JP2910829B2 - ボックスレス工法における配線器具の取付構造 - Google Patents
ボックスレス工法における配線器具の取付構造Info
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- JP2910829B2 JP2910829B2 JP7099805A JP9980595A JP2910829B2 JP 2910829 B2 JP2910829 B2 JP 2910829B2 JP 7099805 A JP7099805 A JP 7099805A JP 9980595 A JP9980595 A JP 9980595A JP 2910829 B2 JP2910829 B2 JP 2910829B2
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- Japan
- Prior art keywords
- support
- opening
- mounting structure
- mounting
- wiring device
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ボックスレス工法にお
ける配線器具の取付構造に関するものである。
ける配線器具の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から壁パネルにコンセントなどの配
線器具を取り付ける工法として、図4に示したように、
壁パネルに形成した開口部10を介して、配線器具を取
り付けるサポート20とパネル押さえ金具30とで壁パ
ネルを挟持し、両者20・30をビス40で固定して行
うボックスレス工法が広く知られている。このボックス
レス工法によれば、配線器具の取付工事を建築造作工事
の施工完了後に一貫して行うことができるので取付作業
の能率化が図れる。
線器具を取り付ける工法として、図4に示したように、
壁パネルに形成した開口部10を介して、配線器具を取
り付けるサポート20とパネル押さえ金具30とで壁パ
ネルを挟持し、両者20・30をビス40で固定して行
うボックスレス工法が広く知られている。このボックス
レス工法によれば、配線器具の取付工事を建築造作工事
の施工完了後に一貫して行うことができるので取付作業
の能率化が図れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、配線器具の
実際の使用では、例えばコンセントであれば、プラグの
抜き差しが頻繁に行われるが、上記従来の取付構造によ
れば、パネル押さえ金具30はその全周において開口部
10の周縁と当接するため、プラグの引き抜きによる引
張荷重は開口部10との当接面にかかり、壁パネルへの
影響は僅少である。一方、サポート20は開口部10の
開口縁に対して、上下端のみをビス40で固定してお
り、サポート20の左右端と開口部10には隙間があっ
た。そのため、プラグを差し込むときの押し荷重は、開
口部10とのビス止め付近に集中する。しかも、プラグ
の引き抜きに比べて差し込み時にかかる荷重の方が大き
いため、壁パネルの上記ビス止め付近が反復して行われ
るプラグの抜き差しによって、経時的に傷むという問題
があった。また、壁パネル10の開口縁におけるサポー
ト20のビス止め付近のみを部分的に補強するのは手間
であるし、その分費用も嵩む。
実際の使用では、例えばコンセントであれば、プラグの
抜き差しが頻繁に行われるが、上記従来の取付構造によ
れば、パネル押さえ金具30はその全周において開口部
10の周縁と当接するため、プラグの引き抜きによる引
張荷重は開口部10との当接面にかかり、壁パネルへの
影響は僅少である。一方、サポート20は開口部10の
開口縁に対して、上下端のみをビス40で固定してお
り、サポート20の左右端と開口部10には隙間があっ
た。そのため、プラグを差し込むときの押し荷重は、開
口部10とのビス止め付近に集中する。しかも、プラグ
の引き抜きに比べて差し込み時にかかる荷重の方が大き
いため、壁パネルの上記ビス止め付近が反復して行われ
るプラグの抜き差しによって、経時的に傷むという問題
があった。また、壁パネル10の開口縁におけるサポー
ト20のビス止め付近のみを部分的に補強するのは手間
であるし、その分費用も嵩む。
【0004】本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされ
たものであり、従来から存するボックスレス工法の利点
は存続させながら、簡単な構成でプラグの抜き差しによ
る壁パネルの経時的損傷を防止し得るボックスレス工法
における配線器具の取付構造を提供することを目的とす
る。
たものであり、従来から存するボックスレス工法の利点
は存続させながら、簡単な構成でプラグの抜き差しによ
る壁パネルの経時的損傷を防止し得るボックスレス工法
における配線器具の取付構造を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、壁パネルに形成した配線器具の取付口を
介して、配線器具を固定するためのサポートとパネル押
さえ金具とで壁パネルを挟持してなる配線器具の取付構
造において、サポートにはその周縁において取付口の開
口縁ほぼ全面と当接する重畳部を形成すると共に、サポ
ートとパネル押さえ金具とは取付口を挿通するビスで固
定した構成である。また、サポートの重畳部は化粧板周
縁の近傍まで延成することもある。
に、本発明は、壁パネルに形成した配線器具の取付口を
介して、配線器具を固定するためのサポートとパネル押
さえ金具とで壁パネルを挟持してなる配線器具の取付構
造において、サポートにはその周縁において取付口の開
口縁ほぼ全面と当接する重畳部を形成すると共に、サポ
ートとパネル押さえ金具とは取付口を挿通するビスで固
定した構成である。また、サポートの重畳部は化粧板周
縁の近傍まで延成することもある。
【0006】
【作用】上記手段を採用した本発明によれば、サポート
の重畳部が取付口の開口縁に摩擦的に当接するので、特
にプラグなどの差し込みによる配線器具にかかった押し
荷重を、重畳部を介して壁パネルに広い範囲で分散可能
である。また、この当接面の面積が大きいほど荷重分散
は良好であるが、サポートの重畳部をどこまで延成する
かは、サポートを被蔽する化粧板の大きさによる。
の重畳部が取付口の開口縁に摩擦的に当接するので、特
にプラグなどの差し込みによる配線器具にかかった押し
荷重を、重畳部を介して壁パネルに広い範囲で分散可能
である。また、この当接面の面積が大きいほど荷重分散
は良好であるが、サポートの重畳部をどこまで延成する
かは、サポートを被蔽する化粧板の大きさによる。
【0007】
【実施例】以下、添付した図面に従って本発明の実施例
を説明する。図1は、本実施例に係る取付構造の分解斜
視図である。同図中、1は壁パネルPの一部に形成した
取付口、2は室内側に配置されるサポート、3はサポー
ト2と壁パネルPを介して対向するパネル押さえ金具で
あって、基本的な構成要素は、従来のボックスレス工法
で用いられる部材と同様である。なお、4は化粧板であ
り、室内に露出したサポート2を被蔽するためのもので
あって、取り付ける配線器具の種類やインテリアに応じ
て選択することができる。
を説明する。図1は、本実施例に係る取付構造の分解斜
視図である。同図中、1は壁パネルPの一部に形成した
取付口、2は室内側に配置されるサポート、3はサポー
ト2と壁パネルPを介して対向するパネル押さえ金具で
あって、基本的な構成要素は、従来のボックスレス工法
で用いられる部材と同様である。なお、4は化粧板であ
り、室内に露出したサポート2を被蔽するためのもので
あって、取り付ける配線器具の種類やインテリアに応じ
て選択することができる。
【0009】サポート2およびパネル押さえ金具3に
は、取付口1と連通する位置に開口部2a・3aおよび
ビス孔5a・5bが形成されており、両者2・3の四方
周縁には、取付口1の開口縁と当接するような重畳部2
b・3bが形成されている。また、サポート2において
上下重畳部2bには、化粧板4をビス止めするためのビ
ス孔6を設けている。なお、サポート2は主として配線
器具の取付枠として機能し、その開口部2aに配線器具
を固定するものであるが、開口部2aは従来公知の構造
を採用することができるため、ここでは配線器具の固定
手段について具体的な説明は省略する。
は、取付口1と連通する位置に開口部2a・3aおよび
ビス孔5a・5bが形成されており、両者2・3の四方
周縁には、取付口1の開口縁と当接するような重畳部2
b・3bが形成されている。また、サポート2において
上下重畳部2bには、化粧板4をビス止めするためのビ
ス孔6を設けている。なお、サポート2は主として配線
器具の取付枠として機能し、その開口部2aに配線器具
を固定するものであるが、開口部2aは従来公知の構造
を採用することができるため、ここでは配線器具の固定
手段について具体的な説明は省略する。
【0010】上述した構造のサポート2とパネル押さえ
金具3とは、図2に示したように、取付口1を連通する
ビス7をビス孔5a・5bに螺合して、壁パネルPを挟
持するように固定されている。このとき、パネル押さえ
金具3の重畳部3bは取付口1の開口縁に当接している
ので、配線器具としてコンセントCを例に説明すれば、
コンセントCからプラグ(図示せず)を引き抜く際にか
かる引張り荷重を重畳部3bを介して壁パネルPに分散
することができる。
金具3とは、図2に示したように、取付口1を連通する
ビス7をビス孔5a・5bに螺合して、壁パネルPを挟
持するように固定されている。このとき、パネル押さえ
金具3の重畳部3bは取付口1の開口縁に当接している
ので、配線器具としてコンセントCを例に説明すれば、
コンセントCからプラグ(図示せず)を引き抜く際にか
かる引張り荷重を重畳部3bを介して壁パネルPに分散
することができる。
【0011】また、図3に示したように、サポート2の
重畳部2bについても、取付口1の開口縁と当接するよ
うに構成しているので、プラグを差し込む際にかかる押
し荷重を、重畳部2b全体に分散させることができる。
このとき、重畳部2bが大きく、取付口1の開口縁と当
接する面積が大きいほど、より効率的に押し荷重を分散
することができるが、サポート2は化粧板4によって完
全に被蔽されることが必須であるので、重畳部2bの大
きさをどの程度とするかは化粧板4の大きさに左右され
る。このような理由から、サポート2の重畳部2bは、
用いる化粧板4周縁の近傍まで延成することが好適であ
る。このように本実施例によれば、配線器具にかかる荷
重は重畳部2b・3bによって分散されるので、反復し
て行われるプラグの抜き差しによる壁パネルPの損傷を
防止できる。
重畳部2bについても、取付口1の開口縁と当接するよ
うに構成しているので、プラグを差し込む際にかかる押
し荷重を、重畳部2b全体に分散させることができる。
このとき、重畳部2bが大きく、取付口1の開口縁と当
接する面積が大きいほど、より効率的に押し荷重を分散
することができるが、サポート2は化粧板4によって完
全に被蔽されることが必須であるので、重畳部2bの大
きさをどの程度とするかは化粧板4の大きさに左右され
る。このような理由から、サポート2の重畳部2bは、
用いる化粧板4周縁の近傍まで延成することが好適であ
る。このように本実施例によれば、配線器具にかかる荷
重は重畳部2b・3bによって分散されるので、反復し
て行われるプラグの抜き差しによる壁パネルPの損傷を
防止できる。
【0012】なお、上記実施例では3個モジュールのサ
ポート1個による取付構造を説明したが、これは取り付
けられる配線器具の数を限定するものではない。より多
くの配線器具を取り付けるときは、複数のサポートを連
接する場合と、サポート自体の大きさ(面積)を拡張す
る場合とがある。このときもやはり配線器具にかかる押
し荷重を壁パネルに分散させる必要がある。そこで、前
者において、2個のサポートを横に連接する場合を例に
あげると、両サポートが密接する一辺を除き、残る三方
に重畳部を形成したサポートを用いる。つまりこの場
合、上下および左右何れか片側に重畳部を形成したサポ
ートを連接することで、押し荷重を分散させることがで
きる。一方、大きさを拡張したサポートによる場合は、
開口部の拡張に応じて壁パネルの取付口も拡げる必要が
あるが、サポートの重畳部の形成については、その四方
周縁が取付口の開口縁と当接するように形成すればよ
く、上記実施例のサポート2と同様の要領で行うことが
できる。ここで、両者とも、サポートの形態に見合った
パネル押さえ金具や化粧板を使用することが肝要であ
る。
ポート1個による取付構造を説明したが、これは取り付
けられる配線器具の数を限定するものではない。より多
くの配線器具を取り付けるときは、複数のサポートを連
接する場合と、サポート自体の大きさ(面積)を拡張す
る場合とがある。このときもやはり配線器具にかかる押
し荷重を壁パネルに分散させる必要がある。そこで、前
者において、2個のサポートを横に連接する場合を例に
あげると、両サポートが密接する一辺を除き、残る三方
に重畳部を形成したサポートを用いる。つまりこの場
合、上下および左右何れか片側に重畳部を形成したサポ
ートを連接することで、押し荷重を分散させることがで
きる。一方、大きさを拡張したサポートによる場合は、
開口部の拡張に応じて壁パネルの取付口も拡げる必要が
あるが、サポートの重畳部の形成については、その四方
周縁が取付口の開口縁と当接するように形成すればよ
く、上記実施例のサポート2と同様の要領で行うことが
できる。ここで、両者とも、サポートの形態に見合った
パネル押さえ金具や化粧板を使用することが肝要であ
る。
【0013】一方、化粧板4の取り付けに関して、本実
施例ではサポート2に形成したビス孔6を化粧板4寄り
に突出させた構造とし、さらに螺合時に壁パネルPに達
しない長さのビスを使って化粧板4を固定している。こ
の取付手段は公知であるが、壁パネルPを穿孔加工する
ことがないので好ましい。
施例ではサポート2に形成したビス孔6を化粧板4寄り
に突出させた構造とし、さらに螺合時に壁パネルPに達
しない長さのビスを使って化粧板4を固定している。こ
の取付手段は公知であるが、壁パネルPを穿孔加工する
ことがないので好ましい。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明では、サ
ポートに取付口の開口縁ほぼ全面と当接する重畳部を形
成したので、プラグの差し込みなどによって配線器具に
押し荷重が働いても、この荷重を壁パネルに分散させる
ことができ、壁パネルの経時的損傷を防止することがで
きた。また、請求項2では、サポートの重畳部を化粧板
周縁の近傍までとしているので、化粧板をはみ出て重畳
部が室内に露出することがなく、インテリア性を確保し
つつ、より有効に押し荷重を壁パネルに分散することが
できた。
ポートに取付口の開口縁ほぼ全面と当接する重畳部を形
成したので、プラグの差し込みなどによって配線器具に
押し荷重が働いても、この荷重を壁パネルに分散させる
ことができ、壁パネルの経時的損傷を防止することがで
きた。また、請求項2では、サポートの重畳部を化粧板
周縁の近傍までとしているので、化粧板をはみ出て重畳
部が室内に露出することがなく、インテリア性を確保し
つつ、より有効に押し荷重を壁パネルに分散することが
できた。
【図1】本実施例に係る取付構造の分解斜視図
【図2】本実施例に係る取付構造の縦断面図
【図3】本実施例に係る取付構造の正面図
【図4】従来の取付構造を示した正面図
1 取付口 2 サポート 3 パネル押さえ金具 4 化粧板
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 3/00 - 3/04
Claims (2)
- 【請求項1】壁パネルに形成した配線器具の取付口を介
して、配線器具を固定するためのサポートとパネル押さ
え金具とで上記壁パネルを挟持してなる配線器具の取付
構造において、上記サポートにはその周縁において上記
取付口の開口縁ほぼ全面と当接する重畳部を形成すると
共に、上記サポートと上記パネル押さえ金具とは上記取
付口を挿通するビスで固定したことを特徴とするボック
スレス工法における配線器具の取付構造。 - 【請求項2】サポートにおいて、重畳部は化粧板周縁の
近傍まで延成した請求項1記載のボックスレス工法にお
ける配線器具の取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7099805A JP2910829B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ボックスレス工法における配線器具の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7099805A JP2910829B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ボックスレス工法における配線器具の取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08275330A JPH08275330A (ja) | 1996-10-18 |
JP2910829B2 true JP2910829B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=14257095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7099805A Expired - Lifetime JP2910829B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ボックスレス工法における配線器具の取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2910829B2 (ja) |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7099805A patent/JP2910829B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08275330A (ja) | 1996-10-18 |
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