JP2882748B2 - 2重押退けポンプ - Google Patents
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Description
分子ポンプを備えた2重押し退けポンプに関する。
いに結合されており、直線運動用駆動装置を介して駆動
されるような2重押退けポンプはすでに公知である[参
照:SASKIA社「LABOVAC-Linear-Membranpumpen und Kolb
enpumpen」 Hochvakuum- und Labortechnik GmbH, O-630
0 イルメナウ在]。この文献では、特殊モデルにおい
て、分離ダイヤフラムを組付けることによって、ピスト
ンにおける密なシール性が得られることも述べられてい
る。しかしながら、分離ダイヤフラムを備えた、または
分離ダイヤフラム無しのこのような形式のピストンポン
プはなおもいくつかの欠点を有している。
トンにおいて、圧送媒体の相応の湿分が生じると、凝縮
物が形成されるおそれがある。このような凝縮物形成
は、ピストンシール部材において摩耗を増大させ非シー
ル性を招く。このことは全体的なポンプユニットの出力
低下を意味する。
シールダイヤフラムによって閉鎖されるようなピストン
ポンプも既に公知である。このことは、例えば周辺空気
がピストンリングまたはピストンのリップ付きパッキン
の傍らを通過して、これにより、ピストンポンプに形成
された真空が僅かに悪化するのを阻止する。さらに、本
来の圧送媒体がクランク室から生じた、場合によっては
汚染された空気自体によって汚染されるという欠点も阻
止される。ここでも注目すべきなのは、クランク軸が貫
通する場合には長期にわたって見た場合シール性が得ら
れず、機械的な運動のためのクランク室に潤滑が必要と
なることである。このことも、ピストンシリンダ室がク
ランク室に対してシールされていない場合には、本来の
圧送媒体の望ましくない不純物を生ぜしめる。
uum- und Labortechnik GmbH, O-6300 イルメナウ在]
により、2つのスライドピストンを備えた直線的に作動
する2重ピストンポンプを、前述のように、ターボ分子
ポンプのための前ポンプとして使用することが公知であ
る。しかしながら、これにはやはりいくつかの欠点があ
る。一方では、直線運動用駆動装置を備えた公知の2重
ピストンポンプは、既に述べたような凝縮物形成の欠点
を有している。他方では、2重ピストンポンプはピスト
ン運動に対して質量補償を有していないか、または、手
間のかかる付加的な質量補償を行なわなければならな
い。公知のこのような2重リニアピストンポンプがター
ボ分子ポンプと協働すると、通常の振動がターボ分子ポ
ンプにおいて望ましくない運動を引き起こす。このター
ボ分子ポンプは、唯1つのフレームに、2重ピストンポ
ンプと一緒にまとめて構成されているか、そればかりか
共通のポンプブロックとして構成されている。しかしな
がら、このターボ分子ポンプは振動に対して極めて不安
定である。よく知られているように、公知の構造のター
ボ分子ポンプは、例えば30000rpmの回転数を有
しているが、しかし、これよりも著しく高い回転数をも
有している。したがって、このようなターボ分子ポンプ
のロータは、通常磁気軸受けにも支承されており、振動
に対して相応に不安定である。
冒頭で述べた形式の2重押退けポンプを改良して、2重
押退けポンプの特に流出口における望ましくない凝縮物
形成の害を回避することである。さらに、2重押退けポ
ンプがターボ分子ポンプの前に位置する前ポンプとして
使用可能であることが望ましい。この場合、ターボ分子
ポンプが、一方では2重押退けポンプから出た不純物に
よって損なわれず、他方では、このターボ分子ポンプの
運転特性における揺動運動によっても損なわれないこと
が望ましい。2重押退けポンプはターボ分子ポンプの経
済的な運転のために有利な比較的高い吸込み能力をも有
していることが望ましい。
に本発明の構成では、2重押退けポンプが、ハイブリッ
ドポンプとして構成されており、該ハイブリッドポンプ
が、媒体入口側に、比較的大きな行程室を備えたピスト
ンポンプを有しており、該ピストンポンプのピストン・
シリンダ室がクランク室に対してシールダイヤフラムに
よって閉鎖されており、ハイブリッドポンプにおいて、
ピストンポンプにダイヤフラムポンプが後置されてお
り、該ダイヤフラムポンプの行程室が、ピストンポンプ
の行程室に対比して著しく小さいようにした。
ンプを本発明のように構成することにより、一方では比
較的大きな吸込み容積が得られる。この場合、互いに結
合されかつ互いに前後に接続された2つのピストンポン
プの欠点を背負込まずにすむ。特に、場合によっては生
じる凝縮物形成の有害な作用は、圧送媒体を吐出するダ
イヤフラムポンプにおいて著しく回避される。それとい
うのは、ダイヤフラムポンプが凝縮物形成に対して事実
上不安定でないからである。他方では、ターボ分子ポン
プとダイヤフラムポンプとの間の圧送媒体の流路に配置
されたピストンポンプによって、比較的大きなフィード
容積が得られ、圧縮されたピストンポンプ容積がダイヤ
フラムポンプの吸込み容積に適合するように、ピストン
ポンプをその容積に関連して構成することができる。ピ
ストンポンプとダイヤフラムポンプとをこのように組合
せることによって、2つのダイヤフラムポンプを使用し
た場合に生じるおそれのある欠点を回避することができ
る。
ダイヤフラムポンプは、互いに前後に接続された両ポン
プの、前に述べたような互いに異なる吸込み容積のため
に、比較的大きな寸法を必要とする。これにより、運動
させようとする質量は極めて大きくなってしまい、さら
に、ダイヤフラムの構成に関連して、ターボ分子ポンプ
に隣接したダイヤフラムポンプにおいてかなりの欠点が
もたらされる。これに対して、本発明によるハイブリッ
ドポンプ、つまりピストンポンプとこのピストンポンプ
に後置されたダイヤフラムポンプとの組合わせによっ
て、最適な状態が得られる。規定された出力限界を上回
ると、既に述べたような2つのダイヤフラムを備えた前
ポンプはもはや最適に出力できない。これに対して、タ
ーボ分子ポンプと協働するようになっている前ポンプを
所定の寸法に配置する試みがなされたが、このような寸
法では、互いに前後に接続された2つのダイヤフラムポ
ンプはもはや最適には構成されない。
されている。請求項2に記載された手段により、本発明
による2重押退けポンプの吸込み能力に関連した特に有
利な状態が得られる。請求項3に記載された手段によ
り、ターボ分子ポンプと、このターボ分子ポンプと協働
する2重押退けポンプとを有する1つの装置が得られ
る。クランク室に対してシールされたピストンポンプ
と、このピストンポンプに後置されたダイヤフラムポン
プとをターボ分子ポンプと組合わせることによって、タ
ーボ分子ポンプの要件を考慮しながらピストンポンプの
容積とダイヤフラムの容積とを相応に構成することによ
り、このような装置全体の最適な状態を提供することが
できる。請求項4に記載された手段により、ピストンポ
ンプに所属のシールダイヤフラムと相俟って、媒体のた
めの圧送路が何らかの潤滑された部分に接続されること
はない。例えばピストンポンプのポンプ付近の領域に
は、潤滑された部分はもはや必要とされない。それとい
うのは、揺動ピストンにおいてピストンピンが回避され
るからである。これにより、本発明による2重押退けポ
ンプにおいては、潤滑剤やこのような不純物は全く存在
しなくなる。ユニット全体にターボ分子ポンプが加わ
り、このようなユニット全体が例えば電子素子製造の分
野において使用されると特に有利である。例えば、チッ
プの蒸着時には絶対的な清潔さが重要である。請求項3
に記載されたユニット全体を通して真空下に維持するよ
うになっている生産プロセスは、通常保護ガス影響下で
行なわれる。ここでは、極めて僅かな不純物でさえも著
しく大きな欠点をもたらす。このような欠点は、請求項
3および場合によっては請求項4に記載された2重押退
けポンプによって著しく回避することができる。
るばかりか単純な構造を有している。請求項6に記載さ
れた手段は、最小限の無駄なスペースしか形成されない
という利点を有している。
る構成部分の質量補償を良好に可能にする。このこと
は、2重押退けポンプの静かな運転を生ぜしめる。この
ことは特に請求項8に記載された手段と相俟って有効で
ある。運動させようとするすべての質量を考慮しながら
ポンプを構成することができ、極めて静かな運転が達成
される。このことは、既に述べたように2重押退けポン
プが、揺動運動に対して不安定なターボ分子ポンプと協
働する場合には特に重要である。このことは、ターボ分
子ポンプと2重押退けポンプとが共通の1つのフレーム
内または共通の1つのケーシング内に収容されている
と、特に有効である。
ストンもしくはこれに所属のシール板と、シールダイヤ
フラムとの間の中間室は、ハイブリッドポンプが始動す
るとただちに排気される。この場合、このような排気
は、ピストンポンプの行程室から中間室への望ましくな
いオーバフローが生じなくなるか、またはこのようなオ
ーバフローが著しく回避されるまで行なわれる。2重押
退けポンプと、場合によっては接続されたターボ分子ポ
ンプとは、始動時に一層迅速に運転準備される。
明する。
この2重押退けポンプは、ターボ分子ポンプ2の下方に
結合されている。本発明では、2重押退けポンプ1は、
ハイブリッドポンプ3として構成されている。このハイ
ブリッドポンプは符号4で示した媒体入口側に、比較的
大きな行程室6を備えたピストンポンプ5を有してい
る。この行程室のピストン・シリンダ室7が、ハイブリ
ッドポンプ3のクランク室8に対して、シールダイヤフ
ラム9によって閉鎖されている。さらにハイブリッドポ
ンプ3において、ピストンポンプ5にはダイヤフラムポ
ンプ10が後置されている。このダイヤフラムポンプの
行程室11はピストンポンプ5の行程室6と対比して極
めて小さい。特に有利な実施例によれば、ピストンポン
プ5の吐出容積が、規定された作動真空においてダイヤ
フラムポンプ10の吸込み容積に等しくなるように、ハ
イブリッドポンプ3の両行程室6,11が少なくともほ
ぼ互いに調和されると特に有利である。場合によって
は、吸込み容積および吐出容積を、所定の運転領域に合
わせて、最適化を目的として互いに調和してもよい。
と協働し、この場合、2重押退けポンプ1が、少なくと
も流路においてターボ分子ポンプ2に後置されて、ピス
トンポンプ5の吸込み管片12がターボ分子ポンプ2の
流出口15に接続されていると、特に有利な組合わせが
得られる。ターボ分子ポンプ2と2重押退けポンプ1と
が、場合によってはこれらの各ケーシング16,17に
関連して、例えば図1には概略的にしか示していないフ
レーム31によって互いに結合されていると有利であ
る。このターボ分子ポンプ2と2重押退けポンプ1と
は、もちろん共通のケーシング(図示せず)内に収容す
ることもできる。この実施例では、2重押退けポンプ1
の両ポンプ、つまりピストンポンプ5およびダイヤフラ
ムポンプ10はそれぞれ揺動ピストン18,19を備え
ており、2重押退けポンプ1のピストンポンプ5におい
ては、板状のシール板20がそのピストンヘッド21に
取り付けられている。このシール板20は、ピストンヘ
ッド21をピストンポンプ5のピストン・シリンダ室7
に対してシールしている。2重押退けポンプ1は一方で
はピストンポンプ5を、他方ではダイヤフラムポンプ1
0を有しているので、以下「ハイブリッドポンプ3」と
呼ぶ。このハイブリッドポンプ3のダイヤフラムポンプ
10は、成形ダイヤフラム22を有している。この成形
ダイヤフラム22の、隣接するポンプ室壁23に向いた
上面24が、このポンプ室壁に適合しているので、(図
1の下方に位置する)死点位置において事実上最小限の
無駄なスペースしか生ぜしめられない。
とダイヤフラムポンプ10とは、共通のクランク軸26
を介して駆動される。ピストンポンプ5とダイヤフラム
ポンプ10とは、ポンプ長手方向軸線Lの方向に互いに
向き合って配置されている。これにより、そしてクラン
ク軸26を介して共通の駆動が行なわれることにより、
ピストンポンプ5およびダイヤフラム10のポンプ運動
に対する質量補償が良好に行なわれる。ピストンポンプ
5とダイヤフラムポンプ10とに関連して、運動するす
べての質量の質量補償が行なわれると、ハイブリッドポ
ンプの特に静かな運動が得られる。
ポンプ2からピストンポンプの吸込み管片12に延びる
接続導管32から出発して、この場所から、ピストンポ
ンプ5のピストンヘッド21とこれに所属のシールダイ
ヤフラム9との間に位置する中間室30に延びている。
このような排気導管33によって、特にハイブリッドポ
ンプ3の始動時に、中間室30内の空気も一緒に排気さ
れる。所属のシール板20における非シール性はさほど
形成されず、しかも長時間にわたって形成されることも
ないので、ピストンポンプ5はハイブリッドポンプ3の
始動後すぐに、所望の大きな吸込み容積において、対応
する圧力降下を生ぜしめる。流出管片34から、図1に
おいて点35によって示された圧送媒体が、ポンプ導管
36を介してダイヤフラムポンプ10の流入管片に案内
される。次いでこのダイヤフラムポンプの流出管片38
が、ハイブリッドポンプ3または組合わされたターボ分
子ポンプ2とハイブリッドポンプ3とによって圧送され
た媒体を例えば環境大気に吐出する。
イブリッドポンプ3の、特に始動過程における作業形式
を詳しく説明する。この作業過程は次のように行なわれ
る。
は、回転車40が位置している。この回転車は概略的に
しか図示されていないモータMと結合されていて、公知
の構成の回転羽根車41を有している。このケーシング
16内には、回転羽根車41に隣接して、案内板42ま
たはこれに類似のものが配置されている。ターボ分子ポ
ンプの回転車40は、例えば30000rpmで回転す
るが、しかし場合によってはこれよりも極めて迅速に、
例えば約60000rpmでも回転する。このように回
転速度が高いので、この回転車の軸受けは通常、磁気軸
受け43で行なわれる。これらの磁気軸受け43のうち
の1つが、図1の右側に図示されている。符号44は、
ターボ分子ポンプ2とハイブリッドポンプ3とによって
排気されるようになっている室、容器、またはこれに類
似のものを示している。これは例えば絶対的な清潔さが
重要な領域であってよい。すなわち、例えば、真空下お
よび/または保護ガス影響下で不安定な作業プロセス、
例えばチップにおける蒸着が行なわれるような1生産プ
ロセスの分野である。室44からはターボ分子ポンプ流
入口45が、このターボ分子ポンプ2内に延びている。
このような公知のターボ分子ポンプ2が始動すると、こ
のターボ分子ポンプは始動段階においてはまず僅かにし
か作用しない。このターボ分子ポンプの吐出側の流出口
15は、接続導管32を介してピストンポンプ5の行程
室6内に延びている。ピストンポンプ5の媒体入口側お
よび媒体出口側に、ダイヤフラムポンプ10と同様に公
知の真空弁27(図1において概略的にしか示されてい
ない)が設けられている。通常の形式で、行程室6内で
揺動ピストン18が運動することによって真空形成が得
られる。行程室6の真空弁27を介して、前述のように
吸い込まれた媒体(通常の場合は空気であるが、他の気
体も可能である)がポンプ導管36を介して、ダイヤフ
ラムポンプ10の流入管片37に案内される。このダイ
ヤフラムポンプは通常の作業周期において、ガス、空気
またはこれに類似の媒体を吸込み、この媒体を流出管片
38において吐出する。ピストンポンプ5の揺動ピスト
ン18の背面に取り付けられたシールダイヤフラム9
は、不純物が媒体領域に侵入するのを阻止する。中間室
30から排気導管33が接続導管32に延びている。こ
の接続導管は、ターボ分子ポンプとピストンポンプ5と
を接続している。揺動ピストン5のシール板20に場合
によっては非シール性が生じ、これにより圧送媒体が中
間室30に侵入しても、この圧送媒体はこの排気導管3
3によって再びピストンポンプ5の真空弁27の手前に
案内することができる。このことは吸込み動作を促進
し、これにより作動真空が得られる。
プ2のための前ポンプであるハイブリッドポンプ3によ
って達成されて初めて、ターボ分子ポンプ2は事実上有
効になり始める。次いでこのターボ分子ポンプはハイブ
リッドポンプ3と組合わされて次のように作業する。す
なわち、ターボ分子ポンプ2の回転羽根車41の高い回
転数により、ケーシング16内に存在する分子に対応し
て高い脈動が得られ、この脈動はターボ分子ポンプ流入
口45から流出口15にまで運動させられる。このこと
は、ターボ分子ポンプにおいて公知の所望の真空の増大
をもたらす。これらの分子はこのような脈動によって、
ターボ分子ポンプの流出口15に向かって機械的に搬送
される。これにより真空の増大が生ぜしめられる。
ポンプ2のための前ポンプとして働く2重押退けポンプ
1がハイブリッドポンプ3として構成されており、この
ハイブリッドポンプの、媒体流の意味でターボ分子ポン
プ2に隣接するピストンポンプ5が比較的大きな吸込み
容積を形成し、それにもかかわらず、不純物および非シ
ール性を防止されており、しかも、凝縮物に対して不安
定ではない出口側のダイヤフラムポンプ10と組合わさ
れて作動することである。
3に対する、標準的な2段式のダイヤフラムポンプの吸
込み能力に関連した差がよく判る。曲線46は標準的な
2段式のダイヤフラムポンプの吸込み能力を、吸込み圧
に関連して示している。曲線47は、吸込み側のピスト
ンポンプ5と出口側のダイヤフラムポンプ10とを備え
た2段式のハイブリッドポンプ3の吸込み能力の特性を
示したものである。入口側の比較的大きな容積の行程室
6を備えた2段式のハイブリッドポンプが、前述の形式
でダイヤフラムポンプ10に接続されていると、それ以
外は同じ状況(吸込み圧)下で吸込み能力の著しい増大
が比較的簡単に得られる。シールダイヤフラム9によっ
て、ピストンポンプ5の場合によっては生じる欠点が回
避される。
プの側面を示した断面図である。
型の吸込み能力を示した概略的な線図である。
ハイブリッドポンプ、 5 ピストンポンプ、 6
行程室、 7 ピストン・シリンダ室、 8クランク
室、 9 シールダイヤフラム、 10 ダイヤフラム
ポンプ、 11行程室、 12 吸込み管片、 15
流出口、 16,17 ケーシング、18,19 揺動
ピストン、 20 シール板、 21 ピストンヘッ
ド、22 成形ダイヤフラム、 23 ポンプ室壁、
24 上面、 26 クランク軸、 27 真空弁、
30 中間室、 31 フレーム、 32 接続導管、
33 排気導管、 34 流出管片、 35 点、
36 ポンプ導管、37 流入管片、 38 流出管
片、 40 回転車、 41 回転羽根車、42 案内
板、 43 磁気軸受け、 44 室、 45 ターボ
分子ポンプ流入口、 46,47 曲線、 L 長手方
向軸線、 M モータ
Claims (9)
- 【請求項1】 2重押退けポンプ(1)において、該2
重押退けポンプ(1)が、ハイブリッドポンプ(3)と
して構成されており、該ハイブリッドポンプが、媒体入
口側に、比較的大きな行程室(6)を備えたピストンポ
ンプ(5)を有しており、該ピストンポンプのピストン
・シリンダ室(7)がクランク室(8)に対してシール
ダイヤフラム(9)によって閉鎖されており、ハイブリ
ッドポンプ(3)において、ピストンポンプ(5)にダ
イヤフラムポンプ(10)が後置されており、該ダイヤ
フラムポンプの行程室(11)が、ピストンポンプ
(5)の行程室(6)に対比して著しく小さいことを特
徴とする、2重押退けポンプ。 - 【請求項2】 ピストンポンプ(5)の吐出容積が、少
なくともほぼダイヤフラムポンプ(10)の吸込み容積
に等しくなるように、ハイブリッドポンプ(3)の両行
程室(6,11)が少なくともほぼ互いに調和されてい
る、請求項1記載の2重押退けポンプ。 - 【請求項3】 2重押退けポンプが、少なくとも流路に
おいて、ターボ分子ポンプ(2)に後置されていて、こ
の場合、ピストンポンプ(5)の吸込み管片(12)
が、ターボ分子ポンプの流出口(15)に接続されてお
り、ターボ分子ポンプ(2)と2重押退けポンプ(1)
とが、それぞれのケーシング(16,17)に関連して
互いに結合されている、請求項1または2記載の2重押
退けポンプ。 - 【請求項4】 2重押退けポンプ(1)の少なくとも1
つのポンプ(5;10)が揺動ピストン(18,19)
を有している、請求項1から3までのいずれか1項記載
の2重押退けポンプ。 - 【請求項5】 ハイブリッドポンプ(3)のピストンポ
ンプ(5)が、ピストンヘッドに板状のシール板を有し
ており、該シール板がピストン・シリンダ室(7)に導
入されることにより、U字形の横断面を有している、請
求項1から4までのいずれか1項記載の2重押退けポン
プ。 - 【請求項6】 ハイブリッドポンプ(3)のダイヤフラ
ムポンプ(10)が成形ダイヤフラム(22)を有して
おり、該成形ダイヤフラムの、隣接するポンプ室壁(2
3)に向いた上面(24)がこのポンプ室壁(23)に
適合している、請求項1から5までのいずれか1項記載
の2重押退けポンプ。 - 【請求項7】 ハイブリッドポンプ(3)のピストンポ
ンプ(5)とダイヤフラムポンプ(10)とが、共通の
クランク軸(26)を介して駆動されるようになってい
る、請求項1から6までのいずれか1項記載の2重押退
けポンプ。 - 【請求項8】 ハイブリッドポンプ(3)のピストンポ
ンプ(5)とダイヤフラムポンプ(10)とに対して、
運動させられた全ての質量の質量補償が少なくともほぼ
行なわれるようになっている、請求項1から7までのい
ずれか1項記載の2重押退けポンプ。 - 【請求項9】 ターボ分子ポンプ(2)とピストンポン
プの吸込み個所(12)との間に設けられた接続導管
(32)から、排気導管(33)が中間室(30)に延
びており、該中間室が、揺動ピストンヘッド(21)
と、該揺動ピストンヘッドに所属のシールダイヤフラム
(9)との間に位置している、請求項1から8までのい
ずれか1項記載の2重押退けポンプ。
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