JP2898433B2 - 金属試料中の微量炭素の分析方法 - Google Patents

金属試料中の微量炭素の分析方法

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JP2898433B2 JP3097028A JP9702891A JP2898433B2 JP 2898433 B2 JP2898433 B2 JP 2898433B2 JP 3097028 A JP3097028 A JP 3097028A JP 9702891 A JP9702891 A JP 9702891A JP 2898433 B2 JP2898433 B2 JP 2898433B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属試料中の微量炭
素を迅速に定量分析することができる微量炭素分析方法
に関する。この発明は、製鉄業あるいは各種非鉄金属業
などにおける製造工程管理や品質管理分析の分野で利用
される。
【0002】
【従来の技術】金属の精練、製鋼プロセスなどの操業管
理には、溶融金属から試料を採取し、分析して成分含有
率を可能な限り迅速に把握し、その結果によって対応処
理をとる必要がある。たとえば、製鋼プロセスでは試料
採取から分析結果が得られるまでの時間は、通常5ない
し6分である。また、製品の検定にも高精度、迅速分析
が必要である。分析対象成分の中でも炭素については、
特に製鉄において品質を決定する上で重要である。微量
炭素を定量分析する方法として、たとえば特開昭56−
10251号公報で開示された「金属中の炭素定量法」
がある。この方法は、水素気流中で金属試料を加熱し、
試料の炭素をメタンとして生成させ、抽出する。抽出し
たメタンを水素気流により搬送して管路の終端で水素ガ
スとともに燃焼し、燃焼によりイオン化した炭素を検出
し、定量する。しかし、この方法では金属試料を40な
いし50μm の粒子状にしなければならず、試料の調製
に時間を要する。また、試料を長時間(上記公報に記載
の実施例では、1時間)加熱しなければならない。した
がって、分析結果を製造プロセスにフィードバックして
操業管理することは困難であった。
【0003】このような問題を解決するものとして、た
とえば特開昭59−157541号公報で開示された炭
素を迅速に分析する方法がある。この分析方法では、不
活性ガス気流中で溶融金属表面をスパーク放電により加
熱して金属成分よりなる微粒子を蒸発発生させる。そし
て、発生した微粒子を搬送管により誘導結合型プラズマ
発光分析装置に気送し、炭素を発光分光分析法により定
量する。また、炭素を迅速に分析する他の方法として、
特開昭61−65154号公報で開示された技術があ
る。この分析方法では、酸素ガスを混合した不活性ガス
雰囲気中で分析試料にスパーク放電、アーク放電、プラ
ズマアーク放電、レーザービーム照射のいずれかのエネ
ルギを供与することにより、分析試料中に含まれる炭素
を励起してガス状の酸化物に変化させる。そして、この
ガス状の酸化物を水素炎中に導入して炭素成分のイオン
電流を測定して試料中の炭素含有率を求める。さらに、
本発明者らが特願平1−201352号により提案した
分析方法がある。この方法では、一定流量に制御された
水素ガス気流中で金属試料を加熱し、試料中の炭素を水
素で還元してメタンガスを発生させる。そして、発生し
たメタンガスをガス濃縮器で濃縮し、水素を分離したの
ち、不活性ガス気流で分析装置に搬送し、定量する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近、製品の高級化に
ともなって高純度金属、たとえば炭素を微量に含む高級
鋼材が開発されている。このために、炭素をppmオー
ダーで分析する要求がある。また、分析結果を製造工程
管理や品質管理に利用するためには、オンライン分析を
必要とし、短期間で分析を終えなければならない。
【0005】しかし、特開昭59−157541号公報
の迅速分析法では、不活性ガス気流中で微粒子を発光分
光分析するので、高い感度を得ることはできなかった。
また、特開昭61−65154号公報の迅速分析法で
は、酸素ガスを混合した不活性ガス雰囲気中でアークを
発生させるのでアークが不安定となり、上記迅速分析方
法と同様に高い感度を得ることはできなかった。さら
に、特願平1−201352号の分析方法では、メタン
ガスがガス濃縮器へ流入する際、および水素ガスを分離
したメタンがガス濃縮器から流出する際に、圧力および
流量が大きく変動する。このために、ガス分析装置を安
定した作動状態に維持して微量のメタンを検出すること
は、高度な濃縮・分離技術を必要とする。しかも、メタ
ンから完全に水素を分離することは困難であり、少量の
水素の共存は免れない。したがって、これら従来の迅速
分析方法では、ppmオーダーで炭素を迅速に定量する
ことは不可能であった。なお、現在鉄鋼業などで広く用
いられているスパーク放電発光分光分析法は分析時間は
短いが感度が不足し、燃焼−赤外線吸収法は感度に優れ
るが、分析所要時間がかかる問題がある。
【0006】この発明は、金属試料中の微量炭素をpp
mオーダーで迅速に定量することができる分析方法を提
供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の金属試料中の
微量炭素の分析方法は、水素ガスを満たして密閉した反
応室内で試料を一定時間高温加熱し、試料中の炭素を
水素により還元してメタンガスを発生させる。その後、
不活性ガスを反応室に供給して不活性ガスとともに反応
室内の水素ガスおよびメタンガスをガス分析装置に導
き、ガス分析装置においてメタンガスを検出し、標準試
料から得た検出信号との比較によってメタンガスを定量
する。
【0008】金属試料は、板またはブロック状のもの
で、反応室内に置かれる。製鋼プロセスでは、転炉の溶
鋼からサブランスで採取し、試料調製機でたとえば直径
30mmの円板に調整した試料が用いられる。反応室の容
量は、試料中の炭素を還元するに十分な量の水素を充満
でき、しかも発生したメタンをできる限り希釈しないた
めに、試料の体積の10〜100倍程度の容量が望まし
い。試料表面を加熱する手段は、試料表面を急速に加熱
して水素ガスと反応させ、分析に必要な量のメタンガス
を短時間に発生する必要がある。したがって、加熱エネ
ルギ密度は比較的高くなければならない。加熱手段とし
て、たとえば赤外線加熱、高周波加熱などが利用され
る。加熱温度は試料の成分および大きさ、所要分析時間
などによって異なるが、500〜1000℃程度であ
る。試料成分を均一に採取するために、加熱面積はなる
べく大きくすることが望ましく、たとえば100〜70
0mm2 程度である。メタンガスをガス分析装置に導く不
活性ガスとしては、アルゴン、ヘリュウム、窒素ガスな
どを用いる。ガス分析装置は、不活性ガスおよび水素ガ
ス共存下においてもメタンガスを選択的に検出できる検
出器または分析器を備えている。このような検出器また
は分析器として、水素炎イオン化検出器、半導体ガスセ
ンサまたは誘導結合型プラズマ発光分析器などがある。
【0009】
【作用】金属試料を高温に加熱することにより試料表面
は活性化し、試料中の炭素は水素ガスにより還元されて
メタンガスを生成する。一定容積の反応室内で試料から
のメタンガス生成が行われるので、発生したガスが希釈
されることはなく、発生するメタンガスが微量であって
も濃縮操作を行う必要はない。しかも、考え得る試料中
炭化物の分解温度以上で試料の加熱を行えば、炭素の抽
出率は高く、再現性も良い。なお、ガス分析装置として
不活性ガスおよび少量の水素ガスの共存ならば、メタン
ガスを選択的に検出できる水素炎イオン化検出器などを
用いることで、反応室内の水素ガスおよび発生したメタ
ンガスをそのまま検出器に導入することができ、高感
度、高精度でしかも迅速な分析を行うことができる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の方法を実施する定量分析
装置の一例を模式的に示している。反応室1は円筒状を
しており、ガス流通状態においてガスの滞留が生じない
ように設計されている。反応室1は石英ガラス製であ
り、1000℃以上の高温にでも十分に耐えることがで
きる。反応室1の中央には、試料台2が設けられてい
る。水素ガスボンベ5および窒素ガスボンベ6が、反応
室1の入側に水素−窒素ガス切替え弁8を介して接続さ
れている。反応室1の周囲には加熱装置11が配置され
ている。加熱装置11は、試料Sに赤外線を集光する凹
面反射鏡12を備えている。反射鏡12の内側に赤外線
ランプ13が取り付けられており、赤外線ランプ13は
温度コントローラ15により出力が制御される。赤外線
ランプ13から放射される赤外線は、石英ガラス窓3を
通して試料台2上の分析試料Sに照射される。このと
き、分析試料表面の加熱エネルギ密度を高めるために、
赤外線は反射鏡12により集光される。この実施例で
は、赤外線ランプ13の消費電力は1kwであり、照射面
積は100mm2 である。反応室1の出側には、パージ用
切替え弁17および窒素ガス切替え弁18が直列に接続
されている。パージ用切替え弁17の一方の出口は、大
気に解放されている。また、窒素ガス切替え弁18の一
方の入口には窒素ガスボンベ19が接続されている。窒
素ガス切替え弁18の出側には、ガス分析装置21が接
続されて入る。ガス分析装置21は、水素炎イオン化検
出器22、検出電流の増幅、A/D変換などを行う信号
処理装置23、マイクロコンピュータを含むデータ処理
装置24ならびにデータ記録・表示装置25を備えてい
る。
【0011】ここで、上記のように構成された装置によ
り分析試料中の微量炭素を分析する方法について説明す
る。分析試料Sは、転炉で採取した溶鋼を周知の試料調
機により直径30mmの小円板に調製し、表面を研磨し
たものである。反応室1の試料台2に分析試料Sを載せ
る。水素−窒素切替え弁8を窒素側に、またパージ用切
替え弁17を大気解放側にそれぞれ切り替え、窒素ガス
により反応室1内をパージする。ついで、パージ用切替
え弁17を大気側に解放したまま、水素−窒素切替え弁
8を水素側に切り替え、水素−窒素切替え弁8から反応
室1を経てパージ用切替え弁17に至る間の窒素ガスを
水素ガスにより完全に置換する。水素ガスによる置換が
終了すると、水素−窒素切替え弁8およびパージ用切替
え弁17を閉じる。これにより、反応室1を含む水素−
窒素切替え弁8およびパージ用切替え弁17の間は、水
素ガスが充填された状態となる。このような状態で、赤
外線ランプ13を点灯して試料Sを加熱する。試料表面
の加熱温度は800℃であり、加熱時間は60秒であ
る。この操作によって、試料S中の炭素はメタンに還元
され、反応室1内にとどまる。なお、上記反応室1の窒
素ガスによるパージ、水素ガス充填および加熱操作の
間、窒素ガス切替え弁18は窒素ガス側に切り替えてお
く。窒素ガスボンベ19からの窒素ガスは、上記操作期
間中常に一定流量でガス分析装置21内を流れる。これ
は、ガス分析装置21を安定して作動させるためであ
る。所定の加熱時間が経過すると、直ちに水素−窒素切
替え弁8を窒素側に再び切り替えるとともにパージ用切
替え弁17および窒素切替え弁18を切り替え、窒素ガ
スボンベ6からの窒素ガスが反応室1内の水素ガスおよ
びメタンガスを伴ってガス分析装置21内に流入するよ
うにする。このとき、窒素ガスの流量は、窒素ガスボン
ベ19から窒素ガス切替え弁18を経て水素炎イオン化
検出器22に流れていたガス流量と等しくする。これ
は、ガス分析装置21を安定して作動させるためであ
る。ガス分析装置21では、メタンガス検出電流が測定
される。
【0012】試料中の炭素量と検出されたメタンガス量
との関係については、あらかじめ実験により求める。そ
して、その結果に基づいて検量線を作成し、ガス分析装
置21のデータ処理装置24に保存しておく。図2は、
検量線の一例を示している。この検量線から明らかなよ
うに、炭素含有率が10μg/g でも十分測定可能であ
る。
【0013】ガス分析装置として水素炎イオン化検出器
を用いたときのガスクロマトグラムの一例を図3に示
す。このガスクロマトグラムは、直径0.1mm、0.0
5g の鋼切粉試料を30mlの水素ガス中、800℃で、
5分間加熱して得られたものである。ガスクロマトグラ
ムから明らかなように、水素炎イオン化検出器において
は、水素ガスがメタンガスよりも早めに検出され、水素
共存がメタン検出に対して妨害を及ぼさないことがわか
る。また、メタンガスの検出信号レベルは、水素ガスの
それよりも著しく高く、両ガスの区別は容易である。
【0014】
【発明の効果】この発明によれば、一定容積の反応室内
で試料からのメタンガス生成が行われるので、発生した
ガスが希釈されることはなく、発生するメタンガスが微
量であっても濃縮操作を行う必要はない。しかも、考え
得る試料中炭化物の分解温度以上で試料の加熱を行え
ば、炭素の抽出率は高く、再現性も良い。また、メタン
ガスを濃縮する必要がないので、コールドトラップや濃
縮カラムは不要である。この結果、炭素をppm オーダー
まで5〜6分以内で迅速に定量することができる。ま
た、鋼など金属材料の品質評価に最も重要な炭素を分析
対象としていることから、金属の精練や製造プロセス等
の操業管理に極めて効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法を実施する定量分析装置の一例
を模式的に示す図面である。
【図2】検量線の一例を示す線図である。
【図3】ガスクロマトグラムの一例を示す線図である。
【符号の説明】
1 反応室 17 パージ用切替え
弁 2 試料台 18 窒素ガス切替え
弁 5 水素ガスボンベ 21 ガス分析装置 6 窒素ガスボンベ 22 水素炎イオン化
検出器 8 水素−窒素切替え弁 23 信号処理装置 11 加熱装置 24 データ処理回
路 12 反射鏡 25 データ記録・
表示装置 13 赤外線ランプ S 試料 15 温度コントローラ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01N 31/00 G01N 33/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉系内で金属試料中の成分をガス化し
    て分析する方法において、水素ガスを満たして密閉した
    反応室内で試料を一定時間高温加熱し、試料中の炭素
    を水素により還元してメタンガスを発生させたのち、不
    活性ガスを反応室に供給して不活性ガスとともに反応室
    内の水素ガスおよびメタンガスをガス分析装置に導き、
    ガス分析装置においてメタンガスを検出し、標準試料か
    ら得た検出信号との比較によってメタンガスを定量する
    ことを特徴とする金属試料中の微量炭素の分析方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100403024C (zh) * 2002-08-13 2008-07-16 中国科学院成都有机化学研究所 一种测定单壁碳纳米管纯度的方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100403024C (zh) * 2002-08-13 2008-07-16 中国科学院成都有机化学研究所 一种测定单壁碳纳米管纯度的方法

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