JP2894697B2 - 後視鏡組立体 - Google Patents

後視鏡組立体

Info

Publication number
JP2894697B2
JP2894697B2 JP63102856A JP10285688A JP2894697B2 JP 2894697 B2 JP2894697 B2 JP 2894697B2 JP 63102856 A JP63102856 A JP 63102856A JP 10285688 A JP10285688 A JP 10285688A JP 2894697 B2 JP2894697 B2 JP 2894697B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pair
mounting surface
members
outer casing
molded plastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP63102856A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6432938A (en
Inventor
ジェイムズ フィッシャー ロバート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROOERU ENG CORP
Original Assignee
ROOERU ENG CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ROOERU ENG CORP filed Critical ROOERU ENG CORP
Publication of JPS6432938A publication Critical patent/JPS6432938A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2894697B2 publication Critical patent/JP2894697B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/18Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors
    • G02B7/182Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors
    • G02B7/1822Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for prisms; for mirrors for mirrors comprising means for aligning the optical axis
    • G02B7/1827Motorised alignment
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
    • B60R1/072Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for adjusting the mirror relative to its housing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は後視鏡組立体に関し、より詳細には車両の外
側面に取付けて使用する動力駆動式の後視鏡組立体に関
する。
〔従来の技術〕
ここに意図されている形式の後視鏡組立体を製作する
場合における普通の方法はしばしば動力内蔵型ユニット
と呼ばれるユニット形態を採用するものである。ここに
意図された形式の動力内蔵型の例として米国特許第4,48
2,211号が開示される。上記動力内蔵型ユニットは鏡組
付け外筐内部に収納されかつ適切な締付具によりその内
部に固定化されたものである。該ユニットは前、後位の
2個の協働する収容ハウジング部分から成り、その鏡ケ
ース側にある後位のハウジング部分には双軸性ピボット
受け部材を具備し、この双軸性ピボット受け部材は鏡ケ
ースに取付けたピボット素子と協働して相互に直交する
第1と第2の交差するピボット軸部に関して鏡ケースが
回動運動可能に設けられている。上記両ハウジング部分
の内部には動力により駆動可能な第1と第2の運動機構
が収められている。各運動機構は逆転可能な電動機と後
方に延びる運転伝達手段とを有し、この運動伝達手段は
電動機の一方向の回転作用に応答して後方に向って運動
すると共に上記電動機の反対方向の回転作用に応答して
前方に向って運動可能となる。第1の運動伝達手段の後
端は第2軸線に対して離れた関係位置にある第1軸線に
沿って鏡ケースに結合され、第2運動伝達手段の前方及
び後方方向への直接的往復運動が鏡ケースをそれらの正
逆、各反対方向へ第1軸線に関して回動させる。
この形式の動力内蔵式ユニットを装備する利点の一つ
は非常にコンパクトな該ユニットを製作することによっ
て種々の形状と大きさの広範囲に亘って変化可能な収容
用の外筐を採用しうる点である。
しかしながら特に比較的大形の収容外筐を採用しなけ
ればならないトラック等の車両においては収容用の外筐
の重量と強度が組立体全体に対し可成り割高となる費用
要因となる。それ故外筐の膜厚を最小限度に抑えて材料
量を極力減少させ、その費用と重量を結果的に低減させ
ることが望ましい。
〔発明が解決しようとする課題並びに該課題を解決するための手段〕
本発明の目的は通常使用される動力駆動式の後視鏡組
立体に関し、その組立体の構成部材を改良することによ
って上記組立体の材料量と重量の低減化を計りつつその
作動の信頼性を確保することにある。
そのための本発明の原理は、鏡ケーシングによって実
質的に塞がれることになる後端開口を有する凹状の外筐
に収容されるべき動力内蔵式ユニットの前位ハウジング
部分を外筐の補強材として利用することにある。本発明
の原理によれば、上記目的は通常の動力内蔵型の二部分
から成るユニットハウジングに代り、外筐内の凹んだ内
部に或る寸法サイズの単一のモールド成形によるプラス
チック部材を内方に延しかつ略その開放された後部内を
横切るようにして組込むことにより得られる。上記モー
ルド成形のプラスチック部材は上記外筐の凹んだ内部に
間隔において配置された隔離部分に固定化される。この
ため上記モールド成形プラスチック部材は外筐の開放後
端に対する強度を増進する外筐の控え板として役立つ。
モールド成形プラスチック部材にはその中央個所にそこ
から後方に向って延びる双軸性ピボット部材が一体的に
モールド成形される。このモールド成形されたプラスチ
ック部材は第1と第2の各動力駆動の運動機構の前半表
面と後半表面に係合しかつ支持するための一体化された
第1と第2の表面部分を具備する。最後に、実質的に同
一形状を有する分割された一対の第1および第2のケー
シング部材はモールド成形のプラスチック部材に取付け
られる。この第1と第2のケーシング部材にはそれぞれ
第1と第2の取付け面が形成され、これら取付け面に第
1と第2の動力駆動の運動機構部がそれぞれ組付けられ
る。このようにして、プラスチック部材を、凡ての範囲
の外筐寸法に適合させて外筐の開放後端を補強する外筐
の控え板として供することが出来るように注文製作する
ことによって相対的に少ない材料量と相対的に少ない壁
厚からなる外筐を設けることが可能になる。これと同時
に、実質的に同一で従って製作において成形段取り工程
が少なくてすむケーシング部材の一対は種々の大きさの
範囲に亘る凡てのモールド成形プラスチック部材に対し
利用することが可能となる。この結果は充分な強度を付
与する材料を効率よく利用することにつながる。従って
本発明の他の目的は構造簡単で、その作動が効果的であ
りかつ製作が経済的に実施しうる前述した形式の後視鏡
組立体を提供することである。
本発明を添付の図面を参照して要約すれば、以下の通
りである。
1.車両の外部側面に付設される形式の後視鏡組立体(1
0)であって、これが:該外部側面に取り付けられた状
態で後方が開放された凹状内部を有する外方に凸状にな
った形状の外筐(12);鏡を設置する鏡ケース(56);
該鏡ケースを該外筐に取付けるための手段であって、双
軸性ピボット手段を含み且つ該外筐に固定されている斯
ゝる取付け手段;該取付け手段によって担持された動力
駆動式の第1、第2運動機構(18);及び該鏡ケースに
よって担持された3種の枢着手段として、その1の中央
枢着手段(58)が該鏡ケースの略中央に配位すると共に
該鏡ケースの平面上に配位する互いに直交した第1、第
2枢軸線の交点に配位し且つ該双軸性ピボット手段と係
合するものであり、そして残余の第1、第2の周辺枢着
手段(84)が当該第1、第2枢軸線上に夫々配位し且つ
夫々該第1、第2運動機構と係合するものであって、該
第1、第2枢軸線に関して該鏡ケースを夫々枢軸回転可
能に該外筐の開放後端の中で該取付け手段に該鏡ケース
を該双軸性ピボット手段並びに該第1、第2運動機構を
介して取付ける斯ゝる3種の枢着手段を含み、そして該
第1運動機構は:第1の逆回転可能電動機(36);
(i)当該第1電動機の1方向回転に応じて後方へ移動
可能であり、且つ(ii)該第1電動機の他方向の回転に
応じて前方へ移動可能である後方に延在した第1の運動
伝達部材(50);及び該第2枢軸線に対して離間した位
置関係にある該第1枢軸線に沿って該鏡ケースに対し
て、該双軸線ピボット手段と該中央枢着手段が係合して
いるときに該第1運動伝達部材の前進動と後退動が該第
2枢軸線に関して相反する両方向に該鏡ケースを夫々回
動可能にするように、当該第1運動伝達部材をその後端
部において該第1周辺枢着手段を介して連結するための
連結手段(80、82)を含み、他方 該第2運動機構は:第2の逆回転可能電動機(36);
(i)当該第2電動機の1方向回転に応じて後方へ移動
可能であり、且つ(ii)該第2電動機の他方向の回転に
応じて前方へ移動可能である後方に延在した第2の運動
伝達部材(50);及び該第1枢軸線に対して離間した位
置関係にある該第2枢軸線に沿って該鏡ケースに対し
て、該双軸性ピボット手段と該中央枢着手段が係合して
いるときに該第1運動伝達部材の前進動と後退動が該第
1枢軸線に関して相反する両方向に該鏡ケースを夫々回
動可能にするように、当該第2運動伝達部材をその後端
部において該第2周辺枢着手段を介して連結するための
連結手段(80、82)を含んで成る、 斯ゝる構成の後視鏡組立体において、 (I)該取付け手段は該外筐の該開放後端から内方へ
延在し且つ横断する方向へ延在した形態で該外筐の該凹
状内部に組み込められるモールド成形プラスチック部材
(20)であって、これが該外筐の該開放後端を補強する
該外筐の控え板として役立つように寸法設定されている
斯ゝるモールド成形プラスチック部材を含んで成るこ
と; (II)該外筐と該モールド成形プラスチック部材の両
者には前者の離間配位した複数の局部に対して後者の離
間配位した対応する複数の局部を固定確保し、それによ
って該モールド成形プラスチック部材を前記外筐の控え
板として確定させるようにした固定手段(24、30;28、3
2)が配設されていること; (III)該双軸性ピボット手段は該モールド成形プラ
スチック部材自体にその中央において一体成形された当
該プラスチック部材から後方へ延在する双軸性ピボット
素子(54)を含んで成ること; (IV)該モールド成形プラスチック部材に該第1、第
2運動機構を夫々担持させるための担持手段の1方の要
素として、両運動機構の夫々の前半部を係合支持するた
めの第1、第2の前半部取付け面手段(62、64、72、7
6)が該モールド成形プラスチック部材に一体成形され
ていること; (V)該後視鏡組立体は更に該モールド成形プラスチ
ック部材に固定されるべき1対の実質的に同じ形状にな
る第1、第2のケーシング部材(60)を含み、そして両
ケーシング部材が該モールド成形プラスチック部材に該
第1、第2運動機構を夫々担持させるための該担持手段
の他方の要素として、両運動機構の夫々の後半部を係合
支持するための第1、第2の後半部取付け面手段(68、
74、78)を有していること、 を特徴とする車両の外部側面に付設される形式の後視鏡
組立体。
2.該第1、第2運動伝達部材は外ネジ部を有し、且つ
第1、第2の長手軸線を夫々有し;該第1、第2運動機
構は内ネジ部(48)を具備した第1、第2の中空回転部
材(46)を夫々含み、当該中空回転部材がその該内ネジ
部に夫々部分的に挿置された該第1、第2運動伝達部材
と相対的軸方向動可能に螺結され;該モールド成形プラ
スチック部材の該第1、第2前半部取付け面手段は当該
第1、第2中空回転部材の前半部を該第1、第2長手軸
線と一致する第1、第2回転軸線に関して夫々回転可能
に支承するための第1、第2の前位環状面(62)を含
み;そして該第1、第2ケーシング部材の該第1、第2
後半部取付け面手段は該第1、第2中空回転部材の後半
部を該第1、第2回転軸線に関して夫々回転可能に支承
するための第1、第2の後位環状面(68)を含む、前記
第1項に記載の後視鏡組立体。
3.該モールド成形プラスチック部材を該外筐に固定確
保するための該固定手段は離間した位置にある舌部(2
8、32)とスロット(24、30)の形態の連結子として、
当該舌部が熱可塑性成形物であって且つ関係するスロッ
トを貫通することによって外出した該舌部の自由端部が
溶融させ且つ当該スロットを覆う拡張状に塑性変形させ
ることによって固定確保を達成するようにした斯ゝる連
結子を含む、前記第1項或いは第2項に記載の後視鏡組
立体。
〔実施例〕
以下添付図面をより詳細に参照するに、同図面には本
発明の原理を採用する後視鏡が一般的に符号10で示され
ており、この形式の後視鏡は車両の外部側面に付属する
ものである。後視鏡組立体10は一般に収納外筐12を有
し、この外筐12は車両の側面に付設され、該側面から横
方向外方に向って延びるようにして取付けられる。外筐
12は外面が凸表面形状をなし、その内部は凹んだ形状を
なし、車両上に作動状態位置に取付けられた場合に上記
外筐12の凹み側は後方に向って開放された形態である。
全体的に符号14で示す動力内蔵の組立部分は本発明の原
理に基いて構成され、外筐12の内部に固定的に取付けら
れ、上記外筐12の後方向き開放内部に鏡ケース56と鏡か
ら成る組立体16を取付けており、相互に直交する第1と
第2の軸線に関して回動可能に設けられている。動力内
蔵式組立体14は全体的に符号18で示した動力駆動式の第
1と第2の運動機構を具え、鏡ケースと鏡の組立体16を
第1と第2の各ピボット軸線(即ち、枢軸線)に関して
回動可能にし、如何なる希望の調節位置に対しても当該
組立体16を回動することができる。図示の如く、動力内
蔵式の組立体14は全体的に厚みの薄い壁体構造をもつモ
ールド成形された主要部をなすプラスチック部材20を具
備する。本発明の原理によれば、このプラスチック部材
20には外筐12の凹所内面上の間隔を隔てた、即ち離間配
位した複数の個所で、該部材の周辺部に沿って離間配位
した対応する複数の部材局部が固定的に取り付けられ
る。このようにしているから上記プラスチック部材20は
外筐の開放された後端を補強する外筐の控え板の役目を
果すことが出来る。固定化される取付け部材を効果的に
取付けるための手段として凡ての利用可能な手段を採用
できるけれども、好ましくは上記プラスチック部材20の
1端辺上に1対の横方向に延びる平行なスロット24が形
成されかつ後方に延びる壁部分22が利用される。更に好
ましくはプラスチック材で成形された外筐12には車両側
部に最も近いその端部近傍の内部に第2図に示す如き1
対の平行壁26が形成され、その自由端から舌片28が突出
して設けられる。この舌片28はその自由端部分が前述し
たスロット24を完全に通って延出するように組付けられ
る。次いで、各舌片28を形作る熱可塑性材料は加熱され
て溶融され、そして拡張状に塑性変形され、結果として
組付け用スロット24を有するプラスチック部材20の材料
に一体化される。かくしてその部分においてプラスチッ
ク部材20と外筐12間の固着的結合手段が確保される。
第1図と第3図に最も良く表現されているように、外
筐12に対する付加的な類似の複数の固定結合手段がプラ
スチック部材20の周辺部に亘って離間配位で形成され
る。第3図は一つの舌片32がプラスチック部材20の反対
側部分に明けた後方に向って延びるスロット30を貫通し
て挿入されている状態を描いている。この舌片32はX形
状の壁34の一交差部上に形成され、このX形状の壁34は
外筐12の内面上に一体的に形成される。前述したように
舌片32のプラスチック材料は剛体的結合化を効果的に実
施するため溶融される、即ち塑性変形される。後方に向
って延びる類似のスロット30はプラスチック部材20の周
辺部に間隔を距て配設される。第3図に示した結合手段
のように、外筐12にはスロット30を貫通して延びる舌片
32を有し、これらの各舌片32は外筐12の内面に一体的に
形成したX字形壁の交差部材34から後方へ向けて突出し
た形態に成形される。
如何なる公知の動力駆動式運動機構も動力内蔵式の組
立体に利用可能であるけれども、好ましくは動力駆動式
運動機構の各々は、米国特許第4,482,211号に記載され
た機構が利用可能である。第5図に最も良く示されてい
るように、各動力駆動の運動機構18は逆転可能な電動機
36から成り、この電動機36はその外部両端から外方に延
びる円筒形状のボス部分38を具えている。その出力軸40
は、ボスを通って軸線方向に突出し、出力軸40の外方延
長端にはウォーム42が固着される。このウォーム42は内
ネジ部を有する中空回転部材46の外側に形成した歯形44
と噛合する。第4図に最も良く現われているように、中
空回転部材46は回転可能に取付けられると共に、内ネジ
部、具体的には内部にねじを切ったナット部材、48に関
連する一平面上での限定範囲においてピボット運動(枢
軸回転)可能に取付けられる。運動伝達部材50は上記ナ
ット部材48に取付けられるものであって、この部材はナ
ット部材の内ネジ部に噛合する外ネジ部を有する柔軟な
フインガー部材52が形成され、これによって電動機36の
一方向の回転運動に応動して後向きに動かすと共に電動
機36の反対方向の回転運動に応動して前向に動くことが
できる。即ち、内ネジ部48と外ネジ部は軸方向に相対動
可能に螺結されている。
本発明の原理に従って、モールド成形されたプラスチ
ック部材20にはその略中心部に一つのボール形態の双軸
性ピボット素子54が後方に向って突出するように形成さ
れる。第4図に最もよく示すように、鏡ケースと鏡との
組立体16は適当なプラスチック材料でモールド成形され
た鏡ケース56を有し、ボール形態の素子54を包み込む大
きさのピボット受け部材である球状ソケット(中央枢着
手段)58が成形されている。かくしてこのプラスチック
部材20と鏡ケース56間に形成されたボール対ソケット結
合部(54,58)は前述した第1と第2軸線に関するピボ
ット運動から成る万能的自在運動を許容する。
更に本発明の原理に従えば、各動力駆動の運動機構部
18の前半部は上記プラスチック部材20の内部に受容配設
されると共に、その後半部は二つの独立したケーシング
部材60の1方の内部に受容配設される。この2個のケー
シング部材60は好適には適当なプラスチック材料でモー
ルド成形され、本質的に同一の形状をとるように形成さ
れる。第4図に最もよく示されているように、第2の軸
線から第1の軸線に沿い間隔を隔てて、円筒形軸受又は
ジャーナル軸受面62がプラスチック部材20の内部に形成
され、この軸受面62は図上で垂直方向の軸線である第1
の軸線に交差して後方へ延在する軸線を有する。
円筒形状の軸受面62は組込まれた動力駆動式の運動機
構18における回転部材46の前半部を軸受するのに役立
つ。円筒軸受面62から内方半径方向には後方側に面する
環状面64が突出して形成され、該環状面64に対して断面
サイン曲線形状に成形されたばね座金66が当接する。こ
のばね座金64は更に回転部材46の前端に係合し、回転部
材46を弾発的に後方に向けて付勢する役目をなす。この
組込まれたケーシング部材60には円錐台形状の軸受面68
が形成され、この面には、第4図に示すようにボルト70
によりプラスチック部材20の後面にケーシング部材60が
所定位置において取付けられたときに、回転部材46の円
錐台形の後端が枢支される。第2の軸受面62と環状面64
は、図上で水平軸線である第2軸線に沿い第1軸線から
間隔を置いた場所に位置決めされてプラスチック部材20
の内部に設けられている。第5図に最も良く示されてい
るように、プラスチック部材20内に形成された円筒面62
の各々には軸方向に間隔を距てて後方に面している半円
筒形状をなす1対の半円筒面72が組合されており、この
半円筒面72は組込まれた電動機36の円筒形状のボス38の
前方半部を受け容れるように形成される。この位置に保
持されたとき、上記電動機36の出力軸40の端部に設けた
ウォーム42は回転部材46の外周面に形成した歯形44に噛
合して、電動機36の回転作用に応動して回転部材46を回
転せしめる。各ケーシング部材60には当接面74が形成さ
れており、この当接面74は半円筒面72の中の正確に配置
された位置にボス38を保留するため、当該ボス38と係合
するものである。各電動機ハウジングはプラスチック部
材20とケーシング部材60の両部材内に形成された平坦化
された窪み76と78内に電動機ハウジングが回動しないよ
うに夫々嵌め込むために平坦な形態に設計される。第4
図に示すように、各運動伝達部材50の後端部はボール形
素子80によって形成され、この素子80から直径上で対立
する関係で半径外方向に1対の軸部材82が延びている。
鏡ケース56には各ボール素子80とこれに協働する1対の
軸部材82を受け入れるための溝付きソケット(周辺枢着
手段)84が形成されている。このようにして各運転伝達
部材50は連結子の一方の要素である溝付きソケット84の
溝内部に、連結子の他方の要素であるボール形素子80が
有する1対の軸部材82を嵌め込み、それにより回転作用
を防止するように形成される。更に各運転伝達部材50は
ボール素子80とこれに関連するナット部材48の設置によ
って伝達部材端部でピボット運動が可能になっている。
本発明に係る後視鏡組立体10の作動態様は上述した説
明から明らかであろう。通常の使用状態において外筐12
はこれを車両の側面に取付けるため図示されていない付
属具を具備している。この取付け用付属具は固定形式の
ものまたは可撓性の取外し可能な形式のものであっても
よい。更に通常使用される動力駆動式の後視鏡組立体の
ように、制御レバー機構を車両内のダッシュボード上に
装着し、該機構に適当な電流を導通することにより、上
記動力駆動式の運動機構18を操作するようにすることも
出来る。かくして本発明の目的は充分かつ効果的に達成
しうることが判明しよう。しかしながら、前述した好ま
しい特定の実施例は本発明の作用的かつ構成的原理を描
く目的で図示し、説明したものに過ぎず、上記原理から
逸脱することなく適宜に変更しうることは了解されよ
う。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理を具体化する後視鏡組立体の背
部正面図であって、図解を明瞭化するため鏡ケースと鏡
は除外して示され、 第2図は第1図の線2−2に沿って視た一部破断の拡大
断面図、 第3図は第1図の線3−3に沿って視た一部破断の拡大
断面図、 第4図は、第1図の線4−4に沿って視た鏡ケースと鏡
を含む後視鏡組立体の拡大された破断断面図、そして 第5図は第1図の線5−5に沿って視た拡大された破断
断面図である。 10……後視鏡組立体、12……収納外筐、14……動力内蔵
組立体、16……鏡ケース及び鏡組立体、18……第1及び
第2の動力駆動式運動機構、20……モールド成形プラス
チック部材、24,30……スロット、28,32……舌片、34…
…X形壁体部、36……逆転可能な電動機、38……円筒状
ボス、40……出力軸、42……ウォーム、44……歯形、46
……中空回転部材、48……ナット部材(内ネジ部)、50
……運動伝達部材、52……可撓性フインガー部、54……
双軸性ピボット素子、56……鏡ケース、58……球状ソケ
ット(中央枢着手段)、60……ケーシング部材、62……
円筒形軸受面、64……ばね座金、68……円錐台形軸受
面、72……半円筒形表面、80……ボール形素子、82……
軸部材、84……溝付きソケット(周辺枢着手段)。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−179353(JP,A) 特開 昭61−295152(JP,A) 特開 昭59−118546(JP,A) 実開 昭57−65133(JP,U) 実開 昭58−146742(JP,U) 実公 昭45−29452(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60R 1/06

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車両の外部側面に付設される形式の後視鏡
    組立体(10)であって、これが:該外部側面に取り付け
    られた状態で後方が開放された凹状内部を有する外方に
    凸状になった形状の外筐(12);鏡を設置する鏡ケース
    (56);該鏡ケースを該外筐に取付けるための手段であ
    って、双軸性ピボット手段を含み且つ該外筐に固定され
    ている斯ゝる取付け手段;該取付け手段によって担持さ
    れた動力駆動式の第1、第2運動機構(18);及び該鏡
    ケースによって担持された3種の枢着手段として、その
    1の中央枢着手段(58)が該鏡ケースの略中央に配位す
    ると共に該鏡ケースの平面上に配位する互いに直交した
    第1、第2枢軸線の交点に配位し且つ該双軸性ピボット
    手段と係合するものであり、そして残余の第1、第2の
    周辺枢着手段(84)が当該第1、第2枢軸線上に夫々配
    位し且つ夫々該第1、第2運動機構と係合するものであ
    って、該第1、第2枢軸線に関して該鏡ケースを夫々枢
    軸回転可能に該外筐の開放後端の中で該取付け手段に該
    鏡ケースを該双軸性ピボット手段並びに該第1、第2運
    動機構を介して取付ける斯ゝる3種の枢着手段を含み、
    そして該第1運動機構は:第1の逆回転可能電動機(3
    6);(i)当該第1電動機の1方向回転に応じて後方
    へ移動可能であり、且つ(ii)該第1電動機の他方向の
    回転に応じて前方へ移動可能である後方に延在した第1
    の運動伝達部材(50);及び該第2枢軸線に対して離間
    した位置関係にある該第1枢軸線に沿って該鏡ケースに
    対して、該双軸性ピボット手段と該中央枢着手段が係合
    しているときに該第1運動伝達部材の前進動と後退動が
    該第2枢軸線に関して相反する両方向に該鏡ケースを夫
    々回動可能にするように、当該第1運動伝達部材をその
    後端部において該第1周辺枢着手段を介して連結するた
    めの連結手段(80、82)を含み、他方 該第2運動機構は:第2の逆回転可能電動機(36);
    (i)当該第2電動機の1方向回転に応じて後方へ移動
    可能であり、且つ(ii)該第2電動機の他方向の回転に
    応じて前方へ移動可能である後方に延在した第2の運動
    伝達部材(50);及び該第1枢軸線に対して離間した位
    置関係にある該第2枢軸線に沿って該鏡ケースに対し
    て、該双軸性ピボット手段と該中央枢着手段が係合して
    いるときに該第1運動伝達部材の前進動と後退動が該第
    1枢軸線に関して相反する両方向に該鏡ケースを夫々回
    動可能にするように、当該第2運動伝達部材をその後端
    部において該第2周辺枢着手段を介して連結するための
    連結手段(80、82)を含んで成る、 斯ゝる構成の後視鏡組立体において、 (I)該取付け手段は該外筐の該開放後端から内方へ延
    在し且つ横断する方向へ延在した形態で該外筐の該凹状
    内部に組み込められるモールド成形プラスチック部材
    (20)であって、これが該外筐の該開放後端を補強する
    該外筐の控え板として役立つように寸法設定されている
    斯ゝるモールド成形プラスチック部材を含んで成るこ
    と; (II)該外筐と該モールド成形プラスチック部材の両者
    には前者の離間配位した複数の局部に対して後者の離間
    配位した対応する複数の局部を固定確保し、それによっ
    て該モールド成形プラスチック部材を前記外筐の控え板
    として確定させるようにした固定手段(24、30;28、3
    2)が配設されていること; (III)該双軸性ピボット手段は該モールド成形プラス
    チック部材自体にその中央において一体成形された当該
    プラスチック部材から後方へ延在する双軸性ピボット素
    子(54)を含んで成ること; (IV)該モールド成形プラスチック部材に該第1、第2
    運動機構を夫々担持させるための担持手段の1方の要素
    として、両運動機構の夫々の前半部を係合支持するため
    の第1、第2の前半部取付け面手段(62、64、72、76)
    が該モールド成形プラスチック部材に一体成形されてい
    ること; (V)該後視鏡組立体は更に該モールド成形プラスチッ
    ク部材に固定されるべき1対の実質的に同じ形状になる
    第1、第2のケーシング部材(60)を含み、そして両ケ
    ーシング部材が該モールド成形プラスチック部材に該第
    1、第2運動機構を夫々担持させるための該担持手段の
    他方の要素として、両運動機構の夫々の後半部を係合支
    持するための第1、第2の後半部取付け面手段(68、7
    4、78)を有していること、 を特徴とする車両の外部側面に付設される形式の後視鏡
    組立体。
  2. 【請求項2】該第1、第2運動伝達部材は外ネジ部を有
    し、且つ第1、第2の長手軸線を夫々有し;該第1、第
    2運動機構は内ネジ部(48)を具備した第1、第2の中
    空回転部材(46)を夫々含み、当該中空回転部材がその
    該内ネジ部に夫々部分的に挿置された該第1、第2運動
    伝達部材と相対的軸方向動可能に螺結され;該モールド
    成形プラスチック部材の該第1、第2前半部取付け面手
    段は当該第1、第2中空回転部材の前半部を該第1、第
    2長手軸線と一致する第1、第2回転軸線に関して夫々
    回転可能に支承するための第1、第2の前位環状面(6
    2)を含み;そして該第1、第2ケーシング部材の該第
    1、第2後半部取付け面手段は該第1、第2中空回転部
    材の後半部を該第1、第2回転軸線に関して夫々回転可
    能に支承するための第1、第2の後位環状面(68)を含
    む、特許請求の範囲第1項に記載の後視鏡組立体。
  3. 【請求項3】該第1、第2ケーシング部材はその該第
    1、第2環状面の中央において該第1、第2運動伝達部
    材の後方貫通延出を許容するために夫々開口している、
    特許請求の範囲第2項に記載の後視鏡組立体。
  4. 【請求項4】該第1、第2前位環状面の対と該第1、第
    2の後位環状面の対のいずれか1方の対は円錐台形面
    (68)であり;該第1、第2中空回転部材に対して夫々
    を弾力的に付勢することによって該第1、第2中空回転
    部材を当該円錐台形環状面と係合させるためのばね手段
    (66)が配設されており;そして他方の対は該第1、第
    2中空回転部材を弾力的に付勢された状態の該第1、第
    2中空回転部材を受容するために円筒形面(62)であ
    る、特許請求の範囲第3項に記載の後視鏡組立体。
  5. 【請求項5】該円錐台形面は該第1、第2ケーシング部
    材に形成されている、特許請求の範囲第4項に記載の後
    視鏡組立体。
  6. 【請求項6】該第1前半部取付け面手段と該第1後半部
    取付け面手段の対と該第2前半部取付け面手段と該第2
    後半部取付け面手段の対に関し、各対は該第1、第2電
    動機として各々が円筒形端末ボス(38)とこれと共通な
    軸線に関して回転可能な出力軸(40)とを有する斯ゝる
    電動機(36)と係合するための軸方向に離間し且つ軸方
    向に整合している1対の半円筒形凹面(72)を含んで成
    る、特許請求の範囲第4項に記載の後視鏡組立体。
  7. 【請求項7】該外筐に該モールド成形プラスチック部材
    を固定確保するための該固定手段は離間した位置にある
    前者に成形された舌部(28、32)と後者に成形されたス
    ロット(24、30)の形態の連結子として、当該舌部が熱
    可塑性であって、関係するスロットを貫通して外出した
    該舌部の自由端部が溶融によって該スロットを覆う拡張
    状に塑性変形し、それによって固定確保を達成するよう
    にした斯ゝる連結子を含む、特許請求の範囲第6項に記
    載の後視鏡組立体。
  8. 【請求項8】該第1、第2前位環状面の対と該第1、第
    2の後位環状面の対のいずれか1方の対は円錐台形面
    (68)であり;該第1、第2中空回転部材に対して夫々
    を弾力的に付勢することによって該第1、第2中空回転
    部材を当該円錐台形環状面と係合させるためのばね手段
    (66)が配設されており;そして他方の対は該第1、第
    2中空回転部材を弾力的に付勢された状態の該第1、第
    2中空回転部材を受容するために円筒形面(62)であ
    る、特許請求の範囲第2項に記載の後視鏡組立体。
  9. 【請求項9】該円錐台形面は該該第1、第2ケーシング
    部材に形成されている、特許請求の範囲第8項に記載の
    後視鏡組立体。
  10. 【請求項10】該第1前半部取付け面手段と該第1後半
    部取付け面手段の対と該第2前半部取付け面手段と該第
    2後半部取付け面手段の対に関し、各対は該第1、第2
    電動機の各々として円筒形端末ボス(38)とこれと共通
    な軸線に関して回転可能な出力軸(40)とを有する斯ゝ
    る電動機(36)と係合するための軸方向に離間し且つ軸
    方向に整合している1対の半円筒形凹面(72)を含んで
    成る、特許請求の範囲第8項に記載の後視鏡組立体。
  11. 【請求項11】該外筐に該モールド成形プラスチック部
    材を固定確保するための該固定手段は離間した位置にあ
    る前者に成形された舌部(28、32)と後者に成形された
    スロット(24、30)の形態の連結子として、当該舌部が
    熱可塑性であり且つ関係するスロットを貫通することに
    よって外出した当該熱可塑性成形物の自由端部を溶融さ
    せ且つ当該スロットを覆う拡張状に塑性変形させること
    によって固定確保を達成するようにした斯ゝる連結子を
    含み、特許請求の範囲第10項に記載の後視鏡組立体。
  12. 【請求項12】該第1前半部取付け面手段と該第1後半
    部取付け面手段の対と該第2前半部取付け面手段と該第
    2後半部取付け面手段の対に関し、各対は該第1、第2
    電動機の各々として円筒形端末ボス(38)とこれと共通
    な軸線に関して回転可能な出力軸(40)とを有する斯ゝ
    る電動機(36)と係合するための軸方向に離間し且つ軸
    方向に整合している1対の半円筒形凹面(72)を含んで
    成る、特許請求の範囲第1項に記載の後視鏡組立体。
  13. 【請求項13】該外筐に該モールド成形プラスチック部
    材を固定確保するための該固定手段は離間した位置にあ
    る前者に成形された舌部(28、32)と後者に成形された
    スロット(24、30)の形態の連結子として、当該舌部が
    熱可塑性であって且つ関係するスロットを貫通すること
    によって外出した該舌部の自由端部を溶融させ且つ当該
    スロットを覆う拡張状に塑性変形させることによって固
    定確保を達成するようにした斯ゝる連結子を含み、特許
    請求の範囲第1項に記載の後視鏡組立体。
JP63102856A 1987-04-28 1988-04-27 後視鏡組立体 Expired - Fee Related JP2894697B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/043,399 US4740068A (en) 1987-04-28 1987-04-28 Rearview mirror assembly with mounting arrangement including integrally molded dual axis pivot means
US043399 1987-04-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6432938A JPS6432938A (en) 1989-02-02
JP2894697B2 true JP2894697B2 (ja) 1999-05-24

Family

ID=21926977

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63102856A Expired - Fee Related JP2894697B2 (ja) 1987-04-28 1988-04-27 後視鏡組立体

Country Status (10)

Country Link
US (1) US4740068A (ja)
EP (1) EP0289266B1 (ja)
JP (1) JP2894697B2 (ja)
KR (1) KR950004813B1 (ja)
AT (1) ATE90286T1 (ja)
AU (1) AU599291B2 (ja)
BR (1) BR8802032A (ja)
CA (1) CA1307148C (ja)
DE (1) DE3881573T2 (ja)
ES (1) ES2040849T3 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2616115B1 (fr) * 1987-06-05 1990-08-17 Manzoni Bouchot Sa Dispositif pour la transmission sans vibrations des mouvements d'une commande electrique a une platine porte-miroir d'un retroviseur
JPH0720858Y2 (ja) * 1987-08-18 1995-05-15 市光工業株式会社 パワ−ユニットの電線接続構造
US4915493A (en) * 1989-01-04 1990-04-10 Magna International Inc. Automotive rear view mirror assembly
DE9105829U1 (de) * 1991-05-10 1992-09-10 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Einrichtung zum Verstellen einer Spindel
JPH04137938U (ja) * 1991-06-19 1992-12-22 株式会社東海理化電機製作所 車両用ドアミラー
AU652078B2 (en) * 1991-10-04 1994-08-11 Visiocorp Patents S.A.R.L. Discrete mirror drive assembly
DE4214610A1 (de) * 1992-05-02 1993-11-04 Bosch Gmbh Robert Stellantrieb, insbesondere zur aussenspiegelverstellung in kraftfahrzeugen
US5477391A (en) * 1993-08-16 1995-12-19 Lowell Engineering Corp. Mirror assembly movable into rearwardly folded position with reversing spring bias
US5477390A (en) * 1993-08-16 1995-12-19 Lowell Engineering Corp. Mirror assembly powered into rearwardly folded position against reversing spring bias
US5721646A (en) * 1996-02-23 1998-02-24 Kam Truck Components, Inc. Exterior rearview mirror for vehicles
US5900999A (en) * 1997-01-09 1999-05-04 Donnelly Corporation Housing with integral electrical connectors for a rearview mirror actuator assembly
DE19734169B4 (de) 1997-08-07 2007-02-15 Mekra Lang Gmbh & Co. Kg Nutzfahrzeug mit einem Spiegel im Frontbereich
DE19840004A1 (de) 1998-09-02 2000-03-09 Mekra Lang Gmbh & Co Kg Außenspiegel für Kraftfahrzeuge
DE19904778C2 (de) 1999-02-05 2001-04-12 Mekra Lang Gmbh & Co Kg System zur automatischen Aussenspiegelverstellung bei Kurvenfahrten von Fahrzeugen
DE10022017A1 (de) * 2000-05-05 2001-11-08 Mekra Lang Gmbh & Co Kg Rückblickspiegelanordnung, insbesondere als Außenspiegel für Nutzfahrzeuge
DE10022016A1 (de) 2000-05-05 2001-11-08 Mekra Lang Gmbh & Co Kg Rückblickspiegelanordnung, insbesondere als Außenspiegel für Nutzfahrzeuge
US6450653B1 (en) * 2001-05-31 2002-09-17 Carlos L. Diaz Tri-faceted vehicle side view mirror assembly
US7216996B2 (en) * 2001-06-15 2007-05-15 Schefenacker Vision Systems Uk Ltd. Mirror with interchangeable appearance covers
CN1659063A (zh) * 2002-04-09 2005-08-24 麦格纳唐纳尼车镜北美有限责任公司 利用单马达促动的车镜促动器
US7090363B1 (en) 2003-02-27 2006-08-15 Magna Donnelly Mirrors North America L.L.C. Mirror actuator assembly with modular positional memory device
US7080914B1 (en) 2003-02-27 2006-07-25 Magna Donnelly Mirrors North America L.L.C. Vehicular mirror with adjustable pivot connection

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53126642A (en) * 1977-04-09 1978-11-06 Koito Mfg Co Ltd Mirror driving apparatus
JPS5937396Y2 (ja) * 1980-05-08 1984-10-17 株式会社東海理化電機製作所 自動車のアウタ−ミラ−の角度調整装置
JPS5765133U (ja) * 1980-10-06 1982-04-19
JPS57172842A (en) * 1982-03-25 1982-10-23 Koito Mfg Co Ltd Mirror drive device
US4482211A (en) * 1982-12-13 1984-11-13 Robert J. Fisher Electrically operated remote control rearview mirror
US4572626A (en) * 1983-12-05 1986-02-25 Kabushiki Kaisha Tokai Rika Denki Seisakusho Electric remote control back-mirror assembly
US4693571A (en) * 1984-01-24 1987-09-15 Kabushiki Kaisha Matsuyama Seisakusho Support and drive unit for mirror devices
JPS60179353A (ja) * 1984-02-28 1985-09-13 Koito Mfg Co Ltd 車輌用バツクミラ−
DE3416656A1 (de) * 1984-05-05 1985-11-14 Reitter & Schefenacker Kg, 7300 Esslingen Aussenrueckblickspiegel fuer fahrzeuge
US4678295A (en) * 1985-04-05 1987-07-07 Magna International Inc Memory positioning system for remote control rear-view mirror

Also Published As

Publication number Publication date
DE3881573D1 (de) 1993-07-15
JPS6432938A (en) 1989-02-02
EP0289266A3 (en) 1988-12-28
US4740068A (en) 1988-04-26
ATE90286T1 (de) 1993-06-15
EP0289266B1 (en) 1993-06-09
EP0289266A2 (en) 1988-11-02
BR8802032A (pt) 1988-11-29
ES2040849T3 (es) 1993-11-01
AU599291B2 (en) 1990-07-12
AU1451788A (en) 1988-11-10
KR880012400A (ko) 1988-11-26
KR950004813B1 (en) 1995-05-13
DE3881573T2 (de) 1993-09-16
CA1307148C (en) 1992-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2894697B2 (ja) 後視鏡組立体
KR100345360B1 (ko) 미러의 개선된 2중 피벗부재의 장착
EP1369301B1 (en) Outer mirror for vehicle
EP0511203B1 (en) Automotive rearview mirror assembly
AU689021B2 (en) Exterior mirror with single pivot power fold
JPH03121946A (ja) 回動装置のトルクリミッタ機構
JPH072147U (ja) 電気操作形遠隔制御後写鏡
EP0177458B1 (en) External rear-view mirror for motor vehicles
US20080049343A1 (en) Vehicle mirror assembly with reduced mirror shaking
JPH0834287A (ja) 車両用後写鏡装置
JP4283023B2 (ja) 車両用後方確認ミラー
JPH01122744A (ja) 乗物用外部後写鏡組立体
US20080068734A1 (en) Mirror Surface Control Actuator and Process for Manufacturing Same
JP2527634Y2 (ja) 電動ミラ―装置の駆動ユニット
JPS6037855Y2 (ja) 自動車のアウタ−ミラ−の角度調整装置
JPH0224344Y2 (ja)
JPS60154931A (ja) 電動ミラ−装置
KR100826724B1 (ko) 경면조정 액츄에이터 및 그 제조방법
JPH0413171B2 (ja)
JP2603256Y2 (ja) 車両用電動ミラーの端子結合構造
JPS6123484Y2 (ja)
JP2001063466A (ja) 車両用アウトサイドミラー装置
JP2552109Y2 (ja) 電動式ドアミラー
JPH0367239U (ja)
JP2001322499A (ja) 自動車用ドアーミラー装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees