JP2916076B2 - 画像表示装置 - Google Patents
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Description
より詳細には、液晶ディスプレイをレンズで拡大して見
る頭部搭載型ディスプレイ(HMD)において、視野周
辺部に環境の映像を表示する環境映像表示手段を設け、
該環境映像表示手段を臨場感を高める目的に利用し、ま
た、入力された映像に対して、その周囲に環境映像を合
成してディスプレイに表示する表示手段によって、入力
された映像の臨場感を高める目的に利用する画像表示装
置に関する。例えば、テレビやビデオの視聴,立体画像
の鑑賞,バーチャルリアリティのディスプレイ,テレビ
ゲームのモニタ,ワープロやコンピュータ入力のモニタ
等に適用されるものである。
い、頭部搭載型ディスプレイ(HMD)が開発されつつ
ある。図35は、従来の頭部搭載型ディスプレイの構成
図で、図中、261はメガネ型ケース、262はバック
ライト、263は液晶ディスプレイ、264は視野絞
り、265はレンズ、266は鑑賞者である。全体はメ
ガネ型ケース261に納められていて、頭に装着して使
用される。そのメガネのレンズに当たる部分に外側か
ら、バックライト262,液晶ディスプレイ263,視
野絞り264,レンズ265の順に配置されているの
で、この装置を装着すると、液晶ディスプレイ263の
映像が拡大されて、大画面の映像を鑑賞することが可能
となる。
MD)においては、従来、図36に示すように、バック
ライト273を備えた液晶ディスプレイ272の有効表
示部分だけが見えるようにし、その周辺部を黒色の視野
絞り271によって覆うことが行われていた。したがっ
て、鑑賞者からは、図37に示すように、暗黒の中にス
クリーンが浮かんでいるように見えるものであった。
ェクターにおいては、ディスプレイサイズを大きくする
ことによって臨場感を高めている。また、頭部搭載型デ
ィスプレイ(HMD)では、ディスプレイを拡大して見
るための屈折手段によって映像を大きく拡大して臨場感
を高めている。
た公知文献としては、例えば、特開平4−106668
号公報のものがある。この公報のものは、入力手段によ
り位置の情報である中心画像座標値を入力すると、中間
画像作成手段は位置情報により中心領域に該当する画像
を画像格納手段より取り出し、周辺画像作成手段は、位
置情報により画像を前記画像格納手段より取り出して周
辺画像を作成する。前記表示画像作成手段は、中心画像
作成手段より中心画像を、周辺画像作成手段より周辺画
像を取り出して表示画像を作成し、両画像を合成して画
像表示手段に表示する。これにより、詳細画像と全体画
像とを同時に見ることができ、参照部分の全体における
位置関係や接続情報を明確に知ることができるものであ
る。
画像表示装置においては、暗黒の中にスクリーンが浮か
んでいるような映像を見た場合、次の3点の課題が生じ
る。第一点は、視野の周辺と中心の輝度差が大きいた
め、眼の疲労が生じる点である。第二点は、人の視覚が
スクリーンの大きさを評価する場合に、周辺に手がかり
となる比較物がないために、ちょうど天空に浮かぶ月の
ように心理的に小さく評価され、迫力が低減されてしま
う点である。第三点は、鑑賞者にとって、自己がどこに
いるか判断する手がかりが失われるので、不安になると
ともに、映画館で見る場合や自宅で見る場合のように、
そのスクリーンやテレビを見る場所の雰囲気を楽しむ要
素が奪われる点である。
ひたすら物理的にディスプレイを大きくするか、頭部搭
載型ディスプレイ(HMD)などでは映像を大きく拡大
する屈折手段に頼らなければならなかった。さらに、こ
のようにして得られた映像も拡大した度合ほどの臨場感
は必ずしも得られるとは言えない。これには、知覚心理
学の教えるところの以下の2つの要因を考慮する必要が
ある。1つ目は、鑑賞者がディスプレイのサイズを周囲
の既知対象(見慣れて知っているもの)と比較しながら
判断していること、2つ目は、遠近法の手がかりによっ
てディスプレイの置かれている位置を判断し、そこから
映像の中の対象物の大きさを認識していることである。
このようにディスプレイの周囲に何の手がかりも提供せ
ずに、単にディスプレイのサイズを大きくしただけでは
臨場感を高めるには不十分だったのである。
たもので、液晶ディスプレイの周辺部に環境映像を提示
するスライドとバックライトを備えるようにし、映像の
迫力を増し、かつ、視聴環境を楽しめるようにするこ
と、また、液晶ディスプレイの周辺に環境の映像を表す
写真や印刷物等を配置し、臨場感と迫力を増大させるこ
と、さらに、入力された映像の周囲に環境映像を合成し
てディスプレイに表示することによって、入力された映
像を大きく知覚させて、臨場感や現実感を高めるように
した画像表示装置を提供することを目的としている。
決するために、(1)入力映像を表示するディスプレイ
と、前記入力映像の周辺に、該入力映像に応じて可変の
環境映像を表示する環境映像表示手段と、前記ディスプ
レイ及び前記環境映像表示手段を拡大して見るための屈
折手段とを備えたこと、或いは、(2)前記請求項1に
記載の画像表示装置が、左右の眼のそれぞれに対して一
つずつ設けられ、両眼視できるようにしたこと、更に
は、(3)前記(1)又は(2)において、前記環境映
像表示手段は、環境映像を表示する液晶ディスプレイ
と、バックライトとを備えたものであること、更には、
(4)前記(1)又は(2)において、前記環境映像表
示手段は、前記ディスプレイ上に入力映像とともに環境
映像を表示するものであること、更には、(5)前記デ
ィスプレイ上に表示する入力映像と環境映像との割合を
可変するための画像合成制御手段を付加したこと、或い
は、(6)入力映像を表示するディスプレイと、前記入
力映像の周辺に、任意に変換可能な環境映像を表示する
環境映像表示手段と、前記ディスプレイ及び前記環境映
像表示手段を拡大して見るための屈折手段とを備えたこ
と、或いは、(7)前記請求項6に記載の画像表示装置
が、左右の眼のそれぞれに対して一つずつ設けられ、両
眼視できるようにしたこと、更には、(8)前記(6)
又は(7)ににおいて、前記環境映像表示手段は、環境
映像を有するスライドと、バックライトとを備えたもの
であること、更には、(9)前記(8)において、前記
スライドは、左右の眼のそれぞれに対するステレオ写真
であること、更には、(10)前記(8)において、前
記環境映像表示手段は、複数個の環境映像を有する帯状
フィルムと、該帯状フィルムを送るための送り機構とを
備えたものであること、更には、(11)前記(6)又
は(7)において、前記環境映像表示手段は、複数個の
環境映像を有する円盤と、該円盤を回転させるための回
転機構とを備えたものであること、或いは、(12)入
力映像を表示するディスプレイと、前記入力映像の周辺
に、環境映像を表示する環境映像表示手段と、前記ディ
スプレイ及び前記環境映像表示手段を拡大して見るため
の屈折手段と、前記環境映像表示手段と前記屈折手段と
の間に配置され、前記環境映像表示手段を、照度を可変
して照明するための照明手段とを備えたこと、或いは、
(13)前記請求項12に記載の画像表示手段が、左右
の眼のそれぞれに対して一つずつ設けられ、両眼視でき
るようにしたこと、更には、(14)前記(12)又は
(13)において、前記環境映像表示手段は、写真によ
り構成されたものであること、更には、(15)前記
(12)又は(13)において、前記環境映像表示手段
は、印刷物により構成されたものであること、更には、
(16)前記(12)又は(13)において、前記環境
映像表示手段は、表面に凹凸のある疑似立体模型により
構成されたものであること、更には、(17)前記(1
2)又は(13)において、前記環境映像表示手段は、
立体模型により構成されたものあることを特徴としたも
のである。
見えるようにするために、該液晶ディスプレイの周辺部
を黒色の視野絞りによって覆うようにしていたが、本発
明の画像表示装置は、(1)従来の視野絞りのかわり
に、周辺視野用バックライトとスライドを配置すること
により、中央の枠の内側には液晶ディスプレイの映像が
みえ、外側にはスライドの絵が見える。前記液晶ディス
プレイとスライドはほぼ同じ平面上に配置されているの
で、レンズで拡大して見る場合には、ほぼ同一の距離に
存在する物のように見える。したがって、あたかも映画
館でスクリーンに映る映画を見ているごとくに知覚され
る。また、第一に、周辺が暗黒ではないので中央の液晶
ディスプレイとの輝度差が少なくなり、眼の疲れがなく
なる。第二に、視野の周辺に中央の液晶ディスプレイの
大きさを評価する手がかりが与えられる。第三に、映像
を見る場所の雰囲気を楽しむことができる。さらに、視
野周辺の映像を作っているスライドを交換すれば、鑑賞
者の嗜好に応じた環境を楽しむことができる。
枠の内側にはディスプレイの映像がみえ、外側には環境
映像表示手段の絵が見える。前記ディスプレイと写真
は、ほぼ同じ平面上に配置されているので、レンズで拡
大して見る場合には、ほぼ同一の距離に存在する物のよ
うに見える。したがって、あたかも映画館でスクリーン
に映る映画を見ているごとくに知覚される。また、第一
に、周辺が暗黒ではないので、中央のディスプレイとの
輝度差が少なくなり、眼の疲れがなくなる。第二に、視
野の周辺に中央のディスプレイの大きさを評価する手が
かりが与えられる。例えば、座席や壁と天井と床の境界
線が、知覚心理学が教える所の「きめの密度の勾配」ま
たは「既知対象の大きさ」として手がかりとなる。その
結果、中央のディスプレイは映画館のスクリーンの大き
さとして知覚され、迫力ある画像が得られる。第三に映
像を見る場所の雰囲気を楽しむことができる。さらに、
視野周辺の映像を作っている写真を交換すれば、鑑賞者
の嗜好に応じた環境を楽しむことができる。
合成して出力映像を表示した場合、入力映像の映像は出
力映像の中央に縮小されて表示されるが、周囲の環境映
像がディスプレイのサイズを評価する手がかりとなり、
あたかも映画館のスクリーンを見ているがごとくに知覚
され、臨場感を高める作用が得られる。また、入力映像
と周囲の環境映像を表示する比率を変えることによっ
て、出力映像の臨場感を任意に調整することが可能とな
る。これによって、鑑賞者の要求に応じた臨場感に任意
に設定したり、映像の見始めでは周囲の環境映像を大き
くして環境の臨場感を高め、徐々に入力映像を大きくし
ながら映像に対する臨場感と没入感を高めることなどが
可能となる。更に、周囲の環境映像を変えることによっ
て、鑑賞者の嗜好に応じた環境を楽しむことができる。
本発明をVR(バーチャルリアリティ)などに使用され
る頭部搭載型ディスプレイ(HMD)に利用することに
より、より高い仮想現実感を得ることもできる。
する。図1は、本発明による画像表示装置の一実施例を
説明するための構成図で、図中、1は拡大光学系、2は
スライド、3は周辺視野用バックライト、4は液晶ディ
スプレイ、5は中心視野用バックライトである。
従来、図36に示すように、配置されていた視野絞り2
71のかわりに、図1に示すように、周辺視野用バック
ライト3とスライド2を配置している。該周辺視野用バ
ックライト3とスライド2は、中央部分に液晶ディスプ
レイ4の有効表示領域に対応する穴があいている。図1
では説明のため奥行き方向に離して図示されているが、
実際には中心視野用バックライト5と液晶ディスプレイ
4と周辺視野用バックライト3とスライド2を重ねて一
体の装置として製作する。また、スライド2を鑑賞者の
嗜好によって交換することができるように製作すること
も可能である。また、周辺視野用バックライト3の前面
にはスライド2だけではなく、スライド2と液晶ディス
プレイを組み合わせて配置することも可能である。
用いたディスプレイの鑑賞者から見た視野を示した図で
ある。図1に示した環境映像表示手段によれば、鑑賞者
からは、例えば、図2のように見える。図2において中
央の枠6の内側には液晶ディスプレイ4の映像が見え、
外側にはスライド2の絵が見える。前記液晶ディスプレ
イ4とスライド2はほぼ同じ平面上に配置されているの
で、レンズ1で拡大して見る場合には、ほぼ同一の距離
に存在する物のように見える。したがって、例えば図2
の場合は、あたかも映画館でスクリーンに映る映画を見
ているごとく知覚される。
る。第一に、周辺が暗黒ではないので中央の液晶ディス
プレイとの輝度差が少なくなり、眼の疲れがなくなる。
第二に、視野の周辺に中央の液晶ディスプレイの大きさ
を評価する手がかりが与えられる。例えば、図2の場合
には、座席や壁と天井と床の境界線が、知覚心理学が教
える所の「きめ密度の勾配」または「既知対象の大き
さ」として手がかりとなる。その結果、中央の液晶ディ
プレイは、映画館のスクリーンの大きさとして知覚さ
れ、迫力ある画像が得られる。第三に、映像を見る場所
の雰囲気を楽しむことができる。さらに、視野周辺の映
像を作っているスライドを交換すれば、鑑賞者の嗜好に
応じた環境を楽しむことができる。
搭載型ディスプレイ(HMD)に応用した一実施例を示
す図で、図中、11はメガネ型ケース、12は中心視野
用バックライト、13は液晶ディスプレイ、14は周辺
視野用バックライト、15はスライド交換用スペース、
16は拡大レンズ、17は鑑賞者、18はスライドであ
る。
ース11に納められ、頭に装着して使用する。左右それ
ぞれの眼前には外側から順に、中心視野用バックライト
12、液晶ディスプレイ13、周辺視野用バックライト
14、スライド15、拡大レンズ16が配置される。周
辺視野用バックライト14とスライド15は、図1に示
すように、中心部分に液晶パネルの有効表示領域の大き
さに対応した穴があいている。このような穴の開いた周
辺視野用バックライト14は次の2つの方法で製作する
ことができる。まず第一は、図4に示すように、反射シ
ート23に覆われた上下のエッジに蛍光灯22を配置し
たバックライトを用い、導光板21に穴を開ける方法で
ある。第二は、穴を開けたエレクトロルミネッセントラ
イトを用いる方法である。いずれの方法でも薄く製作で
きるので、中央部のディスプレイ13と周辺部のスライ
ド18とは、ほぼ同じ平面上になるように配置すること
が可能である。
ィスプレイが、周辺部分にはスライドの映像が、ほぼ同
一の距離に存在する物のように見える。その結果、例え
ば、図2の場合には、あたかも映画館でスクリーンに映
る映画を見ているごとくに感じられ、図5の場合には、
リビングで見ているように感じられる。これらのスライ
ドを両眼立体視することができるステレオ写真で撮影す
ることによって、臨場感を一層高めることができる。な
お、24は液晶表示のディジタル時計を示す。
金具の構成図で、図中、31はスライド押え金具、32
は周辺視野用バックライト、33はスライドである。ス
ライド33は、図6のような金具31をバックライト3
2に付属させておくことで、図3に示すように、頭部搭
載型ディスプレイ(HMD)の上部から交換可能にする
ことができる。スライドが交換可能であることは、鑑賞
者にとって各自の嗜好に応じた環境映像のもとでディス
プレイを楽しむことができる利点がある。さらに、環境
映像を構成するのに、スライドだけでなく、液晶ディス
プレイを組み合わせて使用することによって、環境映像
に変化をつけることが可能になる。
境映像の場合、時計24に液晶ディジタル表示器を用い
て、実際の時間を表示することによって実現できる。こ
の方式は、この例にとどまらず、環境映像のどの部分で
も適当な液晶表示器を作成することによって、部分的に
可変することが可能であることは言うまでもない。
実施例を示す図で、図中、41はレンズ、42は環境映
像表示手段、43は環境映像照明手段、44は液晶ディ
スプレイ、45は中心視野用バックライトである。
絞り271のかわりに、図7に示ように、環境映像表示
手段42と環境映像照明手段43を配置している。該環
境映像表示手段42と環境映像照明手段43は、中央部
分に液晶ディスプレイ44の有効表示領域に対応する穴
があいている。図7では説明のために奥行き方向に離し
て図示されているが、実際には、中心視野用バックライ
ト45と液晶ディスプレイ44と環境映像表示手段42
を重ねて一体の装置として製作する。また、環境映像表
示手段42を鑑賞者の嗜好によって交換することができ
るように製作することも可能である。
は、例えば図2のように見える。図2において中央の枠
6の内側にはディスプレイ44の映像がみえ、外側には
環境映像表示手段42の絵が見える。前記ディスプレイ
と写真は、ほぼ同じ平面上に配置されているので、レン
ズ41で拡大して見る場合には、ほぼ同一の距離に存在
する物のように見える。したがって、例えば図2の場合
には、あたかも映画館でスクリーンに映る映画を見てい
るごとくに知覚される。
る。第一に、周辺が暗黒ではないので、中央のディスプ
レイとの輝度差が少なくなり、眼の疲れがなくなる。第
二に、視野の周辺に中央のディスプレイの大きさを評価
する手がかりが与えられる。例えば、図2の場合には、
座席や壁と天井と床の境界線が、知覚心理学が教える所
の「きめの密度の勾配」または「既知対象の大きさ」と
して手がかりとなる。その結果、中央のディスプレイは
映画館のスクリーンの大きさとして知覚され、迫力ある
画像が得られる。第三に映像を見る場所の雰囲気を楽し
むことができる。さらに、視野周辺の映像を作っている
写真を交換すれば、鑑賞者の嗜好に応じた環境を楽しむ
ことができる。
チャルリアリティに用いる頭部搭載型ディスプレイ(H
MD)に応用した一実施例を示す図で、図中、51はメ
ガネ型ケース、52は中心視野用バックライト、53は
液晶ディスプレイ、54は環境映像写真、55は環境映
像用ランプ、56は拡大ランプ、57は鑑賞者である。
頭に装着して使用する。左右それぞれの眼前には、外側
から順に中心視野用バックライト52,液晶ディスプレ
イ53,環境映像写真54,環境映像用ランプ55,拡
大レンズ56が配置されている。環境映像写真54は、
図7に示すように、中心部分に液晶パネルの有効表示領
域の大きさに対応した穴があいている。バーチャルリア
リティへの応用では、ディスプレイに映し出される映像
がディスプレイの上に存在するのではなく、外側に広が
った仮想の世界を現しているように見せかける必要があ
る。
ように、眼鏡の枠62と鼻の一部65を写真61を用い
て表示している。なお、63は液晶ディスプレイ、64
は環境映像写真の中の鼻あての像である。この構成によ
って、眼鏡を通して仮想の世界を見ているような感覚を
与え、臨場感を増大する効果が生じる。バーチャルリア
リティへの応用としては、眼鏡の環境画像に留まらず、
宇宙空間や水中の世界の映像を見る場合には、図10に
示すように、ヘルメットの内側71の映像を環境画像と
することも可能である。なお、72は環境映像用写真の
ふち、73は液晶ディスプレイである。
体ゲーム機に用いる双眼鏡型ディスプレイに応用した一
実施例を示す図で、図中、81は双眼鏡型ケース、82
は中心視野用バックライト、83は液晶ディスプレイ、
84は環境映像写真、85は環境映像用ランプ、86は
拡大レンズ、87は鑑賞者である。
手に持つかまたは支持棒に固定して使用する。図12と
図13に使用する状況を図示する。左右それぞれの眼前
には、外側から順に中心視野用バックライト82、液晶
ディスプレイ83、環境映像写真84、環境映像用ラン
プ85、拡大レンズ86が配置されている。環境映像写
真84は、図7に示すように、中心部分に液晶パネルの
有効表示領域の大きさに対応した穴があいている。左右
の眼にそれぞれディスプレイを用意しているので、そこ
で両眼立体視できる画像を表示することで、立体感のあ
るゲームの映像を見ることができる。
ムの場合には、図14に示すように、環境画像として宇
宙船の運転席(コックピット)の写真111を設置する
ことによって、臨場感を増大させることができる。さら
に、環境画像を立体写真で提示することによって、環境
映像もディスプレイの内容も両方とも立体感のある画像
にして臨場感と迫力を増すことが可能になる。
き回るようなゲームの場合には、環境映像表示手段とし
て部分的にか完全に光線を反射する反射板を用いて、臨
場感を高めることが可能である。図15は、環境映像表
示手段に反射板を用いたディスプレイの構造図である。
中央のディスプレイ121の周辺に、漏斗状の部分反射
板122が備えられている。該部分反射板122は、ア
ルミ箔でつくることができる。図16は、図15に示す
装置の鑑賞者から見た視野を示す図である。中央部13
1にディスプレイの映像そのものが見え、周辺部132
には中央部の映像のぼけた反射像が見える。ディスプレ
イの中のキャラクタを眼で追いながらゲームを進める場
合には、視線は中央部に向かっているので、視力の高い
中心視で中央のディスプレイを見て視力の低い周辺視で
周辺の反射板の像を見ることになる。したがって、周辺
の反射板がぼけた画像を映しているとしても問題になら
ない。むしろ、周辺部分まで含めた視野が広がるので、
ゲームに対する没入感が高まる利点がある。
レビやビデオの映像を鑑賞するために用いるパーソナル
モニタに応用した一実施例を示す図で、図中、141は
箱型ケース、142は中心視野用バックライト、143
は液晶ディスプレイ、144は環境映像写真、145は
環境映像用ランプ、146は拡大レンズ、147は鑑賞
者である。
賞者147の顔前には外側から順に中心視野用バックラ
イト142,液晶ディスプレイ143,環境映像写真1
44,環境映像用ランプ145,拡大レンズ146が1
個ずつ配置されている。ディスプレイが1台なので、立
体画像の表示はできないが、それだけ安価に製造でき
る。また、上記の頭部搭載型ディスプレイ(HMD)や
双眼鏡型の場合のように、ディスプレイを2台使う場合
に比べて、左右のディスプレイの特性を一致させる調整
が不要になるので、調整無しに高画質の映像を鑑賞する
ことができる利点がある。
見た視野を示す図である。環境映像としてリビングの風
景151が示されている。リビングの植木153,コッ
プ154など、良く知っている対象と画面の大きさが比
較されるので、ディスプレイ152が大きく感じられる
ので、迫力が増し、さらにリビングの雰囲気を楽しみな
がら映像を視聴することが可能になる。環境映像は、こ
のリビングの画像に限られず、鑑賞者の嗜好に応じて、
図19に示す森林の風景161や、図20に示す漫画の
キャラクタが遊ぶ絵171などを利用することが可能で
ある。なお、162,172は環境映像用写真と中央部
のディスプレイとの境界を示している。
て述べる。前述のように、写真を用いる方法以外に、印
刷された画像を用いる方法,表面に凹凸のある疑似立体
模型を用いる方法,立体模型を用いる方法,液晶ディス
プレイまたはCRT(陰極線管)ディスプレイとハーフ
ミラーを用いる方法,投影型ディスプレイとハーフミラ
ーを用いる方法がある。写真は、製作が容易であるの
で、実験的に使用するのに適し、印刷された画像を用い
る方法は、大量生産に適している。また、表面に凹凸の
ある疑似立体模型を用いる方法と立体模型を用いる方法
は、1個の環境映像表示手段を用いる場合でも立体感を
得ることができる利点がある。
つの方法で製作することができる。第1の方法は、図2
1の181に示すように、厚紙を重ねて貼り合わせて凹
凸を付ける方法である。第2の方法は、樹脂の板にプレ
スで凹凸を付ける方法である。なお、182は環境映像
表示手段と中央部のディスプレイの境界を示す図であ
る。また、立体模型による方法とは、図22のように環
境のミニチュアの模型191を実際にディスプレイ19
2の周辺に置く方法である。なお、192は環境映像表
示手段と中央部のディスプレイの境界を示す図である。
レンズで拡大して見る場合は、通常、ディスプレイと境
界映像表示手段をレンズの焦点位置近くに設置する。こ
の場合、わずかの凹凸の変化でも虚像の位置は大きく変
化する。したがって、上記の2つの方法で十分遠近感の
ある立体的な環境映像を表示することが可能である。
り、頻繁に交換する必要がある場合には、環境映像表示
手段として、液晶ディスプレイまたはCRTディスプレ
イとハーフミラーを用いる方法、あるいは投影型ディス
プレイとハーフミラーを用いる方法が適している。この
3種の方式は、図23,図24に示すように、ハーフミ
ラー203,213によって中心のディスプレイ20
1,211の映像と周辺の環境映像202,212を重
ね合わせる方式である。投射型ディスプレイ214を用
いる場合には、透過型スクリーン212に環境映像を映
し、裏側から見る配置になる。なお、204,215は
鑑賞者である。
の環境映像表示手段の交換方式について述べる。第1
は、図25に示すように、フィルム221上に複数の環
境映像222を製作しておき、交換する場合はフィルム
送り機構223を回転させて、次の環境映像を中央部の
ディスプレイ224の周辺に移動させる方式である。第
2は、図26に示すように、円盤231上に複数の環境
映像232を製作しておき、交換する場合は回転機構2
33を作動させて、次の環境映像を中央部のディスプレ
イ234の周辺に移動させる方式である。どちらの方式
でも容易に環境映像を交換できるので、ディスプレイの
鑑賞者の嗜好や試聴する画像の内容によって自由に最適
の環境映像を楽しむことが可能になる。
境映像の照明は、白熱ランプ,蛍光ランプで実現するこ
とができる。図27に示すように、これらのランプ24
4を調光器243で制御することによって、用途によっ
て、例えば、テレビを試聴する場合は、環境映像照明を
明るくし、映画を試聴する場合は暗くするなど、画像の
内容に適した照度に手動調整つまみ241を用いて設定
することが可能になる。また、自動調光制御装置242
を用いて、映像館での照明のように、徐々に暗くなって
いって映画が始まるように制御をし、演出効果を高める
ことも可能である。なお、245は自動調整ツマミ24
1と自動調光制御装置242を切り換えるスイッチであ
る。
に他の実施例を示す図で、図中、251はメモリカー
ド、252はカード読み取り装置、253は信号発生装
置、254は画像合成装置、255はビデオメモリ、2
56はディスプレイである。メモリカード251の環境
映像のデータを、カード読み取り装置252によって読
み取り、そのデータから信号発生装置253によって環
境映像を発生させ、画像合成手段である画像合成装置2
54によってビデオメモリ255の上に入力映像と前記
環境映像を書き込み合成し、ディスプレイ256に表示
する。また、頭部搭載型ディスプレイ(HMD)では、
前記の装置によって表示された映像を屈折手段によって
拡大する。
入力映像に、図(b)に示す映画館内の環境映像を
合成して、図(c)に示す出力映像を得た実施例を示
す図である。入力映像は、環境映像を合成するため
に出力映像において縮小されて表示されるが、周囲に
合成された映画館内の環境映像の遠近感との比較によ
って、物理的には小さなディスプレイが、あたかも映画
館の大画面を見ているかのように感じられて高い臨場感
が得られる。
を合成して出力映像を表示した場合、入力映像の映
像は出力映像の中央に縮小されて表示されるが、周囲
の環境映像がディスプレイのサイズを評価する手がか
りとなり、あたかも映画館のスクリーンを見ているがご
とくに知覚され、臨場感を高める作用が得られる。ま
た、入力映像と周囲の環境映像を表示する比率を変
えることによって、出力映像の臨場感を任意に調整す
ることが可能となる。これによって、鑑賞者の要求に応
じた臨場感に任意に設定したり、映像の見始めでは周囲
の環境映像を大きくして環境の臨場感を高め、徐々に入
力映像を大きくしながら映像に対する臨場感と没入感を
高めることなどが可能となる。更に、周囲の環境映像
を変えることによって、鑑賞者の嗜好に応じた環境を楽
しむことができる。本発明をVR(バーチャルリアリテ
ィ)などに使用される頭部搭載型ディスプレイ(HM
D)に利用することにより、より高い仮想現実感を得る
こともできる。
(c)と同様の方法で、図(a)に示す入力映像に、
図(b)に示す宇宙船内の環境映像を合成して、図
(c)に示す出力映像を得た実施例を示す図である。
ここでは、宇宙船のコックピットの環境映像を合成する
ことにより、あたかも自分が宇宙船に乗り込んで宇宙空
間の映像を見ているかのような臨場感が得られる。ま
た、入力映像のシューティングゲームの映像を用いれ
ば、より臨場感の高いゲームを楽しむこともできる。
(c)における入力映像と、図(b)に示す環境映像
を合成する比率を任意に設定して、出力映像とは異
なる、図(c)に示す出力映像を得た実施例を示す図
である。このように、合成の比率を任意に設定できるた
め、場面に応じて環境映像を大きく映して周囲の環境の
臨場感を高めたり、逆に入力映像を大きく映して映像の
臨場感や没入感を高めるなどの演出をすることができ
る。
入力映像に、図(b)に示すタイトルバック的な環境
映像を合成して、図(c)に示す出力映像を得た実
施例を示す図である。ここでは、環境映像をスーパーイ
ンポーズの応用として扱うことができることを示してい
る。これによって、映像をアルバム風に表現するなど、
映像をオリジナルにアレンジして楽しむことができる。
入力映像に、図(b)に示すように、環境映像として
任意のキャラクタ映像を合成して、図(c)に示す出
力映像を得た実施例を示す図である。このように、あ
たかもキャラクタと一緒に映っているかのような効果を
得ることができるため、入力した子供の映像とアニメー
ションの主人公とを合成するなどして、あたかもアニメ
ーションの中に入ったような映像や、架空の世界のよう
な夢のある映像を創ることができる。
リティ)用の頭部搭載型ディスプレイ(HMD)に用い
た場合の実施例である。ここでは、あたかも自分が潜水
服を着て水中を潜っているかのような臨場感を得るため
に、環境映像として潜水ヘルメットの内部の映像を合成
している。
によると、以下のような効果がある。すなわち、拡大レ
ンズによってディスプレイを拡大してみる画像表示装置
において、ディスプレイの周辺部分に環境映像を表示す
ることによって、次の4点の効果が生じる。 (1)第一に、周辺が暗黒ではないので、中央のディス
プレイとの輝度差が少なくなり、眼の疲れが少なくな
る。 (2)第二に、視野の周辺に中央のディスプレイの大き
さを評価する手がかりが与えられる。例えば、座席や壁
と天井と床の境界線が、知覚心理学が教える所の「きめ
の密度の勾配」または「既知対象の大きさ」として手が
かりとなる。その結果、中央のディスプレイは映画館の
スクリーンの大きさとして知覚され、迫力ある画像が得
られる。 (3)第三に、映像を見る場所の雰囲気を楽しむことが
できる。さらに、視野周辺の映像を作っている写真を交
換すれば、鑑賞者の嗜好に応じた環境を楽しむことがで
きる。 (4)入力映像の周囲に環境映像を合成することによ
り、ディスプレイのサイズを評価判断する手がかりを与
えて知覚的に大きく感じさせ、映像に対する臨場感や没
入感を高め、あたかもその環境映像の中にいるような雰
囲気を楽しむことができる。また、環境映像を変えるこ
とによって、鑑賞者の嗜好に応じた環境を楽しむことが
できる。
るための構成図である。
スプレイを鑑賞者から見た視野を示す図である。
搭載型ディスプレイの説明図である。
の構成図である。
スプレイを鑑賞者から見た他の視野の例を示す図であ
る。
の金具の構成図である。
るための構成図である。
搭載型ディスプレイの説明図である。
る環境映像の実施例を示す図である。
いる環境映像の実施例を示す図である。
眼鏡型ディスプレイの説明図である。
眼鏡型ディスプレイの使用状況の説明図である。
眼鏡型ディスプレイの使用状況の説明図である。
眼鏡型ディスプレイの鑑賞者から見た視野を示す図であ
る。
板を用いた実施例を示す図である。
の鑑賞者から見た視野を示す図である。
ーソナルモニタの説明図である。
ーソナルモニタの鑑賞者から見た視野を示す図である。
ーソナルモニタの鑑賞者から見た視野を示す図である。
ーソナルモニタの鑑賞者から見た視野を示す図である。
表示手段の説明図である。
手段の説明図である。
ディスプレイとハーフミラーを用いた環境映像表示手段
の説明図である。
ミラーを用いた環境映像表示手段の説明図である。
の実施例を示す図である。
の実施例を示す図である。
である。
す図である。
示す説明図(その1)である。
示す説明図(その2)である。
示す説明図(その3)である。
示す説明図(その4)である。
示す説明図(その5)である。
MD)の映像に環境映像を合成した具体例を示す説明図
である。
る。
る。
見た視野を示す図である。
ライト、4…液晶ディスプレイ、5…中心視野用バック
ライト、6…中央の枠、11…メガネ型ケース、12…
中心視野用バックライト、13…液晶ディスプレイ、1
4…周辺視野用バックライト、15…スライド交換用ス
ペース、16…拡大レンズ、17…鑑賞者、18…スラ
イド、21…導光板、22…蛍光灯、23…反射シー
ト、24…ディジタル時計、31…スライド押え金具、
32…周辺視野用バックライト、33…スライド。
Claims (17)
- 【請求項1】 入力映像を表示するディスプレイと、前
記入力映像の周辺に、該入力映像に応じて可変の環境映
像を表示する環境映像表示手段と、前記ディスプレイ及
び前記環境映像表示手段を拡大して見るための屈折手段
とを備えたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載の画像表示装置が、
左右の眼のそれぞれに対して一つずつ設けられ、両眼視
できるようにしたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項3】 前記環境映像表示手段は、環境映像を表
示する液晶ディスプレイと、バックライトとを備えたも
のであることを特徴とする請求項1又は2記載の画像表
示装置。 - 【請求項4】 前記環境映像表示手段は、前記ディスプ
レイ上に入力映像とともに環境映像を表示するものであ
ることを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示装
置。 - 【請求項5】 前記ディスプレイ上に表示する入力映像
と環境映像との割合を可変するための画像合成制御手段
を付加したことを特徴とする請求項4記載の画像表示装
置。 - 【請求項6】 入力映像を表示するディスプレイと、前
記入力映像の周辺に、任意に変換可能な環境映像を表示
する環境映像表示手段と、前記ディスプレイ及び前記環
境映像表示手段を拡大して見るための屈折手段とを備え
たことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項7】 前記請求項6に記載の画像表示装置が、
左右の眼のそれぞれに対して一つずつ設けられ、両眼視
できるようにしたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項8】 前記環境映像表示手段は、環境映像を有
するスライドと、バックライトとを備えたものであるこ
とを特徴とする請求項6又は7記載の画像表示装置。 - 【請求項9】 前記スライドは、左右の眼のそれぞれに
対するステレオ写真であることを特徴とする請求項8記
載の画像表示装置。 - 【請求項10】 前記環境映像表示手段は、複数個の環
境映像を有する帯状フィルムと、該帯状フィルムを送る
ための送り機構とを備えたものであることを特徴とする
請求項6又は7記載の画像表示装置。 - 【請求項11】 前記環境映像表示手段は、複数個の環
境映像を有する円盤と、該円盤を回転させるための回転
機構とを備えたものであることを特徴とする請求項6又
は7記載の画像表示装置。 - 【請求項12】 入力映像を表示するディスプレイと、
前記入力映像の周辺に、環境映像を表示する環境映像表
示手段と、前記ディスプレイ及び前記環境映像表示手段
を拡大して見るための屈折手段と、前記環境映像表示手
段と前記屈折手段との間に配置され、前記環境映像表示
手段を、照度を可変して照明するための照明手段とを備
えたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項13】 前記請求項12に記載の画像表示手段
が、左右の眼のそれぞれに対して一つずつ設けられ、両
眼視できるようにしたことを特徴とする画像表示装置。 - 【請求項14】 前記環境映像表示手段は、写真により
構成されたものであることを特徴とする請求項12又は
13記載の画像表示装置。 - 【請求項15】 前記環境映像表示手段は、印刷物によ
り構成されたものであることを特徴とする請求項12又
は13記載の画像表示装置。 - 【請求項16】 前記環境映像表示手段は、表面に凹凸
のある疑似立体模型により構成されたものであることを
特徴とする請求項12又は13記載の画像表示装置。 - 【請求項17】 前記環境映像表示手段は、立体模型に
より構成されたものあることを特徴とする請求項12又
は13記載の画像表示装置。
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