JP2909478B2 - 構造用単板積層材の製造方法 - Google Patents

構造用単板積層材の製造方法

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JP2909478B2
JP2909478B2 JP2736793A JP2736793A JP2909478B2 JP 2909478 B2 JP2909478 B2 JP 2909478B2 JP 2736793 A JP2736793 A JP 2736793A JP 2736793 A JP2736793 A JP 2736793A JP 2909478 B2 JP2909478 B2 JP 2909478B2
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俊道 西山
豊 作馬
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  • Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繊維方向の長さが短いベ
ニヤ単板、いわゆる短尺単板を繊維方向に縦はぎして連
続させた後、これを端から長さL毎に定尺切断し長尺縦
はぎ単板として順次堆積し、次いで順次堆積された順番
が狂わないように供給し、繊維方向が並行するように積
層接着して、日本農林規格、いわゆるJAS規格に適合
した製品を生産するための構造用単板積層材の製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】短尺単板を繊維方向に縦はぎして連続さ
せた後、これを端から長さL毎に定尺切断し長尺縦はぎ
単板として順次堆積し、次いで順次堆積された順番が狂
わないように供給し積層接着してなる単板積層材、いわ
ゆるLVLと総称されている一般単板積層材の製造方法
において、短尺単板の繊維方向の有効長さWと、長尺縦
はぎ単板の定尺長さLの関係を調整して、前記長尺縦は
ぎ単板のはぎ合せ部が偶発的にせよ集中しないようにし
て製品強度の劣化を防止するようにした従来技術は、例
えば特公平4−70121号積層材の製造方法などに、
『短尺ベニヤ単板の繊維方向の有効長さWをL(縦はぎ
された長尺ベニヤ単板の定尺長さ)以下で、且つ(L−
20T)/n、乃至(L+20T)/n(但し、nは正
の整数、Tは単板厚さ)以外の寸法とすることを特徴と
する積層材の製造方法』などが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述の従
来技術による積層材の製造方法では、一般用材として
の、例えば造作材などに用いる場合には、偶発的にせよ
短尺単板を縦はぎしたはぎ合せ部が集中して製品強度を
劣化させる事態の大部分はこれを回避し得るとしても、
建築用材としての、例えば日本農林規格、いわゆるJA
S規格に適合した構造用単板積層材の製品を生産する意
図から大きく外れているため、そのままではJAS規格
の不適合品を多数産出してしまう惧れが多分にあったも
のである。
【0004】即ち構造用単板積層材のJAS規格中に
は、使用単板の品質が次のように規定されている。
【0005】(a)同一の横断面における単板の接着部
の間隔。(当該接着部を含む横断面から、長さ方向に単
板の厚さの10倍以内の部分にある接着部は、同一の横
断面にあるものとみなす。) 特級・・・・直交単板を除き、6層以上離れているこ
と。
【0006】 1級・・・・直交単板を除き、4層以上離れているこ
と。
【0007】 2級・・・・直交単板を除き、2層以上離れているこ
と。
【0008】 (b)隣接する単板の長さ方向の接着部の間隔。
【0009】隣接する単板において、それぞれの単板の
接着部が単板の厚さ(厚さの異なる単板で構成されてい
る場合にあっては、最も厚い単板の厚さ。以下同じ。)
の30倍以上離れていること。
【0010】しかしながら前述の従来技術による積層材
の製造方法は、上記構造用単板積層材の生産を全く意図
したものではないので、縦はぎされた長尺縦はぎ単板の
定尺長さLと単板厚さTを、例えば L=1,800mmT=4mm とした時の、はぎ合せ部の集中による製品強度の劣化を
回避するために、適用外として除外すべき短尺ベニヤ単
板の繊維方向の有効長さWの範囲を n=1・・・・1,720〜1,880mm n=2・・・・ 860〜 940mm n=3・・・・ 573〜 627mm であると特定しているが、これはあくまでも構造用材以
外の一般用材にのみ適用されるものであって、このこと
は上記従来技術のものが特定した適用外以外の、即ち適
用可能であるとした短尺ベニヤ単板の繊維方向の有効長
さWを、例えばW=1,200mmとした時の、前記長
尺縦はぎ単板の定尺長さL=1,800mmに対する積
層姿態を見れば明らかであって、その時の積層姿態は図
4に例示するように、同一の横断面における単板の接着
部、いわゆるはぎ合せ部が1層しか離れないことにな
り、一般用材としては適合したとしても、同一の横断面
における単板のはぎ合せ部が特級6層以上、1級4層以
上、2級2層以上離れなければならないとする構造用単
板積層材のJAS規格には総て不適合となる不測の難点
があったものである。
【0011】よって本発明は上記従来技術の不測の難点
を払拭すべく、短尺単板の繊維方向の有効長さWと、
尺単板の繊維方向の有効長さWに満たない長さAと、
記短尺単板から縦はぎされた長尺縦はぎ単板の定尺長さ
Lの寸法をL=nW+の関係式で表わされるときに
有効長さWと単板厚さTに関する前記関係式の有効長さ
Wに満たない長さAの除外範囲を定め、これによって
AS規格の適用外として除外すべき短尺単板の繊維方向
の有効長さWの範囲を特定して、それ以外の寸法にする
ことによって、構造用単板積層材のJAS規格の総てに
適合した製品の産出を図ることを目的としたものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、先ず短尺単板の繊維方向の有効長さWと、
尺単板の繊維方向の有効長さWに満たない長さAと、
記短尺単板から縦はぎされた長尺縦はぎ単板の定尺長さ
Lの寸法を L=nW+A 但しn=正の整数の関係式で表わされるときに、前記関
係式の有効長さWに満たない長さAが単板厚さTに対し
の範囲内になるものを、JAS規格の適用外として除外
すべき短尺単板の繊維方向の有効長さWの寸法に特定し
た構造用単板積層材の製造方法である。
【0013】
【実施例】図1は構造用単板積層材の日本農林規格、い
わゆるJAS規格に規定された特級品の積層姿態を例示
したものであって、その同一の横断面、乃至は同一の横
断面とみなされる単板厚さの10倍以内にある単板の接
着部、いわゆるはぎ合せ部が6層以上の隔離層Cを有
し、隣接する単板の長さ方向の接着部の間隔、いわゆる
はぎ合せ部の間隔Sは単板厚さTの30倍以上離れてい
ることを示したものである。また同様に図2および図3
は1級品と2級品の積層姿態を例示したものであって、
その同一の横断面、乃至は同一の横断面とみなされる単
板厚さの10倍以内にある単板の接着部、いわゆるはぎ
合せ部が4層以上および2層以上の隔離層Cを有し、隣
接する単板の長さ方向の接着部の間隔、いわゆるはぎ合
せ部の間隔Sは単板厚さTの30倍以上離れていること
を示したものである。次にまた図4は従来技術によるも
のが特定した適用外以外の適用可能な短尺単板の繊維方
向の有効長さWを1,200mm、その短尺単板を縦は
ぎした長尺縦はぎ単板の定尺長さLを1,800mmと
した時の積層姿態を示したもので、一般用材としては適
用出来たとしても構造用材としての前記JAS規格から
は大きく外れて、その同一の横断面における単板の接着
部、いわゆるはぎ合せ部の隔離層Cが僅か1層しかない
不適合品であることを示すものである。
【0014】よって本発明は前記従来技術によるJAS
規格不適合品の産出を排除すべく、図5および図6に例
示したように、単板厚さT、繊維方向の有効長さW、か
らなる一定長さの短尺単板1を繊維方向に縦はぎして連
続させた後、これを端から長さL毎に定尺切断し長尺縦
はぎ単板2として順次堆積し、次いで順次堆積された順
番が狂わないように供給し順次積層して構造用単板積層
材を製造する方法において、前記短尺単板1の繊維方向
の有効長さWと、短尺単板の繊維方向の有効長さWに満
たない長さAと、前記長尺縦はぎ単板2の定尺長さLの
寸法を、L=nW+(但しn=正の整数)の関係式
表わされるときに、前記有効長さWに満たない長さAが
有効長さWと単板厚さTに関して、(W−10T)/6
から(W+10T)/6まで、(W−10T)/5から
(W+10T)/5まで、(W−10T)/4から(W
+10T)/4まで、(W−10T)/3から(W+1
0T)/3まで、(2W−10T)/5から(2W+1
0T)/5まで、(W−10T)/2から(W+10
T)/2まで、(3W−10T)/5から(3W+10
T)/5まで、(2W−10T)/3から(2W+10
T)/3まで、(3W−10T)/4から、(3W+1
0T)/4まで、(4W−10T)/5から(4W+1
0T)/5まで、(5W−10T)/6 から、(5W
+10T)/6まで、および0から30Tと、W−30
TからWの領域を示す斜線の範囲内に入らないように、
JAS規格の適用外として除外すべき短尺単板1の繊維
方向の有効長さWの寸法を特定して、それ以外の繊維方
向の有効長さWの寸法の短尺単板1を用いて、長尺縦は
ぎ単板2の定尺長さLの寸法に相当する製品姿態の構造
用単板積層材を製造するようにして、JAS規格の不適
合品の産出を排除するようにしたものである。
【0015】因みに図7および図8に例示した本発明に
よる構造用単板積層材のJAS規格適合品の生産例を詳
述すれば、前記従来技術の実施例と対比して、短尺単板
1を縦はぎした長尺縦はぎ単板2の定尺長さLおよび単
板厚さTを L=1,800mm T=4mm とした時、短尺単板1を縦はぎしたはぎ合せ部3の集中
による製品強度の劣化を回避するために、適用外として
除外すべき短尺単板1の繊維方向の有効長さWの範囲
を、本発明の前記関係式である L=nW+ と、前記従来技術による実施例でW=1,200mmの
短尺単板とその半分のW=600mmの短尺単板とした
はぎ合わせ姿態に準じて、前記関係式中の有効長さWに
満たない長さA除外範囲を (W−10T)/2 〜 (W+10T)/2 を適用して除外すべき寸法を求めれば ,186〜1,214mm の範囲の繊維方向の有効長さWを除く、それ以上または
それ以下の寸法の短尺単板1で縦はぎして調製した定尺
長さLの長尺縦はぎ単板2を用いればよいことになり、
それによって図7および図8に例示したような縦はぎの
はぎ合せ部3が完全に分散している積層姿態の構造用単
板積層材が製造され、JAS規格の総てに適合した製品
の生産を図ることが出来たものである。
【0016】尚、前記関係式の有効長さWに満たない長
さAの特定範囲中0から30Tと、W−30TからW
領域は、図6に例示したように、他の適用外の範囲(斜
線の範囲)より著しく広大になるので、これを縮小する
手段として、例えば短尺単板の縦はぎを繊維方向に縦は
ぎして連続させた後、これを端から長さL毎に定尺切断
し長尺縦はぎ単板として順次堆積する過程で中間製品と
なる長尺縦はぎ単板の堆積装置を2連に装備して、各枚
毎に交互積みにした2種類の中間製品を用いれば、その
適用外として除外すべき短尺単板の有効長さWの特定範
囲を、前記例2分の1の0から15Tと、W−15Tか
らWの領域に縮小することも可能なものである。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上に説明したように、短尺単
板の繊維方向の有効長さWと、短尺単 板の繊維方向の有
効長さWに満たない長さAと、前記短尺単板から縦はぎ
された長尺縦はぎ単板の定尺長さLの寸法をL=nW+
の関係式で表わされるときに有効長さWと単板厚さ
Tに関する前記関係式の有効長さWに満たない長さAの
除外範囲を定め、これによってJAS規格の適用外とし
て除外すべき短尺単板の繊維方向の有効長さWの範囲を
特定して、それ以外の寸法にすることによって、縦はぎ
のはぎ合せ部が完全に分散している積層姿態の構造用単
板積層材が製造され、JAS規格の総てに適合した製品
の産出を図ることが出来たものであるから、従来技術に
よる積層材の製造方法では前記構造用単板積層材の製品
を生産する意図から大きく外れているため、短尺単板を
縦はぎしたはぎ合せ部が集中してJAS規格の不適合品
を多数産出してしまう不測の難点があったものを悉く払
拭し得たものであり、このことはひとり構造用材の生産
に留ることなく造作材等の一般用材の生産にもそのまま
適用し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】構造用単板積層材のJAS規格特級品の積層姿
態を示す側面図
【図2】同じく1級品の積層姿態を示す側面図
【図3】同じく2級品の積層姿態を示す側面図
【図4】従来技術によるものが特定した積層姿態を示す
側面図
【図5】短尺単板の繊維方向の有効長さWを縦はぎして
長尺縦はぎ単板の定尺長さLに調製した中間製品を示す
側面図
【図6】本発明における短尺単板の繊維方向の有効長さ
Wの範囲を特定して、適用外として除外すべき領域を斜
線で示した説明図
【図7】繊維方向の有効長さW=1,186mmの短尺
単板を用いた定尺長さL=1,800mmの製品の積層
姿態を示す側面図
【図8】同じくW=1,214mmの短尺単板を用いた
定尺長さL=1,800mmの製品の積層姿態を示す側
面図
【符号の説明】
1 短尺単板 2 長尺縦はぎ単板 3 縦はぎのはぎ合せ部 T 単板厚さ W 短尺単板の繊維方向の有効長さ L 長尺縦はぎ単板の定尺長さA 有効長さWに満たない長さ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単板厚さT、繊維方向の有効長さWから
    なる一定長さの短尺単板を繊維方向に縦はぎして連続さ
    せた後、これを端から長さL毎に定尺切断し長尺縦はぎ
    単板として順次堆積し、次いで順次堆積された順番が狂
    わないように供給し積層接着して構造用単板積層材を製
    造する方法において、前記短尺単板の繊維方向の有効長
    さWと、短尺単板の繊維方向の有効長さWに満たない長
    さAと、前記長尺縦はぎ単板の定尺長さLの寸法を L = nW + 但しn=正の整数の関係式で表わされるときに、前記関
    係式の有効長さWに満たない長さAが、有効長さWと
    板厚さTにして の範囲内になるものを、JAS規格の適用外として除外
    すべき短尺単板の繊維方向の有効長さWの寸法に特定し
    た構造用単板積層材の製造方法。
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