JP2899811B2 - 消火栓装置 - Google Patents

消火栓装置

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【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、ホースの如き放水設備が消火栓箱に内装
されていて、例えば道路トンネル内で側壁に設けられる
消火栓装置に関する。
(従来の技術) 消火栓装置に従来、使用されている凍結防止装置の要
部断面図を第6図に、又、その制御ブロック図を第7図
に、夫々示した。
例示した消火栓101は、例えば道路トンネル102内に設
けられたものであり、地下埋設された本管103から分岐
管104にて分岐されて管接手105を介し給水管106として
消火栓101内へ配管され、この給水管106は、消火栓101
内の開閉弁107と内部配管108を介して、ホースリールに
巻かれたホースを主体とする放水設備109に接続され
る。
本管103内の水は、冬期などで気温が所定温度以下の
とき、温度センサSが働いて制御部111の指令によりモ
ータMを作動し、電動放流弁110をわずかに開いて放流
口112から放流することによって流水させ、この流水に
より本管103の凍結を防止している。
しかし、本管103から分岐している給水管106内は流水
できないので、給水管106にヒータ113を巻いて保温材11
4によって保温できるようにし、前記温度センサSが働
いたときにスイッチ115をオン操作してヒータ113に通電
し、これにより給水管106の凍結を防止している。
前記従来の消火栓装置では、凍結防止のため給水管10
6にヒータ113と保温材114を巻くなどの保温関係施工の
ほか、ヒーター用及び制御用電線類の配設や、制御盤と
電源設備なども必要である。
かかる電気関係工事は、消火栓と電源設備との間にわ
たって行なわれて、消火栓装置近傍のみで済むようなも
のでは無く、従って、消火栓装置としてはコストが高い
ものであった。
上記のような加温設備を有しない凍結防止構造として
は、排水装置を施した地上不凍消火栓が、従来の技術と
して実公昭29-3688号公報にて知られている。上記地上
不凍消火栓は、その地中直立管の下部に設けられている
主弁の主弁杆を、栓頂部からの伝導により上下動させて
該主弁を開閉するものであり、主弁の上方の上記地中直
立管内を排水するための排水弁7が設備されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、この発明が対象としているホースの如き放水
設備が消火栓箱に内装されている消火栓の場合、上記主
弁に相当する開閉弁は、凍結防止及び、配管の便宜のた
め、例えば道路トンネル内の側壁に設けてある消火栓箱
とは離れた個所である例えば側溝内などの収容空間に設
備するのが望ましい。
そして上記消火栓2は、使用されない通常時では開閉
弁は閉じられて開閉弁の下流側の凍結が防止され、消化
の際には、消火栓箱の扉を開いてホースを引き出し、開
閉弁を開き操作して放水するものである。
このため、消火栓箱内のホースの近傍から開閉弁を開
閉操作する必要がある。
そのうえ、初期消化が確実に遂行されるには、消火栓
箱の扉を開いて迅速に開閉弁を開き操作することが肝要
であるが、消火栓の扱いに慣れていない操作者は、扉を
開いても、開閉弁の操作部の設けてある個所や、操作方
法など、慌て勝ちな緊急時には見付け難いものである。
この発明は、凍結防止及び、配管の便宜のため、例え
ば道路トンネル内の側壁に設けてある消火栓箱とは離れ
た個所に開閉弁を、効率良く設備することができて、消
火栓箱内のホースの近傍から開閉弁を遠隔的に開閉操作
できるように、しかも、消火栓の扱いに慣れていない一
般人である操作者であっても扉を開いたとき、開閉弁の
操作部の設けてある個所や、操作方法など、容易に見付
けることが出来るように工夫された消火栓装置を提案す
ることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するためこの発明の請求項1の構成
は、扉10を備えた消火栓箱33内に放水設備3のホースが
設けられる消火栓2と、該消火栓2から離れた位置にあ
る収容空間9内にそれぞれ収容される本管5,該本管5か
ら分岐した分岐管6,分岐管6の基端側に設けられる開閉
弁8と、一端が該開閉弁8に接続され、他端が前記消火
栓2のホースに接続されると供給配管4と、前記開閉弁
8を開閉するために前記消火栓2に設けられる操作部H
と、前記開閉弁8に設けられて該開閉弁8の開閉軸11を
回動する受動部Aと、該受動部Aと前記操作部Hとを連
結する索状体からなる伝達部Cとを備えたことを特徴と
する。
そして、請求項2の構成は、請求項1記載の消火栓装
置において、前記操作部Hは、前記消火栓箱33の前面を
覆っていて消火栓箱33から手前側に開かれるようにした
消火栓2の扉10の裏面に設けられ、該操作部Hの動きは
プッシュプルケーブル16からなる伝達部Cによって前記
開閉弁8の受動部Aに伝達されることを特徴とする。
(作用) 請求項1の発明では、開閉弁8を開閉するための操作
部Hを消火栓2に設け、開閉弁8の開閉軸11を回動する
受動部Aと前記操作部Hとを連結する伝達部Cを索状体
によって形成したので、例えば道路トンネル内の側壁に
設けてある消火栓箱33とは離れた個所である収容空間9
内に本管5,本管5から分岐した分岐管6,分岐管6とその
基端側に設けられる開閉弁8とをそれぞれ設備して、開
閉弁8の凍結防止を図ることができると共に、本管5、
分岐管6や開閉弁8等を収容空間9内に効率良く設備す
ることができた。そして、このように収容空間9内に設
備されている開閉弁8を、消火栓2に設けてある操作部
Hによって索状体からなる伝達部Cを受動部Aにより遠
隔的に回動操作して開閉操作することができる。
また、請求項2の発明では、伝達部Cはプッシュプル
ケーブル16にて形成し、操作部Hは、消火栓箱33の前面
を覆っていて消火栓箱33から手前側に開かれるようにし
た扉10の裏面に設けているので、消火栓2を使用するに
際して扉10を開けば操作部Hが目前に現われることにな
り、凍結防止の施された開閉弁8の遠隔開閉操作を、不
慣れな操作者であっても間違い無く行い得ることになっ
た。
また開閉弁8の下流がわに液抜きバルブ12を設けたこ
とにより、液抜きをより簡単に行なえる。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図に基いて説明する。
第一図は道路トンネル1内に設けられた消火栓装置の
断面図である。
道路トンネル1の側壁凹部1aに収納された消火栓2の
放水設備3に、例えば水の如き消火液の供給配管4が接
続され、地下埋設の本管5から分岐管6にて分岐された
消火液は、接続管7と開閉弁8及び、供給配管4を経て
前記放水設備3のホースに供給される。
本管5に関しては、前述した第7図の従来装置と同様
に、温度センサSの検知動作によって電動放流弁110を
開いて放流口112から小量に放水する凍結防止対策が施
工されていて、非凍結部分NFとなっている。
前記開閉弁8は、消火栓2への供給配管4とその上流
側にある非凍結部分NFとの接続部に設けられていて、非
凍結部分NFから立上って配設されているこの供給配管4
の最下位置に位置して、本管5が敷設される収容空間で
ある側溝9内に収納される。
このように、直接の操作が困難である開閉弁8を、消
火栓2の近くで開閉操作するための遠隔開閉手段Mが設
けられている。
図示例の遠隔開閉手段Mは、消火栓箱33の前面を覆っ
ていて、使用時には消火栓箱33の手前側に開かれる扉10
の裏側に設けられて操作部Hと、開閉弁8の開閉軸11を
回動する受動部Aと、操作部Hの動きを受動部Aに伝達
する伝達部Cとにより構成される。
開閉弁8のすぐ近くの下流側で供給配管4に、液抜き
バルブ12を設けている。
第2図に斜視図で操作部Hと伝達部Cを例示した。
操作部Hは、扉10へ取付けたフレーム13(一部が切欠
かれて図示)に、操作軸14を軸支し、操作軸14に操作側
プーリー15を固定し、伝達部Cの一例であるプッシュプ
ルケーブル16(索状体)の無端状のインナワイヤ17を、
操作側プーリー15に巻き掛けて、ワイヤ固定金具18によ
りインナワイヤ17を操作側プーリー15に固定し、操作軸
14に操作レバー19を固定したものであり、インナワイヤ
17は、アウタワイヤ22によってたるみが規制されてい
る。
第3図には受動部Aと受動部A側の伝達部Cを斜視図
で例示した。
受動部Aは、開閉軸11に受動側プーリー20を固定し、
プッシュプルケーブル16の上記インナワイヤ17を受動側
プーリー20に巻き掛けて、ワイヤ固定金具21によりイン
ナワイヤ17を受動側プーリー20に固定したものである。
プッシュプルケーブル16のアウタワイヤ22は、操作部
H側ではフレーム13に、受動部A側では供給配管4にU
字ボルト23で固定された固定板24に、夫々、アジャスタ
付固定具25によって移動調整可能に取付けられる。
アジャスタ付固定具25は、アウタワイヤ22の先端部に
設けてあるおねじ部26にナット27、28をねじこんだもの
であって、ナット27と28によってフレーム13又は固定板
24の夫々の側板を左右から挟むようにし、これらのナッ
ト27、28のおねじ部26に対するねじ込み位置を変えるこ
とによってアウタワイヤ22の前後端部がフレーム13又は
固定板24に対し移動して、これによりアウタワイヤ22の
配設経路が変化してインナワイヤ17の張り具合は調整さ
れる。
フレーム13の左右部には、長孔29が設けてあり、扉10
に固定したボルト30にこの長孔29を遊挿して長孔29に沿
ってフレーム13は受動部Aに対し移動可能となっている
ので、プッシュプルケーブル16のたるみが適正となる位
置でナット31を締付けることにより、操作部H全体を位
置調整できる。
扉10は、その回動基部を枢支軸32によって消火栓箱33
へ枢支されているので、第1図の例示のように枢支軸32
の近くでプッシュプルケーブル16に充分なたるみをもた
せつつ、適宜箇所で扉10、消火栓箱33、供給配管4へ、
アウタワイヤ22を第4図の例示のように固定具34を用い
て固定している。
受動側プーリー20の表面には、開閉弁8の開き位置を
表わす開閉印35が標記されている。
液抜きバルブ12は、第5図に部分断面図で例示した自
動排水弁を用いている。
供給配管4に管接手36を介して取付けられた液抜きバ
ルブ12は、供給配管4からの液圧が小さいときではばね
37によってボール38が押上げられて弁座39が開かれ、こ
れによって供給配管4内の残液は液抜きバルブ12の下端
から外へ排出される。
供給配管4に高圧液体があるときは、その液圧によっ
てばね37に抗ってボール38は弁座39に着座し、前記排出
動作は中止される。
次に作用を説明する。
消火栓2の扉10を第1図のように道路トンネル1の歩
道40側に開くと、操作部Hが現われる。
操作レバー19を矢印方向に90°回動すると、操作側プ
ーリー15も第2図で右回りに90°回動してインナワイヤ
17は矢線方向に移動する。
インナワイヤ17に固定されている受動側プーリー20
は、第3図で右回りに90°回動し、開閉軸11も90°回動
して開閉弁8は開けられる。
開閉弁8が開いて本管5の消火液が供給配管4へ流入
すると、その液圧によってボール38は弁座39に着座し、
液抜きバルブ12の排液動作はなくなる。
これによりホース先端の図示しないノズルから消火液
が放出される。
放出停止するときは、操作レバー19を第2図の矢印と
は逆に90°回動する。
これにより、操作側プーリー15は矢線に逆に左回りし
て、インナワイヤ17の矢線に逆向きに移動し、受動側プ
ーリー20は第3図で左に90°回動し、操作軸11も左へ90
°回動して開閉弁8は閉じる。
開閉弁8が閉じられると、供給配管4内は液圧が小さ
くなって液抜きバルブ12のボール38は弁座39から離れ、
供給配管4内に残っていた消火液は、最下位部にあるこ
の液抜きバルブ12から外へ排出され、供給配管4の凍結
が防止される。
操作レバー19の前記回動の際、インナワイヤ17はアウ
タワイヤ22によって余分なたるみが規制されているの
で、インアワイヤ17は、操作側プーリー15の右回り又は
左回り動作を、遅れなく受動側プーリー20へ伝えられ、
開閉弁8は正しく開閉されることになる。
遠隔開閉手段Mは、前記図示例のほか、種々のものを
使用できる。
即ち、伝達部Cに索状体としてベルトを用いても良
く、操作部H、受動部Aをチエンホイールに、伝達部C
は索状体としてチエンを用いても良い。
操作部H、受動部Aをアーム又は、ホイールで構成
し、伝達部Cは、リンク又は、押し引き可能なワイヤを
用いても良い。
さらに、操作部H、受動部A、伝達部Cを、共に歯車
で構成するこもできる。
受動部Aを電磁ソレノイド又はモータで、操作部Hは
操作スイッチで夫々、構成しても良く、受動部Aはピス
トンで、操作部Hはバルブで、伝達部Cはエア配管、液
圧配管で構成することもできる。
前記遠隔開閉手段Mは開閉弁8を開閉両方に操作でき
る構造であるが、ラッチ式のものを用いて開閉弁8を液
放出の際の弁開き操作のみ遠隔で行い、弁閉じ操作は開
閉弁8を直接、手で行うように構成しても良い。
なお、液抜きバルブ12を、自動排水弁を用いないで開
閉弁とし、前記開閉弁8と同様な遠隔開閉手段Mを用い
ても良く、或いは、手で直接開閉しても良い。
開閉弁8の設置位置は、配管の都合によって供給配管
4の途中としても良い。
(発明の効果) この発明の消火栓装置は上述のように請求項1の発明
によれば、開閉弁8を開閉するための操作部Hを消火栓
2に設け、開閉弁8の開閉軸11を回動する受動部Aと操
作部Hとを連結する伝達部Cを索状体によって形成した
ので、例えば道路トンネル内の側壁に設けてある消火栓
箱33とは離れた個所である収容空間9内に本管5,本管5
から分岐した分岐管6,分岐管6の基端側に設けられる開
閉弁8とをそれぞれ設備して、分岐管6における開閉弁
8の上流側の凍結防止を図ることができると共に、本管
5、分岐管6や開閉弁8等を収容空間9内に効率良く設
備することができた。そして、このように収容空間9内
に設備されている開閉弁8を、消火栓2に設けてある操
作部Hによって索状体からなる伝達部Cを介して受動部
Aにより遠隔的に回動操作して開閉操作することができ
る。
また、請求項2の発明によれば、伝達部Cはプッシュ
プルケーブル16にて形成し、操作部Hは、消火栓箱33の
前面を覆っていて消火栓箱33から手前側に開かれるよう
にした扉10の裏面に設けているので、消火栓2を使用す
るに際して扉10を開けば操作部Hが目前に現われること
になり、凍結防止の施された開閉弁8の遠隔開閉操作
を、不慣れな操作者であっても間違い無く行い得ること
になった。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における消火栓装置の縦断
面図、第2図は第1図における操作部と伝達部の一部切
欠斜視図、第3図は第1図における受動部と伝達部の斜
視図、第4図は伝達部の要部斜視図、第5図は液抜きバ
ルブの一部縦断面図、第6図は従来装置の縦断面図、第
7図は第6図の制御ブロック図である。 1……道路トンネル、1a……側壁凹部 2……消火栓、3……放水設備 4……供給配管、5……本管 6……分岐管、7……接続管 8……開閉弁、9……側溝(収容空間) 10…扉、11……開閉軸 12……液抜きバルブ、13……フレーム 14……操作軸、15……操作側プーリー 16……プッシュプルケーブル 17……インナワイヤ 18、21……ワイヤ固定金具 19……操作レバー、20……受動側プーリー 22……アウタワイヤ、23……U字ボルト 24……固定板、25……アジャスタ付固定金具 26……おねじ部、27、28……ナット 29……長孔、30……ボルト 31……ナット、32……枢支軸 33……消火栓箱、34……固定具 35……開閉印、36……管接手 37……ばね、38……ボール 39……弁座、40……歩道 110……電動放流弁、112……放流口 S……温度センサ、NF……非凍結部分 M……遠隔開閉手段、H……操作部 A……受動部、C……伝達部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実公 昭50−27196(JP,Y2) 実公 昭29−3688(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A62C 35/20 F16K 24/06 E03B 9/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】扉10を備えた消火栓箱33内に放水設備3の
    ホースが設けられる消火栓2と、該消火栓2から離れた
    位置にある収容空間9内にそれぞれ収容される本管5,該
    本管5から分岐した分岐管6,分岐管6の基端側に設けら
    れる開閉弁8と、一端が該開閉弁8に接続され、他端が
    前記消火栓2のホースに接続される供給配管4と、前記
    開閉弁8を開閉するために前記消火栓2に設けられる操
    作部Hと、前記開閉弁8に設けられて該開閉弁8の開閉
    軸11を回動する受動部Aと、該受動部Aと前記操作部H
    とを連結する索状体からなる伝達部Cとを備えたことを
    特徴とする消火栓装置。
  2. 【請求項2】前記操作部Hは、前記消火栓箱33の前面を
    覆っていて消火栓箱33から手前側に開かれるようにした
    扉10の裏面に設けられ、該操作部Hの動きはプッシュプ
    ルケーブル16からなる伝達部Cによって前記開閉弁8の
    受動部Aに伝達されることを特徴とする請求項1記載の
    消火栓装置。
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