JP2889413B2 - 色信号処理装置 - Google Patents
色信号処理装置Info
- Publication number
- JP2889413B2 JP2889413B2 JP3317997A JP31799791A JP2889413B2 JP 2889413 B2 JP2889413 B2 JP 2889413B2 JP 3317997 A JP3317997 A JP 3317997A JP 31799791 A JP31799791 A JP 31799791A JP 2889413 B2 JP2889413 B2 JP 2889413B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- phase
- pulse signal
- frequency divider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、搬送色信号を低域に
周波数変換して記録し、再生時に元の周波数に戻すビデ
オテープレコーダに用いられる色信号処理装置に関する
ものである。
周波数変換して記録し、再生時に元の周波数に戻すビデ
オテープレコーダに用いられる色信号処理装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、SVHS方式のビデオテープレコ
ーダの普及とともに、高画質や基本画質に対する要望が
強まってきている。以下、図面を参照しながら、従来の
ビデオテープレコーダの色信号処理の一例について説明
する。
ーダの普及とともに、高画質や基本画質に対する要望が
強まってきている。以下、図面を参照しながら、従来の
ビデオテープレコーダの色信号処理の一例について説明
する。
【0003】図11はビデオテープレコーダの色信号処
理の記録系のブロック図である。同図において、入力端
子12より入力された複合映像信号はバンドパスフィル
タ(以下、BPFと記す)13で搬送色信号が取り出さ
れる。この搬送色信号は自動利得制御回路(以下、AC
Cと記す)14においてカラーバースト信号が一定にな
るように制御され平衡変調器(以下、BMと記す)15
に供給される。
理の記録系のブロック図である。同図において、入力端
子12より入力された複合映像信号はバンドパスフィル
タ(以下、BPFと記す)13で搬送色信号が取り出さ
れる。この搬送色信号は自動利得制御回路(以下、AC
Cと記す)14においてカラーバースト信号が一定にな
るように制御され平衡変調器(以下、BMと記す)15
に供給される。
【0004】また、ACC14の出力信号はバーストゲ
ート18においてカラーバースト信号が抽出される。こ
のカラーバースト信号は、副搬送波周波数(以下、fSC
と記す)を有する電圧制御水晶発振器(以下、VXOと
記す)21の出力信号と位相比較器19で位相比較さ
れ、その誤差信号はローパスフィルタ(以下、LPFと
記す)20を通りVXO21を制御する。
ート18においてカラーバースト信号が抽出される。こ
のカラーバースト信号は、副搬送波周波数(以下、fSC
と記す)を有する電圧制御水晶発振器(以下、VXOと
記す)21の出力信号と位相比較器19で位相比較さ
れ、その誤差信号はローパスフィルタ(以下、LPFと
記す)20を通りVXO21を制御する。
【0005】一方、入力端子12から入力される複合映
像信号はLPF25で輝度信号が抽出される。さらに同
期信号分離回路26において同期信号が分離され出力さ
れる。分離された同期信号はハーフエッチキラー回路
(以下、HHKと記す)27に入力され、水平同期信号
の始まり部分を示すシンクエッジ信号を出力する。モノ
マルチバイブレータ(以下、MMVと記す)28では、
シンクエッジ信号をトリガにして、水平同期信号に同期
した所定幅のパルス信号を作成し出力する。320倍の
水平走査周波数(以下、fH と記す)を有する電圧制御
発振器(以下、VCOと記す)31の出力信号周波数
は、分周器32において1/320にされる。
像信号はLPF25で輝度信号が抽出される。さらに同
期信号分離回路26において同期信号が分離され出力さ
れる。分離された同期信号はハーフエッチキラー回路
(以下、HHKと記す)27に入力され、水平同期信号
の始まり部分を示すシンクエッジ信号を出力する。モノ
マルチバイブレータ(以下、MMVと記す)28では、
シンクエッジ信号をトリガにして、水平同期信号に同期
した所定幅のパルス信号を作成し出力する。320倍の
水平走査周波数(以下、fH と記す)を有する電圧制御
発振器(以下、VCOと記す)31の出力信号周波数
は、分周器32において1/320にされる。
【0006】位相比較器29では、MMV28からの信
号と分周器32からの信号を入力し、位相比較動作を行
う。その位相比較誤差信号は、LPF30を通り、VC
O31を制御し発振周波数が320fH となる。また、
VCO31の出力信号周波数は、分周器24において1
/8にされ、40fH の周波数となる。BM22では、
VXO21の出力信号と分周器24の出力信号を平衡変
調する。
号と分周器32からの信号を入力し、位相比較動作を行
う。その位相比較誤差信号は、LPF30を通り、VC
O31を制御し発振周波数が320fH となる。また、
VCO31の出力信号周波数は、分周器24において1
/8にされ、40fH の周波数となる。BM22では、
VXO21の出力信号と分周器24の出力信号を平衡変
調する。
【0007】BPF23では、BM22の出力信号周波
数のうち、fSC+40fH を抽出しBM15へ供給す
る。BM15では、ACC14からの搬送色信号とBP
F23からの信号を平衡変調する。これにより、変調周
波数が40fH とfSC+40f H の色信号になるが、L
PF16では40fH の低域変換色信号が取り出され、
出力端子17より出力する。
数のうち、fSC+40fH を抽出しBM15へ供給す
る。BM15では、ACC14からの搬送色信号とBP
F23からの信号を平衡変調する。これにより、変調周
波数が40fH とfSC+40f H の色信号になるが、L
PF16では40fH の低域変換色信号が取り出され、
出力端子17より出力する。
【0008】この発明は、図11の点線で囲まれたMM
V28,位相比較器29,LPF30および分周器32
に関することである。図8は従来の分周器32の回路図
であり、図9は従来のMMV28,位相比較器29,L
PF30の回路図であり、図10は図8および図9の各
点の波形およびタイミング図である。
V28,位相比較器29,LPF30および分周器32
に関することである。図8は従来の分周器32の回路図
であり、図9は従来のMMV28,位相比較器29,L
PF30の回路図であり、図10は図8および図9の各
点の波形およびタイミング図である。
【0009】図8において、入力端子1から320fH
のVCO31の出力信号が入力され、フリップフロップ
F1,F2で分周され(4分周)、さらにフリップフロ
ップF3〜F10,ノット素子N1,N2,N3,N5
およびアンド素子G14で分周される(80分周)。こ
のとき、フリップフロップF2の出力信号周波数は80
fH となり、このフリップフロップF2の出力信号(図
10(a)参照)をクロックとしたときのフリップフロ
ップF10,F11の出力信号は図10(b),(c)
に示すようになる。フリップフロップF11の出力信号
は80fH を1/80にしたものとなり、出力端子3よ
りHPパルス信号として出力される。
のVCO31の出力信号が入力され、フリップフロップ
F1,F2で分周され(4分周)、さらにフリップフロ
ップF3〜F10,ノット素子N1,N2,N3,N5
およびアンド素子G14で分周される(80分周)。こ
のとき、フリップフロップF2の出力信号周波数は80
fH となり、このフリップフロップF2の出力信号(図
10(a)参照)をクロックとしたときのフリップフロ
ップF10,F11の出力信号は図10(b),(c)
に示すようになる。フリップフロップF11の出力信号
