JP2919434B2 - 円筒コイル用鉄芯の製造方法 - Google Patents

円筒コイル用鉄芯の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、円筒コイルに内
挿される鉄芯の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車エンジンの点火装置は、
図11に示すように、バッテリ31、トランス32、デ
ィストリビュータ33、点火プラグ34及びブレーカ3
6から構成されている。トランス32は1次コイル32
a及び2次コイル32bを有し、1次コイル32aの一
端はバッテリ31に、2次コイル32bの一端はディス
トリビュータ33を介して点火プラグ34に接続され、
両コイル32a、32bの他端はコンデンサ35及びブ
レーカ36に接続されている。
【0003】この点火装置では、ブレーカ36を開閉す
ると、両コイル32a、32b間の相互誘導作用により
2次コイル32bに高電圧が生じ、この電流により点火
プラグ34に火花が発生する。
【0004】トランス32は、1次コイル32a及び2
次コイル32bを図12に示すような円筒体38の周囲
に巻回し、円筒体38に鉄芯37を内挿したものであ
る。鉄芯37は短冊形の電磁鋼から成る単板39を積層
して形成され、その断面形状は略正方形となっている。
【0005】ところで、上記点火装置では、ディストリ
ビュータ33やディストリビュータ33と点火プラグ3
4を接続する高圧コードの故障発生率が高いため、これ
らを省略し、トランスに直接点火プラグを接続する試み
がなされている。
【0006】この場合、鉄芯の容量を確保しつつ、トラ
ンスの外径を点火プラグと略同一程度にまで縮小しなけ
ればならないため、円筒体の内側における鉄芯の充填効
率を高める必要がある。
【0007】この充填効率を高めるには、幅の異なる複
数種の単板を積層して鉄芯を形成するとよい。図13及
び図14はその一例を示したものであり、円筒体44に
内挿された鉄芯40は3種類の単板41、42、43を
5段に積層して形成されている。鉄芯40の1段目及び
5段目は単板41が4枚、2段目及び4段目は単板42
が5枚、3段目は単板43が12枚それぞれ重ね合わさ
れたものである。
【0008】いま、上記鉄芯40を製造する方法を図1
5に基づいて説明する。図示のように、帯鋼50は予め
各分割範囲51毎に形成された案内孔52を有し、X方
向へ間欠的に送られる。一方、帯鋼50を加工するプレ
ス装置には、分割範囲51に対応して、第1ステージA
2 、第2ステージB2 、第3ステージC2 及び第4ステ
ージD2 が設けられている。
【0009】第1ステージA2 では、帯鋼50の幅方向
に配列された一対の矩形領域53、53を打ち抜く。矩
形領域53、53の離間距離は図13に示す単板41の
幅に相当する。
【0010】第2ステージB2 では、帯鋼50の幅方向
に配列された一対の矩形領域54、54を打ち抜く。矩
形領域54、54の離間距離は図13に示す単板42の
幅に相当する。
【0011】第3ステージC2 では、帯鋼50を表面か
ら押圧して突起55を形成し、各鉄芯40の初回の加工
時のみ打ち抜いて貫孔(図示せず)を形成する。
【0012】第4ステージD2 では、対向する矩形領域
53、53間又は54、54間において矩形領域56を
打ち抜くと共に、この打抜により形成された単板41、
42、43を押し下げて突起55相互の圧入嵌合により
一体化する。矩形領域56は図13に示す単板43に相
当する。
【0013】鉄芯40の製造に際しては、まず、第1ス
テージA2 、第3ステージC2 及び第4ステージD2
加工する工程を繰り返して1段目を形成する。次に、第
2ステージB2 、第3ステージC2 及び第4ステージD
2 で加工する工程を繰り返して2段目を形成する。続い
て、第3ステージC2 及び第4ステージD2 で加工する
工程を繰り返して3段目を形成する。以後、2段目と同
様に4段目を、1段目と同様に5段目を形成すると、鉄
芯40が完成する。鉄芯40同士は、貫孔の介在により
分離される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、充填効率が約84%に留まっており、さらに
充填効率を高めるため鉄芯40を多段化しようとする
と、打抜ステージの追加が必要となり、プレス装置が大
型化すると共に、制御系が複雑化するという問題があっ
た。
【0015】そこで、この発明は、コイルを巻回する円
筒体の内側における鉄芯の充填効率を容易に高めること
ができる鉄芯の製造方法を提供しようとするものであ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、一方向へ送られる帯鋼を打ち抜いて形
成した複数の単板を積層することにより円筒コイル用の
鉄芯を製造する方法において、前記単板の形成に際し、
対の打抜機構を帯鋼の幅方向に順次接近・離反させつつ
対向する側縁を打ち抜くこととしたのである。
【0017】この製造方法では、両打抜機構間の距離の
増減に伴い、形成される単板の幅が順次変化するので、
プレス装置にステージを追加することなく、円筒体の内
側における鉄芯の充填効率を高めることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、この発明に係る方法によ
り製造された円筒コイルの断面形状を示す。この円筒コ
イルにおいて、鉄芯1は円筒体2に内挿され、それぞれ
複数枚の単板が積層された下層部A、中層部B及び上層
部Cから成る。上層部C及び下層部Aは、中層部Bとの
境界から上下へ向けて順次幅が狭くなっている。この場
合、円筒体2の内径は9.7mm、鉄芯1は板厚0.3
mmの単板が30枚積層されたものとする。
【0019】上記鉄芯1を製造するプレス装置の概要を
図2乃至図4に基づいて説明する。このプレス装置は、
昇降枠10の下方に基台11を設け、昇降枠10の下面
にパンチプレート12を、基台11の上面にダイプレー
ト13をそれぞれ取り付けた構成とされている。
【0020】また、上記プレス装置には、帯鋼20の分
割範囲21に対応して、第1ステージA1 、第2ステー
ジB1 、第3ステージC1 及び第4ステージD1 が設け
られており、第1ステージA1 及び第2ステージB1
は打抜機構14、15が、第3ステージC1 には押圧打
抜機構16が、第4ステージD1 には打抜押下機構17
がそれぞれ装備されている。
【0021】打抜機構14はパンチ14a及びダイ14
bから成り、これらはパンチプレート12及びダイプレ
ート13との間に介在するボールねじ18により、帯鋼
20の幅方向に移動可能となっている。この打抜機構1
4では、昇降枠10の下降に伴い、矩形領域23を打ち
抜く。
【0022】打抜機構15はパンチ15a及びダイ15
bから成り、これらもまた上記打抜機構14と同様の構
成により、帯鋼20の幅方向に移動可能となっている。
この打抜機構15では、昇降枠10の下降に伴い、矩形
領域24を打ち抜く。
【0023】打抜機構14、15の移動手段としては、
昇降枠10が上死点側の無負荷状態にある間に所定の位
置まで確実に移動できるものであれば、サーボモータ
式、油圧式及びカム式等のいずれの方式を採用してもよ
い。
【0024】押圧打抜機構16は、パンチ16aとポン
チ16bとを備えており、パンチ16aからのポンチ1
6bの突出量が調整可能となっている。ポンチ16bの
突出量を小さく抑制して昇降枠10を下降させると、帯
鋼20は表面から押圧されて突起25が形成され、ポン
チ16bを大きく突出させて昇降枠10を下降させる
と、帯鋼20は打ち抜かれて貫孔25aが形成される
(図8参照)。この貫孔は、各鉄芯1における初回の加
工時のみ形成する。
【0025】打抜押下機構17は、パンチ17a、ダイ
17b及び保持リング17cを有し、矩形領域26を打
ち抜くと共に、この打抜により形成された単板を押し下
げて突起25相互の圧入嵌合により一体化する。打抜押
下機構17の下方には鉄芯の受台19a及び払出し装置
19bが設けられている。
【0026】このようなプレス装置により鉄芯1を製造
するには、帯鋼20に予め各分割範囲21毎に案内孔2
2を形成し、この帯鋼20をX方向へ間欠的に送りつ
つ、まず、第1ステージA1 乃至第4ステージD1 で加
工する工程を、一工程毎に打抜機構14、15を帯鋼2
0の中央線から順次離反させて繰り返し、下層部Aを形
成する。
【0027】次いで、打抜機構14、15を最大幅に保
持し、第1ステージA1 乃至第4ステージD1 で加工す
る工程を繰り返し、中層部Bを形成する。
【0028】そして、第1ステージA1 乃至第4ステー
ジD1 で加工する工程を、一工程毎に打抜機構14、1
5を帯鋼20の両側部から順次接近させて繰り返し、上
層部Cを形成すると、鉄芯1が完成する。
【0029】完成した鉄芯1同士は、貫孔25aの介在
により分離され、保持リング17c内を下降して、下方
のものから順次受台19aに受け取られる。受台19a
上の鉄芯1が保持リング17cから抜け出すと、受台1
9aが下降し、この鉄芯1は払出し装置19bにより払
い出される。
【0030】なお、図5に示すように、打抜機構14、
15にパンチ14a、15aの昇降機構60を設けても
よい。この昇降機構60は、昇降枠10に設けたスライ
ダ61の下面に凹所62を形成し、パンチ14a、15
aとスライダ61との間に昇降体63を介在させると共
に、スプリング64によりパンチ14a、15aに上昇
力を付与し、スライダ61のスライドに伴い昇降体63
の上部を凹所62に係脱させてパンチ14a、15aを
昇降させるものである。ここで、パンチ14a、15a
の上面は、打抜機構14、15が移動しても昇降体63
の下面から逸脱しないようになっている。
【0031】このような打抜機構14、15を備えたプ
レス装置では、中層部Bの形成に際し、パンチ14a、
15aを矩形領域23、24が打ち抜かれないように昇
降機構60により上昇させておき、図6に示すように、
第1ステージA1 及び第2ステージB1 では加工を行わ
ず、第3ステージC1 及び第4ステージD1 で加工する
工程のみを繰り返す。
【0032】この場合、最大幅の単板を矩形領域23、
24を打ち抜くことなく形成するので、打抜機構14、
15に昇降機構60のないプレス装置による加工に比べ
て、幅の狭い帯鋼20を使用することができる。このた
め、スクラップが減り、歩留りが向上する。
【0033】また、パンチ14a、15a、17aにも
幅の狭いものを使用できるが、図7に示すように、パン
チ14a、15aの幅wは、パンチ17aの打抜による
矩形領域23、24の外側縁のヒゲの発生を防ぐため、
鉄芯1における単板の最大幅y、最小幅zとしたとき、
w>(y−z)/2+0.1mmとする必要がある。
【0034】ところで、図8に示すように、打抜押下機
構17において、完成した鉄芯1の上面に載置された最
小幅の単板は、上記のように、貫孔25aの存在によ
り、下方の鉄芯1には係止されない。従って、この単板
は、突起25を有する次の単板が押し下げられてくるま
での間に幅方向に動いてしまう恐れがある。これを防ぐ
ためには、図9に示すように、単板の両端縁に凹部27
を形成し、この凹部27をダイ17bに形成した上下方
向の突条17dに係合させるとよい。凹所27の深さ
は、0.03mm以上で磁化特性の劣化をもたらさない
程度とする。
【0035】また、図10に示すように、受台19aは
上昇方向に付勢されて鉄芯1を支持しているが、最下部
の鉄芯1の払出しのために受台19aが下降すると、保
持リング17cにおける鉄芯1の保持力が低下し、突起
25の嵌合不良が発生する恐れがある。一方、パンチ1
7aの上昇時には、受台19aの押上力により鉄芯1が
浮上することがある。そこで、保持リング17cの幅を
鉄芯1の最大幅よりも若干小さくして中層部Bを保持リ
ング17cの内壁に圧接させ、鉄芯1に側圧力を付与す
ることにより、鉄芯1を拘束し、突起25の嵌合不良の
発生及び鉄芯1の浮上を防止する。なお、この側圧力に
より最大幅の単板が曲がらないようにするため、中層部
Bの積層圧は2.0mm以上とする必要がある。
【0036】このように製造した鉄芯1は、円筒体2の
内面積に対し、約93%の充填効率を得ることができ
る。
【0037】また、この製造方法では、打抜機構14、
15に、帯鋼20の幅方向に配列された複数のパンチ1
4a、15a及びダイ14b、15bを設けることによ
り、多列採りを容易に行うことができる。
【0038】なお、上記各実施形態では、突起相互の圧
入嵌合により積層された単板を一体化する方法を説明し
たが、この一体化方法として、溶接加工法、接着剤加工
法を採用することも可能である。
【0039】
【発明の効果】この発明によると、以上のように、一方
向へ送られる帯鋼を打ち抜いて形成した複数の単板を積
層することにより円筒コイル用の鉄芯を製造する方法に
おいて、前記単板の形成に際し、対の打抜機構を帯鋼の
幅方向に順次接近・離反させつつ対向する側縁を打ち抜
くこととしたので、両打抜機構間の距離の増減に伴い、
形成される単板の幅が順次変化し、プレス装置にステー
ジを追加することなく、円筒体の内側における鉄芯の充
填効率を高めることができる。
【0040】また、下層部及び上層部の単板の形成に際
し、対の打抜機構を帯鋼の幅方向に順次接近・離反させ
つつ対向する側縁を打ち抜き、中層部の単板の形成に際
し、単板の外周に対応する矩形のパンチを備えた打抜押
下機構により全周縁を同時に打ち抜くこととすると、全
ての単板を可動式の打抜機構で打ち抜く場合よりも幅の
狭い帯鋼を使用することができるので、歩留りが向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る方法により製造された円筒コイ
ルの断面図
【図2】同上の製造方法において使用するプレス装置の
概略正面図
【図3】同上の打抜機構のダイ側概略平面図
【図4】同上のプレス装置による帯鋼加工状態を示す図
【図5】同上の打抜機構の他例を示す縦断側面図
【図6】同上の打抜機構を使用した中層部の単板の加工
状態を示す図
【図7】同上のパンチ幅の説明図
【図8】(a)は同上の打抜押下機構における単板積層
状態を示す側面図 (b)は同上の単板のずれた状態を示す一部拡大図
【図9】(a)は同上の凹部を有する単板の平面図 (b)は同上の側面図
【図10】同上の保持リングによる鉄芯保持状態を示す
側面図
【図11】自動車エンジンの点火装置の概略図
【図12】従来の円筒コイルの一例を示す断面図
【図13】従来の円筒コイルの他例を示す断面図
【図14】同上の鉄芯の斜視図
【図15】同上の鉄芯の製造におけるプレス装置による
帯鋼加工状態を示す図
【符号の説明】
14、15 打抜機構 16 押圧打抜機構 17 打抜押下機構 17d 突条 20 帯鋼 27 凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01F 41/02 B21D 28/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向へ送られる帯鋼を打ち抜いて形成
    した複数の単板を積層することにより円筒コイル用の鉄
    芯を製造する方法において、 前記単板の形成に際し、対の打抜機構を帯鋼の幅方向に
    順次接近・離反させつつ対向する側縁を打ち抜くことを
    特徴とする円筒コイル用鉄芯の製造方法。
  2. 【請求項2】 一方向へ送られる帯鋼を打ち抜いて形成
    した複数の単板を積層することにより円筒コイル用の鉄
    芯を製造する方法において、 前記下層部及び上層部の単板の形成に際し、対の打抜機
    構を帯鋼の幅方向に順次接近・離反させつつ対向する側
    縁を打ち抜き、中層部の単板の形成に際し、単板の外周
    に対応する矩形のパンチを備えた打抜押下機構により全
    周縁を同時に打ち抜くことを特徴とする円筒コイル用鉄
    芯の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記単板の積層に際し、単板の両端縁に
    形成した凹部を上下方向の突条に係合させることによ
    り、積み重ねられた単板相互のずれを防止することを特
    徴とする請求項1又は2に記載の円筒コイル用鉄芯の製
    造方法。
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