JP2892844B2 - 衛生器具 - Google Patents

衛生器具

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JP2892844B2
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    • Y10T137/86815Multiple inlet with single outlet

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、 a)水の流量を変化させるために移動する少くとも1つ
の閉鎖用部材(閉鎖用コンポーネント)と、 b)動力伝達径路を介して前記可動式閉用コンポーネン
トに接続されたハンドルと、 c)前記ハンドルの動きを制御するストッパと、 d)前記閉鎖用コンポーネントの急速閉動作に対抗して
制動力を加える制振装置、とを有する給水弁等の衛生器
具に関する。
【0002】
【従来の技術】給水弁、ミキサー弁等の衛生器具、特に
制御ディスクを用いる器具においては、往々にしてユー
ザーがハンドルを非常にす速く動かす傾向がある。この
ため、衛生器具に接続された配管中に好ましくない有害
な圧力サージを生じる場合がある。上記のタイプの衛生
器具はすでに良く知られており、例えばドイツ国出願公
開番号3246350号、同3534149号及び35
34692号の各広報に開示されている。上記広報の衛
生器具は全て、制動装置がユーザーにより加えられる閉
弁力に対抗する力を加え、衛生器具が過度に速く閉鎖し
ないように作動しており、上述の問題を防止するうえで
大きな役割を果している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の制動装
置の効果は、ユーザーが自己の手の動作に対してどの程
度制動力を受けることを許容するかに依存しているた
め、定量的な評価が困難である。すなわち、従来の制動
装置の効果は、各々のユーザーの力と「感受性」により
左右されるのである。しかも、従来の制動装置の可動部
分は、ユーザーが加える、レバー機構によって増幅され
る場合もある力全体に耐えねばならない。すなわち、制
動装置の機械的構造には大きな応力が加わっているので
ある。本発明は、上記問題に鑑み、可動式閉鎖用部材の
最大閉鎖速度がユーザーの操作方法とは関係なく設定す
ることができ、それにより管内の圧力サージが高い信頼
性で防止されるような衛生器具を促進することを目的と
する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、閉鎖用部材(閉鎖用コンポーネント)に対して閉鎖
方向に力を加えるようなバネ部材(バネコンポーネン
ト)をストッパと閉鎖用コンポーネントとの間の動力伝
達径路内に設けることで解決される。本発明によれば、
ハンドルの動きは、ある程度まで閉鎖用コンポーネント
の動きから分離されている。閉鎖用コンポーネントは、
ハンドルが非常に速く操作された場合でも或る速度以上
で動作しないように、或る程度「独立」させても良い。
上記閉鎖用コンポーネントの「分離」又は「独立」は、
本発明により提供されるバネが、可動式閉鎖用コンポー
ネントが制動装置の作用によりハンドルの速度より低い
速度で移動することにより圧縮を受けることにより得る
ことができる。ストッパに達してハンドルが動きを止め
ると、閉鎖用コンポーネントは、規定の最大速度でバネ
コンポーネントが復帰する間一定の遅延を伴って完全閉
鎖位置へ移動を受ける。バネコンポーネントの作用は同
様に、制動装置のコンポーネントに作用する力を最大値
に制限する。制動装置は、ユーザーの直接の力を受け
ず、バネコンポーネントの最大設定力のみを受けるた
め、制動装置の力をそれ程大きく設定する必要がない。
従って、制動装置のシールの破損や摩耗により制動装置
の機能が損なわれる危険が大幅に低減される。
【0005】従来の大多数の衛生器具は、旋回シャフト
により可動制御ディスクを直接的に移動させ、水の流量
を変化させるため、シャフトは可動制御ディスク内の開
口部内でキャリヤヘッドと作用するように設計されてい
る。この場合バネはシャフトのキャリヤヘッドの片側と
キャリヤ開口部の隣接壁の間に嵌装されたスラストバネ
とすることが好ましい。シャフトのキャリヤヘッドとキ
ャリヤ開口部との間にあるスラストバネは、従来の衛生
器具の軽微な変更により得られるため、本発明の衛生器
具は従来の器具と互換性を有し、修理等のために従来の
ものと交換することができる。水量を変化させるために
旋回シャフトを備えた、これらの衛生器具においては、
シャフトを2つに分割してねじバネで相互に連絡すると
ともに、制御ディスクが移動中に、ねじバネが力を受け
ているときに制動装置が制動力を発生するとシャフトが
バネにより湾曲するようにしても良い。
【0006】請求項1の枠組の範囲内では、一般にバネ
コンポーネントを動力伝達径路のどの場所で用いるかは
重要ではない。正確な場所は幾何学的形状とコストとに
応じて選定される。理論的には、バネコンポーネントが
長期間の使用の間に劣化する可能性もあるが、この場
合、特殊な措置を構じることなく衛生器具を完全に閉じ
ることはもはや不可能である。これを防止するために、
閉鎖方向のストッパに、通常の閉鎖力に対してはほぼ剛
体として働くが、非常に大きい力が加わった場合には圧
縮されるような強いバネコンポーネントを備えるように
することができる。従って、このバネは、ユーザーがそ
のバネの通常閉鎖方向の力に打ち克つことができないほ
ど強いものでなくてはならない。しかし、バネが実際に
破断してしまいハンドルと可動式閉鎖用コンポーネント
との間の接続が失なわれた場合には、ハンドルをこの、
ストッパの強いバネの力に抗して動かすことにより可動
式コンポーネントを押動するようにすることができる。
旋回シャフトとともに作動する上述の衛生器具において
は、ストッパは往々にして動作径路に沿って配置された
面に対して作用するハンマとして設計されている。本発
明の一つの態様においては、上記ハンマを強力なバネを
介してシャフトに連結するようにできる。もし万一、可
動制御ディスクへの動力伝達径路内のバネコンポーネン
トが破損したような場合でも、上記ハンマとシャフトと
を連結する強いバネの力に抗してシャフトを通常より大
きく動かして閉鎖用コンポーネントを完全に閉じること
が可能となる。バネコンポーネントのバネ定数は、バネ
が制動装置の径路に相応する量だけ圧縮されたときに、
制動装置と共に閉鎖用コンポーネントに対して、閉鎖用
コンポーネントが最大速度で動くような値に設定しなけ
ればならない。以下、添付の図面を参照しつつ本発明の
実施例について説明する。
【0007】
【実施例】図示されている単一レバーミキサー弁は、2
つの水流入用開口部(2)(図面中には1つのみ図示)
及び1つの水戻り開口部(3)を含むベースをもつカッ
プ状のカートリッジケーシング(1)を含んでいる。給
水用開口部(2)及び戻り開口部(3)内には中空の円
筒形シール(4及び5)がはめ込まれており、単一レバ
ーミキサー弁が用いられている図示していない器具の外
側ケーシングに対するシールを形成している。
【0008】カートリッジケーシング(1)内側のベー
ス上には、動いたり回転したりできず研摩レベルの高い
上部表面をもつセラミック材料製の第1の制御ディスク
がある。この第1の制御ディスク(6)も同様に、カー
トリッジケーシング(1)のベース内の適当な開口部
(2、3)又はシール(4、5)の内部にそれぞれ連結
されている2つの給水開口部(7)と1つの戻り開口部
(8)を有している。第1の制御ディスク(6)の上に
は、第1の制御ディスク(6)との関係において動いた
り回転したりできる第2の制御ディスク(9)がある。
これは、ロック(32)及びシール(12)を通して下
部の平滑なセラミックディスクと上部のプラスチックセ
クション(11)で構成されている。セラミックディス
ク(10)も同様に、第1の制御ディスク(6)上を滑
動する下部表面において研摩レベルが高い。これには大
きな開口部(13)があり、この開口部はプラスチック
セクション(11)内の切欠き(14)内で上方へと続
いている。セラミックディスク(10)内の開口部(1
3)及びプラスチックセクション(11)内の切欠き
(14)は合わさって第2の制御ディスク(9)内の偏
向流路(15)を形成し、この流路を通って給水開口部
(7)からの水は、第2の制御ディスク(6及び9)が
正しい相対的位置にあるとき第1の制御ディスク(6)
の戻り開口部へと流れることができる。
【0009】第2の制御ディスク(9)は、軸受(1
8)と共に垂直弁軸のまわりで旋回、回転できるよう
に、回転軸受(18)内にラグ(17)と共に載置され
ているシャフト(16)によって動かされる。軸受(1
8)の軸方向延長部分はカートリッジケーシング(1)
から突出している。軸受(18)はその上側に溝(2
2)を有し、この溝の平行な側面は、第2の制御ディス
ク(9)上の関連する表面のためのガイドとして用いら
れる。シャフト(16)はその下端部に、第2の制御デ
ィスク(9)の上面内の開口部(21)の中に横たわる
拡大されたキャリヤヘッド(20)を有する。キャリヤ
ヘッド(20)は図1内の開口部(21)の左側表面に
直接的に、又スラストバネ(35)を通して開口部(2
1)の右側表面に間接的に接触している。シャフト(1
6)の上端部には従来の方法でハンドル(図示せず)が
連結されている。
【0010】可動制御ディスク(9)のプラスチック部
分(11)の中には制御装置があり、この制御装置はス
ラストバネ(35)と共に、ハンドルが非常に速く操作
された場合でさえ、連結された配管系内の圧力サーレを
防いでいる。この方法については以下で詳述する。この
目的のため、制御ディスク(9)の動きの方向に対し、
平行にすなわち2つの制御ディスク(6及び9)の接触
方向に平行に横たわる軸をもつような段状の円筒穴(2
3)が可動制御ディスク(9)のプラスチック部分(1
1)内に具備されている。被動ピストンとして設計され
ているダンパピストン(24)が、動くことのできる形
で円筒穴(23)の中に配置されている。これには、1
本のロッド(24a)と外側ピストン(24b)が含ま
れている。円筒穴(23)の内部のさらに狭いセクショ
ン(23a)と共に作用する内側ピストン(24a)
は、柔軟なリップシールとして設計されている。円筒穴
(23)のもう1つの外側セクション(23b)と共に
作用する外側ピストン(24b)は、剛性ユニットであ
り、その外部壁に挿入されたOリングシール(26)を
持つ。円筒穴(23)から突出しているセクションは、
丸形ヘッドを伴うプランジャ(27)として設計されて
いる。
【0011】円筒穴(23)の内側部分(23a)の側
壁内には、低い断面をもつ溝(30)が具備されてい
る。小さい直径の穴(31)が円筒穴(23)の外側セ
クション(33b)を第2の制御ディスク(9)の偏向
流路(15)に直結している。可動制御ディスク(9)
内の円筒穴(23)とダンパピストン(24)により形
成されている制動装置の作動を説明するために、我々は
まずシャフト(16)のキャリヤヘッド(20)とキャ
リヤ開口部(21)の間のスラストバネ(35)が剛性
ユニットであると仮定する。このスラストバネ(35)
と制御装置の作動についてここで一層詳しく説明する。
【0012】図1に示されている弁が開放した時点で水
が第2の制御ディスク内に偏向流路(15)を通して流
れると、円筒穴(23)は穴(31)を通して水で満た
される。円筒穴(23)内の圧力は、ストッパ(図示せ
ず)がこの動きを終結させるまで被動ピストン(24)
を外方へと押す。図1に示されているこの位置におい
て、外側ピストン(24b)のプランジャ(27)はカ
ートリッジケーシング(1)の壁から一定の距離のとこ
ろにある。図中の第2の制御ディスク(9)がここで右
に動かされて弁を閉じた場合、この動きは最初影響を受
けない。プランジャ(27)がカートリッジケーシング
(1)の隣接壁と接触している場合にのみ一種の「ダン
パ効果」が始まる。第2の制御ディスク(9)の右方へ
の動きが続くと、水は外側ピストン(24a)により穴
(31)を通って円筒穴(23)の外側セクション(2
3b)から偏向流路(15)まで押し進められる。
【0013】同時に、内側ピストン(24a)は内側円
筒穴(23a)の中に入り、ここの水を溝(30)を通
して円筒穴(23)の外側セクション(23b)内へと
押しやる。結果として生じる制動力は、円筒穴(23)
のセクション(23a)の壁の中の溝(30)の断面積
によって充分に決定される。リップシールとして内側セ
クション(24a)を設計することにより、制動力を第
2の制御ディスク(9)の動きの速度に大きく依存する
ものとすることができる。この速度が高い場合、円筒穴
(23)内の圧力は内側ピストン(24a)のシールリ
ップをシリンダ壁に対し比較的しっかり保持する。円筒
穴(23)の内側セクション(23a)からの水の移動
はこのとき溝(30)を通してのみ可能である。しかし
ながら第2の制御ディスクがゆっくりと動く場合、円筒
穴(23)内の圧力は非常に低いため内側ピストン(2
4a)のリップシールはシリンダ壁から持上がって離さ
れかくして比較的大きい変位断面積を提供することがで
きる。このとき制動力はほとんど気づかないほどのもの
である。
【0014】弁が図中左側への第2の制御ディスク
(9)の動きにより再び開放されると、水は偏流ダクト
(15)から穴(31)を通って円筒穴(23)へと流
入し、ダンパピストン(24)を図中に示されている位
置にリセットする。以下に説明する可動制御ディスク
(9)内の制動装置とスラストバネ(35)の間の相互
作用については、制動装置が、閉鎖動作の速度により左
右されピストン(24)のプランジャ(27)がカート
リッジケーシング(1)の内側表面と接触した時点で加
えられるような力を加えるということを知っておくだけ
で充分である。
【0015】可動制御ディスク(9)の動きの速度が低
いものである限り、制動装置(緩衝用ピストン(24)
及び円筒穴(23))により加えられる制動力も同様に
極めてわずかである。このことはすなわち制御ディスク
(9)がゆっくりと動かされた場合全てのプロセスはあ
たかも制動装置やスラストバネ(35)が全く無いかの
ように起こるということを意味する。スラストバネ(3
5)は、軽い力を移送する必要しかないため全体として
圧縮されない状態にとどまり、従って剛性ユニットとみ
なすことができる。このとき可動制御ディスク(9)は
直接シャフト(16)の動きに追従する。シャフト(1
6)がきわめて急速に閉鎖位置まで動かされる場合、状
況は異なる。極端な例として、シャフト(16)の上端
部に連結されたハンドルに対する重大な衝撃を考えてみ
よう。
【0016】図1から図4は、この急速閉鎖動作の間の
時間的な4つの地点の瞬間的図を示している。図1にお
いては、単一レバーミキサ弁は完全に開いている。これ
は動きの開始点である。スラストバネ(35)は通常の
張力下にあり、従ってシャフト(16)のキャリヤヘッ
ド(20)の左側表面を図1に示されているようにキャ
リヤ開口部(21)の関連する側に対し保持している。
ダンパピストン(24)のプランジャ(27)はなおも
カートリッジ壁から一定の距離のところにある。
【0017】図2は、制動装置が効果を発揮しはじめる
位置にある制御ディスク(9)を示している。ダンパピ
ストン(24)のプランジャ(27)はここではカート
リッジケーシング(1)の内側壁に押しつけられてい
る。この位置までは、制御ディスク(9)のいかなる動
きも実際上力を要することなく、何らかの力無しにすな
わちスラストバネ(35)の付加的な圧縮無く行なわれ
ている。条件は、緩慢な閉鎖に適用できる条件に一致す
る。
【0018】シャフト(16)に連結されたハンドルの
動きはあまりにも突然であまりにも強すぎることから、
この位置から動作制動装置が効力を発し始める。すなわ
ち、ディスク(9)はもはやシャフト(16)の動きに
追従しない。最初はディスクはほぼ静止状態にとどまる
(実際には低速でわずかな動きがさらに存在する)。図
3に示されているように、シャフト(16)はストッパ
まで動く(このストッパ)の詳しい設計についてはさら
に以下で説明する)。スラストバネ(35)は圧縮され
る。図3に示されているようなシャフト(16)のキャ
リヤヘッド(20)の左側はこのとき、可動ディスク
(9)が動きを正確に追従しなかったために開口部(2
1)の関連する側から一定の距離だけ離れたところにあ
る。
【0019】ユーザーは、当然ハンドルをストッパに達
するまで動かしたのであるから、器具を閉鎖したものと
感じる。しかしながら実際には、単一レバーミキサー弁
内の閉鎖プロセスはまだ完了していない。図3から図4
への切換に相当するプロセスがこのとき弁の中で起こ
る。スラストバネ(35)は緩められ、ディスク(9)
を制動装置の力に対抗してゆっくりと実際の閉鎖位置ま
で動かす。この最後の閉鎖段階における動きの速度は、
バネ(35)のスラストと制動装置の力の間の相互作用
により左右される。
【0020】従って、ディスク(9)の動きの最高速度
は前もって正確に決定されうる。スラストバネ(35)
の定数と制動装置の力は以下のようにして平衡化でき
る:最初にディスク(9)に対する最高許容閉鎖速度が
決定される。次に、この最高閉鎖速度を生成するためデ
ィスク(9)に対しスラストバネ(35)が及ぼし得る
外力を決定することができる。ここでスラストバネ(3
5)のバネ定数は次のように選定される:最大圧縮時点
では、ディスク(9)に対して最大許容閉鎖速度をひき
おこす力のみを加えることができる。最大圧縮とは、シ
ャフト(16)がその径路の終りまで動き続けるのに対
して動き制動装置が作用し始めたとき可動ディスク
(9)が完全に静止状態にとどまるような圧縮である。
このことは、この極端なケースを特定的に示す図3及び
図4を見ることによって明らかになる。上述のような制
動装置の設計においては、従って、スラストバネ(3
5)の最大圧縮は、制動装置の径路すなわち図3及び図
4に示された位置の間でダンパピストン(24)が走行
する距離に相応する。
【0021】スラストバネ(35)と可動ディスク
(9)内の制動装置の間の上述の相互作用の利点は明白
である:すなわち、ユーザーがハンドルをどれほど急速
に動かすかとは無関係に、ディスク(9)は制動装置に
制御されて閉鎖段階中正確に定められた最大速度でのみ
動かされるのである。家庭用配管系内にみられる一定の
与えられた外部圧力条件の下では、このことはすなわ
ち、残留圧力サージがあった場合にこれをかなり正確に
予告できるということを意味している。従って圧力サー
ジの問題はもはや外部制御装置の無作為パラメータによ
り左右されない。ユーザーはハンドルを押すときもはや
「見かけの停止(ストッパ)」を感じないため、器具は
同様にスラストバネ(35)の作用によりつねに高い信
頼性で閉鎖される。ユーザーはこれを最後の停止(スト
ッパ)と判断するが、これは実際には制動装置が効力を
発し始める点にすぎない。
【0022】一般に、図3に示されている位置からスラ
ストバネ(35)を解除するとき可動ディスク(9)が
実際に動かされシャフト(16)により押し戻されない
ようにすることは必要ではない。その理由はいくつかあ
る:すなわち、一方では、スラストバネ(35)はレバ
ーアームシステムを通してシャフト(16)のキャリヤ
ヘッド(20)と接触しており、そのためシャフトの旋
回運動における比較的低い摩擦の場合でさえ、ディスク
(9)はシャフト(16)よりも容易に動く、という理
由がある。上述の構成のおかげでダンパーピストン(2
4)により生成される制動力は、当該技術分野において
従来そうであったように非常に高いものである必要がな
い。さらに動的プロセスは、図3と図4の間の切換えが
図示されているとおりに正確に起こるようにする:すな
わち、軽量のディスク(9)はすでに閉鎖位置の方に動
いている。これは、遅延され停止されなくてはならな
い。同時に、かなり重いものであるシャフト(16)及
び付随するハンドルは、開放方向に加速されなくてはな
らない。これらの遅延又は加速プロセスは、非常に短か
い時間内で完了されなくてはならず、これには大きな力
が必要である。上述の要領で正確に動きが行なわれるよ
う保証する第3の事実は、すべてのユーザーが、ハンド
ルを放す前にストッパに達した時点で10分の数秒だけ
ハンドル上に自らの手を残すということにある。図3と
図4の間の切換えは、シャフト(16)がユーザーの手
により所定の位置に保持されているこの時間内に起こ
る。
【0023】これらの構成や対策によっても、図3と図
4の間の切換えに従ったディスク(9)の動きの代りに
シャフト(16)がスラストバネ(35)により押し戻
されるのを防ぐのに充分でない場合には、シャフト(1
6)を動かすときに発生する摩擦を人工的に増大させな
くてはならないだろう。理論的には、きわめて確率の低
いことではあるものの、スラストバネ(35)が或る時
点で破断しそのため単一レバーミキサ弁が特別な措置無
く完全に閉鎖され得なくなることもありうる。確率の低
いこのようなケースに対し予防するため、ストッパは、
図示されている設計例において特別な方法で設計されて
いる:図に示されているように、シャフト(16)上の
カートリッジケーシング(1)から突出した部分には2
つの「ハンマ」(36、37)が具備されている。弁の
開放方向でのシャフト(16)の旋回動作は、ハンマ
(37)がガイド(18)の上面を叩く時点で停止され
る。閉鎖方向でのシャフト(16)の動きは、ガイド
(18)の上面を叩くハンマ(36)により同様に制限
される。
【0024】ハンマ(37)は一般にシャフト(16)
の一部として成形される。しかしながら、ハンマ(3
6)とシャフト(37)の間には、比較的強い板バネ
(38)が位置づけられている。このバネ(38)の強
さは、ディスク(9)を動かすのに通常必要とされる力
の下では剛体とみなされうるようなものである。従って
閉鎖方向でのストッパとしてのハンマ(36)の機能
は、一般にあたかもハンマ(36)がシャフト(16)
にしっかり連結されているかのようなものである。しか
しながらスラストバネ(35)が不利な条件の下で破損
した場合、シャフト(16)は板バネ(38)の非常に
強い力を克服することによりさらに回転する可能性があ
り、従って、ディスク(9)は完全に閉鎖した位置へと
動かされる。当然のことながら、シャフト(16)の動
きからディスク(9)の動きを切り離すバネは、図示さ
れているようにキャリヤ(20)と開口部(21)の隣
接壁の間に位置づけられる必要はない。基本的に、幾何
形状条件及び結果として生じるコストに応じて、ストッ
パと可動ディスク(9)の間のいかなる位置でも可能性
である。
【0025】図に示されていない設計例において、シャ
フト(16)はほぼラグ(17)のレベルで分割されて
いる。シャフト(16)の2つの部分はねじりバネによ
って連結されている。その他の点においては、この設計
は図1から図4を参照して上述したものと一致する。制
動装置が活動状態にないかぎり(その通常の作動領域外
にあるため或いは又可動ディスク(9)の低速度によっ
て)、ここで図示された設計例中のスラストバネ(3
5)に置き代わるこのねじりバネはシャフト(16)の
一方の部分から他方へほぼ剛性的に力を伝達する。
【0026】しかしながら、制動装置が可動ディスクに
対し著しく遅延した力を加えた場合、シャフト(16)
はねじりバネの弾性変形と共に連結点において「湾曲す
る」。ハンドルがとり付けられたシャフト(16)の
「外側」セクションはさらに、ストッパに達するまでつ
まりハンマ(36)がガイド(18)の上面を叩くまで
動く。シャフト(16)の「内側」部分は、可動ディス
ク(9)と共にとどまる。次にこの部分は、ねじりバネ
の影響の下でゆっくりと旋回し、シャフト(16)が再
びまっすぐになるまで可動ディスク(9)を運ぶ。シャ
フト(16)の両部分共、一方の方向つまり閉鎖プロセ
スの間にのみ湾曲できるように設計されている。もう一
方の方向では、力はシャフト(16)の2つの部分の間
で伝達されそのためねじりバネにはいかなる圧力も加わ
らず、シャフトはまっすぐの状態にとどまる。全体とし
て、この第2の設計例における条件は、図に示されてい
る設計例について記述された条件と正に一致する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であるカートリッジタイプの単
一レバーミキサ弁の作動開始前の状態を示す断面図であ
る。
【図2】図1の実施例の弁の作動開始直後の状態を示す
断面図である。
【図3】図1の実施例の弁の作動開始後、図2の状態の
後に続く状態を示す断面図である。
【図4】図1の実施例の弁の作動終了時の状態を示す断
面図である。
【符号の説明】
9…閉鎖用部材 16…シャフト 18、36…ストッパ 20…キャリヤヘッド 21…キャリヤ開口部 23、24…制動装置 35、38…バネ部材 36…ハンマ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−110082(JP,A) 特開 昭62−88880(JP,A) 実開 昭62−888(JP,U) 米国特許2830784(US,A) 米国特許2384627(US,A) 米国特許2240560(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16K 11/00 - 11/24 F16K 31/44 - 31/62 F16K 47/00 - 47/16 E03C 1/042

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a)水の流量を変化させるために移動する
    少くとも1つの閉鎖用部材と、 b)前記閉鎖用部材に対して動力伝達径路によって連結
    されたハンドルと、 c)前記ハンドルの作動を制限するストッパと、 d)前記閉鎖用部材の過度に速い働きを制限する力を加
    える制動装置と、を備えた衛生器具において、 前記閉鎖用部材(9)に対して閉鎖方向の力を加えるバ
    ネ部材(35)がストッパ(18、36)と閉鎖用部材
    (9)との間の前記動力伝達径路(16、20、21)
    内に設けられていることを特徴とする衛生器具。
  2. 【請求項2】可動式制御ディスクが旋回シャフトにより
    直線的に移動されて水の流量を変化させるとともに、前
    記シャフトは前記可動式制御ディスク内の開口部内に挿
    入されており、前記バネ部材(35)は、前記シャフト
    (16)のキャリヤヘッド(20)な片面とキャリヤ開
    口部(21)の隣接壁面との間に嵌装されるスラストバ
    ネであることを特徴とする請求項1の衛生器具。
  3. 【請求項3】可動式の閉鎖用部材が旋回シャフトにより
    直線的に移動されて水の流量を変化させるとともに、前
    記シャフトは前記可動式閉鎖用部材が移動させられて制
    御装置が力を加えたときに、ねじりバネに加が加わると
    前記シャフトが曲がるようにねじりバネによって直結さ
    れた2つの部分に分割されていることを特徴とする請求
    項1の衛生器具。
  4. 【請求項4】前記シャフトの両方の部分は、開放方向へ
    の移動時には曲がらないように相互に連結されているこ
    とを特徴とする請求項3の衛生器具。
  5. 【請求項5】前記閉鎖方向のストッパ(18、36)
    は、通常の閉鎖力に対しては略剛体として機能するが、
    非常に大きな力が加わった場合には圧縮されるような強
    いバネ部材(38)を含んでいることを特徴とする請求
    項1から4までのいずれか1項の衛生器具。
  6. 【請求項6】前記ストッパは旋回シャフトに連結された
    ハンマとして設計されており、それにより該ハンマは動
    作径路上の1つの面と相互に作用するようにされてお
    り、該ハンマ(36)は強いバネ(38)を通してシャ
    フト(10)に連結されていることを特徴とする請求項
    5の衛生器具。
  7. 【請求項7】前記制動装置(24、23)上の前記バネ
    部材(35)のバネ定数は、制動装置(24,23)の
    動きに一致する量だけ圧縮された場合にバネが閉鎖用部
    材(9)に対し力を加え、この力は前記制動装置(2
    4、23)が取付けられた状態で前記閉鎖用部材(9)
    の最大許容速度を規定するように設定されていることを
    特徴とする請求項1から6のいずれか1項の衛生器具。
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