JPH02102376A - 内燃機関の失火検出装置 - Google Patents
内燃機関の失火検出装置Info
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- JPH02102376A JPH02102376A JP25476388A JP25476388A JPH02102376A JP H02102376 A JPH02102376 A JP H02102376A JP 25476388 A JP25476388 A JP 25476388A JP 25476388 A JP25476388 A JP 25476388A JP H02102376 A JPH02102376 A JP H02102376A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 7
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 2
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は、内燃機関の失火検出装置、特に燃料の失火
を検出する内燃機関の失火検出装置に関するものである
。
を検出する内燃機関の失火検出装置に関するものである
。
［従来の技術］
第２図は、従来の多気筒用内燃機関点火装置の概略構成
を示す図である。図において、（１）はパワートランジ
スタ等よりなる点火装置、（２）はイグニションコイル
で、その−次側が点火装置（１）と接続されている。（
３）はダイオードで、そのアノードが後述のディストリ
ビュータ（４）と そのカソードがイグニションコイル
（２）の二次側とそれぞれ接続されている。ディストリ
ビュータ（４）はイグニションコイル（２）に発生され
る高電圧をダイオード（３）を介して各気筒の点火プラ
グ（５ａ）、（５ｂ ）、（５ｃ ）、（５ｄ ）のそ
れぞれに分配して飛火され１機関を点火する。
を示す図である。図において、（１）はパワートランジ
スタ等よりなる点火装置、（２）はイグニションコイル
で、その−次側が点火装置（１）と接続されている。（
３）はダイオードで、そのアノードが後述のディストリ
ビュータ（４）と そのカソードがイグニションコイル
（２）の二次側とそれぞれ接続されている。ディストリ
ビュータ（４）はイグニションコイル（２）に発生され
る高電圧をダイオード（３）を介して各気筒の点火プラ
グ（５ａ）、（５ｂ ）、（５ｃ ）、（５ｄ ）のそ
れぞれに分配して飛火され１機関を点火する。
従来の内燃機関点火装置は上記のように構成され、いま
機関の点火時期になり点火装置（１）が駆動されイグニ
ションコイル（２）の−次側に一次電流が流れるとその
二次側に高電圧が発生し、この高電圧はダイオード（３
）を介してディストリビュタ（４）に加えられ、各気筒
の点火プラグ（５ａ）。
機関の点火時期になり点火装置（１）が駆動されイグニ
ションコイル（２）の−次側に一次電流が流れるとその
二次側に高電圧が発生し、この高電圧はダイオード（３
）を介してディストリビュタ（４）に加えられ、各気筒
の点火プラグ（５ａ）。
（５ｂ ）、（５ｃ ）、（５ｄ ）のそれぞれに分配
し、飛火され機関の点火を行う。
し、飛火され機関の点火を行う。
［発明が解決しようとする課題］
上記のような従来の内燃機関点火装置では。
燃焼の失火を検出する失火検出装置が設けられていなか
ったのて、失火が起こった場合、失火気筒からの未燃焼
燃料が排ガス浄化装置に流れてその触媒を劣化損傷させ
るという問題点があった。
ったのて、失火が起こった場合、失火気筒からの未燃焼
燃料が排ガス浄化装置に流れてその触媒を劣化損傷させ
るという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、燃料の失火を検出し機関の燃料供給を停止するこ
とができる内燃機関の失火検出装置を得ることを目的と
する。
ので、燃料の失火を検出し機関の燃料供給を停止するこ
とができる内燃機関の失火検出装置を得ることを目的と
する。
［課題を解決するための手段］
この発明に係る内燃機関の失火検出装置は。
内燃機間の点火を行う第１の飛火手段と、この第１の飛
火手段による点火後の所定時期において飛火させる第２
の飛火手段と、前記第１の飛火手段と前記第２の飛火手
段による放電電圧あるいは放電波形を比較することによ
り前記内燃機関の失火有無を判定する失火判定手段とを
備えたものである。
火手段による点火後の所定時期において飛火させる第２
の飛火手段と、前記第１の飛火手段と前記第２の飛火手
段による放電電圧あるいは放電波形を比較することによ
り前記内燃機関の失火有無を判定する失火判定手段とを
備えたものである。
［作用］
この発明においては、失火判定装置は、第１および第２
の点火装置によって各イグニションコイルの二次側に発
生する放電電圧あるいは放電波形を比較するこによって
内燃機関の失火の有無を判定する。
の点火装置によって各イグニションコイルの二次側に発
生する放電電圧あるいは放電波形を比較するこによって
内燃機関の失火の有無を判定する。
［実施例］
第１図はこの発明の一実施例による内燃機関の失火検出
装置の構成を示す図である。図において、く６）はパワ
ートランジスタ等からなる第２の点火装置、（７）は第
２のイグニションコイルで。
装置の構成を示す図である。図において、く６）はパワ
ートランジスタ等からなる第２の点火装置、（７）は第
２のイグニションコイルで。
その−次側が第２の点火装置（６）と接続されている。
（８）は第２のダイオードで、そのアノードが第１のダ
イオード（３）のアノードと、そのカットが第２のイグ
ニションコイル（７）の二次側とそれぞれ接続されてい
る。（９）は波形検出装置でその入力側が第１および第
２のダイオード（３）。
イオード（３）のアノードと、そのカットが第２のイグ
ニションコイル（７）の二次側とそれぞれ接続されてい
る。（９）は波形検出装置でその入力側が第１および第
２のダイオード（３）。
（８）のアノードと接続されると共にその出力側が失火
判定装置（１０）と接続されている。
判定装置（１０）と接続されている。
第２図は第１図の各部の動作波形を示す図である。
上記のように構成された内燃機関の失火検出装置におい
て、いま点火動作に入り、第１の点火装置（１）が駆動
され、第１のイグニションコイル（２）の−次側に第２
図（ａ）に示すような一次電流が流れ、この電流によっ
て第１の一イグニションコイル（２）の二次側に高電圧
を発生し、第１のダイオード（３）を介してディストリ
ビュータ（４）に供給される。この時の出力波形は波形
検出装置（９）にも供給され、第２図（ｄ）の（イ）に
示すような波形（Ｖ、）が検出される。以上のような点
火動作後の所定の時期に、第２の点火装置（６）を駆動
すると第２のイグニションコイル（７）の−次側に第２
図（ｂ）に示すような一次電流が流れ、この電流によっ
て第２のイグニションコイル（７）の二次側に高電圧を
発生し、第２のダイオード（８）を介してディストリビ
ュータ（４）および波形検出装置（９）に供給される。
て、いま点火動作に入り、第１の点火装置（１）が駆動
され、第１のイグニションコイル（２）の−次側に第２
図（ａ）に示すような一次電流が流れ、この電流によっ
て第１の一イグニションコイル（２）の二次側に高電圧
を発生し、第１のダイオード（３）を介してディストリ
ビュータ（４）に供給される。この時の出力波形は波形
検出装置（９）にも供給され、第２図（ｄ）の（イ）に
示すような波形（Ｖ、）が検出される。以上のような点
火動作後の所定の時期に、第２の点火装置（６）を駆動
すると第２のイグニションコイル（７）の−次側に第２
図（ｂ）に示すような一次電流が流れ、この電流によっ
て第２のイグニションコイル（７）の二次側に高電圧を
発生し、第２のダイオード（８）を介してディストリビ
ュータ（４）および波形検出装置（９）に供給される。
波形検出装置（９）によって第２図（ｄ）の（ロ）に示
すような波形（Ｖ２）が検出される。
すような波形（Ｖ２）が検出される。
この第１の検出波形（Ｖ、）と第２の検出波形（Ｖ２）
とは失火判定装置（１０）で電圧値あるいは飛火期間の
高周波成分の度合等が比較され、正常飛火が行われてい
れば、当然検出波形（■２）は大きくなるはずであるの
で、■１ζｖ２の場合は失火と判定する。なお、第２図
（ｃ）に示されているのは筒内圧力波形を示していて、
実線が正常飛火の場合の筒内圧力波形１点線が失火の場
合の筒内圧力波形をそれぞれ示している。
とは失火判定装置（１０）で電圧値あるいは飛火期間の
高周波成分の度合等が比較され、正常飛火が行われてい
れば、当然検出波形（■２）は大きくなるはずであるの
で、■１ζｖ２の場合は失火と判定する。なお、第２図
（ｃ）に示されているのは筒内圧力波形を示していて、
実線が正常飛火の場合の筒内圧力波形１点線が失火の場
合の筒内圧力波形をそれぞれ示している。
［発明の効果］
この発明は以上説明したとおり、内燃機関の点火を行う
第１の飛火手段と、この第１の飛火手段による点火後の
所定時期において飛火させる第２の飛火手段と、前記第
１の飛火手段と前記第２の飛火手段による放電電圧ある
いは放電波形を比較することにより前記内燃機関の失火
有無を判定する失火判定手段とを備え、燃料の失火を検
出し。
第１の飛火手段と、この第１の飛火手段による点火後の
所定時期において飛火させる第２の飛火手段と、前記第
１の飛火手段と前記第２の飛火手段による放電電圧ある
いは放電波形を比較することにより前記内燃機関の失火
有無を判定する失火判定手段とを備え、燃料の失火を検
出し。
燃料供給を停止するようにしたので、未燃焼燃料による
排ガス浄化装置の触媒の劣化、損傷を防止できる効果が
ある。
排ガス浄化装置の触媒の劣化、損傷を防止できる効果が
ある。
第１図はこの発明の一実施例による内燃機関の失火検出
装置の構成図、第２図は第１図の各部の動作波形図、第
３図は従来の内燃機関点火装置の概略構成図である。 図において、（１） ・・第１の点火装置、（２）・第
１のイグニションコイル、（３） ・第１のグイオー
＝−ド、（４）・・ ディスｉ・リビュータ（５：＋
）、（５１：＋ ）、（５ｃ ）、（５ｄ ） −・
点火プラク（６） ・・第２の点火装置、（７）・・
第２のイグニションコイル、（８）・・・第２のダイ
オード（９）・・・波形検出装置、（１，０）・・・失
火判定装置である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 図 第 図 手 続 補 正 書 ６、補正の内容
装置の構成図、第２図は第１図の各部の動作波形図、第
３図は従来の内燃機関点火装置の概略構成図である。 図において、（１） ・・第１の点火装置、（２）・第
１のイグニションコイル、（３） ・第１のグイオー
＝−ド、（４）・・ ディスｉ・リビュータ（５：＋
）、（５１：＋ ）、（５ｃ ）、（５ｄ ） −・
点火プラク（６） ・・第２の点火装置、（７）・・
第２のイグニションコイル、（８）・・・第２のダイ
オード（９）・・・波形検出装置、（１，０）・・・失
火判定装置である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第 図 第 図 手 続 補 正 書 ６、補正の内容
Claims (1)
- 内燃機関の点火を行う第１の飛火手段と、この第１の飛
火手段による点火後の所定時期において飛火させる第２
の飛火手段と、前記第１の飛火手段と前記第２の飛火手
段による放電電圧あるいは放電波形を比較することによ
り前記内燃機関の失火有無を判定する失火判定手段とを
備えたことを特徴とする内燃機関の失火検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254763A JP2872677B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 内燃機関の失火検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63254763A JP2872677B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 内燃機関の失火検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02102376A true JPH02102376A (ja) | 1990-04-13 |
| JP2872677B2 JP2872677B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17269544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63254763A Expired - Lifetime JP2872677B2 (ja) | 1988-10-12 | 1988-10-12 | 内燃機関の失火検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2872677B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04339176A (ja) * | 1991-10-01 | 1992-11-26 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 火花点火機関の失火検出装置 |
| JPH05106545A (ja) * | 1991-06-19 | 1993-04-27 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガソリン機関の失火検出装置 |
| US5365910A (en) * | 1991-05-14 | 1994-11-22 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Misfire detector for use in internal combustion engine |
| US5400760A (en) * | 1992-09-11 | 1995-03-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Misfire detector device for internal combustion engine |
| WO2024042848A1 (ja) * | 2022-08-25 | 2024-02-29 | 日立Ａｓｔｅｍｏ阪神株式会社 | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5166941A (ja) * | 1974-12-07 | 1976-06-10 | Fuoresuto Kk | Enjinshitsukakeihosochi |
| JPS5187131U (ja) * | 1975-01-09 | 1976-07-13 | ||
| JPS61169670A (ja) * | 1985-01-22 | 1986-07-31 | Nissan Motor Co Ltd | 点火栓の点火不良検出装置 |
-
1988
- 1988-10-12 JP JP63254763A patent/JP2872677B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5166941A (ja) * | 1974-12-07 | 1976-06-10 | Fuoresuto Kk | Enjinshitsukakeihosochi |
| JPS5187131U (ja) * | 1975-01-09 | 1976-07-13 | ||
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Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5365910A (en) * | 1991-05-14 | 1994-11-22 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Misfire detector for use in internal combustion engine |
| JPH05106545A (ja) * | 1991-06-19 | 1993-04-27 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガソリン機関の失火検出装置 |
| US5269282A (en) * | 1991-06-19 | 1993-12-14 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Misfire detector for use in internal combustion engine |
| JPH04339176A (ja) * | 1991-10-01 | 1992-11-26 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 火花点火機関の失火検出装置 |
| US5400760A (en) * | 1992-09-11 | 1995-03-28 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Misfire detector device for internal combustion engine |
| WO2024042848A1 (ja) * | 2022-08-25 | 2024-02-29 | 日立Ａｓｔｅｍｏ阪神株式会社 | 内燃機関の燃焼状態検出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2872677B2 (ja) | 1999-03-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080108 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |