JPH05124002A - 携帯用丸鋸とその切断方法 - Google Patents

携帯用丸鋸とその切断方法

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JPH05124002A
JPH05124002A JP3193613A JP19361391A JPH05124002A JP H05124002 A JPH05124002 A JP H05124002A JP 3193613 A JP3193613 A JP 3193613A JP 19361391 A JP19361391 A JP 19361391A JP H05124002 A JPH05124002 A JP H05124002A
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  • Dovetailed Work, And Nailing Machines And Stapling Machines For Wood (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Stringed Musical Instruments (AREA)
  • Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 2×の木材あるいは他の材料を垂直から60
°の角度で切断する携帯用丸鋸であって、鋸が使用され
ない場合には、ブレードの下方の位置をカバーし使用者
と保護できるようにし、かつ鋸が60°の角度まで回転
が許容されるように手動によるオーバライド機構を設
け、45°でのストップを確実にする丸鋸とその切断方
法。 【構成】 ブレードの直径、フートプレート24上の前
方と後方のピボット26,28箇所の高さ、60°の角
度でフートプレート24と接触する突起物を避けるため
前方のヒンジ30の箇所について鋸を傾けることができ
る能力と、およびブレードが60°の斜角であるときモ
ーターハウジングアセンブリーおよび鋸のブレードのフ
ートプレート24との衝突を防止するためモーターハウ
ジングアセンブリーと鋸のブレード間に衝突が通常生ず
る箇所でフートプレート24に設けられたくぼみと開口
部によって60°の斜角での切断を可能にしている。ま
た確実なストップが45°と60°の角度に設けられて
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯用丸鋸に関する。詳
細には、鋸が切断される板材あるいは他の作業片に関し
て垂直から60°までの角度で操作されるようなフート
プレートを包含する改良された携帯用丸鋸に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】携帯用丸鋸は、丸鋸のブレード、代表的
には減速ギヤーを通じてブレードを駆動するモーター、
支持構造、ハンドル、ブレードガードおよびフートある
いはフートプレートとから成っている。フートプレート
は代表的にはドロップフートあるいはピボットフートの
いずれかであって、そのいずれかは切断されている面上
に載せるように設計され、かつ切断深さを調節するため
動かし、またモーターとブレードのためのサポートを設
けるように作られている。ドロップフートは、本来はそ
れ自身は同一方向に、また一般には鋸のブレードの回転
軸に垂直に動き、かつ鋸が作業片の表面に垂直とは異な
った角度で切断できるように切断線に関して回転するよ
うにしばしば配置されている。ピボットフートは、2軸
の周りに回転するように組立てられていて、一軸は切断
深さの選択を許容するように鋸のブレードの軸に平行で
あり、他の軸は切断角度の選択を許容するように鋸のブ
レードの軸に直角な面内にある。フートは表面に直角と
は異なる角度で切断するため作業片の面上で携帯用丸鋸
を支持している。
【0003】携帯用丸鋸は代表的には2つのスタイルで
作られている。1つのスタイルは平行なシャフトのサイ
ドワインダーあるいは単に丸鋸と呼ばれ、モーター速度
は代表的には必ずしもヘリカルスパーギヤーではない
が、スパーギヤのセットによって減速されるような丸鋸
のブレードの回転軸に平行なシャフトとともに位置した
モーターを有している。携帯用丸鋸のもう一つのスタイ
ルはウォーム駆動の丸鋸あるいはごく最近では変形のハ
イポイドギヤー駆動の丸鋸と呼ばれ、減速がウォームギ
ヤーのセットあるいはハイポイドギヤーのセットによっ
てできるように鋸のブレードの回転軸に直角な面にその
シャフトとともに位置したモーターを有している。サイ
ドワインダーあるいはウォーム駆動のいずれかに対して
は、切断中の材料の表面への角度で鋸の切断がそれら上
述したようなフートによって導かれる。鋸は切断に平行
な軸上にある前方と後方のピボットの箇所の周りに、か
つフートについてブレードをセットして所定の角度で回
転する。モーターブレードのピボットの旋回の動きは、
鋸のブレードの回転軸に平行な軸を備えたヒンジの周り
に起こる。ヒンジは前方か後方のいずれかのピボットと
連携している。このピボットの旋回の動きはモーターが
切断中の材料の表面から上がったり表面へ下がったりす
るような方向に生ずる。モーターはフートに関して前方
と後方のピボットの周りに回転し得るように調節するこ
とができ、かつ45°以上の大きな角度での切断は、鋸
あるいは作業片を傾けている間に作業片を切断すること
がなされなければならないので、代表的には45°の角
度までは続けて調節ができる。これは非常に危険なこと
であり推奨されないという問題があった。
【0004】フートは通常0°,15°,30°および
45°の角度でマークされ、かつ切断角度にもっと便利
なようにこれらの角度をマークするのにしばしば止め金
具で固定される四分儀を備えている。作業片の表面に6
0°の大きさの角度で携帯用丸鋸で切断することが望ま
しい。これは特に単純な切断において「ツーバイ」すな
わち「2×」の木材(製材の基本断面サイズ「2インチ
×各種サイズ」を総称し、本明細書では以下2×とい
う。)のようにしばしば向けられる切断には適当であ
り、かつ非常な利点がある。このことは一般の大工仕事
において、また詳細には枠組作業において効率を向上す
るという点に有利であり、そしてそれは構造物に対する
木造の枠を組立てるのに当てられた大工仕事の専門分野
に限られていた。
【0005】一般に携帯用丸鋸に要求される重要な安全
性の特徴は、鋸が使用されないときはブレードをカバー
し、切断しているときはブレードの歯のカバーを外すた
め鋸のブレードの軸の周りに回転する下方のガードカバ
ーを備えたブレードのガードがあるという点である。斜
角の切断を木材の端部に垂直から始めているとき、ブレ
ードカバーは作業者が鋸を進め切断を始めるにつれ自動
的に位置から押し出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常斜
角での切断が板材の端部にある角度をもって始めつつあ
るとき、作業者はブレードを板材に接触させるため切断
方向からブレードカバーを回すのに手動でレバーを操作
しなければならないという欠点があった。本発明は従来
の技術の有するこのような欠点を解決し、作業片の表面
に垂直以外の角度で切断できるように、フートプレート
に関してモーターおよびブレードのいかなる回転でも鋸
が使用されないときはブレードがカバーされ、鋸が作業
片上に切断する位置に置かれたときは切断ができるよう
にひっこめられるような可動の下方のブレードガードに
適切な操作を備えた改良された携帯用丸鋸とその切断方
法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、請求項1ないし請求項7において、2×の木材を垂
直で60°の角度で切断する鋸のブレードは少くとも8
1/4インチの直径を有し、かつ該ブレードに取付けられ
たモーターとハウジングアセンブリーと、鋸のブレード
を受入れるための開口部および前方と後方のピボットの
箇所を有し、かつモーターとハウジングアセンブリーお
よび取付けられた鋸のブレードとが垂直から少くとも6
0°回転できるようにするためモーターとハウジングア
センブリーに結合したフートプレートと、モーターとハ
ウジングが水平の位置に維持しているときにフートプレ
ートの下面で鋸のブレードの最も低い部分の長さはブレ
ードが垂直から60°回転するとき2×の木材を通過さ
せるのに充分な垂直のコンポーネントを有してフートプ
レートの上面での高さを有する前方と後方のピボットの
箇所と、フートプレートの下面に延びている鋸の深さが
鋸のブレードの面でピボット装置の周りを上方あるいは
下方にモーターとハウジングアセンブリーを旋回させる
ことによって調節を可能ならしめるため前方のピボット
の箇所に結合されたピボット装置と、およびモーターと
ハウジングアセンブリーのフートプレート上に装着され
た切断深さ表示ブラケットであってハウジングが指示さ
れた位置にピボット装置について回されるとき切断深さ
を指示するための目盛を有し、60°の切断のためのモ
ーターハウジングの適切なピボットの角度を指示する6
0°の目盛を設けているブラケットと、とから構成する
手段を講じている。
【0008】また、請求項8において、上記丸鋸を用い
た切断方法にあっては、モーターとハウジングアセンブ
リー上に少くとも8 1/4インチの直径を有する丸鋸のブ
レードを装着するという手段であって、鋸のブレードは
フートプレートの開口部から下方へ通り抜け、開口部の
下面では垂直から60°の角度に回ったとき、鋸のブレ
ードは2×の木材を通り抜けるのに充分な垂直のコンポ
ーネントを有するような距離をもってフートプレート上
にハウジングアセンブリーを回転し得るように装着する
ことと、鋸のブレードの切断深さが調節可能なようにフ
ートプレート上にハウジングアセンブリーを回転し得る
ように装着することと、および60°の切断が2×の木
材の切断可能な間隙を60°の角度でフートプレートと
ハウジングとの間に設けるように60°へのハウジング
の回転に関連して切断深さを調節することと、とから成
る方法によって丸鋸が垂直から60°で2×の木材を切
断できるようにした切断方法を講じている。
【0009】
【作用】60°の角度で2×の作業片を完全に切断でき
るように鋸のブレードの少くとも最も低い部分の長さが
フートプレートの下面に突出し、フートプレート上面に
は高さをもった前方と後方のピボットの箇所でフートプ
レート上に部品を装置し8 1/4インチの直径のブレード
を用いることによって達成される。この60°での切断
を達成する新規な鋸は前方と後方のピボットの箇所の周
りを60°回転する能力があるばかりでなく、通常60
°の位置においてフートプレートに突当る鋸のいろいろ
のコンポーネントがフートプレートに突当るのを充分避
けて上方に回わる。さらに60°の斜角での切断を可能
ならしめサイドへ突出している鋸のコンポーネントがフ
ートプレートから避けて必要な切断深さを変化すること
ができる。また、鋸が60°の位置に回転することが許
容されるが、45°の位置では確実なストップになる。
次いで60°の位置にさらに回転するには手動によって
開放される。
【0010】
【実施例】斜角60°での切断のための新規の丸鋸は、
図1における斜視図および図2における側面図に図示さ
れている。鋸10は丸鋸のブレード16を収容している
上方ガード12と下方ガード14を包含している。鋸の
ブレードはボルト19の手段によってガード18内のモ
ーターに取付けられている。鋸は使用者の握りハンドル
20と22とによって操作される。フートプレート24
は鋸10に対するベースを形成し、鋸は前方と後方のピ
ボット26と28のそれぞれによってフートプレート2
4に装着されている。後にさらに詳細に述べるが、これ
らのピボットの箇所は丸鋸のブレード16が切断のいろ
いろの斜角に対しフートプレート24について垂直から
60°まで傾けられることが許される。その上丸鋸10
の上方のガード12の前端部は切断深さを制御するため
の垂直面における動きに対し、ヒンジ30に取付けられ
ている。ヒンジ30は前方のピボット26の箇所に取付
けられているのが図示されているが、それは技術面で周
知の球状のマウンティングのようなタイプのヒンジによ
って後方のピボット28の箇所に取付けることもでき
る。切断深さを示すブラケット40は後方のピボット2
8の箇所と連携し、フートプレート24に関してブレー
ド16を上げたり下げたりするように垂直面内でヒンジ
30の箇所について鋸10を回すことによって切断深さ
を制御するため、鋸のガード12に取付けられている。
【0011】技術面で周知のように、下方のガード14
は特殊な材料を切断するため作業に供給されるとブレー
ドの覆いを外すようにブレード16の中心の周りに回
る。切断深さ表示ブラケット40(以下ブラケットとい
う)の正面図は図3に図示されている。ブラケット40
の本体42は形状が弧状をなし、また本体42はガード
12上のボルトが鋸の切断深さを制御するためブラケッ
ト40上の指定された特別な角度で鋸をロックするクイ
ックロックで突出できるセンタースロット44を備えて
いる。ブラケット40は後方のピボット28の箇所でボ
ルトが穴48を有するフランジ46を介しフートプレー
トに取付けられている。それは種々の目盛50がブラケ
ット40上に設けられているのが特徴である。かくし
て、もし鋸がブラケット40の頂点へピボット30の箇
所について上方に傾けられると、鋸は板材を切断するの
にセットされる。他の目盛が示しているように1/4イ
ンチの材料、3/8インチの材料、1/2インチの材
料、5/8インチの材料、3/4インチの材料、1イン
チの材料および2インチの材料を切断するための選定さ
れた位置がある。表示60°もまた示されている。60
°の目盛のマークは水平から上に近似的に7°15′の
角度にある。このことは後述するように重要なことであ
る。図4は穴48を備えたフランジ46を図示した切断
深さを示すブラケット40の側面図である。
【0012】四分儀32は図5における正面図に図示さ
れている。図1および図2において図示した鋸10の前
方のピボット26の箇所は図5の四分儀32の穴52を
通り抜けるボルトあるいはリベットを有する。四分儀3
2は溶着、鋲着あるいはボルトの螺着による周知の方法
でフートプレート24に取付けられている。そして溶着
によるのが好ましい。四分儀32には0°から60°の
角度を含む目盛54がある。また、それには後述するス
ロット56がある。
【0013】前述したように、「ツーバイ」の木材の公
称寸法は実際には平面材であるいは平面寸法で切断され
た木材において約1 1/2インチである。60°の角度で
2×の木材片を切断するためブレード16はフートプレ
ート24の下面で最小3インチの長さが延びていなけれ
ばならない。このことは事実60°の切断によって形成
された直角三角形の斜辺は余弦60°が1 1/2インチに
等しいことに見合っている。余弦60°は0.5である
から斜辺は図5に図示したようにフートプレート24の
下方に延びている鋸の垂直の深さである3インチに等し
くなくてはならない。図6に示した説明図において、鋸
のブレード16は60°の角度での斜角の切断に必要な
ヒンジ30の箇所の傾斜角を示している直線58に沿っ
た位置に実線で示している。図6はまた水平線60での
鋸のブレード16の位置を一点鎖線で、および2×の切
断線62に沿い鋸のブレード16の位置を一点鎖線で示
している。いずれの場合においても、鋸は切断の深さを
示すブラケット40に取付けられた周知のクイックロッ
クのブラケットの手段によって所望の角度で保持され
る。ヒンジ30の箇所は、鋸が60°の斜角の切断を指
定している直線58に調節されるとき鋸のブレード16
は3インチの最小距離をフートプレート24の下面に突
出するようにフートプレート上方に高さがあることが重
要である。この必要条件の重要性は図7および図8に関
連して示されている。
【0014】図7は垂直面内にある位置64に沿った鋸
のブレード16を示している。これは一端からフートプ
レート24の断面に沿った鋸の線図であるが故に、鋸の
ブレード16を45°の角度(図示せず)に回わした
り、直線68によって示したような60°の角度に回わ
したりすることができることが分かる。直線68に沿っ
た60°の角度では駆動モーターの軸上に鋸のブレード
を保持しているボルト19はフートプレート24の側面
と接触しているということが注目される。しかしなが
ら、鋸のブレード16が図6で示したように60°の直
線58にヒンジ30の箇所の周わりに回わされるとき、
またボルト19のボルトヘッドとブレードのワッシャー
21とがフートプレート24の側面を越すように充分に
上がって、いずれもが接触しないということが特徴であ
る。かくして、図6に図示したように切断深さを示すブ
ラケット40上に60°での切断の指示目盛に鋸のブレ
ード16を調節し、次いで図8に示したように鋸のブレ
ードを60°回転することによって、2×の木材を所望
の60°の斜角の切断が作業片あるいはフートプレート
とボルト19およびワッシャー21間で衝突することな
くなされることが可能である。
【0015】図9における斜視図に示したスプリングス
トップ70は、後に示すように60°での切断のために
60°の角度に鋸がはるかに傾けられるように、その位
置から外れて物理的に動くまでは鋸のブレード16は4
5°を超えて傾けることができないように45°での確
実なロックが設けられ、図10と図11におけるヒンジ
および図5における四分儀32と関連して用いられる。
このように45°の切断は自動的に得られ、また60°
の切断は手動的に得る必要がある。かくして図10に示
したヒンジ30は上方のガード12の前端部をヒンジ3
0に装着するため、それぞれの穴78と80とを有する
脚部74と76を備えたU型のブラケット72を一体の
部品として有している。穴82は図1,図2に示した前
方のピボット26の箇所に結合される。ヒンジ30は弧
状のスロット88とともに突起部86を延ばしている突
起腕84を有している。またスプリングストップ70は
ヒンジ30のピボットの穴82に装着され弧状スロット
88を通り延びた突起90を有している。ヒンジ30の
ブラケット上の丸ピン92はスプリングストップ70の
穴94を通り延びているので、スプリングストップ70
は穴82の中心の周りに回わるようにヒンジ30ととも
に動く。
【0016】図13は鋸のブレード16が垂直の位置に
あるときの四分儀32、ヒンジ30およびスプリングス
トップ70を図示している。断面で示したボルトヘッド
35とボルト本体31とを有するボルトは図1における
確実なロック腕33の部品であり、四分儀32のスロッ
ト56とヒンジ30の弧状スロット88内にスライド可
能なように取付けられている。図14に図示したように
ヒンジ30が回されるとそれとともにボルト本体31を
動かす。ヒンジ30は、ボルト本体31が四分儀32上
のスロット56の端部に接するほどはるか充分に回され
たとき、モーターはもはや旋回ができず鋸のブレードは
45°の位置にある。この位置が確実なストップの位置
なのである。モーターがロックされている45°の位置
を超えてモーターを旋回させるには、スプリングストッ
プ70の突起90がヒンジ30においてスロット88か
ら外れボルトヘッド35から離れ、次いでヒンジ30の
スロット88の底部がボルト本体31に接して、鋸のガ
ードとブレードが自動的に再びロックするように60°
の目盛まで回転を続けることができるようにスプリング
ストップ70を手動で押し下げねばならない。このよう
に、鋸を回転もしくは旋回することによって鋸は簡単に
45°に自動的に位置し、かつそれが45°に達すると
スプリングストップ70がボルトヘッド35と接触する
のでもはや回転することはできない。このような方法で
自動ストップは45°の位置に対して設けられている。
45°での自動ストップの位置が図14に図示してあ
る。スプリングストップ70が45°のロックされた位
置においてボルトヘッド35との接触から手動で外され
た後に、モーターは図15に図示したようにヒンジ30
のスロット88の底部がボルト本体31と接触するまで
60°の方へ回転することが可能である。図12は切断
深さを示すブラケット40がフランジ46と穴48(図
4に図示)によって取付けられる後方のピボットの箇所
を示したフートプレート24の断面図である。
【0017】図16は60°の斜角での切断角度で回転
可能であるような丸鋸10を搭載するため特別に設計さ
れたフートプレート24の平面図である。フートプレー
ト24に剛性と強度を附与するため、それの外周上に隆
起した縁部95のほかにフートプレート24は強化した
リブ94を有していることが特徴である。前方の区域9
8は四分儀32が前述したように鋲着あるいは好ましく
は溶着によって装着される区域である。鋸のブレード1
6は、ピボット28の箇所に取付けられた鋸の後部と四
分儀が区域98に取付けられているとき四分儀のブラケ
ット32上のピボット26の箇所の前部とともに開口部
96を通り垂直面に延びている。図16でもっともよく
分かるように、フートプレート24の縁部99は上方の
ガード12が鋸が60°の位置にあるときフートプレー
ト24を通り越すことができるように充分に取除かれた
部分106と109とを有している。その上60°の斜
角で切断するため60°の位置に傾けられたときに、下
方のガードを適合させるためフートプレート24の開口
部96の片側に長く延びたくぼみ110が形成されてい
る。長く延びたくぼみ110なしでは鋸10は60°の
斜角での切断を遂行するのに充分に回転することができ
ない筈である。鋸が60°の斜角で切断するため60°
の角度であるとき、鋸のブレード16と作業片間に充分
な間隙を設けるため下方のガードの前端部とフートプレ
ート24の下側との間の間隙を広くするように後方へ下
方のガードが部分的に回るということが重要である。下
方のガード14の回転の動きを達成するために、リブ1
04はフートプレート24の狭い側に対しての強化部材
としてばかりでなく、また傾斜面27と取付けられた下
方のガードとを矢印方向29の動きあるいは回転を強制
するように下方のガード14と傾斜面27と接触し、さ
らに下方のガード14の前端部15とフートプレート2
4の下方の部分との間に機械的に存在する間隙が広くな
るように形成されている。縁部99における開口部10
2はガード上の傾斜面27が縁部99を通り越すことが
できて鋸全体が60°一杯に傾けられることを可能にし
ている。
【0018】図17はフートプレート24の側面図であ
る。そしてそれには鋸のブレードをモーターシャフトに
保持しているブレードのボルト19に対するくぼみの面
100を見ることができる。さらに、上方のガード12
が適合できるようなくぼみ106と109も図示されて
いる。また下方のガード14の前端部15とフートプレ
ート24間の間隙を開けるように下方のガード14を動
かすため開口部102とリブ104が見られる。開口部
96の他の側上のくぼみ112と傾斜した縁部114と
は鋸が60°の斜角で切断するため傾けられたときに上
方のガード12の他の側面に適合する。穴116は鋸が
60°の位置に傾けられたときに上方のガード12の下
方の前縁118と適合する。かくして鋸の全体は鋸のブ
レードあるいはガードのどんな部分もフートプレート2
4と接触することなく、60°の斜角の切断を遂行する
ため傾けたりあるいは60°に回転させたりできるよう
にフートプレート24と関連して設計されている。
【0019】本発明は開示され、それについて詳細な実
施例について示しかつ述べたのであるが、これは限定と
いうよりはむしろ説明の目的のためである。ここに開示
し、かつ述べた特定の実施例の他の変更および修正は本
発明の意図する精神と範囲内でできることは全当業者に
とって明白であろう。従って本特許は図示しかつ記述し
た特定の実施例の範囲と効果において限定されるもので
はなく他のいかなる方法においても技術における進歩が
本発明によって先行する範囲にまで矛盾するものでもな
い。
【0020】
【発明の効果】下方のガードが切断作業中必要なだけ充
分にかつ自動的に回転できるようにし、かつ鋸が作業片
から移されたときそれ自身を遮蔽の位置に自動的に戻
す。さらに2×の作業片の切断は完全に行なわれる。か
くして本発明による携帯用丸鋸とその切断方法を用いる
ことによって作業片上60°の斜角で切断ししかも60
°の角度で2×の材料を完全に切断が可能であるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の丸鋸の斜視図
【図2】本発明の実施例の丸鋸のブレードの側から見た
側面図
【図3】ブラケットの正面図
【図4】ブラケットの側面図
【図5】四分儀の正面図
【図6】ピボット装置の周りに鋸を回転させることによ
って鋸の切断深さを調節するという方法を説明している
フートプレートの断面の説明図
【図7】フートプレートに関して鋸のブレードの斜角を
説明しているフートプレートの正面断面の説明図
【図8】鋸の切断深さが、鋸のブレードとフートプレー
トとの間の間隙を設けるため上方に調節された場合のフ
ートプレートの正面断面の説明図
【図9】スプリングストップの斜視図
【図10】前方ヒンジの正面図
【図11】前方ヒンジの側面図
【図12】フートプレートの幅に沿い、かつ後方のピボ
ットの箇所を示しているフートプレートの断面図
【図13】四分儀の0°の位置に、スプリングストップ
がある場合の正面図
【図14】四分儀の45°の位置にスプリングストップ
がある場合の正面図
【図15】四分儀の60°の位置にスプリングストップ
がある場合の正面図
【図16】フートプレートの平面図
【図17】フートプレートの側面図である。
【符号の説明】
10 鋸 12 上方のガード 14 下方のガード 15 前端部 16 ブレード 18 ガード 19 ボルト 20 握りハンドル 22 握りハンドル 24 フートプレート 26 前方のピボット 27 傾斜面 28 後方のピボット 29 矢印 30 ヒンジ 31 ボルト本体 32 四分儀 33 ロック腕 35 ボルトヘッド 40 ブラケット 42 ブラケット本体 44 センタースロット 46 フランジ 48 穴 50 目盛 52 穴 54 目盛 56 スロット 58 直線 60 水平線 62 切断線 64 位置 68 直線 70 スプリングストップ 72 U型ブラケット 74 脚部 76 脚部 78 穴 80 穴 82 穴 84 突起腕 86 突起部 88 弧状スロット 90 突起 92 丸ピン 94 リブ 95 隆起した縁部 96 開口部 98 区域 99 縁部 100 くぼみの面 102 開口部 104 リブ 106 くぼみ 109 くぼみ 110 くぼみ 112 くぼみ 114 傾斜した縁部 116 穴 118 前縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レイモンド アール.エスパーザ アメリカ合衆国、イリノイス 60639、シ カゴ、エヌ.キーテイング アベニユー 2342

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 垂直に60°の角度で2×の木材を切断
    するための丸鋸であって、該丸鋸は、 モーターハウジングアセンブリーと、 ブレードのボルトとワッシャーで取付けられた少くとも
    8 1/4インチの直径を有する丸鋸のブレードと、 鋸のブレードを受入れるため開口部を設けたフートプレ
    ートと、 前記フートプレート上の前方と後方のピボットの箇所で
    あって、前記ハウジングアセンブリーと前記取付けられ
    た鋸のブレードとが垂直から少くとも60°回転可能な
    ようにするため前記モーターハウジングアセンブリーに
    結合した前方と後方のピボットの箇所と、 ガードが水平の位置に支持されているとき、ハウジング
    の下面で鋸のブレードの最も低い部分の距離がブレード
    が60°回転した場合に、2×の木材を通過させるのに
    充分な垂直のコンポーネントを有するようにフートプレ
    ート上面に高さをもった前記前方と後方のピポットの箇
    所と、 フートプレートの下面に延びている鋸の深さが、モータ
    ーハウジングアセンブリーを鋸のブレードの面内で、ピ
    ボット回転機構の周りに上下に旋回させることによって
    調節が可能であるように前方と後方のピボットの箇所の
    一つに組合わされたピボット回転機構と、 および、ピボット回転機構に対向する端部でモーターハ
    ウジングアセンブリーのフートプレート上に装着され、
    かつハウジングが指示された位置にピボット回転機構の
    周りに回わるとき、切断深さを指示する目盛を備えた切
    断深さを示すブラケットであって、60°の切断に対し
    モーターハウジングの適切なピボット回転角度を指示す
    る60°の目盛を備えたブラケットと、とから成ること
    を特徴とする丸鋸。
  2. 【請求項2】 ピボット回転機構がモーターハウジング
    アセンブリーの前部に位置したヒンジであることを特徴
    とする請求項1の丸鋸。
  3. 【請求項3】 鋸が切断に使用されないときは、ブレー
    ドを遮蔽するためのハウジング上の下方の旋回できる鋸
    のガードと、 垂直から0°の鋸の角度でフートプレートについて最初
    の回転位置にガードを保持するための機構と、 下方のガード上に傾斜のある突起部と、 および、60°の切断がなされる場合に、下方のガード
    は適切な操作が容易なように、下方のガードを第2の位
    置に動かすため、鋸のブレードが60°の位置に傾けら
    れたときに、下方のガードの傾斜のある突起部に接触す
    る位置におけるフートプレート上のリブと、とをさらに
    包含していることを特徴とする請求項2の丸鋸。
  4. 【請求項4】 モーターハウジングと鋸の回転角度を指
    示するため前方のピボット箇所と連携した四分儀と、 モーターハウジングと鋸を45°でロックするため四分
    儀と連携した機構と、 および、ロックを手動でオーバライドさせハウジングア
    センブリーと鋸が60°に回転できるように四分儀とロ
    ック機構に連携した機構と、とをさらに包含しているこ
    とを特徴とする請求項3の丸鋸。
  5. 【請求項5】 鋸が60°での切断完了後、下方のガー
    ドがブレードの遮蔽位置に自動的に戻るような60°の
    位置にあるとき、下方のガードとフートプレートの間に
    充分な間隙を設けるための機構をさらに包含しているこ
    とを特徴とする請求項4の丸鋸。
  6. 【請求項6】 間隙を設けている機構は、ブレードが6
    0°の角度に回転し切断深さを示すブラケット上の60
    °の目盛までヒンジの周りで傾けられたとき、上方のガ
    ードアセンブリーとブレードのボルトおよびワッシャー
    とがフートプレートとのいかなる衝突も防止するよう
    に、フートプレート、上方のガード、ブレードのボルト
    およびワッシャー間で通常衝突が生ずる箇所にフートプ
    レートに設けられたくぼみと穴から成ることを特徴とす
    る請求項5の丸鋸。
  7. 【請求項7】 鋸は丸鋸のブレードを駆動するモーター
    アセンブリを備え、モーターアセンブリーはフートプレ
    ートの開口部を上下に延びるブレードとともにフートプ
    レート上に装着され、前記アセンブリーはブレード面の
    回転の動きのため前方と後方のピボットの箇所に装着さ
    れ、および前記アセンブリーは切断深さを変えるためヒ
    ンジの周りに旋回の動きをするように装着された60°
    の斜角で材料を切断するための改良された丸鋸であっ
    て、該丸鋸は、 垂直からブレードの斜角が0°から60°を指示するた
    め、ピボットの一方と前記アセンブリーとが連携した第
    1のスケールと、 水平面についてヒンジの周りのアセンブリーのピボット
    角度を指示するための他のピボットと前記アセンブリと
    が連携した第2のスケールと、 モーターアセンブリーとブレードの最も外方の箇所がフ
    ートプレートと接触するまでモーターアセンブリーとブ
    レードが回転できるようにするためモーターアセンブリ
    ーと第1のスケールとが連携した機構と、 および、モーターアセンブリーとブレードはアセンブリ
    ーが60°の回転した角度でブレードとフートプレート
    と接触しなくなるまでヒンジの周りに上方へ旋回できる
    ようにするためモーターアセンブリーと第2のスケール
    とが連携した機構と、とから成ることを特徴とする改良
    された丸鋸。
  8. 【請求項8】 丸鋸が垂直で60°の角度で2×の材料
    の切断を可能ならしめる切断方法であって、該切断方法
    は、 少くとも8 1/4インチの直径をもった丸いブレードをモ
    ーターハウジングアセンブリー上に装着するという段階
    と、 鋸のブレードが垂直から60°の角度に回転したとき、
    2×の材料片を通過させるのに充分な垂直のコンポーネ
    ントを有するような距離でフートプレートの開口部を通
    り、下面に延びる鋸のブレードとともに、フートプレー
    ト上のハウジングアセンブリーを回転可能なように装着
    するという段階と、 鋸のブレードの切断深さが調節できるようにヒンジの箇
    所でフートプレート上にハウジングアセンブリーをピボ
    ット回転できるように装着するという段階と、 および、2×の材料に60°の切断ができるために60
    °の角度でフートプレートとハウジングの間に間隙を設
    けるように60°へのハウジングの回転に関連して切断
    深さを調節するという段階と、とから成る構成を特徴と
    する丸鋸の切断方法。
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