JP2885685B2 - 組立システム - Google Patents
組立システムInfo
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- JP2885685B2 JP2885685B2 JP8052408A JP5240896A JP2885685B2 JP 2885685 B2 JP2885685 B2 JP 2885685B2 JP 8052408 A JP8052408 A JP 8052408A JP 5240896 A JP5240896 A JP 5240896A JP 2885685 B2 JP2885685 B2 JP 2885685B2
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- JP
- Japan
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- assembly system
- struts
- connection
- top plate
- horizontal
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0062—Structures of standardised dimensions, e.g. 19" rack, chassis for servers or telecommunications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B1/00—Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
- H02B1/26—Casings; Parts thereof or accessories therefor
- H02B1/30—Cabinet-type casings; Parts thereof or accessories therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1422—Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
- H05K7/1424—Card cages
- H05K7/1425—Card cages of standardised dimensions, e.g. 19"-subrack
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0007—Casings
- H05K9/0015—Gaskets or seals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【0001】本発明は、フレーム、ラック、ケーシン
グ、とりわけ補助ラックとキャビネット、たとえばハウ
ジングの電気部品と電子部品、構成装置およびプリント
回路板の装置キャビネットの組立システムに関するもの
である。
グ、とりわけ補助ラックとキャビネット、たとえばハウ
ジングの電気部品と電子部品、構成装置およびプリント
回路板の装置キャビネットの組立システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】フレーム、ラック、ケーシング、補助ラ
ックおよびキャビネットの組立体は、垂直および水平に
配置される構成品を備えており、この構成品は通常、結
合部、とりわけ角部で結合する所定の長さに切られる輪
郭を形成するストラットである。キャビネットの組立体
は、垂直ストラット、水平ストラットおよびクロススト
ラットが角のコネクターで結合されることが知られてい
る。
ックおよびキャビネットの組立体は、垂直および水平に
配置される構成品を備えており、この構成品は通常、結
合部、とりわけ角部で結合する所定の長さに切られる輪
郭を形成するストラットである。キャビネットの組立体
は、垂直ストラット、水平ストラットおよびクロススト
ラットが角のコネクターで結合されることが知られてい
る。
【0003】ケーシングまたはキャビネットを製造する
ために、この型のフレームの組立体にはパネル部分を備
えることができる。たとえば、少なくとも側板部と中間
の棚はフレームと装置キャビネットの基板部および天板
部、さらに後部パネルと後端の扉と前部の計器板に合わ
される。補助ラックは、通常プリント回路板と前面に計
器板を収容するために、正面部に開口を備えている。
ために、この型のフレームの組立体にはパネル部分を備
えることができる。たとえば、少なくとも側板部と中間
の棚はフレームと装置キャビネットの基板部および天板
部、さらに後部パネルと後端の扉と前部の計器板に合わ
される。補助ラックは、通常プリント回路板と前面に計
器板を収容するために、正面部に開口を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの組立体は一連
の要求を満たさなければならない。特に、適当な機械的
強度が問題の適用分野に合致することが保証されなけれ
ばならない。さらに、もし必要であるならば、外枠の接
合に関するIP(国際保護)基準及びEMC(電磁適合
性)スクリーニングは、できうる限り最も簡単で最も効
率のよい手段によって作られた装置キャビネットにより
満たされなければならない。
の要求を満たさなければならない。特に、適当な機械的
強度が問題の適用分野に合致することが保証されなけれ
ばならない。さらに、もし必要であるならば、外枠の接
合に関するIP(国際保護)基準及びEMC(電磁適合
性)スクリーニングは、できうる限り最も簡単で最も効
率のよい手段によって作られた装置キャビネットにより
満たされなければならない。
【0005】従来のフレーム、ラック、ケーシングおよ
びキャビネットは限られた範囲でしかこれらの要求を満
たさず、多数の個々の構成品と様々な材料と結合方法を
用いる複雑で高価な組立に頼るのみであった。
びキャビネットは限られた範囲でしかこれらの要求を満
たさず、多数の個々の構成品と様々な材料と結合方法を
用いる複雑で高価な組立に頼るのみであった。
【0006】従って、例えば補助ラックに関しては、前
面水平ストラットに設けられる溝の規格通りの製造が要
求され、これはその量によっては製造にかなりの労力を
必要とし、それとは反対に製造コストに影響を与える。
内容物を効率的に密封し、とりわけ高周波に対するスク
リーニングを得るために、たとえば表面処理のような追
加の技術的手段と手順が必要とされる。
面水平ストラットに設けられる溝の規格通りの製造が要
求され、これはその量によっては製造にかなりの労力を
必要とし、それとは反対に製造コストに影響を与える。
内容物を効率的に密封し、とりわけ高周波に対するスク
リーニングを得るために、たとえば表面処理のような追
加の技術的手段と手順が必要とされる。
【0007】本発明の目的は一般的に使用されることが
でき、ケーシングと補助ラックだけでなくフレームとラ
ックの製造にも広げられ、とりわけ装置キャビネットに
適するシステムを提供できる極めて簡易でコスト効果の
ある組立システムを創造することにある。
でき、ケーシングと補助ラックだけでなくフレームとラ
ックの製造にも広げられ、とりわけ装置キャビネットに
適するシステムを提供できる極めて簡易でコスト効果の
ある組立システムを創造することにある。
【0008】本発明にかかる組立システムは水平および
垂直に配置される構成品の接続または取り付けの設計に
関するものであり、フレーム、ラック、モジュールシャ
シー、ケーシングあるいはキャビネット、とりわけ装置
キャビネットのコスト効果のある製品を提供するもので
ある。
垂直に配置される構成品の接続または取り付けの設計に
関するものであり、フレーム、ラック、モジュールシャ
シー、ケーシングあるいはキャビネット、とりわけ装置
キャビネットのコスト効果のある製品を提供するもので
ある。
【0009】本発明にかかる組立システムは、決められ
た結合部を有する構成品を備えている。本発明によれば
構成品、とりわけ水平方向や垂直方向に配置された構成
品は、係合部または刻み目を有しており、そこに垂直方
向や水平方向に配置された第2の構成品を取り付けるた
めに用いられる結合部材を、戻り止めまたはセルフカッ
ティングによって固定することができる。
た結合部を有する構成品を備えている。本発明によれば
構成品、とりわけ水平方向や垂直方向に配置された構成
品は、係合部または刻み目を有しており、そこに垂直方
向や水平方向に配置された第2の構成品を取り付けるた
めに用いられる結合部材を、戻り止めまたはセルフカッ
ティングによって固定することができる。
【0010】結合部材、とりわけネジ山形成ネジの成型
あるいはスエイジ加工されたネジ溝のような結合部に代
表される係合部あるいは刻み目は、製造技術の効率化に
特に有効な方法で形成され、特に平板材料を多重折曲あ
るいはプレスブレイキングをする軽微な労力で形成され
る。
あるいはスエイジ加工されたネジ溝のような結合部に代
表される係合部あるいは刻み目は、製造技術の効率化に
特に有効な方法で形成され、特に平板材料を多重折曲あ
るいはプレスブレイキングをする軽微な労力で形成され
る。
【0011】結果として、製造、組立、使用そしてとり
わけ配置の際にはかなりの利点を与える特定の位置決め
固定部を平板材料から製造するために、本発明にかかる
組立システムが有効である。
わけ配置の際にはかなりの利点を与える特定の位置決め
固定部を平板材料から製造するために、本発明にかかる
組立システムが有効である。
【0012】好都合なことに、係合部は多重に折り曲げ
られたストラット状の構成品の長手軸の直径方向に形成
され、位置決め固定部から構成される。位置決め固定部
を折り畳むことによって形成された受け溝において、端
面に案内されるネジ山形成ネジの結合固定は、2つの
(好適に配置された)係合部によって少なくとも他の構
成品の確実で、滑り止めと耐震性を有する固定を確保す
ることが可能となる。
られたストラット状の構成品の長手軸の直径方向に形成
され、位置決め固定部から構成される。位置決め固定部
を折り畳むことによって形成された受け溝において、端
面に案内されるネジ山形成ネジの結合固定は、2つの
(好適に配置された)係合部によって少なくとも他の構
成品の確実で、滑り止めと耐震性を有する固定を確保す
ることが可能となる。
【0013】金属板を折り曲げることによって形成さ
れ、結合ロケーション(たとえば係合部)を備えた結合
部を備える垂直方向、交差方向、水平方向に配置された
ストラットは、フレームを組み立てるために連結される
ことができる。
れ、結合ロケーション(たとえば係合部)を備えた結合
部を備える垂直方向、交差方向、水平方向に配置された
ストラットは、フレームを組み立てるために連結される
ことができる。
【0014】結合部の係合が天板部と基板部および/ま
たは中間部の棚に一体形成される水平ストラットを備え
る場合にはとりわけ有益である。多重に折り曲げられ、
または折り畳まれた水平ストラットを有するような構成
品は、たとえばラックまたは補助ラックを組み立てるた
めに水平ストラットに取り付けられる。
たは中間部の棚に一体形成される水平ストラットを備え
る場合にはとりわけ有益である。多重に折り曲げられ、
または折り畳まれた水平ストラットを有するような構成
品は、たとえばラックまたは補助ラックを組み立てるた
めに水平ストラットに取り付けられる。
【0015】同じように、このような係合部を備える一
体形成された垂直ストラットを有する垂直ストラットま
たは構成品は、結合部として形成されたネジ溝に近い端
面の配置を備えることができる。たとえば基板部または
天板部、係合部を有する垂直ストラットのように水平方
向に配置された構成品の間でしっかりとした結合がなさ
れるためには、それぞれの場合において垂直ストラット
の端部内に、とりわけ垂直ストラットの内端部に配置さ
れる少なくとも2つの係合部においてスエイジ加工され
ることが好適である。天板部や基板部を取り付けるため
に、または中間の棚を取り付けるために、たとえばタッ
ピンネジのような2つのネジ山形成ネジがそれぞれの垂
直ストラットと結合部に案内され、とりわけ能率のよい
ネジ山形成方法によって固定される。
体形成された垂直ストラットを有する垂直ストラットま
たは構成品は、結合部として形成されたネジ溝に近い端
面の配置を備えることができる。たとえば基板部または
天板部、係合部を有する垂直ストラットのように水平方
向に配置された構成品の間でしっかりとした結合がなさ
れるためには、それぞれの場合において垂直ストラット
の端部内に、とりわけ垂直ストラットの内端部に配置さ
れる少なくとも2つの係合部においてスエイジ加工され
ることが好適である。天板部や基板部を取り付けるため
に、または中間の棚を取り付けるために、たとえばタッ
ピンネジのような2つのネジ山形成ネジがそれぞれの垂
直ストラットと結合部に案内され、とりわけ能率のよい
ネジ山形成方法によって固定される。
【0016】好適には、平板材料から製造された位置決
め固定部は、決められた部分で折り曲げ処理され、一体
形成された前面および後面の垂直または水平ストラット
が交差部分で正方形状または長方形状に備えられてい
る。
め固定部は、決められた部分で折り曲げ処理され、一体
形成された前面および後面の垂直または水平ストラット
が交差部分で正方形状または長方形状に備えられてい
る。
【0017】係合部(たとえばスエイジ加工されたロケ
ーション)は、少なくとも水平または垂直の構成品に、
好ましくは少なくとも内部の空洞/室に向かっている一
端部に一体形成されたストラットの端部付近の端面に形
成される。
ーション)は、少なくとも水平または垂直の構成品に、
好ましくは少なくとも内部の空洞/室に向かっている一
端部に一体形成されたストラットの端部付近の端面に形
成される。
【0018】結合部材のたとえばネジ山形成ネジ、刻み
目、とりわけ正方形または長方形の刻み目の絶対的な確
実性を得るために、水平または垂直ストラットの端部を
スエイジ加工し、形成することができる。これらは、ネ
ジの滑り止めと耐震支柱、そしてたとえば垂直ストラッ
トと天板部または基板部の結合において結合される構成
品の長期的な安定性を確実にするばかりか、組立の配置
の際にも良好な設置が確保される。
目、とりわけ正方形または長方形の刻み目の絶対的な確
実性を得るために、水平または垂直ストラットの端部を
スエイジ加工し、形成することができる。これらは、ネ
ジの滑り止めと耐震支柱、そしてたとえば垂直ストラッ
トと天板部または基板部の結合において結合される構成
品の長期的な安定性を確実にするばかりか、組立の配置
の際にも良好な設置が確保される。
