JP2889849B2 - ロールコータの塗装ローラの洗浄装置 - Google Patents

ロールコータの塗装ローラの洗浄装置

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JP2889849B2
JP2889849B2 JP7280838A JP28083895A JP2889849B2 JP 2889849 B2 JP2889849 B2 JP 2889849B2 JP 7280838 A JP7280838 A JP 7280838A JP 28083895 A JP28083895 A JP 28083895A JP 2889849 B2 JP2889849 B2 JP 2889849B2
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和彦 田窪
正 冨江
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロールコータの塗
装ローラの洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からロールコータの塗装ローラを洗
浄するには人的作業により行っているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにロールコ
ータの塗装ローラを洗浄するに当たって人的作業により
行うものにおいては、洗浄に当たって溶剤を使用するた
めに洗浄作業を行っている作業者に対して悪影響を与え
るという問題があり、また、塗装ローラを回転させて洗
浄を行うため、非常に危険であり、また、塗料等の洗浄
のために非常に汚い作業になるという問題があった。ま
た、人が直接洗浄作業をするために洗浄作業者が必要で
あるという問題があった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みて発明したもので
あって、人体への悪影響、危険な作業、汚い作業を無く
し、また、洗浄作業工数(人員)の削減が可能となるロ
ールコータの塗装ローラの洗浄装置を提供することを課
題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の課題を
解決するために本発明のロールコータの塗装ローラの洗
浄装置は、塗装ローラ1の表面に接触して表面の塗料を
吸収する液体吸収性を有し且つ一定ピッチ置きに一方向
にのみ回動するエンドレスの帯体2と、該帯体2を塗装
ローラ1に接触させる帯体押さえ手段3と、帯体2に吸
収された塗料を洗浄する洗浄装置5を備えて成ることを
特徴とするものである。このような構成とすることで、
帯体2を塗装ローラ1に押しつけて塗装ローラ1に付着
する塗料を帯体2に吸収させて拭き取ることができるも
のである。
【0006】
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態を添付図面
に基づいて説明する。添付図面にはロールコータの塗装
ローラ1として、被塗装物に塗料を塗布するための主塗
装ローラ1aと、この主塗装ローラ1aと対向して配置
された副塗装ローラ1bとで構成してあり、主塗装ロー
ラ1aと副塗装ローラ1bとの間に塗料が溜められ、こ
の主塗装ローラ1aと副塗装ローラ1bとの間に塗料が
溜められた塗料を主塗装ローラ1aの外面に付着させて
主塗装ローラ1aにより被塗装物に塗装するようになっ
ている。なお、主塗装ローラ1aと副塗装ローラ1bと
の間に塗料が溜められた塗料を主塗装ローラ1aの外面
に付着させて主塗装ローラ1aにより被塗装物に塗装す
るタイプのものに限定されず、副塗装ローラ1b側から
主塗装ローラ1a側に塗料を転写して付着させ、該転写
された塗料を主塗装ローラ1aにより被塗装物に塗装す
るタイプのものであってもよい。
【0008】上記のような構成のロールコータの塗装ロ
ーラ1を洗浄する装置は添付図面に示すような構成とな
っている。図において6は基台であって、該基台6には
正逆回転切替え自在なモータ7が設けてある。この基台
6には一対の支持部材8が設けてあり、この一対の支持
部材8に複数本の移動ガイド軸9が架設してあり、ま
た、ねじ軸10が軸受けを介して回転自在に架設してあ
る。
【0009】図中11は洗浄ユニットであり、洗浄ユニ
ット11は基台6に対して上記移動ガイド軸9をガイド
としてねじ軸10に沿って移動自在となった移動体12
と、移動体12に対して昇降シリンダ装置19を介して
上下移動自在に取付けられた洗浄ユニット本体13とで
構成してある。移動体12には複数のガイド孔14とね
じ孔部15とが設けてあり、ガイド孔14に移動ガイド
