JP2893205B2 - 汚物処理剤及びこれを使用する汚物処理材 - Google Patents
汚物処理剤及びこれを使用する汚物処理材Info
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- JP2893205B2 JP2893205B2 JP2145178A JP14517890A JP2893205B2 JP 2893205 B2 JP2893205 B2 JP 2893205B2 JP 2145178 A JP2145178 A JP 2145178A JP 14517890 A JP14517890 A JP 14517890A JP 2893205 B2 JP2893205 B2 JP 2893205B2
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- waste treatment
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- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ＜産業上の利用分野＞ 本発明は、汚物処理剤、及び汚物処理材に関し、取り
分け、嘔吐による汚物、ペットの不始末、幼児の排尿、
更にはお酒や飲料水をこぼした場合等、水分を含み且つ
臭気を伴う汚物を処理するための汚物処理剤及びこれを
使用する汚物処理材に関するものである。
分け、嘔吐による汚物、ペットの不始末、幼児の排尿、
更にはお酒や飲料水をこぼした場合等、水分を含み且つ
臭気を伴う汚物を処理するための汚物処理剤及びこれを
使用する汚物処理材に関するものである。
＜従来の技術＞ 飲食店や宴会場では往々にして酔客が嘔吐して汚物を
まき散らして汚すことがあり、又タクシーの車内や駅の
構内等においても嘔吐による汚物は、あたりを汚すだけ
でなく、ひどい悪臭を伴い、他人には甚だ迷惑なもので
ある。従来においてはこのような嘔吐による汚物を処理
するには、例えば駅の構内や路上、又は屋内であっても
フロアー等の場合であれば、汚物にオガクズや砂等を撒
いてこれを箒で掃きとったりするが、悪臭については、
悪臭についてはこれを除去するのが困難である。又、前
記の如く箒で掃き取る場合にも、湿ったオガクズや砂と
汚物とが、周囲の床や箒に付着して簡単には除去でき
ず、完全に処理するには水で流したりしなければならな
い。
まき散らして汚すことがあり、又タクシーの車内や駅の
構内等においても嘔吐による汚物は、あたりを汚すだけ
でなく、ひどい悪臭を伴い、他人には甚だ迷惑なもので
ある。従来においてはこのような嘔吐による汚物を処理
するには、例えば駅の構内や路上、又は屋内であっても
フロアー等の場合であれば、汚物にオガクズや砂等を撒
いてこれを箒で掃きとったりするが、悪臭については、
悪臭についてはこれを除去するのが困難である。又、前
記の如く箒で掃き取る場合にも、湿ったオガクズや砂と
汚物とが、周囲の床や箒に付着して簡単には除去でき
ず、完全に処理するには水で流したりしなければならな
い。
ところが、タクシーの車内や宴会場等においては、オ
ガクズ等を撒いたりすると、かえって汚物と湿ったオガ
クズ等とが混ざり合って処理が困難となり、ましてやこ
のような場所では水を流したりすることができないか
ら、雑巾や新聞紙等で拭き取る程度のことしかできず、
従って汚物を完全に取り除くことはなかなか難しく、ま
してや悪臭の除去は期待できず、大変迷惑なことである
ばかりか、タクシー等の場合には、その後の営業に大き
な支障を来す。
ガクズ等を撒いたりすると、かえって汚物と湿ったオガ
クズ等とが混ざり合って処理が困難となり、ましてやこ
のような場所では水を流したりすることができないか
ら、雑巾や新聞紙等で拭き取る程度のことしかできず、
従って汚物を完全に取り除くことはなかなか難しく、ま
してや悪臭の除去は期待できず、大変迷惑なことである
ばかりか、タクシー等の場合には、その後の営業に大き
な支障を来す。
＜発明が解決しようとする課題＞ このように従来、嘔吐の後始末は甚だ面倒なものであ
った。更には、このような嘔吐による汚物の他にもお酒
や飲料水をこぼしたときや、又、ペットの不始末や、幼
児の排尿等の汚物の始末についても、これらの汚物は水
分と悪臭が伴い、その処理は大変面倒で手間のかかるも
のであり、しかも、これらの汚物やそれに伴う悪臭を完
全に除去することは困難であった。
った。更には、このような嘔吐による汚物の他にもお酒
や飲料水をこぼしたときや、又、ペットの不始末や、幼
児の排尿等の汚物の始末についても、これらの汚物は水
分と悪臭が伴い、その処理は大変面倒で手間のかかるも
のであり、しかも、これらの汚物やそれに伴う悪臭を完
全に除去することは困難であった。
本発明は上記の点に鑑み、嘔吐による汚物をはじめ、
お酒や飲料水をこぼしたときや、更にはペットの不始末
や、幼児の排尿等、水分を含み且つ臭気を伴う汚物を、
極めて簡単に且つ完全に処理可能とした汚物処理材を提
供せんとするものである。
お酒や飲料水をこぼしたときや、更にはペットの不始末
や、幼児の排尿等、水分を含み且つ臭気を伴う汚物を、
極めて簡単に且つ完全に処理可能とした汚物処理材を提
供せんとするものである。
＜課題を解決するための手段＞ 上記の目的を達成するために、本発明に係る汚物処理
剤は、吸水性ポリマーの顆粒又は粉末、及び天然又は合
成ゼオライトの粉末とを共存させてなることを特徴とし
ている。
剤は、吸水性ポリマーの顆粒又は粉末、及び天然又は合
成ゼオライトの粉末とを共存させてなることを特徴とし
ている。
又、本発明に係る汚物処理材は、吸収水性ポリマーの
顆粒又は粉末、及び天然又は合成ゼオライトの粉末を、
箱状又は袋状の容器に収納すると共に、容器内にヘラを
収納するか、又は容器の一部がヘラとなるようにいたこ
とを特徴とするものである。
顆粒又は粉末、及び天然又は合成ゼオライトの粉末を、
箱状又は袋状の容器に収納すると共に、容器内にヘラを
収納するか、又は容器の一部がヘラとなるようにいたこ
とを特徴とするものである。
前記吸水性ポリマーの粉末又は顆粒は、水分を吸収す
ることで膨張し、ゲル上となって、固まる性質を有する
一般的な吸水性ポリマーでよいが、特に本発明の汚物処
理材に用いるときには、汚物を迅速に処理することによ
り汚れや悪臭の拡散をできるだけ最小限に抑えるため
に、吸水速度が速いものが好ましく、又、処理する際の
作業性を考慮した場合には、吸水してゲル状となった状
態で表面がねばつくことなくサラっとしているものが好
ましい。
ることで膨張し、ゲル上となって、固まる性質を有する
一般的な吸水性ポリマーでよいが、特に本発明の汚物処
理材に用いるときには、汚物を迅速に処理することによ
り汚れや悪臭の拡散をできるだけ最小限に抑えるため
に、吸水速度が速いものが好ましく、又、処理する際の
作業性を考慮した場合には、吸水してゲル状となった状
態で表面がねばつくことなくサラっとしているものが好
ましい。
又、上記吸水性ポリマーと共存させてなる天然又は合
成ゼオライトは、粉末状、又は顆粒状にして用い、その
粒度は、特に限定されないが、通常10〜100メッシュ程
度の範囲であり、より好ましくは20〜65メッシュ程度で
ある。
成ゼオライトは、粉末状、又は顆粒状にして用い、その
粒度は、特に限定されないが、通常10〜100メッシュ程
度の範囲であり、より好ましくは20〜65メッシュ程度で
ある。
このゼオライトの粒度が細かすぎる場合には、汚物処
理作業時にほこりが立ったり、又、吸水性ポリマー内に
とりこまれてしまって、処理する際にねばつく原因とな
る。又、大きすぎる場合には、吸水性ポリマーとの混
合、分散性が悪くなる。
理作業時にほこりが立ったり、又、吸水性ポリマー内に
とりこまれてしまって、処理する際にねばつく原因とな
る。又、大きすぎる場合には、吸水性ポリマーとの混
合、分散性が悪くなる。
上記の吸水性のポリマーとゼオライトとを共存させる
方法としては、単にこれらの粉末又は顆粒体を混合させ
るだけでもよく、又、吸水性ポリマーをゼオライトに付
着させたものや、更には、ゼオライトを吸水性ポリマー
で被覆してもよい。このように吸水性ポリマーとゼオラ
イトとを互いに付着させ、又は被覆しておくことによ
り、全体の分散性がよく均一となり、処理剤中で吸水性
ポリマー又はゼオライトが偏在することを防止できる
が、単に両者を混合するだけの場合でもそれらの比重粒
度等を調整することで均一な組成とすることができる。
方法としては、単にこれらの粉末又は顆粒体を混合させ
るだけでもよく、又、吸水性ポリマーをゼオライトに付
着させたものや、更には、ゼオライトを吸水性ポリマー
で被覆してもよい。このように吸水性ポリマーとゼオラ
イトとを互いに付着させ、又は被覆しておくことによ
り、全体の分散性がよく均一となり、処理剤中で吸水性
ポリマー又はゼオライトが偏在することを防止できる
が、単に両者を混合するだけの場合でもそれらの比重粒
度等を調整することで均一な組成とすることができる。
又、吸水性のポリマーとゼオライトととの配合割合は
特に限定されないが、吸水性ポリマーの割合が少なすぎ
る場合には、汚物に含まれる水分の吸水が不完全とな
り、固まり難く汚物処理作業が面倒となる。又、反対
に、ゼオライトの量に較べて給水性ポリマーの量が多す
ぎる場合には、水分を吸収したポリマー同士がブロック
状に大きく固まり、且つねばついてやはり処理しにくく
なる。このような観点から、吸水性ポリマーとゼオライ
トとの配合割合としては、ゼオライト100重量部に対し
て、吸水性ポリマーを１〜50重量部程度の範囲とするこ
とが好ましく、より好ましくはゼオライト100重量部に
対して吸水性ポリマーが20重量部程度である。
特に限定されないが、吸水性ポリマーの割合が少なすぎ
る場合には、汚物に含まれる水分の吸水が不完全とな
り、固まり難く汚物処理作業が面倒となる。又、反対
に、ゼオライトの量に較べて給水性ポリマーの量が多す
ぎる場合には、水分を吸収したポリマー同士がブロック
状に大きく固まり、且つねばついてやはり処理しにくく
なる。このような観点から、吸水性ポリマーとゼオライ
トとの配合割合としては、ゼオライト100重量部に対し
て、吸水性ポリマーを１〜50重量部程度の範囲とするこ
とが好ましく、より好ましくはゼオライト100重量部に
対して吸水性ポリマーが20重量部程度である。
又、この汚物処理剤の１回の使用量としては、処理す
べき汚物の量にもよるが、例えば嘔吐による汚物であれ
ば通常の場合300g程度である。
べき汚物の量にもよるが、例えば嘔吐による汚物であれ
ば通常の場合300g程度である。
＜作用＞ 上記の如く、本発明に係る汚物処理剤、及びこれを使
用する汚物処理材は、吸水性ポリマーと吸水性ポリマー
の顆粒又は粉末、及び天然又は合成ゼオライトの粉末
を、箱状又は袋状の容器に収納すると共に、容器内にヘ
ラを収納するか、又は容器の一部がヘラとなるように構
成されているので、これを嘔吐による汚物等の、水分を
含む汚物上に撒くことにより、吸水性ポリマーが汚物に
含まれる水分を吸収してゲル化し、しかもゲル化した吸
水性ポリマーは、これと共存させた粉末状又は顆粒状の
天然又は合成ゼオライトにより凝集することなく分断さ
れた小塊状に固まり、これを汚物と共に箒又は掃除機で
簡単に除去することができる。しかも天然又は合成ゼオ
ライトがその吸着能（他の無機物に比較して、有機物の
悪臭分子を吸着して脱臭、消臭効果が強い）により、汚
物の悪臭を効率的に吸着してこれを除去することができ
る。
用する汚物処理材は、吸水性ポリマーと吸水性ポリマー
の顆粒又は粉末、及び天然又は合成ゼオライトの粉末
を、箱状又は袋状の容器に収納すると共に、容器内にヘ
ラを収納するか、又は容器の一部がヘラとなるように構
成されているので、これを嘔吐による汚物等の、水分を
含む汚物上に撒くことにより、吸水性ポリマーが汚物に
含まれる水分を吸収してゲル化し、しかもゲル化した吸
水性ポリマーは、これと共存させた粉末状又は顆粒状の
天然又は合成ゼオライトにより凝集することなく分断さ
れた小塊状に固まり、これを汚物と共に箒又は掃除機で
簡単に除去することができる。しかも天然又は合成ゼオ
ライトがその吸着能（他の無機物に比較して、有機物の
悪臭分子を吸着して脱臭、消臭効果が強い）により、汚
物の悪臭を効率的に吸着してこれを除去することができ
る。
＜実施例１＞ 粉末状吸水性ポリマー（ポリアクリル酸重合物）2kg
と20〜65メッシュの天然ゼオライト10kgとを均一に混合
して汚物処理剤とした。
と20〜65メッシュの天然ゼオライト10kgとを均一に混合
して汚物処理剤とした。
これの300gを嘔吐による汚物にふりかけたところ、吸
水性ポリマーが水分を吸収してゲル化し、しかも天然ゼ
オライトと混ざり合って小塊状に固まった。
水性ポリマーが水分を吸収してゲル化し、しかも天然ゼ
オライトと混ざり合って小塊状に固まった。
これを箒で拭き取ったところ、箒に付着したりするこ
ともなく、簡単、且つ完全に汚物を除去することができ
た。
ともなく、簡単、且つ完全に汚物を除去することができ
た。
こうして汚物を除去した後には臭気は残らず、又、処
理した汚物からの悪臭の発生も殆どなかった。
理した汚物からの悪臭の発生も殆どなかった。
＜実施例２＞ 実施例１と同様の汚物処理剤を用いてペットの排尿、
幼児の排尿を処理したところ、跡も残らず簡単に処理で
き、しかも臭いも残らなかった。
幼児の排尿を処理したところ、跡も残らず簡単に処理で
き、しかも臭いも残らなかった。
なお、上記の天然ゼオライトのかわりに合成ゼオライ
トを用いた場合にも、上記と同様な結果が得られた。
トを用いた場合にも、上記と同様な結果が得られた。
以上の如く、本発明による汚物処理剤は、嘔吐による
汚物や、その他の水分を含む汚物を簡単に且つ悪臭を残
さず処理できるものであり、例えば宴会場や、又は飲食
店等では、これを大量に用意しておき、汚物が出たとき
に、これの適量を採って汚物にふりかけることで簡単に
処理できる。又、汚物処理剤の１回使用量を適宜容器又
は袋に収納しておけば、携帯用として、例えばタクシー
等に備えつけておくことができる。このような携帯用汚
物処理材として、開封した後、再び密封可能な容器や
袋、例えば開閉自在なファスナーを備えた袋等にいれて
おけば、この袋内に収納された汚物処理剤を汚物にふり
かけた後、汚物をこの袋の中へ入れて密封することで処
理後の悪臭を完全に遮断することができる。この場合第
１図に示した如く、ファスナー４にて開閉自在且つ密封
可能とした袋１内に、汚物処理剤２とともにヘラ３等を
備えておけば、いつでもどこでも簡単に汚物を処理する
ことができ、しかも、手を汚したりすることがなく清潔
である。又、携帯容器の場合には、第２図に示す如く、
例えば紙製、合成樹脂シート製等の容器５の外面にヘラ
６形状にミシン目に入れておくことで、このヘラ６を切
り取って汚物を処理するようにしてもよい。そしてこの
場合、ヘラ６と共に蓋７を切り取った後の容器５は、塵
取りがわりに汚物処理に用いることができる。
汚物や、その他の水分を含む汚物を簡単に且つ悪臭を残
さず処理できるものであり、例えば宴会場や、又は飲食
店等では、これを大量に用意しておき、汚物が出たとき
に、これの適量を採って汚物にふりかけることで簡単に
処理できる。又、汚物処理剤の１回使用量を適宜容器又
は袋に収納しておけば、携帯用として、例えばタクシー
等に備えつけておくことができる。このような携帯用汚
物処理材として、開封した後、再び密封可能な容器や
袋、例えば開閉自在なファスナーを備えた袋等にいれて
おけば、この袋内に収納された汚物処理剤を汚物にふり
かけた後、汚物をこの袋の中へ入れて密封することで処
理後の悪臭を完全に遮断することができる。この場合第
１図に示した如く、ファスナー４にて開閉自在且つ密封
可能とした袋１内に、汚物処理剤２とともにヘラ３等を
備えておけば、いつでもどこでも簡単に汚物を処理する
ことができ、しかも、手を汚したりすることがなく清潔
である。又、携帯容器の場合には、第２図に示す如く、
例えば紙製、合成樹脂シート製等の容器５の外面にヘラ
６形状にミシン目に入れておくことで、このヘラ６を切
り取って汚物を処理するようにしてもよい。そしてこの
場合、ヘラ６と共に蓋７を切り取った後の容器５は、塵
取りがわりに汚物処理に用いることができる。
尚、上記のような汚物処理剤に、更に消臭材を添加し
ておくことで、悪臭除去を一層完全なものとすることが
できる。又、この他の添加剤として活性シリコンや、又
は芳香剤等を用いることもでき、更にはこれらを伴用し
てもよい。
ておくことで、悪臭除去を一層完全なものとすることが
できる。又、この他の添加剤として活性シリコンや、又
は芳香剤等を用いることもでき、更にはこれらを伴用し
てもよい。
＜発明の効果＞ 以上述べた如、本発明に係る汚物処理剤及びこれを使
用する汚物処理材は、嘔吐による汚物や、こぼれたお
酒、飲料水、更にはペットの不始末や幼児の排尿等、水
分を含み、且つひどい悪臭をともない、従来素の始末が
大変であったこれらの汚物を、極めて簡単に、且つ悪臭
を残さず、しかも清潔に処理することができると共に、
これを携帯し、必要な場所に備え付けて、必要なときに
何時でも使用することができるという効果を有する。
用する汚物処理材は、嘔吐による汚物や、こぼれたお
酒、飲料水、更にはペットの不始末や幼児の排尿等、水
分を含み、且つひどい悪臭をともない、従来素の始末が
大変であったこれらの汚物を、極めて簡単に、且つ悪臭
を残さず、しかも清潔に処理することができると共に、
これを携帯し、必要な場所に備え付けて、必要なときに
何時でも使用することができるという効果を有する。
第１図は汚物処理材（汚物処理剤の携帯用袋）の実施例
斜視図、第２図は汚物処理材（汚物処理剤の携帯用容
器）の実施例斜視図である。 1:袋（汚物処理材） 2:汚物処理剤 3:ヘラ 4:ファスナー 5:容器（汚物処理材） 6:ヘラ 7:蓋
斜視図、第２図は汚物処理材（汚物処理剤の携帯用容
器）の実施例斜視図である。 1:袋（汚物処理材） 2:汚物処理剤 3:ヘラ 4:ファスナー 5:容器（汚物処理材） 6:ヘラ 7:蓋
Claims (2)
- 【請求項１】吸水性ポリマーの顆粒又は粉末、及び天然
又は合成ゼオライトの粉末とを共存させてなることを特
徴とする汚物処理剤。 - 【請求項２】吸水性ポリマーの顆粒又は粉末、及び天然
又は合成ゼオライトの粉末を、箱状又は袋状の容器に収
納すると共に、容器内にヘラを収納するか、又は容器の
一部がヘラとなるようにしたことを特徴とする汚物処理
材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2145178A JP2893205B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 汚物処理剤及びこれを使用する汚物処理材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2145178A JP2893205B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 汚物処理剤及びこれを使用する汚物処理材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439358A JPH0439358A (ja) | 1992-02-10 |
| JP2893205B2 true JP2893205B2 (ja) | 1999-05-17 |
Family
ID=15379235
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2145178A Expired - Lifetime JP2893205B2 (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 汚物処理剤及びこれを使用する汚物処理材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2893205B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3665797B2 (ja) * | 1994-12-22 | 2005-06-29 | ユニ・チャーム株式会社 | 消臭性樹脂組成物およびその製法 |
| JP2019168815A (ja) * | 2018-03-22 | 2019-10-03 | 東芝メモリ株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP2145178A patent/JP2893205B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0439358A (ja) | 1992-02-10 |
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