JP2904256B2 - フォークリフトのフォーク取り付け構造 - Google Patents
フォークリフトのフォーク取り付け構造Info
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- JP2904256B2 JP2904256B2 JP24897794A JP24897794A JP2904256B2 JP 2904256 B2 JP2904256 B2 JP 2904256B2 JP 24897794 A JP24897794 A JP 24897794A JP 24897794 A JP24897794 A JP 24897794A JP 2904256 B2 JP2904256 B2 JP 2904256B2
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばフォークをフ
ィンガーバに対してスライドさせることにより、フォー
クの位置や間隔を調整自在としたフォークリフトのフォ
ーク取り付け構造に関するものである。
ィンガーバに対してスライドさせることにより、フォー
クの位置や間隔を調整自在としたフォークリフトのフォ
ーク取り付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フィンガーバにフォークを取り付けたと
き、両者間に生じている隙間を原因としたガタツキによ
り騒音を発することになる。このようなガタツキを無く
するために従来では、フォークの下位係止片(下爪)に
螺子孔をあけ、この螺子孔に螺合させたボルトで下位係
止片とフィンガーバを固定している。しかし、このボル
ト形式では、ボルト操作をたびたび行うことから作業が
面倒であり、そのために、基本的にボルト操作を不要と
した種々な取り付け構造が提供されている。
き、両者間に生じている隙間を原因としたガタツキによ
り騒音を発することになる。このようなガタツキを無く
するために従来では、フォークの下位係止片(下爪)に
螺子孔をあけ、この螺子孔に螺合させたボルトで下位係
止片とフィンガーバを固定している。しかし、このボル
ト形式では、ボルト操作をたびたび行うことから作業が
面倒であり、そのために、基本的にボルト操作を不要と
した種々な取り付け構造が提供されている。
【0003】すなわち、この種の構造としては、たとえ
ば実開昭52−77170 号に見られるフォークリフトトラッ
クのフォーク装置が提供されている。この従来構成は、
フィンガーバの前面下部に横方向に長い凹溝が設けら
れ、この凹溝に、ホルダに保持された弾性体が嵌装され
ている。ホルダの後面にはフィンガーバに螺合されてい
る適数本のボルトの先端が回動可能に接続されている。
そしてフィンガーバにフォークを取り付けたのち、ボル
トを回動させて、弾性体を所定の予荷重が生ずるまでフ
ォークの後面に押圧し、ナットにより固定することで、
フォークの揺動を弾性体によって阻止している。
ば実開昭52−77170 号に見られるフォークリフトトラッ
クのフォーク装置が提供されている。この従来構成は、
フィンガーバの前面下部に横方向に長い凹溝が設けら
れ、この凹溝に、ホルダに保持された弾性体が嵌装され
ている。ホルダの後面にはフィンガーバに螺合されてい
る適数本のボルトの先端が回動可能に接続されている。
そしてフィンガーバにフォークを取り付けたのち、ボル
トを回動させて、弾性体を所定の予荷重が生ずるまでフ
ォークの後面に押圧し、ナットにより固定することで、
フォークの揺動を弾性体によって阻止している。
【0004】また別の従来構成は、フィンガーバの前面
下部に横方向に長いT溝が設けられ、このT溝に、弾性
体が直接に、あるいはボルトを介して設けられている。
さらに別の従来構成として、フォークに一体的に設けら
れた下部フックと案内突条との間に弾性体が介在され、
この弾性体はホルダに接着され、ボルトをホルダに作用
させることで、弾性体の予荷重調節を可能としている。
下部に横方向に長いT溝が設けられ、このT溝に、弾性
体が直接に、あるいはボルトを介して設けられている。
さらに別の従来構成として、フォークに一体的に設けら
れた下部フックと案内突条との間に弾性体が介在され、
この弾性体はホルダに接着され、ボルトをホルダに作用
