JP2911745B2 - 沈埋トンネルの接続構造 - Google Patents
沈埋トンネルの接続構造Info
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- JP2911745B2 JP2911745B2 JP6097540A JP9754094A JP2911745B2 JP 2911745 B2 JP2911745 B2 JP 2911745B2 JP 6097540 A JP6097540 A JP 6097540A JP 9754094 A JP9754094 A JP 9754094A JP 2911745 B2 JP2911745 B2 JP 2911745B2
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- Japan
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- rubber gasket
- box
- connection structure
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- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、沈埋トンネルの接続
構造に関するものである。
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】海底ある
いは河底等にトンネルを作る方法として、水中で水圧を
利用して沈埋函を多数接続して、トンネルを構築する方
法が採られる。沈埋函相互間は、沈埋函の端部に取り付
けられたシール用のゴムガスケット(ジーナゴムガスケ
ット)により接続される。
いは河底等にトンネルを作る方法として、水中で水圧を
利用して沈埋函を多数接続して、トンネルを構築する方
法が採られる。沈埋函相互間は、沈埋函の端部に取り付
けられたシール用のゴムガスケット(ジーナゴムガスケ
ット)により接続される。
【0003】具体的にはまず、水底の所定位置に1つの
沈埋函を設置し、つぎにこの既設の沈埋函の前方に、新
たな沈埋函を置く。つぎにこの新たな沈埋函を、ジャッ
キ等を用いて既設の沈埋函の方向に引き寄せ、いずれか
の沈埋函の端部に取り付けたゴムガスケットを挟んで両
沈埋函を接合すると、このゴムガスケットが一次圧縮さ
れて、両沈埋函間がシールされる。ゴムガスケットは、
既設あるいは新設の沈埋函のいずれに取り付けておいて
もよい。
沈埋函を設置し、つぎにこの既設の沈埋函の前方に、新
たな沈埋函を置く。つぎにこの新たな沈埋函を、ジャッ
キ等を用いて既設の沈埋函の方向に引き寄せ、いずれか
の沈埋函の端部に取り付けたゴムガスケットを挟んで両
沈埋函を接合すると、このゴムガスケットが一次圧縮さ
れて、両沈埋函間がシールされる。ゴムガスケットは、
既設あるいは新設の沈埋函のいずれに取り付けておいて
もよい。
【0004】つぎに、両沈埋函に囲まれた部分の海水を
ポンプ等で排水すると、静水圧によって、新設の沈埋函
が既設の沈埋函の方向へさらに引き寄せられ、ゴムガス
ケットが二次圧縮されてシールが完了する(水圧接
合)。以上の工程を繰り返して順次沈埋函をつなげて行
けば、沈埋トンネルが完成する。
ポンプ等で排水すると、静水圧によって、新設の沈埋函
が既設の沈埋函の方向へさらに引き寄せられ、ゴムガス
ケットが二次圧縮されてシールが完了する(水圧接
合)。以上の工程を繰り返して順次沈埋函をつなげて行
けば、沈埋トンネルが完成する。
【0005】上記沈埋トンネルにおいて、ゴムガスケッ
トは、上記のように二次圧縮により大きく変形して両沈
埋函間をシールするため、たとえば水圧変化や、温度変
化によるコンクリートの乾燥、収縮、あるいは地震によ
る不等沈下等によって沈埋函間の間隔が僅かに拡がって
もシールを維持することができる。ところが、とくに軟
弱地盤等において、地震によって沈埋函間の間隔が大き
く拡がった際にはシールを維持できず、沈埋トンネル内
に水が侵入する事故が発生する危険性がある。
トは、上記のように二次圧縮により大きく変形して両沈
埋函間をシールするため、たとえば水圧変化や、温度変
化によるコンクリートの乾燥、収縮、あるいは地震によ
る不等沈下等によって沈埋函間の間隔が僅かに拡がって
もシールを維持することができる。ところが、とくに軟
弱地盤等において、地震によって沈埋函間の間隔が大き
く拡がった際にはシールを維持できず、沈埋トンネル内
に水が侵入する事故が発生する危険性がある。
【0006】そこで、通常状態まで二次圧縮したときの
ゴムガスケットの変形量を大きくして、沈埋函間の間隔
が比較的大きく拡がってもシールを維持できるようにす
ることが考えられ、そのために、 ゴムガスケットの
全体の高さを、その胴部の幅よりも大きくして変形量を
かせぐ、 ゴムの硬度を低くして変形量をかせぐ、等
の対策がとられている。
ゴムガスケットの変形量を大きくして、沈埋函間の間隔
が比較的大きく拡がってもシールを維持できるようにす
ることが考えられ、そのために、 ゴムガスケットの
全体の高さを、その胴部の幅よりも大きくして変形量を
かせぐ、 ゴムの硬度を低くして変形量をかせぐ、等
の対策がとられている。
【0007】ところが図3に示すように、上記の対
策を施したゴムガスケット92は、たとえば沈埋函内外
の圧力差等によって横倒れしやすく、沈埋函91,91
間を確実にシールできないおそれのあることが明らかに
なってきた。この原因の一つとして、ゴムガスケットの
表面や、あるいはゴムガスケットの先端部が当接され
る、対向する沈埋函の端面に藻などが付着して滑りやす
くなることがあげられる。
策を施したゴムガスケット92は、たとえば沈埋函内外
の圧力差等によって横倒れしやすく、沈埋函91,91
間を確実にシールできないおそれのあることが明らかに
なってきた。この原因の一つとして、ゴムガスケットの
表面や、あるいはゴムガスケットの先端部が当接され
る、対向する沈埋函の端面に藻などが付着して滑りやす
くなることがあげられる。
【0008】本発明は以上の事情に鑑みてなされたもの
であって、ゴムガスケットの横倒れ等が発生しないため
シールをより確実に維持できる沈埋トンネルの接続構造
を提供することを目的としている。
であって、ゴムガスケットの横倒れ等が発生しないため
シールをより確実に維持できる沈埋トンネルの接続構造
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、この発明の沈埋トンネルの接続構造は、隣接する沈
埋函間を、一方の沈埋函の端面に取付けられた、全体の
高さが、その胴部の幅よりも大きいゴムガスケットを挟
んでシールして接続する沈埋トンネルの接続構造におい
て、他方の沈埋函の端面の、ゴムガスケットの先端部が
当接する部分に、当該先端部を左右から挟んで保持する
ことで、その横倒れを防止する2本の凸条が設けられて
いることを特徴とする。
の、この発明の沈埋トンネルの接続構造は、隣接する沈
埋函間を、一方の沈埋函の端面に取付けられた、全体の
高さが、その胴部の幅よりも大きいゴムガスケットを挟
んでシールして接続する沈埋トンネルの接続構造におい
て、他方の沈埋函の端面の、ゴムガスケットの先端部が
当接する部分に、当該先端部を左右から挟んで保持する
ことで、その横倒れを防止する2本の凸条が設けられて
いることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記構成からなる、この発明の沈埋トンネルの
接続構造によれば、一方の沈埋函の端面に取付けられた
ゴムガスケットの先端部が、他方の沈埋函の端面に設け
られた2本の凸条によって左右から挟まれて保持される
ため、ゴムガスケット全体の高さを、その胴部の幅より
も大きくして変形量を大きくしても、その横倒れを確実
に防止でき、シールをより確実に維持することが可能と
なる。
接続構造によれば、一方の沈埋函の端面に取付けられた
ゴムガスケットの先端部が、他方の沈埋函の端面に設け
られた2本の凸条によって左右から挟まれて保持される
ため、ゴムガスケット全体の高さを、その胴部の幅より
も大きくして変形量を大きくしても、その横倒れを確実
に防止でき、シールをより確実に維持することが可能と
なる。
【0011】
【実施例】以下にこの発明の沈埋トンネルの接続構造
を、その一実施例を示す図1(a)を参照しつつ説明す
る。同図にみるように、それぞれの端面10,10を相
対向させて隣接配置された両沈埋函1,1のうち一方の
沈埋函1の端面10には、ゴムガスケット2が取り付け
られている。
を、その一実施例を示す図1(a)を参照しつつ説明す
る。同図にみるように、それぞれの端面10,10を相
対向させて隣接配置された両沈埋函1,1のうち一方の
沈埋函1の端面10には、ゴムガスケット2が取り付け
られている。
【0012】ゴムガスケット2は、図2にも示すよう
に、沈埋函1への固定部20と、断面台形状の胴部21
とを、ゴム材料により一体形成することで構成されてお
り、前記のように全体の高さhを、胴部21の幅W 2 よ
りも大きくして変形量をかせいでいる。また、上記ゴム
ガスケット2の先端部22が当接される、他方の沈埋函
1の端面10には、当該先端部22を左右から挟んで保
持することで、その横倒れを防止する2本の、断面円形
の凸条3,3が、端面10の長手方向に沿って設けられ
ている。
に、沈埋函1への固定部20と、断面台形状の胴部21
とを、ゴム材料により一体形成することで構成されてお
り、前記のように全体の高さhを、胴部21の幅W 2 よ
りも大きくして変形量をかせいでいる。また、上記ゴム
ガスケット2の先端部22が当接される、他方の沈埋函
1の端面10には、当該先端部22を左右から挟んで保
持することで、その横倒れを防止する2本の、断面円形
の凸条3,3が、端面10の長手方向に沿って設けられ
ている。
【0013】各凸条3は、図1(b)にも示すように、丸
鋼材を、沈埋函1の端面10に、スポット溶接等によっ
て固定することで形成されている。図1(a)(b)中の符号
31は、そのスポット溶接部を示している。上記各部か
らなる、この実施例の沈埋トンネルの接続構造によれ
ば、ゴムガスケット2の先端部22が、2本の凸条3,
3によって左右から挟まれて保持されるため、図3に示
すような横倒れを確実に防止できる。したがって前記の
ように、ゴムガスケット2の全体の高さを胴部の幅より
も大きくして変形量を大きくし、またそれに加えてゴム
の硬度を低くして変形量をさらに大きくしても、その横
倒れを確実に防止でき、シールをより確実に維持するこ
とが可能となる。
鋼材を、沈埋函1の端面10に、スポット溶接等によっ
て固定することで形成されている。図1(a)(b)中の符号
31は、そのスポット溶接部を示している。上記各部か
らなる、この実施例の沈埋トンネルの接続構造によれ
ば、ゴムガスケット2の先端部22が、2本の凸条3,
3によって左右から挟まれて保持されるため、図3に示
すような横倒れを確実に防止できる。したがって前記の
ように、ゴムガスケット2の全体の高さを胴部の幅より
も大きくして変形量を大きくし、またそれに加えてゴム
の硬度を低くして変形量をさらに大きくしても、その横
倒れを確実に防止でき、シールをより確実に維持するこ
とが可能となる。
【0014】なお上記凸条3としては、丸鋼材からなる
断面円形のもの以外にも、たとえば断面矩形状等の種々
の断面形状のものが採用できる。たとえば断面矩形状の
凸条を形成するには、沈埋函1の端面10に、鋼製等の
角材を固定すればよい。また凸条は、沈埋函1の端面1
0を構成するI型鋼等の枠材の表面に、一体的に形成し
てもよい。
断面円形のもの以外にも、たとえば断面矩形状等の種々
の断面形状のものが採用できる。たとえば断面矩形状の
凸条を形成するには、沈埋函1の端面10に、鋼製等の
角材を固定すればよい。また凸条は、沈埋函1の端面1
0を構成するI型鋼等の枠材の表面に、一体的に形成し
てもよい。
【0015】〈試験例〉 全体の寸法が実際の1/2であるゴムガスケットおよび
沈埋函の端面のモデルを作製した。すなわちゴムガスケ
ット2のモデルとしては、図2に示すように取付け部2
0の厚みtが9mm、胴部21の先端部22側の幅W1が
60mm、基端側の幅W2が110mm、全体の高さhが1
40mmで、かつ長さが500mmの天然ゴム製のものを用
意した。また沈埋函の端面のモデルとしては、下記の2
種を用意した。 図1(a)(b)に示す2本の凸条3,3
を有するものとして、鋼材の表面(端面10に相当)
に、直径16mmφの丸鋼材2本を、その中心間隔W3が
130mmとなるようにスポット溶接したもの。 従来
の例として、未処理の鋼材。
沈埋函の端面のモデルを作製した。すなわちゴムガスケ
ット2のモデルとしては、図2に示すように取付け部2
0の厚みtが9mm、胴部21の先端部22側の幅W1が
60mm、基端側の幅W2が110mm、全体の高さhが1
40mmで、かつ長さが500mmの天然ゴム製のものを用
意した。また沈埋函の端面のモデルとしては、下記の2
種を用意した。 図1(a)(b)に示す2本の凸条3,3
を有するものとして、鋼材の表面(端面10に相当)
に、直径16mmφの丸鋼材2本を、その中心間隔W3が
130mmとなるようにスポット溶接したもの。 従来
の例として、未処理の鋼材。
【0016】上記ゴムガスケット2のモデルを、プレス
機の一対のプレス盤の片方に固定し、他方には、上記
のいずれかの鋼材を固定するとともに、藻や海草等が
付着している状態を再現するため、それぞれの表面にシ
リコーングリースを塗布した。そして、プレス機を圧縮
速度10mm/分で作動させて、ゴムガスケット2のモデ
ルの高さhが80mmになるまで圧縮させた際の、ゴムガ
スケット2のモデルの横倒れの有無を観察した。
機の一対のプレス盤の片方に固定し、他方には、上記
のいずれかの鋼材を固定するとともに、藻や海草等が
付着している状態を再現するため、それぞれの表面にシ
リコーングリースを塗布した。そして、プレス機を圧縮
速度10mm/分で作動させて、ゴムガスケット2のモデ
ルの高さhが80mmになるまで圧縮させた際の、ゴムガ
スケット2のモデルの横倒れの有無を観察した。
【0017】以上の試験を、上記 の各鋼材につい
て、それぞれゴムガスケット2のモデルを交換して3回
ずつ行ったところ、 の従来の構造の場合は、3回中2
回、ゴムガスケット2の横倒れが発生したが、の、こ
の発明の構成の場合は、横倒れは1回も発生しなかっ
た。
て、それぞれゴムガスケット2のモデルを交換して3回
ずつ行ったところ、 の従来の構造の場合は、3回中2
回、ゴムガスケット2の横倒れが発生したが、の、こ
の発明の構成の場合は、横倒れは1回も発生しなかっ
た。
【0018】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明の沈埋ト
ンネルの接続構造によれば、一方の沈埋函の端面に取付
けられたゴムガスケットの先端部が、他方の沈埋函の端
面に設けられた2本の凸条によって左右から挟まれて保
持されることで、その横倒れが確実に防止される。
ンネルの接続構造によれば、一方の沈埋函の端面に取付
けられたゴムガスケットの先端部が、他方の沈埋函の端
面に設けられた2本の凸条によって左右から挟まれて保
持されることで、その横倒れが確実に防止される。
【0019】したがってこの発明によれば、たとえゴム
ガスケットの変形量を大きくしても、シールをより確実
に維持できるため、たとえば軟弱地盤等に沈埋トンネル
を設置した際に、地震によって沈埋函が大きく移動して
も、沈埋トンネル内に水が侵入する事故をより確実に防
止でき、沈埋トンネル工法の安全性を向上できるという
特有の作用効果を奏する。
ガスケットの変形量を大きくしても、シールをより確実
に維持できるため、たとえば軟弱地盤等に沈埋トンネル
を設置した際に、地震によって沈埋函が大きく移動して
も、沈埋トンネル内に水が侵入する事故をより確実に防
止でき、沈埋トンネル工法の安全性を向上できるという
特有の作用効果を奏する。
【図1】同図(a)は、この発明の沈埋トンネルの接続構
造の一実施例を示す横断平面図、同図(b)は上記実施例
の接続構造を構成する、2本の凸条が設けられた沈埋函
の端面を示す斜視図である。
造の一実施例を示す横断平面図、同図(b)は上記実施例
の接続構造を構成する、2本の凸条が設けられた沈埋函
の端面を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例において使用されるゴムガスケッ
トの部分切り欠き斜視図である。
トの部分切り欠き斜視図である。
【図3】従来の沈埋トンネルの接続構造において、ゴム
ガスケットが横倒れした状態を示す横断平面図である。
ガスケットが横倒れした状態を示す横断平面図である。
1 沈埋函 10 端面 2 ゴムガスケット 22 先端部 3 凸条
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02D 29/073 E21D 11/08
Claims (1)
- 【請求項1】隣接する沈埋函間を、一方の沈埋函の端面
に取付けられた、全体の高さが、その胴部の幅よりも大
きいゴムガスケットを挟んでシールして接続する沈埋ト
ンネルの接続構造において、他方の沈埋函の端面の、ゴ
ムガスケットの先端部が当接する部分に、当該先端部を
左右から挟んで保持することで、その横倒れを防止する
2本の凸条が設けられていることを特徴とする沈埋トン
ネルの接続構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6097540A JP2911745B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 沈埋トンネルの接続構造 |
JP10353347A JPH11236714A (ja) | 1994-05-11 | 1998-12-11 | 沈埋トンネルの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6097540A JP2911745B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 沈埋トンネルの接続構造 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10353347A Division JPH11236714A (ja) | 1994-05-11 | 1998-12-11 | 沈埋トンネルの接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07305366A JPH07305366A (ja) | 1995-11-21 |
JP2911745B2 true JP2911745B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=14195082
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6097540A Expired - Fee Related JP2911745B2 (ja) | 1994-05-11 | 1994-05-11 | 沈埋トンネルの接続構造 |
JP10353347A Pending JPH11236714A (ja) | 1994-05-11 | 1998-12-11 | 沈埋トンネルの接続構造 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10353347A Pending JPH11236714A (ja) | 1994-05-11 | 1998-12-11 | 沈埋トンネルの接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP2911745B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103526776B (zh) * | 2013-10-15 | 2016-01-20 | 株洲时代新材料科技股份有限公司 | 面向沉管隧道用橡胶止水带硬度分层方法及其橡胶止水带 |
CN107190777B (zh) * | 2017-06-30 | 2020-04-24 | 中交一航局第二工程有限公司 | 沉管隧道最终接头对接系统及对接方法 |
CN107620321B (zh) * | 2017-08-30 | 2020-08-25 | 中交公路规划设计院有限公司 | 一种三明治沉管接头的生产方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822084U (ja) * | 1971-07-23 | 1973-03-13 | ||
JPS52107431U (ja) * | 1976-02-13 | 1977-08-16 |
-
1994
- 1994-05-11 JP JP6097540A patent/JP2911745B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-12-11 JP JP10353347A patent/JPH11236714A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07305366A (ja) | 1995-11-21 |
JPH11236714A (ja) | 1999-08-31 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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