【0019】他の利点としては、結合部材の係合部の設
計による結合部材の自動調整が可能なことである。
計による結合部材の自動調整が可能なことである。
【0020】取り外し可能な結合部と、ネジ山形成ネジ
を操作することが可能な一般的な道具とを必要とするの
みであるので、本発明において与えられる組立体の効率
のよい組立が可能になる。
を操作することが可能な一般的な道具とを必要とするの
みであるので、本発明において与えられる組立体の効率
のよい組立が可能になる。
【0021】水平方向と垂直方向に配置・結合された組
立部品に用いられる規格化されかつ均一化された平板材
料の使用は、ケーシング、補助ラックおよび装置キャビ
ネットの製造に有利である。さらに、天板部および基板
部および/または中間の棚に加えて、側板部は、垂直の
構成品、とりわけ位置決め固定部で好ましくは同一の材
料で一体形成された垂直ストラットから製造され、さら
にはラグ結合のための付加的な第2の結合部が構成さ
れ、これは構成品の固定と結合に、特に効果的なEMC
スクリーニングに関してさらに利点を与える。
立部品に用いられる規格化されかつ均一化された平板材
料の使用は、ケーシング、補助ラックおよび装置キャビ
ネットの製造に有利である。さらに、天板部および基板
部および/または中間の棚に加えて、側板部は、垂直の
構成品、とりわけ位置決め固定部で好ましくは同一の材
料で一体形成された垂直ストラットから製造され、さら
にはラグ結合のための付加的な第2の結合部が構成さ
れ、これは構成品の固定と結合に、特に効果的なEMC
スクリーニングに関してさらに利点を与える。
【0022】ラグ結合にはラグロケーションを備えるこ
とと相補的に設計された結合ラグが必要で、ロケーショ
ンは、好ましくは水平の構成品上に/中に、たとえば装
置キャビネットまたは補助ラックの基板部上に/中に、
および天板部上に/中に形成され、係合ラグは好ましく
は垂直方向に配置された側板部の上端部および下端部に
形成される。また、側板部でスエイジ加工されたロケー
ションと、基板部および天板部に係合ラグを設計するロ
ケーションを備えることが可能である。たとえば後部パ
ネルを固定するには後部パネルに係合ラグを備えるのが
好都合で、これらのラグは好ましくは90°に折り重ね
られた端部に形成されることが好適で、隣接するパネル
部分とりわけ両面側板部のロケーションに係合すること
ができる。
とと相補的に設計された結合ラグが必要で、ロケーショ
ンは、好ましくは水平の構成品上に/中に、たとえば装
置キャビネットまたは補助ラックの基板部上に/中に、
および天板部上に/中に形成され、係合ラグは好ましく
は垂直方向に配置された側板部の上端部および下端部に
形成される。また、側板部でスエイジ加工されたロケー
ションと、基板部および天板部に係合ラグを設計するロ
ケーションを備えることが可能である。たとえば後部パ
ネルを固定するには後部パネルに係合ラグを備えるのが
好都合で、これらのラグは好ましくは90°に折り重ね
られた端部に形成されることが好適で、隣接するパネル
部分とりわけ両面側板部のロケーションに係合すること
ができる。
【0023】ラグ結合は好適には自動調整機能を有し、
効果的なEMCスクリーニングを有するくし状の結合規
格化された構成品の初期の固定を確保する。この目的の
ために、結合部は、くし状のかみ合いラグ結合のラグに
配置され、この結合部は、たとえば係合ラグのロケーシ
ョンへの挿入、ロケーションの内側から材料を削るスポ
ット状の打ち出しからなる。とりわけ効果的なEMCス
クリーニングを得るためには、結合部を交互に製造する
ことが好ましく、それは係合ラグの内表面および外表面
を意味している。
効果的なEMCスクリーニングを有するくし状の結合規
格化された構成品の初期の固定を確保する。この目的の
ために、結合部は、くし状のかみ合いラグ結合のラグに
配置され、この結合部は、たとえば係合ラグのロケーシ
ョンへの挿入、ロケーションの内側から材料を削るスポ
ット状の打ち出しからなる。とりわけ効果的なEMCス
クリーニングを得るためには、結合部を交互に製造する
ことが好ましく、それは係合ラグの内表面および外表面
を意味している。
【0024】組立システムのコスト効果に優れた製造の
利点は、位置決め固定部の平板材料部にラグ結合の部品
をあらかじめ製造することが可能である点である。ラグ
結合の結合部材として用いられるために形成される結合
部材の配置は、折り曲げられた端部(とりわけ互いに向
かい合っている水平の天板部と基板部の側端部)および
押し型と押し出し作業で製造される側板部の指状係合部
材の配置から形成される。
利点は、位置決め固定部の平板材料部にラグ結合の部品
をあらかじめ製造することが可能である点である。ラグ
結合の結合部材として用いられるために形成される結合
部材の配置は、折り曲げられた端部(とりわけ互いに向
かい合っている水平の天板部と基板部の側端部)および
押し型と押し出し作業で製造される側板部の指状係合部
材の配置から形成される。
【0025】構成品の安定性を増すために、天板部と基
板部に折り曲げ形成された側端部の角部には、たとえば
追加的に押さえ材と補強ビードを形成することができ
る。ラグ結合をできる限りきつくあわせて形成するため
に、切り抜き、たとえば側板部の隣接端部に押し型した
部分が、予め製造された押さえ材の近くに設けられる。
板部に折り曲げ形成された側端部の角部には、たとえば
追加的に押さえ材と補強ビードを形成することができ
る。ラグ結合をできる限りきつくあわせて形成するため
に、切り抜き、たとえば側板部の隣接端部に押し型した
部分が、予め製造された押さえ材の近くに設けられる。
【0026】側板部の改良された機械的な強度は決めら
れた形状と配置を有する押し出しとビードによって得ら
れる。
れた形状と配置を有する押し出しとビードによって得ら
れる。
【0027】折り曲げ、折り畳みの間に、クリンチング
またはクリンチングのTOX方法によって、材料を固定
することが好ましい。補助ラックまたはモジュラーシャ
シーの場合、とりわけ安定した構造を完成させるには、
たとえばラグの係合ゾーンの水平の構成品の前面端部に
折り込みを設けることによって、プリント回路板を張力
で支持することが好適である。位置決め固定部の平板材
料部分を複数の相補的な折り曲げや折り畳みによって形
成する水平ストラットは、前部の開口から前後に受け空
洞を形成するために備えられる。
またはクリンチングのTOX方法によって、材料を固定
することが好ましい。補助ラックまたはモジュラーシャ
シーの場合、とりわけ安定した構造を完成させるには、
たとえばラグの係合ゾーンの水平の構成品の前面端部に
折り込みを設けることによって、プリント回路板を張力
で支持することが好適である。位置決め固定部の平板材
料部分を複数の相補的な折り曲げや折り畳みによって形
成する水平ストラットは、前部の開口から前後に受け空
洞を形成するために備えられる。
【0028】本発明の他の実施例において、水平ストラ
ットは少なくとも結合部分の第3の形態を構成し、この
結合部分は、平板部分の位置決め固定部にネジ穴を形成
し、一の開口と材料のスエイジ配置し、ひとつの完全に
形成された最大のネジを製造することで得られる。さら
に、この結合部分は、とりわけくし状に結合するよう
に、そして基準にあった量で組み立てられる。ネジ山形
成ネジはたとえば前面の計器板の側にプリント回路板を
固定するためにそれぞれのネジ穴を設けることができ
る。位置決め固定部にネジ穴をあらかじめ形成しておく
ことが好ましく、それによって構成品の製造、とりわけ
このような複数のネジ穴を有する垂直ストラットおよび
水平ストラットの製造がなされる。
ットは少なくとも結合部分の第3の形態を構成し、この
結合部分は、平板部分の位置決め固定部にネジ穴を形成
し、一の開口と材料のスエイジ配置し、ひとつの完全に
形成された最大のネジを製造することで得られる。さら
に、この結合部分は、とりわけくし状に結合するよう
に、そして基準にあった量で組み立てられる。ネジ山形
成ネジはたとえば前面の計器板の側にプリント回路板を
固定するためにそれぞれのネジ穴を設けることができ
る。位置決め固定部にネジ穴をあらかじめ形成しておく
ことが好ましく、それによって構成品の製造、とりわけ
このような複数のネジ穴を有する垂直ストラットおよび
水平ストラットの製造がなされる。
【0029】本発明の好適な実施例においては、組立シ
ステムは後部パネルを有し、その後部パネルはEMCス
クリーンを製造するために側板部と天板部そして基板部
に結合することができる。側板部のそれと同様に、単体
の平板材料から作られる後部パネルは、折り曲げたり材
料を押し型したりすること、さらに必要であれば押し出
しして形成される。さらに、指状の係合部材を表す端部
を備え、その係合部材は隣接するパネル部分、とりわけ
側板部に対応するロケーションにくし状に結合するよう
に受けられる。EMCスクリーニングは、とりわけロケ
ーションと一緒に組み合わされて作動する係合部材の結
合部材によってなされる。
ステムは後部パネルを有し、その後部パネルはEMCス
クリーンを製造するために側板部と天板部そして基板部
に結合することができる。側板部のそれと同様に、単体
の平板材料から作られる後部パネルは、折り曲げたり材
料を押し型したりすること、さらに必要であれば押し出
しして形成される。さらに、指状の係合部材を表す端部
を備え、その係合部材は隣接するパネル部分、とりわけ
側板部に対応するロケーションにくし状に結合するよう
に受けられる。EMCスクリーニングは、とりわけロケ
ーションと一緒に組み合わされて作動する係合部材の結
合部材によってなされる。
【0030】後部パネルと隣接するパネル部の自動調心
結合に加えて、後部パネルは、さらに進んだ実施例にお
いては、固定装置によって保持される。これらの固定装
置は、側板部付近で、たとえば後部パネルの上部および
下部に備えられるのが好適であり、特に後部パネルには
少なくとも1つのロッキングラッチまたはロッキングフ
ックを、特に隣接する側板部にはロッキングラッチまた
はロッキングフックに結合して作動するラッチキャッチ
を備えている。
結合に加えて、後部パネルは、さらに進んだ実施例にお
いては、固定装置によって保持される。これらの固定装
置は、側板部付近で、たとえば後部パネルの上部および
下部に備えられるのが好適であり、特に後部パネルには
少なくとも1つのロッキングラッチまたはロッキングフ
ックを、特に隣接する側板部にはロッキングラッチまた
はロッキングフックに結合して作動するラッチキャッチ
を備えている。
【0031】固定装置は、後部パネルの内表面に案内さ
れるロッキングプレートを備えることが好適であり、後
部パネルは隣接するサイドパネルに向かった2つのロッ
キングラッチを有している。ロッキングプレートは後部
パネルの切り抜きに握り部材を有するピンによって案内
され、たとえばボルト案内のように結合されていない位
置から移動線を通じて結合位置に移動することができ
る。簡単な構造配置において、後部パネルに形成される
切り抜きは、ボルト案内として適している。ボルト保持
器としてギザギザのネジを用いる場合には、固定部材が
同時に設けられるとともに、後部パネルの組立と分解の
際に用いることができるという点で利点を有する。カギ
状の結合ラッチあるいは直角の切り抜きによって完全な
結合がなされ、固定部材を備えたギザギザネジあるいは
ボルトは水平方向および下に向けて垂直方向に案内され
る。
れるロッキングプレートを備えることが好適であり、後
部パネルは隣接するサイドパネルに向かった2つのロッ
キングラッチを有している。ロッキングプレートは後部
パネルの切り抜きに握り部材を有するピンによって案内
され、たとえばボルト案内のように結合されていない位
置から移動線を通じて結合位置に移動することができ
る。簡単な構造配置において、後部パネルに形成される
切り抜きは、ボルト案内として適している。ボルト保持
器としてギザギザのネジを用いる場合には、固定部材が
同時に設けられるとともに、後部パネルの組立と分解の
際に用いることができるという点で利点を有する。カギ
状の結合ラッチあるいは直角の切り抜きによって完全な
結合がなされ、固定部材を備えたギザギザネジあるいは
ボルトは水平方向および下に向けて垂直方向に案内され
る。
【0032】ラッチキャッチはロッキングプレートのロ
ッキングラッチまたはロッキングフックあるいは同様の
結合部材に相補的に形成され、好ましくは側板部の垂直
ストラットたとえばスロット状の切り抜きに形成され
る。とりわけ好適な実施例において、ラッチキャッチは
側板面に直接形成される。基本的に、後部パネルを固定
するための固定装置は天板部および/または基板部に固
定するために用いられる。
ッキングラッチまたはロッキングフックあるいは同様の
結合部材に相補的に形成され、好ましくは側板部の垂直
ストラットたとえばスロット状の切り抜きに形成され
る。とりわけ好適な実施例において、ラッチキャッチは
側板面に直接形成される。基本的に、後部パネルを固定
するための固定装置は天板部および/または基板部に固
定するために用いられる。
【0033】本発明にかかる組立システムは、たとえば
クロムニッケル鋼のような基準の平板材料を用いるこ
と、押し型された材料と打ち出し等によって予め製造す
ることが可能であるので、多数の変形例の製造、組立、
流布に特に有利である。とりわけ優れた腐食(耐性)
と、スクリーニング特性、さらには少量の構成品による
構成品の間での小さな変化を可能とする基準の材料を用
いることは、組立の配置にとって良好なEMC特性を与
えるものである。
クロムニッケル鋼のような基準の平板材料を用いるこ
と、押し型された材料と打ち出し等によって予め製造す
ることが可能であるので、多数の変形例の製造、組立、
流布に特に有利である。とりわけ優れた腐食(耐性)
と、スクリーニング特性、さらには少量の構成品による
構成品の間での小さな変化を可能とする基準の材料を用
いることは、組立の配置にとって良好なEMC特性を与
えるものである。
【0034】基本的な利点は、規格、均一の材料を用い
ることおよび、折り曲げる過程、クリンチングのTOX
方法の過程、そしてフレーム、ラック、ケーシング、補
助ラック、またはキャビネットの分解のための基準クリ
ンチング作業を通じた処理過程を通じて各方法を採用す
ることから得られる。複数の材料を分類するために必要
な分解はこのように不必要となる。材料の特定と簡単に
分類できることから、処理と再利用を簡単にし、非常に
低い処理コストで達成することができる。
ることおよび、折り曲げる過程、クリンチングのTOX
方法の過程、そしてフレーム、ラック、ケーシング、補
助ラック、またはキャビネットの分解のための基準クリ
ンチング作業を通じた処理過程を通じて各方法を採用す
ることから得られる。複数の材料を分類するために必要
な分解はこのように不必要となる。材料の特定と簡単に
分類できることから、処理と再利用を簡単にし、非常に
低い処理コストで達成することができる。
【0035】本発明の1つの実施例にある「ブラックボ
ックス」はケース状の装備あるいは付属品として追加の
構成品、たとえば基準外の部品、スイッチ、プラグ等の
配置のためにケーシングおよび補助ラックに/上に備え
られている。
ックス」はケース状の装備あるいは付属品として追加の
構成品、たとえば基準外の部品、スイッチ、プラグ等の
配置のためにケーシングおよび補助ラックに/上に備え
られている。
【0036】
【発明の実施の形態】図1には本発明による組立体の配
置の第1の設計変形例として補助ラック1が分解図で示
されている。
置の第1の設計変形例として補助ラック1が分解図で示
されている。
【0037】補助ラック1は水平に配置された基板部2
と天板部4とを備えており、前面水平ストラット12と
後面水平ストラット14とがそれらに一体に結合されて
いる。基板部2と天板部4に一体化される水平ストラッ
ト12,14はもとより、基板部2および天板部4も位
置決め固定部、平板材料から、好ましくはクロムニッケ
ル鋼の薄板から作られる。水平ストラットは多重折曲作
業(この例においては180°と90°に折り畳まれ
る)によって形成され、内側の縁部で打ち出しまたは打
ち曲げの規格化部11で固定される。
と天板部4とを備えており、前面水平ストラット12と
後面水平ストラット14とがそれらに一体に結合されて
いる。基板部2と天板部4に一体化される水平ストラッ
ト12,14はもとより、基板部2および天板部4も位
置決め固定部、平板材料から、好ましくはクロムニッケ
ル鋼の薄板から作られる。水平ストラットは多重折曲作
業(この例においては180°と90°に折り畳まれ
る)によって形成され、内側の縁部で打ち出しまたは打
ち曲げの規格化部11で固定される。
【0038】図3は、一体化された平行ストラット1
2,14を有する基板部2において、平行ストラット1
2,14は多重折曲、あるいは折り重ねる作業によって
形成され、内面の折り重ねられたフランジに打ち曲げの
規格化部11によって固定される非常に簡易な概要図が
示されている。
2,14を有する基板部2において、平行ストラット1
2,14は多重折曲、あるいは折り重ねる作業によって
形成され、内面の折り重ねられたフランジに打ち曲げの
規格化部11によって固定される非常に簡易な概要図が
示されている。
【0039】平行ストラット12,14はこの設計例に
おいて矩形横断面を有しており、端面結合部材36のた
めにロケーションチャネル15を明確にしている。一体
化された平行ストラット12,14の結合部5の第1の
配置と、補助ラック1のパネル部としての側板部6、8
を結合する結合部材36を使用することで、基板部2お
よび天板部4を結合することができる。
おいて矩形横断面を有しており、端面結合部材36のた
めにロケーションチャネル15を明確にしている。一体
化された平行ストラット12,14の結合部5の第1の
配置と、補助ラック1のパネル部としての側板部6、8
を結合する結合部材36を使用することで、基板部2お
よび天板部4を結合することができる。
【0040】結合部5の第1の配置の構造は図2のセク
ションIIによって図示される。結合部5の第1の配置
は、係合部または刻み目34として形成され、一体化さ
れた水平ストラット12,14の長手軸に直角あるいは
直径方向に配置される。折り重ねられた水平ストラット
12,14、とりわけ水平ストラット12,14の端面
付近の直角係合部34は、ネジ山形成ネジ36の長期間
安定な固定状態と、滑り止めと耐震性を確保するもので
ある。結合部5の第1の配置の結合部材として有益に用
いられるこのようなネジ山形成ネジ36は、側板部6,
8、天板部4、基板部2または同じような水平に配置さ
れた構成品の絶対的な固定を確保するために刻み目34
によって固定される。
ションIIによって図示される。結合部5の第1の配置
は、係合部または刻み目34として形成され、一体化さ
れた水平ストラット12,14の長手軸に直角あるいは
直径方向に配置される。折り重ねられた水平ストラット
12,14、とりわけ水平ストラット12,14の端面
付近の直角係合部34は、ネジ山形成ネジ36の長期間
安定な固定状態と、滑り止めと耐震性を確保するもので
ある。結合部5の第1の配置の結合部材として有益に用
いられるこのようなネジ山形成ネジ36は、側板部6,
8、天板部4、基板部2または同じような水平に配置さ
れた構成品の絶対的な固定を確保するために刻み目34
によって固定される。
【0041】このような型の部品による組立体は水平ス
トラット、垂直ストラットまたはクロスストラットによ
って可能となる。この組立方法は一体化されたストラッ
トとそれらに形成される刻み目を有する構成品にはとり
わけ有利である。図1に見られるように、補助ラック、
ケーシングまたは装置キャビネットはこのように最小数
の構成品を用いて作ることができる。あらゆる場合にお
いて、折り曲げ、押し型および/または打ち出し処理で
処理できる単体の平板材料のような材料を用いることが
特に有効である。これによって、非常に早い処理時間で
完成することができ、部品の量を減らしたこと、購入条
件がよいこと、さらには、とりわけ組立が早いことから
から算定コストが非常に低くなる。
トラット、垂直ストラットまたはクロスストラットによ
って可能となる。この組立方法は一体化されたストラッ
トとそれらに形成される刻み目を有する構成品にはとり
わけ有利である。図1に見られるように、補助ラック、
ケーシングまたは装置キャビネットはこのように最小数
の構成品を用いて作ることができる。あらゆる場合にお
いて、折り曲げ、押し型および/または打ち出し処理で
処理できる単体の平板材料のような材料を用いることが
特に有効である。これによって、非常に早い処理時間で
完成することができ、部品の量を減らしたこと、購入条
件がよいこと、さらには、とりわけ組立が早いことから
から算定コストが非常に低くなる。
【0042】迅速な組立は結合部5の第1の配置による
だけでなく、とりわけ補助ラック、ケーシングおよび装
置キャビネットの第2の配置によって与えられる。結合
部10の第2の配置はラグ結合を含み、ラグ結合はとり
わけロケーション25と係合部材22がくし状に形成さ
れ、互いに結合しあう。
だけでなく、とりわけ補助ラック、ケーシングおよび装
置キャビネットの第2の配置によって与えられる。結合
部10の第2の配置はラグ結合を含み、ラグ結合はとり
わけロケーション25と係合部材22がくし状に形成さ
れ、互いに結合しあう。
【0043】ラグ結合は、予め固定することで効果を上
げることができ、適当な配置においては側板部6,8が
基板部2および天板部4に、さらには後部パネルが側板
部6,8および/または基板部2および/または天板部
に自動調整で固定される。
げることができ、適当な配置においては側板部6,8が
基板部2および天板部4に、さらには後部パネルが側板
部6,8および/または基板部2および/または天板部
に自動調整で固定される。
【0044】図4には図1に従ってセクションIVの拡大
図が示されている。ロケーション25は基板部2と天板
部4の直角に形成された側端部16,18上にあり、指
状に形成された係合部材に受け入れられる。係合部材
は、たとえばスプライン加工される材料で側板部6,8
の上端部と下端部に形成される。EMCスクリーニング
を確実にするために結合部材25はとりわけ指状係合部
材22に形成され、指状係合部材22はロケーション2
5に挿入され、こすり取られる材料となる。指状の結合
部材22を打ち出されたスポット状の結合部材24と一
致して合わせるように設計することが好適であり、これ
らは同時にくし状結合パネル部2,4,6,8の結合部
材として同時に作用する。
図が示されている。ロケーション25は基板部2と天板
部4の直角に形成された側端部16,18上にあり、指
状に形成された係合部材に受け入れられる。係合部材
は、たとえばスプライン加工される材料で側板部6,8
の上端部と下端部に形成される。EMCスクリーニング
を確実にするために結合部材25はとりわけ指状係合部
材22に形成され、指状係合部材22はロケーション2
5に挿入され、こすり取られる材料となる。指状の結合
部材22を打ち出されたスポット状の結合部材24と一
致して合わせるように設計することが好適であり、これ
らは同時にくし状結合パネル部2,4,6,8の結合部
材として同時に作用する。
【0045】好適には、結合部5の第1の配置のネジ固
定26と、結合部の第2の配置のラグ結合10は、通
常、表面上の外観が悪影響されないように補助ラック1
の空洞方向に形成される。図4と図11の結合部10の
第2の配置の図示からは係合部材22とロケーション2
5の両方はくし状に結合するように形成されるというこ
とが推察できる。くし状の係合部材22とロケーション
25は2:1の割合で、係合部材22の内表面または外
表面にスエージングにより変形されるようにスポット状
に打ち出された結合部材24を交互に配置することで、
とりわけ効果的なEMCスクリーニングが与えられる。
定26と、結合部の第2の配置のラグ結合10は、通
常、表面上の外観が悪影響されないように補助ラック1
の空洞方向に形成される。図4と図11の結合部10の
第2の配置の図示からは係合部材22とロケーション2
5の両方はくし状に結合するように形成されるというこ
とが推察できる。くし状の係合部材22とロケーション
25は2:1の割合で、係合部材22の内表面または外
表面にスエージングにより変形されるようにスポット状
に打ち出された結合部材24を交互に配置することで、
とりわけ効果的なEMCスクリーニングが与えられる。
【0046】ラグ結合を製造した後で、ネジ固定26が
製造される。L型で垂直に配置された固定フランジ38
が側板面6,8の外表面に垂直に合わせられ、同様にネ
ジ固定26によって固定された場合において好適であ
る。この例において、天板部4と基板部2は穴のあいた
薄板のように形成される。
製造される。L型で垂直に配置された固定フランジ38
が側板面6,8の外表面に垂直に合わせられ、同様にネ
ジ固定26によって固定された場合において好適であ
る。この例において、天板部4と基板部2は穴のあいた
薄板のように形成される。
【0047】補助ラック、ケーシングまたは装置キャビ
ネットとして本発明にかかる組立体の配置を用いる場合
には、挿入されたプリント回路板の前面計器板の取り付
けが可能になるように水平ストラット12,14の第3
の結合部の配置を製造することが好適である。
ネットとして本発明にかかる組立体の配置を用いる場合
には、挿入されたプリント回路板の前面計器板の取り付
けが可能になるように水平ストラット12,14の第3
の結合部の配置を製造することが好適である。
【0048】最先端技術と対照に、大量に製造される結
合部30は、従来の方法による高価なネジの製造を不必
要にするように、一体化された前部の水平ストラット1
2にスエイジ加工されたネジ28として形成される。結
果として、製造するための労力と支出をかなり削減する
ことが出来る。
合部30は、従来の方法による高価なネジの製造を不必
要にするように、一体化された前部の水平ストラット1
2にスエイジ加工されたネジ28として形成される。結
果として、製造するための労力と支出をかなり削減する
ことが出来る。
【0049】スエイジ加工あるいはその他の方法で形成
されたこの型のネジ28は、ほとんど円状オリフィスと
して形成され、ネジ山形成ネジのネジ山開始部分のよう
に半分から1つの十分なネジ山のフォーメーション33
を備えている。部分ネジ山28として、フォーメーショ
ン33はかま状部31と切り抜き32に囲まれ、少なく
ともかま状部31はオリフィスに向けられ、外側または
内側に折り曲げられる。
されたこの型のネジ28は、ほとんど円状オリフィスと
して形成され、ネジ山形成ネジのネジ山開始部分のよう
に半分から1つの十分なネジ山のフォーメーション33
を備えている。部分ネジ山28として、フォーメーショ
ン33はかま状部31と切り抜き32に囲まれ、少なく
ともかま状部31はオリフィスに向けられ、外側または
内側に折り曲げられる。
【0050】形成されたネジの利点は、予め製造可能で
あることと、確実に固定できること、さらにネジ(図5
参照)を固定できることである。従って、このような結
合部30の第3の構成はラック、ケーシング、装置キャ
ビネットに有利であり、垂直ストラットおよび/または
水平ストラットを備えることができる。
あることと、確実に固定できること、さらにネジ(図5
参照)を固定できることである。従って、このような結
合部30の第3の構成はラック、ケーシング、装置キャ
ビネットに有利であり、垂直ストラットおよび/または
水平ストラットを備えることができる。
【0051】その他の有効な実施例は、図6において概
要図が示されている対角材19である。このような型の
対角材19は側端部16,18に追加的な保剛を与え、
側端部16,18は直角に、基板部2または天板部4に
互いに向けられて形成される。側板部6,8の隣接端部
は程良く接合されるために、また、効果的なEMCスク
リーニングを確保するために相補的な切り抜きが備えら
れている。これらの対角材は、装置キャビネット、ラッ
クまたはケーシングの特に安定性と強度を増している。
要図が示されている対角材19である。このような型の
対角材19は側端部16,18に追加的な保剛を与え、
側端部16,18は直角に、基板部2または天板部4に
互いに向けられて形成される。側板部6,8の隣接端部
は程良く接合されるために、また、効果的なEMCスク
リーニングを確保するために相補的な切り抜きが備えら
れている。これらの対角材は、装置キャビネット、ラッ
クまたはケーシングの特に安定性と強度を増している。
【0052】図7〜図11は、本発明に関する装置キャ
ビネットの組立システムの他の変形例としての部分図を
示している。
ビネットの組立システムの他の変形例としての部分図を
示している。
【0053】図7に示される装置キャビネット3は、垂
直側板部8と天板部4の部分における部分透視図であ
る。
直側板部8と天板部4の部分における部分透視図であ
る。
【0054】技術的製造と組立に適した有利な方法にお
いて、第1の配置の結合部5は垂直ストラット17に係
合部34を有するように、第2の配置の結合部10は側
板部8上の係合部材22と天板部4の側端部18上のロ
ケーション25を有するように設計されている。係合部
材22はロケーション25と相補的に設計され、密封
(密着して取り付けられる)結合を確保している。係合
部材22の外表面および内表面に交互に形成されるスポ
ット状に打ち出された結合部材24は良好なEMCスク
リーニングを確保するものである。
いて、第1の配置の結合部5は垂直ストラット17に係
合部34を有するように、第2の配置の結合部10は側
板部8上の係合部材22と天板部4の側端部18上のロ
ケーション25を有するように設計されている。係合部
材22はロケーション25と相補的に設計され、密封
(密着して取り付けられる)結合を確保している。係合
部材22の外表面および内表面に交互に形成されるスポ
ット状に打ち出された結合部材24は良好なEMCスク
リーニングを確保するものである。
【0055】ラグ結合10によって予め固定されるパネ
ル部4,8は、角部に配置されたネジ固定によって互い
に結合される。この目的のために、結合部5の第1の配
置としての係合部または刻み目34は、内室に向かう端
部、垂直ストラット17(図9および図10参照)に形
成され、垂直ストラットは、一の位置決め固定薄板金属
を折り曲げたり、折り重ねたりすることで製造される。
この例において、2つの戻り止めネジ山形成ネジ36
は、角部において天板部4を固定するためにこれらの刻
み目のつけられたネジ溝に案内され、固定される。
ル部4,8は、角部に配置されたネジ固定によって互い
に結合される。この目的のために、結合部5の第1の配
置としての係合部または刻み目34は、内室に向かう端
部、垂直ストラット17(図9および図10参照)に形
成され、垂直ストラットは、一の位置決め固定薄板金属
を折り曲げたり、折り重ねたりすることで製造される。
この例において、2つの戻り止めネジ山形成ネジ36
は、角部において天板部4を固定するためにこれらの刻
み目のつけられたネジ溝に案内され、固定される。
【0056】図8は天板部4の可能な構成を表してい
る。この天板部4は、折り重ねることによって合わせて
作られた部分から形成される。図7の天板部4は2つの
ネジ山形成ネジ36によって角部に固定されているが、
図8の天板部4にはそれぞれのネジ結合26のネジ山形
成ネジの1つだけが備えられている。
る。この天板部4は、折り重ねることによって合わせて
作られた部分から形成される。図7の天板部4は2つの
ネジ山形成ネジ36によって角部に固定されているが、
図8の天板部4にはそれぞれのネジ結合26のネジ山形
成ネジの1つだけが備えられている。
【0057】図11は水平方向に並べられるラグ結合1
0を示し、ラグ結合10は、たとえばブラックボックス
40または同類のケーシングを製造するための図1に従
って形成することができる。ロケーション25と打ち出
しされた結合部24を有する係合部材22は、対応する
の構成品の水平に折り曲げられた端部で形成され、互い
に結合するように接合されてかみ合わされる。追加され
た接合装置は、外枠の接合のIP(国際保護)基準を満
たす良好な接合ができるように、ラグ結合10付近に備
えることができる。効果的なEMCスクリーニングは、
打ち出しされた結合部24によって、ロケーション25
と挿入される端部18のパネル部分に効果的な結合が確
保されるようになされる。
0を示し、ラグ結合10は、たとえばブラックボックス
40または同類のケーシングを製造するための図1に従
って形成することができる。ロケーション25と打ち出
しされた結合部24を有する係合部材22は、対応する
の構成品の水平に折り曲げられた端部で形成され、互い
に結合するように接合されてかみ合わされる。追加され
た接合装置は、外枠の接合のIP(国際保護)基準を満
たす良好な接合ができるように、ラグ結合10付近に備
えることができる。効果的なEMCスクリーニングは、
打ち出しされた結合部24によって、ロケーション25
と挿入される端部18のパネル部分に効果的な結合が確
保されるようになされる。
【0058】装置キャビネットの後部パネル7と側板部
8は固定装置9を有する解体断面図で図12に示されて
いる。後部パネル7には、約90°に折り曲げられたフ
ランジに係合部材22が形成され、係合部材22は結合
部の第2の配置として自動調整するロケーション25と
組み合わされるが、同図においては側板部においてのみ
記載される。打ち出しされた結合部(図示せず)は、こ
のケーシングまたはキャビネット部に効果的なEMCス
クリーニングを与えるために係合部材22および/また
はロケーション25の空洞に形成することができる。
8は固定装置9を有する解体断面図で図12に示されて
いる。後部パネル7には、約90°に折り曲げられたフ
ランジに係合部材22が形成され、係合部材22は結合
部の第2の配置として自動調整するロケーション25と
組み合わされるが、同図においては側板部においてのみ
記載される。打ち出しされた結合部(図示せず)は、こ
のケーシングまたはキャビネット部に効果的なEMCス
クリーニングを与えるために係合部材22および/また
はロケーション25の空洞に形成することができる。
【0059】固定装置9は内表面に配置した可動ロッキ
ングプレート23にロッキングラッチを備えている。ロ
ッキングプレート23はピンと握り部材を有し、外側に
案内されたボルト保持器35によって少なくとも水平方
向に可動であり、たとえばギザギザのネジのように設計
される。水平方向に可動であるため、この例において長
方形に形成されたロッキングラッチ27は隣接する側板
部8のロックキャッチ21に結合される。
ングプレート23にロッキングラッチを備えている。ロ
ッキングプレート23はピンと握り部材を有し、外側に
案内されたボルト保持器35によって少なくとも水平方
向に可動であり、たとえばギザギザのネジのように設計
される。水平方向に可動であるため、この例において長
方形に形成されたロッキングラッチ27は隣接する側板
部8のロックキャッチ21に結合される。
【0060】ロッキングラッチ27がかぎ状または傾い
て折り曲げられて形成されている場合には、とりわけ確
実な結合効果が得られる。これは、略直角に配置される
ボルトの案内または切り抜き29が備えられている場合
にはさらに一層改良される。後部パネル7の組立と解体
の間にギザギザネジまたはボルト保持器35を用いるこ
とによって、外側からの操作を行うことが可能であり、
特に有効である。
て折り曲げられて形成されている場合には、とりわけ確
実な結合効果が得られる。これは、略直角に配置される
ボルトの案内または切り抜き29が備えられている場合
にはさらに一層改良される。後部パネル7の組立と解体
の間にギザギザネジまたはボルト保持器35を用いるこ
とによって、外側からの操作を行うことが可能であり、
特に有効である。
【図1】本発明にかかる補助ラックまたはモジュラーシ
ャシーの分解図。
ャシーの分解図。
【図2】図1のセクションIIによる係合を有する結合部
の第1の配置の拡大図。
の第1の配置の拡大図。
【図3】一体型水平ストラットを有する水平に配置され
た構成品の概略図。
た構成品の概略図。
【図4】図1のセクションIVによる結合部の第2の配置
として形成されるラグ結合の拡大概要図。
として形成されるラグ結合の拡大概要図。
【図5】図1のセクションVに形成される一のネジ穴の
拡大概要図。
拡大概要図。
【図6】水平の構成品の側端部の概要図。
【図7】本発明に従って形成される装置キャビネットの
分解透視図。
分解透視図。
【図8】ネジ固定のためのネジ山形成ネジを有する図7
の装置キャビネットの垂直に分けられた天板部の部分概
要図。
の装置キャビネットの垂直に分けられた天板部の部分概
要図。
【図9】垂直ストラットと係合部を有する図7の装置キ
ャビネットの側板部を通じた水平部。
ャビネットの側板部を通じた水平部。
【図10】図7および図9にかかる装置キャビネットの
側板部の垂直ストラットの部分透視図。
側板部の垂直ストラットの部分透視図。
【図11】平行に並べられたラグ結合を有する装置キャ
ビネットのパネル部分の部分透視図。
ビネットのパネル部分の部分透視図。
【図12】上部に結合装置を有する後部パネルの簡単な
概要図。
概要図。
1 補助ラック 2 基板部 4 天板部 6,8 側板部 5 第1結合部 10 第2結合部 12,14 水平ストラット 16,18 側端部 22 係合部材 25 ロケーション 30 第3結合部 36 ネジ山形成ネジ
フロントページの続き (72)発明者 ゲルド,ライン ドイツ国 ハール D−85540 アウチ ンゲルストラッセ 6 (56)参考文献 実開 平3−102790(JP,U) 実開 平4−34778(JP,U) 実開 平2−52497(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H05K 7/14 H05K 7/18
Claims (12)
- 【請求項1】 フレーム、ラック、ケーシング、補助ラ
ックおよびキャビネットの組立システム、たとえば結合
部によって互いに連結される垂直および水平に配置され
た構成品を有する電気部品および電子部品、ユニットお
よびプリント回路板を収用するための装置キャビネット
の組立システムにおいて、第1結合部は結合部材の位置
に設計され、結合部材が確実に結合される係合部を備
え、端面位置決めチャネルとして平板材料を多重に折り
曲げたり、折り重ねたりして設けられ、係合部は位置決
めチャネルの長手軸の直径方向に形成され、前記第1結
合部は位置決めチャネルの長手軸方向にネジ結合される
ことを特徴とする組立システム。 - 【請求項2】 請求項1記載の組立システムにおいて、
第1結合部は水平に配置された構成品として水平ストラ
ットまたはクロスストラットに、および/または、垂直
に配置された構成品として垂直ストラットに一体形成さ
れ、垂直および/または水平に配置された構成品は戻り
止め結合部材としてネジ山形成ネジによって水平ストラ
ット、クロスストラット、および/または垂直ストラッ
トの端面に固定されることができ、水平ストラット、ク
ロスストラットおよび/または垂直ストラットは、正方
形または長方形のクロスセクションを備え、特に内側に
配置された少なくとも一端にはネジ結合するための係合
部または刻み目が備えられていることを特徴とする組立
システム。 - 【請求項3】 請求項2記載の組立システムにおいて、
水平ストラット、クロスストラットおよび/または垂直
ストラットはラック、ケーシング、補助ラックまたは装
置キャビネットのパネル部分にネジ結合するための端面
付近の第1結合部に一体形成され、特に水平ストラット
はネジ結合によってクロスストラット、垂直ストラット
または側部に固定されるパネル部分としての天板部と基
板部に一体形成され、および/または垂直ストラット
は、パネル部分としての側部とネジ結合によってパネル
部分に固定される天板部と基板部に一体形成され、それ
によってとりわけ装置キャビネットの少なくとも2つの
ネジが垂直ストラットのそれぞれのネジ結合に備えられ
ていることを特徴とする組立システム。 - 【請求項4】 請求項1記載の組立システムにおいて、
天板部と基板部 は側端部を備えており、水平ストラット
と垂直ストラットは、ネジ結合によって固定する第1結
合部を備え、第2結合部はパネル部分の付近に、とりわ
け側部および側端部付近に備えられていることを特徴と
する組立システム。 - 【請求項5】 請求項4記載の組立システムにおいて、
第2結合部は側壁または側部を天板部または基板部に取
り付けるため、および/または後壁を側部、天板部およ
び/または基板部に取り付けるためのとりわけ自動調心
結合として設計されたラグ結合を備え、天板部、基板
部、後壁および側板部はそれぞれの場合において折り曲
げ端部、折り重ね端部、多重の折り曲げによって打ち型
される材料および/または打ち出しによる一の平板材料
から形成され、第1結合部および/または第2結合部を
備えていることを特徴とする組立システム。 - 【請求項6】 請求項第5記載の組立システムにおい
て、自己支持ケーシング、補助ラックまたは装置キャビ
ネットは、ラグ結合によって、また水平ストラットおよ
び/または垂直ストラット付近のネジ結合によって結合
される天板部、基板部および側板部によって形成され、
それによって固定装置が後壁を側板部および/または天
板部および/または基板部に固定するためのラグ結合を
追加して後壁に備えられることを特徴とする組立システ
ム。 - 【請求項7】 請求項5記載の組立システムにおいて、
ラグ結合はロケーションと相補的に設計される係合部材
を有し、該結合は、とりわけくし状にかみ合うように設
計され、および/またはEMCスクリーニングを備える
ように設計され、ロケーションはとりわけ基板部および
天板部の側端部に形成され、側板部の係合部材は側板部
と基板部および/または天板部を結合するために形成さ
れ、後壁は端部および/または天板部および/または基
板部付近の側板部のロケーションに係合する係合部材を
備えていることを特徴とする組立システム。 - 【請求項8】 請求項7記載の組立システムにおいて、
ロケーションは打ち型および折り曲げの際のバルジとし
て形成され、ロケーションの指状結合によって係合され
る係合部材は、側板部の上端および下端に打ち型された
材料によって、および/または後壁の端部の折り重ねら
れ、打ち型された材料によって形成されることを特徴と
する組立システム。 - 【請求項9】 請求項4記載の組立システムにおいて、
第3結合部がネ ジ山形成ネジと共に機能する形成された
ネジ穴として形成されることを特徴とする組立システ
ム。 - 【請求項10】請求項9記載の組立システムにおいて、
第3結合部は略円形状のオリフィスとして設計され、該
オリフィスは、平板材料に一体形成された水平ストラッ
ト、クロスストラット、および/または垂直ストラット
に予め形成されたネジ山形成スクリューの係合開始部と
しての型を有し、形成されたネジ穴またはネジには、前
面計器板の取り付けがされることを特徴とする組立シス
テム。 - 【請求項11】請求項9記載の組立システムにおいて、
固定装置は少なくとも1つのロッキングラッチが形成さ
れるロッキングプレートを備え、ロッキングプレートは
ボルト保持器によって案内され、それぞれの隣接するパ
ネル部の方向に、とりわけボルト保持器が後壁を固定す
るための保持部材として形成される側板部の方向に可動
で、後壁は少なくとも隣接する側板部のロッキングキャ
ッチと共に機能する固定装置を備えていることを特徴と
する組立システム。 - 【請求項12】請求項4記載の組立システムにおいて、
略L字型の固定フランジはネジ結合で外側の側板部に固
定することができ、ケーシング状の組立体は位置決め固
定平板材料部から形成される天板部を備え、セルフカッ
ティングのネジ山形成ネジによって固定されることを特
徴とする組立システム。
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