は80fH を1/80にしたものとなり、出力端子3よ
りHPパルス信号として出力される。
【0010】上記において、フリップフロップF11,
アンド素子G15およびノット素子N3,N4は分周器
の内部信号からデューティ2分の1のHPパルス信号を
作る回路である。図9において、8はHPパルス信号の
入力端子であり、11はシンクエッジ信号の入力端子で
あり、10は位相比較器29の出力端子であり、その電
圧はVCO31へ送られる。
アンド素子G15およびノット素子N3,N4は分周器
の内部信号からデューティ2分の1のHPパルス信号を
作る回路である。図9において、8はHPパルス信号の
入力端子であり、11はシンクエッジ信号の入力端子で
あり、10は位相比較器29の出力端子であり、その電
圧はVCO31へ送られる。
【0011】I1〜I4はそれぞれ定電流源であり、V
1は定電圧源であり、Q1〜Q10はそれぞれトランジ
スタであり、R0,R1,R2はそれぞれ抵抗であり、
C1は容量であり、これらはMMV28を構成してい
る。V2,V3は定電圧源、Q11〜Q21はそれぞれ
トランジスタ、R3〜R5,R7,R8はそれぞれ抵抗
であり、これらは位相比較器29を構成している。
1は定電圧源であり、Q1〜Q10はそれぞれトランジ
スタであり、R0,R1,R2はそれぞれ抵抗であり、
C1は容量であり、これらはMMV28を構成してい
る。V2,V3は定電圧源、Q11〜Q21はそれぞれ
トランジスタ、R3〜R5,R7,R8はそれぞれ抵抗
であり、これらは位相比較器29を構成している。
【0012】R6は抵抗、C2,C3はそれぞれ容量で
あり、これらはLPF30を構成している。上記の図9
のMMV28において、定電圧源V1と定電流源I1と
は、V1<R1・I1の関係がある。このため、トラン
ジスタQ4とトランジスタQ5のベース電圧はトランジ
スタQ5側が低くなり、トランジスタQ5がオン、トラ
ンジスタQ4がオフとなる。このとき、トランジスタQ
8がオンとなってトランジスタQ7は飽和し、トランジ
スタQ7のコレクタ電圧は飽和時のコレクタ・エミッタ
間電圧(以下、VCE(SAT) と記す)となり、トランジス
タQ2,Q9はオフとなっている。
あり、これらはLPF30を構成している。上記の図9
のMMV28において、定電圧源V1と定電流源I1と
は、V1<R1・I1の関係がある。このため、トラン
ジスタQ4とトランジスタQ5のベース電圧はトランジ
スタQ5側が低くなり、トランジスタQ5がオン、トラ
ンジスタQ4がオフとなる。このとき、トランジスタQ
8がオンとなってトランジスタQ7は飽和し、トランジ
スタQ7のコレクタ電圧は飽和時のコレクタ・エミッタ
間電圧(以下、VCE(SAT) と記す)となり、トランジス
タQ2,Q9はオフとなっている。
【0013】いま、入力端子11よりシンクエッジ信号
が入力され、トランジスタQ1がオンとなったとき、ト
ランジスタQ3のベース電圧はI1・R1の電圧からV
CE(S AT) へ変化する。VCE(SAT) <V1の関係があるた
め、トランジスタQ4とトランジスタQ5のベース電圧
はトランジスタQ4側が低くなり、トランジスタQ4が
オン、トランジスタQ5がオフとなる。これにより、ト
ランジスタQ8がオフとなってトランジスタQ7のコレ
クタ電圧が上昇し、トランジスタQ2,Q9をオンさせ
る。トランジスタQ2がオンするため、トランジスタQ
1は即座にオフとなり、トランジスタQ3のベース電圧
もR1・I1に戻る。
が入力され、トランジスタQ1がオンとなったとき、ト
ランジスタQ3のベース電圧はI1・R1の電圧からV
CE(S AT) へ変化する。VCE(SAT) <V1の関係があるた
め、トランジスタQ4とトランジスタQ5のベース電圧
はトランジスタQ4側が低くなり、トランジスタQ4が
オン、トランジスタQ5がオフとなる。これにより、ト
ランジスタQ8がオフとなってトランジスタQ7のコレ
クタ電圧が上昇し、トランジスタQ2,Q9をオンさせ
る。トランジスタQ2がオンするため、トランジスタQ
1は即座にオフとなり、トランジスタQ3のベース電圧
もR1・I1に戻る。
【0014】一方、トランジスタQ3のエミッタ電圧は
容量C1の影響で即座に元に戻らず、抵抗R1および容
量C1の時定数で少しずつ上昇し元に戻る。トランジス
タQ4のベース電圧がトランジスタQ5のベース電圧よ
り低い間は、トランジスタQ4がオン、トランジスタQ
5がオフを維持するが、トランジスタQ4のベース電圧
がトランジスタQ5のベース電圧より高くなると、トラ
ンジスタQ4がオフ、トランジスタQ5がオンとなる。
トランジスタQ4がオフとなると、トランジスタQ2,
Q9もオフとなる。
容量C1の影響で即座に元に戻らず、抵抗R1および容
量C1の時定数で少しずつ上昇し元に戻る。トランジス
タQ4のベース電圧がトランジスタQ5のベース電圧よ
り低い間は、トランジスタQ4がオン、トランジスタQ
5がオフを維持するが、トランジスタQ4のベース電圧
がトランジスタQ5のベース電圧より高くなると、トラ
ンジスタQ4がオフ、トランジスタQ5がオンとなる。
トランジスタQ4がオフとなると、トランジスタQ2,
Q9もオフとなる。
【0015】以上の動作でわかるように、入力端子11
からシンクエッジ信号が入力されると、トランジスタQ
9はシンクエッジ信号の入力直後から所定期間オン状態
を維持する。トランジスタQ10は、トランジスタQ9
とオン,オフが反転した動作をする。トランジスタQ1
0のコレクタ電圧がMMV28の出力パルス信号とな
る。ここでは、このパルス幅を約3.2μsとする。な
お、以上の部分がMMV28となっている。
からシンクエッジ信号が入力されると、トランジスタQ
9はシンクエッジ信号の入力直後から所定期間オン状態
を維持する。トランジスタQ10は、トランジスタQ9
とオン,オフが反転した動作をする。トランジスタQ1
0のコレクタ電圧がMMV28の出力パルス信号とな
る。ここでは、このパルス幅を約3.2μsとする。な
お、以上の部分がMMV28となっている。
【0016】トランジスタQ11と抵抗R3と抵抗R4
とにより、トランジスタQ11のベースは定電圧源を構
成し、これによりトランジスタQ16と抵抗R5、なら
びにトランジスタQ17と抵抗R8はそれぞれ定電流源
となる。しかし、トランジスタQ10がオンしているM
MV28の出力パルス期間以外では、トランジスタQ1
1のベース電圧はVCE(SAT) となるため、トランジスタ
Q16,Q17はそれぞれオフで、定電流動作を行うの
はMMVパルス期間のみとなる。
とにより、トランジスタQ11のベースは定電圧源を構
成し、これによりトランジスタQ16と抵抗R5、なら
びにトランジスタQ17と抵抗R8はそれぞれ定電流源
となる。しかし、トランジスタQ10がオンしているM
MV28の出力パルス期間以外では、トランジスタQ1
1のベース電圧はVCE(SAT) となるため、トランジスタ
Q16,Q17はそれぞれオフで、定電流動作を行うの
はMMVパルス期間のみとなる。
【0017】図8の出力端子3から出力されるHPパル
ス信号は図9の入力端子8から入力される。トランジス
タQ12〜Q16,抵抗R5および定電圧源V2は検波
回路を構成し、トランジスタQ16,抵抗R5よりなる
定電流源は検波電流を流すことになる。抵抗R7は検波
回路の負荷抵抗となるが、トランジスタQ18〜Q2
1,Q17,抵抗R8および定電圧源V3により、MM
Vパルス期間のみの負荷抵抗となる。
ス信号は図9の入力端子8から入力される。トランジス
タQ12〜Q16,抵抗R5および定電圧源V2は検波
回路を構成し、トランジスタQ16,抵抗R5よりなる
定電流源は検波電流を流すことになる。抵抗R7は検波
回路の負荷抵抗となるが、トランジスタQ18〜Q2
1,Q17,抵抗R8および定電圧源V3により、MM
Vパルス期間のみの負荷抵抗となる。
【0018】抵抗R6,容量C2,C3は前記したよう
にLPF30を構成し、このLPF30に流入する電流
I5はHPパルス信号がハイレベル時は流出し、ローレ
ベル時は流入し、これによる電圧変化により出力端子1
0を介して、VCO31を制御する。図10には、前記
した図8のフリップフロップF2,F10,F11の出
力信号波形と、図9のシンクエッジ信号、MMVパルス
信号、I5として示される検波電流、端子10のLPF
30通過後の電圧信号つまりVCO31に対する制御信
号を示している。なお、図10には、MMVパルス信号
とHPパルス信号の位置関係から、ケースI,II,III
の3通りの場合を示している。
にLPF30を構成し、このLPF30に流入する電流
I5はHPパルス信号がハイレベル時は流出し、ローレ
ベル時は流入し、これによる電圧変化により出力端子1
0を介して、VCO31を制御する。図10には、前記
した図8のフリップフロップF2,F10,F11の出
力信号波形と、図9のシンクエッジ信号、MMVパルス
信号、I5として示される検波電流、端子10のLPF
30通過後の電圧信号つまりVCO31に対する制御信
号を示している。なお、図10には、MMVパルス信号
とHPパルス信号の位置関係から、ケースI,II,III
の3通りの場合を示している。
【0019】ケースIは、HPパルス信号の立ち上がり
タイミングがMMVパルス信号内にある場合の波形を示
し、図10(d1)がケースIのシンクエッジ信号であ
り、同図(e1)がケースIのMMVパルス信号であ
り、同図(f1)がケースIの検波電流(電流I5)で
あり、同図(g1)がケースIの端子10の電圧信号つ
まりVCO31に対する制御信号である。
タイミングがMMVパルス信号内にある場合の波形を示
し、図10(d1)がケースIのシンクエッジ信号であ
り、同図(e1)がケースIのMMVパルス信号であ
り、同図(f1)がケースIの検波電流(電流I5)で
あり、同図(g1)がケースIの端子10の電圧信号つ
まりVCO31に対する制御信号である。
【0020】このケースIのタイミングでは、電流I5
は流入期間の方が流出期間より長いため、端子10の電
圧はMMVパルス信号の立ち上がり前よりも立ち下がり
後の方が高くなる。これにより、VCO31の発振周波
数は上昇し、HPパルス信号の立ち上がりがMMVパル
ス信号の中心に近づく。位相ロックした時には電流I5
の流入流出期間が同一となり、端子10の電圧信号は二
等辺三角形状となり、MMVパルス期間の立ち上がり前
と立ち下がり後とでの電圧変化はなくなる。
は流入期間の方が流出期間より長いため、端子10の電
圧はMMVパルス信号の立ち上がり前よりも立ち下がり
後の方が高くなる。これにより、VCO31の発振周波
数は上昇し、HPパルス信号の立ち上がりがMMVパル
ス信号の中心に近づく。位相ロックした時には電流I5
の流入流出期間が同一となり、端子10の電圧信号は二
等辺三角形状となり、MMVパルス期間の立ち上がり前
と立ち下がり後とでの電圧変化はなくなる。
【0021】ケースIIはMMVパルス信号がHPパルス
信号のローレベル期間にある場合を示し、図10(d
2)がケースIのシンクエッジ信号であり、同図(e
2)がケースIのMMVパルス信号であり、同図(f
2)がケースIの検波電流(電流I5)であり、同図
(g2)がケースIの端子10の電圧信号つまりVCO
31に対する制御信号である。
信号のローレベル期間にある場合を示し、図10(d
2)がケースIのシンクエッジ信号であり、同図(e
2)がケースIのMMVパルス信号であり、同図(f
2)がケースIの検波電流(電流I5)であり、同図
(g2)がケースIの端子10の電圧信号つまりVCO
31に対する制御信号である。
【0022】このケースIIのタイミングでは、電流I5
は常時流入電流となり、端子10の電圧信号はMMVパ
ルス期間中ほぼ直線的に上昇し、VCO31の発振周波
数も上昇する。これにより、HPパルス信号の立ち上が
りはMMVパルス期間に近づく動作を行う。ケースIII
はMMVパルス信号がHPパルス信号のハイレベル期間
にある場合を示し、図10(d3)がケースIのシンク
エッジ信号であり、同図(e3)がケースIのMMVパ
ルス信号であり、同図(f3)がケースIの検波電流
(電流I5)であり、同図(g3)がケースIの端子1
0の電圧信号つまりVCO31に対する制御信号であ
る。
は常時流入電流となり、端子10の電圧信号はMMVパ
ルス期間中ほぼ直線的に上昇し、VCO31の発振周波
数も上昇する。これにより、HPパルス信号の立ち上が
りはMMVパルス期間に近づく動作を行う。ケースIII
はMMVパルス信号がHPパルス信号のハイレベル期間
にある場合を示し、図10(d3)がケースIのシンク
エッジ信号であり、同図(e3)がケースIのMMVパ
ルス信号であり、同図(f3)がケースIの検波電流
(電流I5)であり、同図(g3)がケースIの端子1
0の電圧信号つまりVCO31に対する制御信号であ
る。
【0023】このケースIII のタイミングでは、電流I
5は常時流出電流となり、端子10電圧信号はMMVパ
ルス期間中ほぼ直線的に下降し、VCO31の発振周波
数も下降する。これにより、HPパルス信号の立ち上が
りはMMVパルス期間に近づく動作を行う。
5は常時流出電流となり、端子10電圧信号はMMVパ
ルス期間中ほぼ直線的に下降し、VCO31の発振周波
数も下降する。これにより、HPパルス信号の立ち上が
りはMMVパルス期間に近づく動作を行う。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の構成では、HPパルス信号の立ち上がりがMMV
パルス信号内にない場合には、両パルスの位置に関係な
く一定の流入または流出電流となるため、離れていれば
いるほど位相ロックに時間を要してしまうという問題点
を有していた。また、位相ロックをしている場合でも、
フィルタ波形に三角形状の波形が現れるため、この間V
CO31の発振周波数が変化するという問題点を有して
いた。これをビデオテープレコーダの特性としてみる
と、位相ロックしていない場合にはテレビジョン画面上
の色消えとして現れ、周波数変化の場合には色相変化と
して現れる。
従来の構成では、HPパルス信号の立ち上がりがMMV
パルス信号内にない場合には、両パルスの位置に関係な
く一定の流入または流出電流となるため、離れていれば
いるほど位相ロックに時間を要してしまうという問題点
を有していた。また、位相ロックをしている場合でも、
フィルタ波形に三角形状の波形が現れるため、この間V
CO31の発振周波数が変化するという問題点を有して
いた。これをビデオテープレコーダの特性としてみる
と、位相ロックしていない場合にはテレビジョン画面上
の色消えとして現れ、周波数変化の場合には色相変化と
して現れる。
【0025】この発明の目的は、上記従来の問題点を解
決するもので、テレビジョン画面上の色消えや色相変動
等の色変化の少ない色信号処理装置を提供することであ
る。
決するもので、テレビジョン画面上の色消えや色相変動
等の色変化の少ない色信号処理装置を提供することであ
る。
【0026】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の色信号処
理装置は、水平走査周波数の所定の整数倍の周波数を略
中心周波数とする電圧制御発振器と、前記電圧制御発振
器の出力信号周波数を前記所定の整数分の1の周波数に
する分周器と、水平同期信号より作成する第1のパルス
信号の位相と前記分周器の出力信号の位相とを比較する
位相比較器と、前記位相比較器の出力信号を平滑し前記
電圧制御発振器を制御するローパスフィルタと、前記分
周器の内部信号より第2のパルス信号を作成し、水平同
期信号が前記第2のパルス信号期間以外に入力された場
合において前記位相比較器の検波電流を増加させる制御
信号を作成するデコード回路とを有している。
理装置は、水平走査周波数の所定の整数倍の周波数を略
中心周波数とする電圧制御発振器と、前記電圧制御発振
器の出力信号周波数を前記所定の整数分の1の周波数に
する分周器と、水平同期信号より作成する第1のパルス
信号の位相と前記分周器の出力信号の位相とを比較する
位相比較器と、前記位相比較器の出力信号を平滑し前記
電圧制御発振器を制御するローパスフィルタと、前記分
周器の内部信号より第2のパルス信号を作成し、水平同
期信号が前記第2のパルス信号期間以外に入力された場
合において前記位相比較器の検波電流を増加させる制御
信号を作成するデコード回路とを有している。
【0027】請求項2記載の色信号処理装置は、水平走
査周波数の所定の整数倍の周波数を略中心周波数とする
電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器の出力信号周波
数を前記所定の整数分の1の周波数にする分周器と、水
平同期信号より作成する第1のパルス信号の位相と前記
分周器の出力信号の位相とを比較する位相比較器と、前
記位相比較器の出力信号を平滑し前記電圧制御発振器を
制御するローパスフィルタと、前記分周器の内部信号よ
り第2のパルス信号を作成し、水平同期信号が前記第2
のパルス信号期間内に入力された場合において前記分周
器の状態を前記第1のパルス信号とロックしているとき
と略同一状態にセットする制御信号を作成するデコード
回路とを有している。
査周波数の所定の整数倍の周波数を略中心周波数とする
電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器の出力信号周波
数を前記所定の整数分の1の周波数にする分周器と、水
平同期信号より作成する第1のパルス信号の位相と前記
分周器の出力信号の位相とを比較する位相比較器と、前
記位相比較器の出力信号を平滑し前記電圧制御発振器を
制御するローパスフィルタと、前記分周器の内部信号よ
り第2のパルス信号を作成し、水平同期信号が前記第2
のパルス信号期間内に入力された場合において前記分周
器の状態を前記第1のパルス信号とロックしているとき
と略同一状態にセットする制御信号を作成するデコード
回路とを有している。
【0028】請求項3記載の色信号処理装置は、水平走
査周波数の所定の整数倍の周波数を略中心周波数とする
電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器の出力信号周波
数を前記所定の整数分の1の周波数にする分周器と、水
平同期信号より作成する第1のパルス信号の位相と前記
分周器の出力信号の位相とを比較する位相比較器と、前
記位相比較器の出力信号を平滑し前記電圧制御発振器を
制御するローパスフィルタと、前記第1のパルス信号の
位相と前記分周器の出力信号の位相とがロックした時に
発生する誤差信号の逆補正を行うための第2のパルス信
号を前記分周器の内部信号から作成するデコード回路と
を有している。
査周波数の所定の整数倍の周波数を略中心周波数とする
電圧制御発振器と、前記電圧制御発振器の出力信号周波
数を前記所定の整数分の1の周波数にする分周器と、水
平同期信号より作成する第1のパルス信号の位相と前記
分周器の出力信号の位相とを比較する位相比較器と、前
記位相比較器の出力信号を平滑し前記電圧制御発振器を
制御するローパスフィルタと、前記第1のパルス信号の
位相と前記分周器の出力信号の位相とがロックした時に
発生する誤差信号の逆補正を行うための第2のパルス信
号を前記分周器の内部信号から作成するデコード回路と
を有している。
【0029】
【作用】請求項1の構成によれば、第2のパルス信号期
間以外に水平同期信号が入力された場合には位相比較器
の検波電流を増加させることにより、位相ロックまでの
時間を短縮できる。請求項2記載の構成によれば、位相
ロック点から大きく外れている期間を示す第2のパルス
信号期間に水平同期信号が入力された場合には分周器の
状態をほぼ位相ロックしている時の状態にすることによ
り、位相ロックまでの時間を大幅に短縮できる。
間以外に水平同期信号が入力された場合には位相比較器
の検波電流を増加させることにより、位相ロックまでの
時間を短縮できる。請求項2記載の構成によれば、位相
ロック点から大きく外れている期間を示す第2のパルス
信号期間に水平同期信号が入力された場合には分周器の
状態をほぼ位相ロックしている時の状態にすることによ
り、位相ロックまでの時間を大幅に短縮できる。
【0030】請求項3記載の構成によれば、位相ロック
した場合においても、LPFに流入流出する検波電流の
逆補正電流を第2のパルス信号期間に供給することによ
り、LPFに現れる三角形状の波形の発生を防止でき、
第1のパルス期間中のVCOの周波数変動を抑えること
ができる。これらのことにより、色消えや色相変動等の
テレビジョン画面上の色変化を少なくすることができ
る。
した場合においても、LPFに流入流出する検波電流の
逆補正電流を第2のパルス信号期間に供給することによ
り、LPFに現れる三角形状の波形の発生を防止でき、
第1のパルス期間中のVCOの周波数変動を抑えること
ができる。これらのことにより、色消えや色相変動等の
テレビジョン画面上の色変化を少なくすることができ
る。
【0031】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、図面を
参照しながら説明する。図1はこの発明の一実施例の色
信号処理装置における分周器,第1のデコード回路,第
2のデコード回路および第3のデコード回路の回路図を
示し、図2は同じく位相比較器の回路図を示している。
図3ないし図7は図1および図2の各部の波形およびタ
イミング図である。
参照しながら説明する。図1はこの発明の一実施例の色
信号処理装置における分周器,第1のデコード回路,第
2のデコード回路および第3のデコード回路の回路図を
示し、図2は同じく位相比較器の回路図を示している。
図3ないし図7は図1および図2の各部の波形およびタ
イミング図である。
【0032】図1において、1はVCO31からのクロ
ックの入力端子、2はシンクエッジ信号の入力端子、3
はHPパルス信号の出力端子、4は補正パルス信号の出
力端子、5はゲインアップ信号の出力端子である。鎖線
で囲んだ101は第1のデコード回路(請求項1のデコ
ード回路に相当する)であり、同じく102は第2のデ
コード回路(請求項3のデコード回路に相当する)であ
り、103は第3のデコード回路(請求項2のデコード
回路に相当する)である。
ックの入力端子、2はシンクエッジ信号の入力端子、3
はHPパルス信号の出力端子、4は補正パルス信号の出
力端子、5はゲインアップ信号の出力端子である。鎖線
で囲んだ101は第1のデコード回路(請求項1のデコ
ード回路に相当する)であり、同じく102は第2のデ
コード回路(請求項3のデコード回路に相当する)であ
り、103は第3のデコード回路(請求項2のデコード
回路に相当する)である。
【0033】第1のデコード回路101は、ナンド素子
G3,G21,G24〜G27,オア素子G22,G2
3,ノット素子N13で構成されている。第2のデコー
ド回路102は、アンド素子G4,ナンド素子G28,
G29,G32〜G35,オア素子G30,G31で構
成されている。第3のデコード回路103は、ナンド素
子G1,G2,G16,G19,G20,オア素子G
7,G17,G18,アンド素子G5,G6,フリップ
フロップF13,F14,ノット素子N7〜N12で構
成されている。
G3,G21,G24〜G27,オア素子G22,G2
3,ノット素子N13で構成されている。第2のデコー
ド回路102は、アンド素子G4,ナンド素子G28,
G29,G32〜G35,オア素子G30,G31で構
成されている。第3のデコード回路103は、ナンド素
子G1,G2,G16,G19,G20,オア素子G
7,G17,G18,アンド素子G5,G6,フリップ
フロップF13,F14,ノット素子N7〜N12で構
成されている。
【0034】F12はフリップフロップ、G8はアンド
素子、N14はノット素子である。図2において、6は
MMVパルス信号の反転信号の入力端子、7はゲインア
ップ信号の反転信号の入力端子、8はHPパルス信号の
入力端子、9は補正パルス信号の反転信号の入力端子、
10はVCO31に対する制御信号の出力端子である。
Q22〜Q27はそれぞれトランジスタ、R9〜R12
はそれぞれ抵抗である。その他の構成は図9の位相比較
器29と同様である。
素子、N14はノット素子である。図2において、6は
MMVパルス信号の反転信号の入力端子、7はゲインア
ップ信号の反転信号の入力端子、8はHPパルス信号の
入力端子、9は補正パルス信号の反転信号の入力端子、
10はVCO31に対する制御信号の出力端子である。
Q22〜Q27はそれぞれトランジスタ、R9〜R12
はそれぞれ抵抗である。その他の構成は図9の位相比較
器29と同様である。
【0035】図1において、分周器32の基本構成は従
来と同一であるため、ここでは説明を省略する。ナンド
素子G3の出力信号として発生する第1のデコード回路
101の出力信号は、フリップフロップF2の出力信号
をクロックとしたときに32番目のクロック発生時点か
ら44番目のクロック発生時点までの期間ローレベルと
なるパルス信号となる。
来と同一であるため、ここでは説明を省略する。ナンド
素子G3の出力信号として発生する第1のデコード回路
101の出力信号は、フリップフロップF2の出力信号
をクロックとしたときに32番目のクロック発生時点か
ら44番目のクロック発生時点までの期間ローレベルと
なるパルス信号となる。
【0036】アンド素子G4の出力信号として発生する
第2のデコード回路102の出力信号は、フリップフロ
ップF2の出力信号をクロックとしたときに38番目の
クロック発生時点から42番目のクロック発生時点まで
ハイレベルとなるパルス信号となり、アンド素子G8を
介して出力端子4より補正パルス信号として出力され
る。この補正パルス信号のパルス幅は、フリップフロッ
プF2の出力信号であるクロックが1クロック800n
sであることから、3.2μsとなる。
第2のデコード回路102の出力信号は、フリップフロ
ップF2の出力信号をクロックとしたときに38番目の
クロック発生時点から42番目のクロック発生時点まで
ハイレベルとなるパルス信号となり、アンド素子G8を
介して出力端子4より補正パルス信号として出力され
る。この補正パルス信号のパルス幅は、フリップフロッ
プF2の出力信号であるクロックが1クロック800n
sであることから、3.2μsとなる。
【0037】第3のデコード回路103では、フリップ
フロップF13からは、フリップフロップF2の出力信
号をクロックとしたときに0番目のクロック発生時点か
ら17番目のクロック発生時点までハイレベルとなるパ
ルス信号が出力される。また、フリップフロップF14
からは、59番目のクロック発生時点から0番目のクロ
ック発生時点までハイレベルとなるパルス信号が出力さ
れる。
フロップF13からは、フリップフロップF2の出力信
号をクロックとしたときに0番目のクロック発生時点か
ら17番目のクロック発生時点までハイレベルとなるパ
ルス信号が出力される。また、フリップフロップF14
からは、59番目のクロック発生時点から0番目のクロ
ック発生時点までハイレベルとなるパルス信号が出力さ
れる。
【0038】なお、HPパルス信号は、フリップフロッ
プF11から出力され、フリップフロップF2の出力信
号をクロックとしたときに40番目のクロック発生時点
から79番目のクロック発生時点までハイレベルとなる
のは従来例と同じである。図2において、入力端子6に
は図9のトランジスタQ9が接続されており、入力端子
7には図1の出力端子5からのゲインアップ信号の反転
信号が入力され、入力端子8には図1の端子3からのH
Pパルス信号が入力され、入力端子9には図1の出力端
子4からの補正パルス信号の反転信号が入力される。そ
して、出力端子10からVCO31に対する制御信号が
出力される。
プF11から出力され、フリップフロップF2の出力信
号をクロックとしたときに40番目のクロック発生時点
から79番目のクロック発生時点までハイレベルとなる
のは従来例と同じである。図2において、入力端子6に
は図9のトランジスタQ9が接続されており、入力端子
7には図1の出力端子5からのゲインアップ信号の反転
信号が入力され、入力端子8には図1の端子3からのH
Pパルス信号が入力され、入力端子9には図1の出力端
子4からの補正パルス信号の反転信号が入力される。そ
して、出力端子10からVCO31に対する制御信号が
出力される。
【0039】図1のフリップフロップF11から出力さ
れるHPパルス信号、ナンド素子G3から出力されるパ
ルス信号、フリップフロップF13,F14から出力さ
れるパルス信号と入力端子2から入力されるシンクエッ
ジ信号との関係から、5通りの動作が行われる。この5
通りの動作を図3〜図7をそれぞれ参照しながら説明す
る。
れるHPパルス信号、ナンド素子G3から出力されるパ
ルス信号、フリップフロップF13,F14から出力さ
れるパルス信号と入力端子2から入力されるシンクエッ
ジ信号との関係から、5通りの動作が行われる。この5
通りの動作を図3〜図7をそれぞれ参照しながら説明す
る。
【0040】図3ないし図7の各図において、(a)は
フリップフロップF2の出力信号であるクロックを示
し、(b)はシンクエッジ信号を示し、(c)はフリッ
プフロップF10の出力信号を示す。(d)はフリップ
フロップF11の出力信号つまりHPパルス信号(請求
項1〜3における分周器の出力信号に相当する)を示
し、(e)はナンド素子G3の出力信号つまり第1のデ
コード回路101の出力信号(請求項1における第2の
パルス信号に相当する)を示す。(f)はフリップフロ
ップF12の出力信号つまりゲインアップ信号を示し、
(g)はアンド素子G8の出力信号つまり補正パルス信
号(請求項3における第2のパルス信号に相当する)を
示す。(h)はフリップフロップF13の出力信号(請
求項2における第2のパルス信号に相当する)を示し、
(i)はフリップフロップF14の出力信号(請求項2
における第2のパルス信号に相当する)を示す。(j)
はアンド素子G5の出力信号を示し、(k)はアンド素
子G6の出力信号を示し、(l)はオア素子G7の出力
信号を示す。(m)はMMVパルス信号(請求項1〜3
における第1のパルス信号に相当する)を示し、(n)
は位相比較器29における検波電流(I5)を示し、
(o)はLPF30を通過後のVCO31に対する制御
信号を示す。
フリップフロップF2の出力信号であるクロックを示
し、(b)はシンクエッジ信号を示し、(c)はフリッ
プフロップF10の出力信号を示す。(d)はフリップ
フロップF11の出力信号つまりHPパルス信号(請求
項1〜3における分周器の出力信号に相当する)を示
し、(e)はナンド素子G3の出力信号つまり第1のデ
コード回路101の出力信号(請求項1における第2の
パルス信号に相当する)を示す。(f)はフリップフロ
ップF12の出力信号つまりゲインアップ信号を示し、
(g)はアンド素子G8の出力信号つまり補正パルス信
号(請求項3における第2のパルス信号に相当する)を
示す。(h)はフリップフロップF13の出力信号(請
求項2における第2のパルス信号に相当する)を示し、
(i)はフリップフロップF14の出力信号(請求項2
における第2のパルス信号に相当する)を示す。(j)
はアンド素子G5の出力信号を示し、(k)はアンド素
子G6の出力信号を示し、(l)はオア素子G7の出力
信号を示す。(m)はMMVパルス信号(請求項1〜3
における第1のパルス信号に相当する)を示し、(n)
は位相比較器29における検波電流(I5)を示し、
(o)はLPF30を通過後のVCO31に対する制御
信号を示す。
【0041】図3はシンクエッジ信号が位相ロック点近
辺にある場合を示す。シンクエッジ信号(図3(b))
が入力されたときに、ナンド素子G3の出力信号(図3
(e))がローレベルであるので、フリップフロップF
12の出力信号(図3(f))はローレベルとなり、出
力端子5より出力されるゲインアップ信号はローレベル
のままである。
辺にある場合を示す。シンクエッジ信号(図3(b))
が入力されたときに、ナンド素子G3の出力信号(図3
(e))がローレベルであるので、フリップフロップF
12の出力信号(図3(f))はローレベルとなり、出
力端子5より出力されるゲインアップ信号はローレベル
のままである。
【0042】これにより、図2のトランジスタQ26は
オン、トランジスタQ22と抵抗R10で構成される定
電流源はオフとなり、位相比較電流は増加しない(ゲイ
ンアップはしない)。また、フリップフロップF12の
出力信号(図3(f))はローレベルであるので、アン
ド素子G4の出力信号(第2のデコード回路102の出
力信号)はアンド素子G8を通して補正パルス信号(図
3(g))として出力され(略位相ロック状態にあるた
め)、これによりこの3.2μs期間トランジスタQ2
7はオフ、トランジスタQ23と抵抗R12で構成され
る定電流源がオンとなる。
オン、トランジスタQ22と抵抗R10で構成される定
電流源はオフとなり、位相比較電流は増加しない(ゲイ
ンアップはしない)。また、フリップフロップF12の
出力信号(図3(f))はローレベルであるので、アン
ド素子G4の出力信号(第2のデコード回路102の出
力信号)はアンド素子G8を通して補正パルス信号(図
3(g))として出力され(略位相ロック状態にあるた
め)、これによりこの3.2μs期間トランジスタQ2
7はオフ、トランジスタQ23と抵抗R12で構成され
る定電流源がオンとなる。
【0043】トランジスタQ23をトランジスタQ16
と同一サイズのトランジスタ、抵抗R12を抵抗R5と
同一の抵抗値とすると、トランジスタQ23と抵抗R1
2およびトランジスタQ16と抵抗R5の両定電流源は
同一レベルとなる。MMVパルス(図3(m))も3.
2μsであることより、図3(n)の検波電流に示すよ
うに、位相ロック点からのずれ期間(補正パルス信号と
MMVパルス信号のずれ期間)のみ検波電流が出力され
る。この時のVCO31に対する制御信号は同図(o)
のように単に上昇するのみとなる。
と同一サイズのトランジスタ、抵抗R12を抵抗R5と
同一の抵抗値とすると、トランジスタQ23と抵抗R1
2およびトランジスタQ16と抵抗R5の両定電流源は
同一レベルとなる。MMVパルス(図3(m))も3.
2μsであることより、図3(n)の検波電流に示すよ
うに、位相ロック点からのずれ期間(補正パルス信号と
MMVパルス信号のずれ期間)のみ検波電流が出力され
る。この時のVCO31に対する制御信号は同図(o)
のように単に上昇するのみとなる。
【0044】図4はフリップフロップF2の出力信号を
クロックとしたときに17番目のクロック発生時点から
32番目のクロック発生時点までの期間にシンクエッジ
信号(図4(b))が入力された場合を示す。このと
き、ナンド素子G3の出力信号(図4(e))はハイレ
ベルであるため、フリップフロップF12の出力信号
(図4(f))はハイレベルに移行する。これにより、
トランジスタQ22と抵抗R10で構成される定電流源
はMMVパルス期間中(図4(m))オンとなるため、
検波電流が増加する(図4(m))。したがって、VC
O31に対する制御信号は、図4(o)に示すように大
きく上昇する。
クロックとしたときに17番目のクロック発生時点から
32番目のクロック発生時点までの期間にシンクエッジ
信号(図4(b))が入力された場合を示す。このと
き、ナンド素子G3の出力信号(図4(e))はハイレ
ベルであるため、フリップフロップF12の出力信号
(図4(f))はハイレベルに移行する。これにより、
トランジスタQ22と抵抗R10で構成される定電流源
はMMVパルス期間中(図4(m))オンとなるため、
検波電流が増加する(図4(m))。したがって、VC
O31に対する制御信号は、図4(o)に示すように大
きく上昇する。
【0045】図5はフリップフロップF2の出力信号を
クロックとしたときに44番目のクロック発生時点から
59番目のクロック発生時点までの期間にシンクエッジ
信号(図5(b))が入力された場合を示す。このとき
は検波電流は図4の場合と逆極性になる(図5
(m))。したがって、VCO31に対する制御信号
は、図4(o)に示すように大きく下降する。
クロックとしたときに44番目のクロック発生時点から
59番目のクロック発生時点までの期間にシンクエッジ
信号(図5(b))が入力された場合を示す。このとき
は検波電流は図4の場合と逆極性になる(図5
(m))。したがって、VCO31に対する制御信号
は、図4(o)に示すように大きく下降する。
【0046】図6はフリップフロップF2の出力信号を
クロックとしたときに0番目のクロック発生時点から1
7番目のクロック発生時点までの期間にシンクエッジ信
号(図6(b))が入力された場合を示す。このとき
は、シンクエッジ信号(図6(b))はアンド素子G5
およびオア素子G7を介して分周器32,第1のデコー
ド回路101,第2のデコード回路102および第3の
デコード回路103をカウント値38の状態にするセッ
ト信号となる。この結果、分周器32の出力信号(HP
パルス信号も含めて)がMMVパルス信号と略ロックし
ている状態にセットされることになる。このとき、検波
電流(図6(n))はほとんど流れず、VCO31に対
する制御信号(図6(o))もほとんど変化しない。
クロックとしたときに0番目のクロック発生時点から1
7番目のクロック発生時点までの期間にシンクエッジ信
号(図6(b))が入力された場合を示す。このとき
は、シンクエッジ信号(図6(b))はアンド素子G5
およびオア素子G7を介して分周器32,第1のデコー
ド回路101,第2のデコード回路102および第3の
デコード回路103をカウント値38の状態にするセッ
ト信号となる。この結果、分周器32の出力信号(HP
パルス信号も含めて)がMMVパルス信号と略ロックし
ている状態にセットされることになる。このとき、検波
電流(図6(n))はほとんど流れず、VCO31に対
する制御信号(図6(o))もほとんど変化しない。
【0047】図7はフリップフロップF2の出力信号を
クロックとしたときに59番目のクロック発生時点から
0番目のクロック発生時点までの期間にシンクエッジ信
号(図7(b))が入力された場合を示す。このとき
は、シンクエッジ信号(図7(b))はアンド素子G6
およびオア素子G7を介して図6の場合と同様に、分周
器32,第1のデコード回路101,第2のデコード回
路102および第3のデコード回路103をカウント値
38の状態にするセット信号となる。この結果、分周器
32の出力信号(HPパルス信号も含めて)がMMVパ
ルス信号と略ロックしている状態にセットされることに
なる。このとき、検波電流(図7(n))はほとんど流
れず、VCO31に対する制御信号(図7(o))もほ
とんど変化しない。
クロックとしたときに59番目のクロック発生時点から
0番目のクロック発生時点までの期間にシンクエッジ信
号(図7(b))が入力された場合を示す。このとき
は、シンクエッジ信号(図7(b))はアンド素子G6
およびオア素子G7を介して図6の場合と同様に、分周
器32,第1のデコード回路101,第2のデコード回
路102および第3のデコード回路103をカウント値
38の状態にするセット信号となる。この結果、分周器
32の出力信号(HPパルス信号も含めて)がMMVパ
ルス信号と略ロックしている状態にセットされることに
なる。このとき、検波電流(図7(n))はほとんど流
れず、VCO31に対する制御信号(図7(o))もほ
とんど変化しない。
【0048】以上のように、この実施例によれば、VC
O31の出力信号周波数を320分の1の周波数にする
分周器32と、MMV28において水平同期信号の始ま
り部を示すシンクエッジ信号より作成する第1のパルス
信号としての3.2μs幅のMMVパルス信号と分周器
32の出力信号としてのカウント値が40で立ち上がる
HPパルス信号に位相を比較する位相比較器29と、分
周器32の内部信号より第2のパルス信号としてカウン
ト値が32から44までのパルス信号を作成し、このパ
ルス期間中以外にシンクエッジ信号が入力された場合に
位相比較器29の検波電流を増加させる制御信号を作成
する第1のデコード回路101と、MMVパルス信号と
HPパルス信号の位相がロックしたときに発生する誤差
信号の逆補正を行うための第3のパルス信号(請求項3
では第2のパルス信号と称している)分周器32からカ
ウント値が38から42までのパルス信号を作成する第
2のデコード回路102と、分周器32より第4のパル
ス信号(請求項2では第2のパルス信号と称している)
としてカウント値が59から17までのパルス信号を作
成し、シンクエッジ信号がこのパルス期間に入力された
場合において分周器32の状態をMMVパルス信号とロ
ックしている状態であるカウント値38にセットする制
御信号を作成する第3のデコード回路103を設けるこ
とにより、第2のパルス信号内にシンクエッジ信号がな
い場合のように、ある程度位相ロック点より外れた場合
には、位相比較器の検波電流を増加させ位相ロックまで
の時間を短縮化し、位相ロック近辺においても第3のパ
ルス信号を用いて誤差信号の逆補正を行うことにより三
角形状のLPF波形信号を発生することはなく、第4の
パルス信号期間内にシンクエッジ信号が入力された場合
のように、大幅に位相ロック点より外れた場合には強制
的に位相ロック点であるカウント値38の状態に分周器
32をセットすることにより位相ロックまでの時間を大
幅に短縮化できる。これらのことにより色消えや色相変
動などのテレビジョン画面上の色変化を少なくすること
ができる。
O31の出力信号周波数を320分の1の周波数にする
分周器32と、MMV28において水平同期信号の始ま
り部を示すシンクエッジ信号より作成する第1のパルス
信号としての3.2μs幅のMMVパルス信号と分周器
32の出力信号としてのカウント値が40で立ち上がる
HPパルス信号に位相を比較する位相比較器29と、分
周器32の内部信号より第2のパルス信号としてカウン
ト値が32から44までのパルス信号を作成し、このパ
ルス期間中以外にシンクエッジ信号が入力された場合に
位相比較器29の検波電流を増加させる制御信号を作成
する第1のデコード回路101と、MMVパルス信号と
HPパルス信号の位相がロックしたときに発生する誤差
信号の逆補正を行うための第3のパルス信号(請求項3
では第2のパルス信号と称している)分周器32からカ
ウント値が38から42までのパルス信号を作成する第
2のデコード回路102と、分周器32より第4のパル
ス信号(請求項2では第2のパルス信号と称している)
としてカウント値が59から17までのパルス信号を作
成し、シンクエッジ信号がこのパルス期間に入力された
場合において分周器32の状態をMMVパルス信号とロ
ックしている状態であるカウント値38にセットする制
御信号を作成する第3のデコード回路103を設けるこ
とにより、第2のパルス信号内にシンクエッジ信号がな
い場合のように、ある程度位相ロック点より外れた場合
には、位相比較器の検波電流を増加させ位相ロックまで
の時間を短縮化し、位相ロック近辺においても第3のパ
ルス信号を用いて誤差信号の逆補正を行うことにより三
角形状のLPF波形信号を発生することはなく、第4の
パルス信号期間内にシンクエッジ信号が入力された場合
のように、大幅に位相ロック点より外れた場合には強制
的に位相ロック点であるカウント値38の状態に分周器
32をセットすることにより位相ロックまでの時間を大
幅に短縮化できる。これらのことにより色消えや色相変
動などのテレビジョン画面上の色変化を少なくすること
ができる。
【0049】なお、上記実施例では、第1ないし第3の
デコード回路101〜103を全て有するものを示した
が、何れか1つあるいは、2つのみ有するものでも、程
度の違いこそあれ、テレビジョン画面上の色変化を少な
くするという効果は達成できる。
デコード回路101〜103を全て有するものを示した
が、何れか1つあるいは、2つのみ有するものでも、程
度の違いこそあれ、テレビジョン画面上の色変化を少な
くするという効果は達成できる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の色信号処理装置によれ
ば、分周器の内部信号より第2のパルス信号を作成し、
水平同期信号が第2のパルス信号期間以外に入力された
場合において位相比較器の検波電流を増加させる制御信
号を作成するデコード回路を設けたので、テレビジョン
画面上の色消えを少なくすることができる。
ば、分周器の内部信号より第2のパルス信号を作成し、
水平同期信号が第2のパルス信号期間以外に入力された
場合において位相比較器の検波電流を増加させる制御信
号を作成するデコード回路を設けたので、テレビジョン
画面上の色消えを少なくすることができる。
【0051】また、請求項2記載の色信号処理装置によ
れば、分周器の内部信号より第2のパルス信号を作成
し、水平同期信号が第2のパルス信号期間内に入力され
た場合において分周器の状態を第1のパルス信号とロッ
クしているときと略同一状態にセットする制御信号を作
成するデコード回路を設けたので、テレビジョン画面上
の色消えを少なくすることができる。
れば、分周器の内部信号より第2のパルス信号を作成
し、水平同期信号が第2のパルス信号期間内に入力され
た場合において分周器の状態を第1のパルス信号とロッ
クしているときと略同一状態にセットする制御信号を作
成するデコード回路を設けたので、テレビジョン画面上
の色消えを少なくすることができる。
【0052】また、請求項3記載の色信号処理装置によ
れば、第1のパルス信号の位相と分周器の出力信号の位
相とがロックした時に発生する誤差信号の逆補正を行う
ための第2のパルス信号を分周器の内部信号から作成す
るデコード回路を設けたので、テレビジョン画面上の色
相変動を少なくすることができる。
れば、第1のパルス信号の位相と分周器の出力信号の位
相とがロックした時に発生する誤差信号の逆補正を行う
ための第2のパルス信号を分周器の内部信号から作成す
るデコード回路を設けたので、テレビジョン画面上の色
相変動を少なくすることができる。
【図1】この発明の実施例における色信号処理装置の分
周器,第1のデコード回路,第2のデコード回路,第3
のデコード回路の回路図である。
周器,第1のデコード回路,第2のデコード回路,第3
のデコード回路の回路図である。
【図2】この発明の実施例における色信号処理装置の位
相比較器の回路図である。
相比較器の回路図である。
【図3】実施例における分周器,第1のデコード回路,
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
【図4】実施例における分周器,第1のデコード回路,
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
【図5】実施例における分周器,第1のデコード回路,
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
【図6】実施例における分周器,第1のデコード回路,
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
【図7】実施例における分周器,第1のデコード回路,
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
第2のデコード回路,第3のデコード回路,位相比較器
の動作説明のための波形およびタイミング図である。
【図8】従来の色信号処理装置の分周器の回路図であ
る。
る。
【図9】従来の色信号処理装置のMMV,位相比較器の
回路図である。
回路図である。
【図10】従来の分周器,位相比較器の動作説明のため
の波形およびタイミング図である。
の波形およびタイミング図である。
【図11】ビデオテープレコーダの色信号処理装置の記
録系のブロック図である。
録系のブロック図である。
1 入力端子 2 入力端子 3 出力端子 4 出力端子 5 出力端子 101 第1のデコード回路 102 第1のデコード回路 103 第1のデコード回路 6 入力端子 7 入力端子 8 入力端子 9 入力端子 10 出力端子 28 MMV 29 位相比較器 30 LPF 31 VCO 32 分周器
Claims (3)
- 【請求項1】 搬送色信号を低域に周波数変換して記録
し、再生時に元の周波数に戻すビデオテープレコーダに
用いられる色信号処理装置であって、 水平走査周波数の所定の整数倍の周波数を略中心周波数
とする電圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の出力信号周波数を前記所定の整数
分の1の周波数にする分周器と、 水平同期信号より作成する第1のパルス信号の位相と前
記分周器の出力信号の位相とを比較する位相比較器と、 前記位相比較器の出力信号を平滑し前記電圧制御発振器
を制御するローパスフィルタと、 前記分周器の内部信号より第2のパルス信号を作成し、
水平同期信号が前記第2のパルス信号期間以外に入力さ
れた場合において前記位相比較器の検波電流を増加させ
る制御信号を作成するデコード回路とを備えた色信号処
理装置。 - 【請求項2】 搬送色信号を低域に周波数変換して記録
し、再生時に元の周波数に戻すビデオテープレコーダに
用いられる色信号処理装置であって、 水平走査周波数の所定の整数倍の周波数を略中心周波数
とする電圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の出力信号周波数を前記所定の整数
分の1の周波数にする分周器と、 水平同期信号より作成する第1のパルス信号の位相と前
記分周器の出力信号の位相とを比較する位相比較器と、 前記位相比較器の出力信号を平滑し前記電圧制御発振器
を制御するローパスフィルタと、 前記分周器の内部信号より第2のパルス信号を作成し、
前記水平同期信号が前記第2のパルス信号期間内に入力
された場合において前記分周器の状態を前記第1のパル
ス信号とロックしているときと略同一状態にセットする
制御信号を作成するデコード回路とを備えた色信号処理
装置。 - 【請求項3】 搬送色信号を低域に周波数変換して記録
し、再生時に元の周波数に戻すビデオテープレコーダに
用いられる色信号処理装置であって、 水平走査周波数の所定の整数倍の周波数を略中心周波数
とする電圧制御発振器と、 前記電圧制御発振器の出力信号周波数を前記所定の整数
分の1の周波数にする分周器と、 水平同期信号より作成する第1のパルス信号の位相と前
記分周器の出力信号の位相とを比較する位相比較器と、 前記位相比較器の出力信号を平滑し前記電圧制御発振器
を制御するローパスフィルタと、 前記第1のパルス信号の位相と前記分周器の出力信号の
位相とが略ロックした時に発生する誤差信号の逆補正を
行うための第2のパルス信号を前記分周器の内部信号か
ら作成するデコード回路とを備えた色信号処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317997A JP2889413B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 色信号処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3317997A JP2889413B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 色信号処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153626A JPH05153626A (ja) | 1993-06-18 |
| JP2889413B2 true JP2889413B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=18094335
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3317997A Expired - Fee Related JP2889413B2 (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | 色信号処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889413B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP3317997A patent/JP2889413B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05153626A (ja) | 1993-06-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6453109B1 (en) | Video-signal processing apparatus providing a first clock signal and second clock signal which is based on the phase of the input signal | |
| JP2889413B2 (ja) | 色信号処理装置 | |
| JP2507843B2 (ja) | 映像信号再生装置及び時間軸補正装置 | |
| JP2680348B2 (ja) | 磁気記録装置及び再生装置 | |
| JPH10229504A (ja) | 同期処理回路 | |
| US5153712A (en) | Apparatus for inserting color character data into composite video signal | |
| EP0196059B1 (en) | Write clock generator for time base corrector | |
| EP0145293A1 (en) | Magnetic recording/reproducing apparatus | |
| JPS6362157B2 (ja) | ||
| JPS62102691A (ja) | Secam色光度復調器 | |
| US3702897A (en) | Hue control circuit for color video signal | |
| JP3222356B2 (ja) | 疑似afc装置 | |
| JP3149654B2 (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPH0625103Y2 (ja) | 外部リセット機能付きfm変調回路 | |
| JPH04124990A (ja) | 周波数信号処理回路 | |
| JPH03173275A (ja) | クランプ装置 | |
| JPH0564031A (ja) | 垂直同期再生回路 | |
| JPS6150486A (ja) | 円盤状情報信号記録媒体再生装置 | |
| JPH05289642A (ja) | 文字表示装置 | |
| JPH04243379A (ja) | Pll回路 | |
| JPS6323711B2 (ja) | ||
| JPH0521389B2 (ja) | ||
| JPS6046879B2 (ja) | 色副搬送波発生方式 | |
| JPS60229577A (ja) | 同期信号入力装置 | |
| JPH05236494A (ja) | 色信号の処理回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080219 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090219 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100219 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |