JP2897956B2 - 電子写真式印刷機 - Google Patents
電子写真式印刷機Info
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- JP2897956B2 JP2897956B2 JP63145550A JP14555088A JP2897956B2 JP 2897956 B2 JP2897956 B2 JP 2897956B2 JP 63145550 A JP63145550 A JP 63145550A JP 14555088 A JP14555088 A JP 14555088A JP 2897956 B2 JP2897956 B2 JP 2897956B2
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- Japan
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- tray
- sheet
- sheets
- stack
- copy
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H1/00—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated
- B65H1/08—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device
- B65H1/18—Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with means for advancing the articles to present the articles to the separating device controlled by height of pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、一般には、電子写真式印刷機、より詳細に
は、印刷機で使用するコピーシート(用紙)を容易に装
入したり、取り出したりできるシート取扱装置に関する
ものである。
は、印刷機で使用するコピーシート(用紙)を容易に装
入したり、取り出したりできるシート取扱装置に関する
ものである。
発明が解決しようとする課題 典型的な電子写真式印刷法においては、光導電性部材
が一様な電位に帯電され、その表面が感光化される。次
に光導電性表面の帯電した部分が複写する原稿書類の光
像にさらされ、露光した領域内の電荷が選択的に消去さ
れる。これにより、光導電性表面に原稿書類に含まれて
いる情報領域に対応する静電潜像が記録される。光導電
性表面に静電潜像が記録された後、潜像は、現像剤と接
触することによって現像される。現像剤は、一般に、キ
ャリヤ粒子にトナー粒子が摩擦電気で付着している粉末
現像剤である。トナー粒子は、キャリヤ粒子から静電潜
像へ引き付けられ、光導電性部材の上にトナー粉末像を
形成する。続いて、トナー粉末像は光導電性部材からコ
ピーシートへ転写される。転写されたトナー粉末像は、
加熱され、コピーシートへ永久的に定着される。
が一様な電位に帯電され、その表面が感光化される。次
に光導電性表面の帯電した部分が複写する原稿書類の光
像にさらされ、露光した領域内の電荷が選択的に消去さ
れる。これにより、光導電性表面に原稿書類に含まれて
いる情報領域に対応する静電潜像が記録される。光導電
性表面に静電潜像が記録された後、潜像は、現像剤と接
触することによって現像される。現像剤は、一般に、キ
ャリヤ粒子にトナー粒子が摩擦電気で付着している粉末
現像剤である。トナー粒子は、キャリヤ粒子から静電潜
像へ引き付けられ、光導電性部材の上にトナー粉末像を
形成する。続いて、トナー粉末像は光導電性部材からコ
ピーシートへ転写される。転写されたトナー粉末像は、
加熱され、コピーシートへ永久的に定着される。
従来形式の高速電子写真式印刷機においては、大量の
コピーシートが貯蔵場所から印刷機の転写ステーション
へ連続的に給送され、そこでトナー粉末像がコピーシー
トへ転写される。コピーシートは昇降式給紙トレーに貯
蔵されることが多い。給紙トレーは、印刷機本体に取り
付けられ、給紙位置から装入・取出し位置へ垂直方向に
上下する。コピーシートをトレーに装入したり、あるい
は取り出したりする場合は、トレーが最低位置へ下げら
れる。コピーシートが装入された後、トレーはコピーシ
ートを給送するための最高位置へ上げられる。大きな能
力を有する印刷機は、大量のコピーシートを必要とす
る。たとえば、数連(1連は500枚)のコピーシートが
トレーに装入されることがある。このように大量のコピ
ーシートを装入するには、トレーを床に近い位置まで下
げる必要がある。このような状況の下で、トレーが床か
ら約8インチ離れているとき、オペレータは数連のコピ
ーシートを装入しなければならないことがある。コピー
シートを装入するために、オペレータは、トレーが給紙
位置から装入位置まで下降する間、待たなければならな
い。大量のコピーシートをトレーに装入する場合は、こ
の待ち時間が約20秒にもなることがある。比較的長い待
ち時間の問題と、床に近い位置でコピーシートを装入す
る必要があることは、機械の停止時間を長くすると共
に、コピーシートの装入をさらに厄介なものにする人間
的要因である。
コピーシートが貯蔵場所から印刷機の転写ステーション
へ連続的に給送され、そこでトナー粉末像がコピーシー
トへ転写される。コピーシートは昇降式給紙トレーに貯
蔵されることが多い。給紙トレーは、印刷機本体に取り
付けられ、給紙位置から装入・取出し位置へ垂直方向に
上下する。コピーシートをトレーに装入したり、あるい
は取り出したりする場合は、トレーが最低位置へ下げら
れる。コピーシートが装入された後、トレーはコピーシ
ートを給送するための最高位置へ上げられる。大きな能
力を有する印刷機は、大量のコピーシートを必要とす
る。たとえば、数連(1連は500枚)のコピーシートが
トレーに装入されることがある。このように大量のコピ
ーシートを装入するには、トレーを床に近い位置まで下
げる必要がある。このような状況の下で、トレーが床か
ら約8インチ離れているとき、オペレータは数連のコピ
ーシートを装入しなければならないことがある。コピー
シートを装入するために、オペレータは、トレーが給紙
位置から装入位置まで下降する間、待たなければならな
い。大量のコピーシートをトレーに装入する場合は、こ
の待ち時間が約20秒にもなることがある。比較的長い待
ち時間の問題と、床に近い位置でコピーシートを装入す
る必要があることは、機械の停止時間を長くすると共
に、コピーシートの装入をさらに厄介なものにする人間
的要因である。
コピーシートを印刷機に装入するために、いろいろな
方法が考案されている。本発明に関連があると思われる
文献として、米国特許第3,902,713号(1975年9月2日
発行)、同第3,955,811号(1976年5月11日発行)、同
第4,466,604号(1984年8月21日発行)がある。
方法が考案されている。本発明に関連があると思われる
文献として、米国特許第3,902,713号(1975年9月2日
発行)、同第3,955,811号(1976年5月11日発行)、同
第4,466,604号(1984年8月21日発行)がある。
上記特許文献の関連部分は、次のように要約すること
ができる。
ができる。
米国特許第3,902,713号は、光電式スタック高検出装
置で制御される昇降台を開示している。シートをスタッ
クから給送するとき、光電式検出装置は、昇降台を上昇
させて、スタックを適切な給紙位置に置く。
置で制御される昇降台を開示している。シートをスタッ
クから給送するとき、光電式検出装置は、昇降台を上昇
させて、スタックを適切な給紙位置に置く。
米国特許第3,955,811号は、各未使用シート・スタッ
クの上面を感知するスイッチを備えた多ビン式複写機用
シート・スタック高制御装置を開示している。シート・
スタックの高さが変化すると、スタックの上面を一定位
置に維持するようスタック昇降台が動く。
クの上面を感知するスイッチを備えた多ビン式複写機用
シート・スタック高制御装置を開示している。シート・
スタックの高さが変化すると、スタックの上面を一定位
置に維持するようスタック昇降台が動く。
米国特許第4,466,604号は、可動給紙トレー、可動ト
レー内のシートを検出するための感光素子、トレーが完
全上昇位置に達するまで複写を阻止する時間遅延装置を
備えた昇降式給紙装置を開示している。
レー内のシートを検出するための感光素子、トレーが完
全上昇位置に達するまで複写を阻止する時間遅延装置を
備えた昇降式給紙装置を開示している。
課題を解決するための手段 本発明は、潜像が光導電性部材の上に現像され、この
現像された潜像がシート供給源から連続するコピーシー
トと共に送られてきたコピーシートへ転写する電子写真
式印刷機であって、その上にシート・スタックを載せる
ようになっているトレーであって、このトレーが給紙装
置に隣接する第1位置とこの第1位置から離れた第2位
置との間を移動するようになっているトレーと、このト
レーを移動してトレー位置を制御する移動手段と、シー
トがその上に第1位置に向けて補給され又はシートがト
レーから取り出されるとき、トレー上のシート・スタッ
クの少なくとも1シートの位置を検出し且つ移動手段を
制御してトレーを第2位置に向けて移動させてトレー上
のシート・スタックの一番上のシートを第1の位置及び
第2の位置の中間の選択した位置へ連続的に移動させる
検出制御手段と、オペレータが選択した位置でトレー上
へのシートの補給及び取り出しを最適な状態で行うため
に、トレー内のシート・スタックの一番上のシートが選
択した位置にあることを示す検出制御手段に応答して、
トレーを自動的に調整するトレー自動調整手段と、を有
することを特徴としている。
現像された潜像がシート供給源から連続するコピーシー
トと共に送られてきたコピーシートへ転写する電子写真
式印刷機であって、その上にシート・スタックを載せる
ようになっているトレーであって、このトレーが給紙装
置に隣接する第1位置とこの第1位置から離れた第2位
置との間を移動するようになっているトレーと、このト
レーを移動してトレー位置を制御する移動手段と、シー
トがその上に第1位置に向けて補給され又はシートがト
レーから取り出されるとき、トレー上のシート・スタッ
クの少なくとも1シートの位置を検出し且つ移動手段を
制御してトレーを第2位置に向けて移動させてトレー上
のシート・スタックの一番上のシートを第1の位置及び
第2の位置の中間の選択した位置へ連続的に移動させる
検出制御手段と、オペレータが選択した位置でトレー上
へのシートの補給及び取り出しを最適な状態で行うため
に、トレー内のシート・スタックの一番上のシートが選
択した位置にあることを示す検出制御手段に応答して、
トレーを自動的に調整するトレー自動調整手段と、を有
することを特徴としている。
発明のその他の特徴は、添付図面を参照して、以下の
説明を読まれれば、明らかになるであろう。
説明を読まれれば、明らかになるであろう。
実施例 以下、発明の好ましい実施例について説明するが、発
明をその実施例に限定するつもりのないことは理解され
るであろう。むしろ、特許請求の範囲で明示した発明の
精神および発明の範囲に入ると思われるすべての代替
物、修正物、均等物は、本発明に包含されるべきものと
考える。
明をその実施例に限定するつもりのないことは理解され
るであろう。むしろ、特許請求の範囲で明示した発明の
精神および発明の範囲に入ると思われるすべての代替
物、修正物、均等物は、本発明に包含されるべきものと
考える。
本発明の諸特徴の全般的理解のために図面について説
明するが、図中、同じ部品は同じ参照番号で表示してあ
る。第1図は、本発明の諸特徴を組み入れた電子写真式
印刷機を略図で示す。以下の説明から、本発明のシート
取扱装置は、さまざまの装置に使用することができ、そ
の利用は、必ずしも、ここに記載した実施例に限定され
ないことが明らかになるであろう。
明するが、図中、同じ部品は同じ参照番号で表示してあ
る。第1図は、本発明の諸特徴を組み入れた電子写真式
印刷機を略図で示す。以下の説明から、本発明のシート
取扱装置は、さまざまの装置に使用することができ、そ
の利用は、必ずしも、ここに記載した実施例に限定され
ないことが明らかになるであろう。
第1図は、光導電性ベルト10を用いた電子写真式印刷
機を示す。光導電性ベルト10はカール防止支持層の上に
接地層を被覆し、その上に光導電性層を被覆したものが
好ましい。光導電性層はセレン電荷発生層の上に電荷輸
送層を被覆して作られる。電荷輸送層は電荷発生層から
正電荷を輸送する。電荷発生層は境界層の上に被覆され
ている。境界層はチタニウム皮膜付きマイラーから作ら
れた接地層の上に被覆されている。境界層は、接地層へ
の電荷の輸送を促進する。接地層は、非常に薄く、光の
通過を許す。光導電性層、接地層、カール防止支持層
は、他の適当なものを用いてもよい。ベルト10は、矢印
12の方向に移動し、連続する光導電性表面部分を進め、
ベルト通路の周囲に設置されたいろいろな処理ステーシ
ョンを順次通過させる。ベルト10は、剥離ローラー14、
張力付与ローラー16、アイドラ・ローラー18、および駆
