JP2903347B2 - 携帯用丸鋸 - Google Patents

携帯用丸鋸

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JP2903347B2
JP2903347B2 JP3193613A JP19361391A JP2903347B2 JP 2903347 B2 JP2903347 B2 JP 2903347B2 JP 3193613 A JP3193613 A JP 3193613A JP 19361391 A JP19361391 A JP 19361391A JP 2903347 B2 JP2903347 B2 JP 2903347B2
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    • B27WORKING OR PRESERVING WOOD OR SIMILAR MATERIAL; NAILING OR STAPLING MACHINES IN GENERAL
    • B27BSAWS FOR WOOD OR SIMILAR MATERIAL; COMPONENTS OR ACCESSORIES THEREFOR
    • B27B9/00Portable power-driven circular saws for manual operation
    • B27B9/02Arrangements for adjusting the cutting depth or the amount of tilting

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Sawing (AREA)
  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Stringed Musical Instruments (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用丸鋸に関する。特
に、鋸が切断される板材あるいは他の作業片に関して垂
直から60°までの角度で操作されるようなフートプレ
ートを包含する改良された携帯用丸鋸に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】携帯用丸鋸は、丸鋸のブレード、代表的
には減速ギヤーを通じてブレードを駆動するモータ、支
持構造、ハンドル、ブレードガードおよびフートあるい
はフートプレートとから成っている。フートプレートは
代表的にはドロップフートあるいはピボットフートのい
ずれかであって、そのいずれかは切断されている面上に
載せるように設計され、かつ切断深さを調節するため動
かし、またモータとブレードのためのサポートを設ける
ように作られている。ドロップフートは、本来はそれ自
身は同一方向に、また一般には鋸のブレードの回転軸に
垂直に動き、かつ鋸が作業片の表面に垂直とは異なった
角度で切断できるように切断線に関して回転するように
しばしば配置されている。ピボットフートは、2軸の周
りに回転するように組立てられていて、一軸は切断深さ
の選択を許容するように鋸のブレードの軸に平行であ
り、他の軸は切断角度の選択を許容するように鋸のブレ
ードの軸に直角な面内にある。フートは表面に直角とは
異なる角度で切断するため作業片の面上で携帯用丸鋸を
支持している。
【0003】携帯用丸鋸は代表的には2つのスタイルで
作られている。1つのスタイルは平行なシャフトのサイ
ドワインダーあるいは単に丸鋸と呼ばれ、モータ速度は
代表的には必ずしもヘリカルスパーギヤーではないが、
スパーギヤーのセットによって減速されるような丸鋸の
ブレードの回転軸に平行なシャフトとともに位置したモ
ータを有している。携帯用丸鋸のもう一つのスタイルは
ウォーム駆動の丸鋸あるいはごく最近では変形のハイポ
イドギヤー駆動の丸鋸と呼ばれ、減速がウォームギヤー
のセットあるいはハイポイドギヤーのセットによってで
きるように鋸のブレードの回転軸に直角な面にそのシャ
フトとともに位置したモータを有している。サイドワイ
