JP2887035B2 - 光学機器 - Google Patents

光学機器

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JP2887035B2
JP2887035B2 JP34849492A JP34849492A JP2887035B2 JP 2887035 B2 JP2887035 B2 JP 2887035B2 JP 34849492 A JP34849492 A JP 34849492A JP 34849492 A JP34849492 A JP 34849492A JP 2887035 B2 JP2887035 B2 JP 2887035B2
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博之 長谷
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズの光軸上前方で
開閉可能なバリアを有する光学機器に関する。
【0002】
【従来の技術】図8はメインスイッチのON、OFFに
応じてバリアの開閉を行う従来のカメラのバリア開状態
平面図及び断面図、図9はバリア閉状態の平面図及び断
面図である。
【0003】各図において、1は撮影レンズ9を保持し
た鏡筒ユニット8を覆っている鏡筒枠で、鏡筒枠1上に
設けられたダボ1a,1bにバリア2,3が回転可能に
嵌合している。図1、図2はメインスイッチONにより
バリア2,3が鏡筒枠1の撮影用開口1dから退避した
バリア開状態、図3、図4はメインスイッチOFFによ
りバリア2,3が鏡筒枠1の撮影用開口1dを覆ったバ
リア閉状態を示す。
【0004】バリア2,3と鏡筒枠1との間には、前記
開口を中心に回転可能にバリア駆動リング4が配置され
ており、溝部4a,4bにはバリア2,3のダボ2a,
3aがそれぞれ嵌合しており、図1、図2の状態からバ
リア駆動リング4が時計方向に回転すると、バリア2,
3はそれぞれ鏡筒枠1の開口部1dを覆う方向へ回転
し、図9に示されるバリア閉状態となり、図9の状態か
ら駆動リング4が反時計方向に回転するとバリア2,3
はそれぞれ鏡筒枠1の開口部1dから退避する方向へ回
転し、図8に示されるバリア開状態になる。
【0005】バリア2,3と駆動リング4との間はそれ
ぞれバネ5,6が掛けられて、バリア2,3のダボ2
a,3aが溝4a,4bの常に1方の壁に当接するよう
にしてあり、嵌合ガタを取っている。
【0006】
【0007】バリア駆動リング4と鏡筒枠1のダボ1c
との間にはバネ7が掛けられ、駆動リング4が反時計方
向に回転する方向に付勢されている。バリア駆動リング
4には、図示せぬバリア駆動手段が連結しており、カメ
ラのメインSWのON、OFFに連動して公知のバリア
駆動手段によりバリア駆動リング4が回転させられ、バ
リア2,3が開閉するようになっている。
【0008】10はバリア2,3の前面を覆うカバー
で、鏡筒枠1に固着されている。鏡筒枠1とカバー10
との間にはバリア2,3がスムースに移動するための隙
間を確保し、鏡筒ユニットは8は図8(b)に示される
ように、バリア2,3の移動を干渉しない位置まで光軸
方向後方に操り込まれた状態で撮影準備状態となってい
る。また、図9(b)に示されるバリア閉状態時にも鏡
筒は操り込まれた状態にある。さらに、鏡筒ユニット8
は図示せぬバーにより直線可能に保持されており、撮影
光軸方向に鏡筒ユニット8が摺動可能となっており、バ
リア開状態において、鏡筒ユニット8は公知の合焦手段
により操り出し・込み動作が行われ、撮影動作に先立っ
て合焦動作がなされるようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、前
記のような従来のカメラにおいてはバリア開状態(図
8)のとき、レンズ鏡筒ユニット8の先端部8aとカバ
ーの10の間との隙間(図8(b)のA)から、砂、塵
等の小さな異物が内部に侵入することがあり、それがし
ばしばカメラの故障の原因となっていた。また、バリア
閉状態(図9)のときにもバリア2,3の表面とカバー
10との間に比較的小さい隙間(図9(b)のB)があ
り、やはり、この隙間からも異物が侵入することがあっ
た。
【課題を解決するための手段】本発明は、レンズの光軸
方向前方で開閉可能なバリア部材と、機器の外装部材
と、前記レンズと一体的に前記光軸方向に移動する移動
部材と、前記バリア部材が開かれることに連動して、前
記移動部材を前記外装部材に当接する位置に移動させ、
該移動部材が該外装部材に当接する位置において該外装
部材と機器の内部との間の隙間を塞ぐ状態とする駆動手
段とを有する光学機器とし、以って、バリア周辺部の隙
間から異物が侵入することを防ぐことのできる構成を、
簡単な構成にて達成しようとするものである。また、本
発明は、レンズの光軸方向前方で開閉可能なバリア部材
と、機器の外装部材と、前記レンズと一体的に前記光軸
方向に移動する移動部材と、前記バリア部材が開状態か
ら閉状態に移行することに連動して、前記移動部材を移
動させ、該移動部材により該バリア部材を押圧し、該バ
リア部材と前記外装部材とが当接した状態とする駆動手
段とを有する光学機器とし、以って、バリア周辺部の隙
間から異物が侵入することを防ぐことのできる構成を、
簡単な構成にて達成しようとするものである。
【0010】
【実施例】
〔第1の実施例〕図1は本発明の光学機器をカメラに適
用した例である第1の実施例のカメラの撮影可能状態
(バリア開状態)時の断面図である。構成する各々の部
材は従来のものと同様であるので各々の部材についての
説明は省略する。また、撮影不能状態(バリア閉状態)
時は図9(b)と同様である。
【0011】図中、バリア駆動リング4は不図示の公知
のバリア駆動機構に連結しており、後述するモータ23
を駆動源として動作し、バリア2,3が開閉させるよう
になっている。撮影レンズ9と一体な鏡筒ユニット8に
ついては、不図示のバーにより光軸方向に摺動可能に支
持されており、後述の合焦制御機構22により鏡筒ユニ
ット8を図1の撮影可能状態から光軸方向に操り込むこ
とにより合焦動作が行われる。さらに、本実施例におい
ては、鏡筒ユニット8は、図1に示されるようにバリア
開状態時にはその先端部8aがカバー10の裏面に当接
する位置まで操り出されるようになっている。
【0012】図2は本実施例のカメラのシステム構成を
示すブロック図で、21はカメラの動作を制御するCP
U、23は不図示のバリア開閉機構を駆動するためのモ
ータ、22は撮影レンズ9と一体な鏡筒ユニット8の繰
出しを制御する合焦制御機構、24はメインスイッチで
ある。
【0013】バリアを駆動するモータ23は、最近のカ
メラでは鏡筒枠1をカメラ本体内に繰り込む沈胴機構を
駆動するための駆動モータと兼用することが多く、その
機構は公知であるためここでは省略する。また合焦制御
機構22も公知のものである。
【0014】図3は本実施例のカメラのメインスイッチ
のON、OFF操作に応じた、バリアの開閉を伴うカメ
ラの動作を示すフローチャートである。
【0015】図3(a)は、バリア開動作を伴う、カメ
ラのメインスイッチのON操作に応じた撮影不能状態か
ら可能状態に移行するための動作を示すフローチャート
であり、以下図面に従って動作の説明をする。
【0016】図9(b)に示されるようなバリア2,3
が閉じられた撮影不能状態において、メインスイッチ2
4がON操作されると(#001)、CPU21がモー
タ23を動作させ、その駆動力によりバリア開閉機構に
バリア開動作を行わせ、バリア2,3を撮影光路から退
避させる(#002)。次にCPU21は合焦駆動機構
22を動作させ、鏡筒ユニット8を、図9(b)に示さ
れる位置から鏡筒ユニット先端部8aがカバー10の先
端部10aの裏面に当接する位置まで光軸方向前方に繰
り出す(#003)。ここでカメラは図1に示される撮
影可能状態となり、この状態で撮影のための操作が行わ
れることに備えて待期する(#004)。
【0017】そして、この撮影可能状態からさらに撮影
のための操作に応じて鏡筒ユニット8が繰り込まれるこ
とにより合焦動作が行われる。
【0018】さらに、合焦動作が完了し、その後、撮影
が終了すると再び鏡筒ユニット8は前方へ繰り出されて
図1の状態になり、次の撮影のための操作が行われるこ
とに対して備える。
【0019】また、図3(b)は、バリア閉動作を伴う
カメラのメインスイッチのOFF操作に応じた撮影可能
状態から不能状態に移行するための動作を示すフローチ
ャートであり、以下同図に従って動作の説明をする。
【0020】図1に示されるバリア2,3が開かれた撮
影可能状態において、メインスイッチ24がOFF操作
されると(#005)、CPU21が合焦制御機構22
を動作させ、鏡筒ユニット8をバリア2,3の移動範囲
に干渉しない所定位置まで繰り込む(#006)。次に
CPU21はモータ23を動作させ、その駆動力により
バリア駆動機構にバリア閉動作を行わせ、バリア2,3
をバリア2,3が撮影レンズ9の前面を覆う位置に移動
させる(#007)。ここでカメラは図9(b)に示さ
れる撮影不能状態となり、この状態で次のメインスイッ
チのON操作に備え待期する(#008)。
【0021】図1の撮影可能状態においては、レンズユ
ニット8の前端部8aと鏡筒枠1の裏面が当接すること
により、従来のカメラで問題であった隙間(図8(b)
のA)が専用の部材を設けることなく塞がれ、これによ
り異物の侵入を防ぐことができる。
【0022】また、合焦動作が行われるときは、鏡筒ユ
ニット8が繰り込まれるため再び隙間ができることにな
るが、主に異物の侵入は撮影可能状態でどこかに置かれ
ている場合に起こる可能性が高く、撮影者がカメラを保
持し実際に撮影を行っているときはあまりそのおそれは
ないため合焦動作時に再び隙間ができることについては
それほど問題にはならず、本発明の効果を損なうもので
はない。
【0023】〔第2の実施例〕図2は本発明の光学機器
をカメラに適用した例である第2の実施例のカメラの撮
影不能状態(バリア閉状態)時の断面図である。構成す
る部材は第1の実施例と同様であるので各々の部材につ
いての説明は省略する。また、撮影可能状態(バリア開
状態)時は図8(b)と同様である。さらに、不図示の
バリア開閉駆動機構、鏡筒ユニット8の支持機構、鏡筒
ユニット8を光軸方向に摺動させる合焦制御機構、及
び、カメラシステムの構成(図2)についても第1の実
施例と同様である。
【0024】本実施例においては、図4に示されるよう
にバリア閉状態時には鏡筒ユニット8が、その先端部8
aがバリア2,3の周辺部2a,3aの裏面側に圧接し
それによりバリア2,3がカバー10に押し付けられ、
周辺部2a,3aがカバー10に密着するようになる位
置まで繰り出された状態になる。
【0025】図5は本実施例のカメラのメインスイッチ
のON、OFF操作に応じた、バリアの開閉を伴うカメ
ラの動作を示すフローチャートである。
【0026】図5(a)はバリア開動作を伴う、カメラ
のメインスイッチのON操作に応じた撮影不能状態から
撮影可能状態に移行するための動作を示すフローチャー
トであり、以下同図に従って動作の説明をする。
【0027】図4に示されるようなバリア2,3が閉じ
られ、バリア2,3がカバー10に密着する状態になる
位置まで、鏡筒ユニット8が繰り出された撮影不能状態
において、メインスイッチ24がON操作されると(#
101)、CPU21が合焦制御機構22を動作させ、
鏡筒ユニット8を図4に示される位置から光軸方向後方
に所定量繰り込み、撮影を行うための初期位置にセット
する(#102)。それにより、鏡筒ユニット先端部8
aとバリア周辺部2a,3aの圧接及びバリア2,3と
カバー10との密着が解かれる。次にCPU21はモー
タ23を動作させ、その駆動力によりバリア開閉機構に
バリア開動作を行わせ、バリア2,3を撮影光路から退
避させる(#103)。ここで、カメラは図6(a)に
示される撮影可能状態となり、この状態で撮影のための
操作が行われることに備えて待期する(#104)。
【0028】そして、撮影のための操作が行われた際に
はこの撮影可能状態からさらに鏡筒ユニット8が合焦制
御機構22によって光軸方向後方に繰り込まれることに
より合焦動作が行われる。
【0029】また、図5(b)は、バリア閉動作を伴
う、カメラのメインスイッチのOFF操作に応じた撮影
可能状態から不能状態に移行するための動作を示すフロ
ーチャートであり、以下同図に従って動作の説明をす
る。
【0030】図8(b)に示されるバリア2,3が開か
れた撮影可能状態において、メインスイッチ24がOF
F操作されると(#105)、CPU21がモータ23
を動作させ、その駆動力によりバリア駆動機構にバリア
閉動作を行わせ、バリア2,3が撮影しレンズ9の前面
を覆う位置までバリア2,3を動かす(#106)。次
にCPU21は合焦制御機構22を動作させ、鏡筒ユニ
ット先端部8aがバリア2,3をカバー10に押し付
け、バリア2,3がカバー10に密着する状態になるよ
うな所定位置まで鏡筒ユニット8を光軸方向前方に繰り
出す(#107)。ここで、カメラは図4に示される撮
影不能状態となり、この状態で次のメインスイッチのO
N操作に備え待期する(#108)。
【0031】本実施例によれば、従来のカメラで問題と
されていたバリア閉状態時のバリア2,3とカバー10
の間の隙間(図9(b)のB)を専用の部材を設けるこ
となく塞ぐことができ、それによりカメラを使用しない
ときにカメラの内部に異物が入り込むことを防ぐことが
できる。
【0032】〔第3の実施例〕図6、図7は各々本発明
の光学機器をカメラに適用した例の第3の実施例のカメ
ラのバリア閉状態時、開状態時の断面図である。後述す
る摺動バー11を除いては構成する部材、バリア開閉駆
動機構、カメラシステムの構成(図2)は第2の実施例
と同様であるので各々の部材構成についての説明は省略
する。ここで、第2の実施例と異なる部分についてのみ
説明する。
【0033】11は鏡筒ユニット8に一体に設けられた
摺動バーで、鏡筒枠1に一体な不図示の支持部材によっ
て光軸方向に摺動可能に支持されている。そして、不図
示の合焦制御機構は該支持部材に対し摺動バー11を光
軸方向に摺動させることにより鏡筒ユニット8の繰り出
し、繰り込みを行い合焦動作を行う。
【0034】本実施例も第2の実施例同様、バリア閉状
態時のバリア2,3とカバー10の間の隙間(図9
(b)のB)を、バリア2,3をカバー10に密着させ
ることにより塞ぐというものである。
【0035】前述の第2の実施例は、バリア閉状態時に
は鏡筒ユニット8を繰り出し、鏡筒ユニットの先端部8
aをバリア2,3に圧接させ、バリア2,3をバリア前
面を覆うカバー10に押しつけ、バリア2,3とカバー
10を密着させるのに対し、本実施例においては、図6
に示されるように、バリア閉状態時には摺動レバー11
の先端部11aをバリア駆動リング4に圧接させ、バリ
ア駆動リング4を光軸方向前方に押し、さらに、バリア
駆動リング4をバリア2,3に圧接させ、バリア2,3
を同じく前方に押すことにより、バリア2,3をバリア
前方に位置するカバー10に密着させる。また、バリア
開状態時には図7に示されるように摺動バー11は、バ
リア2,3の移動範囲に干渉しない位置まで後方に下げ
られている。
【0036】バリア開閉動作のシーケンスに関しては、
鏡筒ユニット8の先端部8aとバリア2,3の圧接の代
りに、摺動バー10の先端部10aとバリア駆動リング
4、バリア駆動リング4とバリア2,3との圧接が用い
られること以外は同様であり、図5のフローチャートに
従う。
【0037】本実施例においても、第2の実施例と同様
な効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学機器
には、バリアが開かれることに応じてレンズの移動に連
動する移動部材を機器の外装部材に当接する位置まで移
動させることにより、開閉可能なバリア部材の周辺の隙
間を塞ぐようにしており、これにより前記隙間から異物
の侵入を専用の部材を新たに設けることなく防ぐことが
できる。
【0039】また、バリアが開状態から閉状態に移行す
ることにに応じて前記移動部材を移動させ、バリア部材
を押圧し光軸方向に移動させることにより、バリア閉状
態時のバリア周辺のわずかな隙間も塞ぐようになってお
り、それにより、前記わずかな隙間からの異物の侵入も
防ぐことができ、また、その異物の侵入を防ぐことので
きる状態を確実に実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のカメラのバリア開状態
を示す断面図である。
【図2】本発明の第1の実施例のカメラの構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明の第1の実施例のカメラの動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】本発明の第2の実施例のカメラのバリア閉状態
を示す断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例のカメラの動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施例のカメラのバリア閉状態
を示す断面図である。
【図7】本発明の第3の実施例のカメラのバリア開状態
を示す断面図である。
【図8】従来の開閉可能なバリア部材を有するカメラの
バリア開状態を示す平面図と断面図である。
【図9】従来の開閉可能なバリア部材を有するカメラの
バリア閉状態を示す平面図と断面図である閉状態を示
す。
【符号の説明】
1 鏡筒枠 2,3 バリア 4 バリア駆動リング 8 鏡筒ユニット 9 撮影レンズ 10 カバー 11 摺動バー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レンズの光軸方向前方で開閉可能なバリ
    ア部材と、機器の外装部材と、前記レンズと一体的に前
    記光軸方向に移動する移動部材と、前記バリア部材が開
    かれることに連動して、前記移動部材を前記外装部材に
    当接する位置に移動させ、該移動部材が該外装部材に当
    接する位置において該外装部材と機器の内部との間の隙
    間を塞ぐ状態とする駆動手段とを有することを特徴とす
    る光学機器。
  2. 【請求項2】レンズの光軸方向前方で開閉可能なバリア
    部材と、機器の外装部材と、前記レンズと一体的に前記
    光軸方向に移動する移動部材と、前記バリア部材が開状
    態から閉状態に移行することに連動して、前記移動部材
    を移動させ、該移動部材により該バリア部材を押圧し、
    該バリア部材と前記外装部材とが当接した状態とする駆
    動手段とを有することを特徴とする光学機器。
  3. 【請求項3】前記移動部材は前記レンズを保持する部材
    であることを特徴とする請求項1、2の光学機器。
  4. 【請求項4】 前記移動部材は前記レンズの前記光軸方
    向への移動をガイドする部材であることを特徴とする請
    求項1、2の光学機器。
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