JP2909996B2 - 丁合システム - Google Patents

丁合システム

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JP2909996B2
JP2909996B2 JP20134990A JP20134990A JP2909996B2 JP 2909996 B2 JP2909996 B2 JP 2909996B2 JP 20134990 A JP20134990 A JP 20134990A JP 20134990 A JP20134990 A JP 20134990A JP 2909996 B2 JP2909996 B2 JP 2909996B2
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三男 鈴木
健二 宮原
展臣 小西
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SHIBAURA MEKATORONIKUSU KK
Dai Nippon Printing Co Ltd
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SHIBAURA MEKATORONIKUSU KK
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数組の連続帳票のそれぞれを構成する個
別帳票のそれぞれを重ね合わせる丁合システムに関す
る。
(従来の技術) 従来、丁合システムは、複数の帳票供給ユニットと、
丁合装置とを有している。各帳票供給ユニットは、連続
帳票をそれぞれ連続的にくり出しできる。そして、丁合
装置は、各帳票供給ユニットからくり出される各連続帳
票を構成する個別帳票を相互に重ね合わせる。
この時、丁合システムは、各帳票供給ユニットからの
帳票くり出し経路のそれぞれに配設され、各帳票供給ユ
ニットからくり出される各連続帳票の異常を検出する複
数の異常検出センサと、各異常検出センサの異常検出結
果に基づき、各帳票供給ユニットからの各連続帳票のく
り出しを停止せしめる制御装置とを有して構成されてい
る。異常検出センサとしては、例えば、相互に丁合され
るべき個別帳票を照合するための識別マークの異常を検
出するもの、印刷なしの異常を検出するもの、帳票なし
の異常を検出するもの等がある。
これにより、従来の丁合システムにあっては、各帳票
供給ユニットの異常検出センサによる連続帳票の異常検
出に基づき各連続帳票のくり出しを停止せしめた後、オ
ペレータにて異常部分を探し出して該異常部分を切除
し、該連続帳票の正常尾端に新たな正常連続帳票を連続
化せしめ、通常運転に復帰することになる。
(発明が解決しようとする課題) 然るに、従来技術において、制御装置は、各帳票供給
ユニットの異常検出センサが連続帳票の異常を検出した
時、当該連続帳票のくり出しを直ちに停止することとし
ている。このため、連続帳票において検出された異常部
分が帳票くり出し経路のどこにあるのか探さなければな
らず、異常検出後に多大な復帰作業時間を必要としてい
た。
本発明は、連続帳票の異常検出後に、正常な丁合作業
への復帰を容易化することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 請求項1に記載の本発明は、連続帳票をそれぞれ連続
的にくり出しできる複数の帳票供給ユニットと、各帳票
供給ユニットからくり出される各連続帳票を構成する個
別帳票を相互に重ね合わせる丁合作業を実行できる丁合
装置と、各帳票供給ユニットからの帳票くり出し経路の
それぞれに配設され、各帳票供給ユニットからくり出さ
れる各連続帳票の異常を検出する複数の異常検出センサ
と、各異常検出センサの異常検出結果に基づき、各帳票
供給ユニットからの各連続帳票のくり出しを停止せしめ
る制御装置とを有して構成される丁合システムにおい
て、制御装置は、各帳票供給ユニットそれぞれの異常検
出センサの少なくとも1つが連続帳票の異常を検出した
後、該異常部分が所定の異常部分停止位置に到達するタ
イミングで全連続帳票のくり出しを停止するとともに、
前記制御装置は、複数の異常検出センサによる異常検出
状態が並存する時、各異常部分が所定の異常部分停止位
置に到達するタイミングを比較し、最先に異常部分停止
位置に到達する最先異常部分を判定し、当該最先異常部
分が異常部分停止位置に到達するタイミングで全連続帳
票のくり出しを停止するようにしたものである。
(作用) 請求項1に記載の本発明によれば、下記、の作用
がある。
連続帳票において検出された異常部分が、各帳票供給
ユニットにおいて所定の異常部分停止位置に停止せしめ
られる。従って、異常部分が帳票くり出し経路のどこに
あるのか探す必要がないために、異常検出後、短時間に
て復帰作業が行なえる。
各連続帳票間での最先異常部分を必ず上記異常部分停
止位置に停止せしめることから、最初に発生した異常部
分より、異常部分停止位置に近い位置で発生した後発の
異常部分が、丁合装置内に送り込まれることがない。従
って、に加えて、確実な丁合作業を行なうことができ
る。
(実施例) 第1図は本発明が適用される丁合システムの一例を示
す模式図、第2図は制御ブロック図、第3図は異常監視
手順を示す流れ図、第4図は異常停止手順を示す流れ
図、第5図は異常検出センサ位置と異常部分停止位置と
を示す模式図、第6図は複数の異常検出センサによる異
常検出状態の並存を示す模式図である。
丁合システム10は、第1図に示す如く、帳票供給ユニ
ット11A〜11Eと、ピン送り装置12と、丁合装置13と、制
御装置14とを有して構成される。
帳票供給ユニット11A〜11Eは、帳票くり出し方向に直
列配置され、それぞれ、連続帳票15A〜15Eを連続的にく
り出し可能とする。帳票供給ユニット11A〜11Eは、具体
的には、連続帳票15A〜15Eのマージナルパンチに係入し
て回転するピン送り装置12ま回転力を得て、それら連続
帳票15A〜15Eをくり出し可能とする。
この時、帳票供給ユニット11Aは、連続帳票15Aのため
のターンバー16Aを備える他、各連続帳票15B〜15Eのた
めの分離バー17B〜17Eを備え、各バー16A、17B〜17Eを
斜め上下方向に離隔配置し、それら各バー16A、17B〜17
Eのそれぞれに各連続帳票15A〜15Eを巻回して案内可能
としている。又、帳票供給ユニット11Bは、連続帳票15B
のためのターンバー16Bを備える他、各連続帳票15C〜15
Eのための分離バー17C〜17Eを備え、各バー16B、17C〜1
7Eを斜め上下方向に離隔配置し、それら各バー16B、17C
〜17Eのそれぞれに各連続帳票15B〜15Eを巻回して案内
可能としている。
又、帳票供給ユニット11Cは、連続帳票15Cのためのタ
ーンバー16Cを備える他、各連続帳票15D、15Eのための
分離バー17D、17Eを備え、各バー16C、17D、17Eのそれ
ぞれに各連続帳票15C〜15Eを巻回して案内可能としてい
る。又、連続帳票供給ユニット11Dは、連続帳票15Dのた
めのターンバー16Dを備える他、連続帳票15Eのための分
離バー17Eを備え、各バー16D、17Eのそれぞれに各連続
帳票15D、15Eを巻回して案内可能としている。又、帳票
供給ユニット11Eは、連続帳票15Eのためのターンバー16
Eを備え、ターンバー16Eに連続帳票15Eを巻回して案内
可能としている。
従って、帳票供給ユニット11Aからくり出される連続
帳票15Aは該ユニット11Aに設けられているターンバー16
Aを経てピン送り装置12に供給され、帳票供給ユニット1
1Bからくり出される連続帳票15Bは該ユニット11Bに設け
られているターンバー16B、及びユニット11Aに設けられ
ている分離バー17Bを経てピン送り装置12に供給され、
帳票供給ユニット11Cからくり出される連続帳票15Cは該
ユニット11Cに設けられているターンバー16C、及び各ユ
ニット11B、11Aに設けられている分離バー17Cを経てピ
ン送り装置12に供給され、帳票供給ユニット11Dからく
り出される連続帳票15Dは該ユニット11Dに設けられてい
るターンバー16D、及び各ユニット11C、11B、11Aに設け
られている分離バー17Dを経てピン送り装置12に供給さ
れ、帳票供給ユニット11Eからくり出される連続帳票15E
は該ユニット11Eに設けられているターンバー16E、及び
各ユニット11D、11C、11B、11Aに設けられている分離バ
ー17Eを経てピン送り装置12に供給される。これによ
り、各帳票供給ユニット11A〜11Eからピン送り装置12へ
向かう各連続帳票15A〜15Eのくり出し経路は、それらく
り出し経路のそれぞれにある連続帳票15A〜15Eが相互に
接触することのない位置に、相互に分離して並設され
る。
ピン送り装置12は、具体的には、駆動プーリ21と従動
プーリ22に巻回される無端周回状ベルト23の周方向に所
定のピッチでピン24を配設し、ベルト23の上行部分に沿
い設けられる受け板25と蓋26との間の長手状のピン送り
ゾーンに前述の各連続帳票15A〜15Eの側縁部を挿入し、
それら各連続帳票15A〜15Eの側縁部に設けられているマ
ージナルパンチをピン送りゾーンに沿って通過するピン
24に係入せしめることにて、それら連続帳票15A〜15Eを
くり出し可能とするものである。尚、27は駆動プーリ21
に連結されるパルスモータ等からなる駆動モータ、27A
はモータドライバ回路(第2図参照)である。
丁合装置13は、各帳票供給ユニット11A〜11Eからくり
出される各連続帳票15A〜15Eを構成する個別帳票を相互
に重ね合わせて単位帳票とする丁合作業を実行できる。
丁合装置13は、具体的には、一対の圧着ローラ31にて相
互に重ね合わされた個別帳票を圧着する。32は圧着ロー
ラ31に連結されるサーボモータ等からなる駆動モータで
ある。
ここで、各帳票供給ユニット11A〜11Eからの帳票くり
出し経路のそれぞれには、複数の異常検出センサ40が配
設されている。異常検出センサ40としては、例えば表1
に記載の如く、各帳票供給ユニット11A〜11Eにおいて各
連続帳票15A〜15Eの丁合識別マーク異常を検出する光反
射型のマーク異常検出センサ41A〜41E、各連続帳票15A
〜15Eの印刷なしを検出する光反射型の印刷なし検出セ
ンサ42A〜42E、各連続帳票15A〜15Eのくり出し完了を検
出する光透過型の帳票なし検出センサ43A〜43E等があ
る。
制御装置14は、各異常検出センサ40(41A〜41E、42A
〜42E、43A〜43E…)の異常検出結果に基づき、各帳票
供給ユニット11A〜11Eからの各連続帳票15A〜15Eのくり
出しを停止せしめる。
この時、制御装置14は、各帳票供給ユニット11A〜11F
の異常検出センサ40が連続帳票15A〜15Eの異常を検出し
た後、該異常部分が所定の異常部分停止位置P(PA〜P
E)に到達するタイミングで当該連続帳票15A〜15Eのく
り出しを停止するように、ピン送り装置12の駆動モータ
27を停止制御する。
そして、制御装置14は、各帳票供給ユニット11A〜11E
に対応する各異常部分停止位置P(PA〜PE)をピン送り
装置12の入側直前にて互いに近接配置し、該異常検出セ
ンサ40による異常検出状態が並存する時、各異常部分が
それらの異常部分停止位置P(PA〜PE)に到達するタイ
ミングを比較し、最先に異常部分停止位置P(PA〜PE)
に到達する最先異常部分を判定し、当該最先異常部分が
異常部分停止位置P(PA〜PE)に到達するタイミングで
全連続帳票15A〜15Eのくり出しを停止するように、ピン
送り装置12の駆動モータ27を停止制御する。
制御装置14による制御動作は具体的には下記(A)〜
(C)の如くなされる。
(A)第5図に示す如く、各異常検出センサ40による異
常検出位置Jから異常部分停止位置Pまで連続帳票15A
〜15Eを移動するのに要するピン送り装置12の駆動モー
タ27の送りパルス数SP(表1参照)、異常部分を異常部
分停止位置Pに停止させるために駆動モータ27を減速開
始すべき位置Kから異常部分停止位置Pまでの該駆動モ
ータ27の送りパルス数SD、異常部分停止位置Pの許容誤
差範囲に対応する駆動モータ27の送りパルス数STPのそ
れぞれを予め設定する。
(B)異常監視手順(第3図参照) (1)異常監視開始により、各異常検出センサ40の検出
結果を監視する(ステップ)。
(2)異常検出センサ40の異常検出により、当該センサ
40に対応するSP=Yを得る(ステップ)。例えば、帳
票供給ユニット11Eの帳票なし検出センサ43Eが帳票なし
を検出したとすれば、表1より、Y=SP=950である。
(3)異常監視カウンタが既に、いずれかの異常検出セ
ンサ40の異常検出に基づき駆動モータ27を停止制御すべ
きタイミングを演算中であるか判別する(ステップ
)。
(3−1)上記帳票供給ユニット11Eの帳票なし検出セ
ンサ43Eの異常検出が異常監視開始後の最初の異常であ
れば、カウンタは非演算中でありカウント値X=0であ
る。
(3−2)帳票なし検出センサ43Eの異常検出後、くり
出し停止前に、他の異常検出センサ40、例えば帳票供給
ユニット11Aのマーク異常検出センサ41Aがマーク異常を
検出したとすると、カウンタは帳票なし検出センサ43E
の異常検出に基づく異常処理のための演算中であるから
X≠0である。
(4)上記(3−1)においてX=0の時、例えば帳票
なし検出センサ43Eの異常検出に基づいてカウンタによ
る演算を開始し、カウント値XとしてY=SP=950を設
定する(ステップ)。
(5)上記(3−2)においてX≠0の時、カウンタの
現時点におけるカウント値Xと、帳票供給ユニット11A
のマーク異常検出センサ41Aに対応するSP=Y=200(表
1参照)とを比較し(ステップ)、どちらが小さいか
を判断、即ち現時点からどちらの異常連続帳票15A、15E
が先に異常部分停止位置P(PA,PE)に到達するかを判
断する(第6図参照)。
(6)上記(5)において、X>Yであれば、カウンタ
のカウント値Xを新たなY=SP=200に書き換える(ス
テップ)。
この時、他方の異常検出センサ(上記説明では帳票供
給ユニット11Eの帳票なし検出センサ43E)による異常検
出は無視されることになるが、くり出し停止時に複数の
異常が並存していることを表示することにより、オペレ
ータに報知し、他方の異常をもオペレータにて処理する
ことができる。
上記(5)において、X<Yであれば、カウンタによ
る演算動作はそのまま続行せしめる。
(C)異常停止手順(第4図参照) (1)カウンタが異常処理の演算中であるか判別する
(ステップ)。
(2)駆動モータ27が1パルス回転する毎に、カウンタ
のカウント値Xを1パルス減算する(ステップ)。
(3)カウンタのカウント値XがSDよりも小さくなった
か否か判別する(ステップ)。
(4)上記(3)において、XがSDよりも小であれば、
駆動モータ27の減速指令を送出する(ステップ)。
尚、上記(3)において、XがSDよりも大であれば、
ステップ〜をくり返す。
(5)カウンタのカウント値XがSTDよりも小さくなっ
たか否かを判別する(ステップ)。
(6)上記(5)において、XがSTPよりも小であれ
ば、駆動モータ27の停止指令を送出する(ステップ
)。
尚、上記(5)において、XがSTPより大であれば、
ステップ〜をくり返す。
次に、上記実施例の作用について説明する。
連続帳票15A〜15Eにおいて検出された異常部分が、各
帳票供給ユニット11A〜11Eにおいて特定の異常部分停止
位置P(PA〜PE)に停止せしめられる。従って、異常部
分が帳票くり出し経路のどこにあるのか探す必要がな
く、異常検出後、短時間にて復帰作業が行なえる。
各帳票供給ユニット11A〜11Eに対応する各異常部分停
止位置P(PA〜PE)を互いに近接配置し、かつ各連続帳
票15A〜15Eの間での最先異常部分を必ず上記異常部分停
止位置P(PA〜PE)に停止せしめることから、最初に発
生した異常部分より、異常部分停止位置に近い位置で発
生した後発の異常部分が、丁合装置内に送り込まれるこ
とがない。従って、確実な丁合作業を行なうことができ
る。
異常部分停止位置P(PA〜PE)を丁合装置13に可及的
に近接する位置に設定することにより、丁合装置手前の
くり出し経路上にて異常部分に先行して位置する連続帳
票15A〜15Eの正常部分範囲を可及的に短くすることがで
きる。従って、該正常部分を例えば手動運転にて丁合装
置13に送り込む作業工数を最小もしくはなしとすること
ができ、該正常部分の尾端から異常部分を切除し、該正
常部分の尾端へ新たな正常連続帳票を連続化するための
復帰作業を迅速に完了できる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、連続帳票の異常検出後
に、正常な丁合作業への復帰を容易化することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される丁合システムの一例を示す
模式図、第2図は制御ブロック図、第3図は異常監視手
順を示す流れ図、第4図は異常停止手順を示す流れ図、
第5図は異常検出センサ位置と異常部分停止位置とを示
す模式図、第6図は複数の異常検出センサによる異常検
出状態の並存を示す模式図である。 10……丁合システム、11A〜11E……帳票供給ユニット、
13……丁合装置、14……制御装置、15A〜15E……連続帳
票、40……異常検出センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小西 展臣 東京都新宿区市谷加賀町1丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−187550(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 39/16 B65H 26/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続帳票をそれぞれ連続的にくり出しでき
    る複数の帳票供給ユニットと、各帳票供給ユニットから
    くり出される各連続帳票を構成する個別帳票を相互に重
    ね合わせる丁合作業を実行できる丁合装置と、各帳票供
    給ユニットからの帳票くり出し経路のそれぞれに配設さ
    れ、各帳票供給ユニットからくり出される各連続帳票の
    異常を検出する複数の異常検出センサと、各異常検出セ
    ンサの異常検出結果に基づき、各帳票供給ユニットから
    の各連続帳票のくり出しを停止せしめる制御装置とを有
    して構成される丁合システムにおいて、 制御装置は、各帳票供給ユニットそれぞれの異常検出セ
    ンサの少なくとも1つが連続帳票の異常を検出した後、
    該異常部分が所定の異常部分停止位置に到達するタイミ
    ングで全連続帳票のくり出しを停止するとともに、 前記制御装置は、複数の異常検出センサによる異常検出
    状態が並存する時、各異常部分が所定の異常部分停止位
    置に到達するタイミングを比較し、最先に異常部分停止
    位置に到達する最先異常部分を判定し、当該最先異常部
    分が異常部分停止位置に到達するタイミングで全連続帳
    票のくり出しを停止することを特徴とする丁合システ
    ム。
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JP5831831B2 (ja) * 2011-09-13 2015-12-09 ケイディケイ株式会社 ラミネータの任意位置自動停止手段及びそれを用いた長尺状の印刷紙のラミネート方法並びにそれを用いた情報通信体の製造方法
JP5831832B2 (ja) * 2011-09-28 2015-12-09 ケイディケイ株式会社 ラミネータの任意位置自動停止手段およびそれを用いた枚葉状の印刷紙のラミネート方法並びにそれを用いた情報通信体の製造方法

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