JP2883130B2 - 位置補正方法 - Google Patents

位置補正方法

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JP2883130B2
JP2883130B2 JP29718289A JP29718289A JP2883130B2 JP 2883130 B2 JP2883130 B2 JP 2883130B2 JP 29718289 A JP29718289 A JP 29718289A JP 29718289 A JP29718289 A JP 29718289A JP 2883130 B2 JP2883130 B2 JP 2883130B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、放電加工機等における位置補正方法に関す
る。
[従来の技術] 工作機械等の所定の軸方向に移動する軸移動装置であ
って、ボールネジを介して、送りモータによって、テー
ブルやサドル等の軸移動装置を駆動する装置が知られて
いる。従来のこの種の装置は、その構成上、やむを得ず
各軸移動装置の軸送り方向には送り誤差(位置決め誤
差)が生じる。たとえば、従来の放電加工機において位
置補正する場合、各軸についてそれぞれの軸にそれぞれ
平行な所定の1つの線上で所定間隔ごとにピッチ誤差を
測定し、この測定値に基づく補正値をNC部に入力し、こ
れによって各軸の位置補正を行う。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来方法において、ヨーイング運動等の影響を受
けた場合、ピッチ誤差を測定した軸移動装置の軸線付近
の線上の位置から離れた位置で、この補正値を使用する
と、位置決め精度が低下するという欠点がある。つま
り、平面全域にわたって位置決め精度を安定して得るこ
とができないという欠点がある。
この欠点を解消するには、たとえば放電加工機におい
て、X−Y軸の直交2軸平面内に4辺形を設定し、この
4辺形の中に、その4辺形の1つの辺と平行な線を等間
隔に引き、この1つの辺と隣接する4辺形の別の辺と平
行な線を等間隔に引く。このようにして引かれた平行線
同志によって、多数の交点(以下、格子点という)が生
じ、これら格子点ごとに1つずつピッチ誤差を実際に測
定し、この測定されたピッチ誤差を補正する方法が考え
られる。
しかし、このように多数の格子点の1つ1つについて
ピッチ誤差を実際に測定する場合、ピッチ誤差を精度よ
く補正しようとすればする程、ピッチ誤差を測定する格
子点が多くなり、その測定に長時間を要するという問題
がある。
本発明は、平面全域にわたって安定した位置決め精度
を得る場合、その誤差測定時間を短くすることができる
位置補正方法を提供することを目的とするものである。
[課題を解決する手段] 本発明は、直線運動する2つの軸移動装置の直交2軸
平面内に、上記2軸の一方の軸に平行な1つの所定の線
と、上記2軸の他方の軸に平行であり、しかも上記所定
の線に直交する2つの線とを設定する3線設定段階と、
上記1つの所定の線上と上記2つの線上とにおいて、そ
れぞれ所定の間隔ごとにピッチ誤差を測定し、また、上
記1つの所定の線と上記2つの線とのうちの少なくとも
1つの線の線上において、所定の間隔ごとに真直度誤差
を測定する誤差測定段階と、上記誤差測定段階で得られ
た測定データに基づいて、上記1つの所定の線に平行で
等間隔の複数の平行線と上記2つの線に平行で等間隔の
複数の平行線とによって形成される各格子点における位
置補正データを演算する位置補正データ演算段階と、上
記位置補正データに基づいて、上記2つの軸移動装置の
位置決め誤差を補正する位置決め誤差補正段階とを有す
る位置補正方法である。
また、本発明は、好ましくは、上記1つの所定の線
は、Y軸機械座標0の位置に設定されている線であり、
上記2つの線は、X軸の(−)ストロークエンドに設定
されている線と、上記X軸の(+)ストロークエンドに
設定されている線とである位置補正方法である。
[作用] 本発明は、直線運動する2つの軸移動装置の直交2軸
平面内の上記2軸の一方の軸に平行な所定の線と、上記
2軸の他方の軸に平行であって、かつ上記所定の線に直
交する2つの線との、少なくとも3つの線上におけるピ
ッチ誤差と、上記所定の線とこれに直交する2つの線と
のうちの少なくとも1つの線の真直度誤差のみを測定
し、この測定によって得られた測定データに基づいて、
それらの線に平行に等間隔に設けられた各線の格子点で
形成される平面内の他の位置の誤差を演算して位置決め
誤差を求めるので、平面全域にわたって安定した位置決
め精度を得ることができ、しかも、その誤差を測定する
時間が短縮される。
[実施例] 第1図(1)は、本発明の一実施例の平面図であり、
同図(2)は、その正面図である。
この実施例は、ワイヤカット放電加工機であり、まず
ピッチ誤差を測定し、この測定されたピッチ誤差を補正
し、その後に、真直度誤差を測定し、この測定された真
直度誤差を補正し、全面の位置決め誤差を補正するもの
である。
また、以下の実施例の説明において、X−Y軸平面の
位置補正について説明し、X軸の軸移動装置がサドル上
に、Y軸の軸移動装置がサドル上にそれぞれ搭載されて
いるテーブルで構成されている周知の機械について説明
する。X軸の軸移動装置がテーブルで構成され、Y軸の
軸移動装置がサドルで構成される装置については、X軸
とY軸とを置き換えて考えればよい。
第1図に示すように、X軸に平行な1つの所定の線上
のみで各ピッチ誤差を測定する。この場合、Y軸機械座
標0の位置でX軸のピッチ誤差を測定する。また、Y軸
に平行な2つの線上で各ピッチ誤差をそれぞれ測定す
る。この場合、X軸の(−)ストロークエンドと、
(+)ストロークエンドとにおいて、Y軸のピッチ誤差
を測定する。
ピッチ誤差を測定する場合、Y軸については2つの線
上でピッチ誤差を測定するのに、X軸については1つの
線上でのみピッチ誤差を測定すれば足りるのは次の理由
による。上記実施例では、Y軸がサドル上に設けられた
テーブルで位置決めされる構成を採用し、かつ、ベッド
と工具電極との位置関係が変わらない構成であるので、
テーブルがサドル上をY軸方向に動いた場合でも、X軸
の位置決めはX軸の軸線上で行われ、X軸のヨーイング
の影響を受けず、したがって、工具電極がY軸上のどこ
にあっても、X軸のピッチ誤差が同じである。このため
に、X軸については、X軸の1つの線上でのみ所定間隔
ごとに各ピッチ誤差を測定すれば足りる。
具体的には、テーブル本体1の上に定盤10を置き、そ
の上にワークスタンド21、22、23を設置し、その上に補
助定盤24を置き、この補助定盤24の上にピッチマスター
31、32、33を設置する。一方、上側ワイヤガイド支持ア
ーム40に上側ワイヤガイド41の腕43とが取付けられ、腕
43を介して、ダイヤルゲージ42が取付けられている。ま
た、上側ワイヤガイド41に対応して下側ワイヤガイド51
が設けられている。
そして、ピッチマスター31、32、33の測定部がワイヤ
ガイドの下にくるようにセットし、ダイヤルゲージ42の
先が、ワイヤガイドの下に位置するようにセットする。
この場合、その誤差は±5mm程度でよい。この実施例で
は、第3図(1)、(2)で示されているように、20mm
間隔ごとのピッチ誤差を測定しているのに対して、測定
データ列は10mm間隔で取られているが、これは、実測し
た20mm間隔ごとに2つの測定値の中間値をとって測定デ
ータとしているためである。なお、第3図(1)、
(2)に示されている測定値は、パルス数を示したもの
である。
次に、上記実施例におけるピッチ誤差の補正値を計算
する。
この場合、上記理由によって、X軸の補正データにつ
いては、所定の線上において測定した各ピッチ誤差と同
じ値を、各格子点におけるX軸方向の補正データとして
NC部に入力する。一方、Y軸ついては、2つの線上で測
定しているので、X軸の(−)ストロークエンドから
(+)ストロークエンドまでの間の格子点におけるY軸
方法の補正データとして、2つの線上のそれぞれ対応す
る測定点の各ピッチ誤差を比較配分し、それぞれNC部に
入力する。
次に、上記実施例をより具体的に説明する。
第3図(1)は、測定によって得られたX軸と平行な
所定の線上のピッチ誤差の測定データ列を示す図であ
り、図3(2)は、Y軸と平行な2つの線上のピッチ誤
差の測定データ列を示す図である。なお、mは、X軸の
ストロークを示し、nは、Y軸のストロークを示すもの
である。
これら測定データ列に基づいて、X軸の補正値XPa
(x,y)、Y軸の補正値YPa(x,y)を、次の式、で
求める。
XPa(i,j)=XPi … YPa(i,j)=Y1Pj−(Y1Pj−Y2Pj)×i/m … ここで、ダイヤルゲージの(+)値は、(+)の補正
値としてNC部に入力し、ダイヤルゲージの(−)値は、
(−)の補正値としてNC部に入力する。
第4図と第5図とは、上記式、式によって得られ
たX軸の補正データとY軸の補正データとを見やすくま
とめた図である。
次に、上記実施例における真直度の測定について説明
する。
図示しない直角マスターの測定面を、X軸の線上と、
Y軸の線上とに置き、ダイヤルゲージの先がワイヤガイ
ドの下に位置するようにする。この場合、その誤差は±
5mm程度である。なお、測定開始の位置は、X軸、Y軸
の各(−)ストロークエンドに設定するのが望ましい。
そして、X軸の平行を合わせ、X軸の所定の線の真直度
とY軸の1つの線の真直度(すなわち、X軸に対するY
軸の直角度)をそれぞれ、10mm間隔で測定する。
第6図、第7図は、上記のようにして得られた測定デ
ータを示す図であり、第6図は、X軸の線上の真直度誤
差の測定データ列を示す図表であり、第7図は、Y軸の
1つの線上の真直度(X軸の所定の線上に対する直角度
誤差)の測定データ列を示す図表である。
次に、上記実施例において、真直度の補正によって位
置決め誤差の補正を行なう。
概略説明すれば、X軸については、X軸のピッチ誤差
の補正値に、Y軸の1つの線上の真直度誤差の測定値YS
jを加算し、Y軸については、Y軸のピッチ誤差の補正
値にX軸の真直度誤差の測定値XSjを加算する。
より具体的には、X軸の補正値(ピッチ誤差+真直度
誤差)XPb(x,y)が次の式で示され、Y軸の補正値
(ピッチ誤差+真直度誤差)YPb(x,y)が次の式で示
される。
XPb(i,j)=XPa(i,j)+YSj … YPb(i,j)=YPa(i,j)+XSi … 上記式、式で求めたデータを使って、各格子点の
ピッチ誤差と真直度誤差とを加算した誤差、すなわち位
置決め誤差が補正される。
なお、ダイヤルゲージの(+)値を、(+)の補正値
として採用し、ダイヤルゲージの(−)値を、(−)の
補正値として採用する。
第8図は、上記実施例において、式、式で得られ
た補正値を整理したX軸の位置決め補正データを示す図
表である。
第9図は、上記実施例において、上記式、式によ
って得られた補正値を整理したY軸の位置決め補正デー
タを示す図表である。
上記実施例を別の観点から見ると、上記実施例は、第
2図に示すようにX−Y軸平面における位置決め補正を
行なうものであり、X−Y軸平面上で、第2図に示す
a、b、c、dの4点を設定し、これら4点で囲まれる
4辺形を想定したものである。なお、a点、d点を含む
直線と、b点、c点を含む直線とをX軸と平行に設定
し、a点、b点を含む直線と、c点、d点を含む直線と
をY軸と平行に設定する。
そして、軸移動装置が直線運動した場合における上記
4辺形の各辺についてピッチ誤差(送り誤差)を測定
し、図2に示すa−b間をワイヤガイドが相対的に移動
した場合における軌跡と、図2に示すa−d間をワイヤ
ガイドが相対的に移動した場合における軌跡との真直度
誤差を測定し、a−d(基準線とする)間をワイヤガイ
ドが相対的に移動した場合における軌跡の真直度誤差を
測定する。
なお、X1Piは、a−d間のピッチ誤差(直線運動の送
り誤差)のうち、i番目のピッチ誤差の値であり、X2Pi
は、b−c間のピッチ誤差のうちi番目の値である。Y1
Pjは、a−b間のピッチ誤差のうち、j番目の値であ
り、Y2Pjは、d−c間のピッチ誤差のうち、j番目の値
である。また、XSiは、基準線(a−d間)に対するa
−b間の直角度誤差のうちで、i番目の値であり、YSj
は、a−d間の真直度誤差のうちで、j番目の値であ
る。また、XE(i,j)、YE(i,j)は、格子点(i,j)の
位置決め誤差のX、Y軸成分の値である。格子点(i,
j)は、X軸を所定間隔で分割した分割点ごとにY軸と
平行に線を引き、Y軸を所定間隔で分割した分割点ごと
にY軸と平行に線を引き、これらの線が交差した点であ
る。
上記のように、直線運動する2つの軸移動装置の直交
2軸平面内の上記2軸の一方の軸に平行な所定の線と、
上記2軸の他方の軸に平行であってしかも上記所定の線
の(−)、(+)のそれぞれのストロークエンドにそれ
ぞれ直交する2つの線との、それぞれの線上におけるピ
ッチ誤差と、上記所定の線とこれに直交する2つの線と
のうちの少なくとも1つの線の真直度誤差とを測定し、
この測定によって得られた測定データに基づいて、それ
らの線に平行に等間隔に設けられた各線の格子点で形成
される平面内の他の位置の誤差を演算して求めるので、
平面全域にわたって安定した位置決め精度を得ることが
でき、しかも、その誤差を測定する時間が短縮される。
上記実施例は、a、b、c、dを頂点とする4辺形の
内側に格子点を作り、これらの格子点における位置決め
補正データを求めるものであるが、上記4辺形の外側に
おける点の位置決め補正データを求めるようにしてもよ
い。また、上記実施例においては、a、b、c、dを頂
点とする4辺形の各辺上でピッチ誤差等を測定している
が、上記辺と平行の直線に基づいて、ピッチ誤差等を測
定するようにしてもよい。
さらに、上記実施例は、X−Y軸平面における位置決
め補正データを求める方法であるが、この他にX−Y軸
平面、Y−Z軸平面においても、上記と同様に位置補正
データを求めるようにしてもよい。
上記実施例は、ワイヤカット放電加工機についてのも
のであるが、型彫放電加工機についても上記実施例を適
用することができ、放電加工機以外にも、同様の装置構
成を有するマシニングセンターや測定器についても、上
記実施例を適用することができる。上記測定器の例とし
ては、三次元測定器、工具顕微鏡等が挙げられる。
[発明の効果] 本発明によれば、平面全域にわたって安定した位置決
め精度を得ることができるとともに、そのための誤差測
定時間を短縮することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(1)は、本発明の一実施例の平面図であり、同
図(2)は、その正面図である。 第2図は、上記実施例の説明図である。 第3図(1)、(2)は、上記実施例におけるX、Y軸
のピッチ誤差の測定データ列を示す図表である。 第4図、第5図は、上記実施例におけるX、Y軸ピッチ
誤差補正データを示す図表である。 第6図、第7図は、上記実施例におけるX、Y軸の真直
度誤差データ列を示す図表である。 第8図、第9図は、X、Y軸の位置決め補正データをま
とめた図表である。 10……定盤 21、22、23……ワークスタンド、 31、32、33……ピッチマスター、 42……ダイヤルゲージ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B23Q 15/24 B23H 7/26 B05B 19/18 B23H 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線運動する2つの軸移動装置の直交2軸
    平面内に、上記2軸の一方の軸に平行な1つの所定の線
    と、上記2軸の他方の軸に平行であり、しかも上記所定
    の線に直交する2つの線とを設定する3線設定段階と; 上記1つの所定の線上と上記2つの線上とにおいて、そ
    れぞれ所定の間隔ごとにピッチ誤差を測定し、また、上
    記1つの所定の線と上記2つの線とのうちの少なくとも
    1つの線の線上において、所定の間隔ごとに真直度誤差
    を測定する誤差測定段階と; 上記誤差測定段階で得られた測定データに基づいて、上
    記1つの所定の線に平行で等間隔の複数の平行線と上記
    2つの線に平行で等間隔の複数の平行線とによって形成
    される各格子点における位置補正データを演算する位置
    補正データ演算段階と; 上記位置補正データに基づいて、上記2つの軸移動装置
    の位置決め誤差を補正する位置決め誤差補正段階と; を有することを特徴とする位置補正方法。
  2. 【請求項2】請求項(1)において、 上記1つの所定の線は、Y軸機械座標0の位置に設定さ
    れている線であり、 上記2つの線は、X軸の(−)ストロークエンドに設定
    されている線と、上記X軸の(+)ストロークエンドに
    設定されている線とであることを特徴とする位置補正方
    法。
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CN102642060A (zh) * 2012-05-04 2012-08-22 太仓市弧螺机电有限公司 一种电极夹具调节装置

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