JP2885803B2 - 追加部品伝票作成システム - Google Patents

追加部品伝票作成システム

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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 プリント版ユニットなどを改版するにあたって、必要
な追加部品の払出要求などに用いるための伝票を作成す
る追加部品伝票作成システムに関し、 部品払出要求伝票のような改版に必要な追加部品が記
載された伝票を自動的に作成し、従来のような担当者の
時間と労力を低減することのできる追加部品伝票作成シ
ステムを提供することを目的とし、 生産可能な品目についてその版数毎に必要な部品及び
その数量を格納し、設計改版情報によって更新される基
準テーブルと、改版によって生産される品目、その改版
版数、改版の元となる現版数、及び改版によって生産さ
れる当該品目の数量を項目として含むように構成され、
生産オーダ情報が出されることにより及び工程が完了し
たことにより更新される進度ファイルと、改版によって
生産されるそれぞれの品目について、改版に必要な追加
の部品及び各部品の数量を項目として含む追加部品レコ
ードによって構成される追加部品ファイルと、前記進度
ファイルに書き終まれた品目に対して、当該品目の生産
に必要な追加の部品及びその数量を前記基準テーブルを
参照して前記追加部品ファイルに書き込んで追加部品レ
コードを追加するための、前記進度ファイルが更新され
る度毎に起動され追加部品書き込み手段と、前記追加部
品ファイルの内部を前記各追加部品レコードを単位とし
て出力する印刷手段とから構成される。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、プリント板ユニットなどを改版するにあた
って、必要な追加部品の払出要求などに用いるための伝
票を作成する追加部品伝票作成システムに関する。
コンピュータ及びこれに関連する技術の進歩は目覚ま
しく、それらの技術を応用した製品は、絶えず機能向上
のための設計改版が行われている。設計改版された新製
品を製造する場合には、メーカーは出荷前の旧製品を製
造改版し、これを新製品として出荷することがしばしば
行われている。
そのため、旧製品を新製品に製造改版するにあたり、
改版に必要な追加部品を効率的に供給するシステムが要
望されている。
〔従来の技術〕
一般に、工場において生産又は製造される品目(製
品)は、それぞれの品目毎に付与された図番の各図番毎
の改版履歴を示す版数とによって特定される。
従来において、ある品目、例えばある形式のプリント
板ユニットについて、設計部門が改版が行われると、設
計部門から製造部門へ改版帳票が発行され、製造部門で
は改版帳票に記載され設計改版情報に基づいて改版部品
管理台帳を作成する。改版部品管理台帳は、図番、版
数、図番毎に使用している部品名や形式などの仕様を表
す部品仕様、及び、各版数及び部品仕様についてその使
用数量が記載されたものである。
旧版のプリント板ユニットを現品としてこれを改版す
るには、その現品の版数(現版数)とその改版後の改版
版数との仕様の相違によって、追加部品が必要となる。
そのため、生産管理部門から製造部門へ実際に改版作業
を行うための生産オーダが出されると、製造部門の担当
者は上述の改版部品管理台帳をめくって改版(製造改
版)に必要な追加部品を洗い出し、部品払出要求伝票に
追加部品の部品仕様及びその数量を記入し、生産管理部
門である部品倉庫に対してそれら部品の払い出しを要求
するようになっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、それら改版部品管理台帳及び部品払出要求
伝票は、担当者によって作成され管理されるので、追加
部品の有無及び追加部品の数量の計算に多くの時間と労
力とを要し、しかも計算ミスや記入ミスが発生すること
がしばしばあった。
そのため、部品払出要求伝票の発行タイミングが遅
れ、また部品払出要求伝票が発行されても必要な部品が
揃わず、その結果、改版作業が遅れてプリント板ユニッ
トの納期が間に合わなくなるという問題が発生してい
た。
本発明は、上述の問題に鑑み、部品払出要求伝票のよ
うな改版に必要な追加部品が記載された伝票を自動的に
作成し、従来のような担当者の時間と労力を低減するこ
とのできる追加部品伝票作成システムを提供することを
目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上述の課題を解決するため、第1図に示す
ように、生産可能な品目MOKについてその版数HAN毎に必
要な部品SIY及びその数量SSUを格納し、設計改版情報JS
Kによって更新される基準テーブル1と、改版によって
生産される品目MOK、その改版版数KHA、改版の元となる
現版数GHA、及び改版によって生産される当該品目の数
量SURを項目として含むように構成され、生産オーダ情
報JSDが出されることにより及び工程が完了したことに
より更新される進度ファイル2と、改版によって生産さ
れるそれぞれの品目MOKについて、改版に必要な追加の
部品SIY及び各部品の数量TSUを項目として含む追加部品
レコードRC1RC2によって構成される追加部品ファイル3
と、前記進度ファイル2に書き込まれた品目MOKに対し
て、当該品目の生産に必要な追加の部品SIY及びその数
量TSUを前記基準テーブル1を参照して前記追加部品フ
ァイル3に書き込んで追加部品レコードRC1RC2を追加す
るための、前記進度ファイル2が更新される度毎に起動
される追加部品書き込み手段4と、前記追加部品ファイ
ル3の内容を前記各追加部品レコードRC1RC2を単位とし
て出力する印刷手段5とから構成される。
〔作 用〕
基準テーブル1には、生産可能な品目MOKについて、
その版数HAN毎に必要な部品SIY及びその数量SSUが格納
されている。
例えば生産管理部門から生産(製造改版)を指示する
ための生産オーダ情報が出されると、この生産オーダ情
報に基づいて進度ファイル2の内容が追加又は更新され
るが、これとともに、追加部品書き込み手段4は、上述
の基準テーブル1を参照し、その品目MOKの生産に必要
な追加部品SIYを抽出し、且つそれぞれの追加部品SIYに
ついて必要な数量TSUを計算して追加部品ファイル3に
書き込む。
追加部品ファイル3の内容は、印刷手段5によって、
例えば部品倉庫に対する部品の払出要求伝票として出力
される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図は、本発明に係る追加部品伝票作成システムS
のハード構成を示すブロック図である。
追加部品伝票作成システムSは、主記憶装置12を有し
た追加部品書き込み手段としてのCPU(中央処理装置)1
1、外部記憶装置に格納された進度ファイル17、追加部
品ファイル18、基準テーブル19、そして、キーボード2
1、表示部22、プリンタ23、及び、ホストコンピュータ
などの上位装置25及び多数の端末装置26などと接続する
ための通信制御装置24から構成されている。
基準テーブル19は、第3図に示すように、工場におい
て生産又は製造されるプリント板ユニットなどの品目に
ついて、各品目毎に付与された図番ZUB、図番ZUB毎の改
版履歴を示す版数HAN、各図番ZUB毎に使用している部品
名を形式などの仕様を表す部品仕様SIY、及び、各版数H
AN及び部品仕様SIYについてその設計基準データとして
の仕様数量SSUを格納している。
第3図の基準テーブル19によると、図番ZUBが「A1」
のプリント板ユニットにおいて、部品仕様SIYが
「イ」,「ロ」,「ハ」,「ニ」である部品は、版数HA
Nが「01A」である場合には、それぞれ2個、2個、5
個、4個必要であり、また版数HANが「02A」である場合
には、それぞれ3個、4個、5個、3個必要である。こ
の基準テーブル19の内容は、設計部門から発行される改
版図面や改版データに基づいて上位装置25から送られて
くる設計改版情報JSKによってオンラインで更新され、
データの追加が行われる。
進度ファイル17は、改善改版が行われるプリント板ユ
ニットの各工程における進捗状況を管理するためのもの
であり、第4図に示すように、製造改版されるプリント
板ユニットの図番ZUB、その図番ZUB毎に付与される製造
指令番号SIR、改版される現物のプリント板ユニットの
版数である現版数GHA、改版版数KHA、オーダ数量SUR、
オーダを受け付けた日付であるオーダ受付UKE、及び、
組立、検査又は試験などの各予定日と完了日である組立
KUM、検査KEN、試験SIKなどが格納されている。進度フ
ァイル17は、生産管理部門で作成されたオーダ伝票やオ
ーダデータに基づいて上位装置25から送られてくる生産
オーダ情報JSDによって更新され、新しい生産オーダSD1
のレコード追加される他、キーボード21からの入力又は
各工程現場に設置された端末装置26からの受信データJJ
Dなどによって内容が更新される。
追加部品ファイル18は、第5図(a)及び(b)に示
すように、製造指令番号SIR、図番ZUB、現版数GHA、改
版版数KHA、オーダ数量SUR、改版に必要な追加の部品仕
様SIY、及び、各部品仕様SIYの追加数量TSUが格納され
たファイルである。追加数量TSUは、改版版数KHAと現版
数GHAとにそれぞれ必要な部品仕様SIYの仕様数量SSUの
差数を計算したものである。
追加部品ファイル18は、上述した生産オーダ情報JSD
によって進度ファイル17に新しい製造指令番号SIRの生
産オーダSD1が登録された時点で更新され、それに応じ
た新しい追加部品レコードRC1が追加部品ファイル18に
追加される。また、進度ファイル17に製造指令番号SIR
が登録された後の工程仕掛かり途中において、当該図番
ZUBに再度の設計改版が生じ、その設計改版情報JSKによ
って基準テーブル19がオンラインで更新された場合に
は、予め指定された工程、ここでは組立、検査又は試験
のいずれかの工程が完了して進度ファイル17が更新され
たときに、最新の基準テーブル19を参照して追加部品フ
ァイル18に新しい追加部品レコードRC2が追加される。
表示部22は、ブラウン管などを用いて、CPU11から出
力されるデータ、例えば上述の払出要求伝票DP、その他
の各種リストなどを、文字、表、又は図形などとしてカ
ラーで表示可能に構成したものである。
プリンタ23は、CPU11からの出力をプリントして、払
出要求伝票DP、その他各種のリストや帳票を発行するた
めのものである。
払出要求伝票DPは、第6図(a)及び(b)に示すよ
うに、追加部品ファイル18の内容が製造指令番号SIR毎
に1枚づつ印刷されたもので、工場の1日の作業の終了
後にバッチ処理によって作成される。
端末装置26は、製造部門の各工程の現場に設けられて
おり、それぞれの工程現場において、当日の作業順序表
などを表示可能であり、また、カードを読み込ませるこ
とによってその工程の完了日時などを入力するようにな
っている。
CPU11は、上述した各ファイル17,18又はテーブル19な
どへ読み書き、追加部品ファイル18への書き込みの際の
演算、及び追加部品ファイル18の内容をプリンタ23へ出
力して払出要求伝票DPの印刷を行う他、表示部22や通信
制御装置24などを制御する。
次に、追加部品伝票作成システムSの動作について説
明する。
上位装置25から設計改版情報JSKが送られてくると、
基準テーブル19の内容が更新され、これによって基準テ
ーブル19は常に最新の状態に維持される。上位装置25か
ら生産オーダ情報JSDが送られてくると、その生産オー
ダSD1が進度ファイル17に新しいレコードとして追加さ
れる。その際に、生産オーダ情報JSDによって指定され
た図番ZUBに基づいて、製造指令番号SIRが自動的に付与
される。
進度ファイル17に新しく登録された製造指令番号SIR
の生産オーダSD1について、その図番ZUBと基準テーブル
19の図番ZUBとが照合され、これらが一致するものにつ
いて、さらに現版数GHA及び改版版数KHAと版数HANとが
照合され、使用数量SSUが現版数GHAよりも改版版数KHA
の方が多い部品仕様SIYについて、次の式により追加数
量TSUが算出される。
(改版版数KHAの仕様数量SSU −現版数GHAの使用数量SSU) ×オーダー数量SUR つまり、改版版数KHAと現版数GHAとの各使用数量SSU
の差数が計算され、これにオーダ数量SURを掛け合わせ
た数値が、追加部品ファイル18の追加数量TSUの項目に
書き込まれ、第5図(a)に示す追加部品レコードRC1
が作成される。但し、改版版数KHAの使用数量SSUが現版
数GHAのそれよりも少ない部品使用SIYについては、当該
部品を追加する必要がないので追加数量TSUを0個とす
る。
第4図に示す進度ファイル17の生産オーダSD1では、
図番ZUBが「A1」であるので、第3図に示す基準テーブ
ル19の図番ZUBが「A1」のレコードと一致し、改版版数K
HAが「02B」、現版数GHAが「01A」であるので、これら
に対応する基準テーブル19の版数HANの使用数量SSUは、
部品仕様SIYが「イ」〜「ニ」について、それぞれ3
個、4個、5個、3個、及び2個、2個、5個、4個で
あり、これらの差数は、それぞれ1個、2個、0個、0
個となり、追加数量TSUは5個、10個、0個、0個とな
る。つまり、追加部品レコードRC1では、部品仕様SIYが
「イ」及び「ロ」について、それぞれの追加数量TSUが
5個及び10個となる。
追加部品ファイル18に追加部品レコードRC1が登録さ
れた日の作業終了後のバッチ処理によって、追加部品フ
ァイル18の追加部品レコードRC1の内容がプリンタ23に
よって印刷され、第6図(a)に示す払出要求伝票DP1
が作成される。
上述した生産オーダSD1が登録された時点では基準テ
ーブル19には、図番「A1」について版数HAN「01A」及び
「02B」のデータのみが格納されていたのであるが、そ
の後、そのプリント板ユニットの製造改版の工程途中で
さらに設計改版情報JSKが出され、基準テーブル19に版
数HAN「03C」及び「04D」のデータが追加される。
その後に、工程が完了しその工程現場に設置された端
末装置26からの入力によって進度ファイル17が更新され
ると、第5図(b)に示すように、上述と同一の製造指
令番号SIRについて、現版数GHAを「02B」、改版版数KHA
を「04D」とした追加部品レコードRC2が新しく登録され
る。追加部品レコードRC2では、基準テーブル19の版数H
AN「02B」と「04D」とのそれぞれの使用数量SSUから、
追加数量TSUが上述の式によって計算されて書き込まれ
る。
そして、上述した払出要求伝票DP1の場合と同様に、
追加部品レコードRC2が登録された日数作業終了後のバ
ッチ処理によって、その内容がプリンタ23によって印刷
され、第6図(b)に示す払出要求伝票DP2が作成され
る。
これら払出要求伝票DP1,DP2が発行されると、これを
基に製造部門の担当者は部品倉庫に対して部品の払い出
しを要求し、製造改版に必要な部品の供給を受ける。
これら払出要求伝票DP1,DP2には、製造指令番号SIR、
図番ZUB、及び製造改版に必要な部品仕様SIYと追加数量
TSUとが示されているので、担当者は適当な部品及び数
量の供給を受けることができる。しかも、払出要求伝票
DP1,DP2は自動的に作成され、従来のように担当者が作
成し管理する必要がないので、追加部品の有無及び追加
部品の数量の計算の労力が必要であり且つ計算ミスや記
入ミスの発生することがない。
また、生産オーダ情報JSDが発行された時点のみでは
なく、その後の工程の仕掛かり途中に設計改版が生じた
場合でも、予め指定した工程の作業完了時点で払出要求
伝票DPが自動的に作成されるので、払出要求伝票DPの発
行が適切なタイミングで的確に行われる。
上述の実施例において、払出要求伝票DPに印刷して表
示する項目としては、当該伝票の対象となるプリント板
ユニットを特定できる項目、例えば製造指令番号SIR又
は図番ZUBと、部品仕様SIY及び追加数量TSUとがあれば
よく、その他の項目は省略することも可能である。これ
とは逆に、部品仕様SIYの払い出し先、伝票の発行日、
原価を集計するための製造番号、単価、及び合計金額、
その他必要な項目を追加することも可能である。その場
合には、追加部品ファイル18又は進度ファイル17にもそ
れに必要な項目を設けておけばよい。
上述の実施例においては、追加部品レコードRC1,RC2
毎に1枚の払出要求伝票DP1,DP2を作成したが、これに
代えて、又はこれとともに、全ての追加部レコードを1
枚の用紙に例えば払出要求リストとして印刷するよいに
してもよい。
上述の実施例において、部品仕様SIYその他の項目の
内容をコードで示すことが可能である。また、各ファイ
ル、テーブル及び伝票の項目名は種々変更することがで
きる。例えば、払出要求伝票を追加部品伝票とし、追加
部品ファイルを所要ファイルとし、追加数量を所要数量
とし、改版版数を修理版数又は改造版数とし、部品仕様
を部品名又は部品コードなどとしてもよい。また、品目
としては、プリント板ユニット以外の種々の機器や装置
に適用することができる。
〔発明の効果〕
本発明によると、追加部品ファイルの内容が出力され
た印刷物には製造改版に必要な追加の部品及びその数量
が示されるので、担当者は適当な部品及び数量の供給を
受けることができ、しかも、この印刷物は例えば払出要
求伝票として自動的に作成され、従来のように担当者が
作成し管理する必要がないので、追加部品の有無及び追
加部品の数量の計算の労力が不要であり且つ計算ミスが
記入ミスの発生することがない。
しかも、生産オーダ情報が発行された時点のみではな
く、その後の工程の仕掛かり途中に設計改版が生じた場
合でも、予め指定した工程の作業完了時点で払出要求伝
票が自動的に作成されるので、払出要求伝票の発行が適
切なタイミングで的確に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、 第2図は本発明に係る追加部品伝票作成システムのハー
ド構成を示すブロック図、 第3図は基準テーブルの構成を示す図、 第4図は進度ファイルの構成を示す図、 第5図(a)は生産オーダが登録されたときの追加部品
ファイルの追加部品レコードを示す図、 第5図(b)は工程途中で設計改版情報が出されたとき
の追加部品ファイルの追加部品レコードを示す図、 第6図(a)は第5図(a)の追加部品レコードによる
払出要求伝票を示す図、 第6図(b)は第5図(b)の追加部品レコードによる
払出要求伝票を示す図である。 図において、 1は基準テーブル、 2は進度ファイル、 3は追加部品ファイル、 4は追加部品書き込み手段、 5は印刷手段、 11はCPU(追加部品書き込み手段)、 17は進度ファイル、 18は追加部品ファイル、 19は基準テーブル、 23はプリンタ(印刷手段)、 MOKは品目、 ZUBは図番(品目)、 HANは版数、 GHAは現版数、 KHAは改版版数、 SIYは部品(部品仕様)、 SSUは数量(使用数量)、 SURは品目の数量(オーダ数量)、 TSUは数量(追加数量)、 DP1及びDP2は払出要求伝票、 Sは追加部品伝票作成システムである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 功一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 沖代 由香里 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−200950(JP,A) FUJITSU,Vol.35,No. 2,1984,p.117〜128 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 17/60 G06F 19/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生産可能な品目(MOK)についてその版数
    (HAN)毎に必要な部品(SIY)及びその数量(SSU)を
    格納し、設計改版情報(JSK)によって更新される基準
    テーブル(1)と、 改版によって生産される品目(MOK)、その改版版数(K
    HA)、改版の元となる現版数(GHA)、及び改版によっ
    て生産される当該品目の数量(SUR)を項目として含む
    ように構成され、生産オーダ情報(JSD)が出されるこ
    とにより及び工程が完了したことにより更新される進度
    ファイル(2)と、 改版によって生産されるそれぞれの品目(MOK)につい
    て、改版に必要な追加の部品(SIY)及び各部品の数量
    (TSU)を項目として含む追加部品レコード(RC1)(RC
    2)によって構成される追加部品ファイル(3)と、 前記進度ファイル(2)に書き込まれた品目(MOK)に
    対して、当該品目の生産に必要な追加の部品(SIY)及
    びその数量(TSU)を前記基準テーブル(1)を参照し
    て前記追加部品ファイル(3)に書き込んで追加部品レ
    コード(RC1)(RC2)を追加するための、前記進度ファ
    イル(2)が更新される度毎に起動される追加部品書き
    込み手段(4)と、 前記追加部品ファイル(3)の内容を前記各追加部品レ
    コード(RC1)(RC2)を単位として出力する印刷手段
    (5)と からなることを特徴とする追加部品伝票作成システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FUJITSU,Vol.35,No.2,1984,p.117〜128

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