JP2903390B2 - 抗菌加工を施した畳表 - Google Patents

抗菌加工を施した畳表

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JP2903390B2 JP29715396A JP29715396A JP2903390B2 JP 2903390 B2 JP2903390 B2 JP 2903390B2 JP 29715396 A JP29715396 A JP 29715396A JP 29715396 A JP29715396 A JP 29715396A JP 2903390 B2 JP2903390 B2 JP 2903390B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌加工を施した
畳表に関するものである。更に詳しくは、人体に無害
で、抗菌・防虫(本明細書では、特記する場合を除い
て、抗菌・防虫の二つの用語を合わせて「抗菌」とい
う)性を有するひば油によって、抗菌加工を施した畳表
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】畳は、普通、藺草よりなる畳表と藁より
なる畳床とで構成されている。畳を構成している畳表と
畳床には、抗菌処理が施こされている例えば、畳表の面
には、チアゾリン系化合物、ジチオカルバメート系化合
物、ジヒドロキシジクロロジフエニルメタン、Na−ペ
ンタクロロフェネート、サルチルアニリド等の防黴剤が
付着されている。又、畳床には、有機砒素系化合物、有
機燐系化合物、有機塩素系化合物、有機錫系化合物等よ
りなる農薬を含浸した紙、糸等が内部に挿入されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記防黴剤や農薬は、
全て人工的に作られた化学薬品であり、人体に有害な物
質である。これらの物質は、急激にではないが、畳を長
期間使用しているうちに徐々に蒸発し、人体に吸収さ
れ、体調を崩す等、悪影響を及ぼす虞があった。
【0004】本発明は、上記課題を解決するもので、畳
を長期間使用しても、畳表の面に施されている抗菌性を
有する物質が人体に悪影響を与えることがない、抗菌加
工を施した畳表を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。即ち、抗菌
加工を施した畳表であって、上記畳表の面は、 ひば油1
00容量部と、 乳化剤70〜130容量部と、 バインダ
ー300〜500容量部と、 水1000〜2200容量
部と、 を含む処理液で処理されており、 上記ひば油は、
上記処理液による処理後、畳表1m 当たりに3cc以
上微粒状となって付着していることを特徴とする、抗菌
加工を施した畳表である。
【0006】上記ひば油は、ヒノキチオールを含有する
天然油であり、大部分は、青森ひば(ヒノキアスナロ)
から抽出精製された植物系の天然油である。ひば油は、
子嚢菌、接合菌等の真菌、坦子菌等に対し強い抗菌性を
有し、通常の細菌類に対しても又強い抗菌性を有する。
ゴキブリ、シロアリ、ダニに対しても忌避作用を有す
る。「食品添加物」の保存剤として認可されており、人
体に無害である。ひば油は、青森ひばの外にも、タイワ
ンヒノキ材からも抽出精製され、上記と同じ作用を有
し、同様に使用しうる。
【0007】ひば油は、畳表1m当たりに3cc以上
付着される。ひば油が、3cc未満であると、抗菌性が
小さくなる。あまり多くなりすぎると、例えば、30〜
50cc以上になると、ひば油が、畳表の面を大部分覆
った状態となり、畳表を構成している藺草の気孔の大部
分を塞ぎ、藺草が本来有する呼吸作用による湿度調整等
の機能を損なう虞がある。又、ひば油は高価であるの
で、畳の製造コストを上昇させる原因にもなる。
【0008】ひば油には、乳化剤と、バインダーと、水
とを加えて混和し、希薄なエマルジョンとし、畳表に対
して抗菌加工をするための処理液とする。希薄なエマル
ジョンとすることにより、液状で散布させる量を増や
し、例えば噴霧するときの量を増やし、同一箇所に噴霧
する回数をなるべく多くするようにし、水が乾燥した
後、ひば油が畳表の面に微粒状となって均等に付着しや
すいようにする。
【0009】このとき、乳化剤は、ひば油が水と混和し
てエマルジョンになり易いように使用される。乳化剤と
しては、例えば、人体に無害な、高級アルコール硫酸エ
ステル塩、ポリエーテル型ノニオン活性剤、イミダゾリ
ン型両性活性剤、アミノ酸系アニオン活性剤等が適す
る。乳化剤の種類にもよるが、乳化剤はひば油100容
量部に対し70〜130容量部用いられるが、通常は、
ほぼ同容量部用いられる。乳化剤の量が少なすぎるとエ
マルジョンになりにくく、多すぎると、エマルジョンと
畳表との親和性が小さくなり、ひば油が畳表の面と付着
しにくくなる。
【0010】バインダーは、ひば油と畳表の面との付着
を促進するために用いられる。例えば、ポリビニルアル
コール水溶液、酢酸ビニル系ラテックス、メチルメタク
リレート系ラテックス等の合成樹脂系の水性接着剤が用
いられる。このようなバインダーは、ひば油100容量
部に対して300〜500容量部用いられ、少ないとひ
ば油の畳表に対する付着力が落ち、多過ぎるとひば油の
表面を覆い過ぎ、抗菌性を損なう虞がある。
【0011】水は、ひば油を希釈してエマルジョンとす
るために、謂わば溶媒として使用され、ひば油自身は少
量であっても、ひば油を含むエマルジョンとしては量が
多くなり、畳表の面に対して均等に散布し易く、その結
果として、ひば油を畳表の面に均等に付着させることが
できる。水は、普通、ひば油100容量部に対して10
00〜2200容量部用いられ、水の量が少ないと、ひ
ば油が、畳表の面に均等に分布しにくくなり、多過ぎる
と、藺草が水を含み、乾燥時間が長くなり、コスト上昇
の原因となる。
【0012】抗菌加工を施こすための処理液の畳表の面
への散布は、噴霧即ち圧縮空気を利用して、ノズルから
噴出することによって行なわれる。この場合、飛散等に
よるロスが少ない、いわゆる静電塗装法で行うのが好ま
しい。
【0013】(作 用) 畳を構成している畳表の面には、強い抗菌性を有するひ
ば油が付着しているので、細菌類やゴキブリ、シロア
リ、ダニが発生したり、寄り付いたりすることがない。
ひば油は、天然油であり、又、「食品添加物」の保存剤
として認可されており、人体に無害であり、長期間安心
して使用することができる。
【0014】ひば油は、畳表の面に対して微粒状になっ
て付着しているので、ひば油が、畳表の全面を覆ってお
らず、畳表を構成している藺草の気孔を塞いでしまうこ
とはなく、藺草が本来有する呼吸作用による湿度調整等
の機能を十分に維持することができる。
【0015】畳表の面に対してひば油を微粒状に付着さ
せるための処理液は、ひば油に、乳化剤と、バインダー
と、水とを加えて混和し、希薄なエマルジョンとしたも
のである。希薄なエマルジョンにすることにより、液状
で散布させるときの量、例えば噴霧するときの量が増
え、同一箇所に噴霧する回数をなるべく多くするように
し、水が乾燥した後、ひば油を畳表の面に微粒として均
等に付着させることができる。
【0016】
【実施例】本発明を実施例に基づき更に詳細に説明す
る。青森ひば油100容量部、高級アルコール硫酸エス
テル塩100容量部、メチルメタクリレート系ラテック
ス400容量部、水2000容量部を混合し、青森ひば
油の濃度約4%のエマルジョン即ち畳表抗菌加工用処理
液を作った。この処理液をレジン顔料で着色した畳表の
表面と裏面に、青森ひば油が合計で1m当たり2c
c、3cc及び4cc付着するように静電塗装法で散布
し乾燥した。
【0017】(a) 黄色ぶどう状球菌についての、畳
表に対するひば油の付着量の影響これを順次、試料1、
試料2及び試料3とした。尚、畳表の面が上記処理液で
加工されていない無加工品を比較例とした。この3種の
試料について、黄色ぶどう状球菌に対する抗菌性を、菌
数測定法で調べた。菌数測定法は、下記抗菌防臭加工製
品の加工効果評価試験マニュアル・菌数測定法(繊維製
品衛生加工協議会、昭和63年)により行なった。 試験方法; 減菌した液体状のブイヨンに、黄色ぶどう状球菌Sta
phylococcus aureus ATCC65
38Pを懸濁させ、この懸濁液0.2mlを0.2gの
上記3種の試料上にそれぞれ接種(菌数約40万個)
し、温度37℃で18時間培養した後取り出した。培養
前後の試料上の生菌数を測定し、下記の計算式により菌
数の増減比(以下、A比という)、増減値(以下、A値
という)、増減値差(以下、A値差という)を算出し
た。 A比=18時間培養後の試料上の生菌数/培養直前の生
菌数(植え付け菌数) A値=log10A比 A値差=比較例のA値−各試料のA値 その結果を表1に示す。
【0018】
【表1】
【0019】表1によると、試料1、試料2及び試料3
は、比較例に比べると、植え付け菌数に比べ、18時間
培養後の試料上の生菌数が減少しており、ひば油が抗菌
性を有することが分かる。しかし、試料1は、試料2及
び試料3に比べて、A比が大きく、抗菌性が比較的小さ
い。従って、畳表の表面と裏面に両面合わせて合計で、
青森ひば油が3cc以上必要なことが分かる。
【0020】試料1、試料2及び試料3の畳表の面を顕
微鏡で観察したところ、ひば油が直径0.1〜1.0m
mの半球状となって、畳表の面に均等に分布して付着し
ていた。これらの畳表で畳を作り、1年間使用したが、
蒸れたりすることはなく、畳表が本来有する湿度調整機
能も失われていなかった。又、同じ期間生後1.5年の
幼児の部屋にも使用したが、健康面でなんらの支障もな
かった。尚、上記半球状のひば油は、その下面が、藺草
自身が有する気孔、皺、又藺草間の織り目等の一部に入
っているのが観察され、付着を一層確実にしていること
が分かった。
【0021】レジン顔料で着色した畳表の代わりに、顔
料とバインダーよりなる着色剤により表面に模様等をつ
けた上敷用畳表及び染土押えをした畳表を使用し、上記
と同じ処理剤を用い、同じ加工方法で試料を作り、同じ
試験を行なったが、全く同じ結果を得た。
【0022】 (b)ダニについての、畳表に対するひば油の作用 上記「(a)黄色ぶどう状球菌についての、畳表に対す
るひば油の付着量の影響」において用いた試料1、試料
2、試料3及び比較例を用いた。ヤケヒョウヒダニ・D
ermatophagoides pternoyss
inusについての忌避率を下記の試験方法により求め
た。
【0023】 試験方法; 直径4cmのシャーレを4個用意し各試料を敷き詰め、
この上に餌を50mg載せた。これらシャーレを、各々
直径9cmのシャーレの中央に置いた。この二つのシャ
ーレの間に上記ダニを1万匹入れた。これを、温度25
℃、湿度75%の容器中に24時間入れた。24時間経
過後、各試料上の餌は飽和食塩水浮遊法で、試料及びシ
ャーレは水洗い出し法でダニを回収し、次式により忌避
率を求めた。 忌避率=(比較例の生存ダニ数−試料の生存ダニ数)/
比較例の生存ダニ数×100 その結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】表2によると、試料1、試料2及び試料3
は、比較例に比べると、ダニに対する忌避作用が相当大
きいことが分かる。しかし、試料1は、試料2及び試料
3に比べて、忌避率が比較的小さい。従って、畳表の表
面と裏面に両面合わせて合計で、青森ひば油がで3cc
以上必要なことが分かる。
【0026】レジン顔料で着色した畳表の代わりに、顔
料とバインダーよりなる着色剤により表面に模様等をつ
けた上敷用畳表及び染土押えをした畳表を使用し、上記
と同じ処理剤を用い、同じ加工方法で試料を作り、同じ
試験を行なったが、全く同じ結果を得た。
【0027】ダニの代わりに、ゴキブリ、シロアリにつ
いても畳表に対するひば油の作用を試験をしたが、同様
な結果を得た。
【0028】 (作 用) 本実施例の作用を説明する。畳を構成している畳表は、
強い抗菌性を有するひば油が付着しているので、黄色ぶ
どう状球菌に対する抗菌作用、ダニに対する忌避作用を
有する。ひば油は、人体に無害な天然油であり、健康を
害することなく、畳表を長期間安心して使用することが
できる。
【0029】ひば油は、畳表の面に対して微粒状に付着
しているので、ひば油が、畳表の全面を覆っておらず、
畳表を構成している藺草の気孔を塞いでしまうことはな
く、藺草が本来有する呼吸作用による湿度調整等の機能
を十分に維持することができる。畳表の面に対してひば
油を微粒状に付着させるための処理液は、ひば油に、乳
化剤と、バインダーと、水とを加えて混和し、希薄なエ
マルジョンとしたものである。希薄なエマルジョンにす
ることにより、液状で散布させるときの量、例えば噴霧
するときの量が増え、同一箇所に噴霧する回数をなるべ
く多くすることができ、水が乾燥した後、ひば油を畳表
の面に微粒として均等に付着させることができる。抗菌
加工を施こすための処理液の畳表の面への散布は、噴霧
法によって行なわれるので、畳面にひば油を点状に、更
に確実に付着させることができる。
【0030】ひば油は、畳表の面に付着しているとき
は、半球状になっており、その下面が、藺草自身が有す
る気孔、皺、又藺草間の織り目の一部に入りこんでお
り、付着を一層確実にする。
【0031】本明細書で使用している用語と表現は、あ
くまでも説明上のものであって、なんら限定的なもので
はなく、本明細書に記述された特徴およびその一部と等
価の用語や表現を除外する意図はない。また、本発明の
技術思想の範囲内で、種々の変形態様が可能であるとい
うことは言うまでもない。
【0032】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)畳を構成している畳表は、強い抗菌性を有するひ
ば油が付着しているので、細菌類に対する抗菌作用、及
びゴキブリ、シロアリ、ダニに対する忌避作用を有す
る。又、ひば油は、人体に無害な天然油であり、健康を
害することなく、畳表を長期間安心して使用することが
できる。
【0033】(b)ひば油は、畳表の面に対して微粒状
で付着しているので、ひば油が、畳表の全面を覆ってお
らず、畳表を構成している藺草の気孔を塞いでしまうこ
とはなく、藺草が本来有する呼吸作用による湿度調整等
の機能を十分に維持することができる。
【0034】(c)畳表の面に対してひば油を微粒状で
付着させるための処理液は、ひば油に、乳化剤と、バイ
ンダーと、水とを加えて混和し、希薄なエマルジョンと
したものである。希薄なエマルジョンにすることによ
り、液状で散布させるときの量、例えば噴霧するときの
量が増え、同一箇所に噴霧する回数をなるべく多くする
ことができ、水が乾燥した後、ひば油を畳表の面に微粒
として均等に付着させることができる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04F 15/02 104 A01N 25/04 - 25/04 103 A01N 25/24 A01N 65/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 抗菌加工を施した畳表であって、上記畳表の面は、 ひば油100容量部と、 乳化剤70〜130容量部と、 バインダー300〜500容量部と、 水1000〜2200容量部と、 を含む処理液で処理されており、 上記ひば油は、上記処理液による処理後、畳表1m
    たりに3cc以上微粒状となって付着していることを特
    徴とする、 抗菌加工を施した畳表。
JP29715396A 1996-10-18 1996-10-18 抗菌加工を施した畳表 Expired - Lifetime JP2903390B2 (ja)

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