JP2895906B2 - 自動車車体の組立装置 - Google Patents

自動車車体の組立装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は自動車車体の組立装置に関する。
(従来の技術) 自動車の組立てにおいては、サイドボディとアンダボ
ディ(フロア)とを組立てる工程があるが、この組立装
置としては、特公昭59−21827号公報に示すように、搬
入されるサイドボディを受取り、それをアンダボディに
接近させて位置決めをし、その位置決め状態を保持した
状態で、溶接ロボットにより、サイドボディとアンダボ
ディとの溶接を行うものが一般的である。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、上記ような組立装置においては、搬入箇所に
おいて、サイドボディとアンダボディとの溶接が行われ
る構成であるため、搬入作業が終了するまで溶接ロボッ
トは待機しなければならず、溶接ロボットの作動効率は
好ましいものとはなっていない。
また、上記組立装置においては、搬入・位置決め作業
と溶接作業とは、作動順序、タイミング等が相互にから
み合っており、その制御は複雑にならざるを得ない。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、サイドボディとアンダボディとを組立てて溶接ロボ
ットにより溶接を行なう自動車車体の組立装置におい
て、溶接ロボットの作動効率を向上させると共に、組立
装置の作動制御を簡素化することにある。
(問題点を解決するための手段) かかる目的を達成するために請求項1の発明にあって
は、 搬入されたサイドボディとアンダボディとを組立てる
と共にそれに対して溶接ロボットにより溶接を行うステ
ーションを備えている自動車車体の組立装置において、 前記ステーションとして、サイドボディとアンダボデ
ィとが別個に順次、搬入される第1ステーションと、該
第1ステーションの下流側に位置される第2ステーショ
ンとが設けられ、 前記サイドボディ又は前記アンダボディのいずれかに
爪が設けられ、 前記第1ステーションに、サイドボディをアンダボデ
ィに対して位置決めするプリセット装置と、搬入される
サイドボディを保持治具を介して受取って該サイドボデ
ィを保持治具ごと前記プリセット装置に受渡すと共に、
クリンチング手段を保持して該クリンチング手段に基づ
き前記爪を折曲げることにより、前記プリセット装置が
位置決めしたサイドボディをアンダボディに仮付けする
作業ロボットとが設けられ、 前記第2ステーションに、前記溶接ロボットが配設さ
れている構成としてある。
また、請求項1の好ましい態様としては、請求項2、
3の記載の通りとなる。
(発明の効果) 請求項1の発明によれば、第1ステーションで、作業
ロボット、クリンチング手段によりサイドボディとアン
ダボディとを仮付けて仮組付体を形成することから、第
1ステーションでその仮組付体を形成した後、順次、そ
の仮組付体自体を第2ステーションへ搬送することがで
き、第1ステーションでの仮組付体の仮組付作業と第2
ステーションでの溶接ロボットによる溶接作業とを流れ
作業とすることができることになり、溶接ロボットは、
搬入・位置決め作業のために待機する必要はなく、搬送
されてくる仮組付体を順次、溶接することができること
になる。このため、溶接ロボットの溶接作動効率を向上
させることができることになる。
また、第1ステーションでは仮組付作業(搬入、位置
決め、仮付け作業)を行い、第2ステーションでは溶接
作業を行い、仮組付作業と溶接作業とを異なったステー
ションで別々に行うことから、第1ステーションでは溶
接作業のことを、また、第2ステーションでは仮組付作
業のことを考慮する必要はなくなり、第1、第2ステー
ションでは、該各ステーション独自の作業の制御だけを
行えばよくなる。このため、仮組付作業と溶接作業とを
行う組立装置において、その作動制御装置を簡素化でき
ることになる。
しかも、仮付け作業として、クリンチング手段による
爪の折曲げに基づく仮付けを行うこととして、仮組付作
業(仮付け作業)から一切の溶接作業を除き、第1、第
2ステーションの作業環境を非溶接作業環境と溶接作業
環境とに明確に分けることから、作業環境を整えること
ができることになる。
さらに、作業ロボットが、サイドボディを保持治具ご
とプリセット装置に受渡して、サイドボディをプリセッ
ト装置によりアンダボディに対して位置決めする一方、
プリセット装置が位置決めしたサイドボディを作業ロボ
ットがアンダボディに仮付けして仮組付体を形成するこ
とから、アンダボディに対するサイドボディの位置決め
精度を高いものにして、第2ステーションでの溶接作業
に際しての位置決め負担を大幅に軽減することができる
と共に、アンダボディに対するサイドボディの仮付け作
業の自由度を高めることができることになる。
さらにまた、クリンチング手段に基づき爪を折曲げ
て、サイドボディをアンダボディに仮付けし、仮付け状
態を確実且つ強固にすることから、サイドボディとアン
ダボディとからなる比較的大きな仮組付体であっても、
その仮組付体を適正な状態で確実に第2ステーションに
搬送して、第2ステーションの溶接作業を確実に行わせ
ることができることになる。
請求項2の発明によれば、上記請求項1と同様の作用
効果を得る他に、クリンチング手段の各構成要素の連係
に基づき、サイドボディとアンダボディとの仮組付作業
を確実に行わしめることができることになる。
請求項3の発明によれば、請求項1と同様の作用効果
を得る他に、第2ステーションにおける溶接作業に際し
て、仮組付体に対して、車種に応じた的確な位置決めを
行うことができることになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図、第2図は組立装置(ライン)を示している。
この組立装置には、第1、第2ステーション1、2が設
けられており、この第1、第2ステーション1、2を貫
いて搬送手段としてシャトルフィーダ3が延びている。
前記第1ステーション1においては、第1図〜第3図
に示すようにアンダボディ4がシャトルフィーダ3によ
り順次、搬送されてくるようになっており、その一方、
左右一対のサイドボディ5がハンガ装置6により第1ス
テーション1におけるシャトルフィーダ3上方の所定位
置に搬送されてくるようになっている。このサイドボデ
ィ5には、例えば第6図に示すような複数個所A、B、
C、D、Eにおいて、第7図〜第10図で拡大して示すよ
うに、予め爪7が立設されており、この寸法は、第7図
において例えばl1=20mm、l2=l3=12mmとされる。
前記第1ステーション1においては、第1図〜第3図
に示すように、前記シャトルフィーダ3の両側にプリセ
ット装置8a(8b)と作業ロボット9a(9b)とがそれぞれ
設けられている。プリセット装置8a(8b)は、第3図〜
第5図に示すように、基台10を有しており、その基台10
上には一対のガイドレール11と一対のガイド板12とが設
けられている。一対のガイドレール11は所定間隔をあけ
てシャトルフィーダ3に直交するように設けられてお
り、一対のガイド板12はシャトルフィーダ側3において
一対のガイドレール11よりも外側に配置されている。一
対のガイドレール11上には載置台13が設けられている。
その載置台13の下面には、ガイド溝を有する一対のレー
ル14が、一対のガイドレールと同方向に延びるようにし
て取付けられ、その一対のレール14のガイド溝と前記一
対のガイドレール11とが嵌合していて、この両者のガイ
ド機構に基づき、載置台13は、シャトルフィーダ3に対
して接近・離間可能となっている。また、この載置台13
は、シャトルフィーダ3が延びる方向(第4図、第5図
中、左右方向)の長さが前記一対のガイド板12間の長さ
に略等しくされており、載置台13がシャトルフィーダ3
側に接近したときには、第4図、第5図に示すように一
対のガイド板12により載置台13の側面がガイドされるよ
うになっている。また、基台10上にはシリンダ装置15が
設けられている。このシリンダ装置15は上記載置台13に
連結されており、このシリンダ装置15により、載置台13
に対して移動のための駆動力が付与されることになって
いる。また載置台13上には一対の支柱16が立設されてお
り、この一対の支柱16には、第5図中において簡略に示
すが、後述のマテハン治具21を固定するチャック装置18
が設けられている。
前記作業ロボット9a(9b)は、アーム19を有してお
り、そのアーム19はあらゆる方向に自由に移動できるよ
うになっている。そのアーム19先端部には、把持部20
(ロボットハンド)が設けられており、把持部20は各種
のマテハン治具を把持できるようになっている。そのマ
テハン治具21としては、この組立工程においては、サイ
ドボディ把持用のマテハン治具21(第5図参照)、パッ
ケージトレイ把持用マテハン治具41(第19図参照)、カ
ウルダッシュ把持用マテハン治具33(第16図、第17図参
照)が用いられる。
この作業ロボット9a(9b)には所定のティーチングが
なされている。その内容について、第1ステーション1
での組立順序に従って説明すると、先ず、前述したよう
に、第2図、第3図に示すように、ハンガ装置6により
サイドボディ5が第1ステーション1の所定位置に搬送
されると、作業ロボット9a(9b)は、図示を略すマテハ
ン治具置場からサイドボディ把持用マテハン治具21を把
持して取出し、そのマテハン治具21により、ハンガ装置
6からサイドボディ5を受取る。このマテハン治具21に
も、車種に応じて幾つかの種類が用意されており、それ
らには、いずれも、第5図に示すように、サイドボディ
5を適切にクランプできるように、複数のクランプ装置
22が取付けられている。ハンガ装置6からサイドボディ
5を受取ると、作業ロボット9a(9b)は、第3図、第5
図に示すように、マテハン治具21と共に、サイドボディ
5を前記プリセット装置8a(8b)に受渡すようになって
おり、これに伴って、プリセット装置8a(8b)は、サイ
ドボディ5を保持するマテハン治具21をチャック装置18
により支柱16に対して固定するようになっている。この
ように、マテハン治具21ごとプリセット装置8a(8b)に
受渡すため、サイドボディ5自体の受渡しの場合より
も、位置決め精度低減に及ぼす影響は少なく、しかも、
その受渡し作業が円滑かつ迅速に行われることになる。
プリセット装置8a(8b)が、サイドボディ5を保持す
るマテハン治具21を受取ると、載置台13がシャトルフィ
ーダ3に接近することになり、シャトルフィーダ3上の
アンダボディ4に対してサイドボディ5が位置決めされ
る。この位置決めは、前述のプリセット装置8a(8b)の
ガイド機能に基づいて行われるため、その精度は高いも
のとなっている。
一方、作業ロボット9a(9b)が、サイドボディ5を保
持するマテハン治具21をプリセット装置8a(8b)に対し
て受渡すと、第11図に示すようなクリンチングユニット
23を把持するようになっている。このクリンチングユニ
ット23は、受台24と、該受台24から突出する支持部25
と、該受台24上に保持されるシリンダ装置26と、該シリ
ンダ装置26のピストンロッド27にリンク機構28を介して
保持される折曲げ部材29とから概略構成されている。こ
のクリンチングユニット23を作業ロボット9a(9b)が把
持すると、作業ロボット9a(9b)は、第6図に示すよう
な各個所A、B、C、D、E等に該クリンチングユニッ
ト23を順次、移動し、該クリンチングユニット23により
第11図〜第13図に示すように各爪7を折曲げるようにな
っている。すなわち、各個所A、B、C、D、E等で
は、先ず、第11図に示すように、作業ロボット9a(9b)
が、受台24の支持部25をサイドボディ5の爪7板面に当
てがうと、シリンダ装置26のピストンロッド27が伸張し
て折曲げ部材29に押圧力を与え、爪7の折曲げを開始す
る。そして、これが進んで、ピストンロッド27がさらに
伸張すると、爪7は、第12図、第13図に示すように、ア
ンダボディ4側のパネルを巻込んだような状態にまで折
曲げられ、サイドボディ5はアンダボディ4に仮付けさ
れ、仮組付体30が形成されることになる。
作業ロボット9a(9b)が各個所A、B、C、D、E等
の各爪7を折曲げて仮組付体30を形成し終えると、両作
業ロボット9a、9bはクリンチングユニット23を外し、そ
の後、第14図に示すように、一方の作業ロボット9aが構
成部品としてのカウルダッシュ31の投入を、他の作業ロ
ボット9bが構成部品としてのパッケージトレイ32の投入
を開始するように設定されている。
一方の作業ロボット9aによるカウルダッシュ31の投入
について第1図、第14図〜第17図に基づき説明すると、
作業ロボット9aは、先ず、カウルダッシュ把持用マテハ
ン治具33をマテハン治具置場34において把持し、その
後、マテハン治具33を介してカウルダッシュ31を保持す
るようになっている。マテハン治具33は、第16図、第17
図に示すように、長尺部材とされており、その下面部に
は、複数のラフガイドピン35と複数のガイドピン36とが
設けられており、この両種のガイドピン35、36によりカ
ウルダッシュ31とマテハン治具33との位置決めがなされ
るようになっている。尚、カウルダッシュ31には、ガイ
ドピン36に対応する位置決め穴が予め形成されている。
また、マテハン治具33には、該マテハン治具33の長手方
向両端部において、押え部37と、シリンダ装置38により
駆動される開閉爪39とがそれぞれ設けられており、この
両者37、39により、上述の位置決めされたカウルダッシ
ュ31を挟持できるようになっている。40は作業ロボット
9aが把持する被把持部である。
このようなマテハン治具33を作業ロボット9aが把持
し、そのマテハン治具33にカウルダッシュ31が保持され
ると、作業ロボット9aは、第14図、第15図に示すように
(第15図中、一点鎖線はマテハン治具の軌跡を示す)、
カウルダッシュ31だけを仮組付体30の前部に投入し、そ
の後、マテハン治具33を把持した状態で前記マテハン治
具置場34に戻ることになっている。そして、この後、作
業ロボット9aは、マテハン治具33の把持を解除して該マ
テハン治具33を外し、その後、ハンガ装置6から次のサ
イドボディ5を受取るべく、原位置に復帰することにな
る。
次に、他方の作業ロボット9bによるパッケージトレイ
32の投入について、第1図、第14図、第18図〜第20図に
基づき説明すると、作業ロボット9bは、パッケージトレ
イ把持用マテハン治具41をマテハン治具置台42で把持
し、そのマテハン治具41を介してパッケージトレイ32を
パッケージトレイ置台43から取出すようになっている。
具体的には、パッケージトレイ置台43は、第19図、第20
図に示すように、パッケージトレイ保持装置44を有して
おり、そのパッケージトレイ保持装置44には、シリンダ
装置45(46)により駆動されるクランパ47(48)が設け
られていて、このクランパ47(48)により、パッケージ
トレイ32は、その板面が起立した状態で保持されるよう
になっている。本実施例に係るパッケージトレイ保持装
置44においては、4ドア車用クランパ47と2ドア車用ク
ランパ48とが設けられており、パッケージトレイ32の種
類に応じてクランパが選択されるようになっている。
尚、第19図、第20図には4ドア車用パッケージトレイが
保持された状態を示す。一方、マテハン治具41は、第19
図に示すように、パッケージトレイ32の孔49を利用した
構成となっている。すなわち、マテハン治具41は、長尺
の基板50に拡縮可能な一対の爪機構51をパッケージトレ
イ32の孔間隔49に対応させて設ける構成となっており、
この爪機構51を縮み状態でパッケージトレイ32の孔49に
挿入し、挿入後に該爪機構51を拡開することにより、そ
の爪機構51と、パッケージトレイの孔49に挿入されない
部分とで、パッケージトレイ保持装置44により起立され
たパッケージトレイ32が挟持されることになっている
(第20図中、52は挟持位置を示す)。
尚、53は爪機構51を駆動するシリンダ装置で、この部
分が作業ロボット9bにより把持される。また、54は、パ
ッケージトレイ取出装置54で、この装置54により、パッ
ケージトレイ32は、順次、パッケージトレイ保持装置44
に供給されることになる。
このようなマテハン治具41を作業ロボット9bが把持
し、そのマテハン治具41にパッケージトレイ32が保持さ
れると、パッケージトレイ保持装置44はパッケージトレ
イ32の保持を解除することになり、これにより、作業ロ
ボット9bは、第14図、第18図(第18図中、一点鎖線はマ
テハン治具41の軌跡を示す)に示すように、パッケージ
トレイ32だけを仮組付体30の後部に投入し、その後、マ
テハン治具41を把持した状態で前記マテハン治具置台42
に戻ることになっている。そして、この後、マテハン治
具41の把持を解除して該マテハン治具を外し、その後、
ハンガ装置6から次のサイドボディ5を受取るべく、原
位置に復帰することになっている。
次に第2ステーション2について第1図、第2図、第
21図〜第24図に基づいて説明する。この第2ステーショ
ン2の所定位置には、パッケージトレイ32及びカウルダ
ッシュ31の投入を終えた仮組付体30がシャトルフィーダ
3によって搬送されることになっている。
この第2ステーション2の所定位置を挟んで両側に
は、第1図に示すように位置決め装置55と溶接ロボット
56とがそれぞれ配設されている。
先ず、位置決め装置55について説明すると、位置決め
装置55においては、固定ベース57上にガイドレール58を
介してスライドベース59が設けられており、スライドベ
ース59は、第22図、第24図に示すように、ガイドレール
58に案内されつつシャトルフィーダ3に対して接近・離
間可能となっていて、その駆動は、シリンダ装置60によ
って行われることになっている。このスライドベース59
上には、シャトルフィーダ3の延び方向両側において支
持台61が設けられており、その各支持台61上には軸受62
がそれぞれ設けられている。この両軸受62には回転軸63
が回転可能に支持されており、この回転軸63には、モー
タ64の回転力が減速機65を介して伝達されるようになっ
ている。回転軸63には、第21図、第24図に示すように、
複数の治具取付けベース66が設けられている。この治具
取付けベース66の周面には、本実施例においては、3つ
の治具取付け面67が形成されており(第24図参照)、そ
の各治具取付け面67には、車種に応じた治具(図示略)
がそれぞれ設けられ、その各治具には、位置決めのため
に用いる複数のクランパ装置等(図示略)が設けられる
ことになっている。この治具は、後退位置(第24図中、
仮想線の位置)で、前記回転軸63に設けられた回転板68
とシリンダ装置69のピストンロッドとにより割出され、
その割出された治具が前進位置に位置され、その位置で
搬送されてきた仮組付体30の位置決めが該治具に取付け
られた複数のクランパ等によってなされることになって
いる。このような位置決め装置55における治具、クラン
パ装置等については、既に公知であるので、これ以上の
説明は省略する。
次に溶接ロボット56について説明する。上記位置決め
装置55の両側(第23図中、左右側)には基枠70が設けら
れており、その各基枠70に溶接ロボット56がそれぞれ取
付けられている。
この溶接ロボット56は、前記位置決め装置55によって
仮組付体30が位置決めされた後に、作動するように設定
されており、この作動により、仮組付体30の所定個所、
前述のパッケージトレイ32、カウルダッシュ31等が溶接
されることになっている。
また、この第2ステーション2では、仮組付体30にル
ーフ71が取付けられることになっている。72は、そのル
ーフ71を搬送する搬送装置である。
尚、第24図中、73はアンダボディ台車治具である。
したがって、上記装置においては、第1ステーション
1で、サイドボディ5とアンダボディ4との仮組付体30
を形成することから、第1ステーション1で、仮組付体
30を形成した後、順次、その仮組付体30を第2ステーシ
ョン2へ搬送することができ、第1ステーション1での
仮組付体30の仮組付作業と第2ステーション2での溶接
ロボット56による溶接作業とを流れ作業とすることがで
きることになり、溶接ロボット56は、搬入・位置決め作
業のために待機する必要はなく、搬送されてくる仮組付
体30を順次、溶接することができることになる。このた
め、溶接ロボット56の作動効率を向上させることができ
ることになる。
また、仮組付作業(搬入・位置決め作業)と溶接作業
とを、異なったステーションで別々に行うことから、第
1ステーション1では溶接作業のことを、また、第2ス
テーション2では仮組付作業のことを考慮する必要はな
くなり、第1、第2ステーションでは1、2では該各ス
テーション独自の作業の制御だけを行えばよくなる。こ
のため、組立装置の作動制御は簡素化されることにな
る。
さらに、第1ステーション1では、作業ロボット9a
(9b)を利用して、パッケージトレイ32、カウルダッシ
ュ31を仮組付体30に対して投入することから、いままで
以上に、作業ロボット9a(9b)の有効活用が図られるこ
とになり、作業ロボットの9a(9b)の待機時間を少なく
することができることになる。このため、溶接ロボット
56だけでなく、作業ロボット9a(9b)の作動効率も向上
させることができることになる。
さらにまた、第1ステーション1で、ガイドされつつ
往復動のみするプリセット装置8a(8b)により位置決め
するため、その位置決めは精度の高いものとなり、その
精度の高い状態で仮組付体30が形成されることになる。
このため、仮組付体30が位置決め精度の良い状態で組付
けられていることから、第2ステーション2での溶接に
際しての位置決め装置55の位置決め負担はかなり軽減さ
れることになる。
以上実施例について説明したが、本発明にあっては次
のようなものを包含する。
車種の増加に対応するために第2ステーションを増や
すこと。
作業ロボット9a(9b)が投入する構成部品はパッケー
ジトレイ、カウルダッシュに限らず、他の構成部品でも
よいこと。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を説明する平面図、 第2図は本発明の実施例を説明する正面図、 第3図は第1ステーションでのサイドボディの受渡しを
説明する説明図、 第4図はプリセット装置を説明する簡略平面図、 第5図はプリセット装置にマテハン治具がセットされた
状態を説明する正面図、 第6図はサイドボディの爪の存在個所を説明する説明
図、 第7図は爪を説明する拡大正面図、 第8図は第6図におけるA部分の拡大図、 第9図は第6図におけるB部分の拡大図、 第10図は第6図におけるC部分の拡大図、 第11図はクリンチングユニットを説明する正面図、 第12図は第11図の作動状態図、 第13図は爪の折曲げを説明する説明図、 第14図は、作業ロボットによるカウルダッシュ、パッケ
ージトレイの投入を説明する平面図、 第15図はカウルダッシュの投入を説明する説明図、 第16図はカウルダッシュの投入に用いるマテハン治具を
説明する平面図、 第17図は第16図の正面図、 第18図はパッケージトレイの投入を説明する説明図、 第19図はパッケージトレイ保持装置を説明する正面図、 第20図は第19図の左側面図、 第21図は第2ステーションを説明する斜視図、 第22図はシャトルフィーダを基準にして一方側の第2ス
テーションの状態を説明する平面図、 第23図は第22図の正面図、 第24図は第22図の右側面図である。 1…第1ステーション 2…第2ステーション 4…アンダボディ 5…サイドボディ 30…仮組付体 56…溶接ロボット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−152984(JP,A) 特開 昭62−143772(JP,A) 実開 昭57−176125(JP,U) 特公 昭59−21827(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23P 21/00 303 B62D 65/00 B23K 9/00 501 B23K 11/11 593

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬入されたサイドボディとアンダボディと
    を組立てると共にそれに対して溶接ロボットにより溶接
    を行うステーションを備えている自動車車体の組立装置
    において、 前記ステーションとして、サイドボディとアンダボディ
    とが別個に順次、搬入される第1ステーションと、該第
    1ステーションの下流側に位置される第2ステーション
    とが設けられ、 前記サイドボディ又は前記アンダボディのいずれかに爪
    が設けられ、 前記第1ステーションに、サイドボディをアンダボディ
    に対して位置決めするプリセット装置と、搬入されるサ
    イドボディを保持治具を介して受取って該サイドボディ
    を保持治具ごと前記プリセット装置に受渡すと共に、ク
    リンチング手段を保持して該クリンチング手段に基づき
    前記爪を折曲げることにより、前記プリセット装置が位
    置決めしたサイドボディをアンダボディに仮付けする作
    業ロボットとが設けられ、 前記第2ステーションに、前記溶接ロボットが配設され
    ている、 ことを特徴とする自動車車体の組立装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記クリンチング手段が、前記爪に当てがわれる支持部
    を有する受台と、該受台上に保持される押圧力付与手段
    と、該押圧力付与手段にリンク機構を介して保持され前
    記爪を折曲げる折曲げ部材とを備えている、 ことを特徴とする自動車車体の組立装置。
  3. 【請求項3】請求項1にいて、 前記第2ステーションに、複数車種に対応する複数の位
    置決め手段を周面にそれぞれ備える回転治具が設けられ
    ている、 ことを特徴とする自動車車体の組立装置。
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