ンダーあるいはウォーム駆動のいずれかに対しては、切
断中の材料の表面への角度で鋸の切断がそれら上述した
ようなフートによって導かれる。鋸は切断に平行な軸上
にある前方と後方のピボットの箇所の周りに、かつフー
トについてブレードをセットして所定の角度で回転す
る。モータブレードのピボットの旋回の動きは、鋸のブ
レードの回転軸に平行な軸を備えたヒンジの周りに起こ
る。ヒンジは前方か後方のいずれかのピボットと連携し
ている。このピボットの旋回の動きはモータが切断中の
材料の表面から上がったり表面へ下がったりするような
方向に生ずる。モータはフートに関して前方と後方のピ
ボットの周りに回転し得るように調節することができ、
かつ45°以上の大きな角度でも切断は、鋸あるいは作
業片を傾けている間に作業片を切断することがなされな
ければならないので、代表的には45°の角度までは続
けて調節ができる。これは非常に危険なことであり推奨
されないという問題があった。
【0004】フートは通常0°,15°,30°および
45°の角度でマークされ、かつ切断角度にもっと便利
なようにこれらの角度をマークするのにしばしば止め金
具で固定される四分儀を備えている。作業片の表面に6
0°の大きさの角度で携帯用丸鋸で切断することが望ま
しい。これは特に単純な切断において「ツーバイ」すな
わち「2×」の木材(製材の基本断面サイズ「2インチ
×各種サイズ」を総称し、本明細書では以下2×とい
う。)のようにしばしば向けられる切断には適当であ
り、かつ非常な利点がある。このことは一般の大工仕事
において、また詳細には枠組作業において効率を向上す
るという点に有利であり、そしてそれは構造物に対する
木造の枠を組立てるのに当てられた大工仕事の専門分野
に限られていた。
【0005】一般に携帯用丸鋸に要求される重要な安全
性の特徴は、鋸が使用されないときはブレードをカバー
し、切断しているときはブレードの歯のカバーを外すた
め鋸のブレードの軸の周りに回転する下方のガードカバ
ーを備えたブレードのガードがあるという点である。斜
角の切断を木材の端部に垂直から始めているとき、ブレ
ードカバーは作業者が鋸を進め切断を始めるにつれ自動
的に位置から押し出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常斜
角での切断が板材の端部にある角度をもって始めつつあ
るとき、作業者はブレードを板材に接触させるため切断
方向からブレードカバーを回すのに手動でレバーを操作
しなければならないという欠点があった。本発明は従来
の技術の有するこのような欠点を解決し、作業片の表面
に垂直から60°の角度で切断できるように、フートプ
レートに関してモータおよびブレードのいかなる回転で
も鋸が使用されないときはブレードがカバーされ、鋸の
ブレードが作業片上で切断する位置に置かれたときは切
断ができるようにブレードのカバーがひっこめられるよ
うな可動の下方のブレードガードに適切な操作を備えた
改良された携帯用丸鋸を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1ないし請求項6において、2×の木材を垂
直から60°の角度で切断する鋸のブレードは少なくと
も8 1/4インチの直径を有し、かつ該ブレードに取
付けられたモータとハウジングアセンブリーと、鋸のブ
レードを受入れるための開口部および前方と後方のピボ
ットの箇所を有し、かつモータとハウジングアセンブリ
ーおよび取付けられた鋸のブレードとが垂直から少なく
とも60°回転できるようにするためモータとハウジン
グアセンブリーに結合したフートプレートと、モータと
ハウジングが水平の位置に維持しているときにフートプ
レートの下面で鋸のブレードの最も低い部分の長さはブ
レードが垂直から60°回転するとき2×の木材を通過
させるのに充分な垂直のコンポーネントを有してフート
プレートの上面での高さを有する前方と後方のピボット
の箇所と、フートプレートの下面に延びている鋸の深さ
が鋸のブレードの面でピボット装置の周りを上方あるい
は下方にモータとハウジングアセンブリーを旋回させる
ことによって調節を可能ならしめるため前方のピボット
