JPH04119324A - 液晶パネル製造装置 - Google Patents
液晶パネル製造装置Info
- Publication number
- JPH04119324A JPH04119324A JP24024990A JP24024990A JPH04119324A JP H04119324 A JPH04119324 A JP H04119324A JP 24024990 A JP24024990 A JP 24024990A JP 24024990 A JP24024990 A JP 24024990A JP H04119324 A JPH04119324 A JP H04119324A
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- JP
- Japan
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- anilox
- roller
- cleaning
- printing
- printing plate
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、液晶パネルの製造装置に関し、特に配向膜印
刷機のローラの洗浄装置に関する。
刷機のローラの洗浄装置に関する。
従来の配向膜印刷機は、第5図に示すようにアニロック
ス3にデイスペンサ9で配向材を滴下し、ドクターロー
ラ2によって膜状にして、その配向膜7を、版胴4に取
付けた版5に転写し、版5に転写された配向膜7がテー
ブル6上の基板8へ転写され印刷されるものであった。
ス3にデイスペンサ9で配向材を滴下し、ドクターロー
ラ2によって膜状にして、その配向膜7を、版胴4に取
付けた版5に転写し、版5に転写された配向膜7がテー
ブル6上の基板8へ転写され印刷されるものであった。
印刷が終了すると、各ローラに付着した配向材を洗浄す
るために、第6図に示すようにドクターローラ2.アニ
ロツク232版胴4を分離して、各ローラをそれぞれ洗
浄していた。洗浄方法は、主に無塵布等に、配向材を溶
かす溶剤(配向材がポリイミドならば溶剤はNMP)を
含ませ各ローラを手作業で洗浄していた。
るために、第6図に示すようにドクターローラ2.アニ
ロツク232版胴4を分離して、各ローラをそれぞれ洗
浄していた。洗浄方法は、主に無塵布等に、配向材を溶
かす溶剤(配向材がポリイミドならば溶剤はNMP)を
含ませ各ローラを手作業で洗浄していた。
〔発明が解決しようとする課題]
この従来の配向膜印刷機では、洗浄の度毎に各ローラを
分離していたので、洗浄に手間がかかつていた。また、
各ローラが分離されているため、各ローラの洗浄は、人
手によって行われ、洗浄時にゴミ等の付着も多かった。
分離していたので、洗浄に手間がかかつていた。また、
各ローラが分離されているため、各ローラの洗浄は、人
手によって行われ、洗浄時にゴミ等の付着も多かった。
本発明の目的は洗浄の自動化を図った液晶パネル製造装
置を提供することにある。
置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る液晶パネル製造
装置においては、アニロックスと、ドクターローラと、
印刷版と、クリーンローラとを有する液晶パネル製造装
置であって、 アニロックスは、配向材が滴下供給されるものであり、 ドクターローラは、アニロックス上の配向材を膜状に均
らすものであり、 印刷版は、版胴に支持され、アニロックスの配向膜を印
刷形状に転写するものであり、クリーンローラは、アニ
ロックス、ドクターローラ、印刷版の洗浄を行うもので
、印刷時にはアニロックスから離間し、洗浄時に少なく
ともアニロックスに接触し、該アニロックスを介して洗
浄液を供給するものである。
装置においては、アニロックスと、ドクターローラと、
印刷版と、クリーンローラとを有する液晶パネル製造装
置であって、 アニロックスは、配向材が滴下供給されるものであり、 ドクターローラは、アニロックス上の配向材を膜状に均
らすものであり、 印刷版は、版胴に支持され、アニロックスの配向膜を印
刷形状に転写するものであり、クリーンローラは、アニ
ロックス、ドクターローラ、印刷版の洗浄を行うもので
、印刷時にはアニロックスから離間し、洗浄時に少なく
ともアニロックスに接触し、該アニロックスを介して洗
浄液を供給するものである。
また、前記クリーンローラは、洗浄時にアニロックス及
び印刷版に接触し、これらを介して洗浄液を供給するも
のである。
び印刷版に接触し、これらを介して洗浄液を供給するも
のである。
洗浄時にアニロックスにクリーンローラを接触させるこ
とにより、クリーンローラにてドクターローラ、アニロ
ックス、印刷版を洗浄する。
とにより、クリーンローラにてドクターローラ、アニロ
ックス、印刷版を洗浄する。
以下、本発明の実施例を図により説明する。
(実施例1)
第1図、第2図は、本発明の実施例1を示す構成図であ
る。
る。
図において、本発明装置は、配向材が滴下されるアニロ
ックス3と、その配向材を均一の膜厚にするためのドク
ターローラ2と、膜状にした配向材を印刷する形状に写
し取る印刷版5と、その印刷版を支持する版胴4と、印
刷時にはアニロックス3から離れ、洗浄時にはアニロッ
クス3に接してドクターローラ2とアニロックス3と印
刷版5とを洗浄するクリーンローラ1とを備えている。
ックス3と、その配向材を均一の膜厚にするためのドク
ターローラ2と、膜状にした配向材を印刷する形状に写
し取る印刷版5と、その印刷版を支持する版胴4と、印
刷時にはアニロックス3から離れ、洗浄時にはアニロッ
クス3に接してドクターローラ2とアニロックス3と印
刷版5とを洗浄するクリーンローラ1とを備えている。
クリーンローラlは、アニロックス3に接触したときに
洗浄液をアニロックス3に向けて浸出させ、洗浄後に加
熱されて他のローラを乾燥させる作用をもつものである
。
洗浄液をアニロックス3に向けて浸出させ、洗浄後に加
熱されて他のローラを乾燥させる作用をもつものである
。
アニロックス3とドクターローラ2とは、モーター等に
よって回転される。配向材はまずデイスペンサー9によ
ってアニロックス3に滴下され、ドクターローラ2との
回転によって配向材はアニロックス3上に配向膜として
形成される。形成された配向膜7は、版胴4に取付けら
れた印刷版5に転写された後に基板8へさらに転写され
る。このとき、クリーンローラ1は、アニロックス3か
ら離れているため、印刷時にはこのローラlはまったく
関与しない。印刷が終了すると、クリーンローラlがア
ニロックス3に接触し、アニロックス3の回転によって
クリーンローラ1が回転する。
よって回転される。配向材はまずデイスペンサー9によ
ってアニロックス3に滴下され、ドクターローラ2との
回転によって配向材はアニロックス3上に配向膜として
形成される。形成された配向膜7は、版胴4に取付けら
れた印刷版5に転写された後に基板8へさらに転写され
る。このとき、クリーンローラ1は、アニロックス3か
ら離れているため、印刷時にはこのローラlはまったく
関与しない。印刷が終了すると、クリーンローラlがア
ニロックス3に接触し、アニロックス3の回転によって
クリーンローラ1が回転する。
このときドクターローラ2とアニロックス3と版胴4と
は分離せず互いに接触しながら回転する。
は分離せず互いに接触しながら回転する。
クリーンローラ1が回転すると、クリーンローラlの表
面から洗浄液が出され、回転によって各ローラへ洗浄液
が塗られ、配向材を除去する。配向材が除去されると、
クリーンローラlを加熱し、各ローラは乾燥される。
面から洗浄液が出され、回転によって各ローラへ洗浄液
が塗られ、配向材を除去する。配向材が除去されると、
クリーンローラlを加熱し、各ローラは乾燥される。
(実施例2)
第3図、第4図は、本発明の実施例2を示す構成図であ
る。
る。
本実施例は、洗浄時にクリーンローラlをアニロックス
3と版胴4とに接触させるようにしたものである。
3と版胴4とに接触させるようにしたものである。
この場合、洗浄時に第4図に示すようにドクターローラ
2は印刷とは逆の回転にし、版胴4は印刷時と同一方向
に回転するようにしている。
2は印刷とは逆の回転にし、版胴4は印刷時と同一方向
に回転するようにしている。
本実施例によれば、クリーンローラlがアニロックス3
と版胴4とに同時に接触するため、洗浄液を分散して供
給して全ローラに洗浄液が迅速に行き渡るようにするこ
とができ、さらに洗浄時間を短縮できるという利点があ
る。
と版胴4とに同時に接触するため、洗浄液を分散して供
給して全ローラに洗浄液が迅速に行き渡るようにするこ
とができ、さらに洗浄時間を短縮できるという利点があ
る。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、クリーンローラを新たに
設け、そのローラをアニロックスに接触するようにした
ので、洗浄の度毎に各ローラを分離して各ローラごとに
洗浄する手間を省くことができるという効果がある。
設け、そのローラをアニロックスに接触するようにした
ので、洗浄の度毎に各ローラを分離して各ローラごとに
洗浄する手間を省くことができるという効果がある。
また、各ローラを分離、洗浄しなくてもクリーンローラ
で洗浄できるので、洗浄時にゴミ等の付着を軽減できる
という効果がある。
で洗浄できるので、洗浄時にゴミ等の付着を軽減できる
という効果がある。
第1図、第2図は、本発明の実施例1を示す構成図で、
第1図は洗浄時における各ローラの接触状態を示す図、
第2図は印刷時における各ローラの接触状態を示す図、
第3図、第4図は、本発明の実施例2を示す構成図で、
第3図は洗浄時における各ローラの接触状態を示す図、
第4図は印刷時における各ローラの接触状態を示す図、
第5図は従来例における印刷時での各ローラの接触状態
を示す図、第6図は、従来例の洗浄時における各ローラ
の接触状態を示す図である。 l・・・クリーンローラ 2・・・ドクターローラ
3・・・アニロックス 4・・版胴5・・・版
6・・・テーブル7・・・配向膜
8・・・基板9・・・デイスペンサ 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人
第1図は洗浄時における各ローラの接触状態を示す図、
第2図は印刷時における各ローラの接触状態を示す図、
第3図、第4図は、本発明の実施例2を示す構成図で、
第3図は洗浄時における各ローラの接触状態を示す図、
第4図は印刷時における各ローラの接触状態を示す図、
第5図は従来例における印刷時での各ローラの接触状態
を示す図、第6図は、従来例の洗浄時における各ローラ
の接触状態を示す図である。 l・・・クリーンローラ 2・・・ドクターローラ
3・・・アニロックス 4・・版胴5・・・版
6・・・テーブル7・・・配向膜
8・・・基板9・・・デイスペンサ 特許出願人 日本電気株式会社 代 理 人
Claims (2)
- (1)アニロックスと、ドクターローラと、印刷版と、
クリーンローラとを有する液晶パネル製造装置であって
、 アニロックスは、配向材が滴下供給されるものであり、 ドクターローラは、アニロックス上の配向材を膜状に均
らすものであり、 印刷版は、版胴に支持され、アニロックスの配向膜を印
刷形状に転写するものであり、 クリーンローラは、アニロックス、ドクターローラ、印
刷版の洗浄を行うもので、印刷時にはアニロックスから
離間し、洗浄時に少なくともアニロックスに接触し、該
アニロックスを介して洗浄液を供給するものであること
を特徴とする液晶パネル製造装置。 - (2)前記クリーンローラは、洗浄時にアニロックス及
び印刷版に接触し、これらを介して洗浄液を供給するも
のであることを特徴とする請求項第(1)項記載の液晶
パネル製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24024990A JPH04119324A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 液晶パネル製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24024990A JPH04119324A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 液晶パネル製造装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04119324A true JPH04119324A (ja) | 1992-04-20 |
Family
ID=17056679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24024990A Pending JPH04119324A (ja) | 1990-09-11 | 1990-09-11 | 液晶パネル製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04119324A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05158009A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-25 | Nissha Printing Co Ltd | 薄膜形成装置 |
KR100806804B1 (ko) * | 2001-05-15 | 2008-02-22 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 배향막 인쇄장치 |
KR100831297B1 (ko) * | 2001-12-08 | 2008-05-22 | 엘지디스플레이 주식회사 | 배향막 인쇄장치와 그를 이용한 인쇄방법 |
KR100982491B1 (ko) * | 2003-10-01 | 2010-09-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 배향막 인쇄장치 및 방법 |
US7886420B2 (en) | 2005-12-28 | 2011-02-15 | Denso Corporation | Method of manufacturing double pipe |
KR101331806B1 (ko) * | 2006-12-27 | 2013-11-22 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 배향막 형성장치와 형성방법 |
CN104317108A (zh) * | 2014-11-13 | 2015-01-28 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 一种取向膜印刷机 |
-
1990
- 1990-09-11 JP JP24024990A patent/JPH04119324A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05158009A (ja) * | 1991-12-04 | 1993-06-25 | Nissha Printing Co Ltd | 薄膜形成装置 |
KR100806804B1 (ko) * | 2001-05-15 | 2008-02-22 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 배향막 인쇄장치 |
KR100831297B1 (ko) * | 2001-12-08 | 2008-05-22 | 엘지디스플레이 주식회사 | 배향막 인쇄장치와 그를 이용한 인쇄방법 |
KR100982491B1 (ko) * | 2003-10-01 | 2010-09-16 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 배향막 인쇄장치 및 방법 |
US7886420B2 (en) | 2005-12-28 | 2011-02-15 | Denso Corporation | Method of manufacturing double pipe |
KR101331806B1 (ko) * | 2006-12-27 | 2013-11-22 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 배향막 형성장치와 형성방법 |
CN104317108A (zh) * | 2014-11-13 | 2015-01-28 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 一种取向膜印刷机 |
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