JP2920142B1 - 木材接着装置 - Google Patents

木材接着装置

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Abstract

【要約】 【課題】 常に必要にして充分な量の接着剤を確実に塗
布し得ると共に、糊付けした板材を接着作業台上に搬送
し積み重ねるために特別な装置を要せず、板材の位置決
めが簡単かつ正確で、高精度な集成材が得られる木材接
着装置を提供する。 【解決手段】 板材供給装置から供給される板材を、接
着剤塗布ローラーに接触せしめつゝ、所定の位置にある
接着作業台上に搬送し、積み重ねる板材搬送装置とし
て、真空吸着型の装置を採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集成材を製造する
ため用いる木材接着装置、特に板材を積層、接着して積
層材を得る木材接着装置に関する。
【0002】
【従来の技術】所望の接着剤を用いて板材を接着し、集
成材を製造する技術は公知である。この場合、板材に接
着剤を塗布する装置は、適宜の機台に回転自在に支持さ
れ互いに接触しつゝ回転する接着剤塗布ローラー及びド
クターローラーの前後に板材搬送用のガイドローラーを
設けて成り、板材に接着剤を塗布するときは、接着剤塗
布ローラー及びドクターローラーの上に接着剤を供給す
ると共に、板材を搬送用ガイドローラーに載せ、板材の
下面を接着剤塗布ローラーに接触させつゝ接着剤塗布ロ
ーラーの上を通過させて接着剤を塗布するようになって
いる。
【0003】接着剤が塗布された板材を搬送するガイド
ローラーは、心軸上に複数の薄円板又はスプロケットを
設けたものであり、できるだけ板材に対する接触面積を
少なくして板材を搬送し得るようにしてある。然しなが
ら、接着剤を塗布した面で板材を保持して搬送するた
め、板材搬送用ガイドローラーや床面の汚染が甚だし
く、接着剤が無駄になるばかりでなく、清掃及び保守に
人手が掛かると言う問題があった。
【0004】又、搬送される板材を接着剤塗布ローラー
に圧着する力が、板材に掛かる重力のみであるので、板
材に反りなどがある場合、糊付けが不充分となっり、過
剰となったりすると言う欠点もあった。又更に、糊付け
した板材を接着作業台上に搬送し積み重ねるために特別
な搬送装置を要する上、積み重ねられる板材の正確な位
置決めが困難であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解決するためなされたものであり、その目的とすると
ころは、接着剤塗布面に触れることなく板材を搬送し得
る木材接着装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、常に必要にして充分
な量の接着剤を確実に塗布し得る木材接着装置を提供す
ることにある。本発明の更に他の目的は、糊付けした板
材を接着作業台上に搬送し積み重ねるために特別な装置
を要せず、板材の位置決めが簡単かつ正確で、高精度な
集成材が得られる木材接着装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、板材供給
装置から供給される板材を、接着剤塗布ローラーに接触
せしめつゝ、所定の位置にある接着作業台上に搬送し、
積み重ねる板材搬送装置として、真空吸着型の装置を採
用することによって達成される。而して、装置の構成を
簡単にするため、この板材搬送装置により板材を搬送す
るコースとして、板材の下面を接着剤塗布ローラーに接
触させ接着剤を塗布し得る糊付コースと、板材の下面が
接着剤塗布ローラーに接触せず接着剤が塗布されない回
避コースの何れかを選択し得るよう構成することが推奨
される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施例
を説明する。図1は本発明に係る木材接着装置により製
造される集成材の最終形状を示す斜視図、図2は本発明
に係る木材接着装置により接着された集成材の形状を示
す断面図、図3は図2に示した集成材を仕上げ加工した
状態を示す断面図、図4は本発明に係る木材接着装置に
より接着された集成材の他の形状を示す断面図、図5は
本発明に係る木材接着装置が用いられる集成材製造工場
の配置を示す平面図、図6ないし図8は本発明に係る木
材接着装置の構成及び作動を示す説明図である。
【0009】而して、図1中、10は本発明に係る木材接
着装置により製造される集成材の一例であり、それぞれ
幅接ぎして製造された上層板10-1、中層板10-2及び下層
板10-3を接着し、実矧ぎのための実及び溝加工を施して
成るものである。この集成材の大きさや厚み、樹種など
には特段の制限はないが、大きさで1.80m×0.90m又は
2m×1m、厚みで2〜5cm程度のもので、杉材又は松
から成るものが需要の大半を占めるものと予測されてい
る。
【0010】図2に断面を示す集成材12は、前述の集成
材10を製造するための中間製品で、上層板12-1、中層板
12-2及び下層板12-3を接着した段階のものである。図3
に断面を示す集成材14は、前述の集成材12を耳摺りして
寸法を出し、実及び溝加工を施したものであり、図1に
示した集成材10と同様のものである。又、図4に示した
集成材16は、特別な実加工をすることなく、実矧ぎでき
るようにした実施例である。
【0011】図5に示す集成材製造工場に於いて、1010
は、例えば1.80m×0.90mのサイズの板材を供給する第
一ロボット、1011は、上記サイズの板材を載置した第一
リフター、1020は、第一リフターの上から第一ロボット
1010により供給される板材を搬送する第一コンベア、10
30は、第一コンベア1020により搬送、供給された板材の
表面を加工し、厚みの精度と平面度を出すプレーナー、
1040は、プレーナー1030で加工された板材を搬出する第
二コンベア、1050は、集成材の上層材又は下層材として
使用するため板材を1.80m×0.90mのフルサイズのまゝ
搬送する第二ロボット、1051は、第二ロボット1050によ
りフルサイズの板材が積み上げられる第二リフター、10
60は、集成材の中層材として使用するため板材を二等分
するセンタークロスカッター、1070は、センタークロス
カッター1060で0.90m×0.90mのサイズに切断された中
層材を搬出する第三ロボット、1071は、ハーフサイズの
板材が積み込まれる第三リフター、1080は、第三リフタ
ー1071を受け入れ90度回転させるターンテーブル、1090
及び1100は、ハーフサイズの板材を搭載したリフターを
一時収容する中層材ストッカー、1110は中層材用及び上
層材用の糊付ロボット、1130は接着剤塗布装置、1140は
接着作業台、1141は接着作業用リフター、1150は、接着
作業用リフター1141の上に積み重ねられた集成材を圧縮
するプレス、1160は、プレス1150で圧縮した集成材用の
ストッカー、1170は集成材搬出ロボットである。
【0012】第一ロボット1010は、第一リフター1011の
上に積み重ねられて運ばれて来る板材を第一コンベア10
20の上に1枚宛移送する。第一コンベア1020により運ば
れる板材は、プレーナー1030により表裏両面を加工さ
れ、所定の厚みと平坦度を有する板材に仕上げられる。
仕上げられた板材は、第二コンベア1040により搬送さ
れ、外層材として使用するものはフルサイズのまゝ第二
ロボット1050により第二リフター1051に載置され、糊付
ロボット1110のところに運ばれ、内層材として使用する
ものはセンタークロスカッター1060に搬送され、これに
よりハーフサイズに切断され、第三ロボット1070により
第三リフター1071の上に積み重ねられ、ターンテーブル
1080に移送される。
【0013】ターンテーブル1080は、そこに運ばれたハ
ーフサイズの板材が載置されたリフターを90度回転さ
せ、中層材ストッカー1090、1100に移送する。このと
き、ターンテーブル1080の回転は一回毎に時計方向と反
時方向に反転させることが望ましい。
【0014】先ず、下層材として使用される板材は、糊
付ロボットが受け入れたリフターから糊付ロボット1110
により搬出されるが、糊付けは行われず、接着材塗布装
置1130を迂回して接着作業台1140上にある集成材用リフ
ター1141に載せられる。次いで、糊付ロボット1110が、
受け入れたリフターに2枚並べて積まれているハーフサ
イズの板材を搬出し、その下面を接着材塗布装置1130の
糊付ローラーに接触させつゝ接着作業用リフター1141上
の下層材に重ね合わせる。
【0015】更に、糊付ロボット1110により上層材とし
て使用される板材が、そのリフターから搬出され、接着
材塗布装置1130により糊付けされた後、接着作業用リフ
ター1141上の中層材の上に積み重ねられる。このプロセ
スは多数回繰り返され、多数の集成材が接着作業用リフ
ター1141上に集積される。接着作業用リフター1141上に
集積された集成材の枚数が、所定数に達すると、接着作
業用リフター1141はプレス1150に送られ、加圧される。
プレス1150としては、100tないし200t、望ましくは140t
ないし150t程度のものが推奨される。プレス1150により
一定時間加圧された後、集成材を載せたリフター1141
は、集成材ストッカー1160に運ばれ、集成材搬出ロボッ
ト1170により搬出される。
【0016】図6ないし8には、上記の接着材塗布装置
1130と同様な装置を用いた木材接着装置20の作動状態が
示されている。而して図中、21は、ハーフサイズの内層
材22が載置される油圧制御式のリフターであり、内層材
22は板材パレット23の上に2枚宛並べて積み重ねられ、
内層材リフター21の上に運ばれ、載置される。24は、フ
ルサイズの外層材25が載置される油圧制御式のリフター
であり、外層材25は外層材パレット26の上に積み重ねら
れ、外層材リフター24の上に載せられる。27は、接着さ
れた集成材28が載置される油圧制御式の集成材リフター
であり、集成材28は、集成材リフター27の上に置かれた
集成材パレット29の上に順次積み重ねられる。尚、これ
らのリフターには、積載した板材の高さを一定に保持す
るため、最高位の板材の表面位置を検知する装置と、そ
の検知装置の出力が一定となるよう油圧シリンダーをサ
ーボ制御する装置を設けることが望ましい。
【0017】30は、他の部分の図示が省略されている接
着材塗布装置の接着材塗布ローラーであり、31はドクタ
ーローラーである。尚、接着材塗布装置の詳細は公知で
あるので、図を簡略とするため省略してある。40は、中
層材22及び外層材25を吸着、搬送する装置であり、油圧
シリンダー41により昇降制御される吸着盤42を具備す
る。油圧シリンダー41は、図示されていないガイドに沿
って往復走行するトロリーに、油圧制御ユニットや排気
ポンプなどと共に取り付けられており、内層材リフター
21に対応する位置40-Aから、外層材リフター24、接着剤
塗布ローラー31及び集成材リフター27に対応する位置40
-B、40-C、及び40-Dまでの間を往復移動する。尚、図面
の煩瑣を避けるため、図では、ガイド、トロリー及びそ
の駆動装置、油圧制御ユニット、排気ポンプ、電源回路
など、本発明の構成とは直接の関係がない公知の構成要
素は省略してある。
【0018】図6は、吸着搬送装置40が、下層材として
使用されるフルサイズの板材25を搬送する状態を示して
いる。吸着搬送装置40が、外層材を吸着すべき位置、即
ち、外層材リフター24に対応する位置40-Bにあるとき、
油圧シリンダー41が伸長し、吸着盤42は一番上に積まれ
た板材に押し当てられ、その板材を吸着する。図にはそ
の一番上の板材が少し持ち上げられた状態が示されてい
る。
【0019】吸着搬送装置40が下層材を搬送するとき
は、油圧シリンダー41は収縮し、吸着盤42は、吸着した
板材が接着剤塗布ローラー31に接触しないよう高い経
路、即ち回避コースCF を通って図中右方向に移動し、
位置40-Cを経由して、集成材リフター27に対応する位置
40-Dに到達して停止し、油圧シリンダー41を伸長させ、
搬送してきた板材を集成材リフター27上に置かれた集成
材パレット29の上に積み重ねる。
【0020】次いで、図7に示す如く、吸着搬送装置40
は中層材となるハーフサイズの板材22を搬送、糊付けす
るため、内層材リフター21に対応する位置40-Aまで戻
り、ハーフサイズの板材を2枚吸着して、図中右方向に
移動するが、このときは、油圧シリンダー41は余り収縮
せず、吸着盤42は、吸着した板材を接着剤塗布ローラー
31に接触させるよう上述の回避コースCF より低い糊付
コースCA を通って図中右方向に移動し、位置40-Cで糊
付けを行い、更に位置40-Dまで進み、その位置40-Dに於
いて油圧シリンダー41を伸長させ、搬送したハーフサイ
ズの板材を、先に搬送し、集成材パレット29の上に降ろ
したフルサイズの板材の上に重ね合わせ、接着する。
【0021】更に、図8に示す如く、吸着搬送装置40は
上層材となるフルサイズの板材25を搬送、糊付けするた
めに、外層材リフター24に対応する位置40-Bに戻り、フ
ルサイズの板材25を搬出するが、このときは、糊付コー
スCA を通って吸着盤42を移動させ、板材25を糊付け
し、位置40-Dでその板材25を降ろし、接着する。以上の
工程で、図1等に示した三層の集成材が得られる。この
ような工程を繰り返して、多数枚の集成材を製造し、こ
れらを必要に応じて加圧及び/又は加熱して接着剤を硬
化させ、更に、所望の仕上加工を施し、製品とする。
【0022】
【発明の効果】本発明は叙上の如く構成されかから、本
発明によるときは、木材接着に当たって、接着剤塗布面
に触れることなく板材を搬送し得るから、装置及び作業
環境を常時清浄に保つことができ、かつ、常に必要にし
て充分な量の接着剤を確実に塗布し得るので、高品質の
集成材を提供し得るものである。本発明によるときは、
糊付けした板材を接着作業台上に搬送し積み重ねるため
