JP2892082B2 - 給紙装置 - Google Patents

給紙装置

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JP2892082B2
JP2892082B2 JP5132990A JP5132990A JP2892082B2 JP 2892082 B2 JP2892082 B2 JP 2892082B2 JP 5132990 A JP5132990 A JP 5132990A JP 5132990 A JP5132990 A JP 5132990A JP 2892082 B2 JP2892082 B2 JP 2892082B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、用紙が積層載置された給紙台と、この給紙
台を最上用紙が給紙位置に達するまで上昇する上昇機構
と、給紙位置に達した用紙を給紙する給紙手段とを備え
た、高速印刷機等に最適な給紙装置に関する。
(従来の技術) 従来の複写機もしくは印刷機等における積層用紙を載
置するために給紙装置としては、 (1)積載された用紙を印刷機等の装置本体内の給紙部
位と装置本体外の露呈部位との間で移動可能に構成し
て、用紙の補充や保守を容易にしたデッキ方式の給紙装
置(特開昭55−56927号公報、実開昭55−17065号公
報)。
(2)装置本体の給紙部位にデッキ方式の給紙台を上下
2段に重ねて配設した給紙装置(特公昭50−38968号公
報)。
(3)積載された用紙を用紙カセットに収容し、この用
紙カセットを装置本体の給紙部に装着させるカセット方
式の給紙装置(実開昭52−36930号公報)。
(4)デッキ方式の給紙台とカセット方式の給紙台とを
選択使用する併用式の給紙装置(特開昭54−41734号公
報)。
などが知られている。
一般に、一定の条件下の用紙を給紙する複写機のよう
な装置では、周知のように、その給紙装置が、複数段の
給紙カセットや給紙台を上下に重ねて配置し、その1つ
を選択して給紙するように構成されている。
このような複写機等における給紙装置の場合には、用
紙の搬送路が湾曲するなど、その構成が多少複雑化する
も、用紙の不送りやジャムが生じることは比較的少な
い。
しかしながら、印刷機のように、印刷する用紙が一定
でなく、薄紙や厚紙等の多種多様の用紙を給紙する必要
がある装置では、複写機のように用紙の搬送路が複雑で
あると、薄紙を給紙した場合には不送りが発生し、厚紙
を給紙した場合にはジャムが発生する。
このため、通常の印刷機では、給紙台を1台しか備え
ていない給紙装置が多く、その用紙の搬送路も直線的に
形成されている。
(発明が解決しようとする課題) ところで、前述のように、従来の印刷機における給紙
装置は、給紙台を一台しか備えていないため、印刷時に
サイズの異なる用紙や紙質の異なる用紙に変更する場合
には、一旦装置を停止させて用紙の交換をしなければな
らなかった。
このため、前記従来の装置では、用紙交換時に作業が
一時中断されて、その作業能率が低下するという問題が
あった。
この問題を解消するため、複数の給紙台にキャスター
を取り付けて移動可能にし、所望の用紙を収納した給紙
台を印刷機に固定するように構成した給紙装置が提案さ
れている。しかしながら、このような構成の印刷機で
は、その紙給台が独立しているため、本体装着時におけ
る紙給台の位置決めが難かしく、その作業能率を向上さ
せるまでには至っていない。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであっ
て、その第1の目的は、上述した従来の課題を解決し、
複数の給紙台を用いても用紙の不送りやジャムの発生し
ない給紙装置を提供することにある。
ところで、印刷機等における給紙台としては、多量か
つ異種の用紙を同時に積載でき、また、用紙の種別の選
択や交換及び用紙の保守管理を容易に行なえることが望
ましい。
しかしながら、前記従来の(1)の給紙台は、多量の
用紙を積載し得るも、その用紙収納部が何れも1箇所だ
けのため、用紙の種類(サイズや厚さなど)を変更する
際には、必ず、予め収納されている用紙を取り出してか
ら、次に使用する用紙を積載しなければならず、また、
取り出した用紙の管理がしにくいなど、用紙の処理速度
の高速化や手操作の自動化が進行している状況の中で、
時間や手間をようしている。
また、上記(2)の給紙台は、装置本体の給紙部位の
上下方向のスペースが限られているため、下部の給紙台
を使用する場合には、上部にある給紙台を空にする必要
があり給紙台の選択を自動化することができず、また、
上部の給紙台のと利だし操作も主導で行なう必要がある
など手間が掛る。
さらに、上記(3)の給紙台は、用紙カセットの構成
上および重量的な制限により、一度に大量の用紙を収納
することができず、また、用紙カセットを多段に配置し
た場合には各用紙カセット毎に対応した用紙手段を必要
とする。
また、上記(4)の給紙台は、上記(3)の給紙台の
場合と同様、用紙カセットは多量の用紙を収納できない
ので補助的なものとして使用されるに過ぎない。
このように、上記従来の給紙台は、大量かつ異種の用
紙を同時に積載することができず、また、用紙台の選択
操作の自動化や、給紙台占有スペースの縮小などに難点
を有していた。
本発明の第2の目的は、上記の課題を解決して、大量
かつ異種の用紙を同時に積載することができ、かつ、給
紙台の選択操作の自動化や、給紙台占有スペースの縮小
を図ることのできる給紙装置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記の課題を解決し、その目的を達成する
ために、装置本体の給紙部位の下部に形成された架台
と、上記装置本体の給紙方向と略直交する方向に上記架
台に対して往復移動自在に配置された給紙基台と、この
給紙基台を上記架台に対して往復移動させる基台駆動手
段と、上記給紙基台上に昇降自在に配置された第1の用
紙を積載するための第1の用紙底板と、上記給紙基台の
移動方向に沿った上記第1の用紙底板の隣接部位の上記
給紙基台上に昇降自在に配置された第2の用紙を積載す
るための第2の用紙底板と、上記装置本体の給紙手段に
対して上記第1の用紙底板を昇降させる第1の底板昇降
手段と、上記給紙手段に対して上記第2の用紙底板を昇
降させる第2の底板昇降手段と、上記第1の用紙底板と
第2の用紙底板との中間部位の上記給紙基台上に給紙方
向に沿って略垂直に配置された用紙がガイド側板と、こ
の用紙ガイドの側板の上記第1の用紙底板がわの側面に
対面して上記用紙ガイド側板に対して接離移動自在に配
置された第1の移動側板と、上記用紙ガイド側板の上記
第2の用紙底板がわの側面に対面して上記用紙ガイド側
板に対して接離移動自在に配設された第2の移動側板
と、上記第1の移動側板に連動してこの第1の移動側板
の1/2の移動距離だけ追従移動することにより上記用紙
ガイド側板と上記第1の移動側板との中心位置に臨む第
1の用紙中心被検知部材と、上記第2の移動側板に連動
してこの第2の移動側板の1/2の移動距離だけ追従移動
することにより上記用紙ガイド側板と上記第2の移動側
板との中心位置に臨む第2の用紙中心被検知部材と、上
記給紙部位の用紙経路の中心位置における上記第1及び
第2の用紙中心被検知部材の移動経路に配設されていて
上記第1もしくは第2の用紙中心被検知部材を検知して
基台停止信号を出力する用紙中心位置検出手段とを具備
してなる構成とする。
(作用) 本発明の請求項1記載の構成によれば、用紙を載置す
るための第1、第2の2台の用紙底板が、装置本体の給
紙部位の下部に形成した架台上を給紙方向と略直交する
方向に往復移動され、かつ、各用紙底板上に積載された
第1および第2の用紙の中立位置を給紙経路の中心位置
に臨ませた位置で、上記給紙基台の移動が停止される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説
明する。
但し、本明細書の記述から明らかに想起し得る範囲の
構成・作用、及び本発明の前記並びにその他の目的と新
規な特徴については、説明の煩雑化を避ける上から、そ
の図示並びに開示を省略、もしくは簡略化する。
先ず、第1及び第2図に基づいて、第1の実施例を説
明する。
第1図及び第2図において、給紙装置の基台としての
固定ベース1は、オフセット印刷機の本体に固定されて
いる。
この固定ベース1上には、移動台としての移動ベース
2が、一対のスライダー16によって、第1図の矢印A方
向にスライド移動自在に装着されている。
この矢印A方向は、後述する用紙の給紙方向と直交し
用紙面に略平行な方向である。
移動ベース2上には、2台の給紙台3,4が、矢印A方
向に沿って略水平に並列配置されている。
なお、固定ベース1の高さ及び水平度は、アジャスタ
ーボルト17により調整可能となっている。
各給紙台3,4は、それぞれに積層載置された用紙7,8を
上昇させるための上昇機構5,6と、各用紙7,8のそれぞれ
の用紙サイズに合せて移動可能なサイドフェンス9,10と
を備えている。
また、各給紙台3,4の上方には、印刷機本体に設けら
れた給紙ローラ11等からなる給紙手段が配設されてい
る。
ここで、本実施例では、給紙ローラ11が予め定められ
た位置に配置されており、この給紙ローラ11の下方に、
何れか一方の給紙台3,4を移動させるように構成されて
いる。
第1図は、給紙台3が給紙ローラ11の下方に移動され
て、この給紙台3が給紙可能な位置に望んだ状態を示し
ている。
又は、移動ベース2は、各給紙台3,4が、それぞれの
給紙可能位置に臨むことのできる範囲内で移動し得るよ
うに構成されている。
すなわち、移動ベース2は、給紙台3が給紙可能位置
となる位置と、給紙台4が給紙可能位置となる位置との
間で、移動可能になっている。
今、給紙台3に積載された用紙7のサイズをA3サイ
ズ、給紙台4に積載された用紙8のサイズをA4サイズと
し、第1図に示すように、給紙台3が給紙可能位置に位
置されているとする。
このとき、A3サイズの用紙7に印刷したい場合には、
既に用紙台3が給紙可能位置に位置しているので、その
まま印刷すればよい。
また、A4サイズの用紙8に印刷したい場合には、移動
ベース2を第1図の右方へ移動し、給紙台4を給紙可能
位置にセットする。
ここで、印刷が開始されると、給紙台3,4の一方、例
えば給紙台3に積載された用紙7は、第2図に破線で示
すように、上昇機構5によってその最上紙が給紙ローラ
11に接する給紙位置に上昇される。
そして、この用紙7は、給紙ローラ11により最上紙か
ら順次一枚ずつ給紙され、レジストローラ対12によって
所定のタイミングで圧胴13とゴム胴14との間にくわえら
れて搬送される。
このとき、ゴム胴14よりインキが用紙へ転移されて印
刷が行なわれ、その後排紙台15へ排紙される。
このように構成された給紙装置は、給紙台ごと用紙を
取り替える等の手間が省けるので、その作業性が大幅に
向上される。
また、この給紙装置によれば、両方の給紙台3,4に、
印刷したい用紙を予め振り分けて積載しておくことによ
って、片方の給紙台の用紙がなくなった場合でも、他方
の給紙台に切換て印刷を続行することができ、かつ、一
方の給紙台を使用している間に、用紙のなくなった他方
の用紙台に、新たな用紙を補給することも可能となる。
さらに、この給紙装置におれば、給紙台3,4を2台設
けても、各用紙の給紙搬送路は1つで済むので、用紙の
搬送路が複雑にならず、用紙の不送り、ジャムが発生す
る虞れがなくなる。
なお、上記実施例では、移動ベース2に2台の給紙台
を設けた給紙装置を示したが、スペースの点で多少の問
題があるも、本願の給紙装置としては、給紙台を2台以
上設けたものであっても良い。
また、上記実施例における移動ベース2の移動手段と
しては、例えば、引出しのように取っ手を設け、手動で
移動するように構成してもよいし、あるいは、モータ党
の駆動源を用いて電動で移動するように構成してもよ
い。
さらに、上記実施例における移動ベース2の移動手段
としては、上述の手動による移動手段と、電動による移
動手段とを、適宜切り替えて使用するように構成しても
よい。
次に、第3図乃至第12図に基づいて、第2の実施例を
説明する。
この実施例の給紙装置は、第3図乃至第9図に示すよ
うに、印刷機等の装置本体100の給紙部位101Aの下部に
形成された架台110,装置本体100の給紙方向(第3図に
おいて紙面と直交する方向)と直交し用紙面に略平行な
方向(第3図において左右方向)に架台110に対して往
復移動自在に配置された給紙基台20,この給紙基台20を
架台110に対して往復移動させる基台駆動手段30,給紙基
台20上に昇降自在に配置された第1の用紙底板40A,給紙
基台20の移動方向に沿った第1の用紙底板40Aの隣接部
位の給紙基台20上に昇降自在に配設された第2の用紙底
板40B,第1の用紙底板40Aと第2の用底板40Bとの中間部
位いの給紙基台20上に給紙方向に沿って略垂直に配設さ
れた用紙ガイド側板50A(50B),この用紙ガイド側板50
Aの第1の用紙底板40Aがわいりの側面に対面して用紙ガ
イド側板50Aに対して接離移動自在に配設された第1の
移動側板60A,用紙ガイド側板50Bの第2の用紙底板40Bが
わの側面に対面して用紙ガイド側板50Bに対して接離移
動自在に配置された第2の移動側板60B,第1の移動側板
60Aに連動してこの第1の移動側板60Aの1/2の移動距離
だけ追従移動することにより用紙ガイド側板50Aと第1
の移動側板60Aとの中心位置に臨む第1の用紙中心被検
知部材70A,第2の移動側板60Bに連動してこの第2の移
動側板60Bの1/2の移動距離だけ追従移動することにより
用紙ガイド側板50Bと第2の移動側板60Bとの中心位置に
臨む第2の用紙中心被検知部材70B,給紙部位101Aの用紙
経路の中心位置における第1,第2の用紙中心被検知部材
70A(70B)の移動経路に配置されていて第1,第2の用紙
中心被検知部材70A(70B)を検知して基台停止信号を出
力する用紙中心位置検出手段80などで構成されている。
上述のように構成された給紙装置は、先ず、第3図お
よび第4図において、第1の用紙底板40A上には、例え
ば小サイズの用紙PAが、第2の用紙底板40B上には、例
えば大サイズの用紙PBがそれぞれ積載される。
各用紙PA,PBは、それぞれの一方の側面を用紙ガイド
側板50A,50Bに当接させて積載され、かつ、それらの他
側面には、第1,第2の移動側板60A,60Bがそれぞれ当接
されることによって、各第1,第2の用紙底板40A,40B上
での位置決めが行なわれる。
次いで、装置本体100の操作パネル上に配置された、
用紙選択キー及びテンキー(図示せず)などを操作し
て、使用する用紙底板40A,40B,および印刷(複写)枚数
等が設定される。
ここで、小サイズの用紙PAを給紙するように設定され
ると、第3図に示すように、基台駆動手段30により用紙
基台20が移動を開始し、小サイズの用紙PAの幅方向の中
心が、給紙部位101Aの用紙経路の中心位置C−Cに一致
するまで、給紙基台20が移動して停止される。
この用紙基台20の停止動作の詳細については後述す
る。
そして、この状態で、プリントスタートキー(図示せ
ず)がオンされると、図示しない周知の第1の底板昇降
手段によって、第1の用紙底板40Aが上昇され、これに
積載された小サイズの用紙PAの最上位の用紙が装置本体
100の給紙部位101Aに配設された給紙手段101B(給紙ロ
ーラー)に圧接され、この給紙手段101Bが所定の間隔で
作動されて、用紙PAが装置本体100の処理部(圧胴もし
くは感光体など)に向けて順次1枚ずつ給送される。
ここで、第1の底板昇降手段は、周知のように、用紙
PAの減少に伴って逐次駆動して第1の用紙底板40Aを上
昇させ、用紙PAを給紙手段101Bの被給送部位に臨ませる
(第2の用紙底板40Bを昇降させる第2の底板昇降手段
も同様に駆動される。
そして、用紙PAの処理枚数がセット枚数に達すると、
給紙手段101B及び第1の底板昇降手段の駆動が停止され
る。
一方、第3図に示す状態において、第2の用紙底板40
Bに載置された大サイズの用紙PBを給送する用紙選択キ
ーがオンされた場合には、先ず、第1の底板昇降手段が
駆動されて、小サイズの用紙PAが給紙手段101Bの被給送
部位から遊離される。
次いで、前述と同様に基台駆動手段30が駆動されて、
給紙基台20が、第3図において右方に向けて移動され
る。
ここで、本実施例における基台駆動手段30は、第3図
に示すように、駆動プリー31と、従動プリー32と、これ
ら両プリー31、32間に掛け渡されたベルト33と、このベ
ル33と給紙基台20とを連結する連結部材34とで構成され
ており、駆動プリー31は、図示しない駆動源により正逆
回転される。
従って、第3図において、大サイズの用紙PBが選択さ
れた場合には、用紙選択キーの操作に連動して駆動プリ
ー31が時計方向に回転され、ベルト33及び連結部材34を
介して給紙基台20が、架台110上を右方に向けて移動さ
れる。
そして、前述した小サイズの用紙PAの場合と同様にし
て、給紙基台20の右方への移動により、大サイズの用紙
PBの幅方向の中心が、給紙部位101Aの用紙経路の中心位
置C−Cに一致した時点で、駆動プリー31の回転が停止
され、給紙基台20の移動が停止される。
このようにして、大サイズの用紙PBは、第4図に示す
ように、装置本体100の給紙部位101Aに対応する位置に
移動される。
以下、この用紙PBは、用紙PAの場合と同様にして、プ
リントスタートキーのオンによって、第2の底板昇降手
段により給紙手段101Bに接触するまで上昇され、給紙手
段101Bの駆動により1枚ずつ、セット枚数分だけ順次給
送される。
ところで、上述のような給紙基台20の移動停止の制御
は、第1の用紙中心被検知部材70Aおよび第2の用紙被
検知部材70Bと、用紙中心位置検出手段80とによって行
なわれる。
すなわち、第1の用紙中心被検知部材70A(もしくは
第2の用紙中心被検知部材70B)は、第1の移動側板60A
(もしくは第2の移動側板60B)の移動(通常は操作)
に連動して、この移動側板60A(60B)の1/2の移動距離
だけ追従移動して、第4図に示すように、用紙ガイド側
板50A(もしくは50B)と移動側板60A(60B)との中心位
置、すなわち、用紙PA(もしくはPB)の幅方向の中心位
置に臨むように構成されている(詳細は後述)。
一方、用紙中心位置検出手段80は、上述の用紙中心被
検知部材70A(70B)の移動経路の、給紙部位101Aの用紙
経路の中心位置C−Cに予め配置されており、用紙中心
被検知部材70A(70B)を検知して基台停止信号を出力す
るように構成されている。
従って、第3図の状態で大サイズの用紙PBが選択され
た場合には、給紙基台20の第3図における右方への移動
に伴って、第2の用紙中心被検知部材70Bが、同方向に
移動(第5図参照)し、この第2の用紙中心被検知部材
70Bが、用紙中心位置検出手段80によって検知(第6図
参照)された時点、すなわち、用紙PBの幅方向の中心が
給紙部位101Aの用紙経路の中心位置C−Cに一致した時
点で、用紙中心位置検出手段80が基台停止信号を出力す
る。
この基台停止信号は、たとえば、装置本体100に内蔵
された制御手段(マイクロコンピュータ等)に与えられ
ることにより、この制御手段を介して駆動プーリ31の駆
動を停止する指令が出されて、給紙基台20の移動が停止
される。
また、第4図の状態で小サイズの用紙PAが選択された
場合には、給紙基台20の第4図における左方への移動に
伴って、第1の用紙中心被検知部材70Aが、同方向に移
動(第7図参照)し、この第1の用紙中心被検知部材70
Aが、用紙中心位置検出手段80によって検知(第6図参
照)された時点、すなわち小サイズの用紙PAの幅方向の
中心が用紙経路の中心位置C−Cに一致した時点で、基
台停止信号が出力されて給紙基台20の移動が、前述の場
合と同様に停止される(第3図参照)。
ところで、このような給紙基台20の移動制御では、用
紙PA,PBの積載量からみて、その駆動源への給電を停止
したのち、イナーシャによって給紙台20が、その移動方
向に向けてオーバーランする可能性が大となる。
このような給紙基台20のオーバーランは、用紙PA,PB
の中心位置と給紙経路の中心位置C−Cとの位置ずれの
原因となり、用紙PA,PBのスキュー印刷(複写)画像の
位置ずれが生じさせる。
このため、この給紙基台20の移動停止の制御は、極め
て正確に行なう必要がある。
そこで、本実施例における用紙中心位置検出手段80
は、第6図に示すように、給紙経路の中心位置C−Cを
挟んで左右に近設配置された第1のセンサ80Aと第2の
センサ80Bとの2個のセンサで構成されている。
そして、基台停止信号は、これらの両センサ80A,80B
が同時にオンされた時点で出力するように設定されてい
る。
また、この用紙中心位置検出手段80は、第6図に示す
状態、すなわち、両センサ80A,80Bが同時にオンされて
いる状態から、給紙基台20の移動に伴う用紙中心被検知
部材70A(70Bの)移動によって、センサ80Aもしくは80B
のどちらかのセンサが先にオンされるかを監視すること
で、給紙基台20の移動方向を識別する機能を有してい
る。
従って、例えば前述のように、用紙PBを選択した場合
は、第5図に示すように、右方に移動する用紙中心被検
知部材70Bが、一旦は第6図に示すように両センサ80A,8
0Bにより検知されて、給紙基台20の移動を停止する基台
停止信号が出力され、イナーシャにより第5図に示すよ
うな位置までオーバーランした場合、第6図において第
2のセンサ80Bが第1のセンサ80Aよりも先にオフされる
ことから、給紙基台20が右方に向けてオーバーランした
ことを識別し、駆動プーリ31に対して逆転指令を与え
る。
これにより、給紙基台20、すなわち第2の用紙中心被
検知部材70Bは、第5図に示す位置から第6図に示す位
置に向けて復帰移動される。
この復帰移動により、給紙基台20が第6図において左
方側に再びオーバーランした場合には、第1のセンサ80
Aが第2のセンサ80Bよりも先にオフされることからその
オーバーラン方向を判断して、駆動プーリ31が再度正転
される。
このようにして、給紙基台20は、用紙PBの幅方向の中
心を、給紙経路の中心位置C−Cに極めて正確に一致さ
せて停止される。
この給紙基台20の移動停止制御は、用紙PAを選択した
場合にも、用紙PBの場合と同様に極めて緊密に行なわれ
る。
ところで、各用紙底板40A,40Bに積載する用紙PA,PB
は、そのサイズが任意に選択される。
従って、このような任意のサイズの用紙PA(PB)の幅
方向の中心位置と、給紙経路の中心位置C−Cとを正確
に一致させた状態で、給紙部位101Aに用紙PA(PB)を臨
ませるためには、用紙底板40A(40B)にどのようなサイ
ズの用紙を積載した場合でも、各用紙中心被検知部材70
A,70Bを給紙経路の中心位置C−Cに臨ませる必要があ
る。
そこで、本実施例では、各用紙中心被検知部材70A,70
Bが、各移動側板60A,60Bの移動に連動して、移動側板60
A,60Bの移動距離の1/2の距離だけ追従移動するように構
成されている。
すなわち、第1の移動側板60Aには、第8図及び第9
図に示すように、各用紙底板40Aに穿たれた側板ガイド
穴41Aを貫通して移動ブロック61Aに、略垂直に配置され
ている。
移動ブロック61Aは、給紙基台20の移動方向と平行に
配置された案内軸62によって摺動自在に支持されてい
る。
この移動ブロック61Aの底部には、移動ラック63Aが固
定されている。
この移動ラック63Aには、ピニオン71Aが噛合ってい
る。
また、このピニオン71Aは、移動ラック63Aと平行な固
定ラック21Aが噛合っている。
この固定ラック21Aは給紙基台20の上面に固定されて
いる。
ピニオン71Aは、給紙基台20の上面の長孔22Aにより摺
動自在に配置された被検知部材移動板72A上に枢設され
ている。
この被検知部材移動板72Aの端部には、第1の用紙中
心被検知部材70Aが配置されている。
ここで、移動ラック63A、固定ラック21Aおよび長孔22
Aは、案内軸62Aとそれぞれ平行となるように構成されて
いる。
また、第1の用紙中心被検知部材70Aの被検知部の幅
は、前途した用紙中心位置検出手段80の両センサ80A,80
Bに検知される必要最小限の幅に形成されている。
さらに、この第1の用紙中心被検知部材70Aの被検知
部の中心位置は、第9図に示すように、第1の移動側板
60Aと用紙ガイド側板50Aとの最大離間距離をfとした場
合、用紙ガイド側板50Aから被検知部中心までの離間距
離がf/2となるように予め設定されている。
従って、上述のように構成された第1の用紙中心被検
知部材70Aは、例えば、第9図において、第1の移動側
板60Aが任意距離Sだけ矢印方向に移動されたとする
と、ピニオン71Aは、動滑車の原理により、矢印方向に
距離1/2Sだけ移動される。
このピニオン71Aは、長孔22Aに沿って摺動される被検
知部材移動板72Aを介して第1の用紙中心被検知部材70A
と実質的に一体化されている。
従って、このピニオン71Aの移動により、第1の用紙
中心被検知部材70Aは、第1の移動側板60Aの移動に追従
して同方向に距離1/2Sだけ移動される。
この結果、第1の用紙中心被検知部材70Aの被検知部
材の中心位置は、第9図において、第1の移動側板60A
の移動位置から用紙ガイド側板50Aまでの離間距離gは
(f−s)となり、用紙ガイド板50Aから被検知部の中
心位置までの離間距離xは となる。
従って、この離間距離xは、 となりここで、f−S=gであるから、 となって、被検知部の中心位置が、用紙ガイド側板50A
と第1の移動側板60Aとの中心に正確に位置する。
ここで、距離Sは任意の値であるから、第1の用紙中
心被検知部材70Aの被検知部の中心位置は、第1の用紙
底板40A上に積載された任意の用紙PAのサイズに応じ
た、この用紙PAの幅方向の中心位置に臨む。
一方、第2の移動側板60Bと、第2の用紙中心被検知
部材70Bとは、その移動方向が逆向きとなるも、上述の
第1の移動側板60Aと第1の用紙中心被検知部材70Aとの
構成と同一に構成されている。
ところで、一般に、この種の給紙装置を具備する印刷
機等では、給紙装置の位置を微調整するための微調整機
構が設けられている。
従来の微調整機構は、給紙装置に配置された調整ハン
ドルヤ調整つまみを、手操作により回転して給紙装置を
移動するように構成されていた(実開昭55−160338号公
報,実開昭50−13638号公報)。
このため、従来の給紙装置の微調整は、操作者がその
都度給紙装置側に移動して操作する必要があり、また、
その調整変位量の表示も給紙装置に配置された目盛板に
よって行なわれているなど、その操作性に難があった。
これに対し、本実施例では、前述の説明から明らかな
ように、第1,第2の用紙中心被検知部材70A,70Bの検知
位置を、給紙部位101Aの給紙経路の中心位置C−Cに対
して左右方向にずらすことによって、各用紙PA,PBの幅
方向の中心位置を容易に変位させることができる。
以下、本実施例における給紙装置の微調整機構を説明
する。
この微調整機構は、第10図に示すように、用紙中心位
置検出手段80の各センサ80A,80B(フォトセンサ)が配
置されるセンサベース81,支持フレーム82,駆動モータ8
3,位置検出センサ84などで構成されている。
第10図において、センサベース81は、給紙基台20の移
動方向と平行に架台110と支持フレーム82に穿たれたガ
イド溝82aに沿って摺動自在に配置されている。
駆動モータ83は、支持フレーム82に配置されており、
図示しない操作パネルの微調整キーによって正逆回転駆
動される。
この駆動モータ83の回転軸にはウォーム83aが固定さ
れており、このウォーム83aにはウォームホイール83bが
噛合っている。
ウォームホイーム83bは、ガイド溝82aと平行に、支持
フレーム82によって回転自在に支持された支軸86に固定
されている。
この支軸86の延出部には送りねじ86aが形成されてお
り、この送りねじ86aは、ガイド溝82aに嵌合されたピン
87によって、センサベース81と実質的に一体化されたブ
ラケット88に螺合されている。
また、支軸86のウォームホイール83bがわの端部に
は、位置検知板89が固定されており、この位置検知板89
の回転経路に位置検出センサ84が配置されている。
ここで、送りねじ86aのピッチは1mmに形成されてお
り、この送りねじ86aが1回転することにより、位置検
知板89が位置検出センサ84の検知光路を一度通過して、
位置検出センサ84からオン/オフ信号が得られる。
従って、この微調整機構では、操作パネル上の微調整
キーを操作して、駆動モータ83を正逆回転することによ
り、ウォーム83a,ウォームホイール83bを介して、支軸8
6の送りねじ86aを回転させ、ブラケット88、ピン87及び
センサベース81を介して、用紙中心位置検出手段80の各
センセサ80A,80Bの位置を、給紙基台20の移動方向に沿
って変位させることができる。
ここで、送りねじ86aが1回転することによって、各
センサ80A,80Bが1mm移動する。
また、各センサ80A,80Bが1mm移動する毎に、位置検出
センサ84から1つのパルス信号が得られので、装置本体
100の給紙部位101Aの中心位置C−Cに各センサ80A,80B
の中心位置が一致する位置を原点として、位置検出セン
サ84からの、パルス数×送りねじピッチ(1mm)の値を
操作パネル上に表示することにより、各センサ80A,80B
の変位量、すなわち、給紙装置の微調整量を操作パネル
部で集中制御することができる。
ここで、各センサ80A,80Bの原点位置を検出する手段
としては、第11図に示すようにセンサベース81に原点検
知板90を固定するとともに、この原点検知板90の移動経
路に原点センサ91を配置する。
この原点センサ91は、その光軸が原点検知板90によっ
て遮蔽された位置から、センサベース81が第11図におい
て矢印方向に移動することにより、原点センサ91がオン
(光軸が透過)した瞬間から1回目に位置検知板89が位
置検知センサ84を遮蔽した信号をもって停止した位置
が、各センサ80A,80Bの原点となるように配置される。
ところで、上記実施例では、左右2個の第1,第2の用
紙底板40A,40Bが、それぞれ共に、最大サイズの用紙を
積載し得るように構成されているので、一種類の用紙の
みを使用して連続的に多量の印刷(複写)を行う場合に
は、これらの両用紙底板40A,40B上に同種の用紙を積載
し、一方の用紙の給紙が完了した時点で、給紙基台20を
自動的に移動させて、他方の用紙底板上に積載された用
紙を引き続き給紙させることができ、印刷機(複写機)
の稼働を継続させることができる。
また、この給紙装置では、一方の用紙底板上の用紙が
給紙されている間に、他方の用紙底板上の用紙の補給や
交換を行うこともできる。
さらに、この給紙装置によれば、第12図に示すよう
に、例えば、第1の用紙底板40Aを小サイズの用紙専用
として使用する大きさに予め形成しておけば、給紙装置
本体の占有スペースを縮小させることができる。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明の請求項1記載の構成によ
れば、多量かつ異種の同時に積載することができ、さら
に、用紙の選択操作を自動化することができるととも
に、占有スペースの縮小化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す給紙装置の概略正
面図、第2図は上記第1の実施例の給紙装置を備えた印
刷機の概略側面図、第3図は本発明の第2の実施例を示
す給紙装置の概略正面図、第4図は上記第2の実施例の
給紙装置の動作態様を示す概略正面図、第5図乃至第7
図は上記第2の実施例の給紙装置における検知手段の動
作説明図、第8図は上記第2の実施例の給紙装置の要部
斜視図、第9図は第8図の動作説明図、第10図は上記第
2の実施例の給紙装置における微調整機構の斜視図、第
11図は上記微調整機構における原点位置検出手段の斜視
図、第12図は本発明のさらに他の実施例の概略正面図で
ある。 1…固定ベース、2…移動ベース、3,4…給紙台、5,6…
上昇機構、7,8…用紙、9,10…サイドフェンス、11…給
紙ローラ、20…給紙基台、30…基台駆動手段、40A…第
1の用紙底板、40B…第2の用紙底板、50A,50B…用紙ガ
イド板、60A…第1の移動側板、60B…第2の移動側板、
70A…第1の用紙中心被検知部材、70B…第2の用紙中心
被検知部材、80…用紙中心位置検出手段、100…装置本
体、101A…給紙部位、101B…給紙手段、110…架台。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−153734(JP,A) 特開 昭61−192636(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 1/00 - 3/68

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体の給紙部位の下部に形成された架
    台と、上記装置本体の給紙方向と略直交する方向に上記
    架台に対して往復移動自在に配置された給紙基台と、こ
    の給紙基台を上記架台に対して往復移動させる基台駆動
    手段と、上記給紙基台上に昇降自在に配置された第1の
    用紙を積載するための第1の用紙底板と、上記給紙基台
    の移動方向に沿った上記第1の用紙底板の隣接部位の上
    記給紙基台上に昇降自在に配置された第2の用紙を積載
    するための第2の用紙底板と、上記装置本体の給紙手段
    に対して上記第1の用紙底板を昇降させる第1の底板昇
    降手段と、上記給紙手段に対して上記第2の用紙底板を
    昇降させる第2の底板昇降手段と、上記第1の用紙底板
    と第2の用紙底板との中間部位の上記給紙基台上に給紙
    方向に沿って略垂直に配置された用紙がガイド側板と、
    この用紙ガイド側板の上記第1の用紙底板がわの側面に
    対面して上記用紙ガイド側板に対して接離移動自在に配
    置された第1の移動側板と、上記用紙ガイド側板の上記
    第2の用紙底板がわの側面に対面して上記用紙ガイド側
    板に対して接離移動自在に配設された第2の移動側板
    と、上記第1の移動側板に連動してこの第1の移動側板
    の1/2の移動距離だけ追従移動することにより上記用紙
    ガイド側板と上記第1の移動側板との中心位置に臨む第
    1の用紙中心被検知部材と、上記第2の移動側板に連動
    してこの第2の移動側板の1/2の移動距離だけを追従移
    動することにより上記用紙ガイド側板と上記第2の移動
    側板との中心位置に臨む第2の用紙中心被検知部材と、
    上記給紙部位の用紙経路の中心位置における上記第1及
    び第2の用紙中心被検知部材の移動経路に配設されてい
    て上記第1もしくは第2の用紙中心被検知部材を検知し
    て基台停止信号を出力する用紙中心位置検出手段とを具
    備してなる給紙装置。
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