JP2895761B2 - チェーンカバーの誤着防止装置 - Google Patents
チェーンカバーの誤着防止装置Info
- Publication number
- JP2895761B2 JP2895761B2 JP27859294A JP27859294A JP2895761B2 JP 2895761 B2 JP2895761 B2 JP 2895761B2 JP 27859294 A JP27859294 A JP 27859294A JP 27859294 A JP27859294 A JP 27859294A JP 2895761 B2 JP2895761 B2 JP 2895761B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- chain
- chain cover
- side walls
- link
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 101100321304 Bacillus subtilis (strain 168) yxdM gene Proteins 0.000 description 1
- 102220562239 Disintegrin and metalloproteinase domain-containing protein 11_F16P_mutation Human genes 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chain Conveyers (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、伝動用チェーン、コン
ベヤ用チェーン、特にローラチェーンの対向する一対の
外リンクの外側面に抱持される断面コ字状のチェーンカ
バーに関する。
ベヤ用チェーン、特にローラチェーンの対向する一対の
外リンクの外側面に抱持される断面コ字状のチェーンカ
バーに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のチェーンカバーは、伝動用チェー
ンに装着される場合には、例えば、実公平３−７４７８
号公報に開示されているように、チェーンに塗布された
油等の汚染物の飛散防止又は衣服等への付着防止の目的
で用いられ、コンベヤ用チェーンに装着される場合に
は、例えば、実願昭４９−４００５６号（実開昭５０−
１２８８８３号公報）の明細書並びに図面に開示されて
いるように、搬送物を載置する搬送板の目的で用いられ
ている。
ンに装着される場合には、例えば、実公平３−７４７８
号公報に開示されているように、チェーンに塗布された
油等の汚染物の飛散防止又は衣服等への付着防止の目的
で用いられ、コンベヤ用チェーンに装着される場合に
は、例えば、実願昭４９−４００５６号（実開昭５０−
１２８８８３号公報）の明細書並びに図面に開示されて
いるように、搬送物を載置する搬送板の目的で用いられ
ている。
【０００３】そして、いずれの目的の場合においても、
該チェーンカバーはチェーンの屈曲並びにリンクの連結
ピンの周りの回動等に支障を与えないように、対向する
一対の外リンク間に抱持嵌着されている。
該チェーンカバーはチェーンの屈曲並びにリンクの連結
ピンの周りの回動等に支障を与えないように、対向する
一対の外リンク間に抱持嵌着されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した従
来のチェーンカバーは、チェーンに装着する際に、内リ
ンクと外リンクとが連結ピンによって交互に多数連鎖状
に連結されているため、外リンクに抱持嵌着されるべき
ところを、誤って、内リンクによって連結されている相
隣接する外リンク端部間、すなわち、１つの内リンクを
貫挿している２つの連結ピンの外リンク外側面突出端間
に装着されることが屡々起こる。何故ならば、誤って装
着した場合でも、チェーンカバーの一対の対向側壁は外
リンクの外側面に包持される間隔を有しているからであ
る。
来のチェーンカバーは、チェーンに装着する際に、内リ
ンクと外リンクとが連結ピンによって交互に多数連鎖状
に連結されているため、外リンクに抱持嵌着されるべき
