JP2899134B2 - インクジェット記録方法 - Google Patents

インクジェット記録方法

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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の吐出口(ノズ
ル)を有するインクジェット方式の記録ヘッドを用い
て、階調性にすぐれ鮮明な画像を形成するインクジェッ
ト記録方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式は記録信号に応
じてインクを記録媒体に吐出させて記録するものであ
り、ランニングコストが安く、静かな記録方式として広
く用いられている。多数のノズルを記録媒体とヘッドの
相対移動方向と垂直に直線状に形成したヘッドを用いる
ことにより、ヘッドと記録媒体との1回の相対走査でノ
ズル数に対応した幅を1度に記録することができ、比較
的容易に高速化を達成できる。
【0003】インクジェット記録方式によって階調を表
現する場合には、吐出する液滴の大きさを変化させれば
良いが、その方法は未だ実用的なものはなく、通常は擬
似中間調画像処理により、単位面積当りの打ち込みイン
ク滴数を制御して行われている。また、1つのインク滴
の大きさを小さくして、複数のインク滴を記録媒体上の
実質的同一箇所に打ち込み(着弾させて)1つのドット
を形成し、着弾させるインク滴数を変えることによって
階調を表現するいわゆるマルチドロップレット方式があ
る。この方式は、解像度を低下させることなく階調記録
を行うことができるものであり、1つ1つのインク滴自
体の大きさを大きく変化させることの困難な方式のイン
クジェット記録には特に有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
マルチドロップレット方式では1つの画素を1つのノズ
ルから吐出する複数のインク滴で形成するため、ノズル
毎のインク滴容量のバラツキがあると本来均一であるべ
き画像にスジが生じたり濃度ムラが生じるという問題が
あった。
【0005】この問題は、高速で記録を行うため、上述
のようにノズル数を多くして1回のヘッドと記録媒体と
の相対走査で記録される幅を広くした場合に顕著にな
る。ノズル数を多くして上記記録幅が広くなれば、濃度
ムラの低周波空間周波数成分が多くなり、よりムラが目
立ちやすく、ノズル間吐出ばらつきが数パーセント程度
でも濃度ムラ筋を認識できる。
【0006】これらの問題を避けるために、従来のマル
チドロップレット方式では吐出インク滴容量のノズル間
バラツキを極力おさえるべく、ヘッドの製造を非常に精
密に行わなければならず、その結果コストが高くなった
り、製造歩留まりが悪くなる等の問題があった。また、
濃度ムラをソフトウエア的に解消する方法として、誤差
拡散法などの画像処理を用いてノズル間のインク滴容量
の多少を打ち消すようにインク滴の打ち込み数を変化さ
せる方法なども有効である。しかし、インク滴容量のバ
ラツキが大きいヘッドに対しては濃度ムラを十分に押さ
え込むことが出来ないという問題があった。また、この
ような画像処理法を使ったとしても、インク滴容量のノ
ズル間バラツキが経時的に変化した場合、打ち込みイン
ク滴数を再調整する必要があり、メンテナンス性が悪い
という問題を有している。
【0007】そこで、本発明は上述の課題を解決するた
めになされたものであり、インク滴容量のノズル間ばら
つきをいずれの階調においても軽減させ、スジ・ムラの
出にくい表現を行い得るインクジェット記録方法を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明は、複数
のノズルを有する記録ヘッドを用いて階調画像の記録を
行うインクジェット記録方法において、1画素を複数の
スキャンにより異なるノズルから吐出されるインクで形
成する際、前記記録ヘッドの各ノズルから吐出されるイ
ンク量に対応する記録濃度に応じて、前記複数の各スキ
ャンでインクを吐出すべきノズルを決定することを特徴
とする。
【0009】
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0011】(実施例1)図1は、本発明に適用可能な
インクジェット記録装置の概略斜視図である。図1にお
いて、1は128個のノズル(吐出口)を16個/mm
(400dpi) の密度で設けた記録ヘッドであり、各ノズル
にはこれに連通する流路に吐出エネルギーを発生するた
めのヒータ(発熱体)を備えている。ヒータは印加され
る電気パルスに応じて熱を発生し、これによりインク中
に膜沸騰を生じさせ、この膜沸騰による気泡(バブル)
の成長にともなって上記ノズルからインクが吐出され
る。なお、本例では各ノズルにおける吐出周波数は2K
Hz、即ち、ヒータの駆動周波数は2KHzである。
【0012】4は記録ヘッド1を搭載して移動するため
のキャリッジであり、キャリッジ4の移動はその一部に
おいて摺動可能に係合する2本のガイド軸5A,5Bに
案内されながらなされる。6は不図示のインクタンクに
より記録ヘッド1にインクを供給するためのインク供給
チューブであり、7は記録ヘッド1の一部に設けられる
ヘッド駆動回路へ、不図示の本装置制御部から記録デー
タ(画像信号)に基づいた駆動信号や制御信号を送信す
るためのフレキシブルケーブルである。インク供給チュ
ーブ6およびフレキシブルケーブル7は、共にキャリッ
ジ4の移動に追随出来るように可撓性の部材によって構
成されている。また、キャリッジ4は、ガイド軸5A,
5Bと平行に張設され、キャリッジ4を移動させるため
のベルト(不図示)の一部と接続し、このベルトが不図
示のキャリッジモータによって駆動されることにより、
キャリッジ4の移動が可能となる。
【0013】3は、その長手方向がガイド軸5A,5B
と平行に延在するプラテンであり、2は記録媒体であ
る。 記録ヘッド1は、キャリッジ4の移動に伴い、記
録媒体2の吐出口に対向する部分にインクを吐出して記
録を行うことが可能となる。
【0014】図2は、本発明の一実施例に関するインク
ジェット記録装置のブロック図である。同図において、
11は画像データを供給するホストコンピュータ、12
はインク吐出数に対応した吐出ノズルデータを書き込む
ためのメモリー(RAM)、13は演算・制御プロセッ
サ、14は密度16ノズル/mm,ノズル数128のイ
ンクジェット記録ヘッド、15はノズル毎の吐出容量デ
ータが書き込まれているメモリー(ROM)である。
【0015】本装置を用いて、1画素を4回のスキャン
で形成し、インク滴数を0〜4の範囲で変化させ、5階
調の画像を記録する方法について説明する。図3、4
は、本実施例の記録方法を説明するための概念図であ
る。同図において、記録ヘッドには128個のノズルが
図の上下方向に並んでおり、便宜上ノズル番号を図の上
から下へ向かって1、2、・・・、128とする。
【0016】まず、使用するヘッドの各ノズルの吐出量
を公知の方法で測定し,そのデータをROMに書き込ん
でおく。ここでは、吐出インク滴を光学顕微鏡とTVカ
メラを用いて撮影し、その大きさから計算によって求め
た。
【0017】記録媒体に記録を行う際には、まずNo.
97〜128のノズルのみを用いて、主走査方向にキャ
リッジを31.75mm/秒の速度で移動させつつ記録を行う。
この結果、図4(a)のように、記録媒体の上方から1
〜32の画素が0または1のインク滴で記録されること
になる。次に、記録媒体を32画素分上方(副走査方
向)へ送り(図中では便宜上ヘッドが下方へ相対的に移
動したことになっている)、N0.65〜128のノズ
ルを用いて記録を行う。この結果、図4(b)のよう
に、No.65〜96のノズルは前回No.97〜12
8のノズルで記録した1〜32の画素の部分を記録し、
No.97〜128のノズルは新たに33〜64の画素
を記録することになる。従って、1〜32の画素は1画
素当たり0〜2のインク滴数で記録されることになる。
【0018】次に、記録媒体を再び32画素分上方へ送
り、No.33〜128のノズルを用いて記録を行う
(図4(c))。更に、紙を32画素分上方へ送りN
o.1〜128のノズルを用いて記録を行う(図4
(d))。これ以降は、記録媒体を32画素分上方へ送
りNo.1〜128の全ノズルを用いて記録行うことを
繰り返す。このような記録を行うと、例えばNo.1の
画素は、ノズルNo.1,33,65,97(記録順序
はこの逆)の計4ノズルから吐出するインク滴で形成さ
れることになる。
【0019】さて、1画素当たりに打ち込むべきインク
滴数は画像データにより決まり、本実施例では5階調の
記録なので0,1,2,3,4の5通りである。このと
き、どのノズルを使用して所望のインク滴数を打ち込む
かは、できるだけ異なるノズルを組み合わせて使用する
ように、また使用するノズルのインク滴吐出容量の和が
ヘッド全体の吐出量平均になるべく近くなるよう、RO
Mデータを利用して演算プロセッサにより決定する。
【0020】例えば、ノズルNo.1,33,65,9
7の吐出容量が、それぞれ8,10,10,12pl
で、ヘッド全体の128ノズルの吐出量平均が10pl
であったとする。この場合、打ち込むべきインク滴数が
1の時No.33またはNo.65ノズルを用い、打ち
込むべきインク滴数が2の時No.1とNo.97ノズ
ルまたはNo.33とNo.65ノズルを用い、打ち込
むべきインク滴数が3の時No.1,33,97または
No.1,65,97の3ノズルの組み合せを用いるよ
うにする。また打ち込むべきインク滴数が4の時はN
o.1,33,65,97の4ノズルを用いる。
【0021】以上のような計算を全画素について行い、
吐出すべきノズルを決定しながら記録を行ってゆく。上
記動作について、図5に示すフローチャートを参照して
説明する。
【0022】図5において、記録が開始すると、ステッ
プS1で32ライン分の画像データをホストコンピュー
タ11から受け取り、ステップS2で画像データから1
画素当りに打ち込むインク滴数mを求める。ここでは、
mは0〜4である。ステップS3で、m=4ならば、ス
テップS4へ行き4ノズルを選択する。一方、ステップ
S3でm≦3ならば、ステップS5へ行きROM15か
ら吐出容量データを読み取る。ステップS6で、Vとし
て平均吐出容量×mを求め、ステップS7で図6に示す
ような使用ノズルの各組み合わせにおける合計吐出容量
を計算し、これに基づいてVに最も近い組み合わせを選
択する。そして、上記選択した結果をステップS8でR
AM12に書き込む。
【0023】32ライン中の全画素が終了するまでステ
ップS2〜ステップS8を繰り返す(ステップS9)。
全画素終了すると、ステップS10でRAM12を参照
しながらインク滴を吐出し、記録する。全ラインが終了
するまでステップS1〜ステップS10を繰り返す(ス
テップS11)。
【0024】以上のような記録方法を用いて記録を行っ
たところ、いずれの階調においても、各ノズルのインク
滴容量のバラツキが平均化され、スジやムラの目立たな
い画像が得られた。
【0025】なお、本実施例では各ノズルの吐出容量デ
ータをROMに持ち、演算プロセッサによって使用ノズ
ルを決定したが、予め画像信号と使用ノズルの関係を求
めておき、この情報をROMに書き込んでおいても良
い。また、本実施例では、1スキャン当たり1ノズルか
ら1画素に吐出するインク滴は、0または1滴である
が、これを複数にしても良い。
【0026】(実施例2)図7は、本発明の実施例2に
関するインクジェット記録装置のブロック図である。同
図において、11は画像データを供給するホストコンピ
ュータ、12はノズル毎の濃度データが書き込まれるメ
モリー(RAM)、13は演算・制御プロセッサ、14
は密度16ノズル/mm,ノズル数128のインクジェ
ット記録ヘッドである。
【0027】本実施例では、まず、使用すべきヘッドの
全ノズルを用いて、種々の信号レベルに対応するグレー
スケールを記録する。次に、このグレースケールを公知
の濃度測定装置で読み取り、各ノズル毎の信号レベル−
濃度データを測定し、これをRAM12に書き込んでお
く。記録媒体に記録を行う場合は実施例1と同様に行わ
れるが、吐出すべきノズルはRAM12に書かれている
濃度データを参照しながら決定される。
【0028】本実施例では濃度データをRAM12に納
めたため、出荷後に何らかの原因でノズル毎の濃度デー
タが変化した場合でも、ユーザーまたはサービスマンが
RAM12を変更することが可能である。また、いくつ
かのノズルが故障し不吐出になった場合でも、RAM1
2を変更して他の吐出可能なノズルで不吐出ノズルの代
行をさせることにより、ヘッドの使用寿命を伸ばすこと
が出来る。
【0029】(実施例3)図8は、本発明の実施例3に
関するインクジェット記録装置のブロック図である。同
図において、11は画像データを供給するホストコンピ
ュータ、12はノズル毎の濃度データが書き込まれるメ
モリー(RAM)、13は演算・制御プロセッサ、14
は密度16ノズル/mm,ノズル数128のインクジェ
ットヘッド、16はCCDスキャナーである。
【0030】本実施例ではまず、使用すべきヘッドの全
ノズルを用いて種々の信号レベルに対応するグレースケ
ールを記録する。次に、このグレースケールをCCDス
キャナー16で読み取り、各ノズル毎の信号レベル−濃
度データを測定し、これをRAMに書き込んでおく。記
録媒体に記録を行う場合は実施例1と同様に行われる
が、吐出すべきノズルはRAM12に書かれている濃度
データを参照しながら決定される。本実施例では濃度デ
ータの読取り装置(CCDスキャナー)が内蔵されてい
るため、出荷後に何らかの原因でノズル毎の濃度データ
が変化した場合でもユーザーが簡単にデータを補正で
き、メンテナンス性が向上する。
【0031】なお、上記実施例では、各ノズルの記録濃
度として、各ノズル単独で記録を行った時のOD値や、
ODとほぼ1対1対応する吐出容量を用いたが、吐出容
量と密接な関係を持つ吐出速度等を用いても良い。
【0032】上記実施例では、液滴を記録ヘッド内の発
熱体でインクを膜沸騰させることによって吐出させる記
録方式で本発明を説明したが、ピエゾ素子でノズルを振
動もしくは収縮させて液滴を吐出させるいわゆるピエゾ
ジェット記録方式でも、本発明は有効である。
【0033】本発明は、特にインクジェット記録方式の
中でも熱エネルギーを利用する方式の記録ヘッド、記録
装置に於いて、優れた効果をもたらすものである。
【0034】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行なうものが好ましい。この方式は所謂オンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
電気熱変換体に、記録情報に対応していて核沸騰を越え
る急速な温度上昇を与える少なくとも一つの駆動信号を
印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギーを
発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰させて、結
果的にこの駆動信号に一対一対応し液体(インク)内の
気泡を形成出来るので有効である。この気泡の成長,収
縮により吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させ
て、少なくとも一つの滴を形成する。この駆動信号をパ
ルス形状とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行なわ
れるので、特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が
達成でき、より好ましい。このパルス形状の駆動信号と
しては、米国特許第4463359号明細書、同第43
45262号明細書に記載されているようなものが適し
ている。尚、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の
米国特許第4313124号明細書に記載されている条
件を採用すると、更に優れた記録を行なうことができ
る。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、画素間の濃度バラツキ
を極めて小さく出来るため、従来に比べ簡単なシステム
構成で鮮明な画像を得ることが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用可能なインクジェット記録装置を
示す概略斜視図である。
【図2】本発明の実施例1の制御構成を示すブロック図
である。
【図3】実施例1の記録動作を説明するための図であ
る。
【図4】実施例1の画素形成過程を示す図である。
【図5】実施例1の画素形成動作を示すフローチャート
である。
【図6】実施例1のノズル選択を説明するためのテーブ
ルである。
【図7】実施例2の制御構成を示すブロック図である。
【図8】実施例3の制御構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、14 記録ヘッド 2 記録媒体 3 ドラム 11 ホストコンピュータ 12 RAM 13 演算プロセッサ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のノズルを有する記録ヘッドを用い
    て階調画像の記録を行うインクジェット記録方法におい
    て、 1画素を複数のスキャンにより異なるノズルから吐出さ
    れるインクで形成する際、前記記録ヘッドの各ノズルか
    ら吐出されるインク量に対応する記録濃度に応じて、前
    記複数の各スキャンでインクを吐出すべきノズルを決定
    することを特徴とするインクジェット記録方法。
  2. 【請求項2】 前記記録ヘッドの各ノズルから吐出され
    るインク量に対応する記録濃度に応じて、前記複数の各
    スキャンでインクを吐出すべきノズル及びその吐出数を
    決定することを特徴とする請求項1記載のインクジェッ
    ト記録方法。
  3. 【請求項3】 前記記録ヘッドは、熱エネルギーによっ
    てインクに状態変化を生起させ、該状態変化に基づいて
    インクをノズルから吐出させることを特徴とする請求項
    1記載のインクジェット記録方法。
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