JP2897919B1 - 包装方法及び包装装置 - Google Patents

包装方法及び包装装置

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JP2897919B1 JP15275798A JP15275798A JP2897919B1 JP 2897919 B1 JP2897919 B1 JP 2897919B1 JP 15275798 A JP15275798 A JP 15275798A JP 15275798 A JP15275798 A JP 15275798A JP 2897919 B1 JP2897919 B1 JP 2897919B1
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Abstract

【要約】 【課題】 包装材料の接合部が被包装物のコーナー部近
傍に位置する包装形態を採用しながらも包装作業を高速
化でき、生産性が良く作業能率を向上できる包装方法を
提供することを目的とする。 【解決手段】 包装材料1 と被包装物3 とを案内手段5
を経て送りながら、前記案内手段5 により前記包装材料
1 を案内して前記被包装物3 に巻き付けた後、前記包装
材料1 の両耳部1a,1b 側を接合して前記被包装物3 を包
装するに際し、前記被包装物3 のコーナー部3aの近傍で
前記包装材料1 の一方の耳部1a側が前記被包装物3 と反
対側に突出し、前記包装材料1 の他方の耳部1b側が前記
コーナー部3aを越えて前記一方の耳部1a側と重なるよう
に、前記案内手段5 により前記包装材料1 の前記両耳部
1a,1b 側を案内し、前記両耳部1a,1b 側同士を前記コー
ナー部3aの近傍で接合手段7 により接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被包装物を包装材
料で包装する包装方法及び包装装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ウエットシートを折り畳んで積層した積
層体等の被包装物を包装材料で包装する場合、合成樹脂
フィルムの単体、合成樹脂フィルムとアルミ箔との複合
体等からなる帯状の包装材料を使用して、この包装材料
により各被包装物を個別の包装体として密封状に包装す
る。
【0003】この種の包装体には、従来、包装材料を被
包装物の外周に巻き付け、その後に被包装物の下側の縦
圧着シール部で包装材料の両端の耳部側を接合して包装
したものと、包装材料を縦接合部で筒状に成形し、その
後に被包装物のコーナー部が縦接合部と略一致するよう
に、筒状の包装材料内に被包装物を挿入して包装したも
のとがある。
【0004】前者の包装体は、特開昭58−16022
0号公報に記載のような方法で包装する。先ず帯状の包
装材料を案内手段側に連続的に送りながら、この包装材
料と同一方向から包装材料の下側に一定間隔で被包装物
を供給し、案内手段により包装材料を被包装物の上面側
から両側面を経て下面側に案内して、包装材料を被包装
物の外周に巻き付けた後、包装材料の幅方向の両端の耳
部側を被包装物の下側中央で重ね合わせて、その耳部同
士を一対の圧着ローラにより両側から圧着して縦圧着シ
ール部で接合する。その後、被包装物に巻き付けた状態
の包装材料を後処理手段に送って、被包装物の送り方向
の後方側にガゼット部と横圧着シール部とを成形し、そ
の横圧着シール部の中間を横方向に切断して、被包装物
を密封状に包装した包装体に仕上げる。
【0005】また後者の包装体は、帯状の包装材料を送
りながら、その耳部側同士を縦接合部で接合すると共
に、縦接合部から外側の耳部の余剰部分を除去して包装
材料の筒状体を成形し、この筒状体の縦接合部と被包装
物のコーナー部とが略一致するように、包装材料の送り
方向と同一側から筒状体内に被包装物を挿入する。そし
て、その後に前者と同様の方法によって、ガゼット部と
横圧着シール部とを成形し被包装物を密封状に包装した
包装体に仕上げる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前者の包装体の場合に
は、包装材料と被包装物を一緒に案内手段側に送りなが
ら包装する方法を採用できるため、包装作業の高速化が
可能であり、生産性が良く作業能率が向上する利点があ
る。
【0007】しかし、この包装体では、下側の中央に一
定幅の縦圧着シール部があり、この縦圧着シール部を包
装体の下面に沿って折り重ねているため、この縦圧着シ
ール部によって包装体の全体のデザインが損なわれる欠
点がある。
【0008】またこの種の包装体では、その表面に商品
名、商標、使用方法、その他の文字、図柄等を印刷して
いるが、前者の包装体の場合には縦圧着シール部の表面
及びその裏側に隠れた部分に印刷を施すことができず、
表面の全体を印刷表示面として利用できない問題があ
る。
【0009】一方、後者の包装体の場合には、縦接合部
が被包装物のコーナー部と略一致すると共に、余分な耳
部を除去しているため、前者の場合のようなデザイン上
の問題がなく、しかも包装体の表面の略全面を印刷表示
面として利用できる利点がある。
【0010】しかし、この後者の場合には、一旦、包装
材料を筒状に接合した後、その筒状の包装材料内の所定
位置に被包装物を挿入して包装するので、包装材料と被
包装物とを一緒に高速で案内手段側に送ることはできな
い。このため被包装物の挿入時間を考慮して包装材料の
送り制御を行う必要があり、包装材料の送り速度を遅く
するか、又は包装材料を筒状に成形した後、その送りを
一旦停止させる等によって、包装材料の筒状体内に被包
装物を挿入することになる。
【0011】従って、後者の場合には、前者に比較して
包装作業の高速化が非常に困難であり、生産性が悪く作
業能率が低下する問題がある。
【0012】本発明は、このような従来の課題に鑑み、
包装材料の接合部が被包装物のコーナー部近傍に位置す
る後者の包装形態を採用しながらも、前者の包装形態と
同様に包装作業を高速化でき、生産性が良く作業能率を
向上できる包装方法、及びその包装方法に使用できる包
装装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明方法は、包装材料
1 と被包装物3 とを案内手段5 を経て送りながら、前記
案内手段5 により前記包装材料1 を案内して前記被包装
物3 に巻き付けた後、前記包装材料1 の両耳部1a,1b 側
を接合して前記被包装物3 を包装するに際し、前記被包
装物3 のコーナー部3aの近傍で前記包装材料1 の一方の
耳部1a側が前記被包装物3 と反対側に突出し、前記包装
材料1 の他方の耳部1b側が前記コーナー部3aを越えて前
記一方の耳部1a側と重なるように、前記案内手段5 によ
り前記包装材料1 の前記両耳部1a,1b 側を案内し、前記
両耳部1a,1b 側同士を前記コーナー部3aの近傍で接合手
段7 により接合する。
【0014】また本発明装置は、包装材料1 を連続的に
供給する包装材料供給手段2 と、被包装物3 を供給する
被包装物供給手段4 と、前記包装材料1 を前記被包装物
3 に巻き付け且つ前記包装材料1 の両耳部1a,1b 側が重
なるように前記包装材料1 を案内する案内手段5 と、前
記包装材料1 の前記両耳部1a,1b 側同士を接合する接合
手段7 とを備え、前記案内手段5 は、前記包装材料1 の
幅方向の中間部分が前記被包装物3 に沿うように案内す
る第1案内部16と、前記包装材料1 の一方の耳部1a側が
前記被包装物3 のコーナー部3aから前記被包装物3 と反
対側に突出するように案内する第2案内部17と、前記被
包装物3 の他方の耳部1b側が前記コーナー部3aを越えて
前記一方の耳部1a側と重なるように案内する第3案内部
18とを備えている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る包装方法及び
包装装置の実施形態を図面に基づいて詳述する。
【0016】図1乃至図8は本発明の第1の実施形態を
例示する。図1は包装装置の全体の概要を示し、この包
装装置は、図1に示すように、包装材料1 を連続的に供
給する包装材料供給手段2 と、被包装物3 を供給する被
包装物供給手段4 と、包装材料1 を被包装物3 の外周に
巻き付け且つ包装材料1 の両耳部1a,1b が重なるように
包装材料1 を案内する案内手段5 と、巻き付け後の包装
材料1 の両耳部1a,1b側同士を接合する接合手段7 と、
巻き付け及び接合後の包装材料1 を被包装物3と共に挟
持してA 矢示方向へと送る送り手段8 と、被包装物3 毎
に密封された包装体12として仕上げるための後処理を行
う後処理手段9 と、後処理手段9 を通過後の包装体12を
取り出す取り出し手段13とを備えている。
【0017】包装材料1 には、例えば合成樹脂フィルム
の単体、又は合成樹脂フィルムとアルミ箔との複合体等
の適宜材料が使用されている。但し、この包装材料1
は、後段の接合手段7 による接合形式、及び後処理手段
9 による切断形式等を考慮し、接合手段7 及び後処理手
段9 で所定の作業が行えるような材料を選択することは
言うまでもない。
【0018】被包装物3 は、例えばサニタリーナプキ
ン、パンティーライナー、ウエットシート等を折り畳ん
で立方体状又は直方体状に所定枚数積層したもの等であ
るが、偏平なもの等でも良く、少なくともコーナー部3a
を備えたものであれば、その形状は問わない。
【0019】包装体12は、図8に示すように、包装材料
1を被包装物3 の外周に巻き付けて、その包装材料1 の
巻き付け方向の両端縁を、被包装物3 のコーナー部3aに
沿った縦接合部6 で接合すると共に、被包装物3 の両側
で包装材料1 にガゼット部10と横圧着シール部11とを形
成して、密封状に仕上げたものである。
【0020】包装材料供給手段2 は、被包装物供給手段
4 と案内手段5 との間の下方に配置され、ロール状に巻
いた原反ロール14から包装材料1 を所定の送り速度で繰
り出しながら、この包装材料1 を張力調整用の案内ロー
ラ15等を経て案内手段5 側に連続的に供給するようにな
っている。
【0021】被包装物供給手段4 は、包装材料1 の送り
速度に同調して連続的に回動するコンベヤ等により構成
され、被包装物3 を所定間隔で包装材料1 と同一側から
案内手段5 側に供給するようになっている。なお、被包
装物供給手段4 は間欠的に回動し、包装材料1 の送り速
度に同調して案内手段5 側に所定間隔で被包装物3 を供
給するようにしても良い。
【0022】案内手段5 は、図2乃至図5に示すよう
に、包装材料1 の幅方向の中間部分が被包装物3 に沿う
ように案内する第1案内部16と、包装材料1 の一方の耳
部1a側が被包装物3 のコーナー部3aから被包装物3 と反
対側に突出するように案内する第2案内部17と、被包装
物3 の他方の耳部1b側がコーナー部3aを越えて一方の耳
部1a側と重なるように案内する第3案内部18とを備え、
被包装物3 の寸法に応じて包装材料供給手段2 に対し包
装材料1 の幅方向の中央から第2案内部17側に偏位させ
て配置されている。
【0023】第1案内部16は、被包装物3 の下面に沿っ
て包装材料1 を案内する下面案内部19と、この下面案内
部19の左右両側から被包装物3 に沿って包装材料1 を案
内する左右一対の側面案内部20,21 とを備え、上側が開
放するように板金材等の板材を断面コ字状に屈曲させて
一体に構成されている。なお、第1案内部16は、左右に
2分割しても良いし、下面案内部19と一対の側面案内部
20,21 とに3分割しても良い。
【0024】下面案内部19は略水平状に配置され、その
包装材料1 に対する案内始端部19aは、包装材料1 が左
右に蛇行しないように包装材料1 の送り方向に対して略
直角になっている。各側面案内部20,21 は下面案内部19
の左右両側から上側に略垂直に起立しており、この側面
案内部20,21 の包装材料1 に対する案内始端部20a,21a
は、被包装物3 の送り方向に移るに従って下面案内部19
から除々に上側へと突出するように上り状に傾斜してい
る。
【0025】第2案内部17は、一方の側面案内部20から
被包装物3 と反対側に突出するように、その上端側から
外側へと略水平方向に屈曲して構成されている。第2案
内部17の包装材料1 に対する案内始端部17a は、一方の
側面案内部20の案内始端部20a の終端から、被包装物3
の送り方向に移るに従って除々に側方へと突出するよう
に傾斜している。
【0026】第3案内部18は、他方の側面案内部21から
被包装物3 の上面に沿って第2案内部17側に突出してお
り、他方の側面案内部21の上端側から略水平方向に屈曲
して構成されている。第3案内部18の包装材料1 に対す
る案内始端部18a は、他方の側面案内部21の案内始端部
21a の終端から、被包装物3 の送り方向に移るに従って
除々に側方へと突出するように傾斜している。
【0027】第3案内部18の突出端側は、第2案内部17
の終端側で上下に重なっており、これら第2案内部17と
第3案内部18は、その間で包装材料1 の両耳部1a,1b 側
が上下に重なった状態で通過し得るように僅かの間隙B
をおいて近接している。
【0028】なお、第2案内部17、第3案内部18は、第
1案内部16と一体に構成されているが、夫々第1案内部
16から分離して別体に構成することも可能である。
【0029】第2案内部17及び第3案内部18には、被包
装物3 のコーナー部3aの近傍に開口部22が形成され、こ
の開口部22に接合手段7 が配置されている。なお、開口
部22は包装材料1 の送り方向に沿った長孔状になってい
るが、第2案内部17及び第3案内部18の終端側から始端
側に切り欠き状に設けても良い。
【0030】接合手段7 は溶着・溶断式であって、図5
及び図6(A)に示すように、支持部材23の下端側にU
字状に湾曲形成された発熱体24を備え、発熱体24を開口
部22内で上側から包装材料1 の耳部1a,1b に押し当て
て、その熱により包装材料1 の耳部1a,1b 側を被包装物
3 のコーナー部3aの近傍で溶着して、包装材料1 に縦接
合部6 を形成すると同時に、耳部1a,1b の余剰部分1cを
帯状に溶断して除去するようになっている。発熱体24
は、ニクロム線、その他の電熱線により構成されてい
る。
【0031】第2案内部材17には、その第1案内部材に
対応する側に、図6(B)に示すように、開口部22を取
り囲む浮かし部材22a を装着しても良い。このように第
2案内部材17に浮かし部材22a を設ければ、この浮かし
部材22a により包装材料1 の耳部1a,1b を第2案内部材
17から第1案内部材側に浮かせて案内できる。浮かし部
材22a は直径1〜3mm程度のステンレス製の丸棒材等
が適当である。浮かし部材22a は、開口部22に対して包
装材料1 の送り方向の前後で横方向に設けても良い。
【0032】送り手段8 は、包装材料1 の送り方向に連
続的に回動する上下一対のコンベヤ等によって構成さ
れ、被包装物3 に巻き付けた包装材料1 を被包装物3 と
共に上下両側から挟持して、包装材料1 に適度な張力を
付与した状態で送るようになっている。なお、上下のコ
ンベヤの内、一方はバネ等により他方側に付勢されてい
る。
【0033】後処理手段9 は、被包装物3 に巻き付けた
包装材料1 にガゼット部10及び横圧着シール部11を成形
して密封し、その横圧着シール部11の中間で包装材料1
を切断するようになっている。なお、後処理手段9 は、
被包装物3 の種類によっては密封する機能のないものを
用いても良い。
【0034】上記構成の包装装置において、被包装物3
を包装材料1 で個別に包装して包装体12を製作する場合
には、次のような順序で行う。
【0035】先ず包装材料供給手段2 から繰り出した包
装材料1 の先端側を案内手段5 、送り手段8 等に通して
包装可能な状態にセットし、その後に包装作業を開始す
る。包装に際しては、包装材料供給手段2 から包装材料
1 を繰り出して案内手段5 側に供給すると共に、この包
装材料1 の供給と同調して被包装物供給手段4 から被包
装物3 を所定の間隔で順次案内手段5 側に供給する。
【0036】すると案内手段5 側では、第1案内部16が
下面案内部19及び一対の側面案内部20,21 に沿って包装
材料1 を案内し、この第1案内部16により案内される包
装材料1 上に被包装物供給手段4 からの被包装物3 が載
り、その状態で図7に示すように包装材料1 と被包装物
3 が一体にA 矢示方向へと送られて行く。
【0037】包装材料1 等がA 矢示方向に移動するに伴
って、各側面案内部20,21 の案内始端部20a,21a が被包
装物3 の両側で包装材料1 を徐々に立ち上げて、被包装
物3の下面から左右両側面に亘って包装材料1 を巻き付
けて行く。
【0038】一方の側面案内部20側で包装材料1 が被包
装物3 の側面に沿って立ち上がると、第2案内部17の案
内始端部17a が包装材料1 の一方の耳部1aを被包装物3
のコーナー部3aの近傍から外側に折り曲げながら案内
し、この一方の耳部1a側を外側に突出させて行く。
【0039】また他方の側面案内部21側で包装材料1 が
被包装物3 に沿って立ち上がると、第3案内部18の案内
始端部18a が包装材料1 の他方の耳部1b側を被包装物3
の上面側に沿って折り曲げながら案内し、この包装材料
1 を被包装物3 の上面側に巻き付けて行く。そして、包
装材料1 を被包装物3 の上面側に巻き付けた後、第3案
内部18により包装材料1 の他方の耳部1b側を突出方向に
更に案内し、この他方の耳部1bを被包装物3 のコーナー
部3aを越えて一方の耳部1a側に突出させて、この他方の
耳部1bを一方の耳部1aの上側に重ね合わせて行く。
【0040】そして、包装材料1 の両耳部1a,1b を上下
に重ねた状態で第2案内部17と第3案内部18とによりA
矢示方向に案内しながら、その両耳部1a,1b に対して上
側から接合手段7 の発熱体24を押し当てて、この発熱体
24の熱により両耳部1a,1b を被包装物3 のコーナー部3a
の近傍で溶着し溶断して、被包装物3 に巻き付けた状態
の包装材料1 を被包装物3 のコーナー部3aの近傍の縦接
合部6 で接合すると同時に、包装材料1 の耳部1a,1b 側
の余剰部分1cを切り取って除去する。
【0041】案内手段5 で包装材料1 を案内して被包装
物3 に巻き付ける過程を見た場合、その第2案内部17及
び第3案内部18の案内始端部17a,18a が斜め方向に傾斜
しているため、被包装物3 が一方の側面案内部20側に押
圧されるように包装材料1 に対して張力が作用し、包装
材料1 が側方に引っ張られた状態となる。
【0042】こため被包装物3 の外周に巻き付けた包装
材料1 の弛みを防止でき、包装材料1 の送り速度、案内
始端部17a,18a の傾斜角度を適宜選定することによっ
て、包装体12を適度な状態でタイトに仕上げることがで
きる。また接合手段7 の発熱体24が一方の側面案内部20
の上端から外側に若干ずれているにも拘らず、包装体12
に仕上げた段階では、縦接合部6 は被包装物3 のコーナ
ー部3aに近接して、そのコーナー部3aと略一致する。
【0043】案内手段5 を通過すると、包装材料1 は被
包装物3 に巻き付いた状態で筒状になっているので、そ
れを送り手段8 で上下両側から挟持して後処理手段9 に
送り、この後処理手段9 で被包装物3 の前後両側にガゼ
ット部10及び横圧着シール部11を形成すると共に、包装
材料1 の横圧着シール部11を適当位置で切断して、図8
のように被包装物3 毎に独立した1個の包装体12として
仕上げ、取り出し手段13から順次取り出して行く。
【0044】なお、後処理手段9 では、前後の被包装物
3 側で包装材料1 にガゼット部10ができるように横圧着
シール部11を形成し、その横圧着シール部11の中央で包
装材料1 を切断して行く。なお、ガゼット部10及び横圧
着シール部11は、被包装物3の前後両側面に沿うように
形成しても良い。
【0045】図9は本発明の第2の実施形態を例示し、
接合手段7 に、熱伝導性の良いへら状又はナイフ状の熱
伝導板25と、この熱伝導板25に装着された発熱体24とを
用いたものである。
【0046】この場合にも発熱体24の熱によって熱伝導
板25を介して包装材料1 の両耳部1a,1b 側を溶着し溶断
できる。また発熱体24を直接包装材料1 に接触させる必
要がないので、発熱体24を含む接合手段7 の耐久性が向
上する。
【0047】図10は本発明の第3の実施形態を例示
し、接合手段7 を超音波ホーン26と受けローラ27とによ
り構成し、超音波ホーン26と受けローラ27とで上下両側
から包装材料1 の両耳部1a,1b を挟んだ状態で、その超
音波ホーン26からの超音により包装材料1 の溶着と溶断
とを行うようにしている。
【0048】図11は本発明の第4の実施形態を例示
し、接合手段7 を上下一対の発熱ローラ28,29 により構
成し、この発熱ローラ28,29 により上下両側から包装材
料1 の両耳部1a,1b を挟んで、包装材料1 の溶着と溶断
とを行うようにしている。各発熱ローラ28,29 は算盤珠
状になっている。
【0049】図12は本発明の第5の実施形態を例示
し、包装材料供給手段2 を案内手段5の上側に配置し、
この包装材料供給手段2 から包装材料1 を下方に繰り出
して案内手段5 側に供給するようにしている。
【0050】案内手段5 は、第1の実施形態の場合とは
上下逆に構成されている。即ち、第1案内部16は、被包
装物3 の上面に沿って包装材料1 を案内する上面案内部
30と、この上面案内部30の左右両側で被包装物3 に沿っ
て包装材料1 を案内する左右一対の側面案内部20,21 と
を備え、下側が開放する断面コ字状に屈曲させて構成さ
れている。
【0051】各側面案内部20,21 は上面案内部30の左右
両側から下側に略垂直に垂下しており、この側面案内部
20,21 の包装材料1 に対する案内始端部20a,21a は、被
包装物3 の送り方向に移るに従って上面案内部30から下
側に突出するように下り状に傾斜している。
【0052】第2案内部17は、一方の側面案内部20の下
端側から略水平方向に外側に突出して構成され、また第
3案内部18は、他方の側面案内部21から被包装物3 の下
面に沿って第2案内部17の下側に突出しており、これら
の下側に接合手段7 が上向きに配置されている。
【0053】なお、この場合には、第3案内部18の上手
側に近接させて被包装物供給手段4を設けるか、又は被
包装物3 を受けて第3案内部18側へと案内する案内部材
を設ける必要がある。
【0054】この実施形態の場合にも、第1の実施形態
と同様に被包装物3 を包装することが可能である。
【0055】以上、本発明の実施形態について例示した
が、本発明は各実施形態に限定されるものではない。
【0056】例えば、接合手段7 は、溶着・溶断式に限
定されるものではなく、包装材料1の材質に応じたもの
を使用すれば良い。
【0057】また接合手段7 は包装材料1 の両耳部1a,1
b 側の接合専用とし、耳部1a,1b の余剰部分1cを切断す
る切断手段を接合手段7 とは別に設けても良い。
【0058】包装体12の縦接合部6 は溶着以外の方法、
例えば圧着、接着等の方法で接合しても良い。
【0059】更に被包装物3 は特に限定されるものでは
なく、あらゆる物品類の包装に応用することが可能であ
る。
【0060】第1案内部16は、実施形態では被包装物3
が直方体状であるため、上側又は下側が開放する略コ字
状に構成しているが、その形状は被包装物3 に応じて適
宜変えれば良い。
【0061】また第2案内部17及び第3案内部18は側面
案内部20,21 から外側に突出しておれば良く、必ずしも
水平方向に突出させる必要はない。
【0062】案内手段5 は、板材を折り曲げて第1案内
部16、第2案内部17及び第3案内部18を構成したものに
限定されず、第1案内部16、第2案内部17及び第3案内
部18の始端側のみにしても良い。従って、その場合には
線材又は帯板材等を折り曲げて、その始端部分を一体に
構成することも可能である。
【0063】
【発明の効果】本発明方法によれば、被包装物3 のコー
ナー部3aの近傍で包装材料1 の一方の耳部1a側が被包装
物3 と反対側に突出し、包装材料1 の他方の耳部1b側が
コーナー部3aを越えて一方の耳部1a側と重なるように、
案内手段5 により包装材料1 の両耳部1a,1b 側を案内
し、両耳部1a,1b 側同士をコーナー部3aの近傍で接合手
段7 により接合するので、包装材料1 の接合部6 を被包
装物3 のコーナー部3a近傍に設けながらも、包装作業を
高速化でき、生産性が良く作業能率を向上できる利点が
ある。
【0064】また接合手段7 により両耳部1a,1b 側を接
合すると共に両耳部1a,1b の余剰部分1cを切り取るの
で、両耳部1a,1b 側の接合と余剰部分1cの切り取りとを
一工程で容易にできる。
【0065】しかも一方の耳部1a側を被包装物3 と反対
側に突出させ、その後に他方の耳部1b側を一方の耳部1a
側に重ね合わせるので、両耳部1a,1b を容易且つ円滑に
重ね合わせることができる。
【0066】本発明装置によれば、包装材料1 を連続的
に供給する包装材料供給手段2 と、被包装物3 を供給す
る被包装物供給手段4 と、包装材料1 を被包装物3 に巻
き付け且つ包装材料1 の両耳部1a,1b 側が重なるように
包装材料1 を案内する案内手段5 と、包装材料1 の両耳
部1a,1b 側同士を接合する接合手段7 とを備えた包装装
置において、案内手段5 は、包装材料1 の幅方向の中間
部分が被包装物3 に沿うように案内する第1案内部16
と、包装材料1 の一方の耳部1a側が被包装物3 のコーナ
ー部3aから被包装物3 と反対側に突出するように案内す
る第2案内部17と、被包装物3 の他方の耳部1b側がコー
ナー部3aを越えて一方の耳部1a側と重なるように案内す
る第3案内部18とを備えているので、案内手段5 の構造
を簡単にでき、包装材料1 の接合部6 を被包装物3 のコ
ーナー部3a近傍に設けながらも、包装作業の高速化、生
産性の向上を図る上で非常に便利である。
【0067】第1案内部16は被包装物3 の上面又は下面
に沿って包装材料1 を案内する上面案内部30又は下面案
内部19と、上面案内部30又は下面案内部19の左右両側か
ら被包装物3 の側面に沿って包装材料1 を案内する左右
一対の側面案内部20,21 とを備え、一方の側面案内部20
から被包装物3 と反対側に突出するように第2案内部17
を設け、他方の側面案内部21から被包装物3 の下面又は
上面に沿って第2案内部17側に突出するように第3案内
部18を設けているので、角形の被包装物3 を包装する場
合に、その被包装物3 に対して包装材料1 を容易に巻き
付けることができ、しかも包装材料1 の両耳部1a,1b も
確実に案内できる。
【0068】各側面案内部20,21 の案内始端部20a,21a
が、被包装物3 の送り方向に移るに従って上面案内部30
又は下面案内部19から下側又は上側に突出するように傾
斜し、第2案内部17と第3案内部18の案内始端部17a,18
a が、各側面案内部20,21 の案内始端部20a,21a の終端
から、被包装物3 の送り方向に移るに従って側方に突出
するように傾斜しているので、その各案内始端部17a,18
a,20a,21a によって包装材料1 を円滑に案内できると共
に、包装体12の仕上がりをタイトにできる。
【0069】第1案内部16と第2案内部17と第3案内部
18とを板材により一体に構成し、第2案内部17と第3案
内部18とを、被包装物3 の両耳部1a,1b 側が重なって通
過するように近接させて設けているので、案内手段5 の
構造を非常に簡単にでき、また包装材料1 の両耳部1a,1
b を確実に案内できる。
【0070】被包装物3 のコーナー部3aの近傍で第2案
内部17と第3案内部18とに開口部22を形成し、この開口
部22に接合手段7 を配置しているので、第2案内部17と
第3案内部18とで被包装物3 の両耳部1a,1b 側を案内し
ながら、その両耳部1a,1b 側を接合手段7 で確実に接合
できる。
【0071】包装材料供給手段2 に対して案内手段5 を
包装材料1 の幅方向の中央から第2案内部17側に偏位さ
せて配置しているので、包装材料供給手段2 から供給さ
れる包装材料1 を案内手段5 により円滑に案内できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す包装装置の概略
図である。
【図2】本発明の第1の実施形態を示す案内手段側の斜
視図である。
【図3】本発明の第1の実施形態を示す案内手段側の平
面図である。
【図4】本発明の第1の実施形態を示す案内手段側の断
面図である。
【図5】本発明の第1の実施形態を示す案内手段側の断
面図である。
【図6】(A)及び(B)は本発明の第1の実施形態を
示す接合手段側の断面図である。
【図7】本発明の第1の実施形態を示す包装課程の斜視
図である。
【図8】本発明の第1の実施形態を示す包装体の一部破
断斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施形態を示す接合手段側の断
面図である。
【図10】本発明の第3の実施形態を示す接合手段側の
断面図である。
【図11】本発明の第4の実施形態を示す接合手段側の
断面図である。
【図12】本発明の第5の実施形態を示す案内手段側の
斜視図である。
【符号の説明】
1 包装材料 1a,1b 耳部 2 包装材料供給手段 3 被包装物 3a コーナー部 4 被包装物供給手段 5 案内手段 7 接合手段 16 第1案内部 17 第2案内部 18 第3案内部 19 下面案内部 20,21 側面案内部 17a,18a,20a,21a 案内始端部 22 開口部 30 上面案内部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65B 9/00 - 9/24 B65B 47/00 - 47/10

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 包装材料(1) と被包装物(3) とを案内手
    段(5) を経て送りながら、前記案内手段(5) により前記
    包装材料(1) を案内して前記被包装物(3) に巻き付けた
    後、前記包装材料(1) の両耳部(1a)(1b)側を接合して前
    記被包装物(3) を包装する包装方法において、前記被包
    装物(3) のコーナー部(3a)の近傍で前記包装材料(1) の
    一方の耳部(1a)側が前記被包装物(3) と反対側に突出
    し、前記包装材料(1) の他方の耳部(1b)側が前記コーナ
    ー部(3a)を越えて前記一方の耳部(1a)側と重なるよう
    に、前記案内手段(5) により前記包装材料(1) の前記両
    耳部(1a)(1b)側を案内し、前記両耳部(1a)(1b)側同士を
    前記コーナー部(3a)の近傍で接合手段(7) により接合す
    ることを特徴とする包装方法。
  2. 【請求項2】 前記接合手段(7) により前記両耳部(1a)
    (1b)側を接合すると共に両耳部(1a)(1b)の余剰部分(1c)
    を切り取ることを特徴とする請求項1に記載の包装方
    法。
  3. 【請求項3】 前記一方の耳部(1a)側を前記被包装物
    (3) と反対側に突出させ、その後に前記他方の耳部(1b)
    側を前記一方の耳部(1a)側に重ね合わせることを特徴と
    する請求項1又は2に記載の包装方法。
  4. 【請求項4】 包装材料(1) を連続的に供給する包装材
    料供給手段(2) と、被包装物(3) を供給する被包装物供
    給手段(4) と、前記包装材料(1) を前記被包装物(3) に
    巻き付け且つ前記包装材料(1) の両耳部(1a)(1b)側が重
    なるように前記包装材料(1) を案内する案内手段(5)
    と、前記包装材料(1) の前記両耳部(1a)(1b)側同士を接
    合する接合手段(7) とを備えた包装装置において、前記
    案内手段(5) は、前記包装材料(1) の幅方向の中間部分
    が前記被包装物(3) に沿うように案内する第1案内部(1
    6)と、前記包装材料(1) の一方の耳部(1a)側が前記被包
    装物(3) のコーナー部(3a)から前記被包装物(3) と反対
    側に突出するように案内する第2案内部(17)と、前記被
    包装物(3) の他方の耳部(1b)側が前記コーナー部(3a)を
    越えて前記一方の耳部(1a)側と重なるように案内する第
    3案内部(18)とを備えたことを特徴とする包装装置。
  5. 【請求項5】 前記第1案内部(16)は前記被包装物(3)
    の上面又は下面に沿って前記包装材料(1) を案内する上
    面案内部(30)又は下面案内部(19)と、前記上面案内部(3
    0)又は前記下面案内部(19)の左右両側から前記被包装物
    (3) の側面に沿って前記包装材料(1) を案内する左右一
    対の側面案内部(20)(21)とを備え、前記一方の側面案内
    部(20)から前記被包装物(3) と反対側に突出するように
    前記第2案内部(17)を設け、前記他方の側面案内部(21)
    から前記被包装物(3) の下面又は上面に沿って前記第2
    案内部(17)側に突出するように前記第3案内部(18)を設
    けたことを特徴とする請求項4に記載の包装装置。
  6. 【請求項6】 前記各側面案内部(20)(21)の案内始端部
    (20a)(21a)が、前記被包装物(3) の送り方向に移るに従
    って前記上面案内部(30)又は前記下面案内部(19)から下
    側又は上側に突出するように傾斜し、前記第2案内部(1
    7)と前記第3案内部(18)の案内始端部(17a)(18a)が、前
    記各側面案内部(20)(21)の前記案内始端部(20a)(21a)の
    終端から、前記被包装物(3) の送り方向に移るに従って
    側方に突出するように傾斜していることを特徴とする請
    求項5に記載の包装装置。
  7. 【請求項7】 前記第1案内部(16)と前記第2案内部(1
    7)と前記第3案内部(18)とを板材により一体に構成し、
    前記第2案内部(17)と前記第3案内部(18)とを、前記被
    包装物(3) の前記両耳部(1a)(1b)側が重なって通過する
    ように近接させて設けたことを特徴とする請求項4乃至
    6の何れかに記載の包装装置。
  8. 【請求項8】 前記被包装物(3) の前記コーナー部(3a)
    の近傍で前記第2案内部(17)と前記第3案内部(18)とに
    開口部(22)を形成し、前記開口部(22)に前記接合手段
    (7) を配置したことを特徴とする請求項7に記載の包装
    装置。
  9. 【請求項9】 前記包装材料供給手段(2) に対して前記
    案内手段(5) を前記包装材料(1) の幅方向の中央から前
    記第2案内部(17)側に偏位させて配置したことを特徴と
    する請求項5乃至8の何れかに記載の包装装置。
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