JP2914706B2 - 自動鋳造装置 - Google Patents

自動鋳造装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鋳型を用いる自動鋳造装置に関するもので
ある。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題) 一般に、鋳型(例えば、砂型)を用いて行なわれる自
動鋳造ラインでは、造型機により造型され、連続的に供
給される上型と下型とを型合せし、上型に形成された湯
口へ自動注湯機から溶湯を注湯することにより鋳物の鋳
造が行なわれることとなっているが、近年、複数種類の
鋳物が同一鋳造ラインにて鋳造される傾向にあり、その
場合、鋳型(例えば、砂型)の種類を湯口の位置を変え
ることにより区別することが行なわれるようになってき
ている。
例えば、第6図および第7図図示の如く、砂型1は、
相互に型合せされた上型2と下型3とにより構成されて
おり、両者間には鋳物鋳造用のキャビティ4が形成され
ることとなっている。そして、上型2には、溶湯注湯用
の湯口5が上下貫通状に形成されている。このような構
成の砂型1を用いた鋳造ラインの場合、複数種類の鋳物
を同一ラインにて鋳造しようとすると、鋳造すべき鋳物
に対応する各砂型1の区別をしなければならないが、一
般には、上型2に形成される湯口5の位置を少しづつず
らすことにより砂型1が区別されることとなっている
(第7図参照)。符号6は砂型1の番号を表示するバー
コードである。
さて、上記の如く、湯口5の形成位置をずらすように
した場合、鋳造ライン上に設置された諸機器(例えば、
湯口カッター、湯口清掃機、注湯機等)を湯口の位置に
合わせて動作させる必要が生じるが、該動作は手動操作
に頼っているのが現状であり、その自動化が待たれてい
る。
なお、注湯機からの砂型への注湯量を検知センサーで
検知することにより、自動的に注湯量制御を行い得るよ
うにしたものは、特開昭64-34576号公報にも開示されて
いるように公知であるが、前述の諸機器(即ち、湯口カ
ッター、湯口清掃機、注湯機等)を砂型の湯口位置に合
わせて自動的に動作制御するという技術については未だ
開発されていない。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、鋳型
(例えば、砂型)に形成される湯口の位置に合わせて、
湯口カッター、湯口清掃機および注湯機を自動的に動作
制御せしめ得るようにすることを目的とするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 本発明では、上記課題を解決するための手段として、
注湯用の湯口の位置が異なる複数種類の砂型が供給さ
れ、これらの砂型における湯口を切削加工するための湯
口カッターが設置されている切削ステーション、前記湯
口の清掃を行うべき湯口清掃機が設置されている清掃ス
テーションおよび前記湯口に対して溶湯を注ぐ注湯機が
設置されている注湯ステーションを備えた鋳造ラインに
おいて、供給される砂型の湯口形成位置を検知する湯口
位置検知手段と、供給される砂型の砂型番号を検知する
砂型番号検知手段と、前記湯口位置検知手段および砂型
番号検知手段からの検知信号に基づいて供給されてくる
砂型の湯口位置および砂型番号を記憶する記憶手段と、
前記各ステーションへ供給された砂型の湯口位置および
砂型番号を前記記憶手段から読み出し、前記湯口カッタ
ー、湯口清掃機および注湯機を湯口位置にそれぞれ位置
合せすべく動作せしめる如く作用する制御手段とを付設
している。
(作用) 本発明では、上記手段によって次のような作用が得ら
れる。
即ち、鋳造ライン上に供給される砂型の湯口位置およ
び砂型番号を検知した湯口位置検知手段および砂型番号
検知手段からの検知信号に基づいて湯口位置および砂型
番号が記憶手段により記憶されるとともに、各ステーシ
ョン(即ち、切削、清掃および注湯ステーション)に供
給されてきた砂型の湯口位置および砂型番号が読み出さ
れた後、各ステーションに設置された諸機器(即ち、湯
口カッター、湯口清掃機および注湯機)が制御手段の作
用により湯口位置に位置合わせされるべく自動的に動作
制御せしめられる。
(発明の効果) 本発明によれば、注湯用の湯口の位置が異なる複数種
類の鋳型(あるいは砂型)が供給され、これらの鋳型
(あるいは、砂型)における湯口を切削加工するための
湯口カッターが設置されている切削ステーション、前記
湯口の清掃を行うべき湯口清掃機が設置されている清掃
ステーションおよび前記湯口に対して溶湯を注ぐ注湯機
が設置されている注湯ステーションのうちの少なくとも
一つ(あるいは、全部)を備えた鋳造ラインにおいて、
鋳造ライン上に供給される鋳型(あるいは、砂型)の湯
口位置および砂型番号(あるいは、鋳型番号)を検知し
た湯口位置検知手段および砂型番号検知手段からの検知
信号に基づいて湯口位置および鋳型番号(あるいは、砂
型番号)が記憶手段により記憶されるとともに、前記各
ステーション(即ち、切削、清掃および注湯ステーショ
ンのうちの一つあるいは全部)に供給されてきた鋳型
(あるいは、砂型)の湯口位置および鋳型番号(あるい
は、砂型番号)が読み出された後、各ステーションに設
置された諸機器(即ち、湯口カッター、湯口清掃機およ
び注湯機のうちの一つあるいは全部)が制御手段の作用
により湯口位置に位置合わせされるべく自動的に動作制
御せしめられるようにしたので、複数種類の鋳物を同一
鋳造ライン上において連続的に自動鋳造することが可能
となり、鋳造生産性の向上に大いに寄与するという優れ
た効果がある。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して、本発明の好適な実施例
を説明する。
第1図には、本発明の実施例にかかる自動鋳造装置の
概要を示す鋳造ラインLが示されており、該鋳造ライン
Lに供給される鋳型(本実施例では、砂型)1は、先に
説明した第6図および第7図図示のものとされる。該鋳
造ラインLは、砂型1における上型2を搬送すべく構成
された上型搬送ラインL1と、砂型1における下型3を
搬送すべく構成された下型搬送ラインL2と、上型2と
下型3とが型合わせされた状態の砂型1を搬送すべく構
成された砂型搬送ラインL3とからなっている。
前記上型搬送ラインL1は、上型2を造型する上型造
型ステーションS1と、上型2における湯口5の位置Kn
を検知する湯口位置検知手段11および上型2の鋳型番号
(本実施例では、砂型番号)Nnを検知する鋳型番号検知
手段として作用する砂型番号検知手段12が設置されてい
る検知ステーションS2と、後述する湯口カッター13が
設置されている切削ステーションS3と、後述する湯口
清掃機14が設置されている清掃ステーションS4と、上
型2を型合せ前に一時的に待機させる待機ステーション
5とを備えている。
前記下型搬送ラインL2は、下型3を造型する下型造
型ステーションS6と、上型2と下型3とを型合せする
型合せステーションS7とを備えている。
前記砂型搬送ラインL3は、後述する注湯機15が設置
されている注湯ステーションS8および図示しない各種
ステーション(例えば、型ばらしステーション等)を備
えている。
前記湯口位置検知手段11は、第2図図示の如く、上型
搬送ラインL1(具体的には、搬送コンベア)上を搬送
されてくる上型2の上下に相対向して位置せしめられた
4個の発光部16A,16B,16C,16Dおよび4個の受光部17A,1
7B,17C,17Dによって構成された光電管タイプとされてい
る。前記発光部16A,16B,16C,16Dおよび受光部17A,17B,1
7C,17Dは、上型2に形成される湯口5の位置(本実施例
では、4種類の位置)に対応する位置に位置決めされて
いる。符号18は発光部16A,16B,16C,16Dおよび受光部17
A,17B,17C,17Dを支持するための支柱である。
前記砂型番号検知手段12は、第2図図示の如く、上型
2の側面にバーコード6により表示されている砂型番号
Nnを読み取るバーコード読み取り装置からなっている。
符号19は砂型番号検知手段12を支持するための支柱であ
る。
前記湯口カッター13は、第3図図示の如く、上型2の
湯口5の周縁を切削整形するための切削ヘッド20を備え
ており、該切削ヘッド20はモータ21により回転駆動され
るようになっている。そして、前記切削ヘッド20は、上
型搬送ラインL1の側方に設置された基台22上を移動自
在とされた可動台23上に立設されたガイドロッド24に沿
って昇降せしめられる昇降台25に取り付けられている。
該昇降台25は、昇降シリンダ26により昇降作動せしめら
れるようになっている。また、前記可動台23は、前記基
台22上に設けられたガイドレール27上に移動自在に載置
されており、駆動手段として作用するパルスモータ28と
該パルスモータ28により回転駆動される送りネジ29とに
より所定量づつ移動せしめられるようになっている。
前記湯口清掃機14は、第4図図示の如く、上型2の湯
口5における上部開口縁に付着する切削屑等を清掃除去
する回転はたき30を備えており、該回転はたき30は、圧
搾空気が供給され、該圧搾空気を斜め下向きに噴出せし
めるための多数のノズル31a,31a・・を有する回転体31
に共回り可能に取り付けられている。そして、該回転体
31は、支持台32に形成されたガイド溝33に案内されて移
動自在とされており、ストローク制御可能とされた水平
シリンダ34により駆動される如く構成されている。
前記注湯機15は、第5図図示の如く、ガイドレール35
上を移動自在とされた台車36に搭載された溶湯貯溜用の
とりべ37を備えており、該とりべ37中の溶湯に対して加
圧力を作用させることにより、その先端に形成された注
湯ノズル38から砂型1の湯口5へ溶湯が注湯されるよう
に構成されている。そして、前記台車36は、駆動手段と
して作用するパルスモータ39と該パルスモータ39により
回転駆動される送りネジ40とにより所定量づつ移動せし
められるようになっている。
しかして、本実施例の場合、前記鋳造ラインLには、
前記湯口位置検知手段11および砂型番号検知手段12から
の検知信号KおよびNが入力され、前記湯口カッター13
(具体的には、パルスモータ28)、湯口清掃機14(具体
的には、水平シリンダ34)および注湯機15(具体的に
は、パルスモータ39)に対してそれぞれ駆動制御信号X,
YおよびZを出力する如く作用するコントローラ41が付
設されている。
該コントローラ41は、例えば、マイクロクンピュータ
からなっており、前記湯口位置検知手段11および砂型番
号検知手段12からの検知信号KおよびNに基づいて砂型
1における湯口5の位置Knおよび砂型番号Nnを記憶する
記憶手段42と、前記各ステーション(即ち、切削ステー
ションS3,清掃ステーションS4および注湯ステーショ
ンS8)へ供給された砂型1の湯口位置Knおよび砂型番
号Nnを前記記憶手段42から読み出し、前記湯口カッター
13、湯口清掃機14および注湯機15を湯口位置Knにそれぞ
れ位置合せすべく動作せしめる如く作用する制御手段43
とを備えている。該制御手段43は、具体的には前記した
如くパルスモータ28、水平シリンダ34およびパルスモー
タ39を駆動制御するようになっている。
ついで、上記構成の自動鋳造装置の作用を説明する。
まず、公知の造型機(図示省略)を用いて、上型およ
び下型造型ステーションS1およびS6において上型2お
よび下型3がそれぞれ造型される。そして、上型造型ス
テーションS1において造型された上型2は、上型搬送
ラインL1上を検知ステーションS2へ搬送され、該検知
ステーションS2にて前記湯口位置検知手段11および砂
型番号検知手段12により湯口位置Knおよび砂型番号Nnが
検知され、それぞれ検知信号KおよびNとしてコントロ
ーラ41に入力される。すると、該コントローラ41におい
ては、前記検知信号KおよびNに基づいて砂型1におけ
る湯口5の位置Knおよび砂型番号Nnが記憶手段42により
記憶される。
検知ステーションS2における作業が終了すると、上
型2は上型搬送ラインL1上を搬送されて切削ステーシ
ョンS3に至る。すると、前記記憶手段42により記憶さ
れている湯口位置Knおよび砂型番号Nnが読み出され、当
該湯口位置Knに湯口カッター13の切削ヘッド20が位置合
せされるべく、制御手段43から制御信号Xが出力され
る。該制御信号Xにより湯口カッター13の駆動手段であ
るパルスモータ28が駆動制御され、切削ヘッド20が上型
2の湯口5の位置と位置合せされる。その後、モータ21
の駆動力によって切削ヘッド20を回転せしめるととも
に、昇降シリンダ26の収縮作動により切削ヘッド20を降
下せしめることにより、湯口5に対する切削整形加工が
行なわれる。
上記の如くして、切削ステーションS3における作業
が終了すると、上型2は上型搬送ラインL1上を搬送さ
れて清掃ステーションS4に至る。すると、前記記憶手
段42により記憶されている湯口位置Knおよび砂型番号Nn
が読み出され、当該湯口位置Knに湯口清掃機14の回転は
たき30が位置合せされるべく、制御手段43から制御信号
Yが出力される。該制御信号Yにより湯口清掃機14の駆
動手段である水平シリンダ34が駆動制御され、回転はた
き30が上型2の湯口5の位置と位置合せされる。その
後、回転体31への圧搾空気の供給により回転体31ととも
に回転はたき30を回転せしめることにより、湯口5に対
する清掃が行なわれる。
上記の如くして、清掃ステーションS4における作業
が終了すると、上型2は上型搬送ラインL1上を搬送さ
れて待機ステーションS5に至る。一方、下型造型ステ
ーションS6にて造型された下型3は、下型搬送ライン
2上を搬送されて型合せステーションS7に至り、ここ
で前記待機ステーションS5に待機せしめられていた上
型2が型合せされて砂型1となる。かくして、得られた
砂型1は、砂型搬送ラインL3上を搬送されて注湯ステ
ーションS8に至る。すると、前記記憶手段42により記
憶されている湯口位置Knおよび砂型番号Nnが読み出さ
れ、当該湯口位置Knに注湯機15の注湯ノズル38が位置合
せされるべく、制御手段43から制御信号Zが出力され
る。該制御信号Zにより注湯機15の駆動手段であるパル
スモータ39が駆動制御され、注湯ノズル38が上型2の湯
口5の位置と位置合せされる。その後、とりべ37内への
加圧力の作用により前記注湯ノズル38から湯口5への溶
湯の注湯が行なわれる。その後は、砂型搬送ラインL3
上の搬送により次工程(例えば、型ばらし工程)へ砂型
1は搬送されることとなる。
上記した如く、本実施例によれば、鋳造ラインL(例
えば、上型搬送ラインL1)上に供給される上型2の湯
口位置Knおよび砂型番号Nnを検知した湯口位置検知手段
11および砂型番号検知手段12からの検知信号K,Nに基づ
いて湯口位置Knおよび砂型番号Nnが記憶手段42により記
憶されるとともに、前記各ステーション(即ち、切削、
清掃および注湯ステーションS3,S4,S6)に供給されて
きた砂型1の湯口位置Knおよび砂型番号Nnが読み出され
た後、各ステーションに設置された諸機器(即ち、湯口
カッター13の切削ヘッド20、湯口清掃機14の回転はたき
30および注湯機15の注湯ノズル38)が制御手段43の作用
により湯口位置Knに位置合わせされるべく自動的に動作
制御せしめられるようになっているため、複数種類の鋳
物を同一鋳造ラインL上において連続的に自動鋳造する
ことが可能となり、鋳造生産性の向上に大いに寄与する
こととなっている。
なお、上記実施例においては、湯口位置検知手段とし
て光電管タイプのものを使用しているが、その他の検知
手段(例えば、画像処理装置等)を採用することもでき
る。
また、本発明は、上記実施例の構成に限定されるもの
ではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲において適宜設
計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例にかかる自動鋳造装置の概略構
成図、第2図は第1図図示の自動鋳造装置における検知
ステーションの正面図、第3図は第1図図示の自動鋳造
装置における切削ステーションの正面図、第4図は第1
図図示の自動鋳造装置における清掃ステーションの正面
図、第5図は第1図図示の自動鋳造装置における注湯ス
テーションの正面図、第6図は本発明の実施例にかかる
自動鋳造装置に使用される砂型の分解縦断面図、第7図
は第6図図示の砂型の上面図である。 1……鋳型(砂型) 2……上型 3……下型 5……湯口 11……湯口位置検知手段 12……鋳型番号検知手段(砂型番号検知手段) 13……湯口カッター 14……湯口清掃機 15……注湯機 42……記憶手段 43……制御手段 L……鋳造ライン S2……検知ステーション S3……切削ステーション S4……清掃ステーション S6……注湯ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B22D 47/00 - 47/02 B22D 46/00 B22C 25/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】注湯用の湯口の位置が異なる複数種類の砂
    型が供給され、これらの砂型における湯口を切削加工す
    るための湯口カッターが設置されている切削ステーショ
    ン、前記湯口の清掃を行うべき湯口清掃機が設置されて
    いる清掃ステーションおよび前記湯口に対して溶湯を注
    ぐ注湯機が設置されている注湯ステーションを備えた鋳
    造ラインにおいて、供給される砂型の湯口形成位置を検
    知する湯口位置検知手段と、供給される砂型の砂型番号
    を検知する砂型番号検知手段と、前記湯口検知手段およ
    び砂型番号検知手段からの検知信号に基づいて供給され
    てくる砂型の湯口位置および砂型番号を記憶する記憶手
    段と、前記各ステーションへ供給された砂型の湯口位置
    および砂型番号を前記記憶手段から読み出し、前記湯口
    カッター、湯口清掃機および注湯機を湯口位置にそれぞ
    れ位置合せすべく動作せしめる如く作用する制御手段と
    を付設したことを特徴とする自動鋳造装置。
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