に特別な装置を要せず、板材の位置決めが簡単かつ正確
で、高精度な集成材が得られる木材接着装置を提供する
ことを得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る木材接着装置により製造される集
成材の最終形状を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る木材接着装置により接着された集
成材の形状を示す断面図である。
【図3】図2に示した集成材を仕上げ加工した状態を示
す断面図である。
【図4】本発明に係る木材接着装置により接着された集
成材の他の形状を示す断面図である。
【図5】本発明に係る木材接着装置が用いられる集成材
製造工場の配置を示す平面図である。
【図6】本発明に係る木材接着装置の構成及び作動を示
す説明図である。
【図7】本発明に係る木材接着装置の構成及び作動を示
す説明図である。
【図8】本発明に係る木材接着装置の構成及び作動を示
す説明図である。
【符号の説明】
10、12、14、16 集成材 10-1、12-1 上層板 10-2、12-2 中層板 10-3、12-3 下層板 20 木材接着装置 21 内層材リフター 22 内層材 23 内層材パレット 24 外層材リフター 25 外層材 26 外層材パレット 27 集成材リフター 28 集成材 29 集成材パレット 30 接着材塗布装置 31 接着材塗布ローラー 32 ドクターローラー 40 板材吸着搬送装置 41 油圧シリンダー 42 吸着盤 1010 第一ロボット 1020 第一コンベア 1030 プレーナー 1040 第二コンベア 1050 第二ロボット 1060 センタークロスカッター 1070 第三ロボット 1080 ターンテーブル 1090 中層材ストッカー 1100 中層材ストッカー 1110 糊付ロボット 1130 接着材塗布装置 1140 接着台 1150 プレス 1160 集成材ストッカー 1170 集成材搬出ロボット

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】接着剤の供給を受けつゝ回転する接着剤塗
    布ローラー(31)を用いて接着すべき板材(22、25)に
    糊付けし、複数枚の板材(22、25)を貼り合わせる木材
    接着装置(20)に於いて、接着すべき板材(22、25)に
    糊付けを行う装置(40)が、昇降及び移動自在に支承さ
    れ、板材(22、25)を吸着し接着剤塗布ローラー(30)
    に接触せしめつゝ移動せしめ得る真空吸着盤(42)を具
    備する、上記の木材接着装置(20)。
  2. 【請求項2】接着すべき板材(22、25)を供給する装置
    (21、24)と、 機台と、機台に回転自在に支持され互いに接触しつゝ回
    転する接着剤塗布ローラー(31)及びドクターローラー
    (32)と、接着剤塗布ローラー(31)及びドクターロー
    ラー(32)の上に接着剤を供給する装置と、接着剤塗布
    ローラー(31)及びドクターローラー(32)を回動させ
    るローラー回転駆動装置とから成る接着剤塗布装置(3
    0)と、 接着作業台(27)と、 板材供給装置から供給される板材(22、25)を吸着し、
    板材(22、25)の下面を接着剤塗布ローラー(31)に接
    触させ接着剤を塗布し得る糊付コース(CA )と、板材
    (22、25)の下面が接着剤塗布ローラー(31)に接触せ
    ず接着剤が塗布されない回避コース(CF )の何れかを
    選択的に経由して、吸着した板材(22、25)を接着作業
    台(27)上に搬送し、積み重ねる板材搬送装置(40)
    と、 上記構成要素の作動を制御する中央制御装置と、から成
    る請求項1に記載の木材接着装置(20)。
  3. 【請求項3】板材供給装置が、接着すべき板材(22、2
    5)を多数枚積み重ねて搭載するリフター(21、24)を
    具備する、請求項2に記載の木材接着装置(20)。
  4. 【請求項4】それぞれサイズの異なった板材(22、25)
    を供給する複数の板材供給装置が設けられ、板材搬送装
    置(40)は予め定められた手順に従って各サイズの板材
    を吸着、搬送する請求項1ないし3の何れか一に記載の
    木材接着装置(20)。
  5. 【請求項5】接着された積層材を加圧するプレスを備え
    た請求項1ないし4の何れか一に記載の木材接着装置
    (20)。
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