動ローラー20の周囲に架け渡されている。剥離ローラー
14とアイドラ・ローラー18は、ベルト10と共に回転する
ように回転自在に取り付けられている。張力付与ローラ
ー16は、ベルト10を弾力的に押して、ベルト10をぴんと
張った望ましい状態に保つ。駆動ローラー20は、適当な
手段たとえばベルト駆動装置を介して連結されたモータ
ー24によって回転駆動される。ローラー20が回転する
と、ベルト10は矢印12の方向に移動する。
機を示す。光導電性ベルト10はカール防止支持層の上に
接地層を被覆し、その上に光導電性層を被覆したものが
好ましい。光導電性層はセレン電荷発生層の上に電荷輸
送層を被覆して作られる。電荷輸送層は電荷発生層から
正電荷を輸送する。電荷発生層は境界層の上に被覆され
ている。境界層はチタニウム皮膜付きマイラーから作ら
れた接地層の上に被覆されている。境界層は、接地層へ
の電荷の輸送を促進する。接地層は、非常に薄く、光の
通過を許す。光導電性層、接地層、カール防止支持層
は、他の適当なものを用いてもよい。ベルト10は、矢印
12の方向に移動し、連続する光導電性表面部分を進め、
ベルト通路の周囲に設置されたいろいろな処理ステーシ
ョンを順次通過させる。ベルト10は、剥離ローラー14、
張力付与ローラー16、アイドラ・ローラー18、および駆
動ローラー20の周囲に架け渡されている。剥離ローラー
14とアイドラ・ローラー18は、ベルト10と共に回転する
ように回転自在に取り付けられている。張力付与ローラ
ー16は、ベルト10を弾力的に押して、ベルト10をぴんと
張った望ましい状態に保つ。駆動ローラー20は、適当な
手段たとえばベルト駆動装置を介して連結されたモータ
ー24によって回転駆動される。ローラー20が回転する
と、ベルト10は矢印12の方向に移動する。
最初に、光導電性表面の一部分が帯電ステーションA
を通過する。帯電ステーションAでは、2個のコロナ発
生装置22,24が光導電性表面を比較的高い一様な電位に
帯電させる。コロナ発生装置22は光導電性ベルト10の上
に必要な電荷の全部を光導電性ベルト10の上に置き、コ
ロナ発生装置24はレベリング装置の役目をし、コロナ発
生装置22が帯電しそこなったすべての領域に電荷を置
く。
を通過する。帯電ステーションAでは、2個のコロナ発
生装置22,24が光導電性表面を比較的高い一様な電位に
帯電させる。コロナ発生装置22は光導電性ベルト10の上
に必要な電荷の全部を光導電性ベルト10の上に置き、コ
ロナ発生装置24はレベリング装置の役目をし、コロナ発
生装置22が帯電しそこなったすべての領域に電荷を置
く。
次に、帯電した光導電性表面部分は、像形成ステーシ
ョンBを通過する。像形成ステーションBには、原稿取
扱装置26が、印刷機のプラテン28の上方に設置されてい
る。原稿取扱装置26は、オペレータが表を下にして通常
の正順で原稿積重ね・支持トレーの中に置いた原稿書類
スタックから原稿書類を順次送り出す。トレーの下に置
かれた原稿給送装置は、スタックの一番下の原稿書類を
一対の取出しロールへ送り込む。原稿書類は、その取出
しロール対によって、原稿ガイドを通過し、給送ロール
対およびベルトへ搬送され、そのベルトによってプラテ
ン28へ運ばれる。像形成後、原稿書類は、そのベルトに
よってプラテン28からガイドおよび給送ロール対に送り
込まれる。次に原稿書類は、反転機構に入り、給送ロー
ル対を通って原稿書類スタックへ戻される。原稿書類を
反転機構へ偏向させたり、給送ロール対へ偏向させるた
めに、偏向ゲートが設置されている。原稿書類の像形成
はプラテン28上の原稿書類を照明するランプ30によって
行われる。原稿書類から反射した光線は、レンズ32を透
過する。レンズ32は原稿書類の光像をベルト10の帯電し
た光導電性表面部分に結像し、表面上の電荷を選択的に
消去する。これにより、原稿書類に含まれている情報領
域に対応する静電潜像が光導電性表面に記録される。次
に、ベルト10は光導電性表面に記録された静電潜像を現
像ステーションCへ進める。
ョンBを通過する。像形成ステーションBには、原稿取
扱装置26が、印刷機のプラテン28の上方に設置されてい
る。原稿取扱装置26は、オペレータが表を下にして通常
の正順で原稿積重ね・支持トレーの中に置いた原稿書類
スタックから原稿書類を順次送り出す。トレーの下に置
かれた原稿給送装置は、スタックの一番下の原稿書類を
一対の取出しロールへ送り込む。原稿書類は、その取出
しロール対によって、原稿ガイドを通過し、給送ロール
対およびベルトへ搬送され、そのベルトによってプラテ
ン28へ運ばれる。像形成後、原稿書類は、そのベルトに
よってプラテン28からガイドおよび給送ロール対に送り
込まれる。次に原稿書類は、反転機構に入り、給送ロー
ル対を通って原稿書類スタックへ戻される。原稿書類を
反転機構へ偏向させたり、給送ロール対へ偏向させるた
めに、偏向ゲートが設置されている。原稿書類の像形成
はプラテン28上の原稿書類を照明するランプ30によって
行われる。原稿書類から反射した光線は、レンズ32を透
過する。レンズ32は原稿書類の光像をベルト10の帯電し
た光導電性表面部分に結像し、表面上の電荷を選択的に
消去する。これにより、原稿書類に含まれている情報領
域に対応する静電潜像が光導電性表面に記録される。次
に、ベルト10は光導電性表面に記録された静電潜像を現
像ステーションCへ進める。
現像ステーションCには、3個の磁気ブラシ現像ロー
ル34,36,38が設置されている。パドル・ホィールは現像
剤を取り上げて現像ロールへ供給する。現像剤が現像ロ
ールに達すると、現像剤は磁気的にロールの間に分割さ
れ、各ロールへ現像剤の半分がそれぞれ供給される。光
導電性ベルト10は、ロール34,36の周囲を部分的に取り
巻き、長い現像区域を形成している。現像ロール38は、
仕上げ現像ロールである。矢印12の方向に、現像ロール
38の後方に配置された磁気ロールは、ベルト10に付着し
ているキャリヤ粒子を除去するように構成されたキャリ
ヤ粒子除去装置である。この構成により、現像ロール3
4,36は現像剤を運んで静電潜像に接触させる。静電潜像
は、現像剤のキャリヤ粒子からトナー粒子を引き付け、
ベルト10の光導電性表面上にトナー粉末像を形成する。
次に、ベルト10はトナー粉末像を転写ステーションDへ
進める。
ル34,36,38が設置されている。パドル・ホィールは現像
剤を取り上げて現像ロールへ供給する。現像剤が現像ロ
ールに達すると、現像剤は磁気的にロールの間に分割さ
れ、各ロールへ現像剤の半分がそれぞれ供給される。光
導電性ベルト10は、ロール34,36の周囲を部分的に取り
巻き、長い現像区域を形成している。現像ロール38は、
仕上げ現像ロールである。矢印12の方向に、現像ロール
38の後方に配置された磁気ロールは、ベルト10に付着し
ているキャリヤ粒子を除去するように構成されたキャリ
ヤ粒子除去装置である。この構成により、現像ロール3
4,36は現像剤を運んで静電潜像に接触させる。静電潜像
は、現像剤のキャリヤ粒子からトナー粒子を引き付け、
ベルト10の光導電性表面上にトナー粉末像を形成する。
次に、ベルト10はトナー粉末像を転写ステーションDへ
進める。
転写ステーションDでは、コピーシートが移動してき
て、トナー粉末像と接触する。最初、光導電性ベルト10
は、光導電性ベルト10とトナー粉末像間の吸引力を減ら
すため、ランプ(図示せず)からの転写前光線にさらさ
れる。次にコピーシートを光導電性ベルト10に付着さ
せ、トナー粉末像を光導電性ベルト10からコピーシート
へ引き付けるために、コロナ発生装置40がコピーシート
を正しい電位および極性に荷電する。転写後、ベルト10
からコピーシートを脱離するために、コロナ発生装置42
がコピーシートを逆の極性に荷電し、コンベヤ44がコピ
ーシートを定着ステーションEへ進める。
て、トナー粉末像と接触する。最初、光導電性ベルト10
は、光導電性ベルト10とトナー粉末像間の吸引力を減ら
すため、ランプ(図示せず)からの転写前光線にさらさ
れる。次にコピーシートを光導電性ベルト10に付着さ
せ、トナー粉末像を光導電性ベルト10からコピーシート
へ引き付けるために、コロナ発生装置40がコピーシート
を正しい電位および極性に荷電する。転写後、ベルト10
からコピーシートを脱離するために、コロナ発生装置42
がコピーシートを逆の極性に荷電し、コンベヤ44がコピ
ーシートを定着ステーションEへ進める。
定着ステーションEには、転写されたトナー粉末像を
コピーシートへ永久的に定着させるための定着装置46が
設置されている。定着装置46は、加熱された定着ローラ
ー48と、コピーシート上のトナー粉末像を定着ローラー
48に接触させる加圧ローラー50で構成されたものが好ま
しい。加圧ローラー50は、カムで定着ローラー48へ押し
付けられ、トナー粉末像をコピーシートへ定着するため
に必要な圧力を加える。定着ローラーは石英ランプによ
って内部から加熱される。貯蔵槽に貯えられた剥離液は
ポンプで計量ロールへ送られる。トリム・ブレードは過
剰な剥離液を除去する。剥離液は分与ロールへ移り、次
に定着ローラーへ移る。
コピーシートへ永久的に定着させるための定着装置46が
設置されている。定着装置46は、加熱された定着ローラ
ー48と、コピーシート上のトナー粉末像を定着ローラー
48に接触させる加圧ローラー50で構成されたものが好ま
しい。加圧ローラー50は、カムで定着ローラー48へ押し
付けられ、トナー粉末像をコピーシートへ定着するため
に必要な圧力を加える。定着ローラーは石英ランプによ
って内部から加熱される。貯蔵槽に貯えられた剥離液は
ポンプで計量ロールへ送られる。トリム・ブレードは過
剰な剥離液を除去する。剥離液は分与ロールへ移り、次
に定着ローラーへ移る。
定着後、コピーシートは、カール除去装置52を通過す
る。カール除去装置52はコピーシートを一の方向に曲げ
てコピーシートに既知のカールを付けた後、逆の方向に
曲げてカールを除去する。
る。カール除去装置52はコピーシートを一の方向に曲げ
てコピーシートに既知のカールを付けた後、逆の方向に
曲げてカールを除去する。
次に、コピーシートは搬送ローラー54によって両面複
写用反転ロール56へ運ばれる。両面複写用ソレノイド式
ゲート58はコピーシートを仕上げステーションFまたは
両面複写用トレー60のどちらかへ案内する。仕上げステ
ーションFでは、コピーシートがコンパイラ・トレーの
中に積み重ねられ、冊子にするために互いに結合され
る。コピーシートは、バインダーまたはステープラーに
よって互いに結合されて、冊子にされる。いずれにせ
よ、仕上げステーションFにおいて、複数の文書セット
が作成される。両面複写用ソレノイド式ゲート58がコピ
ーシートを両面複写用トレー60へ偏向させたた場合は、
両面複写用トレー60は、片面が印刷され、次にその反対
側の第2面が印刷されるコピーシート、すなわち両面複
写がなされるコピーシートに対し中間保管場所すなわち
緩衝保管場所を提供する。コピーシートは両面複写用ト
レー60に複写される順序で上向きに積み重ねられる。
写用反転ロール56へ運ばれる。両面複写用ソレノイド式
ゲート58はコピーシートを仕上げステーションFまたは
両面複写用トレー60のどちらかへ案内する。仕上げステ
ーションFでは、コピーシートがコンパイラ・トレーの
中に積み重ねられ、冊子にするために互いに結合され
る。コピーシートは、バインダーまたはステープラーに
よって互いに結合されて、冊子にされる。いずれにせ
よ、仕上げステーションFにおいて、複数の文書セット
が作成される。両面複写用ソレノイド式ゲート58がコピ
ーシートを両面複写用トレー60へ偏向させたた場合は、
両面複写用トレー60は、片面が印刷され、次にその反対
側の第2面が印刷されるコピーシート、すなわち両面複
写がなされるコピーシートに対し中間保管場所すなわち
緩衝保管場所を提供する。コピーシートは両面複写用ト
レー60に複写される順序で上向きに積み重ねられる。
両面複写を仕上げるために、トレー60内の片面複写済
みシートは、底部給送装置62によってトレー60から連続
的に送り出され、コンベヤ64とローラー66によって転写
ステーションDへ送り戻され、そこでトナー粉末像がシ
ートの反対面に転写される。両面複写用トレー60からは
一番下のシートが送り出されるので、転写ステーション
Dでは、シートの正しい面すなわち白紙面がベルト10に
接触して、トナー粉末像がその白紙面に転写される。そ
の後、両面複写済みシートは、片面複写済みシートと同
じ通路を通って仕上げステーションFへ運ばれる。
みシートは、底部給送装置62によってトレー60から連続
的に送り出され、コンベヤ64とローラー66によって転写
ステーションDへ送り戻され、そこでトナー粉末像がシ
ートの反対面に転写される。両面複写用トレー60からは
一番下のシートが送り出されるので、転写ステーション
Dでは、シートの正しい面すなわち白紙面がベルト10に
接触して、トナー粉末像がその白紙面に転写される。そ
の後、両面複写済みシートは、片面複写済みシートと同
じ通路を通って仕上げステーションFへ運ばれる。
コピーシートは第2トレー68から転写ステーションD
へ運ばれるが、第2トレー68は双方向ACモーターで駆動
される昇降器を備えている。その制御器によって、トレ
ー68が上下される。トレー68が最下降位置にあるとき
に、シート・スタックがトレーに装入され、または取り
出される。最上昇位置にあるとき、給紙装置70はコピー
シートをトレーから連続的に送り出すことができる。給
紙装置70は給紙ベルトと取出しロールを使用した摩擦遅
延式給送装置であり、コピーシートを連続的に搬送装置
64へ送り出す。コピーシートは、搬送装置64によって搬
送され、ロール66を経て転写ステーションDへ運ばれ
る。
へ運ばれるが、第2トレー68は双方向ACモーターで駆動
される昇降器を備えている。その制御器によって、トレ
ー68が上下される。トレー68が最下降位置にあるとき
に、シート・スタックがトレーに装入され、または取り
出される。最上昇位置にあるとき、給紙装置70はコピー
シートをトレーから連続的に送り出すことができる。給
紙装置70は給紙ベルトと取出しロールを使用した摩擦遅
延式給送装置であり、コピーシートを連続的に搬送装置
64へ送り出す。コピーシートは、搬送装置64によって搬
送され、ロール66を経て転写ステーションDへ運ばれ
る。
またコピーシートは、補助トレー72からも転写ステー
ションDへ給送することができる。補助トレー72は双方
向ACモーターで駆動される昇降器を備えている。その制
御器によって、トレー72が上下される。トレー72が最下
降位置にあるとき、シート・スタックがトレーに装入さ
れ、または取り出される。最上昇位置において、給送装
置74はコピーシートをトレーから連続的に送り出すこと
ができる。給送装置74は、給紙ベルトと取出しロールを
使用した摩擦遅延式給送装置であり、コピーシートを搬
送装置64へ連続的に送り出す。コピーシートは、搬送装
置64によって搬送され、ロール66を経て転写ステーショ
ンDへ運ばれる。
ションDへ給送することができる。補助トレー72は双方
向ACモーターで駆動される昇降器を備えている。その制
御器によって、トレー72が上下される。トレー72が最下
降位置にあるとき、シート・スタックがトレーに装入さ
れ、または取り出される。最上昇位置において、給送装
置74はコピーシートをトレーから連続的に送り出すこと
ができる。給送装置74は、給紙ベルトと取出しロールを
使用した摩擦遅延式給送装置であり、コピーシートを搬
送装置64へ連続的に送り出す。コピーシートは、搬送装
置64によって搬送され、ロール66を経て転写ステーショ
ンDへ運ばれる。
第2トレー68と補助トレー72は、コピーシートの第2
の供給源である。コピーシートの主供給源は大容量給紙
装置76である。大容量給紙装置76は昇降器80の上に支持
されたトレー78を備えている。昇降器は、双方向ACモー
ターで駆動され、トレーを上下させる。最上昇位置にお
いて、コピーシートがトレーから転写ステーションDへ
送り出される。シート・スタックから一番上のシートを
分離するために、浮揚用エアナイフ83が空気をトレー78
上のシート・スタックに吹き付ける。真空装置は一番上
のシートを給紙ベルト81に吸い付ける。給紙ベルト81に
吸い付けられた一番上のシートは取出し駆動ロール82と
アイドラ・ロール84へ運ばれる。駆動ロール82とアイド
ラ・ロール84はコピーシートを搬送装置86の上に案内す
る。搬送装置86は、コピーシートをロール66へ搬送し、
ロール66はコピーシートを転写ステーションDへ運ぶ。
大容量給紙装置76については、後で第2図を参照して詳
細に説明する。
の供給源である。コピーシートの主供給源は大容量給紙
装置76である。大容量給紙装置76は昇降器80の上に支持
されたトレー78を備えている。昇降器は、双方向ACモー
ターで駆動され、トレーを上下させる。最上昇位置にお
いて、コピーシートがトレーから転写ステーションDへ
送り出される。シート・スタックから一番上のシートを
分離するために、浮揚用エアナイフ83が空気をトレー78
上のシート・スタックに吹き付ける。真空装置は一番上
のシートを給紙ベルト81に吸い付ける。給紙ベルト81に
吸い付けられた一番上のシートは取出し駆動ロール82と
アイドラ・ロール84へ運ばれる。駆動ロール82とアイド
ラ・ロール84はコピーシートを搬送装置86の上に案内す
る。搬送装置86は、コピーシートをロール66へ搬送し、
ロール66はコピーシートを転写ステーションDへ運ぶ。
大容量給紙装置76については、後で第2図を参照して詳
細に説明する。
コピーシートが光導電性ベルト10から分離された後、
必ず若干の粒子が表面に付着したままになっている。転
写後、光導電性ベルト10は、この残留トナー粒子を正し
い極性に荷電するコロナ発生装置94の下を通過する。そ
の後、ベルト10の内側に置かれた帯電前消去ランプ(図
示せず)が次の帯電処理の準備として光導電性ベルト10
を放電させる。残留粒子は清掃ステーションGにおいて
光導電性表面から除去される。清掃ステーションGに
は、電気的にバイアスされた清掃ブラシ・ロール88と2
個のトナー除去ロール、すなわち廃棄ロール90と再生ロ
ール92が設置されている。再生ロール92は、清掃ブラシ
・ロールからトナー粒子を除去するため清掃ブラシ・ロ
ールに対し電気的に負にバイアスされている。廃棄ロー
ル90は、紙くずや間違った符号のトナー粒子を除去する
ため、再生ロールに対し電気的に正にバイアスされてい
る。再生ロール上のトナー粒子は、こすり落とされて再
生オーガー(図示せず)の中に堆積し、オーガーにより
清掃ステーションGの後方へ運び出される。
必ず若干の粒子が表面に付着したままになっている。転
写後、光導電性ベルト10は、この残留トナー粒子を正し
い極性に荷電するコロナ発生装置94の下を通過する。そ
の後、ベルト10の内側に置かれた帯電前消去ランプ(図
示せず)が次の帯電処理の準備として光導電性ベルト10
を放電させる。残留粒子は清掃ステーションGにおいて
光導電性表面から除去される。清掃ステーションGに
は、電気的にバイアスされた清掃ブラシ・ロール88と2
個のトナー除去ロール、すなわち廃棄ロール90と再生ロ
ール92が設置されている。再生ロール92は、清掃ブラシ
・ロールからトナー粒子を除去するため清掃ブラシ・ロ
ールに対し電気的に負にバイアスされている。廃棄ロー
ル90は、紙くずや間違った符号のトナー粒子を除去する
ため、再生ロールに対し電気的に正にバイアスされてい
る。再生ロール上のトナー粒子は、こすり落とされて再
生オーガー(図示せず)の中に堆積し、オーガーにより
清掃ステーションGの後方へ運び出される。
印刷機のいろいろな機能は、制御器によって制御され
る。制御器は、これまで述べた印刷機の全機能を制御す
ることができるプログラム可能なマイクロプロセッサが
好ましい。制御器は、コピーシートの比較カウント、再
循環させる原稿書類の枚数、オペレータが選択したコピ
ーシートの枚数、時間遅れ、シートつまりの是正措置、
等の情報を提供する。
る。制御器は、これまで述べた印刷機の全機能を制御す
ることができるプログラム可能なマイクロプロセッサが
好ましい。制御器は、コピーシートの比較カウント、再
循環させる原稿書類の枚数、オペレータが選択したコピ
ーシートの枚数、時間遅れ、シートつまりの是正措置、
等の情報を提供する。
これまで述べたすべての装置の制御は、オペレータが
選択した普通の制御スイッチ入力により印刷機のコンソ
ールから行うことができる。普通のシート通路センサま
たはスイッチを使用して、原稿書類やコピーシートの位
置を追跡することができる。また制御器は、選択した動
作モードに応じてゲートのいろいろな位置を制御する。
したがって、オペレータが仕上げモードを選択すれば、
接着バインダーまたは(および)ステープラーのどちら
かが作動状態にされ、そして片面シートまたは両面シー
トのどちらかを仕上げステーションFへ送るようにゲー
トの向きが変えられる。次に第2図を参照して、大容量
給紙装置76の動作を詳細に説明する。
選択した普通の制御スイッチ入力により印刷機のコンソ
ールから行うことができる。普通のシート通路センサま
たはスイッチを使用して、原稿書類やコピーシートの位
置を追跡することができる。また制御器は、選択した動
作モードに応じてゲートのいろいろな位置を制御する。
したがって、オペレータが仕上げモードを選択すれば、
接着バインダーまたは(および)ステープラーのどちら
かが作動状態にされ、そして片面シートまたは両面シー
トのどちらかを仕上げステーションFへ送るようにゲー
トの向きが変えられる。次に第2図を参照して、大容量
給紙装置76の動作を詳細に説明する。
大容量給紙装置76は、昇降器80の上に支持されたトレ
ー78を備えている。昇降器80は双方向ACモーター96によ
って駆動される。モーター96は昇降器80を駆動してトレ
ー78を上下させる。トレー78に装入するとき、装入レベ
ルを維持するために、トレー位置センサ98,100を使用し
ている。センサ98は、トレー内に約1/2連のシート(約2
50枚)があることを指示する。またセンサ100は、トレ
ー内に1連のシート(500枚)が残っていることを指示
する。センサ100と下方リミット・スイッチ104の中間
に、トレー位置センサ102は設置されている。センサ102
はトレー内に約3連のシート(約1500枚)が残っている
情報を制御器へ送る。上方リミット・スイッチ106と下
方リミット・スイッチ104は、それぞれ昇降器がトレー7
8を上下に動かし過ぎないようにモーター96を停止させ
る。可動後部ガイド110に取り付けられているスタック
高スイッチ108は、スタックの一番上のシートが給送位
置にあることを指示する。スイッチ108は、スタックの
一番上のシートを給紙ベルト81に隣接する給送位置に維
持するようモーター96を制御する。浮揚用エアナイフ83
は、給紙位置にあるシート・スタックに空気を吹き付け
る。シート・スタックの前縁に空気を吹き付けるために
2個、シート・スタックの後縁に空気を吹き付けるため
に1個の浮揚用エアナイフが設置してある。一番上のシ
ートがスタックの残りのシートから分離されると、真空
装置がそのシートを給紙ベルト81へ吸い付ける。前の一
番上のシートが給紙ベルト81によって偏向板112の中に
送り込まれると、エアナイフが作動して次のシートをス
タックの残りのシートから分離する。取出し駆動ローラ
ー82はアイドラ・ローラー84と共同してコピーシートを
垂直搬送装置86の上に移動させる。搬送装置86は、コピ
ーシートを偏向板114の中に送り込み、偏向板114はコピ
ーシートを案内し、ローラー対66によって形成されたニ
ップに送り込む。第1図に示したように、ローラー対66
はシートを転写ステーションDへ運ぶ。シートの詰ま
り、低スタック高信号、あるいはオペレータの下降指令
があった場合には、大容量給紙装置76がオペレータ接近
レベルまで下げられる。ここでスタックの一番上のシー
トが給紙位置にあって、上方リミット・スイッチ106か
ら低スタック高信号が制御器へ送られる位置にトレー78
があると仮定すると、モーター96が作動して、センサ98
がコピーシートの不在を指示するまで、昇降器80とトレ
ー78を下方に動かす。モーター96は、約100ミリ秒間、
昇降器80を駆動し続け、トレー78を下げる。この時点
で、センサ100がシートの存在を指示し、センサ98がシ
ートの不在を指示する。センサ98,100は感光素子である
から、センサ98はコピーシートで遮断されておらず、セ
ンサ100はコピーシートで遮断されて、その時点で、モ
ーター96が停止する。モーター96が昇降器80を駆動して
トレー78を下に動かし始めると、励磁されたソレノイド
116がトレー・リリース・ラッチをはずすので、トレー7
8を引き出してコピーシートを容易に積み込むことがで
きる。オペレータ接近レベルは、センサ98とセンサ100
の中間で、床から約18インチ上にある。オペレータが補
給シートをトレー78に装入すると、センサ98が遮断され
る。両センサ98,100が遮断されると、モーター96が作動
して昇降器を駆動しトレー78を下方に動かす。シート・
スタックの整合を考慮して、昇降器80がトレー78を動か
す前に、約2秒の時間遅れをとってある。センサ98がコ
ピーシートで遮断されなくなると、モーター96が停止す
る。このようにして、スタックの一番上のシートは、シ
ートの装入が容易なオペレータ接近レベルに維持され
る。コピーシートがトレー78から取り出されてしまう
と、両センサ98,100が遮断されなくなる。センサ100が
遮断されなくなると、モーター96が作動して昇降器80を
駆動してトレー78を上方に動かし、センサ100がコピー
シートで遮断されると、モーター96が停止する。このよ
うにして、スタックの一番上のシートは、トレー78にコ
ピーシートを装入したり、取り出したりするとき、オペ
レータ接近レベルに維持される。第2図に示すように、
センサ98はセンサ100から垂直方向に間隔をおいて配置
されており、オペレータ接近レベルは両センサのほぼ中
間位置、床から約18インチにあらかじめ設定されてい
る。
ー78を備えている。昇降器80は双方向ACモーター96によ
って駆動される。モーター96は昇降器80を駆動してトレ
ー78を上下させる。トレー78に装入するとき、装入レベ
ルを維持するために、トレー位置センサ98,100を使用し
ている。センサ98は、トレー内に約1/2連のシート(約2
50枚)があることを指示する。またセンサ100は、トレ
ー内に1連のシート(500枚)が残っていることを指示
する。センサ100と下方リミット・スイッチ104の中間
に、トレー位置センサ102は設置されている。センサ102
はトレー内に約3連のシート(約1500枚)が残っている
情報を制御器へ送る。上方リミット・スイッチ106と下
方リミット・スイッチ104は、それぞれ昇降器がトレー7
8を上下に動かし過ぎないようにモーター96を停止させ
る。可動後部ガイド110に取り付けられているスタック
高スイッチ108は、スタックの一番上のシートが給送位
置にあることを指示する。スイッチ108は、スタックの
一番上のシートを給紙ベルト81に隣接する給送位置に維
持するようモーター96を制御する。浮揚用エアナイフ83
は、給紙位置にあるシート・スタックに空気を吹き付け
る。シート・スタックの前縁に空気を吹き付けるために
2個、シート・スタックの後縁に空気を吹き付けるため
に1個の浮揚用エアナイフが設置してある。一番上のシ
ートがスタックの残りのシートから分離されると、真空
装置がそのシートを給紙ベルト81へ吸い付ける。前の一
番上のシートが給紙ベルト81によって偏向板112の中に
送り込まれると、エアナイフが作動して次のシートをス
タックの残りのシートから分離する。取出し駆動ローラ
ー82はアイドラ・ローラー84と共同してコピーシートを
垂直搬送装置86の上に移動させる。搬送装置86は、コピ
ーシートを偏向板114の中に送り込み、偏向板114はコピ
ーシートを案内し、ローラー対66によって形成されたニ
ップに送り込む。第1図に示したように、ローラー対66
はシートを転写ステーションDへ運ぶ。シートの詰ま
り、低スタック高信号、あるいはオペレータの下降指令
があった場合には、大容量給紙装置76がオペレータ接近
レベルまで下げられる。ここでスタックの一番上のシー
トが給紙位置にあって、上方リミット・スイッチ106か
ら低スタック高信号が制御器へ送られる位置にトレー78
があると仮定すると、モーター96が作動して、センサ98
がコピーシートの不在を指示するまで、昇降器80とトレ
ー78を下方に動かす。モーター96は、約100ミリ秒間、
昇降器80を駆動し続け、トレー78を下げる。この時点
で、センサ100がシートの存在を指示し、センサ98がシ
ートの不在を指示する。センサ98,100は感光素子である
から、センサ98はコピーシートで遮断されておらず、セ
ンサ100はコピーシートで遮断されて、その時点で、モ
ーター96が停止する。モーター96が昇降器80を駆動して
トレー78を下に動かし始めると、励磁されたソレノイド
116がトレー・リリース・ラッチをはずすので、トレー7
8を引き出してコピーシートを容易に積み込むことがで
きる。オペレータ接近レベルは、センサ98とセンサ100
の中間で、床から約18インチ上にある。オペレータが補
給シートをトレー78に装入すると、センサ98が遮断され
る。両センサ98,100が遮断されると、モーター96が作動
して昇降器を駆動しトレー78を下方に動かす。シート・
スタックの整合を考慮して、昇降器80がトレー78を動か
す前に、約2秒の時間遅れをとってある。センサ98がコ
ピーシートで遮断されなくなると、モーター96が停止す
る。このようにして、スタックの一番上のシートは、シ
ートの装入が容易なオペレータ接近レベルに維持され
る。コピーシートがトレー78から取り出されてしまう
と、両センサ98,100が遮断されなくなる。センサ100が
遮断されなくなると、モーター96が作動して昇降器80を
駆動してトレー78を上方に動かし、センサ100がコピー
シートで遮断されると、モーター96が停止する。このよ
うにして、スタックの一番上のシートは、トレー78にコ
ピーシートを装入したり、取り出したりするとき、オペ
レータ接近レベルに維持される。第2図に示すように、
センサ98はセンサ100から垂直方向に間隔をおいて配置
されており、オペレータ接近レベルは両センサのほぼ中
間位置、床から約18インチにあらかじめ設定されてい
る。
オペレータは、コピーシートの装入および取出しのた
めに、トレーを床まで下げることを選択できることに留
意されたい。
めに、トレーを床まで下げることを選択できることに留
意されたい。
発明の効果 本発明の電子写真式印刷機は、コピーシートを補給し
たり、取り出したりするとき、そのスタックの一番上の
シートを常に一定レベルに維持する。その位置は、オペ
レータによるシート・スタックの装入、取出しに関係す
る人間的要因と、トレーがコピーシートの装入位置また
は取出し位置に達するために要する遅れ時間をできるだ
け少なくすることを考慮して選ばれる。
たり、取り出したりするとき、そのスタックの一番上の
シートを常に一定レベルに維持する。その位置は、オペ
レータによるシート・スタックの装入、取出しに関係す
る人間的要因と、トレーがコピーシートの装入位置また
は取出し位置に達するために要する遅れ時間をできるだ
け少なくすることを考慮して選ばれる。
第1図は、本発明のシート取扱装置を組み入れた典型的
な電子写真式印刷機の略正面図、 第2図は、第1図のシート取扱装置の略正面図である。 符号の説明 A……帯電ステーション、B……像形成ステーション、
C……現像ステーション、D……転写ステーション、E
……定着ステーション、F……仕上げステーション、G
……清掃ステーション、10……ベルト、12……ベルト移
動方向、14……剥離ローラー、16……張力付与ローラ
ー、18……アイドラ・ローラー、20……駆動ローラー、
22,24……コロナ発生装置、26……原稿取扱装置、28…
…プラテン、30……ランプ、32……レンズ、34,36,38…
…磁気ブラシ現像ローラー、40,42……コロナ発生装
置、44……コンベヤ、46……定着装置、48……定着ロー
ラー、50……加圧ローラー、52……カール除去装置、54
……給送ローラー、56……両面複写用反転ロール、58…
…両面複写用ソレノノイド・ゲート、60……両面複写用
トレー、62……下部給紙装置、64……コンベヤ、66……
ローラー、68……第2トレー、70……給紙装置、72……
補助トレー、74……給紙装置、76……大容量シート給紙
装置、78……トレー、80……昇降器、81……給紙ベル
ト、82……取出し駆動ロール、83……浮揚用エアナイ
フ、84……取出しロール、86……搬送装置、88……清掃
ブラシ・ロール、90,92……トナー除去ロール、94……
コロナ発生装置、96……ACモーター、98,100,102……ト
レー位置センサ、104……下方リミット・スイッチ、106
……上方リミット・スイッチ、108……スタック高スイ
ッチ、110……可動後部ガイド、112,114……偏向板、11
6……ソレノノイド。
な電子写真式印刷機の略正面図、 第2図は、第1図のシート取扱装置の略正面図である。 符号の説明 A……帯電ステーション、B……像形成ステーション、
C……現像ステーション、D……転写ステーション、E
……定着ステーション、F……仕上げステーション、G
……清掃ステーション、10……ベルト、12……ベルト移
動方向、14……剥離ローラー、16……張力付与ローラ
ー、18……アイドラ・ローラー、20……駆動ローラー、
22,24……コロナ発生装置、26……原稿取扱装置、28…
…プラテン、30……ランプ、32……レンズ、34,36,38…
…磁気ブラシ現像ローラー、40,42……コロナ発生装
置、44……コンベヤ、46……定着装置、48……定着ロー
ラー、50……加圧ローラー、52……カール除去装置、54
……給送ローラー、56……両面複写用反転ロール、58…
…両面複写用ソレノノイド・ゲート、60……両面複写用
トレー、62……下部給紙装置、64……コンベヤ、66……
ローラー、68……第2トレー、70……給紙装置、72……
補助トレー、74……給紙装置、76……大容量シート給紙
装置、78……トレー、80……昇降器、81……給紙ベル
ト、82……取出し駆動ロール、83……浮揚用エアナイ
フ、84……取出しロール、86……搬送装置、88……清掃
ブラシ・ロール、90,92……トナー除去ロール、94……
コロナ発生装置、96……ACモーター、98,100,102……ト
レー位置センサ、104……下方リミット・スイッチ、106
……上方リミット・スイッチ、108……スタック高スイ
ッチ、110……可動後部ガイド、112,114……偏向板、11
6……ソレノノイド。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−114957(JP,A) 特開 昭56−117929(JP,A) 特開 昭57−131644(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 1/14 B65H 1/04
Claims (1)
- 【請求項1】潜像が光導電性部材の上に現像され、この
現像された潜像がシート供給源から連続するコピーシー
トと共に送られてきたコピーシートへ転写する電子写真
式印刷機であって、 その上にシート・スタックを載せるようになっているト
レーであって、このトレーが給紙装置に隣接する第1位
置とこの第1位置から離れた第2位置との間を移動する
ようになっているトレーと、 このトレーを移動してトレー位置を制御する移動手段
と、 シートがその上に上記第1位置に向けて補給され又はシ
ートが上記トレーから取り出されるとき、上記トレー上
のシート・スタックの少なくとも1シートの位置を検出
し且つ上記移動手段を制御して上記トレーを上記第2位
置に向けて移動させて上記トレー上のシート・スタック
の一番上のシートを上記第1の位置及び第2の位置の中
間の選択した位置へ連続的に移動させる検出制御手段
と、 オペレータが上記選択した位置で上記トレー上へのシー
トの補給及び取り出しを最適な状態で行うために、上記
トレー内のシート・スタックの一番上のシートが上記選
択した位置にあることを示す上記検出制御手段に応答し
て、トレーを自動的に調整するトレー自動調整手段と、 を有することを特徴とする電子写真式印刷機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/064,023 US4801135A (en) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | Sheet handling apparatus |
US064023 | 1987-06-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6448729A JPS6448729A (en) | 1989-02-23 |
JP2897956B2 true JP2897956B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=22053064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63145550A Expired - Fee Related JP2897956B2 (ja) | 1987-06-19 | 1988-06-13 | 電子写真式印刷機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4801135A (ja) |
JP (1) | JP2897956B2 (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02265825A (ja) * | 1989-04-06 | 1990-10-30 | Ricoh Co Ltd | 昇降給紙トレイ装置 |
JPH0432424A (ja) * | 1990-05-25 | 1992-02-04 | Hitachi Koki Co Ltd | 用紙供給装置 |
JPH0445022A (ja) * | 1990-06-08 | 1992-02-14 | Hitachi Koki Co Ltd | 印刷装置の給紙機構 |
US5096181A (en) * | 1990-07-13 | 1992-03-17 | Xerox Corporation | Sheet feeding and delivering apparatus having stack replenishment and removal for allowing continuous operation |
US5207416A (en) * | 1992-03-27 | 1993-05-04 | Xerox Corporation | Stack height sensing system |
US5277507A (en) * | 1992-04-08 | 1994-01-11 | Stuart F. Cooper, Co. | Sheet feeder for engraving press |
US5248137A (en) * | 1992-08-21 | 1993-09-28 | Xerox Corporation | High capacity feeder initialization |
US5507224A (en) * | 1993-11-23 | 1996-04-16 | Cuff; Corby S. | Paper deck power lifter kit for retrofitting a manually cranked offset printing press |
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