JP2911289B2 - プレス機械の移送装置 - Google Patents
プレス機械の移送装置Info
- Publication number
- JP2911289B2 JP2911289B2 JP4054643A JP5464392A JP2911289B2 JP 2911289 B2 JP2911289 B2 JP 2911289B2 JP 4054643 A JP4054643 A JP 4054643A JP 5464392 A JP5464392 A JP 5464392A JP 2911289 B2 JP2911289 B2 JP 2911289B2
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- JP
- Japan
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- transfer device
- transfer
- bar
- processing station
- transport
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/04—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work
- B21D43/05—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by means in mechanical engagement with the work specially adapted for multi-stage presses
- B21D43/055—Devices comprising a pair of longitudinally and laterally movable parallel transfer bars
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G25/00—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
- B65G25/02—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having different forward and return paths of movement, e.g. walking beam conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Forging (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワークピースをツールの
処理ステーションを通ってステップ状に搬送するプレス
機械の移送装置に関し、ツールに対し側方に配設され、
ワークピース用グリッパを設けられ、往復サイクル運動
する間に長手方向及び横方向に移動可能な搬送バーを備
える。
処理ステーションを通ってステップ状に搬送するプレス
機械の移送装置に関し、ツールに対し側方に配設され、
ワークピース用グリッパを設けられ、往復サイクル運動
する間に長手方向及び横方向に移動可能な搬送バーを備
える。
【0002】
【従来の技術及びその課題】各作動サイクルにおいて、
上記搬送バーは、第一のステップで、多くの把持された
ワークピースをツールの次のステーションに前進させ、
その後ツールから側方に後退し、長手方向に戻り、上記
ワークピースを把持するために上記ツールに向かって再
び移動することにより、閉じた矩形状の動きを行う。こ
の工程において、かなりの加速、減速及びこれらに対応
する大きな慣性が発生し、上記プレス機械の作動速度は
上記移送装置の剛性及び安定性により制限される。従っ
て、上記搬送バーの剛性及び機械的変形に対する安定性
の増加は慣性増加の原因となる重量増加を招くので、比
較的狭い範囲に設定される。
上記搬送バーは、第一のステップで、多くの把持された
ワークピースをツールの次のステーションに前進させ、
その後ツールから側方に後退し、長手方向に戻り、上記
ワークピースを把持するために上記ツールに向かって再
び移動することにより、閉じた矩形状の動きを行う。こ
の工程において、かなりの加速、減速及びこれらに対応
する大きな慣性が発生し、上記プレス機械の作動速度は
上記移送装置の剛性及び安定性により制限される。従っ
て、上記搬送バーの剛性及び機械的変形に対する安定性
の増加は慣性増加の原因となる重量増加を招くので、比
較的狭い範囲に設定される。
【0003】ワークピースの障害のない移送を確保する
ために、上記水平方向の移送動に長手方向の動きを追加
し、上記搬送バー及びグリッパはワークピースを把持す
る毎に若干上昇させられて、把持されたワークピースが
ツールの次のステーションに安全に入ることを可能とす
る。この垂直方向の動きがない場合、ワークピースは次
のステーションに入るとき次のステーションの部材と衝
突する危険性がある。
ために、上記水平方向の移送動に長手方向の動きを追加
し、上記搬送バー及びグリッパはワークピースを把持す
る毎に若干上昇させられて、把持されたワークピースが
ツールの次のステーションに安全に入ることを可能とす
る。この垂直方向の動きがない場合、ワークピースは次
のステーションに入るとき次のステーションの部材と衝
突する危険性がある。
【0004】本発明の目的は、上記搬送バーに若干傾斜
した動きを与えることにより上記移送装置をかなり簡素
化することである。この動きの垂直方向成分は0.1mm
から1mmの範囲とすることができ、この範囲はワークピ
ースとツールの部材との間の衝突を防止するに充分であ
る。
した動きを与えることにより上記移送装置をかなり簡素
化することである。この動きの垂直方向成分は0.1mm
から1mmの範囲とすることができ、この範囲はワークピ
ースとツールの部材との間の衝突を防止するに充分であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段、構成及び効果】これとの
関連で、比較的軽量で充分な安定性を有し、従って、比
較的高い作動速度を可能とする移送装置を設けることは
特に有利である。端部で拘束され、長手方向及び横方向
に堅固に案内される搬送バーは変形に対し特に安定性を
有し、従って、比較的高い加速を受けることが可能であ
ることが分かった。垂直方向にも高い安定性を有する中
空の断面、特に、四角形の中空断面は好ましくは搬送バ
ーとして使用される。
関連で、比較的軽量で充分な安定性を有し、従って、比
較的高い作動速度を可能とする移送装置を設けることは
特に有利である。端部で拘束され、長手方向及び横方向
に堅固に案内される搬送バーは変形に対し特に安定性を
有し、従って、比較的高い加速を受けることが可能であ
ることが分かった。垂直方向にも高い安定性を有する中
空の断面、特に、四角形の中空断面は好ましくは搬送バ
ーとして使用される。
【0006】
【実施例】図1及び2は多かれ少なかれ図解的方法で、
プレスベッド1と、案内コラム2と、プレススライド3
とを示す。一般のプラクテイスと同様に、複数の処理ス
テーションを備える移送ツールの下方部はプレスベッド
1に固着され、上方部はスライド3に固着される。上記
ツールは単純化のために図1から4及び6には示してい
ない。このツールの両端に、純粋に図解的に図示した、
ワークピース用グリッパ5を有する搬送バー4が設けら
れる。特に図3に示したように、上記搬送バー4はその
重さのわりに湾曲及び捩じりに対する高い剛性を有す
る、四角形の中空断面から成る。グリッパ5は搬送バー
4の上部に、即ち、これらのバーの断面に対し非対称形
に取り付けられ、搬送バー4も上記のように操作中、捩
じり応力を受ける。案内コラム2間に、即ち、搬送バー
4の長手方向において案内コラム外方の少し離れたとこ
ろで、上記搬送バーの端部は角ブラケット6に溶着さ
れ、これらのブラケットは長手方向スライド7に堅固に
ねじで締められる。この長手方向スライド7(図3)は
横方向スライド9に装着された2つの平行な案内バー8
に沿って堅固に案内され、横方向スライド9は2つの平
行な横方向案内バー10に沿って案内される。従って、
搬送バー4の端部は堅固に拘束され、かつ案内され、こ
れらの搬送バー自体の高い剛性と相まって安定性は非常
に高くなり、即ち、上記慣性の下で搬送バーの変形は小
さくなる。その結果、操作上の安全性、もしくは案内部
材及び駆動部材の寿命を害することなく、例えば、30
0/分までの比較的非常に高い作動速度で作動可能であ
る。図6に示したように、案内バー8は、搬送バー4が
矢印24で示した、傾斜した搬送動を行うように若干傾
斜している。
プレスベッド1と、案内コラム2と、プレススライド3
とを示す。一般のプラクテイスと同様に、複数の処理ス
テーションを備える移送ツールの下方部はプレスベッド
1に固着され、上方部はスライド3に固着される。上記
ツールは単純化のために図1から4及び6には示してい
ない。このツールの両端に、純粋に図解的に図示した、
ワークピース用グリッパ5を有する搬送バー4が設けら
れる。特に図3に示したように、上記搬送バー4はその
重さのわりに湾曲及び捩じりに対する高い剛性を有す
る、四角形の中空断面から成る。グリッパ5は搬送バー
4の上部に、即ち、これらのバーの断面に対し非対称形
に取り付けられ、搬送バー4も上記のように操作中、捩
じり応力を受ける。案内コラム2間に、即ち、搬送バー
4の長手方向において案内コラム外方の少し離れたとこ
ろで、上記搬送バーの端部は角ブラケット6に溶着さ
れ、これらのブラケットは長手方向スライド7に堅固に
ねじで締められる。この長手方向スライド7(図3)は
横方向スライド9に装着された2つの平行な案内バー8
に沿って堅固に案内され、横方向スライド9は2つの平
行な横方向案内バー10に沿って案内される。従って、
搬送バー4の端部は堅固に拘束され、かつ案内され、こ
れらの搬送バー自体の高い剛性と相まって安定性は非常
に高くなり、即ち、上記慣性の下で搬送バーの変形は小
さくなる。その結果、操作上の安全性、もしくは案内部
材及び駆動部材の寿命を害することなく、例えば、30
0/分までの比較的非常に高い作動速度で作動可能であ
る。図6に示したように、案内バー8は、搬送バー4が
矢印24で示した、傾斜した搬送動を行うように若干傾
斜している。
【0007】搬送バー4の横方向の動きは制御レール1
1により制御され、これらの制御レールはプレススライ
ド3に装着され、外側の制御カム12を介してスライド
9上の突起14の制御ローラ13に作用する。空気シリ
ンダ16のピストンロッド15も突起14に作用する。
従って、信頼性があり、かつ一定の内方圧力が突起14
に加わって制御ローラ13は制御レール11の制御カム
12に対し常に安全に押圧される。制御レール11がプ
レススライド3と共に下方に移動中、制御ローラ13及
びこれらのローラに接続した部材、即ち、搬送バー4
は、2つの対向するグリッパ5間にクランプされるワー
クピース17が解除されるように、離間するのが図1及
び2から分かる。一方、グリッパ5も上記2つのツール
部の領域から側方に取り外され、ツールはワークピース
を処理する全てのステーションにおいて閉鎖可能とな
る。ブランク18が所定位置で横方向に前進するストリ
ップ19から切断され、搬送バー4の最外側のグリッパ
により収容されるのが図1に示されている。
1により制御され、これらの制御レールはプレススライ
ド3に装着され、外側の制御カム12を介してスライド
9上の突起14の制御ローラ13に作用する。空気シリ
ンダ16のピストンロッド15も突起14に作用する。
従って、信頼性があり、かつ一定の内方圧力が突起14
に加わって制御ローラ13は制御レール11の制御カム
12に対し常に安全に押圧される。制御レール11がプ
レススライド3と共に下方に移動中、制御ローラ13及
びこれらのローラに接続した部材、即ち、搬送バー4
は、2つの対向するグリッパ5間にクランプされるワー
クピース17が解除されるように、離間するのが図1及
び2から分かる。一方、グリッパ5も上記2つのツール
部の領域から側方に取り外され、ツールはワークピース
を処理する全てのステーションにおいて閉鎖可能とな
る。ブランク18が所定位置で横方向に前進するストリ
ップ19から切断され、搬送バー4の最外側のグリッパ
により収容されるのが図1に示されている。
【0008】搬送バー4の長手方向の前進は2つの板ば
ね20を介して行われ、これらの板ばねは長手方向スラ
イド7の内側に固着され、カプリングレバー22を介し
て駆動レバー21により駆動される。板ばね20は搬送
バー4を長手方向に駆動するに充分な剛性を有している
が、図4に示したように搬送バー4の横方向の動きに追
従可能である。図4の長手方向の駆動部材の実施例は図
1に純粋に図解的に示したものとは若干相違するのが分
かるであろう。
ね20を介して行われ、これらの板ばねは長手方向スラ
イド7の内側に固着され、カプリングレバー22を介し
て駆動レバー21により駆動される。板ばね20は搬送
バー4を長手方向に駆動するに充分な剛性を有している
が、図4に示したように搬送バー4の横方向の動きに追
従可能である。図4の長手方向の駆動部材の実施例は図
1に純粋に図解的に示したものとは若干相違するのが分
かるであろう。
【0009】上述のように、2つの搬送バー4は操作
中、長手方向及び横方向に非常に早く動き、その結果、
かなりの慣性が横方向への移動中、バーに生じ、これら
のバーに湾曲及び捩じり応力が発生する。バーの端部は
遊びがなく、従って、堅固に案内されるために、これら
のバー端部はほぼ堅固に拘束され、従って、装着の際、
湾曲、もしくは枢動に晒されない。従って、上記搬送バ
ーの湾曲はかなり減少するのが分かった。従って、ワー
クピースグリッパの各位置の精度に関する所定の条件の
下でかなり高い応力、即ち、高い作動速度とすることが
可能である。一方、軽量搬送バー4の高い剛性は装置全
体の極めて高い剛性に寄与し、従って、高い作動速度を
可能とする。それにも拘らず、移動部材の総重量が比較
的小さいために、慣性は制限される。
中、長手方向及び横方向に非常に早く動き、その結果、
かなりの慣性が横方向への移動中、バーに生じ、これら
のバーに湾曲及び捩じり応力が発生する。バーの端部は
遊びがなく、従って、堅固に案内されるために、これら
のバー端部はほぼ堅固に拘束され、従って、装着の際、
湾曲、もしくは枢動に晒されない。従って、上記搬送バ
ーの湾曲はかなり減少するのが分かった。従って、ワー
クピースグリッパの各位置の精度に関する所定の条件の
下でかなり高い応力、即ち、高い作動速度とすることが
可能である。一方、軽量搬送バー4の高い剛性は装置全
体の極めて高い剛性に寄与し、従って、高い作動速度を
可能とする。それにも拘らず、移動部材の総重量が比較
的小さいために、慣性は制限される。
【0010】所定のワークピースの本発明による移送動
が図5に示されている。2つの処理ステーション25
a、25bを有するツール下方部25の一部が図解的に
示されている。搬送バー4のグリッパ5はステーション
25aにおいてワークピース26を把持し、矢印27の
若干傾斜した方向に沿ってワークピース26をステーシ
ョン25bに移送し、ワークピースは若干上昇させられ
た位置でステーション25bに入る。図5は搬送バー
4′、ワークピース26′及びグリッパ5′の端部位置
を示す。ワークピースとステーション25bの部材との
間の衝突の危険性はなく、更に移送システムの安定性が
高く、かつ共振しないことにより、このシステムは全て
のグリッパの動き、特にこの動きの小さな垂直方向成分
の正確な制御を可能とする。上記搬送バーに特別な垂直
駆動装置は必要とされない。板ばね20を介して搬送バ
ー4を駆動することにより、垂直方向のみならず水平方
向におけるバーの動きの自由が確保される。
が図5に示されている。2つの処理ステーション25
a、25bを有するツール下方部25の一部が図解的に
示されている。搬送バー4のグリッパ5はステーション
25aにおいてワークピース26を把持し、矢印27の
若干傾斜した方向に沿ってワークピース26をステーシ
ョン25bに移送し、ワークピースは若干上昇させられ
た位置でステーション25bに入る。図5は搬送バー
4′、ワークピース26′及びグリッパ5′の端部位置
を示す。ワークピースとステーション25bの部材との
間の衝突の危険性はなく、更に移送システムの安定性が
高く、かつ共振しないことにより、このシステムは全て
のグリッパの動き、特にこの動きの小さな垂直方向成分
の正確な制御を可能とする。上記搬送バーに特別な垂直
駆動装置は必要とされない。板ばね20を介して搬送バ
ー4を駆動することにより、垂直方向のみならず水平方
向におけるバーの動きの自由が確保される。
【図1】プレスベッド及び移送装置の平面図。
【図2】移送装置の部材を含むプレス機械の正面図。
【図3】図1の線III − IIIに沿う拡大部分断面図。
【図4】移送装置の駆動装置の一部を示す図。
【図5】ワークピースの移送を図解的に示す図。
【図6】搬送バーの傾斜案内部材を示す図。
1 プレスベッド 2 案内コラム 3 プレススライド 4 搬送バー 4′ 搬送バー 5 グリッパ 5′ グリッパ 6 角ブラケット 7 長手方向スライド 8 案内バー 9 横方向スライド 10 案内バー 11 制御レール 12 制御カム 13 制御ローラ 14 突起 15 ピストンロッド 16 空気シリンダ 17 ワークピース 18 ブランク 19 ストリップ 20 板ばね 21 駆動レバー 22 カプリングレバー 25 下方部 25a 処理ステーション 25b 処理ステーション 26 ワークピース 26′ ワークピース
Claims (12)
- 【請求項1】 ワークピースを搬送するための移送装置
において、前記移送装置は、外枠と、前記外枠内におい
て前記移送装置の長手方向軸線に沿って配列された複数
の処理ステーションと、前記移送装置の第1側部から第
2側部に延び、ワークピースが前記処理ステーションを
通して移動するとき、前記移送装置の中に前記ワークピ
ースを保持する傾斜した保持手段とを有し、前記処理ス
テーションの各々は、前記長手方向軸線に沿って対向し
て位置する第1端部と第2端部とを有する処理ステーシ
ョン枠と、前記保持手段を摺動可能に支持し前記ワーク
ピースを前記処理ステーション枠のほぼ前記第1端部か
らほぼ前記第2端部まで移動せしめる搬送手段と、前記
搬送手段に隣接して共同作用し前記保持手段の横方向の
動きを制御する制御手段と、前記搬送手段を通して前記
処理ステーション枠の前記第1端部から前記第2端部に
延び前記搬送手段が前記処理ステーション枠の前記第1
端部から前記第2端部へ移動するとき、前記搬送手段を
事実上連続的に上方に向って案内する複数の傾斜した案
内バーとを有することを特徴とする移送装置。 - 【請求項2】 前記複数の案内バーの各々は互いに平行
であることを特徴とする請求項1に記載の移送装置。 - 【請求項3】 前記複数の案内バーは事実上一直線であ
る請求項1に記載の移送装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、更に前記搬送手段に隣
接して置かれ前記搬送手段に一定の内方圧力を加える加
圧手段と、前記搬送手段の直下に隣接して置かれ前記加
圧手段と共同作用する横方向スライド部材と、前記横方
向スライド部材を通り前記処理ステーション枠を横切っ
て横方向に延び前記横方向スライド部材を長手方向に案
内する横方向案内バーとを有することを特徴とする請求
項1に記載の移送装置。 - 【請求項5】 前記移送装置は、更に前記第2の側部に
設けられ前記移送手段を前記処理ステーション枠の前記
第1端部から前記第2端部に移動せしめる駆動手段を有
し、前記案内手段は前記搬送手段に連結されていること
を特徴とする請求項1に記載の移送装置。 - 【請求項6】 ワークピースを移送する装置にして、外
枠と、前記外枠内に前記装置を通る長手方向軸線に沿っ
て配列された複数の処理ステーションと、前記処理ステ
ーションを通して前記装置の第1側部から第2側部に延
びる1対の傾斜した搬送バーと、前記ワークピースを前
記搬送バー上に保持するための保持手段とを有する移送
装置において、前記処理ステーションの各々は前記長手
方向軸線に沿って対向して位置する第1端部と第2端部
を有する処理ステーション枠と、前記搬送バーを摺動可
能に支持し前記ワークピースを前記処理ステーション枠
のほぼ前記第1端部からほぼ第2端部に移動せしめる搬
送手段と、前記搬送手段と隣接して共同作用し前記搬送
バーの横方向移動を制御する制御手段と、前記搬送手段
を通して前記処理ステーション枠の前記第1端部から前
記第2端部まで延びる複数の傾斜した案内バーとを有
し、前記搬送手段と、前記搬送バーと、前記ワークピー
スとは、それ等が前記処理ステーション枠のほぼ前記第
1端部からほぼ前記第2端部に移動するとき、事実上連
続的に上昇することを特徴とする移送装置。 - 【請求項7】 更に前記第2側部に、前記搬送手段を前
記処理ステーション枠の前記第1端部から前記第2端部
に移動せしめる駆動手段を有することを特徴とする請求
項6に記載の移送装置。 - 【請求項8】 前記搬送バーの各端部は複数の角ブラケ
ットにより前記搬送手段に固定されることを特徴とする
請求項6に記載の移送装置。 - 【請求項9】 前記ブラケットは前記搬送バーに溶接さ
れることを特徴とする請求項8に記載の移送装置。 - 【請求項10】 前記ブラケットは前記搬送手段にねじ
止めされることを特徴とする請求項8に記載の移送装
置。 - 【請求項11】 前記搬送バーは事実上四角形断面を持
ちかつ中空であることを特徴とする請求項6に記載の移
送装置。 - 【請求項12】 ワークピースを移送する装置にして、
外枠と、前記外枠内に前記装置を通る長手方向軸線に沿
って配列された複数の処理ステーションと、前記処理ス
テーションを通して前記装置の第1側部から第2側部に
延びる1対の傾斜した搬送バーと、前記ワークピースを
前記搬送バー上に保持するための保持 手段とを有する移
送装置において、前記処理ステーションの各々は前記長
手方向軸線に沿って対向して位置する第1端部と第2端
部を有する処理ステーション枠と、前記搬送バーを摺動
可能に支持し前記ワークピースを前記処理ステーション
枠のほぼ前記第1端部からほぼ第2端部に移動せしめる
搬送手段と、前記搬送手段と隣接して共同作用し前記搬
送バーの横方向移動を制御する制御手段と、前記搬送手
段を通して前記処理ステーション枠の前記第1端部から
前記第2端部まで延びる複数の傾斜した案内バーを有
し、前記搬送手段と、前記搬送バーと、前記ワークピー
スとは、それ等が前記処理ステーション枠のほぼ前記第
1端部からほぼ前記第2端部に移動するとき、事実上連
続的に上昇し、前記移送装置は、更に前記第2側部に置
かれ前記搬送装置に止められた板ばねを有し、前記板ば
ねが前記搬送バーを前記移送装置を通して長手方向およ
び横方向に案内することを特徴とする移送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH79291 | 1991-03-15 | ||
CH00792/91-7 | 1991-03-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0576964A JPH0576964A (ja) | 1993-03-30 |
JP2911289B2 true JP2911289B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=4195299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4054643A Expired - Fee Related JP2911289B2 (ja) | 1991-03-15 | 1992-03-13 | プレス機械の移送装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5209341A (ja) |
EP (1) | EP0504098B1 (ja) |
JP (1) | JP2911289B2 (ja) |
AT (1) | ATE121367T1 (ja) |
DE (1) | DE59201935D1 (ja) |
DK (1) | DK0504098T3 (ja) |
ES (1) | ES2071469T3 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE261890T1 (de) | 1998-10-05 | 2004-04-15 | Adval Tech Holding Ag | Transfervorrichtung an einer presse |
FR2784915B1 (fr) * | 1998-10-26 | 2001-01-26 | Peugeot | Dispositif de transfert d'une piece entre deux postes d'un outil d'une presse |
US8118197B2 (en) * | 2007-06-18 | 2012-02-21 | Precision Valve Corporation | Method of making aerosol valve mounting cups and resultant cups |
US20090158580A1 (en) * | 2007-06-18 | 2009-06-25 | Precision Valve Corporation | Method of making aerosol valve mounting cups and resultant cups |
DE102013101663B4 (de) | 2013-02-20 | 2021-09-16 | G. Rau Gmbh & Co. Kg | Transfersystem |
WO2018014332A1 (zh) * | 2016-07-22 | 2018-01-25 | 深圳市大富科技股份有限公司 | Usb金属管件加工设备 |
EP3702062A1 (de) | 2019-03-01 | 2020-09-02 | Adval Tech Holding AG | Vorschubvorrichtung für transferpresse |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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