JP2923282B1 - 生ハム類の製造方法 - Google Patents
生ハム類の製造方法Info
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Abstract
する。 【解決手段】 (1)塩漬調味料で原料肉を塩漬処理
し、次いで(2)塩漬された肉を加圧しながら、熟成/
乾燥を行う工程を含むことを特徴とする生ハム類の製造
方法。
Description
法に関する。更に詳細には、本発明は生ハム、生ベーコ
ンなどの生ハム類を短期熟成法によって製造する方法に
関するものである。
を有する生ハムが嗜好されるようになってきた。従来か
らの一般的な生ハムの製造方法は3種に大別することが
でき、それぞれの方法により製造されたものは以下のよ
うな特徴を有している。
を施して仕上げるもので、乾燥工程は実施されない。製
造には4〜5日を要するのみであり、超速成法といえ
る。但し、出来上がった製品は、そのままでは日本の食
品衛生法の規定要件を満たすものでなく、さらなる処理
を施した後にしか我が国に輸入、流通させることはでき
ない。また、燻煙に基づく食味を呈し、熟成による風味
に劣るという欠点を有するものである。
ものであり、約3週間で製造できる速成法と3カ月程度
を要する伝統法がある。いずれも燻煙工程を経るので、
下記のイタリアタイプの生ハムに比べて煙の匂いが残る
ために食味が相違するものである。
る熟成工程のみにより製造される。イタリア、パルマ地
方で製造されるものが最も有名であり、パルマハムとい
う呼称を与えられる製品になるまでにはおよそ12カ月
の日数を要し、この方法に類似の速成法で製造されるパ
ルマタイプハムでも、およそ8カ月以上をかけなければ
製造できない。非常に優れた食味を有し、本場ヨーロッ
パにおける消費量の大半を占めるのが、このイタリアタ
イプである。
3種が挙げられるが、従来日本においては、ドイツタイ
プと、一部改良されたデンマークタイプによるもの
が製造・販売されてきた。ところが、近年イタリアから
の生ハムの輸入が解禁されるに伴い、ヨーロッパにおけ
ると同様、食味に優れたイタリアタイプの生ハムが我
が国でも支持されるようになってきて、その需要が高ま
っている。
ムを製造するためには、適度の風、湿度、温度のもと、
上記のように長期間の自然乾燥工程を経なければならな
い。このような乾燥条件は日本では調整し難く、また自
然乾燥には長期間を要することで製品が高コストになる
のを免れないため、イタリアタイプの生ハムを日本国内
で製造することは困難であった。従って、かかる生ハム
の入手は本国からの輸入に依存せざるをえず、消費者か
らの需要が高まってきているにも関わらずその数量が限
定され、且つ非常に高価であるという実状にある。
は、皮、骨や脂肪、筋などの実際食用に供されない部分
(全体の35%程度)を含む原料肉が必須の材料であっ
て、コスト的に高価であり、またこのような原料は日本
での入手が困難でもあった。そして係る原料肉を先ず塩
漬処理するために、製造工程において大量の塩及びその
処理水を要し、この処理排水が環境に対して悪影響を及
ぼすものであった。
であり、燻煙処理を施すことなく短期熟成が可能な、生
ハム類の製造方法を提供することを目的とする。
達成するために鋭意研究を重ねた結果成し遂げられたも
のであり、生ハム類の製造方法であって、以下の工程
すなわち、(1)塩漬調味料で原料肉を塩漬処理し、次
いで(2)塩漬された肉を加圧しながら、熟成/乾燥を
行う工程を含み、燻煙が施されないことを特徴とする生
ハム類の製造方法、ならびに上記の製造方法によって
製造された生ハム類をその要旨とする。
に熟成/乾燥させる際に原料肉を加圧する工程を含む短
期熟成法によって、速成法の場合でも少なくとも9カ月
は要していたイタリアタイプの生ハムの製造期間をおよ
そ2カ月程度に短縮できることを見出し、本発明を完成
するに至った。
記のように生ハム、生ベーコン、生サラミ、乾燥牛肉な
どを含む、原料肉を熟成/乾燥させた食材を称する。
トン、ウマ、ニワトリ、七面鳥、鴨、ダチョウ等の畜肉
の種々の部位から得られる。特に原料肉としては、繊維
質の柔らかいデンマーク等の北欧産豚肉ではなく、ドイ
ツ以南産の繊維のしっかりとした豚肉が好ましい。好ま
しくは、枝肉を切り分けた後、骨、皮、脂肪、筋等を除
去したもの、あるいは予め中肉、まくら、三角に分割さ
れたもも原料肉が好適である。
ので、製造前に0〜10℃で空気解凍するかまたは0〜
10℃の水をかけることによって解凍する。肉の繊維質
の損傷を最小限にするためには、空気解凍を行うことが
好ましい。
(1)塩漬調味料で原料肉を塩漬処理し、次いで(2)
塩漬された肉を加圧しながら、熟成/乾燥を行う工程を
含む方法によって、燻煙を施すことなく生ハムを製造す
る。
料肉を漬け込む方法によっても、また固形の塩漬調味料
を原料肉に擦り込む方法によっても行える。好ましく
は、塩漬はバキュームマッサージ機を使用して行い、こ
の場合、例えば、8〜24時間程度、低速、例えば、4
〜8rpmの回転数で回転させながら、固形の塩漬調味
料を肉にしみ込ませる。塩漬調味料は、食塩、砂糖、乳
糖、ブドウ糖、ACS(アスコルビン酸ナトリウム)、
硝酸塩や亜硝酸塩などの発色剤、化学調味料、燐酸塩、
乳酸菌(スターター)等を含むと良い。その他にも要望
に応じて、着香剤、 香辛料などを添加し、得られる生
ハムの風味、食感、色合い等を調節することも可能であ
る。
g、好ましくは60〜70g、特に好ましくは60〜6
5gである。本発明では塩漬後に加圧を行うので、使用
した塩が実質的にほとんど肉に吸収される。従って、出
来上がりの製品に要求される味に応じて塩及び塩漬調味
料の量及び時間を決定すると良い。
例えば100kgのハムを製造するために、100〜2
00L程度発生し、環境を汚染する原因を招くものであ
り、またその排水処理のために高い経費が必要であっ
た。ところが、本発明の方法において上記のようにバキ
ュームマッサージ機を使用して塩漬処理を行い、次いで
加圧することで、処理廃水の発生がほとんど抑えられ、
環境を汚染することなくコスト的にも有利に処理を行う
ことができる。
れば、これを除去して実質的に生ハムとして食しうる部
分のみとし、次いでこの原料肉をリテーナーに充填し
て、リテーナープレス機等において加圧すると良い。こ
こで加圧は空気圧によって行うと良い。また、リテーナ
ーへの充填時には、原料肉を綿布などの吸湿性に優れた
敷材に被覆する。リテーナーは、原料肉を下記のプレス
タワー機に積載して加圧する際の利便性や、製造される
ハムのサイズが好ましいことから、例えば、幅18c
m、奥行き60cm、高さ15cmの内寸のものを用い
ると良い。このようにリテーナーで整形された原料肉を
使用することによって、スライス時に好都合な形状を有
する生ハム類が得られ、スライス時に生じるロスが従来
30〜40%程度であったものを3%程度までに低減で
きる。
熟成/乾燥を行う工程(2)を実施する。この工程
(2)において加圧するために、上記リテーナーに充填
された原料肉をプレスタワー機に入れ、空気圧をかけ
る。このプレスタワー機の例を図1に示す。図1におい
て、プレスタワー機1は、上部にシリンダー2を含み、
下から積み上げられるリテーナー3に充填された原料肉
に対してシリンダー2より空気圧が付される。プレスタ
ワー機1には、合計20個程度のリテーナーをセットす
ることができる。プレスタワー機は、調温、調湿が可能
な熟成/乾燥チャンバーに設置される。
好ましくは8〜12気圧、より好ましくは9〜11気
圧、最も好ましくは約10気圧が、原料肉に加圧される
ように行われる。加圧は空気圧によると良い。加圧時の
圧力が低いと乾燥が不充分になり、高すぎるとリテーナ
ーから肉がはみ出したり、また機械の設計上のコストが
急激に高まるという不都合が生じる。この熟成/乾燥工
程は、好ましくは3〜20℃、より好ましくは5〜16
℃、最も好ましくは6〜14℃にて行われる。温度が低
いと乾燥、熟成がなかなか進行せず、また温度が高いと
製品の腐敗が進行する危険性が高まるため好ましくな
い。そして、この熟成/乾燥工程において好適な湿度
は、55〜90%、好ましくは60〜85%である。湿
度が低すぎると製品表面が乾燥しすぎて変質することが
あり、高すぎると乾燥不充分で製造に長時間を要し、微
生物の発生などの可能性が生じる。熟成/乾燥工程は、
10〜40日、好ましくは約15〜30日間継続され
る。
階を含み、各段階毎に処理温度を高めていくことが、特
に生ハムを製造する上では好ましい。このようにするこ
とで、表面の過度な乾燥による硬化を防ぎ、肉のかたま