の箇所に結合されたピボット装置と、およびモータとハ
ウジングアセンブリーのフートプレート上に装着された
切断深さ表示ブラケットであってハウジングが指示され
た位置にピボット装置について回されるとき切断深さを
指示するための目盛を有し、60°の切断のためのモー
タハウジングの適切なピボットの角度を指示する60°
の目盛を設けているブラケットと、とから構成する手段
を講じている。
【0008】また、請求項7において、上記丸鋸を用い
た切断方法を有する携帯用丸鋸であって、該携帯用丸鋸
はモータとハウジングアセンブリー上に少なくとも8
1/4インチの直径を有する丸鋸のブレードを装着し、
丸鋸のブレードはフートプレートの開口部から下方へ通
り抜け、開口部の下面では垂直から60°の角度に回っ
たとき、鋸のブレードは2×の木材を通り抜けるのに充
分な垂直のコンポーネントを有するような距離をもって
フートプレート上にハウジングアセンブリーを回転し得
るように形成するとともに、鋸のブレードの切断深さが
調節可能なようにフートプレート上にハウジングアセン
ブリーを回転し得るように形成し、および60°の切断
が2×の木材の切断可能な間隙を60°の角度でフート
プレートとハウジングとの間に設けるように60°への
ハウジングの回転に関連して切断深さを調節するように
形成して、垂直から45°まで自動的に、45°ではス
プリングストップを手動で外し後は60°までと手動で
回動して切断方法によって丸鋸が垂直から60°で2×
の木材を切断できるようにした切断方法を有する携帯用
丸鋸を構成したものである。
【0009】
【作用】本発明は、垂直から60°の角度で2×の作業
片を完全に切断できるように鋸のブレードの少なくとも
最も低い部分の長さがフートプレートの下面に突出し、
フートプレート上面には高さをもった前方と後方のピボ
ットの箇所でフートプレート上に部品を装置し8 1/
4インチの直径のブレードを用いることによって達成さ
れる。この60°での切断を達成する新規な鋸は前方と
後方のピボットの箇所の周りで60°回転する能力があ
るばかりでなく、60°の位置においてフートプレート
に突当る鋸のいろいろのコンポーネントがフートプレー
トに突当るのを充分避けて上方に回わる。さらに60°
の斜角での切断を可能ならしめサイドへ突出している鋸
のコンポーネントがフートプレートから避けて必要な切
断深さを変化することができる。また、鋸が60°の位
置に回転することが許容されるが、45°の位置では確
実なストップになる。次いで60°の位置にさらに回転
するには手動によって開放されることにより60°の位
置まで、2×の木材を能率的に、安全に、正確に切断加
工が可能である。
【0010】
【実施例】斜角60°での切断のための新規の丸鋸は、
図1における斜視図および図2における側面図に図示さ
れている。鋸10は丸鋸のブレード16を収容している
上方ガード12と下方ガード14を包含している。鋸の
ブレードはボルト19の手段によってガード18内のモ
ータに取付けられている。鋸は使用者の握りハンドル2
0と22とによって操作される。フートプレート24は
鋸10に対するベースを形成し、鋸は前方と後方のピボ
ット26と28のそれぞれによってフートプレート24
に装着されている。後にさらに詳細に述べるが、これら
のピボットの箇所は丸鋸のブレード16が切断のいろい
ろの斜角に対しフートプレート24について垂直から6
0°まで傾けられることが許される。その上、丸鋸10
の上方ガード12の前端部は、切断深さを制御するため
の垂直面における動きに対し、ヒンジ30に取付けられ
ている。ヒンジ30は前方のピボット26の箇所に取付
けられているのが図示されているが、それは技術面で周
知の球状のマウンティングのようなタイプのヒンジによ
って後方のピボット28の箇所に取付けることもでき
る。切断深さを示すブラケット40は後方ピボット28
の箇所と連携し、フートプレート24に関してブレード
16を上げたり下げたりするように垂直面内でヒンジ3
0の箇所について鋸10を回すことによって切断深さを
制御するため、鋸のガード12に取付けられている。
【0011】技術面で周知のように、下方ガード14
は、特殊な材料を切断するため作業に供給されるとブレ
ードの覆いを外すようにブレード16の中心の周りに回
る。切断深さ表示ブラケット40(以下ブラケットとい
う)の正面図は図3に図示されている。ブラケット40
の本体42は形状が弧状をなし、また本体42はガード
12上のボルトが鋸の切断深さを制御するためブラケッ
ト40上の指定された特別な角度で鋸をロックするクイ
ックロックで突出できるセンタースロット44を備えて
いる。ブラケット40は後方ピボット28の箇所で、ボ
ルトが穴48を有するフランジ46を介しフートプレー
トに取付けられている。種々の目盛50がブラケット4
0上に設けられているのが特徴である。かくして、もし
鋸がブラケット40の頂点へピボット30の箇所につい
て上方に傾けられると、鋸は板材を切断するのにセット
される。他の目盛が示しているように1/4インチの材
料、3/8インチの材料、1/2インチの材料、5/8
インチの材料、3/4インチの材料、1インチの材料お
よび2インチの材料を切断するための選定された位置が
ある。表示60°もまた示されている。60°の目盛の
マークは水平から上に近似的に7°15′の角度にあ
る。このことは後述するように重要なことである。図4
は穴48を備えたフランジ46を図示した切断深さを示
すブラケット40の側面図である。
【0012】四分儀32は図5における正面図に図示さ
れている。図1および図2において図示した鋸10の前
方ピボット26の箇所は図5の四分儀32の穴52を通
り抜けるボルトあるいはリベットを有する。四分儀32
は溶着、鋲着あるいはボルトの螺着による周知の方法で
フートプレート24に取付けられている。そして溶着に
よるのが好ましい。四分儀32には0°から60°の角
度を含む目盛54がある。また、それには後述するスロ
ット56がある。
【0013】前述したように、「ツーバイ」の木材の公
称寸法は実際には平面材であるいは平面寸法で切断され
た木材において約1 1/2インチである。60°の角
度で2×の木材片を切断するためブレード16はフート
プレート24の下面で最小3インチの長さが延びていな
ければならない。このことは事実60°の切断によって
形成された直角三角形の斜辺は余弦60°が1 1/2
インチに等しいことに見合っている。余弦60°は0.
5であるから斜辺は図5に図示したようにフートプレー
ト24の下方に延びている鋸の垂直の深さである3イン
チに等しくなくてはならない。図6に示した説明図にお
いて、鋸のブレード16は60°の角度での斜角の切断
に必要なヒンジ30の箇所の傾斜角を示している直線5
8に沿った位置に実線で示している。図6はまた水平線
60での鋸のブレード16の位置を一点鎖線で、および
2×の切断線62に沿い鋸のブレード16の位置を一点
鎖線で示している。いずれの場合においても、鋸は切断
の深さを示すブラケット40に取付けられた周知のクイ
ックロックのブラケットの手段によって所望の角度で保
持される。ヒンジ30の箇所は、鋸が60°の斜角の切
断を指定している直線58に調節されるとき鋸のブレー
ド16は3インチの最小距離をフートプレート24の下
面に突出するようにフートプレート上方に高さがあるこ
とが重要である。この必要条件の重要性は図7および図
8に関連して示されている。
【0014】図7は垂直面内にある位置64に沿った鋸
のブレード16を示している。これは一端からフートプ
レート24の断面に沿った鋸の線図であるが故に、鋸の
ブレード16を45°の角度(図示せず)に回わした
り、直線68によって示したような60°の角度に回わ
したりすることができることが分かる。直線68に沿っ
た60°の角度では、駆動モータの軸上に鋸のブレード
を保持しているボルト19はフートプレート24の側面
と接触しているということが注目される。しかしなが
ら、鋸のブレード16が図6で示したように60°の直
線58にヒンジ30の箇所の周わりに回わされるとき、
またボルト19のボルトヘッドとブレードのワッシャー
21とがフートプレート24の側面を越すように充分に
上がって、いずれもが接触しないということが特徴であ
る。かくして、図6に図示したように切断深さを示すブ
ラケット40上に60°での切断の指示目盛に鋸のブレ
ード16を調節し、次いで図8に示したように鋸のブレ
ードを60°回転することによって、2×の木材を所望
の60°の斜角の切断が作業片あるいはフートプレート
とボルト19およびワッシャー21間で衝突することな
くなされることが可能である。
【0015】図9における斜視図に示したスプリングス
トップ70は、後に示すように60°での切断のために
60°の角度に鋸がはるかに傾けられるように、その位
置から外れて物理的に動くまでは鋸のブレード16は4
5°を超えて傾けることができないように45°での確
実なロックが設けられ、図10と図11におけるヒンジ
および図5における四分儀32と関連して用いられる。
このように、45°の切断は自動的に得られ、また60
°の切断は手動的に得る必要がある。かくして図10に
示したヒンジ30は、上方ガード12の前端部をヒンジ
30に装着するため、それぞれの穴78と80とを有す
る脚部74と76を備えたU型のブラケット72を一体
の部品として有している。穴82は図1、図2に示した
前方ピボット26の箇所に結合される。ヒンジ30は弧
状のスロット88とともに突起部86を延ばしている突
起腕84を有している。またスプリングストップ70は
ヒンジ30のピボットの穴82に装着され弧状スロット
88を通り延びた突起90を有している。ヒンジ30の
ブラケット上の丸ピン92はスプリングストップ70の
穴94を通り延びているので、スプリングストップ70
は穴82の中心の周りに回わるようにヒンジ30ととも
に動く。
【0016】図13は鋸のブレード16が垂直の位置に
あるときの四分儀32、ヒンジ30およびスプリングス
トップ70を図示している。断面で示したボルトヘッド
35とボルト本体31とを有するボルトは図1における
確実なロック腕33の部品であり、四分儀32のスロッ
ト56とヒンジ30の弧状スロット88内にスライド可
能なように取付けられている。図14に図示したように
ヒンジ30が回されるとそれとともにボルト本体31を
動かす。ヒンジ30は、ボルト本体31が四分儀32上
のスロット56の端部に接するほどはるか充分に回され
たとき、モータはもはや旋回ができず鋸のブレードは4
5°の位置にある。この位置が確実なストップの位置な
のである。モータがロックされている45°の位置を超
えてモータを旋回させるには、スプリングストップ70
の突起90がヒンジ30においてスロット88から外れ
ボルトヘッド35から離れ、次いでヒンジ30のスロッ
ト88の底部がボルト本体31に接して、鋸のガードと
ブレードが自動的に再びロックするように60°の目盛
まで回転を続けることができるようにスプリングストッ
プ70を手動で押し下げねばならない。このように、鋸
を回転もしくは旋回することによって鋸は簡単に45°
に自動的に位置し、かつそれが45°に達するとスプリ
ングストップ70がボルトヘッド35と接触するのでも
はや回転することはできない。このような方法で自動ス
トップは45°の位置に対して設けられている。45°
での自動ストップの位置が図14に図示してある。スプ
リングストップ70が45°のロックされた位置におい
てボルトヘッド35との接触から手動で外された後に、
モータは図15に図示したようにヒンジ30のスロット
88の底部がボルト本体31と接触するまで60°の方
へ回転することが可能である。図12は切断深さを示す
ブラケット40がフランジ46と穴48(図4に図示)
によって取付けられる後方ピボットの箇所を示したフー
トプレート24の断面図である。
【0017】図16は60°の斜角での切断角度で回転
可能であるような丸鋸10を搭載するため特別に設計さ
れたフートプレート24の平面図である。フートプレー
ト24に剛性と強度を附与するため、それの外周上に隆
起した縁部95のほかにフートプレート24は強化した
リブ94を有していることが特徴である。前方の区域9
8は四分儀32が前述したように鋲着あるいは好ましく
は溶着によって装着される区域である。鋸のブレード1
6は、ピボット28の箇所に取付けられた鋸の後部と四
分儀が区域98に取付けられているとき四分儀のブラケ
ット32上のピボット26の箇所の前部とともに開口部
96を通り垂直面に延びている。図16でもっともよく
分かるように、フートプレート24の縁部99は上方ガ
ード12が鋸が60°の位置にあるときフートプレート
24を通り越すことができるように充分に取除かれた部
分106と109とを有している。その上60°の斜角
で切断するため60°の位置に傾けられたときに、下方
ガードを適合させるためフートプレート24の開口部9
6の片側に長く延びたくぼみ110が形成されている。
長く延びたくぼみ110なしでは鋸10は60°の斜角
での切断を遂行するのに充分に回転することができない
筈である。鋸が60°の斜角で切断するため60°の角
度であるとき、鋸のブレード16と作業片間に充分な間
隙を設けるため下方ガードの前端部とフートプレート2
4の下側との間の間隙を広くするように後方へ下方ガー
ドが部分的に回るということが重要である。下方ガード
14の回転の動きを達成するために、リブ104はフー
トプレート24の狭い側に対しての強化部材としてばか
りでなく、また傾斜面27と取付けられた下方ガードと
を矢印方向29の動きあるいは回転を強制するように下
方ガード14と傾斜面27と接触し、さらに下方ガード
14の前端部15とフートプレート24の下方の部分と
の間に機械的に存在する間隙が広くなるように形成され
ている。縁部99における開口部102はガード上の傾
斜面27が縁部99を通り越すことができて鋸全体が6
0°一杯に傾けられることを可能にしている。
【0018】図17はフートプレート24の側面図であ
る。そしてそれには鋸のブレードをモータシャフトに保
持しているブレードのボルト19に対するくぼみの面1
00を見ることができる。さらに、上方ガード12が適
合できるようなくぼみ106と109も図示されてい
る。また下方ガード14の前端部15とフートプレート
24間の間隙を開けるように下方ガード14を動かすた
め開口部102とリブ104が見られる。開口部96の
他の側上のくぼみ112と傾斜した縁部114とは鋸が
60°の斜角で切断するため傾けられたときに上方ガー
ド12の他の側面に適合する。穴116は鋸が60°の
位置に傾けられたときに上方ガード12の下方の前縁1
18と適合する。かくして鋸の全体は鋸のブレードある
いはガードのどんな部分もフートプレート24と接触す
ることなく、60°の斜角の切断を遂行するため傾けた
りあるいは60°に回転させたりできるようにフートプ
レート24と関連して設計されている。
【0019】本発明は開示され、それについて詳細な実
施例について示しかつ述べたのであるが、これは限定と
いうよりはむしろ説明の目的のためである。ここに開示
し、かつ述べた特定の実施例の他の変更および修正は本
発明の意図する精神と範囲内でできることは全当業者に
とって明白であろう。従って本特許は図示しかつ記述し
た特定の実施例の範囲と効果において限定されるもので
はなく他のいかなる方法においても技術における進歩が
本発明によって先行する範囲にまで矛盾するものでもな
い。
【0020】
【発明の効果】下方ガードが切断作業中必要なだけ充分
にかつ自動的に回転できるようにし、かつ鋸が作業片か
ら移されたときそれ自身を遮蔽の位置に自動的に戻す。
さらに2×の作業片の切断は完全に行なわれる。かくし
て本発明による携帯用丸鋸とその切断方法を用いること
によって作業片上を垂直から45°までは自動で、45
°から60°まで手動で作業片を斜角で切断し、しかも
該角度で2×の材料を安全に切断が可能であるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の丸鋸の斜視図。
【図2】本発明の実施例の丸鋸のブレードの側から見た
側面図。
【図3】ブラケットの正面図。
【図4】ブラケットの側面図。
【図5】四分儀の正面図。
【図6】ピボット装置の周りに鋸を回転させることによ
って鋸の切断深さを調節するという方法を説明している
フートプレートの断面の説明図。
【図7】フートプレートに関して鋸のブレードの斜角を
説明しているフートプレートの正面断面の説明図。
【図8】鋸の切断深さが、鋸のブレードとフートプレー
トとの間の間隙を設けるため上方に調節された場合のフ
ートプレートの正面断面の説明図。
【図9】スプリングストップの斜視図。
【図10】前方ヒンジの正面図。
【図11】前方ヒンジの側面図。
【図12】フートプレートの幅に沿い、かつ後方ピボッ
トの箇所を示しているフートプレートの断面図。
【図13】四分儀の0°の位置に、スプリングストップ
がある場合の正面図。
【図14】四分儀の45°の位置にスプリングストップ
がある場合の正面図。
【図15】四分儀の60°の位置にスプリングストップ
がある場合の正面図。
【図16】フートプレートの平面図。
【図17】フートプレートの側面図。
【符号の説明】
10 鋸 12 上方ガード 14 下方ガード 15 前端部 16 ブレード 18 ガード 19 ボルト 20 握りハンドル 22 握りハンドル 24 フートプレート 26 前方ピボット 27 傾斜面 28 後方ピボット 29 矢印 30 ヒンジ 31 ボルト本体 32 四分儀 33 ロック腕 35 ボルトヘッド 40 ブラケット 42 ブラケット本体 44 センタースロット 46 フランジ 48 穴 50 目盛 52 穴 54 目盛 56 スロット 58 直線 60 水平線 62 切断線 64 位置 68 直線 70 スプリングストップ 72 U型ブラケット 74 脚部 76 脚部 78 穴 80 穴 82 穴 84 突起腕 86 突起部 88 弧状スロット 90 突起 92 丸ピン 94 リブ 95 隆起した縁部 96 開口部 98 区域 99 縁部 100 くぼみの面 102 開口部 104 リブ 106 くぼみ 109 くぼみ 110 くぼみ 112 くぼみ 114 傾斜した縁部 116 穴 118 前縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レイモンド アール.エスパーザ アメリカ合衆国、イリノイス 60639、 シカゴ、エヌ.キーテイング アベニュ ー 2342 (56)参考文献 特開 昭61−98501(JP,A) 特開 昭58−11101(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B27B 9/02

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直から60°までの角度で2×の木材
    を切断するための携帯用丸鋸であって、該携帯用丸鋸
    は、 モータハウジングアセンブリーと、 ブレードのボルトとワッシャーで取付けられた少なくと
    も8 1/4インチの直径を有する丸鋸のブレードと、 丸鋸のブレードを収容するため開口部を設けたフートプ
    レートと、 前記フートプレート上の前方と後方のピボットの箇所
    に、前記モータハウジングアセンブリーと前記取付けら
    れた丸鋸のブレードとが垂直から少なくとも60°回転
    可能なようにするため前記モータハウジングアセンブリ
    ーに結合した前方と後方のピボットの箇所と、 ガードが水平の位置に支持されているとき、モータハウ
    ジングアセンブリーの下面で丸鋸のブレードの最も低い
    部分の距離が、ブレードが60°回転した場合に、2×
    の木材を通過させるのに充分な垂直のコンポーネントを
    有するようにフートプレート上面に高さをもった前記前
    方と後方のピボットの箇所と、 フートプレートの下面に延びている鋸の深さが、モータ
    ハウジングアセンブリーを鋸のブレードの面内で、ピボ
    ット回転機構の周りに上下に旋回させることによって調
    節が可能であるように前方と後方のピボットの箇所の一
    つに組合わされたピボット回転機構と、 および、ピボット回転機構に対向する端部でモータハウ
    ジングアセンブリーのフートプレート上に装着され、か
    つハウジングが指示された位置にピボット回転機構の周
    りに回わるとき、切断深さを指示する目盛を備えた切断
    深さを示すブラケットであって、60°の切断に対しモ
    ータハウジングの適切なピボット回転角度を指示する6
    0°の目盛を備えたブラケットと、 とから成ることを特徴とする携帯用丸鋸。
  2. 【請求項2】 ピボット回転機構がモータハウジングア
    センブリーの前部に位置したヒンジであることを特徴と
    する請求項1の携帯用丸鋸。
  3. 【請求項3】 鋸が切断に使用されないときは、ブレー
    ドを遮蔽するためのハウジング上の下方に旋回できる鋸
    のガードと、 垂直から60°の鋸の角度でフートプレートについて最
    初の回転位置にガードを保持するための機構と、 下方のガード上に傾斜のある突起部と、 および、60°の切断がなされる場合に、下方のガード
    は適切な操作が容易なように、下方のガードを第2の位
    置に動かすため、鋸のブレードが60°の位置に傾けら
    れたときに、下方のガードの傾斜のある突起部に接触す
    る位置におけるフートプレート上のリブと、 とをさらに包含していることを特徴とする請求項2の携
    帯用丸鋸。
  4. 【請求項4】 モータハウジングと鋸の回転角度を指示
    するため前方のピボット箇所と連携した公知の四分儀
    と、 モータハウジングと鋸を45°でロックするため四分儀
    と連携した機構と、 および、ロックを手動でオーバライドさせハウジングア
    センブリーと鋸が60°に回転できるように四分儀とロ
    ック機構に連携した機構と、 とをさらに包含していることを特徴とする請求項3の携
    帯用丸鋸。
  5. 【請求項5】 鋸が60°での切断終了後、下方のガー
    ドがブレードの遮蔽位置に自動的に戻るような60°の
    位置にあるとき、下方のガードとフートプレートの間に
    充分な間隙を設けるための機構をさらに包含しているこ
    とを特徴とする請求項4の携帯用丸鋸。
  6. 【請求項6】 間隙を設けている機構は、ブレードが6
    0°の角度に回転し切断深さを示すブラケット上の60
    °の目盛までヒンジの周りで傾けられたとき、上方のガ
    ードアセンブリーとブレードのボルトおよびワッシャー
    とがフートプレートとのいかなる衝突も防止するよう
    に、フートプレート、上方のガード、ブレードのボルト
    およびワッシャー間で通常衝突が生ずる箇所にフートプ
    レートに設けられたくぼみと穴から成ることを特徴とす
    る請求項5の携帯用丸鋸。
  7. 【請求項7】 丸鋸が垂直から60°の傾斜角度で2×
    の木材の切断を可能ならしめる切断方法を有する携帯用
    丸鋸であって、該携帯用丸鋸を少なくとも81/4イン
    チの直径の丸鋸のブレードをもったモータハウジングア
    センブリー上に装置し、丸鋸のブレードが垂直から60
    °の角度に回転したとき、2×の材料片を通過させるの
    に充分な垂直のコンポーネントを有するような距離でフ
    ートプレートの開口部を通り、下面に延びる鋸のブレー
    ドとともに、フートプレート上のハウジングアセンブリ
    ーを回転可能なように装着し、丸鋸のブレードの切断深
    さが調節できるようにヒンジの箇所でフートプレート上
    にハウジングアセンブリーをピボット回転できるように
    形成し、 該携帯用丸鋸を被加工木材の上に載置するステップと、 モータをオンして、垂直から45°まで、自動的に所定
    の傾斜角度で切断するステップと、 45°の箇所でスプリングストップの突起を外し、以後
    は60°まで手動で所定の傾斜角度でモータハウジング
    アセンブリーの丸鋸ブレードを回動するステップと、該
    被加工木材を60°の切断できるように60°の角度で
    フートプレートとハウジングアセンブリーとの間に間隙
    を設けるように60°へのハウジングアセンブリーの回
    転に関連して切断深さを調節するというステップと、 該被加工木材を60°で切断するステップととから構成
    された切断方法を有することを特徴とする丸鋸の切断方
    法を有する携帯用丸鋸。
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