させることで、弾性体の予荷重調節を可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した各種
の従来構成によると、いずれもフィンガーバの全長(横
方向)に亘って弾性体を配設することから、材料費など
により全体が高価になるとともに、その配設作業は容易
に行えず、また、それぞれが調整作業を必要としてい
る。
の従来構成によると、いずれもフィンガーバの全長(横
方向)に亘って弾性体を配設することから、材料費など
により全体が高価になるとともに、その配設作業は容易
に行えず、また、それぞれが調整作業を必要としてい
る。
【0006】本発明の目的とするところは、配設を簡単
にかつ容易に行え、しかも調整作業を不要としたフォー
クリフトのフォーク取り付け構造を提供する点にある。
にかつ容易に行え、しかも調整作業を不要としたフォー
クリフトのフォーク取り付け構造を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明のフォークリフトのフォーク取り付け構造は、フィ
ンガーバの下面に、フィンガーバの長さ方向に沿った凹
溝を形成し、フォークの下部に、前記凹溝に係合自在な
下位係止片を設け、前記フォーク側に、下位係止片の後
向き面に当接して凹溝に嵌合自在な嵌め部材を、弾性連
結具を介して取り付け、この弾性連結具は、その付勢力
により嵌め部材を下位係止片の後向き面に当接すべく構
成している。
発明のフォークリフトのフォーク取り付け構造は、フィ
ンガーバの下面に、フィンガーバの長さ方向に沿った凹
溝を形成し、フォークの下部に、前記凹溝に係合自在な
下位係止片を設け、前記フォーク側に、下位係止片の後
向き面に当接して凹溝に嵌合自在な嵌め部材を、弾性連
結具を介して取り付け、この弾性連結具は、その付勢力
により嵌め部材を下位係止片の後向き面に当接すべく構
成している。
【0008】
【作用】上記した本発明の構成によると、嵌め部材は、
弾性連結具をその弾性付勢力に抗してフォーク側から離
脱させることで、フォーク側から分離し得、また弾性連
結具をその弾性付勢力を利用してフォーク側に取り付け
ることで、フォーク側に装着し得る。そして装着した嵌
め部材を、弾性連結具の弾性付勢力に抗して下方に移動
させ、凹溝から抜出させることで、フォークは楔を抜い
た状態にし得、以てフィンガーバに対して容易にスライ
ドして、位置や間隔の調整を行える。
弾性連結具をその弾性付勢力に抗してフォーク側から離
脱させることで、フォーク側から分離し得、また弾性連
結具をその弾性付勢力を利用してフォーク側に取り付け
ることで、フォーク側に装着し得る。そして装着した嵌
め部材を、弾性連結具の弾性付勢力に抗して下方に移動
させ、凹溝から抜出させることで、フォークは楔を抜い
た状態にし得、以てフィンガーバに対して容易にスライ
ドして、位置や間隔の調整を行える。
【0009】このようにフォークを所定の位置に調整し
たのち、弾性連結具の弾性付勢力も利用して、嵌め部材
を上方に移動させることで、下位係止片の後方で凹溝に
嵌合し得る。この嵌合は、嵌め部材の前面を下位係止片
の後向き面に当接させ、かつ嵌め部材の後面を凹溝の前
向き面に当接させた状態で行われる。これにより凹溝に
楔を打ち込んだ状態になり、以てフォークは、フィンガ
ーバとの間に隙間が生じた状態で、フィンガーバに強く
固定し得る。
たのち、弾性連結具の弾性付勢力も利用して、嵌め部材
を上方に移動させることで、下位係止片の後方で凹溝に
嵌合し得る。この嵌合は、嵌め部材の前面を下位係止片
の後向き面に当接させ、かつ嵌め部材の後面を凹溝の前
向き面に当接させた状態で行われる。これにより凹溝に
楔を打ち込んだ状態になり、以てフォークは、フィンガ
ーバとの間に隙間が生じた状態で、フィンガーバに強く
固定し得る。
【0010】したがって、フィンガーバにフォークを取
り付けたとき、両者間に生じている隙間を原因としたガ
タツキは生ぜず、以てガタツキによる騒音を発すること
はない。なお走行時の振動などにより嵌め部材が下方へ
抜け出し移動しようとするが、これは弾性連結具の弾性
付勢力により阻止し得る。
り付けたとき、両者間に生じている隙間を原因としたガ
タツキは生ぜず、以てガタツキによる騒音を発すること
はない。なお走行時の振動などにより嵌め部材が下方へ
抜け出し移動しようとするが、これは弾性連結具の弾性
付勢力により阻止し得る。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図に基づいて説明
する。図3、図4において、フォークリフト1は、運転
部2の前方にマスト3が設けられ、このマスト3に案内
されて昇降自在なバックレスト4が設けられるととも
に、このバックレスト4に上下一対のフィンガーバ5,
6が左右方向に設けられる。そして両フィンガーバ5,
6間に亘って係合保持される左右一対のフォーク7が、
各別に左右方向でスライド自在に設けられている。両フ
ォーク7は、縦板部7Aと横板部7BとによりL字形に
一体形成され、縦板部7Aの背面上部に下向きの上位係
止片(上爪)10が、また背面下部に上向きの下位係止片
(下爪)11が、それぞれ一体に形成されている。
する。図3、図4において、フォークリフト1は、運転
部2の前方にマスト3が設けられ、このマスト3に案内
されて昇降自在なバックレスト4が設けられるととも
に、このバックレスト4に上下一対のフィンガーバ5,
6が左右方向に設けられる。そして両フィンガーバ5,
6間に亘って係合保持される左右一対のフォーク7が、
各別に左右方向でスライド自在に設けられている。両フ
ォーク7は、縦板部7Aと横板部7BとによりL字形に
一体形成され、縦板部7Aの背面上部に下向きの上位係
止片(上爪)10が、また背面下部に上向きの下位係止片
(下爪)11が、それぞれ一体に形成されている。
【0012】図1〜図3において、前記上位フィンガー
バ5の上面には、上位フィンガーバ5の長さ方向(左右
方向)に沿った上位凹溝8が形成され、この上位凹溝8
に下向きの上位係止片10が係合自在に構成される。また
下位フィンガーバ6の下面には、下位フィンガーバ6の
長さ方向に沿った下位凹溝9が形成され、この下位凹溝
9に上向きの下位係止片11が係合自在に構成される。
バ5の上面には、上位フィンガーバ5の長さ方向(左右
方向)に沿った上位凹溝8が形成され、この上位凹溝8
に下向きの上位係止片10が係合自在に構成される。また
下位フィンガーバ6の下面には、下位フィンガーバ6の
長さ方向に沿った下位凹溝9が形成され、この下位凹溝
9に上向きの下位係止片11が係合自在に構成される。
【0013】前記フォーク7側となる下位係止片11に
は、下位係止片11の後向き面11aに当接して下位凹溝9
に嵌合自在な嵌め部材14が、弾性連結具16を介して取り
付けられる。この弾性連結具16は、C字状に折り曲げ形
成された弾性棒材からなり、その長尺杆部16Aが、嵌め
部材14に形成された左右方向の貫通孔15に挿通されると
ともに、両端の短尺杆部16B,16Cが、下位係止片11に
形成された左右方向の係止孔12,13に係止されている。
は、下位係止片11の後向き面11aに当接して下位凹溝9
に嵌合自在な嵌め部材14が、弾性連結具16を介して取り
付けられる。この弾性連結具16は、C字状に折り曲げ形
成された弾性棒材からなり、その長尺杆部16Aが、嵌め
部材14に形成された左右方向の貫通孔15に挿通されると
ともに、両端の短尺杆部16B,16Cが、下位係止片11に
形成された左右方向の係止孔12,13に係止されている。
【0014】ここで係止孔12,13は、偏心距離Lを置い
てずらせて形成されており、以て弾性連結具16に捻りを
与えて、その弾性付勢力により、嵌め部材14を下位係止
片11の後向き面11aに当接すべく構成されている。なお
嵌め部材14は、その前面14aが下位係止片11の後向き面
11aに密状に当接され、また後面14bが下位凹溝9の前
向き面9aに密状に当接されるべく、たとえば樹脂材な
どにより製作されている。
てずらせて形成されており、以て弾性連結具16に捻りを
与えて、その弾性付勢力により、嵌め部材14を下位係止
片11の後向き面11aに当接すべく構成されている。なお
嵌め部材14は、その前面14aが下位係止片11の後向き面
11aに密状に当接され、また後面14bが下位凹溝9の前
向き面9aに密状に当接されるべく、たとえば樹脂材な
どにより製作されている。
【0015】以下、上記構成における作用を説明する。
嵌め部材14は、弾性連結具16の短尺杆部16B,16Cを、
その弾性付勢力に抗して係止孔12,13から抜出させるこ
とで、フォーク7側から分離し得る。また弾性連結具16
の短尺杆部16B,16Cを、その弾性付勢力を利用して係
止孔12,13に係止させることで、フォーク7側に装着し
得る。
嵌め部材14は、弾性連結具16の短尺杆部16B,16Cを、
その弾性付勢力に抗して係止孔12,13から抜出させるこ
とで、フォーク7側から分離し得る。また弾性連結具16
の短尺杆部16B,16Cを、その弾性付勢力を利用して係
止孔12,13に係止させることで、フォーク7側に装着し
得る。
【0016】そして装着した嵌め部材14を弾性連結具16
の弾性付勢力に抗して下方に移動させることで、図1の
仮想線ならびに図2に示すように、この嵌め部材14を下
位凹溝9から抜出させた状態にし得る。したがってフォ
ーク7は、楔が抜かれた状態になることから、フィンガ
ーバ5,6に対して容易にスライドさせ得、以て位置や
間隔を調整し得る。
の弾性付勢力に抗して下方に移動させることで、図1の
仮想線ならびに図2に示すように、この嵌め部材14を下
位凹溝9から抜出させた状態にし得る。したがってフォ
ーク7は、楔が抜かれた状態になることから、フィンガ
ーバ5,6に対して容易にスライドさせ得、以て位置や
間隔を調整し得る。
【0017】このようにフォーク7を所定の位置に調整
したのち、弾性連結具16の弾性付勢力も利用して、嵌め
部材14を上方に移動させ、下位係止片11の後方で下位凹
溝9に嵌合させる。この嵌合は、嵌め部材14の前面14a
を下位係止片11の後向き面11aに当接させ、かつ嵌め部
材14の後面14bを下位凹溝9の前向き面9bに当接させ
た状態で行われる。これにより下位凹溝9に楔が打ち込
まれた状態になり、以てフォーク7は、フィンガーバ
5,6との間に隙間Cを生じめて、これらフィンガーバ
5,6間に強く固定される。
したのち、弾性連結具16の弾性付勢力も利用して、嵌め
部材14を上方に移動させ、下位係止片11の後方で下位凹
溝9に嵌合させる。この嵌合は、嵌め部材14の前面14a
を下位係止片11の後向き面11aに当接させ、かつ嵌め部
材14の後面14bを下位凹溝9の前向き面9bに当接させ
た状態で行われる。これにより下位凹溝9に楔が打ち込
まれた状態になり、以てフォーク7は、フィンガーバ
5,6との間に隙間Cを生じめて、これらフィンガーバ
5,6間に強く固定される。
【0018】したがって、フィンガーバ5,6にフォー
ク7を取り付けた状態においては、両者5,6、7間に
生じている隙間Cを原因としたガタツキが生ぜず、以て
ガタツキによる騒音を発することはない。なお走行時の
振動などにより嵌め部材14が下方へ抜け出し移動しよう
とするが、これは弾性連結具16の弾性付勢力によって阻
止される。
ク7を取り付けた状態においては、両者5,6、7間に
生じている隙間Cを原因としたガタツキが生ぜず、以て
ガタツキによる騒音を発することはない。なお走行時の
振動などにより嵌め部材14が下方へ抜け出し移動しよう
とするが、これは弾性連結具16の弾性付勢力によって阻
止される。
【0019】上記実施例では、弾性連結具16により下位
係止片11に連結したままの嵌め部材14を上下に移動させ
ているが、本発明においては、弾性連結具16の短尺杆部
16B,16Cを、弾性付勢力に抗して係止孔12,13から抜
出させることで、フォーク7側から分離して下方へ移動
させ、そして短尺杆部16B,16Cを、弾性付勢力を利用
して係止孔12,13に係止させることで、フォーク7側に
連結して上方へ移動させる実施例も可能である。
係止片11に連結したままの嵌め部材14を上下に移動させ
ているが、本発明においては、弾性連結具16の短尺杆部
16B,16Cを、弾性付勢力に抗して係止孔12,13から抜
出させることで、フォーク7側から分離して下方へ移動
させ、そして短尺杆部16B,16Cを、弾性付勢力を利用
して係止孔12,13に係止させることで、フォーク7側に
連結して上方へ移動させる実施例も可能である。
【0020】上記実施例では、弾性連結具16を下位係止
片11に連結しているが、本発明においては、弾性連結具
16をフォーク7のたとえば縦板部7Aに連結した実施例
も可能である。
片11に連結しているが、本発明においては、弾性連結具
16をフォーク7のたとえば縦板部7Aに連結した実施例
も可能である。
【0021】上記実施例では、フィンガーバとして上下
一対のフィンガーバ5,6を示したが、これは上下一体
形の一つのフィンガーバであってもよい。
一対のフィンガーバ5,6を示したが、これは上下一体
形の一つのフィンガーバであってもよい。
【0022】
【発明の効果】上記構成の本発明によると、嵌め部材の
配設ならびに操作は、弾性連結具の弾性付勢力を利用し
て簡単にかつ容易に行うことができ、また楔形式となる
ことから調整作業を不要にできる。さらに簡単な構成の
嵌め部材と弾性連結具とを、フォークの後面側にのみ設
ければよいことから、全体を構造簡単にして安価に提供
できる。
配設ならびに操作は、弾性連結具の弾性付勢力を利用し
て簡単にかつ容易に行うことができ、また楔形式となる
ことから調整作業を不要にできる。さらに簡単な構成の
嵌め部材と弾性連結具とを、フォークの後面側にのみ設
ければよいことから、全体を構造簡単にして安価に提供
できる。
【図1】本発明の一実施例を示し、フォークリフトのフ
ォーク取り付け構造における要部の側面図である。
ォーク取り付け構造における要部の側面図である。
【図2】同フォークリフトのフォーク取り付け構造にお
ける要部の斜視図である。
ける要部の斜視図である。
【図3】同フォークリフトのフォーク取り付け構造の側
面図である。
面図である。
【図4】同フォークリフトの斜視図である。
5 上位フィンガーバ 6 下位フィンガーバ 7 フォーク 8 上位凹溝 9 下位凹溝 9a 前向き面 10 上位係止片 11 下位係止片 11a 後向き面 12 係止孔 13 係止孔 14 嵌め部材 16 弾性連結具 16A 長尺杆部 16B 短尺杆部 16C 短尺杆部 C 隙間 L 偏心距離
Claims (1)
- 【請求項1】 フィンガーバの下面に、フィンガーバの
長さ方向に沿った凹溝を形成し、フォークの下部に、前
記凹溝に係合自在な下位係止片を設け、前記フォーク側
に、下位係止片の後向き面に当接して凹溝に嵌合自在な
嵌め部材を、弾性連結具を介して取り付け、この弾性連
結具は、その付勢力により嵌め部材を下位係止片の後向
き面に当接すべく構成したことを特徴とするフォークリ
フトのフォーク取り付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24897794A JP2904256B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | フォークリフトのフォーク取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24897794A JP2904256B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | フォークリフトのフォーク取り付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08113492A JPH08113492A (ja) | 1996-05-07 |
JP2904256B2 true JP2904256B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=17186203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24897794A Expired - Fee Related JP2904256B2 (ja) | 1994-10-14 | 1994-10-14 | フォークリフトのフォーク取り付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2904256B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4746862B2 (ja) * | 2004-10-21 | 2011-08-10 | Tcm株式会社 | フォーク用ガタ防止装置 |
-
1994
- 1994-10-14 JP JP24897794A patent/JP2904256B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08113492A (ja) | 1996-05-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990209 |
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