りの均一な乾燥を進めることが可能になるという利点が
生じる。
にて行われる第一段階、8〜15℃にて行われる第二段
階、及び10〜20℃にて行われる第三段階からなると
良く、それぞれ約10日ずつ程度、上記湿度下に行うと
良い。
多段階で熟成/乾燥を行わず、5〜8℃、好ましくは6
〜7℃の比較的低い温度で、湿度も60〜85%、好ま
しくは62〜67%と低く維持して熟成/乾燥工程を行
うと良い。
ス機にてリテーナーから肉を取り出す。
熟成/乾燥を行う工程(3)を実施すると良い。別段に
第二熟成/乾燥工程を経なくても、原料肉、塩漬後の状
態、温度、湿度等の条件によっては、所望のものを製造
することも可能であるが、出来上がりの風味に優れたハ
ムを製造する上では、さらに常圧下での第二熟成/乾燥
工程(3)を経ることが好ましい。この第二熟成/乾燥
工程は、例えば、15〜22℃、好ましくは17〜21
℃、最も好ましくは18〜20℃にて20〜40日、好
ましくは25〜35日程度実施される。やはりこの第二
熟成/乾燥工程でも、60〜85%、好ましくは67〜
72%の湿度にて行うことが望ましい。
を除去した後、計量する。重量を測定することによっ
て、しっかりと製品が乾燥されているかをチェックす
る。例えば、生ハムの製造において、原料肉の重量が1
6kgであった場合、仕上がりの重量はおよそ10kg
が好ましく、乾燥歩留まりの目安を約65%とすると良
い。計量の結果乾燥が不充分であると認められた場合に
は、さらに継続して乾燥を行う。
り保存の効く包材を用いて出来上がった製品を包装す
る。
製法の場合に6〜8名の人員を要し22回の作業工程を
経て、1週間当たり800〜1,000kgの生ハム生
産能力を有する規模の工場において、わずか3〜4名の
人員で8回の作業工程により1週間当たり5,000k
gの生産能力を確保することができる。従って、本発明
の方法は人件費を抑制しつつ高い生産量を維持できる方
法であるということができる。
説明するが、本発明はこれら実施例に限定されるもので
はない。
た原料肉100kgを、5℃にて空気解凍した。
糖600g、発色剤(亜硝酸ナトリウム)24gを粉体
のまま混合した塩漬調味料を原料肉に擦り込み、バキュ
ームマッサージ機を使用して24時間、6rpmで回転
させながら原料肉に塩漬調味料を浸み込ませた。
除去し、幅18cm、奥行き60cm、高さ15cmの
内寸のリテーナーの内側に綿布を敷き、その中に原料肉
を隙間の無いよう、合計16kg詰めた。このように原
料肉を充填したリテーナーを計20個準備した。
プレス機にかけ、10気圧の空気圧を10秒間付した。
ーナーをプレスタワー機にセットし、10気圧の空気圧
が各リテーナーにかかるようにして、プレスタワー機を
熟成/乾燥チャンバーに設置した。
た。風量を40m3/分程度に維持し、湿度は60〜8
5%とした。
で包んだ状態のまま、18〜20℃にて30日間、湿度
を60〜85%として第二熟成/乾燥工程を実施した。
ハムを計量した。製品の重量は、約10kgであり、乾
燥歩留まりは62.5%であった。
と塩漬、乾燥のみで仕上げた9カ月速製法によるイタリ
アタイプの生ハムについて、20名のパネラーによる比
較試食テストを実施した。その結果を以下の表1に示
す。
ものを1点として採点した数値評価による平均値であ
る。
明の方法による製品は2カ月という短期の製造方法であ
るにもかかわらず、イタリアタイプの製品と比べて総合
的に遜色のないものであることが明らかである。なお、
双方の評価結果を平均値の差の検定により有意水準5%
で種々項目につき検定した結果、両者間に有意差はなか
った。
製造 豚バラ肉の、骨、皮を除いて余分な脂肪、筋を除去し
た原料肉100kgを、5℃にて空気解凍した。
糖600g、発色剤(亜硝酸ナトリウム25g、硝酸カ
リウム30g、ミルクフレーバー180gを粉体のまま
混合した塩漬調味料を原料肉に擦り込み、5℃の冷蔵庫
内に静置して原料肉に塩漬調味料を浸み込ませた。
除去し、幅18cm、奥行き60cm、高さ15cmの
内寸のリテーナーの内側に綿布を敷き、その中に原料肉
を隙間の無いよう、合計6kg詰めた。このように原料
肉を充填したリテーナーを計20個準備した。
プレス機にかけ、10気圧の空気圧を付した。
ーナーをプレスタワー機にセットし、10気圧の空気圧
が各リテーナーにかかるようにして、プレスタワー機を
熟成/乾燥チャンバーに設置した。
し、15日間熟成/乾燥工程を実施した。風量は40m
3/分程度に維持した。この工程で約25%の水分が抽
出されていた。
り出し、綿布で包んだ状態のまま、18〜20℃にて1
5日間、湿度を60〜85%として第二熟成/乾燥工程
を実施した。
製品の重量は、約4.5kgであり、乾燥歩留まりは7
5%であった。
8カ月から12カ月は要していた従来の生ハム類の製造
の所要期間が、原料調整からスライス、包装までを含む
総製造期間として約8週間にまで短縮される。
来の方法によるものに比較してバッチ間の品質差が少な
く、安定供給可能であるという利点がある。
において骨、皮、脂肪、筋等が35%余りも残存するた
め、無駄が多い上に作業規模の拡大を余儀なくし、作業
を煩雑とするものであった。本発明によれば、最終工程
まで残存する不要部分がほとんどなく、効率的に作業を
すすめることができる。
い、塩分量、水分量等の調整が、従来の方法よりも行い
やすく、要素を変更することによって固有の特徴を備え
た最終製品となすことが容易である。
ーで整形・加圧して製造すると、スライスロスを従来品
の10分の1以下に抑えることが可能となる。
生するので、環境に悪影響を及ぼし、またその処理に高
い経費が必要であったが、本発明の方法では用いた塩分
の実質的にほとんどが製品に吸収されるため、環境汚染
の危険性を回避することができ、処理にかかる経費も節
減される。
発明の方法は、人件費を抑制しつつ高い生産量を維持で
きるものである。
断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 生ハム類の製造方法であって、以下の工
程すなわち、 (1)塩漬調味料で原料肉を塩漬処理し、次いで (2)塩漬された肉を加圧しながら、熟成/乾燥を行う
工程を含み、燻煙が施されないことを特徴とする生ハム
類の製造方法。 - 【請求項2】 前記製造方法が、以下の工程すなわち、 (3)常圧下で第二熟成/乾燥を行う工程をさらに含む
請求項1記載の製造方法。 - 【請求項3】 前記熟成/乾燥工程(2)が、3〜20
気圧の加圧下で行われる請求項1または2記載の製造方
法。 - 【請求項4】 前記熟成/乾燥工程(2)が、3〜20
℃の温度にて行われる請求項1乃至3のいずれかに記載
の製造方法。 - 【請求項5】 前記熟成/乾燥工程(2)が複数の段階
を含み、段階毎に処理温度が高められる請求項1乃至4
のいずれかに記載の製造方法。 - 【請求項6】 前記熟成/乾燥工程(2)が、6〜10
℃の温度にて行われる第一段階、8〜15℃の温度にて
行われる第二段階、及び10〜20℃の温度にて行われ
る第三段階からなる請求項5記載の製造方法。 - 【請求項7】 原料肉が、枝肉より得られた部分肉から
骨、皮、ならびに余分な脂肪及び筋を実質的に除去した
ものであり、前記熟成/乾燥工程(2)前に、該原料肉
が所定の形状をなすように整形される請求項1乃至6の
いずれかに記載の製造方法。 - 【請求項8】 請求項1乃至7項のいずれかに記載の製
造方法によって製造された生ハム類。
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JPH11266782A JPH11266782A (ja) | 1999-10-05 |
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KR101533715B1 (ko) * | 2014-07-14 | 2015-07-03 | 유지수 | 드라이 에이징을 이용한 냉동제품 및 상온제품 제조방법 |
KR102324435B1 (ko) * | 2020-03-10 | 2021-11-11 | 영농조합법인 탐라인 | 발효생햄 제조방법 |
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1998
- 1998-03-20 JP JP10072664A patent/JP2923282B1/ja not_active Expired - Fee Related
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