JP2882439B2 - メニューインタフェースシステム - Google Patents

メニューインタフェースシステム

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JP2882439B2
JP2882439B2 JP4266497A JP26649792A JP2882439B2 JP 2882439 B2 JP2882439 B2 JP 2882439B2 JP 4266497 A JP4266497 A JP 4266497A JP 26649792 A JP26649792 A JP 26649792A JP 2882439 B2 JP2882439 B2 JP 2882439B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はメニューインタフェースシステム
に関し、特にメニューを用いたプログラムのユーザイン
タフェース作成方式に関する。
【0002】
【従来技術】従来、プログラムのユーザインタフェース
をメニュー化する場合、文字ベースのメニューのための
ルーチンとグラフィックスベースのメニューのためのル
ーチンとを夫々別個に作成し、それらのルーチンを該プ
ログラム中に直接挿入している。
【0003】このような従来のプログラムのユーザイン
タフェース作成方式では、夫々実行するプログラム毎に
メニューのためのルーチンを該プログラム中に直接挿入
し、文字ベースのユーザインタフェースとグラフィック
スベースのユーザインタフェースとを作成しているの
で、該プログラムに修正が必要になった場合、その修正
に時間がかかるという問題がある。
【0004】また、文字ベースのメニューのためのルー
チンとグラフィックスベースのメニューのためのルーチ
ンとをプログラム中に直接挿入しているので、実行プロ
グラム自体が大きくなるとともに、ユーザインタフェー
スの統一が不完全になる可能性があり、一つの実行プロ
グラムに対して複数のユーザインタフェースを提供する
ことが困難になるという問題がある。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの問題
点を除去すべくなされたもので、状況に応じた任意のユ
ーザインタフェースを提供することができるとともに、
ユーザインタフェースを一元化することができるメニュ
ーインタフェースシステムの提供を目的とする。
【0006】
【発明の構成】本発明によるメニューインタフェースシ
ステムは、各々コマンド形式の複数のプログラムを動作
可能な複数の端末装置を含むメニューインタフェースシ
ステムであって、前記複数のプログラム各々の起動時に
付与されかつ前記複数のプログラム各々に対応する複数
のパラメータ情報を格納するパラメータ情報格納手段
と、前記複数の端末装置各々から起動自在でかつ前記パ
ラメータ情報格納手段の内容に基づいて前記端末装置上
に各々異なるメニュー形式でメニューを表示する複数の
メニュープログラムとを有し、前記複数の端末装置のう
ちの一つで前記複数のプログラムのうちの一つが指定さ
れて前記複数のメニュープログラムのうちの一つが起動
されるときに該プログラムに対応するパラメータに基づ
いて該端末装置上に該メニュープログラムに対応するメ
ニュー形式でメニューを表示するようにしたことを特徴
とする。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0008】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、コマンドプログラム1〜3
はコマンド形式の実行プログラムである。メニューファ
イル4〜5は夫々コマンドプログラム1〜3に対応して
設けられ、夫々対応するコマンドプログラム1〜3の起
動時のパラメータである引数やオプションのパラメータ
情報が格納されている。
【0009】メニュープログラム7〜9はキャラクタ端
末10およびグラフィックス端末11に共通に設けら
れ、キャラクタ端末10およびグラフィックス端末11
各々から起動自在となっている。また、メニュープログ
ラム7〜9はメニューファイル4〜5に格納されたパラ
メータ情報に基づいてメニューを表示する。
【0010】ここで、メニュープログラム7は文字ベー
スのメニュー形式でメニューを表示するメニュープログ
ラムである。メニュープログラム8はグラフィックスベ
ースのメニュー形式でメニューを表示するメニュープロ
グラムである。メニュープログラム9はメニュープログ
ラム8とは異なるグラフィックスベースのメニュー形式
でメニューを表示するメニュープログラムである。
【0011】キャラクタ端末10およびグラフィックス
端末11は夫々コマンドプログラム1〜3を動作可能と
なっている。キャラクタ端末10はメニュープログラム
7による文字ベースのメニューの表示が可能となってい
る。グラフィックス端末11はメニュープログラム7に
よる文字ベースのメニューと、メニュープログラム8,
9によるグラフィックスベースのメニューの表示とが可
能となっている。
【0012】この図1を用いて本発明の一実施例による
ユーザインタフェースの作成について説明する。まず、
コマンドプログラム1〜3の実施に先立って、コマンド
プログラム1〜3に対して起動時のパラメータである引
数やオプションのパラメータ情報をメニューファイル4
〜6に記述しておく。
【0013】キャラクタ端末10において、ユーザがコ
マンドプログラム1を指定してメニュープログラム7を
起動すると、メニュープログラム7はメニューファイル
4のコマンドプログラム1に対応したパラメータ情報に
基づいてキャラクタ端末10の画面上に文字ベースのメ
ニュー形式でメニューを表示する。
【0014】また、ユーザがグラフィックス端末11上
でコマンドプログラム1を指定してメニュープログラム
8を起動すると、メニュープログラム8はメニューファ
イル4のコマンドプログラム1に対応するパラメータ情
報に基づいてグラフィックス端末11の画面上にグラフ
ィックスベースのメニュー形式でメニューを表示する。
このとき、ユーザはグラフィックス端末11に接続され
たマウス12を利用しながらパラメータの設定を行うこ
とができるようになる。
【0015】さらに、ユーザがグラフィックス端末11
上でコマンドプログラム1を指定してメニュープログラ
ム9を起動すると、メニュープログラム9はメニューフ
ァイル4のコマンドプログラム1に対応するパラメータ
情報に基づいてグラフィックス端末11の画面上に、メ
ニュープログラム8によるメニューとは異なるグラフィ
ックスベースのメニュー形式でメニューを表示する。
【0016】ユーザがグラフィックス端末11上でコマ
ンドプログラム2を指定してメニュープログラム9を起
動すると、上述の動作と同様に、メニュープログラム9
はメニューファイル5のコマンドプログラム2に対応す
るパラメータ情報に基づいてグラフィックス端末11の
画面上にグラフィックスベースのメニュー形式でメニュ
ーを表示する。
【0017】この場合、ユーザインタフェースはメニュ
ープログラム9を用いている限り統一的なものとなる。
尚、ユーザがグラフィックス端末11上でメニュープロ
グラム7を起動した場合、ユーザインタフェースはキャ
ラクタ端末10における場合と基本的に同じになる。
【0018】図2は図1のメニュープログラム7によっ
て作成された文字ベースのメニュー形式のメニュー画面
を示す図である。図においてはUNIXの標準的コマン
ドls に対するメニュー画面の一例を示している。aは
このメニュー画面13のタイトルであり、コマンド名お
よびそのコマンドの機能が表示される。
【0019】bの「ロングフォーマットで表示する」と
いう表示はコマンドの持つオプションパラメータに対す
る説明であり、cの「−l」はその実際のパラメータ文
字列である。b,cの部分が反転しているのはこの行が
現在選択の対象となっていることを示している。尚、図
においては反転状態を斜線で表示している。
【0020】この反転部はキャラクタ端末10およびグ
ラフィックス端末11のキーボード上のカーソルキーな
どによって上下に移動可能であり、それに応じてfの欄
に各パラメータの詳細な説明が表示される。
【0021】各パラメータはキーボードの左右のカーソ
ルキーなどによってその状態が変化する。例えば、b,
cの部分が反転している状態で右のカーソルキーを押下
すると、bの表示が「通常のフォーマットで表示する」
に変化し、cのパラメータ文字列がなくなる。
【0022】dの部分は実行の指示であり、この部分を
反転状態としてキーボードのリターンキーを押下する
と、コマンドが実行される。dの部分でも右のカーソル
キーを押下すると、dの表示が「中止」に変化する。e
の欄にはパラメータ設定の結果として実際に実行される
コマンド形式プログラム「COMMAND>ls −l−
m」が表示されている。
【0023】図3は図1のメニュープログラム8によっ
て作成されたグラフィックスベースのメニュー形式のメ
ニュー画面を示す図である。図においては、図2と同様
にUNIXの標準的コマンドls に対するメニュー画面
の一例を示している。尚、図において、図2と同等部分
には同一符号を用いている。
【0024】gの正方形のボタンはこの項目が2種類の
状態を持っていることを示している。この正方形のボタ
ンを押下する毎に2つの状態が反転する。hの菱形のボ
タンはこの項目が3種類以上の状態を持っていることを
示している。この菱形のボタンを押下すると、複数の選
択項目が並んだサブメニューが表示されるので、ユーザ
はそれら複数の選択項目の中から任意の項目を選択する
ことができる。
【0025】iは起動されるコマンドを示しており、こ
の項目は入力・編集が可能となっている。fはメッセー
ジ領域で、マウスカーソルが現在指している行のコマン
ドについての詳細な説明が表示される。jのボタンは実
行を指示するためのボタンであり、どのタイミングでも
押下することが可能となっている。パラメータの変更を
行わない場合、このボタンを押下することですぐに実行
が可能となる。また実行を中止したい場合、kの「Qu
it」ボタンを押下することで、実行の中止が即座に可
能となる。
【0026】このように、コマンドプログラム1〜3各
々に対応するパラメータ情報をメニューファイル4〜6
に格納しておき、メニュープログラム7〜9がキャラク
タ端末10またはグラフィックス端末11から起動され
たときにメニューファイル4〜6のコマンドプログラム
1〜3各々に対応するパラメータ情報に基づいてキャラ
クタ端末10またはグラフィックス端末11の画面上に
文字ベースまたはグラフィックスベースのメニュー形式
でメニューを表示することによって、状況に応じた任意
のユーザインタフェースを提供することができる。ま
た、同一メニュープログラム7〜9を使用している限
り、ユーザインタフェースを一元化することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
マンド形式の複数のプログラム各々の起動時に付与され
かつ複数のプログラム各々に対応する複数のパラメータ
情報を格納しておき、コマンド形式の複数のプログラム
を動作可能な複数の端末装置から起動自在なメニュープ
ログラムが起動されたときに、格納しておいたパラメー
タ情報に基づいて端末装置上に該メニュープログラムに
対応するメニュー形式でメニューを表示することによっ
て、状況に応じた任意のユーザインタフェースを提供す
ることができるとともに、ユーザインタフェースを一元
化することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1のメニュープログラムによって作成された
文字ベースのメニュー形式のメニュー画面を示す図であ
る。
【図3】図1のメニュープログラムによって作成された
グラフィックスベースのメニュー形式のメニュー画面を
示す図である。
【符号の説明】
1〜3 コマンドプログラム 4〜6 メニューファイル 7〜9 メニュープログラム 10 キャラクタ端末 11 グラフィックス端末

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各々コマンド形式の複数のプログラムを
    動作可能な複数の端末装置を含むメニューインタフェー
    スシステムであって、前記複数のプログラム各々の起動
    時に付与されかつ前記複数のプログラム各々に対応する
    複数のパラメータ情報を格納するパラメータ情報格納手
    段と、前記複数の端末装置各々から起動自在でかつ前記
    パラメータ情報格納手段の内容に基づいて前記端末装置
    上に各々異なるメニュー形式でメニューを表示する複数
    のメニュープログラムとを有し、前記複数の端末装置の
    うちの一つで前記複数のプログラムのうちの一つが指定
    されて前記複数のメニュープログラムのうちの一つが起
    動されるときに該プログラムに対応するパラメータに基
    づいて該端末装置上に該メニュープログラムに対応する
    メニュー形式でメニューを表示するようにしたことを特
    徴とするメニューインタフェースシステム。
  2. 【請求項2】 前記複数のメニュープログラムが少なく
    とも文字ベースのメニュー形式でメニューを表示するメ
    ニュープログラムと、グラフィックスベースのメニュー
    形式でメニューを表示するメニュープログラムとからな
    ることを特徴とする請求項1記載のメニューインタフェ
    ースシステム。
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