JP2909449B2 - 窓型空気調和機の換気装置 - Google Patents

窓型空気調和機の換気装置

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    • F24F1/00Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
    • F24F1/02Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
    • F24F1/022Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle
    • F24F1/027Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle mounted in wall openings, e.g. in windows
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
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  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は窓型空気調和機の分
野に関し、特に具体的には空気調和時に使用者の選択に
よって室外の空気を室内に供給し、この供給された空気
によって室内が喚起されるようにする窓型空気調和機の
換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、空気調和機は室内の暑い空気を
冷たい空気に熱交換させて前記室内を一定温度以下に冷
房させる器機であつて、設置場所によって室内の底面に
立てて設置する上置形と室内の壁面に付着設置する壁付
着形と、そして窓に付着設置する窓型に分けられるが、
前記上置形と壁付着形は室内機と室外機がぞれぞれ分離
されており、窓型は室内機と室外機が一体化されてい
る。
【0003】図1〜4を参照してまず、窓型空気調和機
について説明する。
【0004】従来の窓型空気調和機は、窓に付着し、両
側面及び上部面に複数個の通気孔2が一体形成された本
体1と、前記本体1の全面に着脱可能に結合されて吸入
グリル3と吐出しグリル4とを持つフロントパネル5
と、前記本体1内部に固定されて本体を室内部1aと室
外部1bとに分割する分離板6と、前記本体1内の室内
部1aに設置されてモータ(図示せず)の駆動力を受け
て回転しながら吸入カを発生させるファン7と、前記本
体1内の室内部1aに設置されてファン7の回転によっ
て吸入グリル3を通じて吸入された室内の暑い空気を冷
たい空気に熱交換する熱交換機8とを備える。
【0005】このように構成された窓型空気調和機は、
本体1の前面に固定されたフロントパネル5が室内に位
置され、前記本体1の両側面及び上部面に形成された複
数個の通気孔2が室外に位置された状態で窓9に付着す
る。
【0006】窓型空気調和機を用いるために使用者がフ
ロントパネル5に設置されたコントロール板上の運転ダ
イアル10で冷房モードを選択すると、前記選択された
制御信号によって冷房が行われる。
【0007】即ち、選択された信号によって本体1の室
内部1aに設置されたファン7がモータ(図示せず)の
駆動力を受けて回転しながら吸入力を発生させることに
より、室内の暑い空気がフロントパネル5の吸入グリル
3を通じて前記本体1の室内部1aに吸入されると同時
に、熱交換機8が作動して熱交換作用を行う。よって、
前記本体1内の室内部1aに吸入された暑い空気は熱交
換機8を通過しながら冷たい空気に変わり、この変わっ
た冷たい空気はファン7の続けられる回転によって前記
フロントパネル5の吐出しグリル4を通じて再び室内に
吐き出すことにより、前記室内が冷たい空気によって一
定温度以下に低下しながら冷房となる。
【0008】以上説明された窓型空気調和機は、連続的
に室内の空気を循環させて前記循環される空気の温度に
よって室内が冷房されるので、長時間作動時に室内の空
気が濁るという問題点がある。従って、空気調和機は使
用中に室外の空気を室内に供給して前記室内空気の濁り
を防止するように換気装置を備えている。
【0009】図1は従来の一実施例による換気装置を持
つ窓型空気調和機の斜視図であり、図2は従来の一実施
例による換気装置を持つ窓型空気調和機の要部横断面図
であり、図3は図2のI−I線要部断面図であり、図4
は従来の一実施例による換気装置を構成するレバーを示
す斜視図である。
【0010】窓型空気調和機の従来の一実施例による換
気装置には、本体1内部を室内部1aと室外部1bとに
分割する分離板6の吐出しグリル4側に前記室内部1a
と室外部1bとを連結するように換気口11が形成され
ており、前記本体1の室内部1aには前方終端部が吐出
しグリル4を通じてフロントパネル5の外部に露出され
るようにレバー12が前後に移動可能に設置されてお
り、この時前記レバーは前後移動時にレバー案内手段に
よって離脱が防止されながら水平状態を保持するように
設置されており、前記レバー12の後方終端にはレバー
の前後移動時に分離板6に形成された換気口11を選択
的に開閉させるようにダンパー13が形成されており、
前記レバー12の前方終端には取っ手の役割を果たすよ
うに相互対向に一対の溝14が形成されている。
【0011】前記レバー案内手段は、レバー12に長手
方向に形成された長孔15と、前記本体1の室内部1a
の底面に形成されてレバー12に形成された長孔15に
差し込まれたガイド突起16と、前記ガイド突起にレバ
ー12の上部側でネジ締めされたスクリュー17とを備
える。
【0012】このように構成された従来の窓型空気調和
機の一実施例による換気装置の組立過程について説明す
ると次の通りである。
【0013】フロントパネル5を本体1の前面に結合し
ていない状態で、前記本体の室内部1aの底面に形成さ
れたガイド突起16をレバー12における長手方向に形
成された長孔15に差し込んだ後に、前記レバー12の
上部側でガイド突起16にスクリュー17をネジで締め
ると、前記レバー12が離脱を防止しながら前後水平移
動が可能な状態で本体1の室内部1aに設置される。
【0014】その後、フロントパネル5を本体1の前面
に結合させると、レバー12の前方終端部がフロントパ
ネル5の吐出しグリル4を通じて前記フロントパネル5
の外部に露出され、これで組立が完了される。
【0015】このようにして従来の一実施例による換気
装置が組み立てられている窓型空気調和機を窓9に付着
した状態で、使用者が冷房運転モードを選択して室内を
冷房する途中で換気する場合には、フロントパネル5の
外部に露出されたレバー12の前方終端の溝14を手で
握った後に前記レバー12を前方へ引っ張り、これ以上
換気しない場合には、前記レバー12の前方終端の溝1
4を手で握った後に前記レバー12を後方に押し入れ
る。
【0016】即ち、図2に実線で示す状態は、レバー1
2の後方終端に形成されたダンパー13が分離板6の吐
出しグリル4側に形成された換気口11を閉鎖してお
り、前記分離板6によって分割されている本体1の室内
部1aと室外部1bとが連結していない状態であるが、
この状態では窓型空気調和機が冷房運転を行っても本体
1の両側面及び上部面に形成された通気孔2を通じて室
外部1bまで供給されている室外空気が室内部1aまで
は供給されないので、室内が換気されない。
【0017】前記図2に実線で示す状態で、使用者がレ
バー12を前の方へ引っ張ると、本体1の室内部1aの
底面に形成されたガイド突起16がレバー12に長手方
向に形成された長孔15に差し込んでいると共に、前記
ガイド突起16にはレバー12の上部側からスクリュー
17がネジで締められているので、前記レバー12はガ
イド突起16の案内によって離脱が防止されながら前方
に水平移動する。これによって前記レバー12の後方終
端に形成されたダンパー13が図2に一点鎖線で示すよ
うに分離板6に形成された換気口11を開放させること
により、窓型空気調和機の冷房運転時に本体1の両側面
及び上部面に形成された通気孔2を通じて室外部1bま
で供給されている室外空気が換気口11を通じて室内部
1aに供給され、この供給された空気は熱交換機8によ
って冷却された冷たい空気と混合されながらフロントパ
ネル5の吐出しグリル4を通じて室内に吐き出されるこ
とにより、室内が換気される。
【0018】また、図5は従来の他の実施例による換気
装置を持つ窓型空気調和機の要部横断面図であり、図6
は従来の他の実施例による換気装置を構成するレバーを
示す斜視図である。
【0019】窓型空気調和機の従来の他の実施例による
換気装置は特開平6−129669号公報に記載されて
いるが、その構成は、本体1内部を室内部1aと室外部
1bとに分割する分離板6の吐出しグリル4側に前記室
内部1aと室外部1bとを連結するように換気口21が
形成されており、前記本体1の室内部1aには前方終端
部が吐出しグリル4を通じてフロントパネル5の外部に
露出されるようにレバー22が水平回動可能にヒンジ設
置されており、前記レバーの後方終端にはレバー22の
正逆回動時に分離板6に形成された換気口21を選択的
に開閉させるようにダンパー23が形成されている。
【0020】このように構成された従来の窓型空気調和
機の他の実施例による換気装置を組立てる過程について
は、既に説明された従来の一実施例による換気装置の組
立過程を参考すると理解可能であると思われるので省略
する。従って、以下、従来の他の実施例による窓型空気
調和機を窓9に付着した状態で使用者が冷房運転モード
を選択して室内を冷房する途中に換気する過程について
だけ具体的に説明する。
【0021】換気する場合には、フロントパネル5の外
部には、露出されたレバー22の前方終端を手で握った
のちに、前記レバーを図面上反時計方向に回動させ、こ
れ以上換気しない場合には、前記レバー22を図面上時
計方向に回動させる。
【0022】即ち、図5に実線で示される状態は、レバ
ー22の後方終端に形成されたダンパー23が分離板6
の吐出し4側に形成された換気口21を閉鎖しており、
前記分離板6によって分割されている室内部1aと室外
部1bとが連結していない状態である。この状態では、
窓型空気調和機が冷房運転を行っても本体1の両側面及
び上部面に形成された通気孔2を通じて室外部1bまで
供給されている室外空気が室内部1aまでは供給されな
いので、室内が換気されない。
【0023】前記図5に実線で示す状態で、使用者がレ
バー22の前方終端を握って図面上反時計方向に力を加
えると、前記レバー22が本体1の室内部1aの底面に
ヒンジ設置されていれば、前記レバー22はヒンジ点を
中心として図面上反時計方向に回動する。これによって
前記レバー22の後方終端に形成されたダンパー23が
図5の一点鎖線で示すように分離板6に形成された換気
口21を開放させることにより、窓型空気調和機の冷房
運転時に本体1の両側面及び上部面に形成された通気孔
2を通じて室外部1bまで供給されている室外空気が前
記換気口21を通じて室内部1aに供給され、この供給
された空気が熱交換機8によって冷却された冷たい空気
と混合されながらフロントパネル5の吐出しグリル4を
通じて室内に吐き出されることにより、室内が換気され
る。
【0024】しかし、このような従来の一実施例及び他
の実施例による換気装置は、組立が完了した状態でレバ
ーの前方終端部がフロントパネルの吐出しグリルを通じ
て前記フロントパネルの外部に露出されているので、次
のような問題点がある。
【0025】第1に、製品出荷のための包装時に前記レ
バーのフロントパネルの外部露出部分だけ包装体積が大
きくなるので、包装費用が増加され、第2に、運送のた
めに包まれた製品をコンテナに載せるとき、製品の積載
数量が減るので、運送費用が増加し、第3に、包装及び
運送中に包装ボックスが破れるか、或いはレバーが破損
する恐れがある。
【0026】また、一実施例ではレバーの離脱が防止さ
れながら水平状態に前後移動を可能にするための組立構
成が複雑なので、組立作業性の低下によって生産性が落
ちるという問題点がある。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる従来の
問題点を解決するためのもので、その目的は、製品出荷
時には、換気のためのレバーが本体に結合されたフロン
トパネルの外部に露出されないようにするが、製品出荷
後に窓に付着した状態では、前記レバーの前方終端部が
人為的な力によってフロントパネルの吐出しグリルを通
じて前記フロントパネルの外部に露出されるようにして
出荷状態における製品包装体積を減らすことにより、包
装費用及び運送費用を大幅に減らすと共に、包装及び運
送過程で包装紙が破れるか、或いはレバーが破損するこ
とが発生しないようにした窓型空気調和機の換気装置を
提供することにある。
【0028】本発明の他の目的は、離脱が防止されなが
ら水平状態に前後移動を可能にするためのレバーの組立
構成を単純化させることにより、組立作業性の向上によ
って生産性の増大にも役に立つようにした窓型空気調和
機の換気装置を提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による窓型空気調和機の換気装置は、本体の
側面及び上部面に複数個の通気孔が形成され、前記本体
の全面には吸入グリル及び吐出しグリルを持つフロント
パネルが着脱可能に結合され、前記本体内部は間仕切り
によって室内部と室外部に分割された窓型空気調和機に
おいて、前記間仕切りの吐出しグリル側に形成されて室
内部と室外部とを連結する換気口と、前記室内部の吐出
しグリル側に前後に移動可能に設置されている第1レバ
ーと、前記第1レバーが前後に移動するとき、離脱が防
止されるようにすると共に水平状態が保持されるように
する案内レバー手段と、前記第1レバーの後方終端に形
成されて第1レバーの前後移動によって換気口を選択的
に開閉させるダンパーと、前記第1レバーの前方終端に
形成されて、製品出荷時には全部分が本体の室内部に収
容されており、出荷後の設置完了時には人為的な力によ
って第1レバーと一直線状態に回動されながら前方終端
部が吐出しグリルを通じてフロントパネル外部に露出さ
れる第2レバーとを備えることを特徴とし、このことに
より上記目的が達成される。
【0030】前記レバー案内手段は、前記第1レバーの
下部面に長手方向に形成される長溝と、前記本体の前記
室内部の底面に形成されて前記第1レバーに形成される
前記長溝に差し込まれるガイド突起と、前記本体の前記
室内部の前記底面に形成されて前記本体に形成される前
記ガイド突起が前記第1レバーに形成される前記長溝に
差し込まれるとき、前記第1レバーをフック掛けする一
対のフック片とを備えることを特徴としてもよい。
【0031】前記第1レバーの前方終端の一側面と前記
第2レバーの後方終端の一側面とを輪で一体化し、前記
第1レバーの前方終端部の上部面には凹込溝を形成し、
前記凹込溝内の両側部には外側から内側へ行くほど内向
傾斜された掛止突起を相互対向に形成し、前記第2レバ
ーの後方終端部の上部には前記第1レバーに形成される
前記凹込溝に差し込まれて前記掛止突起に掛かるように
掛止片を形成し、このことによって、前記第2レバーが
製品出荷時には全部分が前記本体の前記室内部に収容さ
れており、出荷後の設置完了時には人為的な力によって
前記第1レバーと一直線状態に水平回動されながら前方
終端部が前記吐出しグリルを通じて前記フロントパネル
の外部に露出されるようにしたことを特徴としてもよ
い。
【0032】前記第1レバーに形成された前記凹込溝内
の上端部に離脱防止片を形成して、前記第2レバーに形
成された前記掛止片が前記第1レバーに形成された前記
凹込溝に差し込まれた状態では前記掛止片の上部面が前
記離脱防止片に接触されているようにすることを特徴と
してもよい。
【0033】前記第1レバーの前方終端部の下部面に前
方から後方へ行くほど下向傾斜された補助掛止突起を形
成し、前記第2レバーの後方終端の下部には補助掛止片
を形成して、前記第1レバーに形成された前記凹込溝に
前記第2レバーに形成された前記掛止片が差し込まれた
状態では前記補助掛止片が前記補助掛止突起に掛かって
いるようにすることを特徴としてもよい。
【0034】前記第1レバーの前方終端部に上部支え片
と下部支え片とを一定間隔で離されるように形成し、前
記下部支え片の上部面の中心部には中心軸を形成し、前
記第2レバーの後方終端には前記第1レバーに形成され
た前記上部支え片と前記下部支え片との間に挿入される
ように円盤形の挿入片を形成し、前記挿入片の中心部に
は、前記挿入片を前記第1レバーに形成された上下部支
え片の間に挿入するとき、前記下部支え片に形成された
中心軸にはめ込まれるように中心孔を形成し、このこと
によって前記第2レバーが製品出荷時には全部分が前記
本体の前記室内部に収容されており、出荷後の設置完了
時には人為的な力によって前記第1レバーと一直線状態
に水平回動されながら前方終端部が前記吐出しグリルを
通じて前記フロントパネルの外部に露出されるようにす
ることを特徴としてもよい。
【0035】前記下部支え片の上部面の中心部に形成さ
れた前記中心軸を前方から後方へ行くほど上向傾斜され
るようにして、前記第2レバーに形成された前記挿入片
を前記第1レバーに形成された前記上下部支え片の間に
挿入するとき、前記中心軸が前記挿入片の中心部に形成
された前記中心孔に円滑にはめ込まれるようにすること
を特徴としてもよい。
【0036】前記第2レバーに形成された前記挿入片の
下部面に外周面部から中心部の方へ行くほど下向傾斜で
下部ガイド溝を形成して、前記第2レバーに形成された
前記挿入片を前記第1レバーに形成された前記上下部支
え片の間に挿入するとき、前記下部支え片に形成されて
前方から後方へ行くほど上向傾斜された前記中心軸が前
記下部ガイド溝に案内されながら前記挿入片に形成され
た前記中心孔にさらに円滑にはめ込まれるようにするこ
とを特徴としてもよい。
【0037】前記上部支え片の下部面の外側部に掛止ピ
ンを形成し、前記第2レバーに形成された前記挿入片の
上部面の周辺部には上部ガイド溝を形成して、前記第2
レバーに形成された前記挿入片を前記第1レバーに形成
された前記上下部支え片の間に挿入した状態で前記第2
レバーを水平回動させるとき、前記掛止ピンが前記上部
ガイド溝に案内されるようにすることを特徴としてもよ
い。前記第2レバーの前記挿入片に形成された上部ガイ
ド溝内に同一半径を持つ第1掛止溝と第2掛止溝を形成
して、前記第2レバーに形成された前記挿入片を前記第
1レバーに形成された前記上下部支え片の間に挿入した
状態で前記第2レバーを水平回動させるとき、前記掛止
ピンが前記上部ガイド溝に案内されながら前記第1掛止
溝及び前記第2掛止溝に選択的に差し込まれて掛かるよ
うにすることを特徴としてもよい。
【0038】前記第2レバーに形成された前記挿入片の
外周面の一側面に突起を形成して、前記第2レバーが回
動されて前記第1レバーと一直線になる状態では、前記
突起が前記第1レバーの側面に接触することによって前
記第2レバーの回動がこれ以上行われないようにするこ
とを特徴としてもよい。
【0039】前記第1レバーの前方終端部の上部面に長
手方向に相互対向に一定間隔で離されるように一対のヒ
ンジ片を形成し、前記各ヒンジ片にはヒンジ孔を形成
し、前記第2レバーの後方終端には前記第1レバーに形
成された前記各ヒンジ片の間に差し込まれるように差込
片を形成し、前記差込片の終端には前記差込片を前記第
1レバーに形成された前記各ヒンジ片の間に差し込むと
きに前記各ヒンジ片に形成された前記ヒンジ孔にはめ込
まれるようにヒンジ軸を形成することによって、前記第
2レバーが、製品出荷時には全部分が前記本体の前記室
内部に収容されており、出荷後設置完了時には人為的な
力によって前記第1レバーと一直線状態に垂直回動され
ながら前方終端部が前記吐出しグリルを通じて前記フロ
ントパネルの外部に露出されるようにすることを特徴と
してもよい。
【0040】前記差込片に形成された前記ヒンジ軸の両
終端が後方から前方へ行くほど外向傾斜されるようにし
て、前記挿入片を前記第1レバーに形成された前記各ヒ
ンジ片の間に差し込むとき、前記ヒンジ軸が前記各ヒン
ジ片に形成された前記ヒンジ孔に円滑にはめ込まれるよ
うにすることを特徴としてもよい。
【0041】前記第1レバーに形成された前記各ヒンジ
片の対向面上部に、平面から見ると後方角がまるくなっ
ており、前方角が直角になっているストッパーを形成し
て、前記第2レバーが前記第1レバーと一直線状態に垂
直回動された状態では、前記ストッパーが前記第2レバ
ーに形成された前記差込片に接触されることによって前
記第2レバーが逆回動されないようにすることを特徴と
してもよい。
【0042】前記第2レバーの前方終端部に取っ手の役
割を果たすように一対の溝を対向するように形成し、前
記各溝には滑りを防止するようにネーリングを形成する
ことを特徴としてもよい。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、本発明による窓型空気調和
機の換気装置の好ましい実施例を添付図面を参照して詳
細に説明する。
【0044】図7Aは本発明の一実施例による換気装置
を持つ窓型空気調和機の要部横断面図であって、第2レ
バーの全部分が本体1の室内部に収容されている状態図
であり、図7Bは本発明の一実施例による換気装置を持
つ窓型空気調和機の要部横断面図であって、第2レバー
の前方終端部分が本体1のフロントパネル5の外部に露
出されている状態図であり、図8は本発明の一実施例に
よる換気装置を構成する第1レバーと第2レバーを分離
して示す斜視図であり、図9は図7BのII−II線断面図
であり、図10は図7BのIII−III線断面図である。
【0045】本発明の一実施例は、本体1の内部を室内
部1aと室外部1bとに分割する分離板6の吐出しグリ
ル4側に前記室内部1aと室外部1bとを連結するよう
に換気口101を形成し、前記室内部1aの吐出しグリ
ル4側の底面には全部分が室内部1aに収容された状態
で前後に移動可能になるように第1レバー102を設置
し、前記第1レバー102は前後に移動するときにレバ
ー案内手段の案内によって離脱が防止されながら水平状
態が保持されるように設置し、前記第1レバー102の
後方終端には第1レバー102の前後移動によって換気
口101を選択的に開閉されるようにダンパー103を
一体に形成し、前記第1レバー102の前方終端には製
品出荷時には全部分が本体1の室内部1aに収容されて
いるが、設置完了時には人為的な力によって前記第1レ
バー102と一直線状態となるように回動しながら前方
終端部が吐出しグリル4を通じてフロントパネル5の外
部に露出されるように第2レバー104を備え、前記第
2レバー104の前方終端には取っ手の役割を果たすよ
うに一対の溝105を相互対向に形成し、前記各溝10
5には滑りを防止するようにローレット切り106を形
成する。
【0046】前記レバー案内手段は、第1レバー102
の下部面に長手方向に形成された長溝107と、前記本
体1の室内部1aの底面に形成されて第1レバー102
に形成された長溝107に差し込まれるガイド突起10
8と、前記本体1の室内部1aの底面に形成されて、本
体1に形成されたガイド突起108が第1レバー102
に形成された長溝107に差し込まれるときに前記第1
レバー102をフック掛けする一対のフック片109と
から構成される。
【0047】また、前記構成で、第1レバー102の前
方終端に備えられて、第2レバー104が製品出荷時に
は全部分が本体1の室内部1aに収容されているが、製
品出荷後の設置完了時には人為的な力によって前記第1
レバー102と一直線状態になるように回動されながら
前方終端部が吐出しグリル4を通じてフロントパネル5
の外部に露出されるようにするために、前記第2レバー
104の後方終端の一側面と第1レバー102の前方終
端の一側面を薄い輪110によって一体化し、前記第1
レバー102の前方終端部の上部面には凹込溝111を
形成し、前記凹込溝111内の両側部には外側から内側
へ行くほど内向傾斜された掛止突起112を相互対向に
形成し、前記第2レバー104の後方終端部の上部には
第1レバー102に形成された凹込溝111に差し込ま
れて掛止突起112に掛かるように掛止片113を形成
し、第1レバー102に形成された凹込溝111内の上
端部には第1レバー102に形成された凹込溝111に
差し込まれた第2レバー104の掛止片113が離脱し
ないように固定する離脱防止片114を形成する。
【0048】前記第1レバー102の前方終端部の下部
面には前方から後方へ行くほど下向傾斜された補助掛止
突起115を形成し、前記第2レバー104の後方終端
の下部には補助掛止片116を形成して、第2レバー1
04を人為的な力によって第1レバー102と一直線状
態に回動させた後、前記第1レバー102に形成された
凹込溝111に第2レバー104に形成された掛止片1
13を差し込むときに前記補助掛止片116が補助掛止
突起115に掛かるようにする。
【0049】このように構成された本発明の一実施例に
よる窓型空気調和機の換気装置を構成する各構成品の組
立過程を参考的に説明すると次の通りである。
【0050】前方終端に薄い輪110によって第2レバ
ー104と一体化された第1レバー102を本体1の室
内部1aに取り入れた後、前記室内部1aの吐出しグリ
ル4側の底面に形成されたガイド突起108が前記第1
レバー102の下部面に長手方向に形成された長溝10
7に差し込まれるように前記第1レバー102を上から
下に押す。この時、本体1の室内部1aの底面には一対
のフック片109が形成されているので、前記第1レバ
ー102は各フック片109にフック掛けされ、これに
よって第1レバー102は離脱が防止されながら前後水
平移動が可能な状態で本体1の室内部1aに設置完了さ
れる。
【0051】以後、フロントパネル5を本体1の前面に
結合させると、第1レバー102と前記第1レバー10
2と輪110によって一体化された第2レバー104が
全て本体1の室内部1aに収容された状態に組立完了さ
れ、この状態では前記第1レバー102はもちろん第2
レバー104も前記本体1の前面に結合されたフロント
パネル5の外部に露出されない。
【0052】一方、製品を作業者が窓9に付着した状態
では、本体1に結合されたフロントパネル5を一旦外し
た後、第1レバー102に輪110によって一体化され
た第2レバー104の後方終端部を手で握って図面上反
時計方向に力を加えると、前記第2レバー104は輪1
10を基準点として図面上反時計方向に回動して、一旦
第1レバー102と一直線状態となるが、以後前記第2
レバー104を第1レバー102の方に押し入れると、
前記第2レバー104が第1レバー102と一直線状態
に結合される。
【0053】前記過程で、必要によって第2レバー10
4を第1レバー102から完全に外したのち、前記第1
レバー102と一直線状態に結合させることもできる。
この時には第2レバー104が輪110によって第1レ
バー102と一体化されている状態で、前記第2レバー
104をねじって輪110を切るか、別の道具を利用し
て輸110を切ることにより、第2レバー104を第1
レバー102から外す。
【0054】即ち、図7Aに示す状態で、第1レバー1
02に一体化された第2レバー104を回動させて前記
第1レバー102と一直線状態にするか、第2レバー1
04を第1レバー102から完全に外して前記第1レバ
ー102と一直線状態にしたのち、前記第2レバー10
4を第1レバー102側に押し入れると、前記第2レバ
ー104の後方終端の上部に形成された掛止片113が
第1レバー102の前方終端に形成された凹込溝111
に差し込まれながら前記凹込溝111内の両側面部に形
成されて前方から後方へ行くほど内向傾斜された掛止突
起112に掛けられるので、第2レバー104が図7B
に示すように第1レバー102と一直線状態に結合され
る。この時には凹込溝111内の上部に形成された離脱
防止片114が前記第2レバー104に形成された掛止
片113の上部面と接触することにより、前記掛止片1
13が凹込溝111内で容易に離脱されないようになっ
て結局第2レバー104が第1レバー102に結合され
た状態では容易に分離されない。
【0055】一方、前記過程で、第2レバー104に形
成された掛止片113が第1レバー102に形成された
凹込溝111に差し込まれるとき、前記第2レバー10
4の後方終端部の下部に形成された補助掛止片116
は、第1レバー102の後方終端部の下部面に形成され
て前方から後方へ行くほど下向傾斜されるように形成さ
れた捕助掛止突起115に掛けられるので、前記第2レ
バー104が第1レバー102にさらに堅く結合され
る。
【0056】以後、作業者が外されたフロントパネル5
を本体1の前面に結合させると、第1レバー102は全
部分が前記本体1の室内部1aにそのまま収容され、こ
の第1レバー102と一直線状態になっている第2レバ
ー104の前方終端部分だけが前記フロントパネル5の
吐出しグリル4を通じてフロントパネル5の外部に露出
され、これで本発明の一実施例による換気装置の組立が
完了する。
【0057】このように、本発明の一実施例による換気
装置が組立てられている窓型空気調和機で、図7B及び
図9に示す第1レバー102の後方終端に形成されたダ
ンパー103が分離板6の吐出し側に形成された換気口
101を閉鎖しており、前記分離板6によって分割され
ている室内部1aと室外部1bとが連結していない状態
であるが、この状態では窓型空気調和機が冷房運転を行
っても本体1の両側面及び上部面に形成された通気孔2
を通じて前記室外部1bまで供給されている室外の空気
が室内部1aまでは供給されないので、室内が換気され
ない。
【0058】図7B及び図9のような状態で換気する場
合には、フロントパネル5外部に露出された第2レバー
104の前方終端部に相互対向に形成された溝105を
手で握ったのちに前記第2レバー104を前に引っ張る
と、第2レバー104が第1レバー102に結合されて
一直線状態になるにつれて、前記第2レバー104と共
に第1レバー102が前方に移動力を受けるが、この時
には、本体1の室内部1aの底面に形成されたガイド突
起108が第1レバー102の下部面に長手方向に形成
された長溝107に差し込まれていると共に、前記第1
レバー102は室内部1aの底面に形成された一対のフ
ック片109にフック掛けされていることを勘案すると
き、前記第1レバー102はガイド突起108の案内に
よって離脱が防止されながら前方に水平移動する。これ
によって前記第1レバー102の後方終端部に形成され
たダンパー103が第7Bに一点鎖線で示すように分離
板6に形成された換気口101を開放させることによ
り、窓型空気調和機の冷房運転時に本体1の両側面及び
上部面に形成された通気孔2を通じて室外部1bまで供
給されている室外の空気が換気口101を通じて室内部
1aに供給され、この供給された空気は熱交換機8によ
って冷却された空気と混合されながらフロントパネル5
の吐出しグリル4を通じて室内に吐き出されることによ
り、室内が換気される。
【0059】また、室内を換気しない場合には、第2レ
バー104に形成された溝105を手で握って前記第2
レバー104を再び後ろに押し入れる。
【0060】上記で、第2レバー104を前に引っ張る
か、後ろに押し入れるために前記第2レバー104に形
成された溝105を手で握るとき、前記溝105にはロ
ーレット切り106が形成されているので、握っている
手が滑らない。
【0061】図11Aは本発明の他の実施例による換気
装置を持つ窓型空気調和機の要部横断面図であって、第
2レバーの全部分が本体1の室内部に収容されている状
態図であり、図11Bは本発明の他の実施例による換気
装置を持つ窓型空気調和機の要部横断面図であって、第
2レバーの前方終端部分が本体1のフロントパネル5の
外部に露出されている状態図であり、図12は本発明の
他の実施例による換気装置を構成する第1レバーと第2
レバーとを分離して示す斜視図であり、図13は本発明
の他の実施例による換気装置を構成する第2レバーの要
部を示す底面斜視図であり、図14は図11BのIV−IV
線断面図である。
【0062】本発明の他の実施例の構成において、第1
レバー102の前方終端に備えられた第2レバー104
が、製品出荷時には全部分が本体1の室内部1aに収容
されているが、製品出荷後の設置完了時には人為的な力
によって前記第1レバー102と一直線状態になると共
に前方終端部が吐出しグリル4を通じてフロントパネル
5の外部に露出されるようにするための構成を除外した
残りの構成は、既に説明された一実施例による構成と同
一なので省略し、それによる図面上の符号は一実施例に
よる符号をそのまま付ける。
【0063】以下、本発明の他の実施例による構成にお
いて、第1レバー102の前方終端に備えられた第2レ
バー104が、製品出荷時には全部分が本体1の実内部
1aに収容されているが、製品出荷後の設置完了時には
人為的な力によって前記第1レバー102と一直線状態
になると共に前方終端部が吐出しグリル4を通じてフロ
ントパネル5の外部に露出されるようにするための構成
を説明すると次の通りである。
【0064】第1レバー102の前方終端部に上部支え
片117と下部支え片118とを一定間で離されるよう
に形成し、前記下部支え片118の上部面の中心部には
前方から後方へ行くほど上向傾斜された中心軸119を
形成し、第2レバー104の後方終端には、第1レバー
102に形成された上部支え片117と下部支え片11
8との間に挿入される円盤形の挿入片120を形成し、
前記挿入片120の中心部には、挿入片120を第1レ
バー102に形成された上下部支え片117と118の
間に挿入するときに下部支え片118に形成された中心
軸119にはめ込む中心孔121を形成して、前記第2
レバー104が第1レバー102に結合された状態で水
平回動ができるようにする。
【0065】前記上部支え片117の下部面の外側部に
は掛止ピン122を形成し、前記第2レバー104に形
成された挿入片120の上部面の周辺部には、第2レバ
ー104を回動させるときに第1レバー102の上部支
え片117に形成された掛止ピン122が案内されるよ
うにする上部ガイド溝123を形成し、前記上部ガイド
溝123内には、第2レバー104を回動させるときに
上部ガイド溝123に案内される掛止ピン122が選択
的に差し込まれて掛かるようにする第1掛止溝124及
び第2掛止溝125を形成し、前記第2レバーl04に
形成された挿入片120の外周面の一側面には、第2レ
バー104が回動されて第1レバー102と一直線にな
った状態では前記第1レバー102の側面に接触される
と共に第2レバー104の回動がこれ以上行われないよ
うにする突起126を形成し、前記第2レバー104に
形成された挿入片120の下部面には、第2レバー10
4を第1レバー102と直角の状態に位置させて、挿入
片120を上下部支え片117と118の間に挿入する
とき,前記下部支え片118に形成された中心軸119
が案内されるように、外周部から中心部の方へ行くほど
下向傾斜された下部ガイド溝127を形成する。
【0066】このように構成された本発明の他の実施例
による窓型空気調和機の換気装置を構成する各構成品の
組立過程を参考的に説明すると次の通りである。
【0067】第2レバー104を第1レバー102と直
角に位置させた状態で前記第1レバー102の前方終端
に形成された上部支え片117と下部支え片118との
間に第2レバー104の後方終端に形成された挿入片1
20を挿入すると、前記下部支え片118の上部面の中
心部に形成された中心軸119が、挿入片120の下部
面に形成されて外周面から中心部の方へ行くほど下向傾
斜された下部ガイド溝127によって案内される。この
ことにより、前記第1レバー102に形成された上下支
え片117及び118は、モールド材料の特性上それ自
体の弾性によって上下に広がり、前記中心軸119が下
部ガイド溝127から完全に外れる瞬間、中心軸119
は挿入片120の中心部に形成された中心孔121には
め込まれると共に、広がっている第2レバー104の上
下部支え片117及び118は再び元の状態に復元され
ることにより、第2レバー104に形成された挿入片1
20が第1レバー102に形成された上下部支え片11
7と118の間に完全に挿入される。これによって前記
第2レバー104が第1レバー102と直角になると共
に水平方向に回動できるように結合されるが、この過程
では第1レバー102の下部支え片118に形成された
中心軸119が前方から後方へ行くほど上向傾斜されて
いることを勘案すると、前記中心軸119が第2レバー
104の挿入片120に形成された下部ガイド溝127
によって円滑に案内される。
【0068】上記で、第2レバー104の挿入片120
に形成された下部ガイド溝127が外周面部から中心部
の方へ行くほど下向傾斜されているのは、第2レバー1
04に形成された挿入片120を第1レバー102に形
成された上下支え片117と118の間に挿入すると
き、前記下部支え片118に形成された中心軸119が
前記下部ガイド溝127によってさらに円滑に案内され
ながら第1レバー102の挿入片120に形成された中
心孔121にはめ込まれるようにするためである。
【0069】このようにして、第2レバー104が第1
レバー102と直角になると共に水平方向に回動できる
ように結合された状態では、第1レバー102の上部支
え片117に形成された掛止ピン122が第2レバー1
04の挿入片120の上部面に形成された上部ガイド溝
123に案内されて、前記上部ガイド溝123に同一半
径を保持した状態に形成された第1、2掛止溝のうち第
1掛止溝124が第2掛止溝125に差し込まれて掛か
っているようになる。
【0070】このような状態で、第2レバー104の結
合された第1レバー102を本体1の室内部1a内に取
り入れたのち、前記第1レバー102を、室内部1aの
吐出しグリル4軸の底面に、離脱を防止しながら前後水
平移動が可能な状態に設置完了するまでの過程は一実施
例と同一である。
【0071】以後、フロントパネル5を本体1の前面に
結合させると、第1レバー102と前記第1レバー10
2に水平回動可能に結合された第2レバー104がすべ
て本体1の室内部1aに収容された状態に組立完了さ
れ、この状態では前記第1レバー102と第2レバー1
04両方ともフロントパネル5の外部に露出されない。
一方、製品を作業者が窓に付着した状態では、本体1の
前面に結合されたフロントパネル5を一旦外したのち、
第1レバー102と直角状態になっている第2レバー1
04を図面上反時計方向に回動させると、前記第2レバ
ー104が第1レバー102と一直線状態になる。
【0072】即ち、図11Aに示す状態で前記第2レバ
ー104を図面上半時計方向に力を加えると、第1レバ
ー102の下部支え片118に形成された中心軸119
が第2レバー104の挿入片120の中心部に形成され
た中心孔121にはめ込まれていることにより、前記第
2レバー104は中心軸119を基準として図面上反時
計方向に回動されるが、この時第1レバー102の上部
支え片117に形成された掛止ピン122が第2レバー
104の挿入片120に形成された上部ガイド溝123
内の第1掛止溝124から抜け出て、前記上部ガイド溝
123によって続いて案内する途中、瞬間的に第2掛止
溝125に差し込まれて掛かると同時に、前記第2レバ
ー104の挿入片120外周面に形成された突起126
が第1レバー102の一側面に接触することにより、第
2レバー104はこれ以上反時計方向に回動しないと共
に図11Bのように第1レバー102と一直線状態にな
り、この状態では既に説明したように、第1レバー10
2の上部支え板に形成された掛止ピン122が第2レバ
ー104の挿入片120に形成された上部ガイド溝12
3内の第2掛止溝125に挿入されて掛かっていること
により、第2レバー104が容易に逆回動されない。
【0073】以後、作業者が外したフロントパネル5を
本体1の前面に結合させると、第1レバー102は全部
分が前記本体1の室内部1aにそのまま収容され、前記
第1レバー102と一直線状態になっている第2レバー
104の前方終端部だけが前記フロントパネル5の吐出
しグリル4を通じてフロントパネル5の外部に露出さ
れ、これで本発明の他の実施例による換気装置の組立が
完了される。
【0074】このように、本発明の他の実施例による換
気装置が組立てられている窓型空気調和機は図11B及
び図14に示す状態では、第1レバー102の後方終端
部に形成されたダンパー103が分離板6の吐出しグリ
ル4側に形成された換気口l01を閉鎖していて、分離
板6によって分割されている室内部1aと室外部1bと
が連結していない状態であり、この状態では窓型空気調
和機が冷房運転を行っても本体1の両側面及び上部面に
形成された通気孔を通じて前記室外部1bまで供給され
ている。
【0075】図11B及び図14のような状態におい
て、換気する場合には、フロントパネル5の外部に露出
された第2レバー104の前方終端部に相互対向に形成
された溝105を手で握ったのちに前記第2レバー10
4を前の方へ引っ張り、換気しない場合には、前記第2
レバー104を再び後ろに押し入れる。これについて
は、既説明された一実施例の説明を参考にすると理解で
きると思う。
【0076】図15は本発明のまた他の実施例による換
気装置を持つ窓型空気調和既の要部横断面図であって、
第2レバーの前方終端部分が本体1のフロントパネル5
の外部に露出されている状態であり、図16は本発明の
また他の実施例による換気装置を構成する第1レバーと
第2レバーとを分離して示す分解斜視図であり、図17
Aは図15のV−V線断面図であって、第2レバーの全
部分が本体1の室内部に収容されている状態部であり、
図17Bは図15のV−V線断面図であって、第2レバ
ーの前方終端部分が本体1のフロントパネル5に露出さ
れている状態図である。
【0077】本発明の他の実施例の構成のおいて、第1
レバー102の前方終端に備えられた第2レバー104
が、製品出荷時には全部分が本体1の室内部1aに収容
されているが、製品出荷後の設置完了時には人為的な力
によって前記第1レバー102と一直線状態になると共
に前方終端部が吐出しグリル4を通じてフロントパネル
5の外部に露出されるようにするための構成を除外した
残りの構成は、既に説明された一実施例による構成と同
一なので省略し、それによる図面上の符号は一実施例に
よる符号をそのまま付ける。
【0078】以下、本発明の他の実施例による構成にお
いて、第1レバー102の前方終端に備えられた第2レ
バー104が、製品出荷時には全部分が本体1の室内部
1aに収容されているが、製品出荷後の設置完了時には
人為的な力によって前記第1レバー102と一直線状態
になると共に前方終端部が吐出しグリル4を通じてフロ
ントパネル5の外部に露出されるようにするための構成
を説明すると次の通りである。
【0079】第1レバー102の前方終端部の上部面に
長手方向に相互対向されながら一定間隔で離れるように
一対のヒンジ片128を形成し、前記各ヒンジ片128
にはヒンジ孔129を形成し、前記第2レバー104の
後方終端部には、第1レバー102に形成された各ヒン
ジ片128の間にはめ込まれる差込片130を形成し、
前記差込片130の終端には、差込片130を第1レバ
ー102に形成された各ヒンジ片128の間に差し込む
ときに前記各ヒンジ片に形成されたヒンジ孔129には
め込まれるヒンジ軸131を形成し、前記ヒンジ軸13
1は、各ヒンジ片に形成されたヒンジ孔129に円滑に
はめ込まれるように後方から前方へ行くほど外向傾斜さ
れるように形成して、第2レバー104が第1レバー1
02に結合された状態で垂直回動ができるようにする。
【0080】前記各ヒンジ片の対向面の上部には、平面
から見ると後方角がラウンドになり、前方角は直角にな
ったストッパー132を形成することにより、ヒンジ軸
131がヒンジ孔129にはめ込まれた状態に第1レバ
ー102に結合された第2レバー104が前記第1レバ
ー102と一直線状態に垂直回動ができるようにすると
共に、前記第1レバー102と一直線状態に垂直回動が
完了された状態では前記第2レバー104の逆回動がで
きないようにする。
【0081】このように構成された本発明のまた他の実
施例による窓型空気調和機の換気装置を構成する各構成
品の組立過程を説明すると次の通りである。
【0082】まず、第1レバー102の前方終端上部面
に形成されて長手方向に相互対向になると共に、一定間
隔で離された一対のヒンジ片128の間に第2レバー1
04の後方終端に形成された差込片130を差し込む
と、前記差込片130の終端に形成されたヒンジ軸13
1が前記一対のヒンジ片128の間に強く差し込まれた
のち、続いて各ヒンジ片に形成されたヒンジ孔129に
はめ込まれ、これによって図17Aのように第2レバー
l04が第1レバー102と一定の角度を保持した状態
に前記第1レバー102の前方終端部に垂直回動ができ
るように結合される。
【0083】上記で、差込片130の終端部に形成され
たヒンジ軸131が後方から前方に外向傾斜されている
のは、前記ヒンジ軸131の後方部の幅を前方部の幅よ
り狭くして差込片130を第1レバー102に形成され
た各ヒンジ片の間に差し込む過程で、前記ヒンジ軸13
1が各ヒンジ片128に形成されたヒンジ孔129に容
易にはめ込まれるとき、そのはめ込みができるだけ円滑
に行うようにするためである。
【0084】このような状態で、第2レバー104が結
合された第1レバー102を本体1の室内部1a内に取
り入れた後、前記第1レバー102を、室内部1aの吐
出しグリル4側の底面に、離脱を防止しながら前後水平
移動ができるように設置完了するまでの過程は一実施例
と同一である。
【0085】以後、フロントパネル5を本体1の前面に
結合させると、第1レバー102と前記第1レバー10
2に垂直状態に回動可能に結合された第2レバー104
とが両方とも本体1の室内部1aに収容された状態に組
立完了され、この状態では、前記第1レバー102と第
2レバー104両方ともフロントパネル5の外部に露出
されない。
【0086】一方、製品を作業者が窓に付着した状態で
は、本体1の前面に結合されたフロントパネルを一旦外
した後、第1レバー102と一定角度を成した状態で垂
直回動可能に結合された第2レバー104を図面上反時
計方向に回動させると、前記第2レバー104に形成さ
れた差込片130が第1レバー102の上部面に形成さ
れた一対のヒンジ片128の間に差し込まれており、前
記差込片130に形成されたヒンジ軸131が各ヒンジ
片に形成されたヒンジ孔129にはめ込まれていること
により、結局第2レバー104はヒンジ軸131を中心
として図面上反時計方向に回動完了されて図17Bのよ
うに第1レバー102と一直線状態になる。
【0087】即ち、図17Aのような状態で、第1レバ
ー102に垂直回動可能に結合された第2レバーl04
を図面上反時計方向に回動させると、前記第1レバー1
02の各ヒンジ片の対向面に形成されたストッパー13
2の後方がラウンドされていることにより、第2レバー
104に形成された差込片130が瞬間的に前記ストッ
パー132のまるくされた部分に案内される。この時に
は第1レバー102はもちろん前記第1レバー102に
形成されたヒンジ片128がモールド材料からなってい
ることにより、各ヒンジ片128は差込片130がスト
ッパー132を通過するまで前記ストッパー132を介
して加えられた力を受けて外部に広がり、前記差込13
0を完全に通過すると前記ストッパー132を介した差
込片130の加えられた力がヒンジ片128にこれ以上
伝達されないことにより、外側に広がっていた前記ヒン
ジ片はモールド材料が特性上再び元の状態に復元され、
これによって第2レバー104が図17Bのように第1
レバー102と一直線状態に回動が完了された状態で
は、前記各ヒンジ片の対向面に形成されたストッパー1
32が第2レバー104の逆回動を防止する。
【0088】以後、作業者が本体1の前面に外されてい
るフロントパネル5を再び結合すると、第1レバー10
2は全部分が前記本体1の室内部1aにそのまま収容さ
れ、この第1レバー102と一直線状態になっている第
2レバー104の前方終端部分だけが前記フロントパネ
ル5の吐出しグリル4を通じてフロントパネル5の外部
に露出され、これで本発明のまた他の一実施例による換
気装置の組立が完了される。
【0089】このように、本発明のまた他の一実施例に
よる換気装置が組み立てられている窓型空気調和機は、
図15及び図17Bに示す状態では、第1レバー102
の後方終端部に形成されたダンパー103が分離板6の
吐出しグリル4側に形成された換気口101を閉鎖して
おり、前記分離板6によって分割されている室内部1a
と室外部1bとが連結していない状態であり、この状態
では窓型空気調和機が冷房運転を行っても本体1の両側
面及び上部面に形成された通気孔2を通じて前記室外部
1bまで供給されている室外の空気が室内部1aまでは
供給されないので、室内が換気されない。
【0090】図15及び図17Bのような状態で、換気
する場合には、フロントパネル5の外部に露出された第
2レバー104の前方終端部に相互対向に形成された溝
105を手で握ったのちに前記第2レバー104を前に
引っ張り、換気をしない場合には、前記第2レバー10
4を再び後ろに押し入れる。これについては、既に説明
された一実施例の説明を参考にすると理解できる。
【0091】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の換気装置
は、製品出荷時には第1レバーと前記第1レバーに結合
された第2レバーとが本体の室内部に両方とも収容され
ていることにより、製品の包装体積を縮小させることが
できるので、包装費用及び運送費用を大幅に減らし、且
つ包装及び運送過程で包装ボックスが破れるか、レバー
(第1レバー及び第2レバー)が破損されない効果があ
る。
【0092】尚、離脱が防止されながら水平状態に前後
移動ができるようにするための第1レバーの組立構成を
単純化することにより、組立作業性が向上され、これに
よって生産性も増大される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の一実施例による換気装置を持つ窓型空気
調和機の斜視図である。
【図2】従来の一実施例による換気装置を持つ窓型空気
調和機の要部横断面図である。
【図3】図2のI−I線断面図である。
【図4】従来の一実施例による換気装置を構成するレバ
ーを示す斜視図である。
【図5】従来の他の実施例による換気装置を持つ窓型空
気調和機の要部横断面図である。
【図6】従来の他の実施例による換気装置を構成するレ
バーを示す斜視図である。
【図7A】本発明の一実施例による換気装置を持つ窓型
空気調和機の要部横断面図であって、第2レバーの全部
分が本体の室内部に収容されている状態図である。
【図7B】本発明の一実施例による換気装置を持つ窓型
空気調和機の要部横断面図であって、第2レバーの前方
終端部が本体のフロントパネルの外部に露出されている
状態図である。
【図8】本発明の一実施例による換気装置を構戒する第
1レバーと第2レバーを分離して示す斜視図である。
【図9】図7BのII−II線断面図である。
【図10】図7BのIII−III線断面図である。
【図11A】本発明の他の実施例による換気装置を持つ
窓型空気調和機の要部横断面図であって、第2レバーの
全部分が本体の室内部に収容されている状態図である。
【図11B】本発明の他の実施例による換気装置を持つ
窓型空気調和機の要部横断面図であって、第2レバーの
前方終端部分が本体のフロントパネルの外部に露出され
ている状態図である。
【図12】本発明の他の実施例による換気装置を構成す
る第1レバーと第2レバーを分離して示す斜視図であ
る。
【図13】本発明の他の実施例による換気装置を構成す
る第2レバーの要部を示す底面斜視図である。
【図14】図11BのIV−IV線断面図である。
【図15】本発明のまた他の実施例による換気装置を持
つ窓型空気調和機の要部横断面図であって、第2レバー
の前方終端部分が本体のフロントパネルの外部に露出さ
れている状態図である。
【図16】本発明のまた他の実施例による換気装置を構
成する第1レバーと第2レバーを分離して示す分解斜視
図である。
【図17A】図15のV−V線断面図であって、第2レ
バーの全部分が本体の室内部に収容されている状態図で
ある。
【図17B】図15のV−V線断面図であって、第2レ
バーの前方終端部分が本体のフロントパネルの外部に露
出されている状態図である。
【符号の説明】
1 本体 1a 室内部 1b 室外部 4 吐出しグリル 5 フロントパネル 6 分離板 101 換気口 102 第1レバー 103 ダンパー 104 第2レバー 105 溝 106 ローレット切り 107 長溝 108 ガイド突起 109 フック片 110 輪 111 凹込溝 112 掛止突起 113 掛止片 114 離脱防止片 115 補助掛止突起 116 補助掛止片 117 上部支え片 118 下部支え片 119 中心軸 120 挿入片 121 中心孔 122 掛止ピン 123 上部ガイド溝 124 第1掛止溝 125 第2掛止溝 126 突起 127 下部ガイド溝 128 ヒンジ片 129 ヒンジ孔 130 差込片 131 ヒンジ軸 132 ストッパー

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体の側面及び上部面に複数個の通気孔
    が形成され、前記本体の全面には吸入グリル及び吐出グ
    リルを持つフロントパネルが着脱可能に結合され、前記
    本体内部が間仕切りによって室内部と室外部に分割され
    た窓型空気調和機において、 前記間仕切りの前記吐出しグリル側に形成されて前記室
    内部と前記室外部とを連結する換気口と、 前記室内部の前記吐出しグリル側に前後に移動可能に設
    置されている第1レバーと、 前記第1レバーが前後に移動するとき、離脱が防止され
    るようにすると共に水平状態が保持されるようにする案
    内レバー手段と、 前記第1レバーの後方終端に形成されて前記第1レバー
    の前後移動によって前記換気口を選択的に開閉させるダ
    ンパーと、 前記第1レバーの前方終端に形成されて、製品出荷時に
    は全部分が前記本体の前記室内部に収容されており、出
    荷後の設置完了時には人為的な力によって前記第1レバ
    ーと一直線状態に回動されながら前方終端部が前記吐出
    しグリルを通じて前記フロントパネル外部に露出される
    第2レバーとを備えることを特徴とする、窓型空気調和
    機の換気装置。
  2. 【請求項2】 本体の側面及び上部面に複数個の通気孔
    が形成され、前記本体の全面には吸入グリル及び吐出グ
    リルを持つフロントパネルが着脱可能に結合され、前記
    本体内部が間仕切りによって室内部と室外部に分割され
    た窓型空気調和機において、 前記間仕切りの前記吐出しグリル側に形成されて前記室
    内部と前記室外部とを連結する換気口と、 前記室内部の前記吐出しグリル側に前後に移動可能に設
    置されている第1レバーと、 前記第1レバーが前後に移動するとき、離脱が防止され
    るようにすると共に水平状態が保持されるようにする案
    内レバー手段と、 前記第1レバーの後方終端に形成されて前記第1レバー
    の前後移動によって 前記換気口を選択的に開閉させるダ
    ンパーとを備える窓型空気調和機の換気装置であって、 前記案内レバー手段は、 前記第1レバーの下部面に長手方向に形成される長溝
    と、 前記本体の前記室内部の底面に形成されて前記第1レバ
    ーに形成される前記長溝に差し込まれるガイド突起と、 前記本体の前記室内部の前記底面に形成されて前記本体
    に形成される前記ガイド突起が前記第1レバーに形成さ
    れる前記長溝に差し込まれるとき、前記第1レバーをフ
    ック掛けする一対のフック片とを備えることを特徴とす
    る、窓型空気調和機の換気装置。
  3. 【請求項3】 本体の側面及び上部面に複数個の通気孔
    が形成され、前記本体の全面には吸入グリル及び吐出グ
    リルを持つフロントパネルが着脱可能に結合され、前記
    本体内部が間仕切りによって室内部と室外部に分割され
    た窓型空気調和機において、 前記間仕切りの前記吐出しグリル側に形成されて前記室
    内部と前記室外部とを連結する換気口と、 前記室内部の前記吐出しグリル側に前後に移動可能に設
    置されている第1レバーと、 前記第1レバーが前後に移動するとき、離脱が防止され
    るようにすると共に水平状態が保持されるようにする案
    内レバー手段と、 前記第1レバーの後方終端に形成されて前記第1レバー
    の前後移動によって前記換気口を選択的に開閉させるダ
    ンパーと、 前記第1レバーの前方終端に形成されて、製品出荷時に
    は全部分が前記本体の前記室内部に収容されており、出
    荷後の設置完了時には人為的な力によって前記第1レバ
    ーと一直線状態に回動されながら前方終端部が前記吐出
    しグリルを通じて前記フロントパネル外部に露出される
    第2レバーとを備える窓型空気調和機の換気装置であっ
    て、 前記第1レバーの前方終端の一側面と前記第2レバーの
    後方終端の一側面とを輪で一体化し、前記第1レバーの
    前方終端部の上部面には凹込溝を形成し、前記凹込溝内
    の両側部には外側から内側へ行くほど内向傾斜された掛
    止突起を相互対向に形成し、前記第2レバーの後方終端
    部の上部には前記第1レバーに形成される前記凹込溝に
    差し込まれて前記掛止突起に掛かるように掛止片を形成
    し、このことによって、前記第2レバーが製品出荷時に
    は全部分が前記本体の前記室内部に収容されており、出
    荷後の設置完了時には人為的な力によって前記第1レバ
    ーと一直線状態に水平回動されながら前方終端部が前記
    吐出しグリルを通じて前記フロントパネルの外部に露出
    されるようにしたことを特徴とする、窓型空気調和機の
    換気装置。
  4. 【請求項4】 前記第1レバーに形成された前記凹込溝
    内の上端部に離脱防止片を形成して、前記第2レバーに
    形成された前記掛止片が前記第1レバーに形成された前
    記凹込溝に差し込まれた状態では前記掛止片の上部面が
    前記離脱防止片に接触されているようにすることを特徴
    とする、請求項3に記載の窓型空気調和機の換気装置。
  5. 【請求項5】 前記第1レバーの前方終端部の下部面に
    前方から後方へ行くほど下向傾斜された補助掛止突起を
    形成し、前記第2レバーの後方終端の下部には補助掛止
    片を形成して、前記第1レバーに形成された前記凹込溝
    に前記第2レバーに形成された前記掛止片が差し込まれ
    た状態では前記補助掛止片が前記補助掛止突起に掛かっ
    ているようにすることを特徴とする、請求項3に記載の
    窓型空気調和機の換気装置。
  6. 【請求項6】 本体の側面及び上部面に複数個の通気孔
    が形成され、前記本体の全面には吸入グリル及び吐出グ
    リルを持つフロントパネルが着脱可能に結合され、前記
    本体内部が間仕切りによって室内部と室外部に分割され
    た窓型空気調和機において、 前記間仕切りの前記吐出しグリル側に形成されて前記室
    内部と前記室外部とを連結する換気口と、 前記室内部の前記吐出しグリル側に前後に移動可能に設
    置されている第1レバーと、 前記第1レバーが前後に移動するとき、離脱が防止され
    るようにすると共に水平状態が保持されるようにする案
    内レバー手段と、 前記第1レバーの後方終端に形成されて前記第1レバー
    の前後移動によって前記換気口を選択的に開閉させるダ
    ンパーと、 前記第1レバーの前方終端に形成されて、製品出荷時に
    は全部分が前記本体の前記室内部に収容されており、出
    荷後の設置完了時には人為的な力によって前記第1レバ
    ーと一直線状態に回動されながら前方終端部が前記吐出
    しグリルを通じて前記フロントパネル外部に露出される
    第2レバーとを備える窓型空気調和機の換気装置であっ
    て、 前記第1レバーの前方終端部に上部支え片と下部支え片
    とを一定間隔で離されるように形成し、前記下部支え片
    の上部面の中心部には中心軸を形成し、前記第2レバー
    の後方終端には前記第1レバーに形成された前記上部支
    え片と前記下部支え片との間に挿入されるように円盤形
    の挿入片を形成し、前記挿入片の中心部には、前記挿入
    片を前記第1レバーに形成された上下部支え片の間に挿
    入するとき、前記下部支え片に形成された中心軸にはめ
    込まれるように中心孔を形成し、このことによって前記
    第2レバーが製品出荷時には全部分が前記本体の前記室
    内部に収容されており、出荷後の設置完了時には人為的
    な力によって前記第1レバーと一直線状態に水平回動さ
    れながら前方終端部が前記吐出しグリルを通じて前記フ
    ロントパネルの外部に露出されるようにすることを特徴
    とする、窓型空気調和機の換気装置。
  7. 【請求項7】 前記下部支え片の上部面の中心部に形成
    された前記中心軸を前方から後方へ行くほど上向傾斜さ
    れるようにして、前記第2レバーに形成された前記挿入
    片を前記第1レバーに形成された前記上下部支え片の間
    に挿入するとき、前記中心軸が前記挿入片の中心部に形
    成された前記中心孔に円滑にはめ込まれるようにするこ
    とを特徴とする、請求項6に記載の窓型空気調和機の換
    気装置。
  8. 【請求項8】 前記第2レバーに形成された前記挿入片
    の下部面に外周面部から中心部の方へ行くほど下向傾斜
    で下部ガイド溝を形成して、前記第2レバーに形成され
    た前記挿入片を前記第1レバーに形成された前記上下部
    支え片の間に挿入するとき、前記下部支え片に形成され
    て前方から後方へ行くほど上向傾斜された前記中心軸が
    前記下部ガイド溝に案内されながら前記挿入片に形成さ
    れた前記中心孔にさらに円滑にはめ込まれるようにする
    ことを特徴とする、請求項6或いは請求項7に記載の窓
    型空気調和機の換気装置。
  9. 【請求項9】 前記上部支え片の下部面の外側部に掛止
    ピンを形成し、前記第2レバーに形成された前記挿入片
    の上部面の周辺部には上部ガイド溝を形成して、前記第
    2レバーに形成された前記挿入片を前記第1レバーに形
    成された前記上下部支え片の間に挿入した状態で前記第
    2レバーを水平回動させるとき、前記掛止ピンが前記上
    部ガイド溝に案内されるようにすることを特徴とする、
    請求項6に記載の窓型空気調和機の換気装置。
  10. 【請求項10】 前記第2レバーの前記挿入片に形成さ
    れた上部ガイド溝内に同一半径を持つ第1掛止溝と第2
    掛止溝を形成して、前記第2レバーに形成された前記挿
    入片を前記第1レバーに形成された前記上下部支え片の
    間に挿入した状態で前記第2レバーを水平回動させると
    き、前記掛止ピンが前記上部ガイド溝に案内されながら
    前記第1掛止溝及び前記第2掛止溝に選択的に差し込ま
    れて掛かるようにすることを特徴とする、請求項6或い
    は請求項9に記載の窓型空気調和機の換気装置。
  11. 【請求項11】 前記第2レバーに形成された前記挿入
    片の外周面の一側面に突起を形成して、前記第2レバー
    が回動されて前記第1レバーと一直線になる状態では、
    前記突起が前記第1レバーの側面に接触することによっ
    て前記第2レバーの回動がこれ以上行われないようにす
    ることを特徴とする、請求項6に記載の窓型空気調和機
    の換気装置。
  12. 【請求項12】 本体の側面及び上部面に複数個の通気
    孔が形成され、前記本体の全面には吸入グリル及び吐出
    グリルを持つフロントパネルが着脱可能に結合され、前
    記本体内部が間仕切りによって室内部と室外部に分割さ
    れた窓型空気調和機において、 前記間仕切りの前記吐出しグリル側に形成されて前記室
    内部と前記室外部とを連結する換気口と、 前記室内部の前記吐出しグリル側に前後に移動可能に設
    置されている第1レバーと、 前記第1レバーが前後に移動するとき、離脱が防止され
    るようにすると共に 水平状態が保持されるようにする案
    内レバー手段と、 前記第1レバーの後方終端に形成されて前記第1レバー
    の前後移動によって前記換気口を選択的に開閉させるダ
    ンパーと、 前記第1レバーの前方終端に形成されて、製品出荷時に
    は全部分が前記本体の前記室内部に収容されており、出
    荷後の設置完了時には人為的な力によって前記第1レバ
    ーと一直線状態に回動されながら前方終端部が前記吐出
    しグリルを通じて前記フロントパネル外部に露出される
    第2レバーとを備える窓型空気調和機の換気装置であっ
    て、 前記第1レバーの前方終端部の上部面に長手方向に相互
    対向に一定間隔で離されるように一対のヒンジ片を形成
    し、前記各ヒンジ片にはヒンジ孔を形成し、前記第2レ
    バーの後方終端には前記第1レバーに形成された前記各
    ヒンジ片の間に差し込まれるように差込片を形成し、前
    記差込片の終端には前記差込片を前記第1レバーに形成
    された前記各ヒンジ片の間に差し込むときに前記各ヒン
    ジ片に形成された前記ヒンジ孔にはめ込まれるようにヒ
    ンジ軸を形成することによって、前記第2レバーが、製
    品出荷時には全部分が前記本体の前記室内部に収容され
    ており、出荷後設置完了時には人為的な力によって前記
    第1レバーと一直線状態に垂直回動されながら前方終端
    部が前記吐出しグリルを通じて前記フロントパネルの外
    部に露出されるようにすることを特徴とする、窓型空気
    調和機の換気装置。
  13. 【請求項13】 前記差込片に形成された前記ヒンジ軸
    の両終端が後方から前方へ行くほど外向傾斜されるよう
    にして、前記挿入片を前記第1レバーに形成された前記
    各ヒンジ片の間に差し込むとき、前記ヒンジ軸が前記各
    ヒンジ片に形成された前記ヒンジ孔に円滑にはめ込まれ
    るようにすることを特徴とする、請求項12に記載の窓
    型空気調和機の換気装置。
  14. 【請求項14】 前記第1レバーに形成された前記各ヒ
    ンジ片の対向面上部に、平面から見ると後方角がまるく
    なっており、前方角が直角になっているストッパーを形
    成して、前記第2レバーが前記第1レバーと一直線状態
    に垂直回動された状態では、前記ストッパーが前記第2
    レバーに形成された前記差込片に接触されることによっ
    て前記第2レバーが逆回動されないようにすることを特
    徴とする、請求項12に記載の窓型空気調和機の換気装
    置。
  15. 【請求項15】 前記第2レバーの前方終端部に取っ手
    の役割を果たすように一対の溝を対向するように形成
    し、前記各溝には滑りを防止するようにネーリングを形
    成することを特徴とする、請求項1に記載の窓型空気調
    和機の換気装置。
  16. 【請求項16】 前記第2レバーの前方終端部に取っ手
    の役割を果たすように一対の溝を対向するように形成
    し、前記各溝には滑りを防止するようにネーリングを形
    成することを特徴とする、請求項2に記載の窓型空気調
    和機の換気装置。
  17. 【請求項17】 前記第2レバーの前方終端部に取っ手
    の役割を果たすように一対の溝を対向するように形成
    し、前記各溝には滑りを防止するようにネーリングを形
    成することを特徴とする、請求項3に記載の窓型空気調
    和機の換気装置。
  18. 【請求項18】 前記第2レバーの前方終端部に取っ手
    の役割を果たすように一対の溝を対向するように形成
    し、前記各溝には滑りを防止するようにネーリングを形
    成することを特徴とする、請求項6に記載の窓型空気調
    和機の換気装置。
  19. 【請求項19】 前記第2レバーの前方終端部に取っ手
    の役割を果たすように一対の溝を対向するように形成
    し、前記各溝には滑りを防止するようにネーリングを形
    成することを特徴とする、請求項12に記載の窓型空気
    調和機の換気装置。
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