JPS63296880A - ワ−ク拭取装置 - Google Patents

ワ−ク拭取装置

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Publication number
JPS63296880A
JPS63296880A JP62131212A JP13121287A JPS63296880A JP S63296880 A JPS63296880 A JP S63296880A JP 62131212 A JP62131212 A JP 62131212A JP 13121287 A JP13121287 A JP 13121287A JP S63296880 A JPS63296880 A JP S63296880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
nonwoven fabric
wiping
roll
brush
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62131212A
Other languages
English (en)
Inventor
陽一 清水
菅原 均
佐渡 哲也
杉山 千
中村 喜之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Setsubi Engineering Co Ltd
Priority to JP62131212A priority Critical patent/JPS63296880A/ja
Publication of JPS63296880A publication Critical patent/JPS63296880A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワークに付着した汚れを拭取って除去する装置
に係り、特に、表面に凹凸のあるワークの汚れを拭き取
るのに好適な装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭60−21.732号公報に記載
されているが、その構造を第4図に示す。
供給ロール]−2より供給された不織布16は、水平に
取り付けられた二個以上のローラにより支持され、床面
の汚れを拭き取り、ローラ14を介し、巻取リローラ1
5に巻き取られる。ローラ]3は、ゴム、又は、スポン
ジの様な材質で出来ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
拭取対象ワークは、第2図に示す様に、形状に凹凸やう
ねりがある場合、従来技術のゴム又はスポンジのローラ
を押付ける方法では、十分形状になじまず、谷底に接触
することは困難なため、布を駆動させても谷底の汚れを
除去することはできなかった。また、通常の布を拭取布
として用いてもワーク形状になじむことができず、吸水
性も良くないため、谷底に残った汚れや液体を除去する
ことは困難であった。
本発明の目的は凹凸やうねりのあるワークの汚れを自動
的に拭取、除去する装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
凹凸のあるワーク形状の汚れを除去するには、布をワー
クに押し付けるものを第1図又は第3図に示す様な円筒
形のブラシとし、抜取布を横方向に伸織性をもつ不織布
とした。さらに、自動的に連続して拭き取りを行なわせ
るため不織布をロール状とし、これを一定速度で駆動さ
せる機構を設けた。また、ブラシで押し付けた不織布の
抵抗を少なくするため、ブラシを回転できるようにした
その他、不織布のよじれ対策、拭取部のがん視を行ない
、ワークに回転機構を設けることにより自動拭取が可能
となり、」上記目的が達成される。
〔作・用〕
第3図に示す様に、弾性をもったブラシ3でワーク6に
拭取布2を押し付ける。これによりワーク形状にブラシ
が倣うため凹凸の隅々にまで拭取布2を送ることができ
、汚れを除去することが可能となる。拭取布を第1−図
に示す様にロール状に巻いた不織布として、これを巻き
取る機構をもたせた。この不織布は吸水性に優れ、適度
な弾性があるためのブラシ3でワーク6に押し付ければ
ワーク6の形状に倣うための汚れ、油滴等を拭き取るこ
とかできる。
そして、ブラシ3を回転できる構造とした。
これにより不織布の抵抗を少なくすることができ、ブラ
シ3の有効断面積が大きくなり、曲りぐせの防止になる
不織布2を走行させる駆動力は巻取ロール5で与えるの
ではなく、第1図に示す様なローラ4と10の間に不織
布2をはさみこれをワーク6に押し付けながら回転させ
て走行させる。これにより巻取ロールで駆動させた場合
は巻取径が変化するため送り速度も変化するが、駆動ロ
ール4を用いることで一定速度の送りが可能となった。
対象ワークが円筒の場合、第1図に示すように、これを
チャックし、回転させる機構を設けた。これはチャック
部をギヤを介しモータで回転させるもので、これを不織
布2の送り方向と相反する方向に回転させる。これによ
り拭取効率を高めることができる。
また、ワーク6の拭取を連続的に行なうと、不織布がワ
ーク形状に倣ってよじれていく場合かある。これを防ぐ
ため、ある一定時間拭き取りを行ない、不織布がよじれ
る直前に拭取部をワーク6より離し、空運転を行なう。
こうすることにより、よじれた不織布を正常な状態にし
て再び下降させて拭取を行なわせる。
効率的に自動運転さぜるには拭取部の汚れを検知するこ
とが必要である。このため、反射型光ファイバセンサを
使用して拭取部の検知を行ない自動的に拭き取りを停止
させる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を第1図により説明する。
不織布2は供給ロール1−に装填され、回転駆動するブ
ラシ3とワーク6の間に挿入された後、駆動ロール4と
対向ローラ10によって、ワークへの押付力を付与され
、巻取ロール5に巻き取られる。供給ロールJ。、ブラ
シ3.駆動ロール49巻取ロール5はホルダ8に装着さ
れ、ホルダ8はシリンダ7を介して、ベース9に装着さ
れている。
本実施例によれば、例えば、第2図に示す様な表面にス
パイラル状の凹凸のあるワークに対し、チャック1]−
により、ワークを支持して回転させる。先ず、ワーク6
をチャック11に装着された回転モータにより回転され
る。駆動ロール4を回転させ、従動する対向ロール10
で拭取布である不織布2をはさみ、供給ロール1より、
不織布2を引き出し、巻取ロール5へ供給してやる。こ
の時、ブラシも従動回転さぜる。シリンダ7により、ホ
ルダ8を前進させ、不織布2をブラシ3により、ワーク
6に押し付ける。ブラシ6は、第3図に示す様に、ワー
ク表面の凹凸形状に倣って、不織布をワークに押しつけ
る。
ワーク表面形状に不織布が倣っていると、その時の不織
布のシワが巻取ロール5にまで及び、巻取ができなくな
るため、ある時間シリンダ7により、不織布をワーク6
に押し付けた後、シリンダ7を後退させ、シワを無くし
た後、再度、シリンダを前進させて、ワーク6に不織布
を押し付けて拭き取りを行う。
供給ローラ1とブラシ3の間に溶剤供給装置を設け、不
織布による汚れの拭き取り効果を上げることができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、拭き取り用の布をワーク表面の凹凸形
状に倣わせることができるので、くまなく洗浄できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の側面図、第2図は、拭き
取りの対象となるワークの一例を示す斜1・・・供給ロ
ール、2・・・不織布、3・・・ブラシ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、対象ワークに拭取物をブラシで押し付け前記拭取物
    を駆動させて汚れを拭取ることを特徴とするワーク拭取
    装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記拭取物がロー
    ル状に巻いた不織布であり、巻き取り、巻き戻し機能を
    もつたローラを設けたことを特徴とするワーク拭取装置
JP62131212A 1987-05-29 1987-05-29 ワ−ク拭取装置 Pending JPS63296880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62131212A JPS63296880A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 ワ−ク拭取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62131212A JPS63296880A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 ワ−ク拭取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63296880A true JPS63296880A (ja) 1988-12-02

Family

ID=15052660

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62131212A Pending JPS63296880A (ja) 1987-05-29 1987-05-29 ワ−ク拭取装置

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JP (1) JPS63296880A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0847674A (ja) * 1994-08-08 1996-02-20 Techno Roll Kk 粘着ゴミ取り装置
JP2005205635A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Konica Minolta Medical & Graphic Inc インクジェットプリンタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0847674A (ja) * 1994-08-08 1996-02-20 Techno Roll Kk 粘着ゴミ取り装置
JP2005205635A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Konica Minolta Medical & Graphic Inc インクジェットプリンタ
JP4501435B2 (ja) * 2004-01-20 2010-07-14 コニカミノルタエムジー株式会社 インクジェットプリンタ

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