JP2909817B1 - 引戸枠構造 - Google Patents

引戸枠構造

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Abstract

【要約】 【課題】 本発明は引戸枠部分の一側又は両側方に、引
戸の開放状態における収納位置である薄壁部分を有する
引戸枠の構造に係り、薄壁部分を枠体に取り付ける作業
を容易にすると同時に、該壁部を薄くすることが出来、
しかも狂いのない構造とする。 【解決手段】 本発明は、2本の縦枠と鴨居、敷居及び
1本又は2本の中方立の各部材を有する枠体の側部に薄
壁部を設けた引戸枠構造であって、中方立に固着した下
地材と薄壁部構成用パネルの側面凹溝とを嵌入係合させ
る引戸枠構造であり、更に、下地材は中方立の一側端全
面に予め固定されており、枠体の敷設後に薄壁部構成用
パネルを該下地材に係合敷設することを特徴とする引戸
枠構造である。また、薄壁部構成用パネルは2枚のボー
ドと中間桟材とによって、その側面凹溝を形成すること
ができ、該薄壁部構成用パネルの2枚のボードは石膏ボ
ードにより形成されたものとすることもできる引戸枠構
造である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ほぼ戸一枚分又は二枚
分の巾を有する部屋開口部を構成するための新規な引戸
枠の構造に関し、特に、その引戸の開放時に一枚又は二
枚が位置する薄壁部分の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】部屋の出入口を構成する部分としては、
例えば枠体の一側方又は両側方にドアを開閉可能に支持
した形式のドア枠構造と、一枚又は二枚の引戸を枠体内
でスライド自在となし、該引戸により開閉される出入口
部分と引戸の開放時においていわゆる引戸収納位置とさ
れる薄壁部分とを有する引戸枠構造と、更に数枚の引戸
を有し、その開放時に引戸同志が重なる形式の普通の開
口部構造とがある。
【0003】従来公知の引戸一枚又は二枚を有する引戸
枠構造にあっては、引戸の開放時に該引戸が収納状態と
なる位置には、周囲の壁の略半分又はそれ以下の厚さの
薄壁部分が形成されるのが一般的である。そして、この
様な従来の引戸枠構造における薄壁部分は、例えば数枚
のベニヤ板のごとき板材を引戸枠の枠体内に固定する
が、その様な板材で作成されたボードを該枠体設置後に
その内側に嵌め込んで固定する等の手段が採られてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の引戸枠構造にあっては、その薄壁部分の施工性が
悪く、更に薄壁部分に反りや狂いを生じる等の欠点があ
った。本発明は、その一側又は両側方に、引戸の開放状
態における収納位置である薄壁部分を有する引戸枠の構
造に係り、薄壁部分を枠体に取り付ける作業を容易にす
ると同時に、該壁部を薄くすることが出来、しかも狂い
のない構造とすることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、2本の縦枠と
鴨居、敷居及び1本又は2本の中方立の各部材を有する
枠体の側部に薄壁部を設けた引戸枠構造であって、中方
立に固着した下地材と薄壁部構成用パネルの側面凹溝と
を嵌入係合させる引戸枠構造であり、更に、下地材は中
方立の一側端全面に予め固定されており、枠体の敷設後
に薄壁部構成用パネルを該下地材に係合敷設することを
特徴とする引戸枠構造である。また、薄壁部構成用パネ
ルは2枚のボードと中間桟材とによって、その側面凹溝
を形成することができ、該薄壁部構成用パネルの2枚の
ボードは石膏ボードにより形成されたものとすることも
できる引戸枠構造である。
【0006】
【実施の形態】図1は、本発明の第1の実施例に係る引
戸枠の枠体10と、該引戸枠の引戸収納部分に設けられ
る薄壁体パネル20を示している。図において枠体10
は、その両側に縦枠11、11を有し、上方の鴨居12
及び下方の敷居13の各部材と、その左右の略中間に位
置する中方立14の部材から構成されている。そして、
この様な引戸枠の枠体10は部屋を区画する壁体の一部
である出入口を必要とする部分に設置されて、該部屋用
壁部材に連結されるものである。
【0007】図1から明らかな様に、鴨居12に及び敷
居13を構成する部材は、その出入口部を構成する部分
が巾広であって、引戸を収納する部分は該出入口部分と
比べて例えば約半分の巾に狭く構成され、その側面に図
示の薄壁体であるパネル20を設置する構造である。そ
して、本発明はこの様な薄壁体を形成するパネル20の
構造及びその取付け手段に特徴を有するものである。
【0008】図2は、図1に示す実施例の引戸枠を部屋
の出入口部である壁の開口部に設置した状態の水平断面
を示しており、左右の壁部材30によって形成される開
口部には、上記本発明の実施例に係る引戸枠10の両側
部枠体構成部材である、縦枠11、11が連結される。
又、図中右側の縦枠11は図1においても説明した通り
鴨居12、敷居13と同様にその部材の巾が狭くカット
されており、これは一般に左側の縦枠11と同一部材か
ら不要部分をカットして作成することも可能であると共
に、該巾狭部にパネル20が装着されるものである。
【0009】部屋開口部が設置される壁部30、30の
構造は、通常の住宅等に用いられる壁部構成用パネル又
は在来壁構造で良く、例えば壁下地材31、31の両側
面に任意のパネル32、32を装着し、これらの中間に
は防音材、断熱材等を介装することが一般的である。な
お、図中符号19により示す部材は通常の引戸である。
【0010】図3は、図1のごとき実施例の引戸枠体1
0を設置した部屋開口部の縦断面部を示すものであっ
て、特にパネル20を施した薄壁部分の断面を示してい
る。すなわち、鴨居12の上方には図2と同様の部屋開
口部を形成する壁部30が連結されており、床部15に
は敷居13が適宜の手段により取り付けられる。そし
て、該鴨居12及び敷居13のパネル20装着部分は、
図示破線部のごとく夫々鴨居12及び敷居13の一方側
がカットされて巾狭部とされると共に該部分にパネル2
0が配置され、釘やビス等の任意の固定手段16により
又は接着剤併用タッカー止めによって結合されるもので
ある。
【0011】図4は、本発明の特徴的構成であるパネル
20の構造と、該パネル20を引戸枠体10の中方立1
4及び巾狭の縦枠材11に取付ける状態を示している。
パネル20自体の構造は後に詳述するが、例えば厚さ
9.5mmの石膏ボード21を2枚用いて作成される。そ
して、これら2枚の石膏ボード21、21の間に適宜の
間隔をもって桟又は芯材23、23を介装すると共に、
少なくともパネル20の一方である中方立14側に位置
する部分には、該中方立が嵌入する凹溝22を備えてい
る。また、桟23は、例えばパネル構成部材である石膏
ボード21と同質の部材により構成することができる。
併しながら、該パネル20の構成部材であるボード21
には、その他の一般的な建材ボードが利用できることは
明らかである。
【0012】一方、パネル20の凹溝22に係合する中
方立14の中央部分には下地材18が固定されており、
凹溝22内にこの下地材18が嵌入することにより両者
は結合され、更に釘やビス等の固定手段16により固着
される。従って、中方立14に予め固定される下地材1
8は、その厚さが上記パネル20を構成する2枚のボー
ドの間の隙間間隔とほぼ同じ厚さであり、例えば9.5
mmとすることができる。また、該凹溝22の深さ及び下
地材18の巾はいずれも略等しい寸法とすることがより
好ましく、例えば約20mmとすることができるがこの様
な数値に特に限定されるものではない。更に、下地材1
8の材質は特に限定されるのものではなく、木材等は中
方立及びパネル20の結合に比較的便利である。
【0013】図5及び図6は、上記パネル20の構成の
一例を示すものであり、図6は図5におけるA−A断面
を示している。図5に示すように、パネル20は一般的
に2枚の石膏ボードとその中間の複数の桟材23から構
成される。これは、例えば2枚の石膏ボード21、21
を9.5mmのものとすると可成の重量となるので、該2
枚のボード間には桟材23のみを挟持させているが、必
要に応じてボード21と同様の部材とすることも出来る
し、他の材質及び厚さの部材であっても良い。重要な事
は、凹溝22が中方立に固着した下地材18の厚さ及び
巾と合致することである。
【0014】図6は、上記図5のA−A断面を示してお
り、パネル20の一方側端には上記凹溝22がその上下
方向に渡って設けられており、その他の部分は石膏ボー
ド21、21間に例えば3本の桟材23が挟持固定され
ている。また、これらボード21及び桟材23は接着剤
等により固着されるのが適当である。なお、上記桟材又
は芯材23は縦方向のみならず横方向にも介装し得るこ
とは言うまでもない。
【0015】図7は、中方立14に固着した下地材18
と、これに嵌装されるボード20の端部の凹溝22との
関係をより明らかにしている。例えば桟材23により必
要な間隔を保たれた凹溝22には、下地材18が嵌入す
るものであるから、下地材18の厚さは該凹溝22の巾
と同一であるのが望ましいが、下地材18の巾もなるべ
く凹溝22の深さと略同一とすることが望ましい。
【0016】続いて本発明の上記実施例に係る引戸枠構
造10の、特に薄壁部を構成するパネル20の装着工程
を説明する。図1に示すごとき引戸枠体10は予め工場
等で組み立てられるものである。そして、この様な引戸
枠体10を施工現場である建築物の壁面における部屋開
口部に取り付けるものである。この様な枠体の取付け自
体は従来公知のものと変わるところがないので詳細を省
略する。
【0017】次いで図4、図7に示すごとく薄壁用パネ
ル20をその一側端の凹溝22が中方立14の下地材1
8に係合するように嵌合し、更に同パネル20の他端側
を挟巾の縦枠11の側面に当接する。そして、図4に示
すごとく上記下地材14及び縦枠11の端面に例えば釘
やビス等の固定手段16により確実に固着することで薄
壁部の施工が完了するものである。
【0018】図8は、本発明の第2の実施例に係る引戸
枠構造を示しており、開口部は戸2枚分の幅を有してお
り、2枚の引戸19、19を全て薄壁用パネル20部分
に収納する形式の引戸枠構造である。この場合、敷居及
び鴨居部分には2枚の引戸19が建て込められる溝等が
設けられることは自明であり、また、薄壁用パネル20
自体もより薄いものとすることも可能である。
【0019】図9は、本発明の第3の実施例に係る引戸
枠構造を示しており、上記同様に開口部は戸2枚分の幅
を有しており、該2枚の引戸19、19を両開きできる
形式の引戸枠構造である。従って、この構造によれば中
方立14を2本有しており、枠体の両側方に引戸収納部
を形成するための薄壁パネル20部分が設けられてい
る。
【0020】
【効果】本発明の引戸枠体によれば、通常の方法で部屋
壁面の開口部に該引戸枠体を敷設した後、中方立に固定
されている下地材に薄壁用パネルの一側端の凹溝を嵌挿
し、他側端を該枠体の縦枠に固定するのみで、その薄壁
部の取付け施工が極めて簡単である。また、薄壁用パネ
ルを2枚の石膏ボード等により構成する時は、その中間
に挟持される桟材等の厚さを加減するのみで、上記中方
立の下地材と係合する一側端の凹溝を極めて容易に形成
することができると共に、パネル自体の反りや狂いを生
じることがない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の引戸枠構造の概略説明
である。
【図2】本発明の第1の実施例に係る引戸枠構造を適用
した、部屋開口部の横断面図である。
【図3】本発明の第1の実施例に係る引戸枠構造を適用
した、部屋開口部の縦断面図である。
【図4】薄壁用パネルの敷設説明図である。
【図5】薄壁用パネルの正面図である。
【図6】図5のA−A断面図である。
【図7】中方立とパネルとの係合関係説明図である。
【図8】本発明の第2の実施例に係る引戸枠構造を適用
した、部屋開口部の横断面図である。
【図9】本発明の第3の実施例に係る引戸枠構造を適用
した、部屋開口部の横断面図である。
【符号の説明】
10 引戸枠体 11 縦枠 12 鴨居 13 敷居 14 中方立 18 下地材 20 薄壁用パネル 21 石膏ボード 22 凹溝 23 桟材 30 壁部

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2本の縦枠と、鴨居、敷居、中方立の各
    部材を有する枠体の一部に薄壁部を設けた引戸枠構造で
    あって、中方立に固着した下地材と薄壁部構成用パネル
    の側面凹溝とを嵌入係合させることを特徴とする引戸枠
    構造。
  2. 【請求項2】 上記下地材は中方立の一側端全面に予め
    固定されており、上記枠体の敷設後に上記薄壁部構成用
    パネルを該下地材に係合敷設することを特徴とする請求
    項1記載の引戸枠構造。
  3. 【請求項3】 上記薄壁部構成用パネルは2枚のボード
    と中間桟材とによって、その側面凹溝が形成されること
    を特徴とする請求項1又は2記載の引戸枠構造。
  4. 【請求項4】 上記薄壁部構成用パネルの2枚のボード
    は石膏ボードにより形成されていることを特徴とする請
    求項3記載の引戸枠構造。
  5. 【請求項5】 上記鴨居及び敷居には2枚の引戸が建て
    込められ、いずれも薄壁部側部に収納可能である請求項
    1乃至4のいずれかに記載の引戸枠構造。
  6. 【請求項6】 上記中方立は2本であり、両中方立間に
    両開きの2枚の引戸が収納可能であり、上記枠体の両側
    部に夫々薄壁部を有することを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかに記載の引戸枠構造。
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