JP2882845B2 - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
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- JP2882845B2 JP2882845B2 JP7917190A JP7917190A JP2882845B2 JP 2882845 B2 JP2882845 B2 JP 2882845B2 JP 7917190 A JP7917190 A JP 7917190A JP 7917190 A JP7917190 A JP 7917190A JP 2882845 B2 JP2882845 B2 JP 2882845B2
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- Japan
- Prior art keywords
- control
- state
- control device
- main body
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- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、制御装置本体と、その制御装置本体を制御
状態と制御禁止状態とに切替える操作手段と、前記制御
装置本体に制御指令を与えるリモートコントローラとが
設けられ、前記リモートコントローラに時計表示部が備
えられた制御装置に関する。
状態と制御禁止状態とに切替える操作手段と、前記制御
装置本体に制御指令を与えるリモートコントローラとが
設けられ、前記リモートコントローラに時計表示部が備
えられた制御装置に関する。
上記のような制御装置を適用した例として給湯装置が
挙げられる。
挙げられる。
給湯装置の場合には、制御装置本体は屋外等に設置さ
れ、リモートコントローラは台所や浴室等に設置される
ことになる。又、浴槽に対する予約給湯を行うとき等の
ために時計機能が設けられることがある。このような場
合には、各リモートコントローラに時計表示部が備えら
れることになる。
れ、リモートコントローラは台所や浴室等に設置される
ことになる。又、浴槽に対する予約給湯を行うとき等の
ために時計機能が設けられることがある。このような場
合には、各リモートコントローラに時計表示部が備えら
れることになる。
従来、制御装置に電源が供給されているときは制御状
態であるか制御禁止状態であるかに拘らず時計表示部は
点灯されているものであった。
態であるか制御禁止状態であるかに拘らず時計表示部は
点灯されているものであった。
上記従来技術では、時計表示部が無駄に点灯している
ことが多く、消費電力のロスを発生する虞があるため、
使用者によっては制御禁止状態では時計表示部を消灯す
ることを望むことがある。
ことが多く、消費電力のロスを発生する虞があるため、
使用者によっては制御禁止状態では時計表示部を消灯す
ることを望むことがある。
しかし、一方、人がいる可能性が高い場所に設置させ
る場合などには、制御禁止状態においても時計表示部を
点灯することを望むことがある。
る場合などには、制御禁止状態においても時計表示部を
点灯することを望むことがある。
本発明の目的は、上記従来欠点を解消して使用者の要
望に合致した時計表示を行うことができる制御装置を得
る点にある。
望に合致した時計表示を行うことができる制御装置を得
る点にある。
この目的を達成するために、本発明による制御装置の
特徴構成は、前記制御装置本体が制御状態であるときに
前記時計表示部を点灯状態にするように構成され、前記
制御装置本体が制御禁止状態であるときに前記時計表示
部を点灯状態と消灯状態とに切替える切替手段が設けら
れていることである。
特徴構成は、前記制御装置本体が制御状態であるときに
前記時計表示部を点灯状態にするように構成され、前記
制御装置本体が制御禁止状態であるときに前記時計表示
部を点灯状態と消灯状態とに切替える切替手段が設けら
れていることである。
制御状態においては、時計表示部を点灯させる状態に
維持することができ、制御禁止状態においては、使用者
が切替手段を操作することにより、時計表示部を点灯さ
せるか消灯させるかを任意に選択することができる。
維持することができ、制御禁止状態においては、使用者
が切替手段を操作することにより、時計表示部を点灯さ
せるか消灯させるかを任意に選択することができる。
従って、制御状態においては、時計表示部の点灯によ
り、使用時間などの使用状況を使用者が容易に確認する
ことができ、制御禁止状態においては、使用者の要望に
合致した時計表示を行うことができるので、制御装置の
経済性と使用勝手を改善することができる。
り、使用時間などの使用状況を使用者が容易に確認する
ことができ、制御禁止状態においては、使用者の要望に
合致した時計表示を行うことができるので、制御装置の
経済性と使用勝手を改善することができる。
本発明を給湯装置に適用した実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
図に示すように、制御装置本体としての給湯装置本体
(A)と、その給湯装置本体(A)に運転情報を指令す
るリモートコントローラとしてのメインコントローラ
(MC)と風呂コントローラ(MC)は台所等に設置され、
風呂コントローラ(FC)とが設けられ、給湯装置が構成
されている。尚、メインコントローラ(FC)は浴室に設
置される。
(A)と、その給湯装置本体(A)に運転情報を指令す
るリモートコントローラとしてのメインコントローラ
(MC)と風呂コントローラ(MC)は台所等に設置され、
風呂コントローラ(FC)とが設けられ、給湯装置が構成
されている。尚、メインコントローラ(FC)は浴室に設
置される。
給湯装置本体(A)について説明を加えると、バーナ
(1)により加熱される水加熱用の熱交換器(2)が給
湯栓(4)に給湯路(3)を介して接続されている。図
中(6)は熱交換器(2)に対する給水路である。
(1)により加熱される水加熱用の熱交換器(2)が給
湯栓(4)に給湯路(3)を介して接続されている。図
中(6)は熱交換器(2)に対する給水路である。
前記バーナ(1)に対する燃料ガス供給路(8)に
は、ガス供給を断続する二つの電磁弁(9),(10)及
びガス供給量を調整する電磁式のガス量調整弁(11)が
介装されている。
は、ガス供給を断続する二つの電磁弁(9),(10)及
びガス供給量を調整する電磁式のガス量調整弁(11)が
介装されている。
前記給水路(6)には、熱交換器(2)の通水量を検
出する水量センサ(12)と、熱交換器(2)への給水温
度を検出する入水温センサ(13)とが介装されている。
出する水量センサ(12)と、熱交換器(2)への給水温
度を検出する入水温センサ(13)とが介装されている。
前記給湯路(3)には、熱交換器(2)の出口湯温を
検出する湯温センサ(14)と給湯量を調整する水量調整
弁(15)が介装されている。
検出する湯温センサ(14)と給湯量を調整する水量調整
弁(15)が介装されている。
又、図中(16)はイグナイタ、(17)はバーナ(1)
が着火したか否か検出するフレームロッド、(18)は燃
焼用ファンである。
が着火したか否か検出するフレームロッド、(18)は燃
焼用ファンである。
そして、これらは夫々バーナコントローラ(BC)に接
続されている。
続されている。
次に、メインコントローラ(MC)について説明を加え
ると、給湯運転の開始・停止を指令する、つまり、制御
状態と制御禁止状態とに切替える切替手段としての運転
スイッチ(20A)と、制御状態であるときに点灯する運
転ランプ(21A)と、バーナ(1)が燃焼中であるとき
に点灯する燃焼ランプ(22A)と、給湯温度を設定する
給湯温度設定器(23A)と、給湯温度調節の優先権がメ
インコントローラ(MC)にあるときに点灯する優先ラン
プ(24A)と、液晶式の表示器(25A)とが設けられてい
る。前記表示器(25A)には、設定温度を表示する温度
表示部(26A)と、時計表示部(27A)とが備えられてい
る。そして、制御禁止状態であるときに前記時計表示部
(27A)を点灯状態と消灯状態とに切替える切替スイッ
チ(30A)が設けられている。
ると、給湯運転の開始・停止を指令する、つまり、制御
状態と制御禁止状態とに切替える切替手段としての運転
スイッチ(20A)と、制御状態であるときに点灯する運
転ランプ(21A)と、バーナ(1)が燃焼中であるとき
に点灯する燃焼ランプ(22A)と、給湯温度を設定する
給湯温度設定器(23A)と、給湯温度調節の優先権がメ
インコントローラ(MC)にあるときに点灯する優先ラン
プ(24A)と、液晶式の表示器(25A)とが設けられてい
る。前記表示器(25A)には、設定温度を表示する温度
表示部(26A)と、時計表示部(27A)とが備えられてい
る。そして、制御禁止状態であるときに前記時計表示部
(27A)を点灯状態と消灯状態とに切替える切替スイッ
チ(30A)が設けられている。
又、風呂コントローラ(FC)について説明を加える
と、運転スイッチ(20B)と、運転ランプ(21B)と、燃
焼ランプ(22B)と、給湯温度設定器(23B)と、給湯温
度調節の優先権を切替える優先スイッチ(28)と、優先
権が風呂コントローラ(FC)にあるときに点灯する優先
ランプ(24B)と、上記と同様温度表示部(26B)と時計
表示部(27B)とを備える表示器(25B)と、切替スイッ
チ(30B)とが設けられている。
と、運転スイッチ(20B)と、運転ランプ(21B)と、燃
焼ランプ(22B)と、給湯温度設定器(23B)と、給湯温
度調節の優先権を切替える優先スイッチ(28)と、優先
権が風呂コントローラ(FC)にあるときに点灯する優先
ランプ(24B)と、上記と同様温度表示部(26B)と時計
表示部(27B)とを備える表示器(25B)と、切替スイッ
チ(30B)とが設けられている。
そして、メインコントローラ(MC)と風呂コントロー
ラ(FC)は、夫々2線式のケーブル(29)を介してバー
ナコントローラ(BC)に接続されている。詳述はしない
が、メインコントローラ(MC)及び風呂コントローラ
(FC)は前記ケーブル(29)を介して動作用直流電力を
供給されると共に、直流電力に重畳された通信用交流信
号により、バーナコントローラ(BC)との間でデータや
制御信号を双方向に伝送できるようになっている。
ラ(FC)は、夫々2線式のケーブル(29)を介してバー
ナコントローラ(BC)に接続されている。詳述はしない
が、メインコントローラ(MC)及び風呂コントローラ
(FC)は前記ケーブル(29)を介して動作用直流電力を
供給されると共に、直流電力に重畳された通信用交流信
号により、バーナコントローラ(BC)との間でデータや
制御信号を双方向に伝送できるようになっている。
次に、給湯操作に伴う表示部(25A),(25B)の作動
について説明する。
について説明する。
運転スイッチ(20A),(20B)が入り操作されて、制
御状態となると、両温度表示部(26A),(26B)及び両
時計表示部(27A),(27B)共点灯状態となる。尚、こ
のとき運転ランプ(21A),(21B)が点灯され、さら
に、給湯栓(4)の開栓に伴い水量センサ(12)が通水
開始を検出すると、バーナ(1)に点灯して給湯が開始
され、燃焼ランプ(22A),(22B)が着火されることに
なる。
御状態となると、両温度表示部(26A),(26B)及び両
時計表示部(27A),(27B)共点灯状態となる。尚、こ
のとき運転ランプ(21A),(21B)が点灯され、さら
に、給湯栓(4)の開栓に伴い水量センサ(12)が通水
開始を検出すると、バーナ(1)に点灯して給湯が開始
され、燃焼ランプ(22A),(22B)が着火されることに
なる。
一方、運転スイッチ(20A),(20B)が切り操作され
て、制御禁止状態となると、両温度表示部(26A),(2
6B)は消灯状態となる。又、時計表示部(27A),(27
B)は夫々対応する切替スイッチ(30A),(30B)の設
定に基づいて点灯状態もしくは消灯状態となる。つま
り、両切替スイッチ(30A),(30B)が切替手段に対応
することになる。尚、このとき運転ランプ(21A),(2
1B)等は全て消灯されている。
て、制御禁止状態となると、両温度表示部(26A),(2
6B)は消灯状態となる。又、時計表示部(27A),(27
B)は夫々対応する切替スイッチ(30A),(30B)の設
定に基づいて点灯状態もしくは消灯状態となる。つま
り、両切替スイッチ(30A),(30B)が切替手段に対応
することになる。尚、このとき運転ランプ(21A),(2
1B)等は全て消灯されている。
上記実施例では、制御装置を給湯装置に適用した場合
を示したが、空調設備等各種制御装置に適用できる。
を示したが、空調設備等各種制御装置に適用できる。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
図面は本発明に係る制御装置の実施例を示し、給湯装置
の全体構成図である。 (20A),(20B)……操作手段、(27A),(27B)……
時計表示部、(30A),(30B)……切替手段、(A)…
…制御装置本体、(MC),(FC)……リモートコントロ
ーラ。
の全体構成図である。 (20A),(20B)……操作手段、(27A),(27B)……
時計表示部、(30A),(30B)……切替手段、(A)…
…制御装置本体、(MC),(FC)……リモートコントロ
ーラ。
フロントページの続き (72)発明者 談議所 謙治 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内 (72)発明者 鷲谷 元久 大阪府大阪市港区南市岡1丁目1番52号 株式会社ハーマン内 (56)参考文献 特開 昭63−299582(JP,A) 実開 昭61−86640(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24H 1/00
Claims (1)
- 【請求項1】制御装置本体(A)と、その制御装置本体
(A)を制御状態と制御禁止状態とに切替える操作手段
(20A),(20B)と、前記制御装置本体(A)に制御指
令を与えるリモートコントローラ(MC),(FC)とが設
けられ、前記リモートコントローラ(MC),(FC)に時
計表示部(27A),(27B)が備えられた制御装置であっ
て、 前記制御装置本体(A)が制御状態であるときに前記時
計表示部(27A),(27B)を点灯状態にするように構成
され、 前記制御装置本体(A)が制御禁止状態であるときに前
記時計表示部(27A),(27B)を点灯状態と消灯状態と
に切替える切替手段(30A),(30B)が設けられている
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7917190A JP2882845B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7917190A JP2882845B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03279746A JPH03279746A (ja) | 1991-12-10 |
JP2882845B2 true JP2882845B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=13682530
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7917190A Expired - Fee Related JP2882845B2 (ja) | 1990-03-28 | 1990-03-28 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2882845B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-28 JP JP7917190A patent/JP2882845B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03279746A (ja) | 1991-12-10 |
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Legal Events
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