JP2895917B2 - 熱可塑性樹脂の押出ラミネート方法 - Google Patents

熱可塑性樹脂の押出ラミネート方法

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JP2895917B2
JP2895917B2 JP2147703A JP14770390A JP2895917B2 JP 2895917 B2 JP2895917 B2 JP 2895917B2 JP 2147703 A JP2147703 A JP 2147703A JP 14770390 A JP14770390 A JP 14770390A JP 2895917 B2 JP2895917 B2 JP 2895917B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、基材との接着強度に優れたラミネート物を
製造することができる、熱可塑性樹脂の押出ラミネート
方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より、各種樹脂フィルム、アルミニウム箔、セロ
ファン、紙、布等の基材に、ポリエチレン、ポリプロピ
レン等のポリオレフィン樹脂等を押出ラミネートしてヒ
ートシール性、防湿性等を付与することが行われてお
り、それらラミネート物は食品等の包装用資材、剥離紙
および粘着テープ用資材等として多量に使用されてい
る。
しかしながら、ラミネート物におけるラミネート層と
基材との接着強度を実用可能な程度に到達させるため
に、そのラミネート方法として、通常、ラミネート層と
なるポリオレフィン樹脂等の熱可塑性樹脂の押出樹脂温
度を例えば310℃以上の高温としてダイと圧着ロールと
の空間(いわゆるエアーギャップ)内でその表面を酸化
させ、さらに、基材の表面にプライマーコート処理を施
している。従って、従来の押出ラミネート方法において
は、押出樹脂温度を高温としていることから、ラミネー
ト層の基材との非接着面も酸化されて、ラミネート物と
してのヒートシール性の低下や臭気の発生等の問題を往
々にして引き起こしている。さらに、プライマーコート
処理およびその後の乾燥工程が必要であるという工程の
煩雑さ、経済的不利さの問題も抱えている。
また、熱可塑性樹脂の押出溶融膜をオゾン処理するこ
とにより、ラミネート物におけるラミネート層と基材と
の接着強度を改良する方法も提案され(例えば、特開昭
57−157724号公報等参照)、実用化されているが、この
方法とて、基材表面のプライマーコート処理は必要であ
って、前述の前者問題の解決には有効であるが、後者問
題をも解決し得てはいない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、従来の熱可塑性樹脂の押出ラミネート方法
における前述の問題を解決すべくなされたものであり、
従って、本発明は、熱可塑性樹脂の押出樹脂温度を低温
下しても、さらに、基材表面にプライマーコート処理を
施さずとも、基材との接着強度に優れたラミネート物を
製造することができる、熱可塑性樹脂の押出ラミネート
方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の熱可塑性樹脂の押出ラミネート方法は、以下
詳述すれば、イソシアネート化合物を含有する熱可塑性
樹脂を押出機のダイから樹脂温度120〜350℃で押出して
溶融膜となし、次いで該溶融膜をオゾン処理した後、該
処理面を接着面として基材に圧着ラミネートすることを
特徴とする。
本発明における熱可塑性樹脂としては、ポリエチレ
ン、エチレンと、プロピレン、ブテン−1、ヘキセン−
1等のα−オレフィンとの共重合体、エチレンと、酢酸
ビニル、(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エス
テル等との共重合体等のエチレン系樹脂、ポリプロピレ
ン、プロピレンと、エチレン、ブテン−1等のα−オレ
フィンとの共重合体等のプロピレン系樹脂等に代表され
るポリオレフィン樹脂、ポリアミド樹脂、飽和ポリエス
テル樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等が
挙げられる。これらの中で、ポリオレフィン樹脂、特に
エチレン系樹脂が好ましい。
本発明において、これら熱可塑性樹脂はイソシアネー
ト化合物を含有していることが必須である。ここで、
「イソシアネート化合物を含有する熱可塑性樹脂」と
は、以下に例示するイソシアネート化合物を予め配合す
るとか、イソシアネート化合物によって予め変性すると
か等によって、熱可塑性樹脂中にイソシアナト基(マス
クされたものを含む。)が存在することを意味する。
イソシアネート化合物としては、(イ)フェニルイソ
シアネート、O−トリルイソシアネート、O−クロルイ
ソシアネート、α−ナフチルイソシアネート等のモノイ
ソシアネート化合物、(ロ)ヘキサメチレンジイソシア
ネート、2,6−ジイソシアネートメチルカプロエート、
2,4−または2,6−トリレンジイソシアネート、4,4′−
ジフェニルメタンジイソシアネート、3,3′−ジメトキ
シビフェニル−4,4′−ジイソシアネート、1,5−ナフチ
レンジイソシアネート、一般式 で表わされるポリ(メチレンフェニルイソシアネート)
等のジおよびポリイソシアネート化合物、(ハ)(ロ)
のジおよびポリイソシアネート化合物と、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、1,4−ブタンジオー
ル、グリセリン、トリメチロールプロパン等の多価アル
コールとからなる末端NCOウレタンプレポリマー、およ
び(ニ)フェノールまたはアミンでマスクされた(イ)
〜(ハ)のイソシアネート化合物等が挙げられる。これ
らの中で、4,4′−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、ポリ(メチレンフェニルイソシアネート)、ウレタ
ンプレポリマー、およびこれらのイソシアナト基がフェ
ノールまたはアミンでマスクされたイソシアネート化合
物が好ましい。
なお、熱可塑性樹脂におけるこれらイソシアネート化
合物の含有量は、イソシアナト基換算で0.0003〜5重量
%、好ましくは0.001〜1重量%、特に好ましくは0.001
5〜0.5重量%である。イソシアネート化合物を含有しな
い場合には、ラミネート物としてのラミネート層と基材
との接着強度が劣ることとなる。
イソシアネート化合物の熱可塑性樹脂への配合方法と
しては、例えば、液体状、粘稠状、または固体状のイソ
シアネート化合物の所定量を粉末状、ペレット状、また
はフレーク状の熱可塑性樹脂に加え、タンブラー、リボ
ンブレンダー、またはヘンシェルミキサー等で混合し、
直ちに、または、押出機で混練した後、押出ラミネート
用の押出機に供給する方法、または、同様にして作製し
たイソシアネート化合物配合のマスターバッチを、熱可
塑性樹脂と共に押出ラミネート用の押出機に供給する方
法等、公知の方法を採ることができる。
また、熱可塑性樹脂には、基材との接着性を妨げない
程度に、スリップ剤、帯電防止剤、防曇剤、紫外線吸収
剤、酸化防止剤等の添加剤、炭酸カルシウム、シリカ、
酸化チタン、タルク等の無機充填剤、および顔料等を添
加することができる。
本発明において、熱可塑性樹脂を押出機のダイから押
出して溶融膜となす際の樹脂温度は120〜350℃、好まし
くは150〜330℃、特に好ましくは150〜300℃とする。樹
脂温度が120℃未満では、樹脂の延展性が不良となり溶
融膜が円滑に得られないばかりか、基材との接着強度が
不充分となる。また、350℃を越えると、ラミネート物
としてのヒートシール性の低下や臭気の発生等の問題が
起ると共に、ゲル状物が発生して機械的強度、外観の低
下等の問題が起こることとなる。
さらに、本発明においては、前記溶融膜の後述する基
材との接着面をオゾン処理することが必須である。オゾ
ン処理は、エアーギャップ内で、ノズルまたはスリット
状の吹出口からオゾンを含ませた気体(空気等)を、溶
融膜面に向けて、または後述する基材面に向けて、また
は溶融膜と基材との圧着部に向けて吹付けることにより
なされる。吹付ける気体中のオゾンの濃度は0.1g/m3
上が好ましく、さらに好ましくは1g/m3以上である。ま
た、吹付け量は、溶融膜の巾に対して0.01/分/cm以
上が好ましく、さらに好ましく0.1/分/cm以上であ
る。この場合、極端に流量を多くすることは、溶融膜が
揺れ動いて厚みが不均一になるので避けるべきである。
次いで、前述の方法によりオゾン処理した溶融膜を圧
着ロールに導き、該処理面を接着面として、同じく圧着
ロールに導かれた基材に圧着ラミネートする。
本発明における基材としては、ポリプロピレン、ポリ
アミド、ポリエステル、エチレン−酢酸ビニル共重合体
の鹸化物、ポルスチレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリビ
ニルアルコール等の樹脂フィルムまたはシート、アルミ
ニウム、鉄等の金属箔または金属板、セロファン、紙、
織布、不織布等が用いられ、必要に応じてその表面がコ
ロナ処理、フレーム処理等される。
本発明の押出ラミネート方法は、イソシアネート化合
物を含有する熱可塑性樹脂を基材に押出ラミネートする
場合のすべてに適用できるものであり、基材片面に一層
の該熱可塑性樹脂を押出ラミネートする場合のほか、二
種以上の該熱可塑性樹脂または基材側を該熱可塑性樹脂
としてその外側に他の熱可塑性樹脂を用いて、基材片面
に二層以上を逐次押出または共押出ラミネートする場
合、基材両面に同様にして該熱可塑性樹脂を押出ラミネ
ートする場合、および、二種の基材間に該熱可塑性樹脂
をサンドイッチ押出ラミネートする場合等にも有効であ
る。
なお、本発明の押出ラミネート方法におけるラミネー
ト速度としては、10〜400m/分程度、ラミネート層の厚
みとしては、5〜200μ程度適当である。
〔発明の効果〕
本発明の熱可塑性樹脂の押出ラミネート方法は、以上
の構成とするので、熱可塑性樹脂の押出樹脂温度を従来
におけるより低温化しても、さらに、基材表面にプライ
マーコート処理を施さずとも、基材との接着強度に優れ
たラミネート物を製造することができる。
〔実施例〕
実施例1 190℃でのメルトフローレート16g/10分、密度0.919g/
cm3の高圧法ポリエチレン(LDPE)99重量%と、同樹脂
にポリ(メチレンフェニルイソシアネート)(日本ポリ
ウレタン工業社製、「ミリオネートMR」、イソシアナト
基含量31重量%)1重量%を予め配合したイソシアネー
ト化合物配合樹脂マスターバッチ1重量%とを、タンブ
ラーで混合した後、この混合物を、口径90mmの押出機に
装着したTダイから樹脂温度240℃、巾500mmで押出して
溶融膜となし、次いで該溶融膜の一方の面に向けて、ダ
イ下30mmの位置に設置した巾450mmのノズルからオドン
濃度12g/m3の空気を1000l/時の量で吹き付けることによ
り、該溶融膜の片面をオゾン処理した。続いて公知の押
出ラミネーターを用いて、捲出部より15μのナイロンフ
ィルムを捲出し、前記溶融膜を、オゾン処理面を接着面
として圧着ロールで圧着ラミネートした。この時のラミ
ネート速度は80m/分、ラミネート層の厚みは30μとし
た。
得られたラミネート物につき、ゲル状物発生等に起因
するラミネート層の外観、基材とラミネート層との接着
強度、およびラミネート層同志をヒートシールした後の
ヒートシール強度、ならびにヒートシールした袋の耐衝
撃強度を評価した。結果を表−1に示す。
実施例2〜5 イソシアネート化合物配合樹脂マスターバッチの混合
割合を、0.1重量%、0.5重量%、5重量%、および10重
量%とした他は、実施例1と同様にして押出ラミネート
した。評価結果を表−1に示す。
実施例6 イソシアネート化合物配合樹脂マスターバッチを100
重量%とした他は、実施例1と同様にして押出ラミネー
トした。評価結果を表−1に示す。
比較例1 イソシアネート化合物配合樹脂マスターバッチを混合
せず、高圧法ポリエチレンのみを使用した他は、実施例
1と同様にして押出ラミネートした。評価結果を表−1
に示す。
比較例2 溶融膜にオゾン処理を施さなかった他は、実施例1と
同様にして押出ラミネートした。評価結果を表−1に示
した。
実施例7,8 押出樹脂温度を280℃、および300℃とした他は、実施
例1と同様にして押出ラミネートした。評価結果を表−
1に示す。
比較例3 イソシアネート化合物配合樹脂マスターバッチを混合
せず、高圧法ポリエチレンのみを使用した他は、実施例
8と同様にして押出ラミネートした。評価結果を表−1
に示す。
実施例9〜11 190℃でのメルトフローレート15g/10分、酢酸ビニル
含量10重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)
と、平径粒径2μのシリカ5重量%と、実施例1にて用
いたと同じイソシアネート化合物、各々、1重量%、5
重量%、および15重量%とを、ヘンシェルミキサーで混
合し、この各混合物を、各々、押出機を用いて150℃で
混練した後、ペレット化した。これら各々のイソシアネ
ート化合物配合樹脂を用い、押出樹脂温度を180℃と
し、ラミネート層の厚みを40μにした他は、実施例1と
同様にして押出ラミネートした。評価結果を表−1に示
す。
比較例4 イソシアネート化合物を配合しなかった他は、実施例
9と同様にして押出ラミネートした。評価結果を表−1
に示す。
実施例12 押出樹脂温度を320℃とし、基材として、ラミネート
層との接着面を予めコロナ放電処理(30W・分/m2)し
た坪量75g/m2のクラフト紙を用い、ラミネート速度を30
0m/分とし、ラミネート層の厚みを15μとした他は、実
施例1と同様にして押出ラミネートした。評価結果を表
−2に示す。
比較例5 イソシアネート化合物配合樹脂マスターバッチを混合
せず、高圧法ポリエチレンのみを使用した他は、実施例
12と同様にして押出ラミネートした。評価結果を表−2
に示す。
実施例13 基材として、スフ織布(タテ80本/25mm、ヨコ75本/25
mm)を用い、ラミネート層の厚みを50μとした他は、実
施例6と同様にして押出ラミネートした。結果を表−2
に示す。
比較例6 溶融膜にオゾン処理を施さなかった他は、実施例13と
同様にして押出ラミネートした。評価結果を表−2に示
す。
実施例14 230℃でのメルトフローレート35g/10分、エチレン含
量4重量%のプロピレン−エチレンランダム共重合体
(PEC)90重量%と、実施例1にて用いたと同じイソシ
アネート化合物配合樹脂マスターバッチ10重量%とを、
タンブラーで混合し、この混合物を押出機を用いて220
℃で混練した後、パレット化した。このペレットを押出
機に供給し、押出樹脂温度を280℃とし、基材を12μの
ポリエステルフィルムとした他は、実施例1と同様にし
て押出ラミネートした。評価結果を表−2に示す。
比較例7 イソシアネート化合物配合樹脂マスターバッチに代え
て、実施例1にて用いたと同じ高圧法ポリエチレンを用
いた他は、実施例14と同様にして押出ラミネートした。
評価結果を表−2に示す。
(1)接着強度 基材がナイロンフィルム、およびポリエステリフィル
ムの場合 幅15mm、長さ90mmの試験片を、予め長さ方向40mmに亘
って基材とラミネート層とを剥離した後、ショッパー型
引張試験機で引張速度300mm/分でT型剥離した時の最大
値(g/15mm)で示す。
なお、評価結果における数値の*印は、ラミネート層
が破断したことを示す。
基材がクラフト紙の場合 ボンドテスター(パーキンス社製)により、紙面側か
らエアーを送入し、基材とラミネート層とが剥離または
破壊した時のエアー圧力(kg/cm2)で示す。
基材がスフ織布の場合 試験片を手で10回揉んだ時の基材とラミネート層との
剥離状態で判定した。
○;剥離しない。
×;剥離する。
(2)ヒートシール強度 ラミネート物のラミネート層同士を熱板式ヒートシー
ラーで、シール幅15mm、温度140℃、圧力2kg/cm2、時間
1秒の条件でヒートシールし、ヒートシール部を含めて
幅15mm、長さ90mmの試験片を、ショッパー型引張試験機
で引張速度300mm/分でT型剥離した時の最大値(kg/15m
m)で示す。
(3)耐衝撃強度 ラミネート物のラミネート層同士を対面させて、三方
を熱板式ヒートシーラーでヒートシール(シール幅15m
m、温度140℃、圧力2kg/cm2、時間1秒)して150mm×15
0mmの袋を作製し、200ccの水を充填した後、残る一方を
同様にヒートシールし、その袋体上に、それと同等の大
きさの重さ1kgの鉄板をほぼ平行に当たるように落下
し、1回の落下で袋体のヒートシール部が破壊する鉄板
の落下高さ(cm)を求めた。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イソシアネート化合物を含有する熱可塑性
    樹脂を押出機のダイから樹脂温度120〜350℃で押出して
    溶融膜となし、次いで該溶融膜をオゾン処理した後、該
    処理面を接着面として基材に圧着ラミネートすることを
    特徴とする熱可塑性樹脂の押出ラミネート方法。
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