軸9を挿通し、ねじ孔部15にねじ軸10を螺挿してあ
る。そして、モータ7の出力軸に設けたプーリ16と、
ねじ軸10に設けたプーリ17とにベルト18のような
伝達手段を掛け渡してあって、モータ7を正転すること
でねじ軸10を正回転して移動体12(つまり洗浄ユニ
ット11)を移動ガイド軸9をガイドとして一方方向に
移動し、モータ7を逆回転することでねじ軸10を逆回
転して移動体12を移動ガイド軸9をガイドとして逆方
向に移動するようになっている。
【0010】洗浄ユニット本体13は移動体12に昇降
シリンダ装置19を介して上下移動自在に取付けてある
が、更に、昇降シリンダ装置19と洗浄ユニット本体1
3との間に押さえ圧調整スプリング40が介在してあ
る。洗浄ユニット本体13には塗装ローラ1の表面に接
触して表面の塗料を吸収する液体吸収性を有する帯体2
が設けてある。塗料を吸収する液体吸収性を有する帯体
2は例えばフェルトフィルムで形成される。
【0011】図に示す実施形態においては、洗浄ユニッ
ト本体13の左右両端部(ここで洗浄ユニット11の移
動方向を左右方向と言う)には基板22が設けてあり、
各基板22の下部にはそれぞれ前後一対の回動体20が
軸21により回動自在に取付けてあり、更に各回動体2
0の前後端部にはそれぞれ押さえローラ20aが回転自
在に取付けてある。したがって、各回動体20にはそれ
ぞれ2個の押さえローラ20aが設けてあることにな
る。各基板22には更にローラ23、テンション調整ロ
ーラ24が設けてあり、前後で一対となった回動体20
の押さえローラ20a、ローラ23、テンション調整ロ
ーラ24、回転ローラ34にわたってエンドレスの帯体
2が掛け回してある。
【0012】ここで、前後で一組となった回動体20の
うち前の回動体20に設けた2つの押さえローラ20a
は副塗装ローラ1bの上方位置に位置し、後の回動体2
0に設けた2つの押さえローラ20aは主塗装ローラ1
aの上方位置に位置するように設定してある。そして、
昇降シリンダ装置19、押さえローラ20a等により帯
体2を塗装ローラ1に接触させるための帯体押さえ手段
3を構成している。
【0013】基板22には洗浄タンク25が設けてあ
り、この洗浄タンク25内に溶剤のような洗浄液が溜め
てある。図中26は排出ホースであって、排出ホース2
6から洗浄タンク25内の洗浄液を定期的に排出するよ
うになっており、また、供給ホース27により洗浄タン
ク25内に洗浄液の補充が行われる。洗浄タンク25内
には上記エンドレスの帯体2を掛け回した複数のローラ
23の一つ又は複数が配置され、このことにより帯体2
が洗浄タンク25内を通るようになっている。また、洗
浄タンク25内には帯体2に当接しながら回転する洗浄
ブラシ28が設けてある。
【0014】上記のように押さえローラ20a、ローラ
23、テンション調整ローラ24、回転ローラ34にわ
たって掛け回したエンドレスの帯体2は送り装置30に
より一定ピッチ置きに一方方向にのみ回動するように設
定してある。送り装置30はシリンダ装置31と、クラ
ッチカム32と、ラチェット33とで構成してある。ク
ラッチカム32に回転ローラ34に固定した回転軸35
が貫挿してあり、このクラッチカム32はシリンダ装置
31のロット36に連結してあって、シリンダ装置31
を伸縮することでクラッチカム32が回動するようにな
っている。ここで、クラッチカム32はシリンダ装置3
1を伸ばす時には回転ローラ34に固定した回転軸35
に対して空転し、シリンダ装置31を縮める時には回転
ローラ34に固定した回転軸35に対して動力を伝達し
て回転軸35を回動するように設定してあり、このた
め、シリンダ装置31を伸ばした時は回転軸35が回転
しないのでエンドレスの帯体2は回動せず、シリンダ装
置31を縮めた時は回転軸35が回転してエンドレスの
帯体2が一定長さ回動するようになっている。また、ラ
チェット33は回転軸35を一方向(つまり、クラッチ
カム32により動力が伝達されて回転軸35が回転する
方向)にのみ回転を許し、逆方向に回転軸35が回転す
るのを阻止する機能をしている。
【0015】基板22には更に帯体2の切断を検出する
帯体切れ検出センサー37が設けてある。上記のような
構成の洗浄装置によりロールコータの塗装ローラ1に付
着した塗料の洗浄をするに当たっては、昇降シリンダ装
置19を駆動して洗浄ユニット本体13を下降させ、前
の回動体20に設けた前後2つの押さえローラ20aを
副塗装ローラ1bに押しつけるとともに後の回動体20
に設けた前後2つの押さえローラ20aを主塗装ローラ
1aに押しつけて、押さえローラ20aを介して帯体2
を副塗装ローラ1b及び主塗装ローラ1aに押しつけ、
この状態でモータ7を駆動して洗浄ユニット11を左右
方向に移動し、帯体2により副塗装ローラ1b及び主塗
装ローラ1aに付着した塗料を吸収させて拭き取る。こ
の場合、副塗装ローラ1b及び主塗装ローラ1aを回転
させながら上記洗浄を行う。また、洗浄ユニット1が左
右方向の端部まで移動するとモータ7を逆回転して洗浄
ユニット1を逆方向に移動する。
【0016】一方、送り装置30のシリンダ装置31を
駆動することで、シリンダ装置31の縮に動作により帯
体2がピッチ送りされ、帯体2の副塗装ローラ1b及び
主塗装ローラ1aに付着した塗料を吸い取った部分が副
塗装ローラ1b及び主塗装ローラ1aから離れ、帯体2
の新たな部分が副塗装ローラ1b及び主塗装ローラ1a
に押し当てられる。このようにして帯体2がピッチ送り
されることで、帯体2の新たな部分で副塗装ローラ1b
及び主塗装ローラ1aの塗料が吸い取られて吹き取られ
るものであり、塗料を拭き取って汚れた部分は洗浄タン
ク25内を通過する際に洗浄ブラシ28により洗浄され
る。つまり、洗浄タンク25内に溜められている溶剤に
塗料が溶かされると共に同時に洗浄ブラシ28により帯
体2から塗料が除去されるものである。したがって、本
実施形態においてはこの洗浄ブラシ28を内装した溶剤
入りの洗浄タンク25が帯体2に吸収された塗料を洗浄
する洗浄装置5を構成している。また、上記のように塗
料が洗浄除去された帯体2は洗浄タンク25を通過する
際に溶剤が塗布されることになる。つまり帯体2には洗
浄タンク25で溶剤が塗布された状態で副塗装ローラ1
b及び主塗装ローラ1a側に送られることになり、帯体
2により副塗装ローラ1b及び主塗装ローラ1aに付着
した塗料を吸収して拭き取る際、帯体2に予め溶剤が塗
布してあるので、帯体2に予め塗布された溶剤により副
塗装ローラ1b及び主塗装ローラ1aに付着した塗料を
溶かしながら確実に帯体2に吸収して拭き取ることがで
きるものである。したがって、本実施形態においては溶
剤を溜めた洗浄タンク25が帯体2に予め塗料の溶剤を
塗布するための溶剤塗布装置4を構成している。なお、
添付図面に示す実施形態においては洗浄装置5と溶剤塗
布装置4とが共通のもので構成してあるが、洗浄装置5
と溶剤塗布装置4とが別々であってもよい。
【0017】上記のようにして塗装ローラ1の洗浄が終
わると、昇降シリンダ装置19を駆動して洗浄ユニット
本体13を上昇させるものである。
【0018】
【発明の効果】本発明にあっては、上述のように、塗装
ローラの表面に接触して表面の塗料を吸収する液体吸収
性を有し且つ一定ピッチ置きに一方向にのみ回動するエ
ンドレスの帯体と、該帯体を塗装ローラに接触させる帯
体押さえ手段と、帯体に吸収された塗料を洗浄する洗浄
装置を備えてあるので、塗装ローラの表面の洗浄を容易
に行うことができ、人体への悪影響、危険な作業、汚い
作業を無くすことができ、また洗浄作業工数(人員)の
削減が可能となり、特に、帯体がピッチ送りされること
で、帯体の新たな部分で塗装ローラの塗料が吸い取られ
て拭き取られるものであり、塗料を拭き取って汚れた部
分は洗浄装置内を通過する際に洗浄されるものであり、
このようにピッチ送りされる帯体を洗浄装置により洗浄
できて、塗装ローラの洗浄作業を自動化できるものであ
る。
【0019】
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の側面図である。
【図2】同上の一部省略正面図である。
【図3】同上のカムクラッチ部分の拡大正面図である。
【符号の説明】
1 塗装ローラ 2 帯体 3 帯体押さえ手段 4 溶剤塗布装置 5 洗浄装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−112188(JP,A) 特開 平7−155661(JP,A) 実開 昭56−59176(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05C 1/00 - 1/16 B05C 11/10 B08B 1/00 - 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗装ローラの表面に接触して表面の塗料
    を吸収する液体吸収性を有し且つ一定ピッチ置きに一方
    向にのみ回動するエンドレスの帯体と、該帯体を塗装ロ
    ーラに接触させる帯体押さえ手段と、帯体に吸収された
    塗料を洗浄する洗浄装置を備えて成ることを特徴とする
    ロールコータの塗装ローラの洗浄装置。
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