JP2911345B2 - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JP2911345B2
JP2911345B2 JP5236059A JP23605993A JP2911345B2 JP 2911345 B2 JP2911345 B2 JP 2911345B2 JP 5236059 A JP5236059 A JP 5236059A JP 23605993 A JP23605993 A JP 23605993A JP 2911345 B2 JP2911345 B2 JP 2911345B2
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美紀 広瀬
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体集積回路装置
に関し、特にラッチアップ防止用ガードリングを持つセ
ルを用いたCMOS半導体集積回路装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のラッチアップ防止用ガード
リングを持つインバータセルのパターン図であり、図に
おいて、1はNウェルであり、この部分はPMOSトラ
ンジスタが形成されるPチャネル領域となる。2はPウ
ェルであり、この部分はNMOSトランジスタが形成さ
れるNチャネル領域となる。3はゲート電極である。4
a,4bはP+ 拡散層であり、それぞれPMOSトラン
ジスタのソースとドレインになっており、また5a,5
bはN+ 拡散層であり、それぞれNMOSトランジスタ
のソースとドレインになっている。配線にはゲート電極
を配線として使用するほか、半導体基板の主表面から所
定の第1の距離を隔てて配設された第1の配線層の配線
と、第2の距離を隔てて配設された第2の配線層の配線
を使用し、以下前者を第1層配線、後者を第2層配線と
呼ぶ。例えば、ドレイン4bと5bの接続は、後で説明
するガードリング部の第1層配線と交差するために、第
1層配線6c,6dと第2層配線7を使用し、拡散層と
第1層金属を導通させるための孔であるコンタクト8
a,8b、第1層配線と第2層配線を導通させるための
孔であるスルーホール9a,9bを用いる。また、トラ
ンジスタへの電源供給はセル上下端の第1層配線による
第1の電源ライン6eと第2の電源ライン6fから行
う。例えば、PMOSトランジスタのソース4aへは第
1の電源ライン6eから第1層金属6gとコンタクト8
cを使って供給し、NMOSトランジスタのソース5a
へは第2の電源ライン6fから第1層金属6hとコンタ
クト8dを使って供給する。そして、5c,5d,5e
は第1の電源電位を持つN+ 拡散層で、4c,4d,4
eは第2の電源電位を持つP+ 拡散層であり、これらが
ラッチアップ防止用ガードリングである。ゲート配線3
を挟む拡散層5dと5e、また拡散層4dと4eにそれ
ぞれ電源供給をするために、ガードリングの拡散層上に
第1層配線の第1の電源ライン6a,第2の電源ライン
6bを設け、コンタクト8eから8hを開孔してこれら
に電源を供給する。
【0003】図8は従来のラッチアップ防止用ガードリ
ングを持つセルの配置配線を示す図である。図におい
て、10はセル、11はセル列であり、セルは全て同じ
向き(図示上側がNウエル1となるよう)に配置する。
セル列の左右に、電源ラインとつながる第1層配線12
を拡散層13に重ね、コンタクト14によりそれらを導
通させる構成のセル列端セル15を置くことで、セル列
全体のNウェル1とPウェル2の周囲を、第1層配線に
よる各電源ラインと、電源電位を持つ拡散層によるガー
ドリングとで囲む形となっている。セル列の外は信号の
配線領域50として使用し、配線16により各セル10
間の配線を行う。
【0004】次に、ラッチアップ防止用ガードリングの
作用について説明する。図9はガードリングのないセル
のインバータパターンを示す図である。図7と比較し
て、ガードリングがない分セル面積が小さくなり、ドレ
イン4bと5bの接続が第1層配線6iのみの配線で行
われている。
【0005】また、図10,図11はそれぞれ図9,図
7のセルの垂直断面の概念図であり、図12,図13は
それぞれ図10,図11の寄生バイポーラトランジスタ
についての回路図である。CMOSトランジスタには構
造上、寄生バイポーラトランジスタが形成され、このう
ちP+ ドレイン4b,Nウェル1,Pウェル2によるP
NPトランジスタQ1 と、Nウェル1,Pウェル2,N
+ ドレイン5bによるNPNトランジスタQ2 と、P+
ソース4a,Nウェル1,Pウェル2によるPNPトラ
ンジスタQ3 と、Nウェル1,Pウェル2,N+ ソース
5aによるNPNトランジスタQ4 がラッチアップに関
与する。ラッチアップに至る過程は2通り考えられる。
【0006】1つ目はPNPトランジスタQ1 のエミッ
タである拡散層4bに外来の過大電圧がかかったとき、
このエミッタ4bの電圧がNウェル1のベース電位より
も高くなってPNPトランジスタQ1 が働くことによ
り、Pウェル2の拡散抵抗Rpの電圧降下が起こり、次
にNPNトランジスタQ4 が働きだしてNウェル1の拡
散抵抗Rn の電圧降下が起こり、これによってPNPト
ランジスタQ3 が働くことにより、PNPトランジスタ
Q3 とNPNトランジスタQ4 で形成されるPNPN構
造のサイリスタが働き、拡散抵抗Rp の電圧降下以降の
動作を繰り返し、2電源間に過大電流が流れ続けるもの
である。
【0007】もう1つはNPNトランジスタQ2 のエミ
ッタである拡散層5bに外来の過小電圧がかかったと
き、Pウェル2のベース電位よりも低くなってNPNト
ランジスタQ2 が働くことにより、Nウェル1の拡散抵
抗Rn の電圧降下が起こり、先の過程と同様のサイクル
の繰り返しによりラッチアップに至るものである。
【0008】図10と比較して図11には、第1の電源
電位のN+ 拡散層5d,5eと第2の電源電位のP+ 拡
散層4d,4eなどのガードリングがあるので、前述の
寄生バイポーラトランジスタに加えて、P+ ドレイン4
b,Nウェル1,P+ 拡散層4d,4eによるPNPト
ランジスタQ5 と、N+ 拡散層5d,5e,Pウェル
2,N+ ドレイン5bによるNPNトランジスタQ6 が
形成される。このことから拡散層4bに過大電圧がかか
ったときはPNPトランジスタQ5 が働き、拡散層5b
に過小電圧がかかったときはNPNトランジスタQ6 が
働くことにより、過大電流を逃がすことができる。ま
た、ガードリングの存在によりサイリスタを構成する両
端の領域4aと5aが離れるので、その分サイリスタは
働きにくくなる。この2点から上記ガードリングにはラ
ッチアップ防止の効果がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のラッチアップ防
止用ガードリングを持つセルを用いたCMOS半導体集
積回路装置は以上のように構成されているので、ガード
リングを持たないセルを用いた場合と比較して、ラッチ
アップ防止の効果はあるが、セル面積が大きくなるとい
う問題点があった。
【0010】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ガードリングを持ちながら、チ
ップ面積を従来のガードリングのあるセルを使用したも
のより減少させることのできる半導体集積回路装置を得
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明に
かかる半導体集積回路装置は、セル中のPチャネル領域
とNチャネル領域とにおいて各領域内にその周囲に沿っ
て供給電源電位を持つ拡散層によるラッチアップ防止用
ガードリングを持つCMOS半導体集積回路装置におい
て、セル中央のPチャネル領域とNチャネル領域の境界
に沿って配設しているガードリングの領域に重ねて第1
層配線を配設してこれに電源電位を供給し、該第1層配
線をトランジスタに電源供給を行う電源ラインとして兼
用し、セル上下端においては第1層配線による電源ライ
ンと、ガードリングの拡散層と設けていないセルを有
するとともに、上下に並ぶ2列以上のセル列を有し、該
上下にて対向するセルは同じ導電型のチャネル領域が向
かい合うように配置してなり、 上記各セル列の上下に
て対向するセルの向かい合った同じ導電型のチャネル領
域とこれらに挟まれた信号の配線領域とを合わせてひと
つのチャネル領域とし、該各セル列の左右に、電源ライ
ンとつながる第1層配線を拡散層に重ね、コンタクトに
より該両者を導通させてなる構成のセル列端セルを配置
し、かつ上記信号の配線領域を上下に横切ってかつ上記
上下のセル列端セルを結んで電源電位を持つ拡散層を設
けることにより、上記セル列全体にわたる上記信号の配
線領域を含むPチャネル領域またはNチャネル領域の周
囲を、電源電位を持つ拡散層によるガードリングで囲
み、上記信号の配線領域を除く同部分を第1層配線によ
る各電源ラインで囲む形としてなるものである。
【0012】また、本願の請求項2の発明にかかる半導
体集積回路装置は、請求項1記載の半導体集積回路装置
において、上下に並ぶ2列以上のセル列を有し、各セル
列の左右に、電源ラインとつながる第1層配線を拡散層
に重ね、コンタクトにより該両者を導通させてなる構成
のセル列端セルを配置し、セル列全体のPチャネル領域
またはNチャネル領域の周囲を、セルの上下端の配線領
域と接する辺を除いて、第1層配線による各電源ライン
と、電源電位を持つ拡散層によるガードリングとで囲む
形としたものである。
【0013】また、本願の請求項3の発明にかかる半導
体集積回路装置は、請求項1記載の半導体集積回路装置
において、セルに含まれるトランジスタは、上記セ
ルの枠外まで拡張して形成されて大きいトランジスタ幅
を有し、大きな駆動能力を有するものであり、上記トラ
ンジスタに使用する配線,コンタクト,スルーホール
は、配線領域の妨げとならないよう上記セル内に配置さ
れているようにしたものである。
【0014】また、本願の請求項4の発明にかかる半導
体集積回路装置は、請求項3記載の半導体集積回路装置
において、最上端の列および最下端の列を除く上記各
列に含まれるトランジスタは上記セルの枠外まで拡張
して形成されて大きいトランジスタ幅を有し、大きな駆
動能力を有するものであり、上記トランジスタに使用す
る配線,コンタクト,スルーホールは、配線領域の妨げ
とならないよう上記セル内に配置されているようにした
ものである。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【作用】本願の請求項1の発明における第のセルは、
ガードリングによりセル内部に対して従来通りのラッチ
アップ防止の効果を持ちながら、セル上下端の従来電源
ラインであった第1層配線とガードリングの拡散層と
削除できる分、セル面積を小さくすることができる。
た、この発明における第2のセルの配置は、上下のセル
列は同じ導電型のチャネル領域が向かい合うので、セル
列間でPチャネル領域とNチャネル領域が隣り合うこと
によるラッチアップが起こる要因はなくなる。 また、こ
の発明における上下のセル列が同じ導電型のチャネル領
域で向かい合う第2のセル列のセル配置は、セル上下端
の従来電源ラインであった第1層配線とガードリングの
拡散層とを削除しているので、そのセル列の配置とし
て、上下のセル列間で向かい合う各セルの同じチャネル
領域と、その間にある信号の配線領域とにより1つの共
通のPチャネル領域またはNチャネル領域を形成するこ
とができ、かつ、この配置によりセル列間でラッチアッ
プが起こる要因はなくなる。 また、この発明におけるセ
ル列の左右に設けるセル列端セル、配線領域を上下に横
切ってセル列端セルを結んで電源電位を持つ拡散層、お
よび信号の配線領域を除く同部分に形成された第1層配
線は、セル列全体にわたる信号の配線領域を含むPチャ
ネル領域またはNチャネル領域の周囲を囲むガードライ
ンとして作用する。
【0021】また、本願の請求項2の発明における第
セル列の左右に設けるセル列端セル、および、セル列
全体のPチャネル領域またはNチャネル領域の周囲を、
セル列上下端を除いて囲む第1層配線による電源ライン
は複数の第2のセル列の各々を囲むガードリングとして
作用し、かつ第2のセルを用いることによりチップ面積
は小さく、また、セル列間でPチャネル領域とNチャネ
ル領域が隣り合うことによるラッチアップが起こる要因
はなくなる。
【0022】また、本願の請求項3の発明におけるセ
に含まれるトランジスタは、上記セルの枠外まで拡張
して形成されて大きいトランジスタ幅を有し、大きな駆
動能力を有するものとし、上記トランジスタに使用する
配線,コンタクト,スルーホールは、配線領域の妨げと
ならないよう上記セル内に配置したので、大きな駆動能
力のトランジスタを得ることができる。
【0023】また、本願の請求項4の発明における最上
端および最下端のセル列を除く各セル列に含まれるトラ
ンジスタは、上記セルの枠外まで拡張して形成されて大
きいトランジスタ幅を有し、大きな駆動能力を有するも
のとし、上記トランジスタに使用する配線,コンタク
ト,スルーホールは、配線領域の妨げとならないよう上
セル内に配置したので、大きな駆動能力のトランジス
タを得ることができる。
【0024】
【0025】
【0026】
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を図に
ついて説明する。図1はこの発明の第1の実施例による
半導体集積回路装置における第1のセル10であるイン
バータセルのパターン図であり、図2は該第1のセル1
0を使った配置配線を示す図である。図中の符号で図
7,図8と同じ符号については同図と同じものを示す。
【0031】図1,図2において、本第1のセル10に
おいては、セルの中央のガードリングの拡散層5d,5
eまたは4d,4eに電源供給するために必要な,同じ
くセルの中央の第1層配線6aと6bを、トランジスタ
の拡散層4a,5aへの電源供給を行う電源ラインとし
て兼用し、例えばPMOSトランジスタのソース4aへ
は第1の電源ライン6aから第1層配線6jとコンタク
ト8cを使って電源供給し、NMOSトランジスタのソ
ース5aへは第2の電源ライン6bから第1層配線6k
とコンタクト8dを使って電源供給する。
【0032】また、本第1のセル10を使った配置配線
を示す図2において、上下の第1のセル列11のセル列
端においては、図8の従来例におけると同様に、セル列
の左右に、電源ラインとつながる第1層配線12を拡散
層13に重ね、コンタクト14によりそれらを導通させ
る構成のセル列端セル15を置くことで、セル列全体の
Nウェル1とPウェル2の周囲を、第1層配線による各
電源ライン6a,6b,12と、電源電位を持つ拡散層
13によるガードリングとで囲む形とする。セル列11
間の配線領域50においては、配線16を用いて上下の
各セル10間の配線を行う。
【0033】本第1の実施例においては、セルの構成と
して上述の構成をとることにより、図7の従来のセルで
電源ラインであったセル上下端の第1層配線6eと6f
は不要となるためこれを削除することができ、この部
分、即ち拡散層5c,4c上の第1層配線の部分を、信
号の配線領域として使用することができる。また、本第
1のセル10のガードリング(拡散層5d,5eまたは
4d,4e,5c,4c,13)は、Pチャネル領域1
及びNチャネル領域2をそれぞれ囲っていることによっ
て従来と同様の作用によりPチャネル領域1とNチャネ
ル領域2間で起こるラッチアップを防止できる効果を持
つ。また、セルの一部(拡散層5cまたは4c)を信号
の配線領域とできることにより、従来のラッチアップ防
止用ガードリングを持つセルを用いた場合に比べ、チッ
プ面積を小さくすることができる。
【0034】実施例2.図3は上記第1のセル10を使
った、この発明の第2の実施例による半導体集積回路装
置における配置配線を示す図である。図において、上下
に並ぶセル列は、上下にて対向するセル同士の同じチャ
ネル領域が(Pチャネル領域1とPチャネル領域1と
が、あるいはNチャネル領域2とNチャネル領域2と
が)向かい合うように配置している。セル列の左右に、
セル列端セル15を置き、セル列全体のNウェル1とP
ウェル2の周囲を、第1層配線による各電源ラインと、
電源電位を持つ拡散層によるガードリングとで囲む形と
すること、及びセル列11間の配線領域50において、
配線16を用いて上下の各セル10間の配線を行うこと
は、上記実施例1と同様である。
【0035】本第2の実施例の半導体集積回路装置で
は、第1のセル10のガードリングにより従来と同様の
作用でラッチアップ防止の効果を持ち、かつ第1のセル
10を用いたことによりチップ面積を小さくすることが
できるという上記実施例1の効果に加えて、さらに、上
下のセル列の同じチャネル領域同士が(Pチャネル領域
1とPチャネル領域1とが、あるいはNチャネル領域2
とNチャネル領域2とが)向かい合うので、図示縦方向
に見たときの上下のセル間でPチャネル領域とNチャネ
ル領域が隣り合うことによってラッチアップが起こるこ
とをなくすことができる効果がある。
【0036】実施例3.図4はこの発明の第3の実施例
による半導体集積回路装置における第2のセル20であ
るインバータセルのパターン図であり、図5は第2のセ
ル20を使った配置配線を示す図である。
【0037】図4に示す本実施例3の第2のセル20で
は、トランジスタへの電源供給は、上記第1のセル10
と同様、セル中央のガードリング上に該ガードリングに
重ねて第1層配線6aと6bを配設して、該ガードリン
グを形成する拡散層に電源電位を供給し、かつ該第1層
配線6aと6bをトランジスタに電源供給を行う電源ラ
インとして兼用して行う。そして、これにより、図7の
従来のセルで電源ラインであったセル上下端の第1層配
線6eと6fを削除するとともに、さらにこの部分のガ
ードリングの拡散層5c,4cをも削除しており、これ
により、この部分を信号の配線領域に使用することがで
きるとともに、より面積の小さいセルを得ることができ
る。
【0038】また、本第2のセル20を使った配置配線
を示す図5において、上下の第2のセル列21のセル列
端においては、セル列の左右に、電源ラインとつながる
第1層配線12を拡散層13に重ね、コンタクト14に
よりそれらを導通させる構成のセル列端セル15を置く
こと、及びセル列21間の配線領域50において、配線
16を用いて上下の各セル20間の配線を行うことは、
上記実施例1,2と同様である。
【0039】本第3の実施例の半導体集積回路装置にお
いては、第2のセル20はセルの上下端にはガードリン
グを持たないが、セル中央にガードリング(拡散層5
d,5eまたは4d,4e)があることによりPチャネ
ル領域1とNチャネル領域2間で起こるラッチアップを
防止することができ、上記実施例1、2ほどではない
が、セル内部に対しては従来と同様の作用でほぼ同様の
ラッチアップ防止の効果を持つ。また、セル面積が従来
例及び実施例1の第1のセル10に比しより小さくなる
ので、半導体集積回路装置のチップ面積をより小さくす
ることができる。
【0040】実施例4.図6はこの発明の第4の実施例
による半導体集積回路装置における上記第2のセル20
を使った配置配線を示す図である。図において、上下に
並ぶセル列20は、上下にて対向するセル同士の同じチ
ャネル領域が(Pチャネル領域1とPチャネル領域1と
が、あるいはNチャネル領域2とNチャネル領域2と
が)向かい合うように配置する。かつ、この向かい合う
同じチャネル領域1または2と、それらに挟まれた信号
の配線領域51または52とを合わせて、1つのチャネ
ル領域として共通のウェル100あるいは200を形成
する。このウェル100あるいは200上の周囲は、電
源電位を持つ拡散層13によるガードリングで囲む。
【0041】このような本第4の実施例の半導体集積回
路装置では、上記第3の実施例と同様に、第2のセル2
0を用いたことによりチップ面積をより小さくすること
ができる効果がある。また、第2のセル20のガードリ
ングにより、セル内部に対しては従来と同様の作用でほ
ぼ同様のラッチアップ防止の効果を持つのに加えて、さ
らに上下に並ぶセル列の向かい合う同じチャネル領域を
共通のウェル100または200でつないでおり、これ
を拡散層13を含むガードリングで囲っているので、上
記第2の実施例の場合と同様、上下のセル間のラッチア
ップが起こる要因をなくすることができる効果があり、
上記図2の第1の実施例,図5の第3の実施例の場合に
比し、より良いラッチアップ防止の効果が得られる。
【0042】実施例5.また、セル上下端のガードリン
グの拡散層をも削除した上記第2のセルにおいては、ト
ランジスタをセル枠外まで拡張できることにより、チッ
プ面積を変えることなく、トランジスタ幅を大きくして
駆動能力を上げることができる。
【0043】図14は、この発明の第5の実施例による
半導体集積回路装置における第3のセル30であるイン
バータセルのパターン図であり、図15は該第3のセル
を使った配置配線を示す図である。
【0044】図14に示す本第5の実施例の第3のセル
30では、トランジスタへの電源供給は、上記第2のセ
ル20と同様、セル中央のガードリング上に該ガードリ
ングに重ねて第1層配線6aと6bを配設して、該ガー
ドリングを形成する拡散層に電源電位を供給し、かつ該
第1層配線6aと6bをトランジスタに電源供給を行う
電源ラインとして兼用して行う。そして、これにより、
図7の従来のセルで電源ラインであったセル上下端の第
1層配線6eと6fを削除するとともに、さらにこの部
分のガードリングの拡散層5c,4cをも削除してお
り、これにより、この部分を信号の配線領域に使用する
ことができるとともに、より面積の小さいセルを得るこ
とができる。
【0045】そしてさらに、この図14に示す本第5の
実施例の第2のセル30では、第2のセル20と同様の
構成と効果をもちながら、トランジスタを構成する拡散
層4a,4bおよび5a,5bをセル枠外まで拡張し
て、トランジスタに使用する配線,コンタクト,スルー
ホールは配線領域の妨げとならない様にセル内に配置す
るようにしたものである。このような本第5の実施例の
半導体集積回路装置においては、チップ面積を変えずに
従来より駆動能力を大きく向上することができる。
【0046】また、本第3のセル30を使って、第2の
セル20を使ったときと同様の構成の半導体集積回路装
置とすることができる。本第3のセル30を使った配置
配線を示す図15において、上下の第3のセル列31の
セル列端においては、セル列の左右に、電源ラインとつ
ながる第1層配線12を拡散層13に重ね、コンタクト
14によりそれらを導通させる構成のセル列端セル15
を置くこと、及びセル列31間の配線領域50におい
て、配線16を用いて上下の各セル30間の配線を行う
ことは、上記第3,第4の実施例と同様である。
【0047】本第5の実施例の半導体集積回路装置にお
いては、第3のセル30はセルの上下端にはガードリン
グを持たないが、セル中央にガードリング(拡散層5
d,5eまたは4d,4e)があることにより、Pチャ
ネル領域1とNチャネル領域2間で起こるラッチアップ
を防止することができ、上記第1,第2の実施例ほどで
はないが、セル内部に対しては従来と同様の作用でほぼ
同様のラッチアップ防止の効果を持つ。また、セル面積
が従来例及び第1の実施例の第1のセル10に比しより
小さくなるので、半導体集積回路装置のチップ面積をよ
り小さくすることができる。また、トランジスタをセル
枠外まで拡張したセル30を使用しているので、チップ
面積を変えずに駆動能力を大きく向上することができ
る。
【0048】実施例6. 図16は上記第3のセル30を使った、この発明の第6
の実施例による半導体集積回路装置における配置配線を
示す図である。図において、上下に並ぶセル列3およ
びその複数のセル列の上端および下端に設けるセル列2
は、上下にて対向するセル同士の同じチャネル領域が
(Pチャネル領域1とPチャネル領域1とが、あるいは
Nチャネル領域2とNチャネル領域2とが)向かい合う
ように配置する。かつ、この向かい合う同じチャネル領
域1または2と、それらに挟まれた信号の配線領域53
または54とを合わせて、1つのチャネル領域として共
通のウェル300あるいは400を形成する。このウェ
ル300あるいは400上の周囲は、電源電位を持つ拡
散層13によるガードリングで囲む。
【0049】このような本第6の実施例の半導体集積回
路装置では、半導体集積回路装置を構成する複数のセル
列の最上端と最下端を除くセル列に、第3のセル30を
用いたことにより、上記第5の実施例と同様に、トラン
ジスタの駆動能力を高めつつチップ面積をより小さくす
ることができる効果がある。また、第3のセル30のガ
ードリングにより、セル内部に対しては従来と同様の作
用でほぼ同様のラッチアップ防止の効果を持つのに加え
て、さらに上下に並ぶセル列の向かい合う同じチャネル
領域を共通のウェル300または400でつないでお
り、これを拡散層13を含むガードリングで囲っている
ので、上記第4の実施例の場合と同様、上下のセル間の
ラッチアップが起こる要因をなくすることができる効果
があり、上記図2の第1の実施例,図5の第3の実施
例,図15の第5の実施例の場合に比し、より良いラッ
チアップ防止の効果が得られる。
【0050】
【発明の効果】以上のように、本願の請求項1の発明に
かかる半導体集積回路装置によれば、セル中のPチャネ
ル領域とNチャネル領域とにおいて各領域内にその周囲
に沿って供給電源電位を持つ拡散層によるラッチアップ
防止用ガードリングを持つCMOS半導体集積回路装置
において、セル中央のPチャネル領域とNチャネル領域
の境界に沿って配設しているガードリングの領域に重ね
て第1層配線を配設してこれに電源電位を供給し、
1層配線をトランジスタに電源供給を行う電源ラインと
して兼用し、セル上下端においては第1層配線による電
源ラインと、ガードリングの拡散層と設けていないセ
ルを有するとともに、上下に並ぶ2列以上のセル列を有
し、該上下にて対向するセルは同じ導電型のチャネル領
域が向かい合うように配置してなり、上記各セル列の上
下にて対向するセルの向かい合った同じ導電型のチャネ
ル領域とこれらに挟まれた信号の配線領域とを合わせて
ひとつのチャネル領域とし、該各セル列の左右に、電源
ラインとつながる第1層配線を拡散層に重ね、コンタク
トにより該両者を導通させてなる構成のセル列端セルを
配置し、かつ上記信号の配線領域を上下に横切ってかつ
上記上下のセル列端セルを結んで電源電位を持つ拡散層
を設けることにより、上記セル列全体にわたる上記信号
の配線領域を含むPチャネル領域またはNチャネル領域
の周囲を、電源電位を持つ拡散層によるガードリングで
囲み、上記信号の配線領域を除く同部分を第1層配線に
よる各電源ラインで囲む形としてなるようにしたので、
第1のセルを使用するよりもより小さいチップ面積で半
導体集積回路を構成でき、上下のセル列は同じ導電型の
チャネル領域が向かい合うことにより、セル列間でPチ
ャネル領域とNチャネル領域が隣り合うことによって
ッチアップが生じるのをなくすることができ、かつ、上
下のセル列間で向かい合う各セルの同じ導電型のチャネ
ル領域と、その間にある信号の配線領域とにより1つの
共通のPチャネル領域またはNチャネル領域を形成する
ことができ、この配置によってセル列間でラッチアップ
が生じるのをなくすることができるという効果がある。
【0051】また、本願の請求項2の発明にかかる半導
体集積回路装置によれば、請求項1記載の半導体集積回
路装置において、上下に並ぶ2列以上のセル列を有し、
各セル列の左右に、電源ラインとつながる第1層配線を
拡散層に重ね、コンタクトにより該両者を導通させてな
る構成のセル列端セルを配置し、セル列全体のPチャネ
ル領域またはNチャネル領域の周囲を、セルの上下端の
配線領域と接する辺を除いて、第1層配線による各電源
ラインと、電源電位を持つ拡散層によるガードリングと
で囲む形としたので、拡散層および第1層配線は複数の
第2のセル列の各々を囲むガードリングとして作用し、
かつ第2のセルを用いることによりチップ面積は小さ
く、また、セル列間でPチャネル領域とNチャネル領域
が隣り合うことによってラッチアップが生じるのをなく
することができるという効果がある。
【0052】また、本願の請求項3の発明にかかる半導
体集積回路装置によれば、請求項1記載の半導体集積回
路装置において、上記セルに含まれるトランジスタは、
上記セルの枠外まで拡張して形成されて大きいトランジ
スタ幅を有し、大きな駆動能力を有するものであり、上
記トランジスタに使用する配線,コンタクト,スルーホ
ールは、配線領域の妨げとならないよう上記セル内に配
置されているようにしたので、大きな駆動能力のトラン
ジスタを有する半導体集積回路装置を得ることができる
という効果がある。
【0053】また、本願の請求項4の発明にかかる半導
体集積回路装置によれば、請求項3記載の半導体集積回
路装置において、最上端の列および最下端の列を除く上
記各セル列に含まれるトランジスタは上記セルの枠外ま
で拡張して形成されて大きいトランジスタ幅を有し、大
きな駆動能力を有するものであり、上記トランジスタに
使用する配線,コンタクト,スルーホールは、配線領域
の妨げとならないよう上記セル内に配置されているよう
にしたので、大きな駆動能力のトランジスタを有する
導体集積回路装置ことができるという効果があ
る。
【0054】
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による半導体集積回路
装置における第1のセルのパターンを示す図。
【図2】この発明の第1の実施例による半導体集積回路
装置における上記第1のセルを使用した配置配線の例を
示す図。
【図3】この発明の第2の実施例による半導体集積回路
装置における上記第1のセルを使用した配置配線の例を
示す図。
【図4】この発明の第3の実施例による半導体集積回路
装置における第2のセルのパターンを示す図。
【図5】この発明の第3の実施例による半導体集積回路
装置における第2のセルを使用した配置配線の例を示す
図。
【図6】この発明の第4の実施例による半導体集積回路
装置における第2のセルを使用した配置配線の例を示す
図。
【図7】従来のガードリングを持つ半導体集積回路装置
におけるセルのパターン図。
【図8】従来の半導体集積回路装置におけるセルの配置
配線を示す図。
【図9】従来のガードリングのないセルのパターン図。
【図10】図9のセルの垂直断面を示す図。
【図11】図7のセルの垂直断面を示す図。
【図12】図10の寄生バイポーラトランジスタの回路
を示す図。
【図13】図11の寄生バイポーラトランジスタの回路
を示す図。
【図14】この発明の第5の実施例による半導体集積回
路装置を示す図。
【図15】この発明の第5の実施例による半導体集積回
路装置における第2のセルを使用した配置配線の例を示
す図。
【図16】この発明の第6の実施例による半導体集積回
路装置における第2のセルを使用した配置配線の例を示
す図。
【符号の説明】
1 Pチャネル領域(Nウェル) 2 Nチャネル領域(Pウェル) 4 P+ 拡散層 5 N+ 拡散層 6a 第1の電源ライン 6b 第2の電源ライン 10 第1のセル 11 第1のセルのセル列 13 拡散層(ガードリング) 15 セル列端セル 20 第2のセル 21 第2のセルのセル列 30 第3のセル 31 第3のセルのセル列 50 配線領域 100 Pチャネル領域(Nウェル) 200 Nチャネル領域(Pウェル)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/8234 - 21/8238 H01L 21/8249 H01L 27/06 H01L 27/08 331 H01L 27/088 - 27/092

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セル中のPチャネル領域とNチャネル領
    域とにおいて各領域内にその周囲に沿って供給電源電位
    を持つ拡散層によるラッチアップ防止用ガードリングを
    持つCMOS半導体集積回路装置において、 セル中央のPチャネル領域とNチャネル領域の境界に沿
    って配設しているガードリングの領域に重ねて第1層配
    線を配設してこれに電源電位を供給し、該第1層配線を
    トランジスタに電源供給を行う電源ラインとして兼用
    し、 セル上下端においては第1層配線による電源ラインと、
    ガードリングの拡散層と設けていないセルを有すると
    ともに、 上下に並ぶ2列以上のセル列を有し、該上下にて対向す
    るセルは同じ導電型のチャネル領域が向かい合うように
    配置してなり、 上記各セル列の上下にて対向するセルの向かい合った同
    じ導電型のチャネル領域とこれらに挟まれた信号の配線
    領域とを合わせてひとつのチャネル領域とし、 該各セル
    列の左右に、電源ラインとつながる第1層配線を拡散層
    に重ね、コンタクトにより該両者を導通させてなる構成
    のセル列端セルを配置し、かつ上記信号の配線領域を上
    下に横切ってかつ上記上下のセル列端セルを結んで電源
    電位を持つ拡散層を設けることにより、上記セル列全体
    にわたる上記信号の配線領域を含むPチャネル領域また
    はNチャネル領域の周囲を、電源電位を持つ拡散層によ
    るガードリングで囲み、上記信号の配線領域を除く同部
    分を第1層配線による各電源ラインで囲む形としてなる
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、 上下に並ぶ2列以上のセル列を有し、各セル列の左右
    に、電源ラインとつながる第1層配線を拡散層に重ね、
    コンタクトにより該両者を導通させてなる構成のセル列
    端セルを配置し、セル列全体のPチャネル領域またはN
    チャネル領域の周囲を、セルの上下端の配線領域と接す
    る辺を除いて、第1層配線による各電源ラインと、電源
    電位を持つ拡散層によるガードリングとで囲む形とした
    ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、 上セルに含まれるトランジスタは、上記セルの枠外ま
    で拡張して形成されて 大きいトランジスタ幅を有し、大
    きな駆動能力を有するものであり、 上記トランジスタに使用する配線,コンタクト,スルー
    ホールは、配線領域の妨げとならないよう上記セル内に
    配置されている ことを特徴とする半導体集積回路装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の半導体集積回路装置にお
    いて、 最上端の列および最下端の列を除く上記各 セル列に含ま
    れるトランジスタは上記セルの枠外まで拡張して形成さ
    れて大きいトランジスタ幅を有し、大きな駆動能力を有
    するものであり、 上記トランジスタに使用する配線,コンタクト,スルー
    ホールは、配線領域の妨げとならないよう上記セル内に
    配置されてい ることを特徴とする半導体集積回路装置。
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