JP2905542B2 - 農業用マルチフィルム - Google Patents
農業用マルチフィルムInfo
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- JP2905542B2 JP2905542B2 JP2062370A JP6237090A JP2905542B2 JP 2905542 B2 JP2905542 B2 JP 2905542B2 JP 2062370 A JP2062370 A JP 2062370A JP 6237090 A JP6237090 A JP 6237090A JP 2905542 B2 JP2905542 B2 JP 2905542B2
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- starch
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Protection Of Plants (AREA)
- Greenhouses (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Biological Depolymerization Polymers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、生分解性に優れた農業用マルチフイルムに
関する。なおここで農業用マルチフイルムとは植物の保
護フイルム、植物の根おおいフイルムなどの農業用また
は農園芸用フイルムを意味する。
関する。なおここで農業用マルチフイルムとは植物の保
護フイルム、植物の根おおいフイルムなどの農業用また
は農園芸用フイルムを意味する。
［従来の技術］ 従来、農業分野において、土壌の保温、雑草種子の発
芽防止、いちごなどの果実の汚れ防止などを目的として
マルチフイルムが大量に使用されている。これらマルチ
フイルムの殆んどは主としてポリエチレンから成ってお
り、１年又は２年間使用されるのが通常である。
芽防止、いちごなどの果実の汚れ防止などを目的として
マルチフイルムが大量に使用されている。これらマルチ
フイルムの殆んどは主としてポリエチレンから成ってお
り、１年又は２年間使用されるのが通常である。
［発明が解決しようとする課題］ マルチフイルムは、使用後、回収され、焼却されるの
が通常であるが、その回収には多大な労力を要するの
で、現実には回収し切れずに、或いは意図的に光などに
よる分解を期待して、畑に放置され、種々の問題を引き
起している。ポリエチレンには全くと言って過言でない
ほど生分解性がなく、土中に半永久的に存在するのは周
知の通りである。
が通常であるが、その回収には多大な労力を要するの
で、現実には回収し切れずに、或いは意図的に光などに
よる分解を期待して、畑に放置され、種々の問題を引き
起している。ポリエチレンには全くと言って過言でない
ほど生分解性がなく、土中に半永久的に存在するのは周
知の通りである。
近年、このポリエチレンに生分解性を付与するべく、
例えば生分解性のでんぷんをブレンドすることが世界中
で検討され、さらにはでんぷんの分散状態を改良するた
めに種々の試みが提案されている。さらには光分解性を
ポリエチレンに付与し、生分解性に近づける工夫、或い
は光分解性を付与したポリエチレンとでんぷんをブレン
ドすることなどが検討されている。
例えば生分解性のでんぷんをブレンドすることが世界中
で検討され、さらにはでんぷんの分散状態を改良するた
めに種々の試みが提案されている。さらには光分解性を
ポリエチレンに付与し、生分解性に近づける工夫、或い
は光分解性を付与したポリエチレンとでんぷんをブレン
ドすることなどが検討されている。
でんぷんをブレンドする方法は、確かにでんぷん部分
は土中の菌により分解されるので、でんぷんの含有率に
よつてはフイルムの力学的強度は極度に低下し、遂には
バラバラになることが認められる。しかしながらその際
ポリエチレンそのものは生分解を受けるわけではなく、
単に比較的細かく切断されるに過ぎず、本質的に解決策
といえないことは論をまたない。又、光分解を付与され
たポリエチレンは、光によつて重合度の低下が起るに過
ぎず、生分解性付与にはほど遠いものである。
は土中の菌により分解されるので、でんぷんの含有率に
よつてはフイルムの力学的強度は極度に低下し、遂には
バラバラになることが認められる。しかしながらその際
ポリエチレンそのものは生分解を受けるわけではなく、
単に比較的細かく切断されるに過ぎず、本質的に解決策
といえないことは論をまたない。又、光分解を付与され
たポリエチレンは、光によつて重合度の低下が起るに過
ぎず、生分解性付与にはほど遠いものである。
［課題を解決するための手段］ 本発明者らは、真の意味での生分解性を付与された農
業用マルチフイルムを開発することを目的として鋭意検
討した結果、エチレン−ビニルアルコール共重合体（EV
OH）10〜90重量％とでんぷん90〜10重量％とからなる組
成物が好適であることを見出すに至つた。
業用マルチフイルムを開発することを目的として鋭意検
