JP2899702B2 - 集合住宅監視通話システム - Google Patents

集合住宅監視通話システム

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JP2899702B2
JP2899702B2 JP62016354A JP1635487A JP2899702B2 JP 2899702 B2 JP2899702 B2 JP 2899702B2 JP 62016354 A JP62016354 A JP 62016354A JP 1635487 A JP1635487 A JP 1635487A JP 2899702 B2 JP2899702 B2 JP 2899702B2
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Japan
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alarm
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純二 妹尾
英夫 戸川
俊朗 田伏
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、集合住宅監視通話システムの改良に関す
る。 [背景技術] 従来のこの種の集合住宅監視通話システムは、第7図
に示したように、管理人室などには警報監視盤1を設置
し、共同玄関3にはロビーインターホン2を設置し、各
住戸には住宅情報盤5・・・を設置して構成れ、これら
の相互間を多重信号線lで接続して、相互の通話、共同
玄関3の電気錠制御、及び各住戸のセキュリティー監視
制御を行う構成とされている。 なお、6は各住戸の玄関に設置されるドアホン子器で
あり、各住戸の住宅情報盤5・・・は中継端子台7を介
して接続され、共同玄関3の電気錠制御は電気錠制御盤
4を駆動して行われる構成とされている。 しかしながら、近年においては、これらのシステムに
種々の機能を付加することが要請される傾向にあり、そ
のためシステムに簡易に接続して、種々の機能を実現す
る付属機器の開発が望まれている。 [発明の目的] 本発明は、このような要望に応えるためになされたも
のであって、既存の集合住宅監視通話システムの多重信
号線に、種々の付属機器を簡易に接続付加して、システ
ムの機能付加が簡易が行えるようにした集合住宅監視通
話システムを提供することを目的としている。 [発明の開示] 上記目的を達成するために提案される本発明は、管理
人室などに設置される警報監視盤1と、共同玄関などに
設置されるロビーインターホン2と、各住戸に設置され
る複数の住宅情報盤5とを備え、上記警報監視盤1及び
各住宅情報盤5が、多重信号線lを介して接続される集
合住宅監視通話システムにおいて、各住宅情報盤5と上
記警報監視盤1、上記ロビーインターホン2とを接続し
て多重伝送系を構成している多重信号線lの途中に、多
重伝送端末器を接続するための接続端子を有した中継端
子台7を複数台設け、この複数台の中継端子台7に、上
記警報監視盤1との間で多重信号を送、受信するため
の、かつアドレスが割当てられた種々の付属機器A,B,C
を多重信号線loにて付加接続した構成としている。 [実施例] 以下に添付図を参照して本発明の一実施例を説明す
る。 第1図は、既存の集合住宅監視通話システムに郵便物
の投函連絡機能を付加するための付属機器Aを接続した
例を示している。 この場合の付属機器Aは、多重伝送端末器として、コ
ネクタなどによりその出力線lo(多重信号線)を近隣の
中継端子台7に接続してシステムの多重信号線lに付加
接続できるものである。集合住宅のエントランスに設置
され、各住戸に割当てた投函箱を備えている。 第2図は、郵便物の投函連絡機能を実現する付属機器
Aの基本的な構成を示しており、各住戸に割当てて設け
られた投函箱10・・・は、所定のグループに区分されて
おり、それぞれのグループには入力端子器11・・・を設
けている。この入力端子器11・・・の各々は、各投函箱
10・・・に郵便物の投函を検知するために設けられたリ
ミットスイッチなどの検知手段(不図示)からの信号を
多重信号に変換するもので、各々の入力端末器11・・・
には、アドレスコードが割当られ、警報監視盤1側から
ポーリング方式によりアドレスコードの付加された監視
情報が送信され、その時アドレスコードの一致した入力
端末器11に接続された複数の投函箱10・・・の状態信号
をデータ信号として返信する。警報監視盤1では、この
時返信されてくるデータ信号を処理し、郵便物の投函さ
れた住戸・・・に対応した住宅情報盤5・・・に多重信
号方式により報知信号を送出して郵便物が投函されたこ
とを知らせるものである。 第3図は、付属機器の他の実施例を示しており、シス
テムの中継端子台などに第一の実施例と同様に多重伝送
端末器として付加接続されて、警報監視盤より各住戸に
対して送出された呼出信号を取り出し出来るようにした
ものである。この付属機器Bには、RS232Cなどのインタ
ーフェースが外付けでき、取り出した呼出信号を呼出表
示盤に表示出力できるように構成されている。 第4図は、この場合に使用される表示盤Cを示したも
ので、各住戸に対応したメッセージ表示灯が設けられて
おり、住戸の呼出しに対応してメッセージ表示灯101〜3
09の対応するものが点灯あるいは点滅表示されるもので
ある。 上記のようなインターフェースを設けたものでは、多
重伝送システムの任意の中継端子台に接続付加すれば、
RS232Cなどを介してPCや表示盤などに住戸呼出信号を取
り出して、表示できるので、その場所で呼出状況や、呼
出動作の確認が出来る。したがって、管理人の部屋など
に表示盤やPCを置いて呼出状況を監視したり、施工時や
メンテナンス時なとに動作試験を容易に行うことも出来
る。 第5図は、付属機器の更に他の実施例を示したもの
で、同じようにシステムの中継端子台などに付加接続さ
れて、システム内に火災、ガス漏れその他の異常事態が
発生した場合に、その状態をモニター表示するための信
号を取り出し出来るように構成された付属機器Dを組込
んだ例を示している。 ここに示す付属機器DのうちFTは、特に火災、ガス漏
れなどの異常発生時に、警報監視盤1より送出される信
号によりその生じた場所を知ることができるようにされ
たもので、集合住宅の各階毎などに設置され、ザーなど
の警報手段を更に付加することにより設置された地区に
異常警報を出力できるようになっている。 また、ETは火災、ガス漏れなどの異常発生時にその生
じた内容を知るために、同様にして付加接続されるもの
で、上記のFTと組合わせて使用することができる。 第6図は、上記の2つの付属機器ETとFTを組合わせて
得た出力により、火災、ガス漏れ、非常などの異常がど
の場所で起こったかを表示する警報表示盤への適用例を
示しており、このような場合警報監視盤1の制御プログ
ラムには、異常発生時にET、FTを制御するプログラムを
含んだ構成とされる。また、第6図に示した例の場合、
ETを1個、FTを2個用いて警報表示盤を構成しており、
ETは火災、ガス漏れ、非常に対応して3つの無電圧出力
を有し、FTは8階建の各階に対応するため8つの出力を
有した構成とされている。 [発明の効果] 以上の説明より理解されるように、本発明の集合住宅
監視通話システムによれば、予め設けた中継端子台など
に種々の付属機器を付加接続するだけで、システムの基
本機能を種々変更して増大できる。
【図面の簡単な説明】 第1図は郵便物の投函連絡ができるようにされたシステ
ムの構成例図、第2図は郵便物の投函連絡機能を付加す
るために接続される付属装置の構成図、第3図は呼出信
号をモニターできるようにしたシステムの構成例図、第
4図はその場合に使用されるメッセージ表示盤の説明
図、第5図は火災、ガス漏れなどの異常信号を取り出し
出来るようにしたシステムの構成例図、第6図はその場
合に使用される警報表示盤の説明図、第7図は従来のシ
ステムの構成図である。 (符号の説明) A……郵便物の投函連絡機能を実現するための付属機器 B……呼出信号をモニタ表示するための付属機器 C……メッセージ表示装置 D……異常信号をモニタするための付属機器 FT……異常発生箇所をモニタする端末器 ET……異常発生内容をモニタする端末器 1……警報監視盤 2……ロビーインターホン 3……共同玄関 4……電気錠制御盤 5……住宅情報盤 6……ドアホン子器 7……中継端子台 l……多重信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田伏 俊朗 門真市大字門真1048番地 松下電工株式 会社内 (56)参考文献 特開 昭58−56566(JP,A) 実開 昭60−27550(JP,U)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.管理人室などに設置される警報監視盤(1)と、共
    同玄関など設置されるロビーインターホン(2)と、各
    住戸に設置される複数の住宅情報盤(5)とを備え、 上記住宅情報盤(5)と上記警報監視盤(1)、上記ロ
    ビーインターホン(2)とを接続して多重伝送系を構成
    している多重信号線(l)の途中に、多重伝送端末器を
    接続するための接続端子を有する中継端子台(7)を複
    数台設け、前記複数台の中継端子台(7)に、上記警報
    監視盤(1)との間で多重信号を送、受信するための、
    かつアドレスが割当てられた付属機器を多重信号線(l
    o)にて付加接続した集合住宅監視通話システム。 2.上記付属機器が、集合住宅の共同玄関に設置され、
    各住戸に割り当てた郵便物の投函箱を備えた郵便物の投
    函有無連絡機能を有したもの(A)である特許請求の範
    囲第1項記載の集合住宅監視通話システム。 3.上記付属機器が、上記警報監視盤から各住戸に設置
    した住宅情報盤への呼出信号を取り出すインターフェー
    ス(B)である特許請求の範囲第1項記載の集合住宅監
    視通話システム。 4.上記付属機器が、火災、ガス漏れなどの異常発生時
    に上記警報監視盤より送出される警報と異常発生場所と
    を含む異常警報信号を取り出し、表示する警報表示盤
    (D)である特許請求の範囲第1項記載の集合住宅監視
    通話システム。 5.上記付属機器が、火災、ガス漏れなどの異常発生時
    に上記警報監視盤より送出される異常警報信号を取り出
    す地区ベル鳴動装置(D)である特許請求の範囲第1項
    記載の集合住宅監視通話システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108062U (ja) * 1983-12-23 1985-07-23 松下電工株式会社 集合住宅用通話システム
JPS60204160A (ja) * 1984-03-29 1985-10-15 Toshiba Electric Equip Corp 集合住宅管理システム
JPS6112196U (ja) * 1984-06-25 1986-01-24 松下電工株式会社 集合住宅用警報監視盤
JPS6112197U (ja) * 1984-06-25 1986-01-24 松下電工株式会社 集合住宅用警報監視盤
JPS61245742A (ja) * 1985-04-24 1986-11-01 Matsushita Electric Works Ltd 集合住宅用監視制御システム

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