JP2880431B2 - エンボスシートの製造方法 - Google Patents

エンボスシートの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性樹脂シー
トの表面にエンボスを施したエンボスシートの製造方法
に関するもので、該エンボスシートは、特にはフロッピ
ーディスク用ジャケット、リモコンフェース用シート、
または耐指紋性や低い光沢が要求される各種の包装材や
建築表材等に使用される。
【0002】
【従来の技術】従来熱可塑性樹脂製のエンボスシートの
製造方法は、 特公平4-5317号公報にあるように、表面に所望の凹凸
模様が成形されたエンボスロールをその熱可塑性樹脂の
ガラス転移温度より20〜120 ℃高い温度に保ち、バック
アップロール(シリコーン系ゴムロール)との間に熱可
塑性樹脂シートを供給して押圧した後、熱可塑性樹脂シ
ートをエンボスロールから剥離させ、多数の冷却ロール
を使用して徐々に冷却し、ガラス転移温度以下まで冷却
してエンボスシートを得る方法。 特開平5-16229 号公報にあるように、両面エンボス
シートの製造方法として、塩化ビニル系樹脂シートを表
面温度 180〜200 ℃に予熱した後、60℃のエンボスロー
ル及び60℃の無機充填材が配合されたシボ付けバックア
ップロールで圧着する方法等がある。
【0003】これらの従来技術では、カレンダー成形や
押出し成形等によって得られたエンボスシートの基材と
なる厚みの均一な熱可塑性樹脂シートは、エンボスロー
ルが高温度でしかも表面に凹凸模様が形成されている影
響から、エンボスロールからのエンボスシートの剥離性
が低下し易く、そのため不安定な剥離したエンボスシー
トが一定の力で引き取られるため剥離方向に伸び、それ
によってエンボスシートの厚みが不均一になっていた。
またエンボスシートが伸ばされることによりエンボスロ
ールによって成形されたエンボスシート表面の凹凸まで
伸びてしまい、結果として成形時より浅い凹凸になって
しまう不利があった。また、エンボスロールから剥離さ
れたエンボスシートが冷却ロール上で急激な冷却が行わ
れるとエンボスシートが部分的に冷却むらを起こし、そ
の部分にはしわ、変形を発生し易くなり、そのため通常
多くの冷却ロールを使用して徐々に冷却する必要があっ
た。さらに、従来の技術では、エンボスロール及びバッ
クアップロールの温度を設定する条件が十分検討されて
おらず、単純に60℃としたに留まり、生産速度との関係
が十分把握されていないので、実際の製造においては生
産速度の変化に十分対応していなかったので、シート表
面の凹凸や光沢が不安定なエンボスシートとなるような
欠陥を生じた。例えば、従来の技術で製造を行った場
合、バックアップロール温度は、エンボスロールとバッ
クアップロールに押圧される時に受ける加熱された熱可
塑性樹脂シート( 120〜200 ℃)からの熱によって70〜
150 ℃となる。この温度は、特に生産速度変化に大きく
影響され、生産速度が速くなると蓄熱してバックアップ
ロール温度は益々高くなり、エンボスロール温度が40
℃、バックアップロール温度が80℃の場合、バックアッ
プロールからのエンボスシートの剥離性が低下し、その
ためエンボスロールへの密着が悪く、結果として凹凸が
浅く、光沢が高いエンボスシートとなる。また、前記
の例は両面エンボス加工という特殊な加工方法に限定さ
れた製造方法であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、エンボス加
工後のエンボスシートの冷却に多くの冷却ロールを必要
とせず、またエンボス加工後のエンボスシート厚みを均
一にしかも加工された凹凸形状を保持したまゝ連続的に
エンボスシートを製造すること、およびバックアップロ
ール温度とエンボスロールから剥離されたエンボスシー
トの温度について明確な関係を導き出して安定したエン
ボスシートの製造を可能にすることを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記のよ
うな技術的課題を解決するために、多くの実験研究を行
った結果、バックアップロール温度を加工する熱可塑性
樹脂シートのクラッシュベルグ柔軟温度(以下、柔軟温
度と言う)以下に保ち、かつエンボスロールから剥離す
るエンボスシート温度を柔軟温度プラス15℃以下にすれ
ばよいことを見出し、諸条件を確立して本発明を完成し
た。その要旨は、予め成形された熱可塑性樹脂シートを
エンボスロールに供給してエンボスシートを製造する方
法において、クラッシュベルグ柔軟温度より50〜150 ℃
高い温度に加熱された熱可塑性樹脂シートを、エンボス
ロールと該熱可塑性樹脂シートのクラッシュベルグ柔軟
温度以下に保たれたバックアップロールで押圧、冷却し
て、エンボスロールから剥離してくるエンボスシートの
温度をクラッシュベルグ柔軟温度プラス15℃以下まで冷
却することを特徴とするエンボスシートの製造方法にあ
る。
【0006】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
用いられる熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂、
低圧ポリエチレン、高圧ポリエチレン、ポリエステル、
ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニリデン、
ポリメチルペンテン、ポリビニルアルコール、メタクリ
ル樹脂、フッ素樹脂、ポリカーボネート、ポリブテン−
1、ポリアミド、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ブタ
ジエン樹脂、アクリル−スチレン樹脂、アクリロニトリ
ル−ブタジエン−スチレン樹脂等の単体、ブレンド、共
重合体等の熱可塑性樹脂が例示されるが、とくには塩化
ビニル系樹脂が好ましい。この塩化ビニル系樹脂として
は、塩化ビニルホモポリマーのほか、塩化ビニルモノマ
ー50重量%以上およびこれと共重合可能なビニル系単量
体との共重合体が包含される。共重合可能なビニル系単
量体として、エチレン、プロピレン等のオレフィン類;
塩化ビニリデン、フッ化ビニル等の塩化ビニルを除くハ
ロゲン化オレフィン類;酢酸ビニル、ラウリン酸ビニル
等のビニルエステル類;2−エチルヘキシルビニルエー
テル、ドデシルビニルエーテル等のアルキルビニルエー
テル類;アクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エ
チル等のアクリル酸またはそのエステル類;メタクリル
酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸2−エチルヘキ
シル等のメタクリル酸またはそのエステル類;マレイン
酸またはそのエステル類;無水マレイン酸、アクリロニ
トリル、スチレン等のアクリル系誘導体;N−t−ブチ
ルマレイミド、N−シクロヘキシルマレイミド等のN−
置換マレイミド類が挙げられ、これらは単独または2種
類以上の組み合わせで用いられる。上記熱可塑性樹脂に
は、さらに必要に応じて、安定剤、充填剤、紫外線吸収
剤、着色剤、滑剤、可塑剤、帯電防止剤、加工助剤、酸
化防止剤、難燃剤、他の樹脂成分等の添加剤を加えるこ
とができる。
【0007】製造方法について図1に基づいて説明する
と、カレンダーやTダイ押出機によって予め必要な厚み
に成形された熱可塑性樹脂シート(以下、シートとす
る)1、もしくはこれらの成形機から直接成形されたシ
ートを予熱ロール3によってその熱可塑性樹脂シートの
柔軟温度より50〜150 ℃高い温度に加熱する。ここで言
うシート温度はシートの表面温度を示している。また必
要に応じて加熱ヒーター4によって加熱を行ってもよ
い。この時、加熱されたシートの温度がシートの柔軟温
度プラス50℃未満の場合は、得られたシートの表面の凹
凸が不十分なものとなり、シートの柔軟温度プラス 150
℃を越えるとシート自体の溶融粘度が低下して予熱ロー
ル3からの剥離が困難となる。この予熱ロール3によっ
て加熱されたシートをエンボスロール7とそのシートの
柔軟温度以下に温度調節されたバックアップロール5の
間に供給して押圧、冷却し、エンボスロール7に密着さ
せた後、エンボスロールから剥離するエンボスシート温
度がそのシートの柔軟温度プラス15℃以下までエンボス
ロール上にて冷却する。この時のエンボスシートの温度
の測定は、エンボスロールから離れて10cm以内で、エン
ボスシートのほぼ中央で行う。このエンボスロール7に
密着したシートを剥離ロール8によって剥離させて、製
品(エンボスシート)10として巻き取る。また必要に応
じてカッター9を使用することによって枚葉の製品(エ
ンボスシート)とすることもできる。
【0008】ここでこのエンボスロール7によって冷却
されるシート温度が、そのシートの柔軟温度プラス15℃
を越えると、エンボスロールから剥離したエンボスシー
トの厚みが不均一となり、表面のエンボスの凹凸形状が
伸びてしまい良好なエンボスシートを得ることができな
い。従って、エンボスロールから剥離するエンボスシー
ト温度を柔軟温度プラス15℃以下にするためにエンボス
ロール温度を必要に応じて温度調節する。例えば、塩化
ビニル樹脂シートを用いて生産速度15m/minの場合、エ
ンボスロール温度を40〜60℃に調節する。
【0009】またバックアップロールの温度設定に関し
ては、エンボスロール温度が柔軟温度付近の場合にバッ
クアップロール温度は、通常エンボスロールとバックア
ップロールに押圧されている時に受ける高温度(120〜23
0 ℃)に加熱されたシートからの熱が蓄熱して60〜150
℃に上昇する。このバックアップロール温度が柔軟温度
以上に上昇するとバックアップロールからのエンボスシ
ートの剥離性が低下し、その部分がエンボスロールへの
密着不良となる。このエンボスロールへの密着不良部分
はエンボスシートの冷却不足となり、エンボスの凹凸形
状が冷却されず、そのためエンボスシートが伸びて所望
の凹凸形状が得られない。また、必要に応じて、バック
アップロールをより冷却するために、冷却されたバック
アップロール表面冷却用ロール6をバックアップロール
に直接させることが好ましい。これによって冷却効果が
増大する。なお予熱ロール3、エンボスロール7および
バックアップロール表面冷却用ロール6の温度調節方法
としては、スチーム、熱媒、用水またはチラー水を必要
に応じて使用する。バックアップロール5の温度調節方
法には、上記バックアップロール表面冷却用ロール6を
数本当接させる方法、水、チラー水等の冷却媒体を塗布
する方法およびこれらを組合わせた方法が採用される。
【0010】エンボスロールは、通常金属ロールの表面
を腐食、彫刻またはブラストによって凹凸形状が、中心
線平均表面粗さ3〜10μmに成形されたものであり、バ
ックアップロールは、金属製芯金ロールの表面にシリコ
ーン系ゴム層を接着形成したもので、両者によるシート
の押圧圧力は5kg/cm以上とすればよい。また、バック
アップロールに無機充填材が配合されたシボ付けバック
アップロールを用いる両面エンボスシートの製造も可能
である。
【0011】本発明で使用するクラッシュベルグ柔軟温
度とは、熱可塑性樹脂をJIS K6734で測定したものであ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の作用は、加熱されたシー
トの温度を、そのシートの柔軟温度より50〜150 ℃高い
温度に設定してエンボスロールとバックアップロールの
間に供給し押圧、冷却することによってエンボスロール
凹凸部へ充分な密着が可能となることである。またエン
ボスロールから剥離されたエンボスシート温度をそのシ
ートの柔軟温度プラス15℃以下にすることによってエン
ボスロールから均一に剥離して一定の力で引き取られる
ので、転写した凹凸形状が維持され、シート厚みの均一
なエンボスシートが得られることである。さらに通常必
要であったエンボスロールから剥離したエンボスシート
を冷却する冷却用ロールが不要となったことにある。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施態様を実施例及び比較例
を挙げて具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に
限定されるものではない。 (実施例1) シートの組成 重量部 塩化ビニル樹脂(信越化学工業(株)製、重合度 700) 100 MBS樹脂(メチルメタクリレート・フ゛タシ゛エン・スチレン 共重合樹脂、 鐘淵化学社製B−56) 10 安定剤(カルシウム系) 3 可塑剤(エポキシ系) 1 充填剤(タルク) 5 滑 剤(アミド系) 1 顔 料(カーボンブラック) 2 上記組成物をヘンシェルミキサーで混合した後、カレン
ダーを用いて厚み 0.2mmのシートを成形した後エンボス
加工を行った。このシートの柔軟温度は70℃である。ま
ず成形された熱可塑性樹脂シートを 160℃(柔軟温度+
90℃)に温度調節した後、50℃に温度調節されたロール
表面の中心線平均粗さ5〜6μmのエンボスロールとシ
リコーンゴムを表面に持つ70℃に温度調節されたバック
アップロール、そしてバックアップロールを冷却するた
めの冷却ロールを備えたエンボス装置を使用してライン
生産速度30m/minで行った。またその時のエンボスロー
ルから剥離したエンボスシート温度は約70〜80℃であっ
た。以上の製造条件によって得られたエンボスシート
は、シート厚み 0.2mmでシート表面の中心線表面粗さ4
μmの厚みが均一なエンボスシートであった。また、耐
指紋性が良好で表面光沢度は3〜4%であった。
【0014】(比較例1)実施例1の製造条件におい
て、バックアップロールの温度を80℃で行った場合、バ
ックアップロールからのエンボスシートの剥離性が悪
く、その部分がエンボスロールとの密着不良となり、シ
ートの冷却不足により均一な凹凸形状が得られず、また
美観が悪く、かつ表面光沢度も部分的に大きく変化して
しまった。
【0015】(比較例2)エンボスロールから剥離した
エンボスシート温度を約90〜100 ℃とした以外は実施例
1と同様の製造条件で成形した場合、シート表面の中心
線平均粗さは2μmとなり、凹凸形状が不十分でしかも
表面光沢度は8〜15%となり、かつ耐指紋性も悪化し
た。また、シート厚みは0.19mmと薄くなり厚みの均一性
も悪い。
【0016】(比較例3)加熱されたシートの温度を 1
10℃(柔軟温度+40℃)とした以外は実施例1と同様の
製造条件で成形した場合、熱可塑性樹脂シート厚みは
0.2mmで厚み分布も均一であったが、熱可塑性樹脂シー
ト表面の中心線平均粗さ 0.5〜2μmとなり凹凸形状が
不十分であった。
【0017】(比較例4)加熱されたシートの温度を 2
40℃(柔軟温度+ 170℃)とした以外は実施例1と同様
の製造条件で成形した場合、押圧前の予熱ロールからの
剥離性が低下し、安定製造ができなかった。
【0018】(試験方法) ・クラッシュベルグ柔軟温度:JIS K 6734に準拠した。 ・光沢度:JIS Z 8741に準拠し、投光角度及び受光角度
60°で測定した。 ・中心線平均粗さ:JIS B 0601に準拠した。 ・耐指紋性:JIS L 0848によって作成した人工汗液を人
差し指に少量付着させ、試験片に 300gの荷重で圧着さ
せた後指紋の目立ち程度を目視で判定した。耐指紋性の
判定基準は次のとおりである。 良好 ・・・ 500ルクスの明かりの下で一見して指紋の付着
が認められない。 悪化 ・・・ 500ルクスの明かりの下で一見して指紋の付着
が認められる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、エンボスロールから剥
離したエンボスシートを冷却するための冷却ロールを必
要とせず、エンボスシートのエンボスの凹凸形状を変化
させずかつシート厚みの均一な安定したエンボスシート
の連続製造が可能となる。またフロッピーディスクジャ
ケット用シートのように低光沢度、耐指紋性および適度
な柔軟性を有するシート厚み分布の均一な製品製造に極
めて有効かつ生産性に優れた製造方法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエンボスシートの製造方法の一例を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 シート 3 予熱ロール、 4 加熱ヒーター 5 バックアップロール、 6 バックアップロ
ール表面冷却用ロール 7 エンボスロール、 8 剥離ロール 9 カッター、 10 製品(エンボス
シート)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予め成形された熱可塑性樹脂シートをエン
    ボスロールに供給してエンボスシートを製造する方法に
    おいて、クラッシュベルグ柔軟温度より50〜150 ℃高い
    温度に加熱された熱可塑性樹脂シートを、エンボスロー
    ルと該熱可塑性樹脂シートのクラッシュベルグ柔軟温度
    以下に保たれたバックアップロールで押圧、冷却して、
    エンボスロールから剥離してくるエンボスシートの温度
    をクラッシュベルグ柔軟温度プラス15℃以下まで冷却す
    ることを特徴とするエンボスシートの製造方法。
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KR19990084089A (ko) * 1999-09-13 1999-12-06 박영선 대형 스크린용 수직렌즈 성형을 위한 성형 로울러의제작방법 및 성형로울러를 이용한 수직렌즈 성형장치
JP6132465B2 (ja) * 2012-02-01 2017-05-24 三井化学東セロ株式会社 樹脂シート及びその製造方法、この樹脂シートからなる太陽電池封止用樹脂シート、並びに、この樹脂シートを用いた太陽電池モジュール

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