JP2909099B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2909099B2
JP2909099B2 JP1216005A JP21600589A JP2909099B2 JP 2909099 B2 JP2909099 B2 JP 2909099B2 JP 1216005 A JP1216005 A JP 1216005A JP 21600589 A JP21600589 A JP 21600589A JP 2909099 B2 JP2909099 B2 JP 2909099B2
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磨佐基 尾島
博通 山田
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宏 真野
孝 川名
淳 柏原
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  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画素密度が切換え可能な画像形成装置に関
するものである。
[従来の技術] 従来、この種の装置には、半導体レーザを用いたレー
ザビームプリンタ(以下、LBPという)があり、通常、2
40,300,400dpiの画素密度が多く使われている。しか
し、最近では480,600,800,1200dpi等の高画素密度を用
いる場合も多くなつてきている。これは、小さい文字で
は差は出ないが、大きな文字では曲線がきれいに出なか
つたり、あるいは写真画像等の場合、階調数と画素の大
きさが両立しない場合があるからである。また漢字のよ
うに字画数の多い文字をきれいに出したい場合には、高
密度の方が有利だからである。
しかし、高画素密度の場合には、一頁の画像を記録す
るためのメモリー容量を大幅に増加させる必要があり、
またコストの増加と画像情報の転送にかなりの時間を要
することになる。
さらには、従来のソフトや、周辺機器、ホストコンピ
ユータを使用したり、接続したりする必要もあり、従来
の画素密度も使えるようにしておく必要がある。
以上の理由によつて、複数の画素密度を切換え可能と
するLBPの構成が考えられる。例えば、30dpiと600dpi、
又は240dpiと480dpi、あるいは300dpiと400dpi等いろい
ろな組み合わせが考えられる。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、例えば300dpiから60
0dpiに変更した信号がホストコンピユータから、画像を
プリント中に送られてきた時、すぐに画素密度の切換え
処理を行うと、種々の問題が発生する。
そこで、このような問題を解決するための提案が特開
昭63−108862号、63−108863号、63−108864号、63−10
8852号等に記載されている。
しかしながら、これらの提案においても、画素密度を
変える時の信号のやり取りは、必ずしも充分に成されて
いるとは限らない。特に、特開昭63−108864号に述べら
れているように、1つのプリント動作が終了した時に、
画素密度の変更を行うことは、単1のホストコンピユー
タと接続されている場合は良いが、LAN(ローカル・エ
リア・ネツトワーク)に接続されている場合には、問題
が生じている。
また、高密度から低密度に画素密度を変更する場合に
は、その逆の場合よりも、より多くの時間を必要とする
ため、うまく切換わらない可能性もある。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもの
で、回転多面鏡の回転数が所定の回転数の場合に、出力
画像の画素密度の切り換えが可能状態であることを表す
信号を外部機器に出力することにより、確実に画素密度
の切り換えを行える画像形成装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段]及び[作用] 上記目的を達成するために、本発明は、回転多面鏡の
回転数を制御することにより出力画像の画素密度を切り
換える画像形成装置において、前記回転多面鏡の回転数
を検知する検知手段と、前記検知手段により検知した回
転数が所定の回転数の場合に、前記画素密度の切り換え
が可能状態であることを表す信号を外部機器に出力する
出力手段と、前記出力手段により前記信号を出力した
後、前記外部機器から前記画素密度の切り換えを指示す
る切換情報を受信すると、前記回転多面鏡の回転数を制
御することにより前記画素密度を切り換える切換手段と
を有することを特徴とする。
また、好ましくは、前記出力手段は、前記回転数が所
定の回転数まで減少した場合に、前記信号を出力するこ
とを特徴とする。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明に係る好適な一実施
例を詳細に説明する。
<構成の説明 (第1図)> 第1図は、本実施例におけるシステムの構成を示す図
である。図において、ホストコンピユータ4は、コント
ローラ2を介してプリンタエンジン1に接続されてい
る。そして、画素密度切換SW5は、ホストコンピユータ
4上に構成されているソフトウエアスイツチである。
また、プリンタエンジン1とコントローラ2は同一筺
体内に納められており、プリンタ3として機能する。そ
して、ホストコンピユータ4からの入力画像情報等をコ
ントローラ2が受信し、その情報に基づいてプリンタエ
ンジン1が一列の画像形成動作を行うものである。
第2図は、画素密度切換えをしない場合の通常のシー
ケンス図であり、2枚プリントする場合を示している。
まず、電源SWがONされると、定着ヒーターに通電を行
い、温度が165℃になるように制御する。その後、165℃
になると、他の条件もチエツクしてOKであれば「READ
Y」の表示を行う。一方、電源SWのONと同時に、ギアや
ピンのかみ合わせ、及びスキヤナモータの円滑な立ち上
りをチエツクするために、約1秒間メインモータとスキ
ヤナモータを回転させる。そして、初期化処理が終了す
ると、ホストコンピユータ4からプリント命令が来るの
を待つ。その後、プリント命令を受信すると、定着器の
温度が180℃になるように定着ヒーターを制御するとと
もに、メインモータ、スキヤナモータを回転させる。
次に、一次帯電器及び転写帯電器をONにして放電を開
始させる。そして、画像形成に関与する部位が始動し、
安定状態に移行すると画像形成を開始する。尚、この画
像形成の準備を行う部分Aを「前回転」、画像形成を行
う部分Bを「画像(形成)回転」と呼ぶ。ここで、画像
形成に対応して給紙ソレノイドを引くことにより、カセ
ツト又はデツキ等から紙がけり出され、搬送される。そ
して、紙がレジストローラまで搬送されてきたことをセ
ンサ信号によつて検出すると、画像先端部とタイミング
を合わせてレジストソレノイドを引き、レジストローラ
を回転させる。次にビームデイテクト信号に基づいて水
平同期信号を発生させ、この信号に同期してライン一本
分の画像情報を出力し、レーザビームで書き込みを行
う。
そして、上述した画像形成動作を終了すると、紙を機
外に排出したり、感光体上の電位を一様にしたり、感光
体のメモリ消去等の動作を行う「後回転」に移行する。
その後、紙が定着器から出てくると、180℃の温度制
御から165℃の温度制御に切り換え、一次帯電器や転写
帯電器を順次停止させ、メインモータとスキヤナモータ
を停止する。
次に、第3図及び第4図は、本実施例におけるプリン
タ3のシーケンス図であり、これに従つて以下に説明す
る。
第3図に示す図は、例えば、300dpiから400dpiのよう
に、低い画素密度Pから高い画素密度Qに変換する場合
を示すものである。
尚、本実施例では、プリント中はプリンタ3側から
「READY」信号の出力を行わず、ホスト4側よりPRNT信
号を入力しても、その信号を受け付けないように制御す
るものである。
第3図に示すように、「後回転」を終了するとスキヤ
ナモータの回転数を検知し、P回転以下であれば「READ
Y」のステータス信号をホスト4側に出力する。この「R
EADY」状態の時にホスト4側から画素密度切換信号とPR
NT信号が来ると、まずスキヤナモータを回転させ、次に
一定時間経過後にメインモータを回転させて一連の画像
形成動作を行う。この時、スキヤナモータを先に回転さ
せるのは、高回転数Qまで到達するまでに時間を要する
場合であり、必要のない場合は、メインモータと同時に
回転させてもよい。
尚、上述の「READY」信号とは、プリンタ3の状態を
示す信号であり、各種センサによつてプリンタエンジン
1の状況を読み取り、プリント可能状態であれば「READ
Y」信号を出力し、この時、ホスト4側からPRNT信号が
来れば、プリンタ3は稼動を開始する。
また、この「READY」信号を出力する条件としては、
例えばコントローラ2内部の信号の授受、定着器の温
度、プロセスユニツトの装着、用紙の有無、紙づまりの
有無等があり、これらの条件が全て満たされていれば
「READY」信号が出力されることになる。
次に、第4図に示す図は、高い画素密度、即ち高回転
Qから低い画素密度、即ち低回転Pに移る場合を示すも
のである。
図示するように、「画像回転」から「後回転」に移行
し、メインモータ、スキヤナモータを停止させ、かつ、
スキヤナモータの回転数が高回転Qから低回転Pにまで
回転数が減少し、一定回転数に到達すると、「READY」
信号をホスト4側に出力する。そして、この「READY」
信号を出力している時に、画素密度切換信号とPRNT信号
が来ると、メインモータ、スキヤナモータを回転させ、
次いで一連の画像形成動作を行う。
尚、上述したように、スキヤナモータは、回転数を上
げる時よりも、下げる時の方がより時間を要するため、
回転数が略低回転数Pまで下がつた時に「READY」信号
を出すように構成されている。また、この回転数を下げ
るため、スキヤナモータの界磁に印加する電流の極性を
切換えることにより、モータにブレーキをかけてもよ
い。
以上説明したように、本実施例によれば、プリント動
作中は、画素密度を変更するコマンドを受けつけない
で、プリント終了後、スキヤナモータが所定回転以下に
回転数が低下したら、画素密度を変更するコマンドを受
けつけるようにすることで、画素密度の切り換えをスム
ーズに行うことが可能となる。
[他の実施例] 本実施例では、スキヤナモータの回転及び停止の制御
を行つているが、これを回転させたままでプリントする
ことも可能である。
以下、この場合について第5図〜第7図を参照しなが
ら説明する。
まず、第5図に示す図は、スキヤナモータ以外のシー
ケンスは第2図と同じであるが、電源SWがONされた後、
スキヤナモータが一定回転数で回転している場合も示し
ている。そして、この時の回転数は、複数の画素密度を
有する場合には、最低の画素密度に対応する回転数、又
は最も良く使用する画素密度に対応する回転数でよい。
つまり、最低の画素密度に対応する回転数の場合に
は、スキヤナモータの寿命が延びたり、騒音レベルを下
げられるという効果を有する。また、最も良く使用する
画素密度に対応する回転数であれば、フアーストプリン
トタイムを少なくできるという効果を有する。
次に、第6図に示す図は、低密度回転から高密度回転
に移る場合を示しており、PRNT信号と同時に、スキヤナ
モータの回転が増加し、レーザビームで画像を書き込む
までに所定の回転数に達する。尚、レーザビームで画像
を書き込むまでに所定の回転数まで達しない場合には、
画像切換信号でスキヤナモータを所定の回転数にした
後、PRNT信号を受け付けることになる。
最後に、第7図に示す図は、高密度回転から低密度回
転に切換える場合であり、高密度で画像をプリントした
後、所定の回転数まで減少すると、「READY」信号を出
すことになる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、回転多面鏡の
回転数が所定の回転数の場合に、出力画像の画素密度の
切り換えが可能状態であることを表す信号を外部機器に
出力することにより、確実に画素密度の切り換えを行う
ことが可能となる。
特に、回転数が所定の回転数まで減少した場合に、切
り換えが可能状態であることを表す信号を出力すること
で、画素密度の切り換えをスムーズに行うことが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例における画像形成装置の構成を示す
図、 第2図〜第4図は本実施例におけるシーケンスを説明す
る図、 第5図〜第7図は他の実施例でのシーケンスを説明する
図である。 図中、1……プリンタエンジン、2……コントローラ、
3……プリンタ、4……ホストコンピユータ、5……画
素密度切換SWである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 尾島 磨佐基 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 山田 博通 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 瀬戸 薫 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 真野 宏 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 川名 孝 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 柏原 淳 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (72)発明者 斉藤 徹雄 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キ ヤノン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−162547(JP,A) 特開 昭61−277262(JP,A) 特開 昭62−280040(JP,A) 特開 昭60−170822(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/44

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転多面鏡の回転数を制御することにより
    出力画像の画素密度を切り換える画像形成装置におい
    て、 前記回転多面鏡の回転数を検知する検知手段と、 前記検知手段により検知した回転数が所定の回転数の場
    合に、前記画素密度の切り換えが可能状態であることを
    表す信号を外部機器に出力する出力手段と、 前記出力手段により前記信号を出力した後、前記外部機
    器から前記画素密度の切り換えを指示する切換情報を受
    信すると、前記回転多面鏡の回転数を制御することによ
    り前記画素密度を切り換える切換手段とを有することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記出力手段は、前記回転数が所定の回転
    数まで減少した場合に、前記信号を出力することを特徴
    とする請求項第1項に記載の画像形成装置。
JP1216005A 1989-08-24 1989-08-24 画像形成装置 Expired - Fee Related JP2909099B2 (ja)

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JPH0379365A JPH0379365A (ja) 1991-04-04
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JPH0612382B2 (ja) * 1984-02-15 1994-02-16 キヤノン株式会社 レ−ザビ−ムプリンタ
JPS61277262A (ja) * 1985-05-31 1986-12-08 Toshiba Corp レ−ザプリンタ
JPH0784070B2 (ja) * 1986-01-14 1995-09-13 キヤノン株式会社 記録制御装置
JPS62280040A (ja) * 1986-05-30 1987-12-04 Toshiba Corp 画像形成装置

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