討した結果、エチレン−ビニルアルコール共重合体（EV
OH）10〜90重量％とでんぷん90〜10重量％とからなる組
成物が好適であることを見出すに至つた。
本発明において、EVOHとでんぷんをブレンドすること
により、EVOHの生分解性が顕著に向上し、とくに農業用
マルチフイルムとして優れた特性を付与せしめることが
できたことはまさに驚くべきことである。さらにまた本
発明のEVOHとでんぷんとのブレンドにより得られたフイ
ルムは、耐候性に優れているのみならず、優れた強度お
よび耐水性も併せ有している。このように農業用マルチ
フイルムとしての使用時には植物の保護性能は充分であ
り、使用後土中あるいは水中に廃棄した時には優れた微
生物分解性を示すので、本発明のフイルムは、無公害マ
ルチフイルムとして産業上極めて有用である。
により、EVOHの生分解性が顕著に向上し、とくに農業用
マルチフイルムとして優れた特性を付与せしめることが
できたことはまさに驚くべきことである。さらにまた本
発明のEVOHとでんぷんとのブレンドにより得られたフイ
ルムは、耐候性に優れているのみならず、優れた強度お
よび耐水性も併せ有している。このように農業用マルチ
フイルムとしての使用時には植物の保護性能は充分であ
り、使用後土中あるいは水中に廃棄した時には優れた微
生物分解性を示すので、本発明のフイルムは、無公害マ
ルチフイルムとして産業上極めて有用である。
本発明において、EVOHとはエチレン−酢酸ビニル共重
合体けん化物であり、エチレン含量は５〜60モル％、好
適には20〜60モル％、酢酸ビニル成分のけん化度は90％
以上、好適には95％以上のものが使用できる。またEVOH
はエチレン単位、ビニルアルコール単位、酢酸ビニル単
位の他に他の少量の共重合単位を含有することが可能で
あり、これらの例としては、アクリル酸、メタクリル
酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン酸、無水マレイ
ン酸等の不飽和酸類あるいはその塩あるいはアルキルエ
ステル類、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ア
クリルアミド、メタクリルアミド、アルキルビニルエー
テル、N,N−ジメチルアクリルアミド、Ｎ−ビニルピロ
リドン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、２−アクリルア
ミドプロパンスルホン酸およびその塩等があげられる。
しかし必ずしもこれらに限定されるものではない。
合体けん化物であり、エチレン含量は５〜60モル％、好
適には20〜60モル％、酢酸ビニル成分のけん化度は90％
以上、好適には95％以上のものが使用できる。またEVOH
はエチレン単位、ビニルアルコール単位、酢酸ビニル単
位の他に他の少量の共重合単位を含有することが可能で
あり、これらの例としては、アクリル酸、メタクリル
酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン酸、無水マレイ
ン酸等の不飽和酸類あるいはその塩あるいはアルキルエ
ステル類、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、ア
クリルアミド、メタクリルアミド、アルキルビニルエー
テル、N,N−ジメチルアクリルアミド、Ｎ−ビニルピロ
リドン、塩化ビニル、塩化ビニリデン、２−アクリルア
ミドプロパンスルホン酸およびその塩等があげられる。
しかし必ずしもこれらに限定されるものではない。
またEVOHの好適なメルトインデツクス（MI）（190
℃、2160g荷重下）は0.1〜50g/10min、好適には0.5〜20
g/10minである。なお、本発明におけるMIは、JIS K 721
0に準じて測定する。但し、本発明においては、EVOHの
融点が190℃を上回り、190℃におけるMIの測定が困難な
場合には、190℃を超える複数の温度で、2160g荷重下で
測定し、190℃の値に外挿した値をMIとする。EVOHは、
でんぷんとの併用により、強度および耐水性の優れたフ
イルムを得ようとする場合は、水不溶性であることが好
ましい。水不溶性を付与する場合はエチレン含量を20〜
60モル％の範囲から選択するのが好ましい。このような
EVOHとでんぷんとをブレンドすることにより生分解性に
優れた組成物、フイルムが得られること、さらに農業用
マルチフイルムとしての使用時の特性に優れていること
は後述する実施例から明らかである。
℃、2160g荷重下）は0.1〜50g/10min、好適には0.5〜20
g/10minである。なお、本発明におけるMIは、JIS K 721
0に準じて測定する。但し、本発明においては、EVOHの
融点が190℃を上回り、190℃におけるMIの測定が困難な
場合には、190℃を超える複数の温度で、2160g荷重下で
測定し、190℃の値に外挿した値をMIとする。EVOHは、
でんぷんとの併用により、強度および耐水性の優れたフ
イルムを得ようとする場合は、水不溶性であることが好
ましい。水不溶性を付与する場合はエチレン含量を20〜
60モル％の範囲から選択するのが好ましい。このような
EVOHとでんぷんとをブレンドすることにより生分解性に
優れた組成物、フイルムが得られること、さらに農業用
マルチフイルムとしての使用時の特性に優れていること
は後述する実施例から明らかである。
本発明において、でんぷんとはコーンスターチ、ポテ
トスターチなどの生でんぷん、これらに物理的あるいは
化学的処置を施した加工でんぷん（デキストリン、酸化
でんぷん、エーテル化でんぷん、エステル化でんぷん、
カチオン化でんぷんなど）を意味している。
トスターチなどの生でんぷん、これらに物理的あるいは
化学的処置を施した加工でんぷん（デキストリン、酸化
でんぷん、エーテル化でんぷん、エステル化でんぷん、
カチオン化でんぷんなど）を意味している。
本発明において、EVOHとでんぷんの配合比率は前者が
10〜90重量％、後者が90〜10重量％である。EVOHの配合
比率が10重量％未満では使用時に優れた強度、耐水性、
耐候性を有するフイルムが得られないし、また90重量％
をこえると、生分解性に優れたフイルムが得られない。
EVOHのより好適な配合比率は25〜80重量％である。
10〜90重量％、後者が90〜10重量％である。EVOHの配合
比率が10重量％未満では使用時に優れた強度、耐水性、
耐候性を有するフイルムが得られないし、また90重量％
をこえると、生分解性に優れたフイルムが得られない。
EVOHのより好適な配合比率は25〜80重量％である。
本発明ではでんぷんの成形加工性を高めること、ブレ
ンドフイルムの可撓性を増す目的で、他の添加剤、たと
えば水、グリセリンなどの可塑剤を加えることは自由で
ある。また他の添加剤も本発明の目的が阻害されない範
囲で加えることも自由である。
ンドフイルムの可撓性を増す目的で、他の添加剤、たと
えば水、グリセリンなどの可塑剤を加えることは自由で
ある。また他の添加剤も本発明の目的が阻害されない範
囲で加えることも自由である。
本発明のEVOHとでんぷんからなるフイルムは、前記し
たEVOHとでんぷんの混合物、またはこれに他の添加剤を
配合した混合物を、溶融混練し、これを押出製膜するこ
とにより得られる。溶融混練および／または押出製膜す
る際、水分を、でんぷんに対し10重量％未満、好ましく
は８重量％以下、さらには６重量％以下存在させておく
ことが好ましく、また0.3重量％以上存在させておくこ
とが好ましい。また押出製膜後、優れた耐水性あるいは
物理的強度を付与するために熱処理することあるいは延
伸（一軸または二軸延伸）することは目的に応じて適宜
なしうる。
たEVOHとでんぷんの混合物、またはこれに他の添加剤を
配合した混合物を、溶融混練し、これを押出製膜するこ
とにより得られる。溶融混練および／または押出製膜す
る際、水分を、でんぷんに対し10重量％未満、好ましく
は８重量％以下、さらには６重量％以下存在させておく
ことが好ましく、また0.3重量％以上存在させておくこ
とが好ましい。また押出製膜後、優れた耐水性あるいは
物理的強度を付与するために熱処理することあるいは延
伸（一軸または二軸延伸）することは目的に応じて適宜
なしうる。
得られたマルチフイルムは単層フイルムとして使用さ
れることが多いが、複層フイルムとして使用されること
もある。また他の素材からなる層（たとえばセルロース
系紙、不織布、織布、網、他の生分解性フイルム）を設
けることも、本発明の目的が阻害されない範囲で自由で
ある。
れることが多いが、複層フイルムとして使用されること
もある。また他の素材からなる層（たとえばセルロース
系紙、不織布、織布、網、他の生分解性フイルム）を設
けることも、本発明の目的が阻害されない範囲で自由で
ある。
またフイルムを延伸することによりスプリツトヤーン
とし、これを織りまたは編みにより得たものも本発明の
農業用マルチフイルムの一態様である。
とし、これを織りまたは編みにより得たものも本発明の
農業用マルチフイルムの一態様である。
以下実施例により本発明をさらに説明する。
［実施例］ 実施例１ エチレン含有率47モル％の完全けん化エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体｛メルトインデツクス15g/10分
（190℃、2160g荷重下）｝25重量部と含水率５重量％に
調整した加工でんぷん（酸化でんぷん）75重量部（乾燥
加工でんぷんとして約71重量部）とを混練した後、ペレ
ツトを作製し、相対湿度80％でペレツトを調湿した後、
押出機を用いて165℃で厚み100μのフイルムを成膜し
た。
ルアルコール共重合体｛メルトインデツクス15g/10分
（190℃、2160g荷重下）｝25重量部と含水率５重量％に
調整した加工でんぷん（酸化でんぷん）75重量部（乾燥
加工でんぷんとして約71重量部）とを混練した後、ペレ
ツトを作製し、相対湿度80％でペレツトを調湿した後、
押出機を用いて165℃で厚み100μのフイルムを成膜し
た。
実施例２ 実施例１で用いたと同じエチレン−ビニルアルコール
共重合体40重量部、グリセリン８重量部および含水率1.
5重量％コーンスターチ52重量部とを混練し、ペレツト
化後、厚み100μのフイルムを作製した。
共重合体40重量部、グリセリン８重量部および含水率1.
5重量％コーンスターチ52重量部とを混練し、ペレツト
化後、厚み100μのフイルムを作製した。
実施例３ エチレン含有率50モル％の完全けん化エチレン−ビニ
ルアルコール共重合体80重量部にグリセリン２重量部を
加えた混合物と、含水率1.5重量％に調整した加工でん
ぷん（酸化でんぷん）20重量部とを160℃で混練して厚
み100μのフイルムを作製した。
ルアルコール共重合体80重量部にグリセリン２重量部を
加えた混合物と、含水率1.5重量％に調整した加工でん
ぷん（酸化でんぷん）20重量部とを160℃で混練して厚
み100μのフイルムを作製した。
実施例１〜３で作製したフイルムを農家の畑から採取
した土に埋め、温度35℃を保ちながら十分な湿度下に６
ケ月間保つた後、土中から取り出して状態を観察した。
結果を表１に示す。
した土に埋め、温度35℃を保ちながら十分な湿度下に６
ケ月間保つた後、土中から取り出して状態を観察した。
結果を表１に示す。
表１から使用したEVOHは微生物分解を受けていること
がわかる。なお実施例１〜３で得られたフイルムは優れ
た耐候性、機械的強度および耐水性を有しており、マル
チフイルムとしての使用時の特性は良好であつた。
がわかる。なお実施例１〜３で得られたフイルムは優れ
た耐候性、機械的強度および耐水性を有しており、マル
チフイルムとしての使用時の特性は良好であつた。
［発明の効果］ 本発明の農業用マルチフイルムは、生分解性が優れて
おり、また耐候性、機械的強度、耐水性も優れている。
おり、また耐候性、機械的強度、耐水性も優れている。
Claims (2)
- 【請求項１】エチレン含量５〜60モル％、けん化度90％
以上、メルトインデックス（190℃、2160g荷重下）0.1
〜50g/10minのエチレン−ビニルアルコール共重合体10
〜90重量％とでんぷん90〜10重量％とからなる農業用マ
ルチフィルム。 - 【請求項２】でんぷんが、含水率0.3〜８重量％のでん
ぷんである請求項１記載の農業用マルチフィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062370A JP2905542B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 農業用マルチフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062370A JP2905542B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 農業用マルチフィルム |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25955198A Division JP3194721B2 (ja) | 1990-03-12 | 1998-09-14 | 組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03259935A JPH03259935A (ja) | 1991-11-20 |
| JP2905542B2 true JP2905542B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=13198167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2062370A Expired - Fee Related JP2905542B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 農業用マルチフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2905542B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0539604B1 (en) * | 1991-05-15 | 1997-07-16 | Nippon Gohsei Kagaku Kogyo Kabushiki Kaisha | Laminated structure made from a biodegradable resin composition |
| US5393804A (en) * | 1992-11-24 | 1995-02-28 | Parke, Davis & Company | Biodegradable compositions comprising starch and alkenol polymers |
| ES2399135B1 (es) * | 2013-02-18 | 2014-01-28 | Sphere Group Spain S.L. | Acolchado biodegradable para aplicaciones agrícolas |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2062370A patent/JP2905542B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03259935A (ja) | 1991-11-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |