JP2900926B2 - 電力増幅器 - Google Patents

電力増幅器

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JP2900926B2
JP2900926B2 JP9298648A JP29864897A JP2900926B2 JP 2900926 B2 JP2900926 B2 JP 2900926B2 JP 9298648 A JP9298648 A JP 9298648A JP 29864897 A JP29864897 A JP 29864897A JP 2900926 B2 JP2900926 B2 JP 2900926B2
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
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    • H05K1/0237High frequency adaptations
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/18Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
    • H05K1/181Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components

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  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Structures For Mounting Electric Components On Printed Circuit Boards (AREA)
  • Combinations Of Printed Boards (AREA)
  • Microwave Amplifiers (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は高周波の電力増幅器
に関し、特に出力電力の周波数特性の改善された電力増
幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来用いられていたこの種の電力増幅器
には、一般に図6にて示す構成のものが採用されてい
た。図6は従来例の電力増幅器の部分断面斜視図であ
り、図7は従来例の電力増幅器の電源供給用導線の高周
波のループの状態を示す模式的部分断面図であり、図8
は従来の電力増幅器の高周波出力の周波数特性を示すグ
ラフである。
【0003】図中符号201はトランジスタ、202は
高周波入力パターン、203は高周波入力端子、204
は高周波出力パターン、205は高周波出力端子、20
6はGNDパターン、213、214はバイパスコンデ
ンサ、215はチップボリューム、216は電源供給用
パターン、217はバイアス供給用パターン、218は
プリント基板、219はヒートシンク、220はシャー
シ、224は電源供給用外部導線、228はバイアス電
源供給用外部導線、229は貫通型コンデンサ(電源供
給側)、230は貫通型コンデンサ(バイアス側)、2
31は電源供給用導線、232はバイアス電源供給用導
線である。
【0004】まず最初に、従来の技術について説明す
る。図6に示されるように、プリント基板218上に、
高周波入力パターン202、高周波出力パターン20
4、電源供給用パターン216、バイアス供給用パター
ン217、およびGNDパターン206とが形成されて
おり、トランジスタ(またはFET)201とバイパス
コンデンサ213、214と、シャーシ220に取り付
けられている貫通型コンデンサ229,230と、チッ
プボリウム215と、ヒートシンク219と、外部電源
からの電源供給用外部導線224と、外部電源からのバ
イアス電源供給用外部導線228と、電源供給用導線2
31、バイアス電源供給用導線232とにより構成され
ている。
【0005】トランジスタ(またはFET)201のベ
ース(またはゲート)端子、コレクタ(またはドレイ
ン)端子は、それぞれ高周波入力パターン202と高周
波出力パターン204に接続される。
【0006】高周波入力パターン202のトタンジスタ
201のベース(またはゲート)端子に接続されている
側と逆の端は、高周波入力端子203に接続され、高周
波出力パターンのトタンジスタ201のコレクタ(また
はドレイン)端子に接続されている側と逆の端は、高周
波出力端子205に接続されている。
【0007】外部電源からの電源供給用外部導線22
4,外部電源からのバイアス電源供給用外部導線228
は、それぞれシャーシ218に取り付けられている貫通
型コンデンサ229,230の一方の内導体に接続され
ており、反対側の内導体には、電源供給用導線231、
バイアス電源供給用導線232が接続されている。電源
供給用導線231、バイアス電源供給用導線232は、
それぞれ電源供給用パターン216、バイアス供給用パ
ターン217に接続されている。
【0008】次に動作を説明する。従来の技術では、高
周波入力端子203より入力された高周波は、高周波入
力パターン202を通り、トランジスタ(またはFE
T)201において増幅される。トランジスタ(または
FET)201で増幅された高周波は高周波出力パター
ン204を通り高周波出力端子205より出力される。
トランジスタ(またはFET)201は、外部電源から
の電源供給用外部導線224、バイアス電源供給用外部
導線228から貫通型コンデンサ229、230、電源
供給用導線231、バイアス電源供給用導線232を通
り、電源供給用パターン216、バイアス供給用パター
ン217に電源が供給されることにより動作する。イン
ダクタンスの役割をするショートスタブである電源供給
パターン216、バイアス供給用パターン217とバイ
パスコンデンサ213、214によりローパスフィルタ
を形成し、高周波が高周波入力パターンへリークしない
ようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】次に、従来の技術の問
題点について説明する。第1に、従来の技術では、図8
に示すように高周波出力の周波数特性にうねりが生ず
る、ということである。その理由は、次の通りである。
【0010】インダクタンスの役割をするショートスタ
ブである電源供給用パターン216、バイアス供給用パ
ターン217とバイパスコンデンサ213、214によ
るローパスフィルタで高周波をカットするが、高周波の
リークを完全に“0”にできないため、電源供給用導線
231を高周波が通り、図7のような電気力線が生じ、
高周波入力パターン202に輻射してしまう。これによ
り図7に示すような高周波のループができる。輻射され
た高周波と高周波入力端子203より入力された高周波
の位相は周波数により異なるため、図8のグラフのよう
に、高周波出力の周波数特性にうねりが生じる。
【0011】第2に、従来の技術では、外部電源からの
電源供給用外部導線224およびバイアス電源供給用外
部導線228の電力増幅回路へのつなぎ込みが容易でな
いということである。その理由は、外部電源からの電源
供給用外部導線224およびバイアス電源供給用外部導
線228の電力増幅回路へのつなぎ込みが、貫通型コン
デンサ229、230に、直接はんだ付けしなければな
らないからである。
【0012】本発明の目的は、出力電力の周波数特性に
うねりがなく、外部電源のつなぎ込みの容易な並列に接
続された電力増幅回路を有する電力増幅器を提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の電力増幅器は、
高周波入力パターンと、高周波出力パターンと、バイア
ス供給用パターンと電源供給用パターンとGNDパター
ンとが表面に形成されたプリント基板の表面にトランジ
スタが配設され、前記バイアス供給用パターンと前記電
源供給用パターンとのそれぞれに貫通型コンデンサを経
由して外部電源が供給される電力増幅回路を有する電力
増幅器において、貫通型コンデンサが、いずれもバイア
ス供給用パターンと電源供給用パターンの近傍にプリン
ト基板を貫通して配設され、貫通型コンデンサの一方の
内導体がそれぞれバイアス供給用パターンと電源供給用
パターンとに接続され、他方の内導体がプリント基板の
裏面側で外部電源に接続されている。
【0014】貫通型コンデンサの内導体に供給される外
部電源は、プリント基板の裏面と対向して配設された基
板に形成された電源供給用パターンを経由して内導体に
接続されている事が好ましく、貫通型コンデンサは、内
導体の一つが基板に形成された電源供給用パターンの接
続部にはんだ付けされることによって固定されているこ
とが好ましく、電源供給用外部導線が、基板に形成され
た電源供給用パターンにコネクタを介して着脱自在に接
続されていることが好ましい。
【0015】また、電力増幅回路が複数並列に形成され
ていてもよく、トランジスタがバイポーラトランジスタ
であり、そのバイポーラトランジスタのベースが高周波
入力パターンに接続され、コレクタが高周波出力パター
ンに接続されていてもよく、トランジスタが電界効果ト
ランジスタ(FET)であり、その電界効果トランジス
タのゲートが高周波入力パターンに接続され、ドレイン
が高周波出力パターンに接続されていてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態
の電力増幅器の部分断面斜視図である。図2は本発明の
実施の形態の電力増幅器の部分断面図であり、(a)は
図1のX−X断面,(b)は図1のY−Y断面である。
図3は本発明の実施の形態の電力増幅器の電源供給用パ
ターンの上面図であり、(a)は電源供給用基板であ
り、(b)はバイアス電源供給用基板である。図4は本
発明の実施の形態の電力増幅器の電源供給用導線の高周
波のループの状態を示す模式的部分断面図であり、図5
は本発明の実施の形態の電力増幅器の高周波出力の周波
数特性を示すグラフである。
【0017】図中符号101はトランジスタ、102は
高周波入力パターン、103は高周波入力端子、104
は高周波出力パターン、105は高周波出力端子、10
6はGNDパターン、107ははんだ付けタイプ貫通型
コンデンサ(電源供給側)、108ははんだ付けタイプ
貫通型コンデンサ(バイアス側)、109〜112は貫
通型コンデンサの内導体、、113、114はバイパス
コンデンサ、115はチップボリューム、116は電源
供給用パターン、117はバイアス供給用パターン、1
18はプリント基板、119はヒートシンク、120は
シャーシ、121は電源供給用基板、122、126は
コネクタ、123は外部電源からの電源供給用パター
ン、124は外部電源からの電源供給用外部導線、12
5は外部電源からのバイアス電源供給用基板、127は
外部電源からのバイアス電源供給用パターン、128は
バイアス電源供給用外部導線、133はコネクタのピン
と外部電源からの電源供給用パターンとの接続パターン
(電源供給側)、134は貫通型コンデンサと外部電源
からの電源供給用パターンとの接続パターン(電源供給
側)、135はコネクタのピンと外部電源からの電源供
給用パターンとの接続パターン(バイアス側)、136
は貫通型コンデンサと外部電源からの電源供給用パター
ンとの接続パターン(バイアス側)である。
【0018】まず最初に本発明の構成の特徴について述
べる。図1に示すように、プリント基板118上に、高
周波入力パターン102、高周波出力パターン104、
電源供給用パターン116、バイアス供給用パターン1
17、およびGNDパターン106とが形成されてお
り、トランジスタ(またはFET)101とバイパスコ
ンデンサ113、114と、はんだ付けタイプ貫通型コ
ンデンサ107、108と、チップボリウム115と、
ヒートシンク119と、電源供給用パターン123、1
27が形成されている電源供給用基板121、125
と、外部電源からの電源供給用導線124、128と電
源供給用パターン123、127とを接続するためのコ
ネクタ122、126とにより構成されている。
【0019】トランジスタ(またはFET)101のベ
ース(またはゲート)端子、コレクタ(またはドレイ
ン)端子は、それぞれ高周波入力パターン102と高周
波出力パターン104に接続される。
【0020】高周波入力パターン102のトタンジスタ
101のベース(またはゲート)端子に接続されている
側と逆の端は、高周波入力端子103に接続され、高周
波出力パターンのトタンジスタ101のコレクタ(また
はドレイン)端子に接続されている側と逆の端は、高周
波出力端子105に接続されている。
【0021】電源供給側のはんだ付けタイプ貫通型コン
デンサ107の一方の内導体110の端は、プリント基
板118を貫通して電源供給用基板121に形成された
電源供給用パターン123の接続用パターン134上に
はんだ付けされて固定されており、そのはんだ付けタイ
プ貫通型コンデンサ107の内導体の他方の端109
は、電源供給用パターン116に接続されている。
【0022】そして、電源供給用パターン123は、コ
ネクタ122によって電源供給用外部導線124に着脱
自在に接続されている。なお、外部電源からの電源供給
用パターン123は、図3(a)のように、1対1の関
係でコネクタ122のピンに接続されている。
【0023】また、バイアス側のはんだ付けタイプ貫通
型コンデンサ108の一方の内導体112の端は、プリ
ント基板118を貫通してバイアス電源供給用基板12
5に形成されたバイアス電源供給用パターン127の接
続用パターン136上にはんだ付けされて固定されてお
り、そのはんだ付けタイプ貫通型コンデンサ108の内
導体の他方の端111は、バイアス供給用パターン11
7に接続されている。
【0024】そして、バイアス電源供給用パターン12
7は、コネクタ126によって、外部電源からのバイア
ス電源供給用外部導線128に着脱自在に接続されてい
る。なお、外部電源からの電源供給用パターン127
は、図3(b)に示すように、1対1の関係でコネクタ
126のピンに接続されている。
【0025】本実施の形態では電源供給用外部導線12
4およびバイアス電源供給用外部導線128は、コネク
タ122、125を介して電源供給用パターン123お
よびバイアス電源供給用パターン127に接続され、電
源供給用パターン123およびバイアス電源供給用パタ
ーン127を介して内導体110、112に接続される
こととしたが、電源供給用外部導線124およびバイア
ス電源供給用外部導線128は、直接電源供給用パター
ン123およびバイアス電源供給用パターン127には
んだ付けされても、また直接内導体110、112には
んだ付けされても、本発明の出力電力の周波数特性のう
ねりを減少させる目的は達成できる。
【0026】また、本実施の形態では電力増幅回路が2
系列並列に配置されている形態で説明したが、1系列で
も、3系列以上でも本発明の目的は達成できる。
【0027】本発明の一実施例では、ここでの電源供給
パターン127は、ショートスタブであり、10[n
H]のインダクタンスと同等とした。バイパスコンデン
サ113および貫通型コンデンサ107の静電容量はそ
れぞれ0.01[μF]とし、入力される高周波の周波
数は800[MHz]から900[MHz]とした。
【0028】次に、本発明の動作の特徴について述べ
る。まず、高周波を入力しない状態でアイドル電流を設
定する。その設定方法は、チップボリウム115のつま
みを回し、外部電源からの電源供給用導線124に流れ
る電流を電流計等で測定しながら設定する。チップボリ
ウム115は、並列に配置された電力増幅回路ごとに設
置されているので、各々独立にアイドル電流を設定する
ことができる。
【0029】高周波は、高周波入力端子103より入力
され、高周波入力パターン102を通ってトランジスタ
(またはFET)101に入る。ここで増幅された高周
波は、高周波出力パターン104を通って高周波出力端
子105より出力されるが、一部は電源供給パターン1
16の方へ向かう。バイパスコンデンサ113により高
周波のほとんどは、はんだ付けタイプ貫通型コンデンサ
107には回り込めないが、ごく一部は伝わる。しか
し、はんだ付けタイプ貫通型コンデンサ107が電源供
給パターン116の側近に配置されており、内導体10
9と電源供給パターン116を接続する電源供給導線が
ないので、高周波入力パターン102への輻射が極めて
少ない。
【0030】本発明の一実施例では高周波を入力しない
状態でアイドル電流を500(mA)に設定した。10
[nH]のインダクタンスと同等のショートスタブであ
る電源供給パターン116と静電容量0.01μFのバ
イパスコンデンサ113によりローパスフィルタを形成
するため、高周波のほとんどは、はんだ付けタイプ貫通
型コンデンサの内導体109へリークしないが、完全に
“0”にはならなかった。この高周波により輻射が生じ
たが、輻射された高周波は、はんだ付けタイプ貫通型コ
ンデンサの周辺で図4のような電気力線の分布を示すの
で、高周波入力パターン102への輻射の影響が極めて
少ない。従って本発明の電力増幅器では図5に示すよう
に高周波出力の周波数特性は平滑であり、うねりを生ず
ることはなかった。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明の第1の効果
は、はんだ付けタイプの貫通型コンデンサを用いること
で、図5のグラフに示すように、高周波出力の周波数特
性にうねりが生じないということである。
【0032】その理由は、トランジスタ(およびFE
T)101で増幅された高周波が高周波出力パターン1
04を通り、高周波出力端子105から出力される際、
一部は電源供給パターン116の方へ向かうが、電源供
給パターン116とバイパスコンデンサ113によって
ローパスフィルタが形成されているので、高周波のほと
んどは、はんだ付けタイプ貫通型コンデンサ108の内
導体109には回り込めない。しかし、ごく一部は伝わ
り、この高周波によって高周波入力パターン102へ輻
射を生じ、厳密には図8のグラフのように、高周波出力
の周波数特性にうねりを生ずるが、はんだ付けタイプ貫
通型コンデンサ108が電源供給パターン116の側近
に配置してあり、内導体109と電源供給パターン11
6を接続する電源供給導線がないので、高周波入力パタ
ーン102への輻射の影響を極めて少なくすることがで
きるからである。
【0033】第2の効果は、外部電源からの電源供給用
導線の、本電力増幅回路へのつなぎ込みが容易であると
いうことである。その理由は、外部電源からの電源供給
用基板121もしくは125と、コネクタ122、12
6を使用しているのでコネクタ接続となりはんだ付けを
必要としないからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の電力増幅器の部分断面斜
視図である。
【図2】本発明の実施の形態の電力増幅器の部分断面図
である。(a)は図1のX−X断面である。(b)は図
1のY−Y断面である。
【図3】本発明の実施の形態の電力増幅器の外部接続用
パターンの上面図である。(a)は電源供給用基板であ
る。(b)はバイアス電源供給用基板である。
【図4】本発明の実施の形態の電力増幅器の電源供給用
導線の高周波のループの状態を示す模式的部分断面図で
ある。
【図5】本発明の実施の形態の電力増幅器の高周波出力
の周波数特性を示すグラフである。
【図6】従来例の電力増幅器の部分断面斜視図である。
【図7】従来例の電力増幅器の電源供給用導線の高周波
のループの状態を示す模式的部分断面図である。
【図8】従来の電力増幅器の高周波出力の周波数特性を
示すグラフである。
【符号の説明】
101、201 トランジスタ 102、202 高周波入力パターン 103、203 高周波入力端子 104、204 高周波出力パターン 105、205 高周波出力端子 106、206 GNDパターン 107 はんだ付けタイプ貫通型コンデンサ(電源供
給側) 108 はんだ付けタイプ貫通型コンデンサ(バイア
ス側) 109〜112 貫通型コンデンサの内導体 113、114、213、214 バイパスコンデン
サ 115、215 チップボリューム 116、216 電源供給用パターン 117、217 バイアス供給用パターン 118、218 プリント基板 119、219 ヒートシンク 120、220 シャーシ 121 電源供給用基板 122、126 コネクタ 123 外部電源からの電源供給用パターン 124、224 外部電源からの電源供給用外部導線 125 外部電源からのバイアス電源供給用基板 127 外部電源からのバイアス電源供給用パターン 128、228 バイアス電源供給用外部導線 133 コネクタのピンと外部電源からの電源供給用
パターンとの接続パターン(電源供給側) 134 貫通型コンデンサと外部電源からの電源供給
用パターンとの接続パターン(電源供給側) 135 コネクタのピンと外部電源からの電源供給用
パターンとの接続パターン(バイアス側) 136 貫通型コンデンサと外部電源からの電源供給
用パターンとの接続パターン(バイアス側) 229 貫通型コンデンサ(電源供給側) 230 貫通型コンデンサ(バイアス側) 231 電源供給用導線 232 バイアス電源供給用導線

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波入力パターンと、高周波出力パタ
    ーンと、バイアス供給用パターンと電源供給用パターン
    とGNDパターンとが表面に形成されたプリント基板の
    表面にトランジスタが配設され、前記バイアス供給用パ
    ターンと前記電源供給用パターンとのそれぞれに貫通型
    コンデンサを経由して外部電源が供給される電力増幅回
    路を有する電力増幅器において、 前記貫通型コンデンサが、いずれも前記バイアス供給用
    パターンと前記電源供給用パターンの近傍に前記プリン
    ト基板を貫通して配設され、前記貫通型コンデンサの一
    方の内導体がそれぞれ前記バイアス供給用パターンと前
    記電源供給用パターンとに接続され、他方の内導体が前
    記プリント基板の裏面側で外部電源に接続されているこ
    とを特徴とする電力増幅器。
  2. 【請求項2】 前記貫通型コンデンサの内導体に供給さ
    れる外部電源は、前記プリント基板の裏面と対向して配
    設された基板に形成された電源供給用パターンを経由し
    て前記内導体に接続されている請求項1に記載の電力増
    幅器。
  3. 【請求項3】 前記貫通型コンデンサは、内導体の一つ
    が前記基板に形成された電源供給用パターンの接続部に
    はんだ付けされることによって固定されている請求項2
    に記載の電力増幅器。
  4. 【請求項4】 電源供給用外部導線が、前記基板に形成
    された電源供給用パターンにコネクタを介して着脱自在
    に接続されている請求項2に記載の電力増幅器。
  5. 【請求項5】 前記電力増幅回路が複数並列に形成され
    ている請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の電
    力増幅器。
  6. 【請求項6】 前記トランジスタがバイポーラトランジ
    スタであり、該バイポーラトランジスタのベースが前記
    高周波入力パターンに接続され、コレクタが前記高周波
    出力パターンに接続されている請求項1に記載の電力増
    幅器。
  7. 【請求項7】 前記トランジスタが電界効果トランジス
    タ(FET)であり、該電界効果トランジスタのゲート
    が前記高周波入力パターンに接続され、ドレインが前記
    高周波出力パターンに接続されている請求項1に記載の
    電力増幅器。
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