JP2894385B2 - Ｌｅｄカバー固定方法 - Google Patents
Ｌｅｄカバー固定方法Info
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- JP2894385B2 JP2894385B2 JP26452691A JP26452691A JP2894385B2 JP 2894385 B2 JP2894385 B2 JP 2894385B2 JP 26452691 A JP26452691 A JP 26452691A JP 26452691 A JP26452691 A JP 26452691A JP 2894385 B2 JP2894385 B2 JP 2894385B2
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- led
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電話機等の電気機器に
使用されるＬＥＤ（Light Emitting Diode）カバーの固
定方法に関する。
使用されるＬＥＤ（Light Emitting Diode）カバーの固
定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来のＬＥＤカバー固定構造を示
しており、１１はケース本体であり、１２はケース本体
１１に設けられたリブ、１３は位置決め穴である。１４
はＬＥＤカバーであり、１５はＬＥＤカバー１４に設け
られた位置決め突起、１６は超音波溶着のための突起で
ある。
しており、１１はケース本体であり、１２はケース本体
１１に設けられたリブ、１３は位置決め穴である。１４
はＬＥＤカバーであり、１５はＬＥＤカバー１４に設け
られた位置決め突起、１６は超音波溶着のための突起で
ある。
【０００３】次に上記従来例におけるＬＥＤカバー固定
方法について説明する。まずＬＥＤカバー１４の位置決
め突起１５をケース本体１１の位置決め穴１３に嵌め込
み、超音波溶着によって突起１６を溶かしながらケース
本体１１のリブ１２の間にＬＥＤカバー１４を固定す
る。別の方法として、ＬＥＤカバーを接着によりケース
本体に固定する方法もある。
方法について説明する。まずＬＥＤカバー１４の位置決
め突起１５をケース本体１１の位置決め穴１３に嵌め込
み、超音波溶着によって突起１６を溶かしながらケース
本体１１のリブ１２の間にＬＥＤカバー１４を固定す
る。別の方法として、ＬＥＤカバーを接着によりケース
本体に固定する方法もある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のＬＥＤカバー固定方法では、ＬＥＤカバーの位置決
め突起を本体ケースの位置決め穴に挿入して支持するだ
けなので、超音波溶着時または接着時にＬＥＤカバーが
ケース本体から外れて、組み立て時に手間と時間がかか
るという問題があった。
来のＬＥＤカバー固定方法では、ＬＥＤカバーの位置決
め突起を本体ケースの位置決め穴に挿入して支持するだ
けなので、超音波溶着時または接着時にＬＥＤカバーが
ケース本体から外れて、組み立て時に手間と時間がかか
るという問題があった。
【０００５】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、組み立て時にＬＥＤカバーが本体ケース
から外れることなく、かつ簡単確実に組み立てることの
できる優れたＬＥＤカバー固定方法を提供することを目
的する。
るものであり、組み立て時にＬＥＤカバーが本体ケース
から外れることなく、かつ簡単確実に組み立てることの
できる優れたＬＥＤカバー固定方法を提供することを目
的する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、ケース本体に立設したリブにＬＥＤカバ
ーを支持するとともに、ケース本体に穿設した位置決め
穴にＬＥＤカバーの位置決め突起を挿入し、ＬＥＤカバ
ーをリブとプリント基板との間に挟み、プリント基板を
ケース本体に固定するようにしたものである。
成するために、ケース本体に立設したリブにＬＥＤカバ
ーを支持するとともに、ケース本体に穿設した位置決め
穴にＬＥＤカバーの位置決め突起を挿入し、ＬＥＤカバ
ーをリブとプリント基板との間に挟み、プリント基板を
ケース本体に固定するようにしたものである。
【０００７】
【作用】したがって、本発明によれば、ＬＥＤカバーが
ケース本体のリブに支持されるとともに、ＬＥＤカバー
の位置決め突起がケース本体の位置決め穴に挿入され、
かつＬＥＤカバーがケース本体のリブとプリント基板と
の間の挟持されるので、組み立て時にＬＥＤカバーが本
体ケースから外れることがなく、簡単、確実に組み立て
ることができる。
ケース本体のリブに支持されるとともに、ＬＥＤカバー
の位置決め突起がケース本体の位置決め穴に挿入され、
かつＬＥＤカバーがケース本体のリブとプリント基板と
の間の挟持されるので、組み立て時にＬＥＤカバーが本
体ケースから外れることがなく、簡単、確実に組み立て
ることができる。
【０００８】
【実施例】図１は本発明の一実施例におけるＬＥＤカバ
ー固定構造を示している。図１において、１は不透明な
樹脂で形成されたケース本体であり、Ｌ字形に形成され
た前面板１ａと台板１ｂとを有する。２はケース本体１
の前面板１ａの裏側に突設された一対のリブであり、３
は２つのリブ２の中間部上方に穿設された矩形の位置決
め穴である。４は台板１ｂ上に立設された一対の支柱で
あり、その上端面に取付穴４ａを備えている。５は透明
樹脂製のＬＥＤカバーであり、Ｌ字形に形成された立壁
部５ａおよび脚部５ｂを有する。６はＬＥＤカバー５の
立壁部５ａの表側に突設された矩形の位置決め突起であ
り、ケース本体１の位置決め穴３に挿入される。７はプ
リント基板であり、前部にＬＥＤ収納凹部７ａが形成さ
れ、後部両側に一対の取付穴７ｂが形成されている。８
はＬＥＤであり、プリント基板７のＬＥＤ収納凹部７ａ
に収納された状態で実装される。９は取付ねじであり、
取付穴７ｂに挿入される。
ー固定構造を示している。図１において、１は不透明な
樹脂で形成されたケース本体であり、Ｌ字形に形成され
た前面板１ａと台板１ｂとを有する。２はケース本体１
の前面板１ａの裏側に突設された一対のリブであり、３
は２つのリブ２の中間部上方に穿設された矩形の位置決
め穴である。４は台板１ｂ上に立設された一対の支柱で
あり、その上端面に取付穴４ａを備えている。５は透明
樹脂製のＬＥＤカバーであり、Ｌ字形に形成された立壁
部５ａおよび脚部５ｂを有する。６はＬＥＤカバー５の
立壁部５ａの表側に突設された矩形の位置決め突起であ
り、ケース本体１の位置決め穴３に挿入される。７はプ
リント基板であり、前部にＬＥＤ収納凹部７ａが形成さ
れ、後部両側に一対の取付穴７ｂが形成されている。８
はＬＥＤであり、プリント基板７のＬＥＤ収納凹部７ａ
に収納された状態で実装される。９は取付ねじであり、
取付穴７ｂに挿入される。
【０００９】次に上記実施例におけるＬＥＤカバー固定
方法について、図１および図２を参照して説明する。ま
ず、ＬＥＤカバー５の脚部５ｂをケース本体１のリブ２
の上に乗せ、その位置決め突起６をケース本体１の位置
決め穴３に挿入して、ＬＥＤカバー５の立壁部５ａをケ
ース本体１の前面板１ａの裏側に当接させる。次に、プ
リント基板７の前部をＬＥＤカバー５の脚部５ｂ上面に
乗せるとともに、後部を支柱４の上に乗せ、その前端面
をＬＥＤカバー５の立壁部５ａの裏側に当接させた状態
で、取付ねじ９を取付穴７ｂから挿入して支柱４の取付
穴４ａにねじ込み、プリント基板７をケース本体１に固
定する。
方法について、図１および図２を参照して説明する。ま
ず、ＬＥＤカバー５の脚部５ｂをケース本体１のリブ２
の上に乗せ、その位置決め突起６をケース本体１の位置
決め穴３に挿入して、ＬＥＤカバー５の立壁部５ａをケ
ース本体１の前面板１ａの裏側に当接させる。次に、プ
リント基板７の前部をＬＥＤカバー５の脚部５ｂ上面に
乗せるとともに、後部を支柱４の上に乗せ、その前端面
をＬＥＤカバー５の立壁部５ａの裏側に当接させた状態
で、取付ねじ９を取付穴７ｂから挿入して支柱４の取付
穴４ａにねじ込み、プリント基板７をケース本体１に固
定する。
【００１０】位置決め穴３を有するケース本体１は不透
明な樹脂形成品であり、ＬＥＤカバー５は透明な樹脂形
成品なので、プリント基板７に実装されたＬＥＤ８から
発した光は、位置決め穴３内の位置決め突起６を通じて
ケース本体１の表側に出射することになる。
明な樹脂形成品であり、ＬＥＤカバー５は透明な樹脂形
成品なので、プリント基板７に実装されたＬＥＤ８から
発した光は、位置決め穴３内の位置決め突起６を通じて
ケース本体１の表側に出射することになる。
【００１１】このように、上記実施例によれば、ケース
本体１のリブ２と位置決め穴３とによってＬＥＤカバー
５を支持するとともに、ケース本体１のリブ２とプリン
ト基板３とでＬＥＤカバー５を挟み、取付ねじ９を用い
てプリント基板７をケース本体１の支柱４に固定するこ
とにより、従来のような超音波溶着や接着による固定方
法を用いなくても、また特別な部品を使用することなし
に、ＬＥＤカバー５をケース本体１に簡単、確実に固定
することができる。
本体１のリブ２と位置決め穴３とによってＬＥＤカバー
５を支持するとともに、ケース本体１のリブ２とプリン
ト基板３とでＬＥＤカバー５を挟み、取付ねじ９を用い
てプリント基板７をケース本体１の支柱４に固定するこ
とにより、従来のような超音波溶着や接着による固定方
法を用いなくても、また特別な部品を使用することなし
に、ＬＥＤカバー５をケース本体１に簡単、確実に固定
することができる。
【００１２】なお、上記実施例では、プリント基板７を
取付ねじ９で用いてケース本体１に固定しているが、こ
れに代えて嵌め込み等の他の固定方法を用いてもよい。
取付ねじ９で用いてケース本体１に固定しているが、こ
れに代えて嵌め込み等の他の固定方法を用いてもよい。
【００１３】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、ケース本体に立設したリブにＬＥＤカバーを支持す
るとともに、ケース本体に穿設した位置決め穴にＬＥＤ
カバーの位置決め突起を挿入し、ＬＥＤカバーをリブと
プリント基板との間に挟み、プリント基板をケース本体
に固定するようにしたものであり、組み立て時にＬＥＤ
カバーが外れることがなく、また特別な部品を用いるこ
となく、ＬＥＤカバーのケース本体への取付けを簡単、
確実に行なうことができるという効果を有する。
に、ケース本体に立設したリブにＬＥＤカバーを支持す
るとともに、ケース本体に穿設した位置決め穴にＬＥＤ
カバーの位置決め突起を挿入し、ＬＥＤカバーをリブと
プリント基板との間に挟み、プリント基板をケース本体
に固定するようにしたものであり、組み立て時にＬＥＤ
カバーが外れることがなく、また特別な部品を用いるこ
となく、ＬＥＤカバーのケース本体への取付けを簡単、
確実に行なうことができるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例が適用されるＬＥＤカバー固
定構造の分解斜視図
定構造の分解斜視図
【図２】同ＬＥＤカバー固定構造の断面図
【図３】従来のＬＥＤカバー固定方法が適用されるＬＥ
Ｄカバー固定構造の分解斜視図
Ｄカバー固定構造の分解斜視図
１ ケース本体 ２ リブ ３ 位置決め穴 ４ 支柱 ５ ＬＥＤカバー ６ 位置決め突起 ７ プリント基板 ８ ＬＥＤ ９ 取付ねじ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01L 33/00
Claims (1)
- 【請求項１】 ケース本体に立設したリブにＬＥＤカバ
ーを支持するとともに、前記ケース本体に穿設した位置
決め穴にＬＥＤカバーの位置決め突起を挿入し、前記Ｌ
ＥＤカバーを前記リブとプリント基板との間に挟み、前
記プリント基板を前記ケース本体に固定するようにした
ＬＥＤカバー固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26452691A JP2894385B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | Ｌｅｄカバー固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26452691A JP2894385B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | Ｌｅｄカバー固定方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110141A JPH05110141A (ja) | 1993-04-30 |
| JP2894385B2 true JP2894385B2 (ja) | 1999-05-24 |
Family
ID=17404486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26452691A Expired - Fee Related JP2894385B2 (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | Ｌｅｄカバー固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2894385B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP26452691A patent/JP2894385B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05110141A (ja) | 1993-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |