JP2887021B2 - 内燃機関ノック制御装置 - Google Patents
内燃機関ノック制御装置Info
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Description
対応した基準位置信号に基づいて複数気筒のタイミング
制御時期(点火時期等)を決定する内燃機関のノック制御
装置に関し、特にイオン電流に基づいてノック発生を判
定することにより、安価な構成で最適制御を可能にした
内燃機関ノック制御装置に関するものである。
クランク軸及びこのクランク軸に連動するカム軸を有す
る内燃機関においては、各気筒の点火時期及び燃料噴射
時期等のタイミング制御時期を決定するために、機関回
転に同期した基準位置信号が用いられており、基準位置
信号を生成する角度検出手段は、基準位置信号がクラン
ク角(クランク軸の回転角度)に対応した所定の基準位置
を示すように、クランク軸又はカム軸に設けられてい
る。
す機能ブロック図である。図において、1は例えば機関
のカム軸に設けられた回転板からなる角度検出手段であ
り、機関回転に同期して各気筒の所定クランク角(基準
位置)に対応したパルス状の基準位置信号Tθを生成す
る。通常、基準位置は例えばB75°(上死点から75°手
前)又はB5°等に設定される。
ットル開度)、回転数及び吸気温度等の運転条件Dを検
出する各種センサ、20は各気筒の燃焼直後に生じるイオ
ン電流の検出値Iをフィードバックするためのイオン電
流検出手段である。イオン電流検出手段20は、必要に応
じて全ての気筒又は任意の気筒に設けられる。
置であり、基準位置信号Tθ及び運転条件Dに基づいて
各気筒毎の点火時期(タイミング制御時期)を演算する点
火時期設定手段31を含んでいる。点火時期設定手段31
は、点火時期に対応した制御時間Taを生成すると共
に、イオン電流検出値Iが失火レベルを示す場合には、
失火気筒に対する再点火制御等の処置を行う。
回路図であり、21は一次巻線21a及び二次巻線21bを有
する点火コイル、22は制御時間Taに対応した点火パル
スPにより一次巻線21aの通電電流i1を遮断するパワー
トランジスタ、23は二次巻線21bに発生する高電圧によ
り放電される点火プラグ、24は点火プラグ23での放電爆
発により発生するイオンをイオン電流iとして放電する
ための直流電源、25は直流電源24に直列接続されてイオ
ン電流iを電圧信号に変換するための抵抗器、26は電圧
信号からなるイオン電流検出値Iを出力する出力端子で
ある。
点火時期に出力される点火パルスPにより一次電流i1
が遮断されて点火プラグ23で放電爆発が起こると、図示
したように、クランク角のA10°付近でイオン電流値は
負極性で最大レベルになる。
に示した従来の内燃機関ノック制御装置の動作について
説明する。制御装置3内の点火時期設定手段31は、基準
位置信号Tθの立ち上がり及び立ち下がりタイミングを
基準位置とすると共に、運転条件Dに基づきマップを参
照して点火時期を求め、基準位置から点火時期までの制
御時間Taを演算する。
出手段20からのイオン電流検出値Iに基づいて、各点火
サイクルにおける気筒の燃料状態を確認し、イオン電流
検出値Iが基準レベルより小さい場合には該当気筒の失
火を判定する。そして、もし失火が判定された場合に
は、失火気筒に対して、点火制御を再度行うか、又は、
燃料噴射を停止して未燃ガスの排気を防止する等の処置
を行う。
火パルスPによりパワートランジスタ22が遮断される
と、二次巻線21bに接続された点火プラグ23に負極性の
高電圧が印加され、点火プラグ23の電極間で放電が発生
して混合気が着火され、この爆発燃焼により、爆発気筒
内には電離作用によるイオンが発生する。このとき、放
電後の点火プラグ23は、直流電源24のバイアス電圧が印
加されているため、イオン電流iを検出するための電極
として作用する。従って、電離イオンは、直流電源24の
正極性バイアスにより電子移動を生じさせ、イオン電流
iとなって流れ、このイオン電流iは、抵抗器25により
検出値Iに変換されて出力端子26から出力される。
より、点火時期の参照マップが最適でない場合も起こり
得るため、各気筒毎に常に最適の燃焼が行われるとは限
らない。しかし、イオン電流検出値Iは失火判定のみに
用いられており、点火時期のフィードバックには用いる
ことは考慮されていないので、点火時期の参照マップが
最適でなかった場合には、不適切な点火時期制御によ
り、ノックが発生して乗心地が低下したり、燃費効率が
低下してしまうことになる。
ックセンサ(図示せず)を設けて燃焼気筒の振動レベルを
検出し、振動レベルが所定値以上に達してノック発生が
判定されたときには、制御パラメータをノック抑制側
(例えば、点火時期を遅角側)に補正している。
制御装置は以上のように、燃料噴射や点火時期等のタイ
ミング制御時期がオープンループ制御に基づいて決定さ
れており、機関毎の固体差を吸収することができないの
で、最適制御を実現してノック発生を防止するために、
ノックセンサ等の検出手段を設ける必要があるという問
題点があった。
ためになされたもので、イオン電流に基づいてノック発
生を判定することにより、安価な構成で最適制御を可能
にした内燃機関ノック制御装置を得ることを目的とす
る。
る内燃機関ノック制御装置は、イオン電流検出手段の検
出値と所定のスレッショルドとを比較してイオン電流に
対応したパルス信号を生成する比較手段と、パルス信号
の積分値を生成する積分手段と、積分値が所定値を越え
たときにノック検出信号を生成するノック判定手段とを
設けたものである。
ック制御装置は、イオン電流検出手段の検出値の積分値
を生成する積分手段と、積分値が所定値を越えたときに
ノック検出信号を生成するノック判定手段とを設けたも
のである。
スレッショルドをイオン電流検出値の波形整形基準とし
て用いると共に、パルス信号の積分値に基づいてノック
発生の有無を判定する。
ン電流検出値の波形そのものの積分値に基づいてノック
発生の有無を判定する。
はこの発明に関連する装置の一例を示す機能ブロック図
であり、1、2及び20は前述と同様のものである。又、
3A及び31Aは制御装置3及び点火時期設定手段31にそれ
ぞれ対応している。
グに対応したノック発生クランク角(例えば、A20°)で
のイオン電流検出手段20の検出値Iを保持する検出値保
持手段32と、検出値Iが所定値を越えたときにノック検
出信号Cを生成するノック判定手段36とを含み、点火時
期設定手段31Aは、ノック検出信号Cに基づいて制御時
間Taをノック抑制側(点火時期を遅角側)に補正するよ
うになっている。
と共に基準位置信号Tθを取込み、ノック発生クランク
角(A20°)での検出値Inを保持する。又、ノック判定
手段36は、保持された検出値Inと共に運転条件Dを取
込み、検出値Inを運転条件Dに応じた所定値Ikと比
較する。例えば、高負荷運転時においては、イオン電流
検出値Iのレベルが全体に高くなるので、ノック判定基
準となる所定値Ikを高く設定する必要がある。
ン電流iの検出値Inを示す波形図であり、ノックは点
火コイルの一次電流遮断後のA20°付近で発生する。検
出値保持手段32には、ノック発生タイミングのクランク
角A20°が予め設定されており、クランク角A20°にお
けるイオン電流iが検出値Inとして保持され、この検
出値Inは、ノック判定手段36において所定値Ikと比
較されることになる。尚、所定値Ikは、ノック無での
検出値(二点鎖線)とノック有での検出値(実線)との間の
レベルに設定されており、In>Ikの場合にはノック
有と判定することができる。
装置の動作について説明する。通常、制御装置3A内の点
火時期設定手段31Aは、前述と同様に、基準位置信号T
θ及び運転条件Dに基づいて制御時間Taを演算すると
共に、イオン電流検出値Iに基づく失火検出を行う。
ランク角A20°における検出値Inを保持し、ノック判
定手段36に入力する。ノック判定手段25は、検出値In
を運転条件Dの応じた所定値Ikと比較し、In>Ik
の場合には、ノック発生と判定してノック検出信号Cを
生成し、これを点火時期設定手段31Aに入力する。
Cが入力されると、例えば、ノック発生気筒の次回の点
火時期をマップ値よりも遅角側に所定量だけ補正する。
もし、次回の点火サイクルにおいてもノック検出信号C
が発生した場合には、更に次回の点火時期をマップ値よ
りも遅角側に所定量だけ補正し、以下、ノック検出信号
Cが生成されなくなるまで同様の補正を所定回数繰り返
す。尚、ノック発生を防止することができない場合に
は、未燃ガスの排気を防止するため、該当気筒への燃料
噴射を遮断する。
での検出値InがIk以下の範囲内に制御されるため、
最適制御が実現し、機関の燃焼状態は安定する。このと
き、ノック判定に用いられるイオン電流検出手段20は、
失火検出用に従来より具備されている構成であるうえ、
制御装置3A内の検出値保持手段32及びノック判定手段36
はソフトウェアで構成され且つ検出値保持手段32は単な
るレジスタ機能で構成され得るので、特に構成が複雑化
することもなく、簡単な構成で燃焼状態を検出すること
ができる。
における検出値Inに基づいてノック発生の有無を判定
したが、イオン電流検出値Iを波形整形したパルス幅に
基づいてノック発生の有無を判定してもよい。
示す機能ブロック図、図4は図3内のパルス信号IPを
示す波形図であり、3B及び36Aは、制御装置3A及びノッ
ク判定手段36にそれぞれ対応している。33は運転条件D
とイオン電流検出値Iとに基づいてスレッショルドIr
を算出するスレッショルド演算手段、34は検出値Iとス
レッショルドIrとを比較してイオン電流iを波形整形
したパルス信号IPを生成する比較手段であり、これら
は制御装置3Bに含まれている。
オン電流iのレベルがスレッショルドIrを越えた部分
により形成され、ノック判定手段36Aにおける判定対象
となるパルス幅τは、ノック発生クランク角A20°以降
のパルスにより設定される。又、ノック判定手段36A
は、パルス信号IPのパルス幅τが所定値を越えたとき
にノック検出信号Cを生成する。
固定値であってもよいが、スレッショルド演算手段33
は、ノック判定対象として適切なパルス信号IPを得る
ため、イオン電流検出値I及び運転条件Dに応じてスレ
ッショルドIrを演算する。例えば、スレッショルド演
算手段33は、過去の検出値Iのレベルの平均化処理に基
づいてスレッショルドIrを生成すると共に、運転条件
Dが高負荷を示すときには、スレッショルドIrを高レ
ベルに補正する。
焼によりイオン電流iの発生時間が増大してパルス信号
IPのパルス幅が大きくなる。従って、ノック判定手段
36Aは、ノックの発生を特徴的に表わすノック発生クラ
ンク角A20°以降のパルス幅τを所定値τkと比較し、
τ>τkであればノック検出信号Cを出力する。以下、
点火時期設定手段31Aからの制御時間Taは、図1の装
置の場合と同様に、ノック検出信号Cに基づいて、ノッ
クを抑制するように補正されるので、点火時期の最適制
御が可能となる。
ランク角A20°における瞬時的なイオン電流値ではな
く、パルス幅τに基づいて行われるので、ノイズ等の影
響を受けにくく、信頼性は向上する。又、平均化処理に
よりバラツキ等が吸収されたスレッショルドIrをイオ
ン電流検出値Iの波形整形基準として用いているので、
ノック判定の信頼性は更に向上する。更に、ノック判定
精度を改善するために、ノック判定手段36Bでの判定基
準となる所定値τkを運転条件Dに応じて増減させても
よい。
づいてノックの有無を判定したが、パルス信号IPの積
分値PSに基づいて判定することが望ましい。以下、こ
の発明の実施例1を図について説明する。図5はこの発
明の実施例1を示す機能ブロック図、図6は図5内の積
分値PSを示す波形図であり、3C及び36Bは、制御装置
3B及びノック判定手段36Aにそれぞれ対応している。
あり、パルス信号IPの発生時間を電圧信号に変換した
積分値PSをノック判定手段36Bに出力する。又、ノッ
ク判定手段36Bは、積分値PSが所定値PSkを越えた
ときにノック検出信号Cを生成する。
での積分値(二点鎖線)とノック有での積分値(実線)との
間のレベルに設定されている。これにより、PS>PS
kの場合にはノック有と判定することができる。この場
合、スレッショルドIrをイオン電流検出値Iの波形整
形基準として用いると共に、パルス信号IPの波形全体
の積分値PSに基づいてノック発生の有無を判定するの
で、ノック判定の信頼性は向上する。
IPに波形整形した後で積分値PSを求めたが、イオン
電流検出値Iの波形そのものの積分値ISに基づいてノ
ック発生の有無を判定してもよい。
ック図、図8は図7内の積分値ISを示す波形図であ
り、3D、35A及び36Cは、制御装置3C、積分手段35及びノ
ック判定手段36Bにそれぞれ対応している。積分手段35
Aは、イオン電流検出値Iの積分値ISを生成し、ノッ
ク判定手段36Cに出力する。
いて、ノック判定基準となる所定値ISkを演算し、積
分値ISが所定値ISkを越えたときにノック検出信号
Cを生成する。この場合、検出値Iを波形整形していな
いため、実施例1と比較して信頼性が若干落ちるおそれ
があるが、構成は著しく簡略化する。こうして、イオン
電流iの検出値Iに関連した積分値に基づいて、燃焼状
態即ちノックの有無を判定することができ、ノック検出
時には制御時間Taを最適に補正することができる。
又、イオン電流iの検出値I(又は、検出値Iとスレッ
ショルドIrとの比較パルス)を積分し電圧変換するこ
とにより、安価な構成で容易にノックの有無を判定する
ことができ、検出信頼性を向上させることができる。
期として点火時期を例にとり、ノック抑制するために制
御時間Taを遅角側に補正する場合について説明した
が、他の制御時間であってもよい。例えば、ノック検出
時に、燃料噴射時間を増大させて、異常過熱された気筒
を燃料によって冷却させてもよい。
ば、イオン電流検出手段の検出値と所定のスレッショル
ドとを比較してイオン電流に対応したパルス信号を生成
する比較手段と、パルス信号の積分値を生成する積分手
段と、積分値が所定値を越えたときにノック検出信号を
生成するノック判定手段とを設け、ノックが検出された
場合には、制御タイミングに対応する制御時間をノック
抑制側に補正して燃焼を安定化させるようにしたので、
安価な構成で最適制御を可能にして、検出信頼性を向上
させた内燃機関ノック制御装置が得られる効果がある。
電流検出手段の検出値の積分値を生成する積分手段と、
積分値が所定値を越えたときにノック検出信号を生成す
るノック判定手段とを設けたので、安価な構成で最適制
御を可能にすると共に信頼性を向上させた内燃機関ノッ
ク制御装置が得られる効果がある。
ロック図である。
ン電流を示す波形図である。
ブロック図である。
ン電流を示す波形図である。
ある。
ン電流を示す波形図である。
ある。
ン電流を示す波形図である。
ロック図である。
である。
出手段、31A 点火時期設定手段(タイミング設定手
段)、32 検出値保持手段、33 スレッショルド演算手
段、34 比較手段、35、35A 積分手段、36、36A〜36
C ノック判定手段、A20° ノック発生クランク角、
C ノック検出信号、D 運転条件、i イオン電流、
I、In イオン電流検出値、Ik、τk、PSk、I
Sk 所定値、Ir スレッショルド、IP パルス信
号、τ パルス幅、IS、PS 積分値、Tθ 基準位
置信号、Ta 制御時間。
Claims (2)
- 【請求項1】 機関の回転に同期して各気筒の所定クラ
ンク角に対応した基準位置信号を生成する角度検出手段
と、 前記機関の運転条件を検出する各種センサと、 前記気筒のうちの少なくとも1つの気筒に関するイオン
電流を検出するイオン電流検出手段と、 前記基準位置信号及び前記運転条件に基づいて前記気筒
毎のタイミング制御時期に対応した制御時間を設定する
タイミング設定手段と、 を備えた内燃機関ノック制御装置において、前記イオン電流検出手段の検出値と所定のスレッショル
ドとを比較して前記イオン電流に対応したパルス信号を
生成する比較手段と、 前記パルス信号の積分値を生成する積分手段と、 前記積分値 が所定値を越えたときにノック検出信号を生
成するノック判定手段と、 を設け、 前記タイミング設定手段は前記ノック検出信号に基づい
て前記制御時間をノック抑制側に補正することを特徴と
する内燃機関ノック制御装置。 - 【請求項2】 機関の回転に同期して各気筒の所定クラ
ンク角に対応した基準位置信号を生成する角度検出手段
と、 前記機関の運転条件を検出する各種センサと、 前記気筒のうちの少なくとも1つの気筒に関するイオン
電流を検出するイオン電流検出手段と、 前記基準位置信号及び前記運転条件に基づいて前記気筒
毎のタイミング制御時期に対応した制御時間を設定する
タイミング設定手段と、 を備えた内燃機関ノック制御装置において、前記イオン電流検出手段の検出値の積分値を生成する積
分手段と、 前記積分値 が所定値を越えたときにノック検出信号を生
成するノック判定手段と、 を設け、 前記タイミング設定手段は前記ノック検出信号に基づい
て前記制御時間をノック抑制側に補正することを特徴と
する内燃機関ノック制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1391792A JP2887021B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 内燃機関ノック制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1391792A JP2887021B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 内燃機関ノック制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05202797A JPH05202797A (ja) | 1993-08-10 |
JP2887021B2 true JP2887021B2 (ja) | 1999-04-26 |
Family
ID=11846526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1391792A Expired - Lifetime JP2887021B2 (ja) | 1992-01-29 | 1992-01-29 | 内燃機関ノック制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2887021B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3176316B2 (ja) * | 1997-05-20 | 2001-06-18 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関のノック検出装置 |
CN114483350B (zh) * | 2022-04-02 | 2022-08-23 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种发动机失火的诊断方法及装置 |
-
1992
- 1992-01-29 JP JP1391792A patent/JP2887021B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05202797A (ja) | 1993-08-10 |
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