ところを、誤って、内リンクによって連結されている相
隣接する外リンク端部間、すなわち、１つの内リンクを
貫挿している２つの連結ピンの外リンク外側面突出端間
に装着されることが屡々起こる。何故ならば、誤って装
着した場合でも、チェーンカバーの一対の対向側壁は外
リンクの外側面に包持される間隔を有しているからであ
る。
【０００５】しかし、上述のようにチェーンカバーを誤
着した場合には、チェーンが屈曲する際、チェーンの外
リンクが屈曲回動してチェーンカバーの一対の側壁の対
向内側面に摺擦して該対向内側面を摩損し、チェーンカ
バーの抱持力を低下させてチェーンカバーの脱落事故の
原因の１つとなり、また、チェーンの摩耗伸びによって
外リンクのチェーン長手方向間隔が離間して、チェーン
カバーの側壁に形成した連結ピン端係着部と干渉し該係
着部の摩損によるチェーンカバー装着力の低下を招き、
該カバーの脱落の原因となる。
着した場合には、チェーンが屈曲する際、チェーンの外
リンクが屈曲回動してチェーンカバーの一対の側壁の対
向内側面に摺擦して該対向内側面を摩損し、チェーンカ
バーの抱持力を低下させてチェーンカバーの脱落事故の
原因の１つとなり、また、チェーンの摩耗伸びによって
外リンクのチェーン長手方向間隔が離間して、チェーン
カバーの側壁に形成した連結ピン端係着部と干渉し該係
着部の摩損によるチェーンカバー装着力の低下を招き、
該カバーの脱落の原因となる。
【０００６】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上述し
た従来例の課題を解決するため、チェーンカバーの内面
に誤着干渉突部を設けて、誤着の場合は該突部が内リン
ク又は外リンクに干渉して装着不能ならしめたものであ
って、断面コ字状チェーンカバーの一対の対向側壁の上
端縁を連結するウェブ部内面のチェーン長手方向中央部
位に、チェーンの対向する一対の外リンク内側面間で突
出する内リンク上端縁干渉突部を形成し、又は、ウェブ
部と一対の対向側壁上端縁との連結隅部のチェーン長手
方向両端に、対向する一対の内リンク外側面を抱持する
外リンク上端縁干渉突部を形成したものである。
た従来例の課題を解決するため、チェーンカバーの内面
に誤着干渉突部を設けて、誤着の場合は該突部が内リン
ク又は外リンクに干渉して装着不能ならしめたものであ
って、断面コ字状チェーンカバーの一対の対向側壁の上
端縁を連結するウェブ部内面のチェーン長手方向中央部
位に、チェーンの対向する一対の外リンク内側面間で突
出する内リンク上端縁干渉突部を形成し、又は、ウェブ
部と一対の対向側壁上端縁との連結隅部のチェーン長手
方向両端に、対向する一対の内リンク外側面を抱持する
外リンク上端縁干渉突部を形成したものである。
【０００７】
【作用】請求項１の発明において、断面コ字状チェーン
カバーの一対の対向側壁の上端縁を連結するウェブ部内
面のチェーン長手方向中央部位に、チェーンの対向する
一対の外リンク内側面間で突出する内リンク上端縁干渉
突部を形成したから、チェーンカバーが外リンクに正着
された場合には、内リンク上端縁干渉突部は隣接する内
リンクの端部間に挿入されて内リンク上端縁と干渉せ
ず、誤着の場合には該干渉突部は内リンク上端縁と干渉
するので装着不能となる。
カバーの一対の対向側壁の上端縁を連結するウェブ部内
面のチェーン長手方向中央部位に、チェーンの対向する
一対の外リンク内側面間で突出する内リンク上端縁干渉
突部を形成したから、チェーンカバーが外リンクに正着
された場合には、内リンク上端縁干渉突部は隣接する内
リンクの端部間に挿入されて内リンク上端縁と干渉せ
ず、誤着の場合には該干渉突部は内リンク上端縁と干渉
するので装着不能となる。
【０００８】また、請求項２の発明において、ウェブ部
と一対の対向側壁上端縁との連結隅部のチェーン長手方
向両端部に、対向する一対の内リンク外側面を抱持する
外リンク上端縁干渉突部を形成したから、チェーンカバ
ーが外リンクに正着された場合には、該突部が隣接する
外リンク両端間に挿入されて外リンク上端縁と干渉せ
ず、誤着の場合には該突部は外リンク上端縁と干渉して
装着不能となる。
と一対の対向側壁上端縁との連結隅部のチェーン長手方
向両端部に、対向する一対の内リンク外側面を抱持する
外リンク上端縁干渉突部を形成したから、チェーンカバ
ーが外リンクに正着された場合には、該突部が隣接する
外リンク両端間に挿入されて外リンク上端縁と干渉せ
ず、誤着の場合には該突部は外リンク上端縁と干渉して
装着不能となる。
【０００９】
【実施例】図１〜図５は、請求項１の発明のチェーンカ
バーの実施例を示し、図６〜図９は請求項２の発明の実
施例を示す。図１は請求項１の発明のチェーンカバー１
の斜視図であって、チェーンカバー１はコ字状断面を有
する可撓弾性体であって、対向する一対の側壁２Ａ，２
Ｂと該両側壁２Ａ，２Ｂの上端縁を連結するウェブ部３
で断面コ字状に形成されている。
バーの実施例を示し、図６〜図９は請求項２の発明の実
施例を示す。図１は請求項１の発明のチェーンカバー１
の斜視図であって、チェーンカバー１はコ字状断面を有
する可撓弾性体であって、対向する一対の側壁２Ａ，２
Ｂと該両側壁２Ａ，２Ｂの上端縁を連結するウェブ部３
で断面コ字状に形成されている。
【００１０】両側壁２Ａ，２Ｂには一対のチェーン連結
ピン４の端部に係合する係着部５Ａ，５Ａ，５Ｂ，５Ｂ
が形成されるとともに、チェーンカバー１を弾性を利用
してチェーンに押圧装着する際に連結ピン端部を前記係
着部に容易に誘導するための傾斜案内凹部６Ａ，６Ａ，
６Ｂ，６Ｂが凹設されている。
ピン４の端部に係合する係着部５Ａ，５Ａ，５Ｂ，５Ｂ
が形成されるとともに、チェーンカバー１を弾性を利用
してチェーンに押圧装着する際に連結ピン端部を前記係
着部に容易に誘導するための傾斜案内凹部６Ａ，６Ａ，
６Ｂ，６Ｂが凹設されている。
【００１１】そして、ウェブ部３の内面のチェーン長手
方向中央部位には、チェーンの対向する一対の外リンク
７Ａ，７Ｂ（図２〜図４）の内側面間で突出し内リンク
８Ａ，８Ｂの上端縁に干渉する突部９が図５（ａ），
（ｂ），（ｃ）等で示す種々の形状において突出形成さ
れ、図１においては図５（ａ）の形状に、図４において
は図５（ｂ）の形状に、夫々形成されている。
方向中央部位には、チェーンの対向する一対の外リンク
７Ａ，７Ｂ（図２〜図４）の内側面間で突出し内リンク
８Ａ，８Ｂの上端縁に干渉する突部９が図５（ａ），
（ｂ），（ｃ）等で示す種々の形状において突出形成さ
れ、図１においては図５（ａ）の形状に、図４において
は図５（ｂ）の形状に、夫々形成されている。
【００１２】図４は図２に示すチェーンカバー１がチェ
ーンＣに正着された状態の側断面図であって、突部９が
内リンク８Ａ，８Ｂの隣接端部間の谷間に挿入されるの
で、内リンク上端縁に衝接干渉せず、誤着の場合は、図
３に示す如く、突部９が内リンク８Ａ，８Ｂの上端縁に
衝接干渉してチェーンＣへの装着は不能となる。
ーンＣに正着された状態の側断面図であって、突部９が
内リンク８Ａ，８Ｂの隣接端部間の谷間に挿入されるの
で、内リンク上端縁に衝接干渉せず、誤着の場合は、図
３に示す如く、突部９が内リンク８Ａ，８Ｂの上端縁に
衝接干渉してチェーンＣへの装着は不能となる。
【００１３】また、図６は請求項２の発明のチェーンカ
バー１１の斜視図であって、該チェーンカバー１１は対
向する一対の側壁１２Ａ，１２Ｂと該両側壁の上端縁を
連結するウェブ部１３でコ字状断面に形成された可撓弾
性体であって、側壁には連結ピン１４の端部に係合する
係着部１５Ａ，１５Ａ，１５Ｂ，１５Ｂと、連結ピン端
の係着誘導傾斜案内凹部１６Ａ，１６Ａ，１６Ｂ，１６
Ｂが凹設されている。
バー１１の斜視図であって、該チェーンカバー１１は対
向する一対の側壁１２Ａ，１２Ｂと該両側壁の上端縁を
連結するウェブ部１３でコ字状断面に形成された可撓弾
性体であって、側壁には連結ピン１４の端部に係合する
係着部１５Ａ，１５Ａ，１５Ｂ，１５Ｂと、連結ピン端
の係着誘導傾斜案内凹部１６Ａ，１６Ａ，１６Ｂ，１６
Ｂが凹設されている。
【００１４】そして、一対の対向側壁１２Ａ，１２Ｂの
上端縁とウェブ部１３との連結隅部のチェーン長手方向
両端部には、対向する一対の内リンク８Ａ，８Ｂの外側
面を抱持する対向抱持面１７Ａ，１７Ｂと外リンク７
Ａ，７Ｂの上端縁に干渉する衝接面１８Ａ，１８Ｂで形
成される外リンク上端縁干渉突部１９Ａ，１９Ｂが形成
されている。
上端縁とウェブ部１３との連結隅部のチェーン長手方向
両端部には、対向する一対の内リンク８Ａ，８Ｂの外側
面を抱持する対向抱持面１７Ａ，１７Ｂと外リンク７
Ａ，７Ｂの上端縁に干渉する衝接面１８Ａ，１８Ｂで形
成される外リンク上端縁干渉突部１９Ａ，１９Ｂが形成
されている。
【００１５】図７は、該チェーンカバー１１がチェーン
Ｃに正着した状態のチェーンカバー断面図であって、該
突部１９Ａ，１９Ｂは、外リンク７Ａ，７Ｂの隣接端部
間の谷間に挿入されてチェーンＣに装着され、図８に示
す誤着の状態においては、該突部１９Ａ，１９Ｂが外リ
ンク７Ａ，７Ｂの上端縁に衝接干渉して装着不能とな
る。したがって、請求項１および２のいずれの発明にお
いても、誤着の場合にはチェーンカバーはチェーンに装
着できなくなる。
Ｃに正着した状態のチェーンカバー断面図であって、該
突部１９Ａ，１９Ｂは、外リンク７Ａ，７Ｂの隣接端部
間の谷間に挿入されてチェーンＣに装着され、図８に示
す誤着の状態においては、該突部１９Ａ，１９Ｂが外リ
ンク７Ａ，７Ｂの上端縁に衝接干渉して装着不能とな
る。したがって、請求項１および２のいずれの発明にお
いても、誤着の場合にはチェーンカバーはチェーンに装
着できなくなる。
【００１６】図９は、該突部１９Ａ，１９Ｂの種々の形
状を示し、同図（ａ）は図８の実施例の形状である。
状を示し、同図（ａ）は図８の実施例の形状である。
【００１７】なお、上述した実施例における連結ピン係
着部は丸穴であるが、チェーンカバーを外リンクに装着
できれば、必ずしも丸穴でなくても、従来公知の多くの
手段を採用しても差支えない。
着部は丸穴であるが、チェーンカバーを外リンクに装着
できれば、必ずしも丸穴でなくても、従来公知の多くの
手段を採用しても差支えない。
【００１８】
【発明の効果】本発明は、チェーンカバーがチェーンに
正着の場合にはリンク上端縁に衝接干渉することなく、
リンクの隣接端部間の谷間に挿入され、誤着の場合には
リンク上端縁に衝接干渉する突部をチェーンカバーの内
面に突設したので、チェーンカバーのチェーンに対する
正着に格別の注意を払わなくても、誤着の場合には装着
不能となるから、装着された場合にはすべて正着とな
り、誤着を簡単且つきわめて容易に回避できるものであ
り、チェーンカバーをチェーンに装着する作業能率を飛
躍的に向上させることができるものであり、作業者の疲
労を著しく軽減するものである。
正着の場合にはリンク上端縁に衝接干渉することなく、
リンクの隣接端部間の谷間に挿入され、誤着の場合には
リンク上端縁に衝接干渉する突部をチェーンカバーの内
面に突設したので、チェーンカバーのチェーンに対する
正着に格別の注意を払わなくても、誤着の場合には装着
不能となるから、装着された場合にはすべて正着とな
り、誤着を簡単且つきわめて容易に回避できるものであ
り、チェーンカバーをチェーンに装着する作業能率を飛
躍的に向上させることができるものであり、作業者の疲
労を著しく軽減するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】 請求項１の発明のチェーンカバーの実施例の
斜視図である。
斜視図である。
【図２】 チェーンカバー正着時の一部断面正面図であ
る。
る。
【図３】 チェーンカバー誤着時の一部断面正面図であ
る。
る。
【図４】 チェーンカバー正着時の側断面図である。
【図５】 チェーンカバーの側面図であって、（ａ）は
１個の内リンク上端縁干渉突部、（ｂ），（ｃ）は２個
の干渉突部を示す。
１個の内リンク上端縁干渉突部、（ｂ），（ｃ）は２個
の干渉突部を示す。
【図６】 請求項２の発明のチェーンカバーの実施例の
斜視図である。
斜視図である。
【図７】 チェーンカバー正着時の一部断面正面図であ
る。
る。
【図８】 チェーンカバー誤着時の一部断面正面図であ
る。
る。
【図９】 チェーンカバーの正面断面図であって、
（ａ），（ｂ），（ｃ）は夫々内リンク上端縁干渉突部
の異なった形状を示す。
（ａ），（ｂ），（ｃ）は夫々内リンク上端縁干渉突部
の異なった形状を示す。
１，１１ チェーンカバー ２Ａ，２Ｂ，１２Ａ，１２Ｂ 対向側壁 ３，１３ ウェブ部 ４ 連結ピン ５Ａ，５Ｂ，１５Ａ，１５Ｂ 連結ピン端係着部 ７Ａ，７Ｂ 外リンク ８Ａ，８Ｂ 内リンク ９ 内リンク上端縁干渉突
部 １９Ａ，１９Ｂ 外リンク上端縁干渉突
部
部 １９Ａ，１９Ｂ 外リンク上端縁干渉突
部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永井 康詞 大阪府大阪市鶴見区鶴見４丁目17番96号 株式会社椿本チエイン内 (56)参考文献 特開 平６−144534（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−32978（ＪＰ，Ｕ) 実開 平５−64559（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−131551（ＪＰ，Ｕ) 実公 平３−7478（ＪＰ，Ｙ２) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16G 13/00 - 13/24 B65G 17/38 B62J 13/00
Claims (2)
- 【請求項１】 チェーンの対向する一対の外リンク外側
面を抱持する離間対向した一対の側壁と該一対の側壁の
上端縁を連結するウェブ部とを有する断面コ字状の可撓
弾性体からなるチェーンカバーにおいて、前記一対の側
壁に外リンク外側面より突出した一対の連結ピン端に係
合する係着部を形成し、前記ウェブ部内面のチェーン長
手方向中央部位にチェーンの対向する一対の外リンク内
側面間で突出する内リンク上端縁干渉突部を形成したチ
ェーンカバーの誤着防止装置。 - 【請求項２】 チェーンの対向する一対の外リンク外側
面を抱持する離間対向した一対の側壁と該一対の側壁の
上端縁を連結するウェブ部とを有する断面コ字状の可撓
弾性体からなるチェーンカバーにおいて、前記一対の側
壁に外リンク外側面より突出した一対の連結ピン端に係
合する係着部を形成し、前記一対の対向側壁上端縁とウ
ェブ部との連結隅部のチェーン長手方向両端部に対向す
る一対の内リンク外側面を抱持する外リンク上端縁干渉
突部を形成した、チェーンカバーの誤着防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27859294A JP2895761B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | チェーンカバーの誤着防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27859294A JP2895761B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | チェーンカバーの誤着防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08121542A JPH08121542A (ja) | 1996-05-14 |
| JP2895761B2 true JP2895761B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17599417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27859294A Expired - Lifetime JP2895761B2 (ja) | 1994-10-19 | 1994-10-19 | チェーンカバーの誤着防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2895761B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6662545B1 (en) | 2002-11-05 | 2003-12-16 | Masakazu Yamamoto | Chain cover |
| KR101615809B1 (ko) * | 2014-04-15 | 2016-04-27 | 송경식 | 장착 구조 개선형 체인 커버 |
| JP6301876B2 (ja) * | 2015-07-29 | 2018-03-28 | 株式会社椿本チエイン | チェーン用屈曲制限アタッチメント |
| CN106224439A (zh) * | 2016-09-22 | 2016-12-14 | 苏州顺革智能科技有限公司 | 一种具有链节防护罩的大型链条 |
| CN107387665A (zh) * | 2017-08-04 | 2017-11-24 | 苏州顺革智能科技有限公司 | 一种具有防尘装置的大尺寸链条 |
| WO2019155619A1 (ja) * | 2018-02-09 | 2019-08-15 | 三菱ロジスネクスト株式会社 | プロテクタ、プロテクタ付きチェーン、および作業車両 |
| CN113847390A (zh) * | 2021-09-18 | 2021-12-28 | 青岛特来电新能源科技有限公司 | 链式传动装置、伸缩臂及充电机械手 |
-
1994
- 1994-10-19 JP JP27859294A patent/JP2895761B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08121542A (ja) | 1996-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0463711A1 (en) | Low-noise chain and chain power transmission apparatus using the low-noise chain | |
| JP2551150Y2 (ja) | 増長並びに拡巾可能なコンベヤベルト | |
| JP2895761B2 (ja) | チェーンカバーの誤着防止装置 | |
| JPH0540349Y2 (ja) | ||
| US6854397B2 (en) | Frame member with traveling rail used in conveyor system and traveling frame assembly using the same | |
| JPS5999142A (ja) | 動力伝達チエ−ン | |
| KR19980703566A (ko) | 에너지 체인 | |
| JP3356659B2 (ja) | ケーブルドラグチェーン | |
| EP0073962B1 (en) | Transmission v-belt | |
| JPS5999143A (ja) | 改良された動力伝達チエ−ン | |
| EP1293704B1 (en) | Link plate for a silent chain | |
| US5645503A (en) | Power transmission chain having a spring link | |
| US20120100946A1 (en) | Chain | |
| JPH04277351A (ja) | 運動伝達装置とその組立方法 | |
| US4353203A (en) | Quick-coupling link | |
| US20030233821A1 (en) | Link plate for restricting back bending of a silent chain | |
| EP1128091B1 (en) | A silent chain with a guide washer having a single central aperture for a center pin | |
| US6572503B2 (en) | Rocker joint silent chain | |
| JP4556031B2 (ja) | チェーンカバー | |
| JP3773308B2 (ja) | 動力伝達用チェーンのばねリンク | |
| JP3559798B2 (ja) | ローラチエン用トッププレート | |
| JPH0776578B2 (ja) | ロープ留金具 | |
| JP3027665B2 (ja) | サイレントチェーン伝動装置及びそれに用いられるサイレントチェーン | |
| JP3360278B2 (ja) | カバー付きチェーン | |
| JP4514305B2 (ja) | 低騒音型オフセットチェーン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |