JP2905130B2 - 包装機におけるフイルムの切断用ナイフ - Google Patents

包装機におけるフイルムの切断用ナイフ

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JP2905130B2 JP7281644A JP28164495A JP2905130B2 JP 2905130 B2 JP2905130 B2 JP 2905130B2 JP 7281644 A JP7281644 A JP 7281644A JP 28164495 A JP28164495 A JP 28164495A JP 2905130 B2 JP2905130 B2 JP 2905130B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、包装機における
フイルムの切断用ナイフに係り、詳しくは、製袋充填包
装機において、筒状に成形されたフイルムを横シールす
るとともに、切断する際に、その切離されたフイルム切
断縁にその切断縁と直交する向きに一定の間隔で開封用
切込みを付与するナイフに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の開封用切込みを付与する
カッタとしては、例えば実公昭58−52177号公報
のものがある。この公報に開示されたカッタは、その基
材の端に列設されたミシン目形成用刃先と、この基材の
一面に設けられ、前記ミシン目形成刃先に沿って延びる
破断用切目形成用小刃とを具備し、該小刃を前記基材の
面に対し僅かの間隔をおいて設ける構成としてものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに形成されたカッタにより付されたミシン目より切り
離した際、破断用切目とフイルム切断縁との間に不連続
部が介在することから開封に手間を要する問題があり、
また、カッタがフイルムに作用する際に、アンビルにフ
イルムにミシン目形成用刃先が侵入するスリットの他
に、破断用切目形成用小刃が侵入する凹部を形成する必
要があった。本発明は、上記従来の問題点を解決するた
めになされたもので、製袋充填包装機の横シール機構に
おいて、筒状フイルム内に所定の間隔で供給された各物
品間で該フイルムを横シールするとともに、各包装体に
切断する際に、その切断されたフイルムの切断縁を直線
状に形成し、かつ切断縁と直交する向きに切断縁と連続
する開封用切込みを一定の間隔で付与することのできる
ナイフを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、第1の発明は、製袋充填包装機の横シ
ール機構に装着され、筒状フイルムに突き刺して切断す
るナイフあるいは筒状フイルムを押し付けて切断するナ
イフであって、この切断用ナイフの刃部には所定の間隔
で筒状フイルムを直線状に切離するための左右の第2切
断用刃先により略山形状に形成される第2刃先部を主体
とする刃形部を有し、この刃部の所定の間隔位置の刃形
部の先端には筒状フイルムを直線状に切断する第1切断
用刃先と、この第1切断用刃先と前記第2切断用刃先に
より切離された筒状フイルムの切断縁に、同切断縁と直
交する向きに開封用切込みを形成する切込み用刃先とを
一体に有する第1刃先部が形成され、この第1刃先部の
第1切断用刃先と前記第2切断用刃先とは一連に連続形
成され、かつ第1刃先部の第1切断用刃先と切込み用刃
先の一端は同第1刃先部の先端に集合されて、同切込み
用刃先は刃部の刃厚内に形成され、この第1刃先部の切
込み用刃先の角度は、第1切断用刃先の角度より小さい
かほぼ同じ角度に設定する構成としたことであり、第2
の発明は、切断用ナイフの第1刃先部の先端を結んだ線
は直線で、筒状フイルムを切断する状態において、同筒
状フイルムの一端側より開封用切込みと切断が開始され
る構成としたことであり、また、第3の発明は、前記刃
形部の各頂部に第1切断用刃先と切込み用刃先を有する
第1刃先部を設ける構成としたことにより、第1刃先部
が筒状フイルムに突通されると、第1刃先部に形成され
た切込み用刃先により切断線に対し直交する方向に開封
用切込みが付与され、これに引き継いで第1切断用刃先
に連続する第2切断用刃先により切断線に沿って切断さ
れるため筒状フイルムが逃げることがないので、開封用
切込みの形成が確実に行われるとともに、この第1刃先
部の切込み用刃先は第1切断用刃先の角度より小さいか
ほぼ同じ角度としたので、第1刃先部を突通した際に開
封用切込みが確実に形成される。また、刃部に形成した
各刃形部の第1刃先部の先端が筒状フイルムfの一端側
より1箇所づつ順次当たるため、切断用ナイフ1に加え
た力が先端に確実に伝わり、開封用切込みの形成が良好
に行われるとともに、その後の筒状フイルムの切断も良
好となる。また、切込み用刃先を刃厚内に形成したので
下部シール体に格別な加工を施す必要がなく下部シール
体の構造が簡単である。また、開封用切込みは切断され
た筒状フイルムの切断縁と連続しているので、出来上が
った包装体の開封が容易であるとともに、同切断縁に複
数形成されるので、任意の箇所より開封することができ
る。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面にしたがった説
明すると、図1は切断用ナイフ1の正面図を示すもの
で、この切断用ナイフ1は横シール機構21に取付けら
れる取付本体2とこの取付本体2の下部側には所定の幅
の支持部3が形成され、この支持部3の下部には筒状に
形成された筒状フイルムfの幅方向を切断可能とする幅
を有する刃部4が形成されて、この支持部3および刃部
4は所定の刃厚h(図4参照)を有する板状に形成さ
れ、この刃部4の下縁側には所定の間隔Pで略山形状の
刃形部5が一連に形成され、この一連に形成された刃形
部5の先端を結ぶ線は所定の角度αでシャー角が与えら
れている。このように一連に形成される略山形状の刃形
部5は以下のように形成されている。
【0006】図2(A) は複数の刃形部5の正面図、図2
(a)(b)(c)(d)は図2(A) の各刃形部5のA,B,C,D
線断面図を示し、図3は一連の刃形部5の斜視図、図4
は図2(A) のE線断面図を示すもので、この刃形部5間
には谷部6が形成されており、この刃形部5は先端側に
形成される第1刃先部11と同左右の谷部6側に略山形
状に形成される左右の第2刃先部15とからなるもの
で、この谷部6の中央部は図4に示すように刃部4の両
面より刃厚hの中心に向けて所定の角度β1 で谷稜線7
が形成され、また、この刃形部5の中央部の両面側には
刃厚hで所定の幅h1 のランド8が形成され、このラン
ド8の先端側には第1刃先部11が形成されている。
【0007】このランド8の先端側に形成される第1刃
先部11は、ランド8の基端部8aから所定の距離離間
した先端側縁の位置8bよりランド8の幅中心に向けて
所定の角度γ1 でランド先端縁9が形成され、このラン
ド先端縁9の先端9aより第1刃先部11に切込み用刃
先13および第1切断用刃先14を形成するため、第1
刃先部11の先端Tに向けて、ランド中心に対して所定
の角度γ1 で、また、刃厚h中心に対し所定の角度γ2
で刃面12が4面形成されて、ランド8中心に沿う稜線
には切込み用刃先13が形成され、また、刃厚h中心に
沿う稜線には第1切断用刃先14が形成されている。こ
のように切込み用刃先13および第1切断用刃先14を
有する第1刃先部11の断面形状は図2(a) に示すよう
に略菱形形状に形成され、この断面形状において切込み
用刃先13は所定の鋭角θ1 に、また、第1切断用刃先
14は所定の鈍角θ2 に形成されて、同第1刃先部11
は略菱形角錐形状に形成されている。
【0008】また、この第1切断用刃先14に連続して
第2刃先部15とその第2切断用刃先17を形成するた
め、谷稜線7の上端7aとランド8の基端部8aを結ぶ
線分より谷稜線7の先端(谷部6の底)7bと第1切断
用刃先14の基端14aに向けて所定の角度で刃面16
が形成されてランド8の両側には第2切断用刃先17を
有する第2刃先部15が形成され、同第2切断用刃先1
7と第1切断用刃先14は連続され、第1切断用刃先1
4と切込み用刃先13は第1刃先部11の先端Tに集合
されている。また、刃面16と第1刃先部11との間に
は刃面18が形成されている。このように形成された刃
形部5を所定の間隔Pで配設した刃部4はその第1切断
用刃先14と第2切断用刃先17は筒状フイルムfの幅
方向を直線状の切断線Cに切断するように連続され、こ
の連続される第1切断用刃先14と第2切断用刃先17
の所定の間隔P位置(第1刃先部11の位置)の直交す
る方向に切込み用刃先13が配設されて切断線Cの両側
に開封用切込みC1 を付すように設けられている(図5
参照)。このように形成された切断用ナイフ1は包装機
に配設された横シール機構21に取付けられる。
【0009】この横シール機構21は従来公知のもの
で、図6および図7に示すように例えば適宜作動手段に
より対向移動あるいはボックスモーションされる上下の
可動部材22,23に取付けられる上下のシール体2
4,25とナイフ取付機構31とからなり、この上部シ
ール体24は所定の長さを有するブロック体に形成さ
れ、その中央長手方向には切断用ナイフ1を挿通可能と
する長溝孔24aが貫設され、このシール体24の下面
側の長溝孔24aの両側にはシール面24bが形成さ
れ、また、このシール体24の長溝孔24aの両側長手
方向には長孔が穿設されてカートリッジヒータ26が挿
入されている。また、下部シール体25は上部シール体
24と対応するブロック体に形成され、その上面側の中
央長手方向には切断用ナイフ1の受け溝25aが形成さ
れ、その両側にはシール面25bが形成され、また、シ
ール体25の受け溝25aの両側長手方向にはカートリ
ッジヒータ26が挿入されている。このように形成され
た下部シール体25は取付部材27を介して下部可動部
材23に取付けられている。
【0010】また、上部シール体24はその両端に設け
られた取付片24cが上部可動部材22に上下動可能に
設けられたロッド28を介して吊持状に連繋されるとと
もに、同ロッド28にはばね受け座29と所定のばね圧
を有する圧縮ばね30が挿通されて上部シール体24は
下方へ付勢されている。また、この上部可動部材22の
中央部にはナイフ取付機構31が設けられ、同取付機構
31には切断用ナイフ1の取付本体2を挿入可能で対の
レバー32を介して着脱可能に取付けるように設けられ
ている。
【0011】このように設けられてナイフ取付機構31
に切断用ナイフ1を取付けた状態で同ナイフ2の刃部4
は上部シール体24の長溝孔24a内に没入されてお
り、この上下のシール体24,25間を給送される物品
Wを所定の間隔で供給された筒状フイルムfの物品W間
の中間位置で上下の可動部材22,23が作動されて相
互のシール面24b,25bが突き合わされることで、
上部シール体24は圧縮ばね30に抗して上動され、こ
れにより切断用ナイフ1の刃部4はシール面24bより
突出されて同刃部4の連続する第1切断用刃先14と第
2切断用刃先17により切断Cされ、この切離された切
断縁fa には所定の間隔で開封用切込みC1 が付される
とともに、同切断縁fa に沿って熱シールsが施されて
いる。
【0012】このように筒状フイルムfを筒状幅方向に
切断Cする切断用ナイフ1の刃部4に所定の間隔Pで形
成される刃形部5は先端に第1刃先部11と両側に第2
刃先部15を有する略山形状に形成され、この第1刃先
部11と第2刃先部15には同刃部4の刃厚h中心に沿
って一連に連続する第1切断用刃先14と第2切断用刃
先17が形成され、また、第1刃先部11は第1切断用
刃先14と直交する方向に切込み用刃先13を形成し
て、同第1刃先部11は略角錐形状に形成され、この各
第1刃先部11の先端を結ぶ線は一端より他端に向けて
所定の角度のシャー角αが与えられている。
【0013】したがって、切断用ナイフ1の刃部4が上
部シール体24の長溝孔24aより突出されていくと、
刃部4の一端側の第1刃先部11から順次筒状フイルム
fを突通し、引き継いで第2刃先部15が主切断を行う
形態を取る。そして、この第1刃先部11に筒状フイル
ムfが押付けられると、第1刃先部11に形成された鋭
角θ1 の切込み用刃先13により切断線Cに対し直交す
る方向に開封用切込みC1 が付与され、これに引き継い
で第1切断用刃先14とこれに連続する第2切断用刃先
17により切断線Cに沿って切断されるため筒状フイル
ムfが逃げることがないので、開封用切込みC1 の形成
が確実に行われるとともに、この第1刃先部11の切込
み用刃先13は第1切断用刃先14の角度θ2 より鋭利
な角度θ1 としたので、第1刃先部11を突通した際に
開封用切込みC1 が確実に形成される。また、刃部4に
形成した各刃形部5の第1刃先部11の先端Tが筒状フ
イルムfの一端側より1箇所づつ順次当たるため、切断
用ナイフ1に加えた力が先端Tに確実に伝わり、開封用
切込みC1 の形成が良好に行われるとともに、その後の
筒状フイルムfの切断Cも良好となる。また、切込み用
刃先13を刃厚h内に形成したので下部シール体25に
格別な加工を施す必要がなく下部シール体25の構造が
簡単である。また、開封用切込みC1 は切断された筒状
フイルムfの切断縁fa と連続しているので、出来上が
った包装体の開封が容易であるとともに、同切断縁fa
に複数形成されるので、任意の箇所より開封することが
できる。
【0014】なお、本実施例の横シール機構21におい
ては,筒状フイルムfを切断用ナイフ1に押し付けて切
断する構成で例示したが、これに限定するものではな
く、例えば切断用ナイフ1を筒状フイルムfに対し突通
し状に作動する構成のものであってもよい。また、第1
刃先部11に形成される切込み用刃先13の角度θ1 は
第1切断用刃先14の角度θ2 より鋭角に形成した例示
したが、これに限定するものではなく、例えばθ1 ≦θ
2 であってもよい。また、上記実施例においては所定の
間隔で形成した略山形状の第2刃先部15の各頂部の第
1刃先部11を形成して例示したが、これに限定するも
のではなく、例えば1つおき間隔で第1刃先部11を形
成する構成であってもよい。
【0015】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成したもので
あるから、第1刃先部が筒状フイルムに突通されると、
第1刃先部に形成された切込み用刃先により切断線に対
し直交する方向に開封用切込みが付与され、これに引き
継いで第1切断用刃先に連続するする第2切断用刃先に
より切断線に沿って切断されるため筒状フイルムが逃げ
ることがないので、開封用切込みの形成が確実に行われ
るとともに、この第1刃先部の切込み用刃先は第1切断
用刃先の角度より小さいかほぼ同じ角度としたので、第
1刃先部を突通した際に開封用切込みが確実に形成され
る。また、刃部に形成した各刃形部の第1刃先部の先端
が筒状フイルムfの一端側より1箇所づつ順次当たるた
め、切断用ナイフ1に加えた力が先端に確実に伝わり、
開封用切込みの形成が良好に行われるとともに、その後
の筒状フイルムの切断も良好となる。また、切込み用刃
先を刃厚内に形成したので下部シール体に格別な加工を
施す必要がなく下部シール体の構造が簡単である。ま
た、開封用切込みは切断された筒状フイルムの切断縁と
連続しているので、出来上がった包装体の開封が容易で
あるとともに、同切断縁に複数形成されるので、任意の
箇所より開封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】切断用ナイフの正面図である。
【図2】(A) 切断用ナイフの刃形部の一部拡大正面図で
ある。 (a)(b)(c)(d)図2(A) の各刃形部におけるA,B,C,
D線断面図である。
【図3】刃形部の斜視図である。
【図4】図2(A) のE−E線断面図である。
【図5】横シール機構によりシール、切断、開封用切込
みがなされる筒状フイルムを説明する平面図である。
【図6】切断用ナイフを横シール機構に取付けた状態の
説明図である。
【図7】図5の断面図である。
【符号の説明】
1 切断用ナイフ 4 刃部 5 刃形部 11 第1刃先部 13 切込み用刃先 14 第1切断用刃先 15 第2刃先部 17 第2切断用刃先 21 横シール機構 h 刃部の刃厚 θ1 切込み用刃先の角度 θ2 第1切断用刃先の角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B26D 1/09 B31B 1/14 B31B 1/90 B65B 61/06 B26D 1/00 B26D 1/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製袋充填包装機の横シール機構に装着さ
    れ、筒状フイルムに突通して切断するナイフあるいは筒
    状フイルムを押し付けて切断するナイフであって、 この切断用ナイフの刃部には所定の間隔で筒状フイルム
    を直線状に切離するための左右の第2切断用刃先により
    略山形状に形成される第2刃先部を主体とする刃形部を
    有し、 この刃部の所定の間隔位置の刃形部の先端には筒状フイ
    ルムを直線状に切断する第1切断用刃先と、この第1切
    断用刃先と前記第2切断用刃先により切離された筒状フ
    イルムの切断縁に、同切断縁と直交する向きに開封用切
    込みを形成する切込み用刃先とを一体に有する第1刃先
    部が形成され、 この第1刃先部の第1切断用刃先と前記第2切断用刃先
    とは一連に連続形成され、かつ第1刃先部の第1切断用
    刃先と切込み用刃先の一端は同第1刃先部の先端に集合
    されて、同切込み用刃先は刃部の刃厚内に形成され、 この第1刃先部の切込み用刃先の角度は、第1切断用刃
    先の角度より小さいかほぼ同じ角度に設定する構成とし
    たことを特徴とする包装機におけるフイルムの切断用ナ
    イフ。
  2. 【請求項2】 切断用ナイフの第1刃先部の先端を結ん
    だ線は直線で、筒状フイルムを切断する状態において、
    同筒状フイルムの一端側より開封用切込みと切断が開始
    される構成としたことを特徴とする請求項1の包装機に
    おけるフイルムの切断用ナイフ。
  3. 【請求項3】 前記刃形部の各頂部に第1切断用刃先と
    切込み用刃先を有する第1刃先部を設ける構成としたこ
    とを特徴とする請求項1の包装機におけるフイルムの切
    断用ナイフ。
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