JP2921579B2 - 養鶏用の養鶏かご組体の空気流手段の駆動装置 - Google Patents

養鶏用の養鶏かご組体の空気流手段の駆動装置

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JP2921579B2 JP2062849A JP6284990A JP2921579B2 JP 2921579 B2 JP2921579 B2 JP 2921579B2 JP 2062849 A JP2062849 A JP 2062849A JP 6284990 A JP6284990 A JP 6284990A JP 2921579 B2 JP2921579 B2 JP 2921579B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、少なくとも2つの隣接配置された水平の養
鶏かご列を備える養鶏用の養鶏かご組体の空気流手段の
駆動装置であって、該養鶏かご列の下方にはその都度1
つの糞収容部(糞ベルト)が延びており、該糞収容部に
は受け止めた糞を乾燥するために1つの空気流手段が付
設されており、該空気流手段によって前記糞収容部上を
吹きわたる空気流が引き起こされることになり、この場
合前記空気流手段は、前記糞収容部の上に縦方向の間隔
をおいて分配的に配置されかつ横軸において支承された
複数の空気ファンフラップを有しており、該空気ファン
フラップを揺動するための少なくとも群ごとに統合され
た揺動駆動装置が該各空気ファンフラップに関係付けら
れており、この場合前記揺動駆動装置の中間位置にある
前記空気ファンフラップは本質的に垂直に整列されてお
り、そしてこの場合前記揺動駆動装置は、前記養鶏かご
組体を通して縦方向に沿って延びていてかつ前記空気フ
ァンフラップの前記横軸から小さな間隔をおいて該空気
ファンフラップに係合しているところの引張り部材を有
しており、該引張り部材は、その都度互いに位相をずら
して往復動的に少なくとも群ごとにまとめて駆動可能で
ある、養鶏用の養鶏かご組体の空気流手段の駆動装置に
関する。
[従来の技術] 産卵鶏を有意義に飼育するためには、糞の乾燥が有効
である。従来、これは送風機によってもたらされた。し
かしこれは構造的にもエネルギー投与に関しても浪費的
であった。その上、凝縮物に達し得る新鮮空気の吸込み
については困難性が生じている。
西独国特許出願公開第3715735号明細書に開示された
養鶏用の養鶏かご組体は、本質的な改善策を提供してい
る。これはファンフラップと揺動駆動装置をもって作動
するもので、その特徴は冒頭に記載されている。
これに使用された揺動駆動装置は、引張り・押圧棒な
いし2本の逆向きに作動する単純な引張り棒によって構
成される。この駆動装置は大きな慣性力を有しており、
とりわけ養鶏かご組体が長い場合には、運転の間に、引
張り棒の相当に深刻な延びが生じることになる。このこ
とは結果的に、システム全体の不均一な運動及び重大な
振動をもたらす。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の基礎とする課題は、良好な運転特性と簡単な
構造と僅かなエネルギー需要を伴う駆動装置を提供する
ことにある。
[課題を解決するための手段] これは、各引張り部材に、駆動力の方向に抗して作用
する少なくとも1つのばねが配設されることにより達成
される。各ばねは、後退運動に際しても、引張り部材が
常に適当な引張り荷重下にあるように設計されるべきで
ある。前記適当な引張り荷重とは、引張り部材の一定の
延びを引き起こし、こうしてすでに最初から、引張り部
材におけるファンフラップの係合要素を初期荷重を考慮
した適当な間隔に対して適合させることを可能にするも
のである。この初期荷重は本質的に一様であり、今や引
張りロープを使用することができるので、引張り部材の
僅かな追加的な延びによる不均一性はもはや重大ではな
い。引張りロープは、運転中に、運動特性を損なうこと
なく、時々ほんの僅か圧縮されるか、又は引張り荷重か
ら解放される。良好に動作する駆動装置を達成するため
に、各かご列には1つの引張り部材だけが配設されるべ
きである。
異なるかご群の複数の引張りロープは位相をずらして
連結されているので、各ばねは全体的なエネルギー投入
に有意な影響を及ぼさない。何となれば1つのばね又は
ばね群の圧縮は、他のばねのばね力の解放によって補償
されるからである。このように有意義に構成された駆動
装置を用いて、全体として、送風機式乾燥に必要なエネ
ルギー投入量の約2/3を節約することができ、そしてさ
らに比較的有利なかご内環境において良好な乾燥が達成
される。
有利には、各養鶏かご組体の駆動装置と反対側の端部
には比較的強力なばね配置され、他方では養鶏かご組体
の長さに応じて適当な中間位置に別のばねが備えられて
いる。その結果引張りロープは全長にわたって一様な引
張り荷重下にあり、そして各ばねを過大に設定する必要
はない。この場合各ばねは、圧縮ばねとして構成される
とともに、引張りロープを包囲するように配置されてい
る。
引張りロープの駆動端のための駆動装置としては、種
々の往復駆動装置が考えられる。特に、偏心板又はカム
板をもって駆動されるところの揺動レバーを配設するこ
とができる。システム全体を駆動に際してばね力及びば
ね寸法を考慮した有効な位相状態にもたらすことができ
るように、前記駆動装置は角度調節・継手によって有利
に構成される。その他の詳細、利点、特徴及び観点は、
その他の請求項においても、図面に基づいて議論される
以下の説明においても検討されている。
本発明の実施例は以下において図面に基づいて説明さ
れる。
[実施例] 養鶏かご組体10は、6つの水平に延びる養鶏かご列1
1.1〜11.3を有し、同養鶏かご列は上下3段に配置され
ている。この場合各段に存在する2つの養鶏かご列11
は、それぞれ1つの二重養鶏かご列を構成し、同二重養
鶏かご列においては、個別の養鶏かご13が対をなして互
いに裏側で隣り合っている。各々の養鶏かご13には、裏
面14から前面15にかけて傾斜した格子底16が備えられて
おり、同格子底は前面15を越えて突出して、卵収集溝17
を形成している。この卵収集溝の上には飼料桶18が備え
られており、同飼料桶は、卵収集溝17と同様に、養鶏か
ご列11の全長にわたって連続している。養鶏かご組体10
は脚19の上に支えられており、同脚は、養鶏かご前面15
の領域において、下方の両養鶏かご列11.1の隣接する養
鶏かごの間にそれぞれ配置されている。養鶏かご組体は
3段以上であっても6列以上であってもよい。養鶏かご
組体は通常数メーター、時には50m以上の長さである。
各々の養鶏かご列11は糞受として糞ベルト20を有し、
同糞ベルトは、個々の養鶏かご列11の両養鶏かご13の逆
向きに傾斜した格子底16の下方に間隔をおいて延びてい
る。この糞ベルトの両側縁には、養鶏かご前面15におい
て養鶏かご組体10に沿って縦方向に延びる、不動の起立
した側縁境界部材21が配置されている。エンドレスの循
環ベルトとして構成された糞ベルト20は、格子底16を通
過して落下する糞22を受け止めるものであって、そして
同糞を時々末端に送り出すことを許容する。逆行する戻
りストランド20.1は方向転換ローラを伴うことなく概略
的に示唆されているにすぎない。
二重養鶏かごを有する各々の養鶏かご列11には、空気
流装置23が備えられており、同空気流装置は(第3図か
ら推察されるように)、本質的に互いに裏側で隣接する
養鶏かご13の間で、養鶏かご組体10の縦中心面24の両側
に配置されている。空気流装置23は、本質的に垂直に配
置された2つの縦壁25,26を有し、同縦壁は、縦中心面2
4の対向する側部において養鶏かご列11の全体にわたっ
て平行に延びている。縦壁25,26の上方の縁板27は縦中
心面24に向かって内側へ屈曲されており、縦壁25,26の
下方の縁板28は外側へ屈曲されている。この閉じられた
縦壁25,26は、それぞれ養鶏かご13の裏面14の1部を構
成している。各縦壁は、縦に延びる通路29を取り囲んで
おり、同通路は個別の室30に分割されている。この室
は、その上面において縁板27の間に小幅の開口を有する
とともに、下方に向けて縁板28の間で開口している。通
路29の室30への分割は横壁31によって達成される。この
横壁は、同時に、縦方向に沿って隣接する養鶏かご13を
互いに分離している。それゆえ、各養鶏かご対13−13に
は1つの固有の室30が備えられ、同室の列は縦方向に沿
って養鶏かごの全長にわたって延びている。
各室30内では1つの平らな空気ファンフラップ32が横
軸33によって支承されており、同横軸の端部は縦壁25,2
6において支持又は支承されている。図示のように横軸3
3は、空気ファンフラップ32の上端部の領域において、
上縁部38から短い距離49をおいて配置されている。それ
ゆえ通常時、空気ファンフラップ32は、その自重によっ
て縦壁25,26の間に垂直な姿勢で垂下している。空気フ
ァンフラップは縦壁に対して小さな隙間を有している。
図示のように、室30の上端部の開口は、縦に延びるス
トリップ34によって覆われており、同ストリップは、縦
管35の下方の溝として、縦中心面24に沿って養鶏かご列
11の全長にわたって延びている。室30の開口した下端部
には、縦に延びる角形の空気流分配部材36が付設されて
おり、同空気流分配部材は、垂下している空気ファン型
フラップ32の下方に小さな間隔をおいて、同様に縦中心
面24に沿って養鶏かご列11の全長にわたって延びてい
る。これによって、その都度2つの空気排出開口48が提
供される。
室30内の空気ファンフラップ32を揺動せしめる揺動装
置は、各養鶏かご列11に対して、引張り部材としての1
つの引張りロープ37をもって構成されている。この引張
りロープは、該当する通路29の上部において、縦中心面
24に沿って養鶏かご列11の全長にわたって延びている。
引張りロープ37は、該当する二重養鶏かご列の各空気フ
ァンフラップ32の横軸33の下方に僅かな間隔46をおい
て、同空気ファンフラップ32に枢動的に係合していて、
同ロープの縦延長方向に沿って往復移動可能である。こ
の運動は、それによって達成された空気ファンフラップ
32の揺動と同様に、第1,2図において二重矢印47によっ
て示唆されている。この例では全部で3本の引張りロー
プ37.1,37.2,37.3が、(第1,2図の右側に示すように)
養鶏かご組体10の側面において共通的に駆動される。こ
のために、回転軸受53において支承されるとともに、駆
動モータ51によって駆動されるところの共通の駆動軸50
が備えられている。駆動軸50は4本の軸部分50.1〜50.4
からなり、同各軸部分は継手52によって互いに結合され
ており、その結果各軸部分50.1〜50.4の相対的長さは相
互に調節可能である。3本の下方の軸部分50.1〜50.3に
は、それぞれ1つの偏心板54.1〜54.3が回転不可に固定
されている。第1,2図から明らかなように、各偏心板に
はそれぞれ1つの偏心・揺動レバー55が割り当てられて
いる。この偏心・揺動レバーは、駆動軸50からある間隔
56をおいて軸受57によって揺動可能に支承されるととも
に、当接領域58を備える適当な支持構造もって、偏心板
54.1〜54.3に、養鶏かご13と反対の側面から緩く当接す
る。偏心・揺動レバーは、比較的長い腕部分55.5をもっ
て係合支承部59まで達し、同係合支承部において引張り
ロープ37の端部が好ましくは長さ調節可能に支承されて
いる。
各引張りロープ37.1〜37.3は、この実施例の場合、養
鶏かご列11.1,11.2,11.3に対応して符号60.11,60.12;6
0.21,60.22,60.31,60.32が与えられているところの2つ
の圧縮ばね60を有する。このばね60は、引張りロープ3
7.1〜37.3の引張りロープ・ばね支承部61.11〜62.32に
よって支えられている。
各ばね60の偏心板に面した端部は固定支承部62.11〜6
2.32において支えられており、同固定支承部は台に固定
的に結合されるとともに、1つのばねキャップであり得
る。引張りロープ・ばね支承部61には、好ましくは、ナ
ット及びカウンターナット又はくさび手段又は分割され
たクランプ板又はその類似物を利用した調節手段が備え
られている。
第1,2図において示すように、養鶏かご組体10の左端
には、それぞれ1つの比較的大きくかつ強力な圧縮ばね
60.11,60.21,60.31が備えられている。この圧縮ばね
は、引張りロープ37.1〜37.3の大部分に対して主引張り
力をもたらす。養鶏かご組体が長くなるにしたがって、
全てのロープ部分を一様かつ有効に付勢し続けるため
に、対応する中間部位に、引張り力をもたらす更に多数
の圧縮ばね(この例では圧縮ばね60.12,60.22,60.32)
が備えられる。この場合ばねの配分は、その時々の引張
りロープの長さに適合されるべきであり、ばね力は、円
滑な駆動が行われるように、各ロープ部分の長さ及びロ
ープの位置に対応して選択されるべきである。
第1図に示すように、各偏心板54.1〜54.3は、位相を
ずらすか又は互いに一様に120゜ずつ角度を変えて駆動
軸50に固定されている。このため継手52が用いられる。
この継手を用いて、個々の軸部分50.1,50.2,50.3を相互
に回転させて、その後互いに回転不可に結合することが
できる。
第1図において明示しているように、上部の養鶏かご
列11.3の上部の空気ファンフラップ32は中間的な垂下位
置にあり、そして偏心・揺動レバー55は中間的な変位位
置にある。中間の養鶏かご列11.2は、空気ファンフラッ
プ32が左方に変位せしめられていて、ちょうど復帰行程
を開始した時の運動段階の状態にある。それによれば、
ばね60.21,60.22はまさに最も軽負荷であり、偏心・揺
動レバー55.2は、駆動軸50に対して最小の間隔を有する
とともに、養鶏かご組体10を指向する最も接近した位置
を占めている。最下列の空気ファンフラップ32は、ちょ
うど、ばね60.11,60.12が最も強力に圧縮されていて、
偏心・揺動レバー55.1が最大に変位している段階にあ
る。それによれば、空気ファンフラップ32は、右方に変
位していて、すでに復帰行程を開始している。明らかな
ように、さまざまな引張り部材及びそれに伴ってファン
フラップが、位相を異にして共通の駆動部によって一緒
に駆動されている。これによって増加及び減少するばね
力は常に補償され、その結果駆動部においては偏差分の
力を達成するだけでよい。システム全体は、比較的緩慢
に回転する歯車電動機51によって、振動力が十分に均等
化され、不均一な運動が全く生ぜず、それでもって養鶏
かご組体10が全体として比較的静粛な状態にとどまるよ
うな往復揺動状態にもたらされる。しばしば数メーター
の長さの引張りロープ37の場合に比較的強力なばねを使
用するにもかかわらず、少ないエネルギー投入量でもっ
て良好な糞乾燥をもたらすところの最良の駆動効果が達
成され得る。
非常に長い養鶏かご列の場合、前記揺動的駆動を、各
端部側から行って、例えばその都度ほぼ中央部まで達す
るようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、養鶏かご組体の1部分の概略的側面図、第2
図は、第1図の線2−2に沿った概略化された水平断面
図、そして第3図は、第1,2図の線3−3に沿った概略
化された垂直断面図である。 10……養鶏かご組体、11,11.1,11.2,11.3……養鶏かご
列、13……養鶏かご、14……裏面、15……前面、16……
格子底、17……卵収集溝、18……飼料桶、19……脚、20
……糞収容部(糞ベルト)、20.1……戻りストランド、
21……側縁境界部材、22……糞、23……空気流手段、24
……縦中心面、25,26……縦壁、27……縁板、28……縁
板、29……通路、30……室、31……横壁、32……空気フ
ァンフラップ、33……横軸、34……ストリップ、35……
縦管、36……空気流分配部材、37,37.1,37.2,37.3……
引張りロープ、38……上縁部、46……間隔、47……二重
矢印、48……空気排出開口、49……開隔、50……駆動
軸、50.1,50.2,50.3,50.4……軸部分、51……歯車電動
機、52……継手、53……回転軸受、54.1,54.2,54.3……
偏心板、55,55.1,55.2,55.3……偏心・揺動レバー、55.
5……腕部分、、56……間隔、57……軸受、58……当接
領域、59……係合支承部、60,60.11,60.12,60.21,60.2
2,60.31,60.32……圧縮ばね、61,61.11,61.12……引張
りロープ・ばね支承部、62,62.11,62.12,62.21,62.22,6
2.31,62.32……固定支承部

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つの隣接配置された水平の養
    鶏かご列(11)を備える養鶏用の養鶏かご組体(10)の
    空気流手段(23)の駆動装置であって、該養鶏かご列の
    下方にはその都度1つの糞収容部(糞ベルト20)が延び
    ており、該糞収容部には受け止めた糞を乾燥するために
    1つの空気流手段(23)が付設されており、該空気流手
    段によって前記糞収容部上を吹きわたる空気流が引き起
    こされることになり、この場合前記空気流手段(23)
    は、前記糞収容部(20)の上に縦方向の間隔をおいて分
    配的に配置されかつ横軸(33)において支承された複数
    の空気ファンフラップ(32)を有しており、該空気ファ
    ンフラップ(32)を揺動するための少なくとも群ごとに
    統合された揺動駆動装置が該各空気ファンフラップに関
    係付けられており、この場合前記揺動駆動装置の中間位
    置にある前記空気ファンフラップ(32)は本質的に垂直
    に整列されており、そしてこの場合前記揺動駆動装置
    は、前記養鶏かご組体を通して縦方向に沿って延びてい
    てかつ前記空気ファンフラップ(32)の前記横軸(33)
    から小さな間隔をおいて該空気ファンフラップに係合し
    ているところの引張り部材を有しており、該各引張り部
    材は、その都度互いに位相をずらして往復動的に少なく
    とも群ごとにまとめて駆動可能であり、そしてこの場合
    前記各引張り部材(37.1,37.2,37.3)には、駆動力の方
    向に抗して作用する少なくとも1つのばね(60)が配設
    されている、養鶏用の養鶏かご組体の空気流手段の駆動
    装置。
  2. 【請求項2】前記ばね(60)は、前記引張り部材(37.1
    〜37.3)を取り囲む圧縮ばねとして構成されている、請
    求項1記載の空気流手段の駆動装置。
  3. 【請求項3】少なくとも2つのばね(60.11,60.12;60.2
    1,60.22;60.31,60.32)が、前記各引張り部材(37.1,3
    7.2,37.3)に駆動装置(51,54,55)から異なる間隔をお
    いて配設されている、請求項1又は2記載の空気流手段
    の駆動装置。
  4. 【請求項4】前記各ばね(60)は、異なるばね力、直径
    及び/又は長さを有する、請求項1から3までのいずれ
    か1項記載の空気流手段の駆動装置。
  5. 【請求項5】前記駆動は、振動的な引張り力をもたらす
    駆動部材を用いることによって引き起こされる、請求項
    1から4までのいずれか1項記載の空気流手段の駆動装
    置。
  6. 【請求項6】前記駆動部材は、クランク・揺動レバー
    (55.1〜55.3)を用いて構成されている、請求項5記載
    の空気流手段の駆動装置。
  7. 【請求項7】前記クランク・揺動レバー(55.1〜55.3)
    は、偏心板(54.1〜54.3)又はカム板によって駆動可能
    である、請求項6記載の空気流手段の駆動装置。
  8. 【請求項8】1つの共通の駆動モーター(51)に関係付
    けられた前記駆動部材が、角度的に調節可能な継手(5
    2)によって相互に連結されている、請求項5記載の空
    気流手段の駆動装置。
  9. 【請求項9】1つの共通の回転駆動装置、好ましくは歯
    車電動機(51)が、前記継手(52)によって連結された
    複数の部分(50.1〜50.4)に分割されている垂直に起立
    する駆動軸(50)を伴って構成されており、該駆動軸に
    前記偏心板(54.1,54.2,54.3)が固定されている、請求
    項8記載の空気流手段の駆動装置。
  10. 【請求項10】前記偏心板(54.1〜54.3)は、角度調節
    ・固定手段によって前記駆動軸(50)に取り付け可能で
    ある、請求項9記載の空気流手段の駆動装置。
  11. 【請求項11】前記各養鶏かご列(11)には、各々の端
    部からほぼ中央部までに、各々1つの駆動装置(37,60,
    55,54,50,51)が備えられている、請求項1から10まで
    いずれか1項記載の空気流手段の駆動装置。
  12. 【請求項12】前記引張り部材は引張りロープ(37;37.
    1,37.2,37.3)である、請求項1から11までのいずれか
    1項記載の空気流手段の駆動装置。
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